臨床試験ID | : | UMIN000030923 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 新しい人工舌装着時における構音機能改善に関する介入研究 |
試験の概要 | : | 舌全摘患者の口腔環境をシュミレーションするために、舌の動きを一過性に抑制する簡易マウスピースを装着した状態で、日本語を発話させ、音声を録音する。また、それに加えて新しい人工舌と口蓋部研磨面が平坦なPAPを装着し音声を録音する。これらの録音した音声を評価者に聴き取り評価をしてもらうことで構音機能が新しい人工舌と口蓋部研磨面が平坦なPAPによって改善するかどうかを検討する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 舌全摘出状態 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 試験終了 |
公開日・最終情報更新日 | 2022/01/17 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 舌の実質欠損を認めず、口腔機能に異常がない健常者 |
除外基準 | 1) 構音機能異常の既往がある。 2) 義歯を装着している。 3) 嘔吐反射が強い者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 岡山大学大学院医歯薬総合研究科 |
部署名・担当者名 | 咬合・有床義歯補綴顎分野 |
電話・Email | 086-235-6687 nagatsuka.hiroaki@s.okayama-u.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | 舌運動阻害 |
主要な評価項目・方法 | 口蓋部研磨面が平坦なPAPと新しい人工舌を装着することにより発話明瞭度と音声周波数がどの程度向上するかを評価する。 |
副次的な評価項目・方法 | 解剖学的人工舌を装着することにより発話明瞭度と音声周波数がどの程度向上したかを評価する。 |