臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000030337
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : ダ・ビンチ手術システムを用いたロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術の有用性と安全性の検討
試験の概要 : 膀胱全摘除術が適応となる進行性膀胱癌患者を対象として、da Vinci サージカルシステム(DVSS)を用いたロボット支援下膀胱全摘除術の有効性と安全性を評価する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 進行性膀胱癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2017/12/11

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 1)経尿道的膀胱腫瘍切除術を施行し、病理学的所見より膀胱全摘除術が必要と診断された膀胱癌患者である。 2)腹部造影CT又はMRI検査にて切除可能と診断されている。 3)80歳以下である。 4)同意取得時の年齢が満20歳以上である。 5)試験参加について、患者本人から文書で同意が得られている。
除外基準 1)活動性の重複癌を有する。 2)出血性素因のある、あるいは抗凝固剤の中止が不可能である。 3)病的肥満(Body Mass Index: BMI揮ごう≧35)の患者である。 4)精神疾患又は精神症状を合併しており、試験への参加の判断が困難と判断される。 5)妊娠中、あるいは妊娠している可能性のある患者である。 6)重篤な合併症(肝疾患、腎疾患、心疾患、肺疾患、血液疾患、自己免疫不全等)を有する患者である。 7)その他の理由により、本試験に参加する医療機関(以下、実施医療機関)の試験責任医師または試験分担医師が本試験への参加を不適格と判断する。

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 岡山大学
部署名・担当者名 泌尿器科 小林泰之
電話・Email 0862357287 kobayasu@md.okayama-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術
主要な評価項目・方法 術中出血量
副次的な評価項目・方法

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