臨床試験ID | : | UMIN000029285 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 長管骨の転移性骨腫瘍患者に対するカスタムメイド人工骨幹による再建手術の有効性の検討 |
試験の概要 | : | 長管骨の転移性骨腫瘍切除後の再建として3D プリンターを用い作成されたカスタムメイド人工骨幹による再建を行うことによって患者の機能予後、生命予後および生活の質の改善に寄与しうるかということを明らかにする。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 転移性骨腫瘍 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/09/28 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | ①保存加療に抵抗する疼痛を認める②病的骨折・切迫骨折を認める③転移性骨腫瘍に対する予後予測スコアで3 か月以上の生命予後を見込める④転移巣の切除により生命予後が期待できる上記の中で、原発巣の主科の主治医と、骨軟部腫瘍を専門とするがん治療専門医2 名以上の最低3名以上の医師で厳格に選定する。 |
除外基準 | ①全身麻酔がかけられない症例②未成年の症例③プロトコール治療に対する安全性上のリスクが高いと想定される症例④自身で意思伝達ができず、評価項目の評価に支障をきたす可能性のある症例を1つでも満たす。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 富山大学 |
問い合わせ先組織名 | 富山大学 |
部署名・担当者名 | 整形外科 |
電話・Email | 0764347353 yasuda@med.u-toyama.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | カスタムメイドインプラント |
主要な評価項目・方法 | 術後: 機能予後、生命予後 (術後2週、1カ月、3カ月、6カ月、1年、最終時) |
副次的な評価項目・方法 | 手術関連: 手術時間、出血量、術中合併症単純X線像、MRI、CT、診療録と診察における合併症、周術期合併症、QOL |