臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000028474
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 固形癌患者における抗PD-1抗体薬ペムブロリズマブによる免疫学的有害事象の発生予測および機序解明を目的とした探索的研究
試験の概要 : Pembrolizumabの末梢血Tリンパ球発現PD-1受容体占拠率と、免疫学的有害事象との関係を調査する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 固形癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 昭和大学病院(東京都)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2017/08/01

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 (1)ECOG Performance Statusが0-2である。 (2)同意取得時の年齢が 20 歳以上である。 (3)文書による同意取得が可能なこと。
除外基準 (1)HBs 抗原、HCV 抗体HIV抗体が陽性である。 (2)試験担当医師が本研究を安全に実施するのに不適当と判断した患者。

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 昭和大学
部署名・担当者名 内科学講座腫瘍内科学部門
電話・Email 03-3784-8402 hamadakaz@med.showa-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 該当無し
介入の詳細
主要な評価項目・方法 癌患者末梢血におけるPD-1受容体の占拠率と臨床効果・免疫学的有害事象発生との関係
副次的な評価項目・方法 末梢血T細胞サブセット、細菌叢(腸内、口腔内、血液)とペムブロリズマブによるirAE発生、奏効率、6カ月無増悪生存率、1年生存率との関係 腫瘍組織のPD-L1などの各種蛋白を測定し、治療効果予測およびIrAE発症予測との関連性。

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