臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000026758
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 化学療法を受ける悪性リンパ腫患者の生活の質の維持の取り組み
試験の概要 : 悪性リンパ腫症例の治療関連合併症を多角的な面から予防する新たな取り組みを行うことで、生活の質を落とすことなく抗癌剤治療中、治療終了後の生活を維持できるよう全身管理を行う新たな手法を見出すことを目的とする。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 悪性リンパ腫
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 開始前
公開日・最終情報更新日 2017/03/29

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 悪性リンパ腫の化学療法を受けるにあたり、認知症状なく、自己判断で同意取得が可能である症例を対象とする。
除外基準 原疾患により明らかに重度の臓器障害を有している症例、また上記基準を満たさない症例は除外とする。 加療経過中に病勢の増悪が認められ、予定されていた化学療法の内容が継続できない症例は途中除外とする。

問い合わせ先

実施責任組織 東邦大学医療センター佐倉病院
問い合わせ先組織名 東邦大学医療センター佐倉病院
部署名・担当者名 糖尿病・内分泌・代謝センター 清水 直美
電話・Email 043-462-8811 naomis-cib@umin.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 B細胞性悪性リンパ腫と診断された症例に対し標準的治療としてR-CHOP療法を行う。 [Ⅰ群]:上記治療にBCAA含有健康補助食品アミノフィール(BCAA 3200mg/包)を1日2回 1回1包 併用する。
主要な評価項目・方法 体組成計による筋肉量
副次的な評価項目・方法 年齢、性別、組織系、Staging、治療効果、高血圧の有無、治療経過中、通常のモニタリングで評価される採血(血算、生化学)尿検査等で糖尿病の有無、脂質異常の有無を観察する。SF-36を参考に作成した生活の質の調査(アンケート調査により加療経過中の心理的側面や日常の活動性変化の拾い上げを行う

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