臨床試験ID | : | UMIN000025693 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 小腸疾患におけるカプセル内視鏡とダブルバルーン内視鏡の有用性と安全性 |
試験の概要 | : | 小腸疾患は血管性病変、炎症性疾患、医原性疾患(薬剤性傷害、放射線障害)、腫瘍性疾患、先天疾患など多岐に富む。2003年日本でダブルバルーン小腸内視鏡が発売され、小腸全域の詳細な観察および内視鏡治療が可能となった。また、2004年から小腸用カプセル内視鏡が本邦で使用可能になり、2007年には保険収載がなされ、現在では広く検査に用いられている。カプセル内視鏡は苦痛無く小腸全域の内視鏡観察ができるため、スクリーニングおよび治療後のフォローアップに主に用いられ、ダブルバルーン小腸内視鏡は精査および内視鏡治療に主に用いられている。今回、過去に施行された、および今後施行される予定のカプセル内視鏡及びダブルバルーン小腸内視鏡の検査所見、検査画像、臨床情報を用いて各種小腸疾患の診断、内視鏡治療(止血術、バルーン拡張術、腫瘍・ポリープ切除術等)における有用性および検査偶発症について後ろ向きおよび前向きに検討する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 小腸疾患全般 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 藤田保健衛生大学医学部附属病院(愛知県) |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2017/01/16 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 問わない 男女両方 |
選択基準 | 小腸疾患が疑われるまたは確定している患者 |
除外基準 | 全身状態不良な患者 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 藤田保健衛生大学 |
問い合わせ先組織名 | 藤田保健衛生大学医学部 |
部署名・担当者名 | 消化管内科 |
電話・Email | 0562939240 nohmya@fujita-hu.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | ダブルバルーン内視鏡と小腸カプセル内視鏡の診断能 |
副次的な評価項目・方法 | ダブルバルーン内視鏡と小腸カプセル内視鏡の偶発症血管性病変に対する既存症指数の有用性再出血率生命予後 |