臨床試験ID | : | UMIN000024862 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 直腸癌手術における経肛門ドレーンの縫合不全予防への 有用性に対する前向き無作為化比較試験 |
試験の概要 | : | 直腸癌手術において経肛門ドレーンを留置することによって,前方切除術後の縫合不全が減少するかを検証する. |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 直腸癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県),国立病院機構大阪南医療センター(大阪府),泉大津市立病院(大阪府) |
試験のフェーズ | 第Ⅲ相 |
試験進捗状況 | 限定募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2016/11/16 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 病理組織学的に大腸癌と診断され,腫瘍占拠部位がRS,Ra,Rbである患者で,かつ術前に本研究の目的および内容を患者とその家族に十分に説明し,試験について患者本人の自由意志による同意を得た患者を適格症例とする.同意は必ず文書によって取得することとする. |
除外基準 | ①経肛門ドレーンが留置された際に,その管理が不能な症例 ②その他,担当医師が不適応と判断した症例 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | 和歌山県立医科大学 |
部署名・担当者名 | 外科学第2講座 松田 健司 |
電話・Email | 073-441-0613 kmatsuda@wakayama-med.ac.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 予防・検診・検査 |
介入の詳細 | 経肛門ドレーンを留置する. |
主要な評価項目・方法 | 縫合不全のGrade毎の発生頻度 |
副次的な評価項目・方法 | 術後30日以内の手術合併症の有無とその転帰 |