臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000022102
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 去勢抵抗性前立腺癌に対するAbirateroneとEnzalutamideに 関する無作為割り付け試験
試験の概要 : 去勢抵抗性前立腺癌に対するAbirateroneとEnzalutamideの有用性につき前向き無作為割り付け試験を行う。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 去勢抵抗性前立腺癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 和歌山県立医科大学付属病院(和歌山県)
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 一般募集中
公開日・最終情報更新日 2020/05/01

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男
選択基準 1) 少なくとも1剤の抗アンドロゲン剤併用療法後の去勢抵抗性前立腺癌患者でドセタキセル治療歴がなく、かつドセタキセルによる治療が不適と判断された患者を対象とする(転移の有無は問わない)。 2) PSAの絶対値が5ng/ml以上 3) 年齢が85才未満 4) ECOG PSが0-2で今後3ヶ月以上の生存が見込める患者 5) 適切な臓器機能を有している患者 ・白血球数≧3,000/mm3 あるいは 好中球数≧1,500/mm3 ・AST、ALT≦施設基準値上限の1.5倍 ・血清クレアチニン≦施設基準値上限の1.5倍 6) 同意文書により患者本人から試験参加への同意が得られている患者
除外基準 特に設けていない。

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名 和歌山県立医科大学
部署名・担当者名 泌尿器科 原
電話・Email 073-441-0637 hara@wakayama-med.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 Abiraterone
主要な評価項目・方法 AbirateroneとEnzalutamide各群における1次治療でのPSA奏功率
副次的な評価項目・方法 1. AbirateroneとEnzalutamide各群における1次治療でのPSAあるいは画像上での無増悪生存期間 2. AbirateroneとEnzalutamide各群における2次治療でのPSA奏功率 3. AbirateroneとEnzalutamideの双方をクロスオーバーさせた後の全体としてのPSAあるいは画像上での無増悪生存期間 4. 化学療法もしくはBSC導入までの期間 5. 全生存期間 6. FACT PによるQOLの比較 7. 有害事象

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

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