臨床試験ID | : | UMIN000021056 |
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情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター | |
試験名 | : | 食道癌術後, 胃挙上再建における消化態経腸栄養剤(ハイネイーゲル)と半消化態栄養剤(メイン)の有効性に関する前向きランダム化比較試験 | |
試験の概要 | : | 食道癌術後, 胃挙上再建の消化態栄養剤の下痢の発生頻度や栄養状態に対する有効性の評価 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 食道癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2017/02/03 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 当院での食道癌手術後腸瘻造設し経腸栄養開始した症例. 再建方法として胃挙上再建術を施行した症例. |
除外基準 | 当院での食道癌術後腸瘻造設しなかった症例. 再建法として上記再建法以外の症例 消化管手術(胃癌術後,大腸癌術後等)の既往のある患者.ただし虫垂切除術は除く. 大腸癌との同時手術等,他の消化管手術と同時手術を施行した症例. 本人の同意が得られない場合. 牛乳・大豆由来成分が含まれており,これらにアレルギーのある方. 本研究開始前に既に一日6回以上の下痢のある方. ハイネイーゲルに混合されているゼラチンにアレルギーのある方. |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 虎の門病院上部消化器外科 |
問い合わせ先組織名 | 虎の門病院 |
部署名・担当者名 | 上部消化器外科 大倉 遊 |
電話・Email | 03-3588-1111 yu.ohkura107@gmail.com |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | 消化態栄養群 投与期間:術後1週間まで 投与量: 投与速度は10ml/時から開始 1日10ml/hずつ増量 |
主要な評価項目・方法 | 術後1週間での栄養剤投与後の下痢の頻度・性状(ブリストルスケール等を用いる)・術後1週間の栄養剤完遂率 |
副次的な評価項目・方法 | 術後合併症頻度,Rapid turnover protein値推移, その他の採血Data(Alb, Hb等), ICU在室期間, 在院日数, 腸瘻Tubeの詰まり, 周術期体重変化率,看護師栄養剤管理評価 |