臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000019393
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : アキシチニブ、スニチニブまたはソラフェニブ投与における腎がん症例の腎機能推移の検討
試験の概要 : 腎癌患者について、分子標的薬であるアキシチニブ、スニチニブまたはソラフェニブを決められた量を投与し、腎機能の変化を検討する

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 腎癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 獨協医科大学
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2015/10/19

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 標的病変を有する腎がん
除外基準 標的病変のない腎がん

問い合わせ先

実施責任組織 獨協医科大学泌尿器科
問い合わせ先組織名 獨協医科大学
部署名・担当者名 泌尿器科 別納弘法
電話・Email 0282872162 hirobets@dokkyomed.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 用いる分子標的薬(アキシチニブ)の一日用量は、腎機能によってを変える(GFR≧45: 10mg, GFR<45: 6mg)
主要な評価項目・方法 腎癌症例について、腎機能別に各種分子標的薬を決められた量投与し(eGFR≧45: アキシチニブ10mg/日、ソラフェニブ800mg/日、スニチニブ50mg)、(eGFR<45: アキシチニブ6mg/日、ソラフェニブ800mg/日、スニチニブ37.5mg)、投与後、1,2,4,12週後に腎機能を含めた血液検査を行う。
副次的な評価項目・方法 分子標的薬であるアキシチニブ、スニチニブまたはソラフェニブを用いた効果判定をCTを用いて行う。測定時期は投与前と投与4,12週後とする。術前投与症例については、投与前後にPET検査を行う。

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