臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000014909
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 化学療法における小腸粘膜傷害についての検討
試験の概要 : 小腸における抗癌剤の影響をカプセル内視鏡を用いて検討する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 食道癌/胃癌/大腸癌
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 該当せず
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2014/10/15

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1. 口頭および書面によるインフォームド・コンセントが得られた患者。2. FP療法/FN療法、TS1/CDDP療法、TS1単独療法、FOLFOX療法、FOLFIRI療法による加療予定ならびに加療中の患者。3. PillCam® パテンシーカプセルを使用し、消化管の開通性が確認された患者。
除外基準 1. 嚥下障害のある患者。2. 全身状態が著しく悪い患者。3. PillCam® パテンシーカプセルを使用し、消化管の開通性が確認されない患者。4. 硫酸バリウムに対し、過敏症のある患者。5. 心臓ペースメーカー又は他の医療用電子機器を体内に埋め込んでいる患者。6. カプセル内視鏡滞留時、内視鏡又は外科的手術による摘出に対しての同意が得られない患者。7. 本研究の結果に直接又は間接的に影響するような他の研究又は治験に参加している患者。8. 研究責任医師又は研究分担医師が対象として不適当と判断した患者。

問い合わせ先

実施責任組織 大阪医科大学
問い合わせ先組織名 大阪医科大学
部署名・担当者名 第二内科 井口 宗威
電話・Email 072-683-1221 mune.iguchi@gmail.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 予防・検診・検査
介入の詳細 カプセル内視鏡
主要な評価項目・方法 カプセル内視鏡による小腸粘膜傷害の評価
副次的な評価項目・方法 1. カプセル内視鏡所見における小腸粘膜傷害の部位や形態や、ルイススコア 2. 血中DAO活性と便中カロプロテクチンの化学療法前後での変化。 3. DAO活性と便中カロプロテクチンのルイススコアとの相関

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