臨床試験ID | : | UMIN000014095 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 消化管がんにおける末梢循環腫瘍細胞Circulating tumor cells(CTCs)の遺伝子検査の有用性の検討 (Circle-1, Circle-2 Trial) |
試験の概要 | : | Circle-1:CTCs上での各種バイオマーカーの結果と組織上での遺伝子検査などの結果の一致割合(concordance)をエンドポイントに、CTCsを用いた系が妥当かどうかを判断する。 Circle-2:分子標的治療薬投与中における、標的遺伝子のCTCs上への変化と治療効果の変化との相関があるかどうかを確認する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 消化管がんcStage IV |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 第Ⅱ相 |
試験進捗状況 | 限定募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2021/06/02 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | Circle 1: 1) 組織学的に消化管がん(食道がん、胃がん、大腸がん)と診断され、臨床的に全身化学療法の適応と判断されている。組織学的確認は必須である。 2) 年齢20歳以上。 3) 本研究登録前に研究内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。 Circle 2: 組織学的に消化管がん(食道がん、胃がん、大腸がん、GISTなど)と診断され、臨床的に全身化学療法の適応と判断されている。組織学的確認は必須である。 2) 年齢20歳以上。 3) 分子標的薬を用いる薬物療法が行われることが予定されている。 4) 本研究登録前に研究内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。 |
除外基準 | 1) ヒト免疫性不全ウイルス(HIV)または後天性免疫不全症候群(AIDS)関連疾患を有する。 2) B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス感染の既往を有する。 3) 梅毒感染の既往を有する。 4) 担当医師が不適当と判断した患者。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 独立行政法人 国立がん研究センター |
問い合わせ先組織名 | 国立がん研究センター |
部署名・担当者名 | 消化管内科 広和 |
電話・Email | 03-3542-2511 hshouji@ncc.go.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 該当無し |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | Circle I :CTCs上での遺伝子検査の結果の一致割合 Circle II:CTCs上の標的遺伝子の変化と、分子標的薬を用いた治療効果との相関 |
副次的な評価項目・方法 |