臨床試験ID | : | UMIN000009994 |
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情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター | |
試験名 | : | 膵癌に対する術後補助療法としての樹状細胞ワクチン療法の有効性評価の検討 | |
試験の概要 | : | 切除可能膵癌に対する術後補助療法としての化学療法、DCワクチン療法併用の臨床的有用性を検証する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 膵癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2013/02/07 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | (1)組織診などにより膵癌と診断され、告知を受けた患者。 (2)同意取得時の年齢が20歳以上である患者。 (3)切除可能で、手術を予定している患者、もしくは手術を実施した患者。 (4)腫瘍組織にMHC class IまたはMUC-1の発現が認められる患者。 (5)一般状態(P.S.)が0~2である患者。 (6)瀬田クリニックグループへの通院が可能である患者。 (7)少なくとも3ヶ月以上の生存が予想される患者。 (8)適切な骨髄機能、肝機能、腎機能が保たれている患者。 (9)アフェレーシスが実施可能な患者。 (10)本調査に参加する同意が患者本人から文書にて得られている患者。 |
除外基準 | (1)間質性肺炎の既往あるいはその徴候を有する患者。 (2)活動性の自己免疫疾患を有する患者。 (3)コントロール困難な感染症(敗血症、肺炎等)を有する患者。 (4)重篤な心疾患の既往がある患者。 (5)重篤な薬物アレルギー既往のある患者。 (6)ステロイド剤の継続的な全身投与(内服又は静脈内)を受けている患者。 (7)妊婦あるいは妊娠の可能性のある婦人、授乳中の婦人。 (8)6ヶ月以内の感染症検査において、HIV抗体及びHTLV-1抗体のいずれかが陽性である患者。 但し、輸血等感染の恐れが生じる行為があった場合、再度検査を実施し、その結果に基づくこと。 (9)調査責任医師又は調査分担医師が対象者として不適当と判断した患者。 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学 |
問い合わせ先組織名 | 横浜市立大学 |
部署名・担当者名 | 消化器・腫瘍外科学 <br /> |
電話・Email | t1006koichi@yahoo.co.jp |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | 自己腫瘍ライセートを用いてセルローディングシステムにより調整した樹状細胞またはMUC-1ペプチドを用いて調整した樹状細胞 |
主要な評価項目・方法 | 腫瘍特異的免疫応答 |
副次的な評価項目・方法 | 無再発生存期間 全生存期間 腫瘍マーカー QOL |