臨床試験ID | : | UMIN000009752 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 非小細胞がんの縦隔病期診断における超音波気管支鏡を用いた経気管支針生検と経気管支生検/経食道針生検の比較試験 |
試験の概要 | : | 非小細胞肺がんの縦隔病期診断における超音波気管支鏡下経気管支針生検に対する超音波気管支鏡下経食道針生検の追加効果を検証する |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 非小細胞肺がん |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 国立病院機構名古屋医療センター (愛知県) |
試験のフェーズ | 第Ⅲ相 |
試験進捗状況 | 一般募集中 |
公開日・最終情報更新日 | 2020/09/28 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 男女両方 |
選択基準 | 1. 非小細胞肺がんと診断を得ている症例または非小細胞肺がんが疑われる症例で、治療方針の決定に縦隔/肺門病期の病理学的評価が必要と考えられる症例2. 以下の条件のうち少なくとも1つ以上を満たす症例・胸部CTで短径10 mm以上の縦隔または肺門リンパ節 (N1またはN2またはN3) を有する・PET 陽性の縦隔または肺門リンパ節 (N1またはN2またはN3) を有する・肺中枢病変 (中枢1/3に病変を有するもの)・原発肺野病変の長径が30 mm以上・原発肺野病変がPET陰性3. 20歳以上4. 同意取得 |
除外基準 | 1. 明らかな根治切除困難症例 (遠隔転移症例、縦隔浸潤症例、bulky N2/N3)2. 明らかな外科的リンパ節検査またはリンパ節郭清困難症例3. 術後再発症例4. 妊娠中の女性5. 明らかな出血傾向がある症例6. その他、本試験の遂行が困難と推定される症例 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 国立病院機構名古屋医療センター |
問い合わせ先組織名 | 国立病院機構名古屋医療センター |
部署名・担当者名 | 呼吸器科 |
電話・Email | 052-951-1111 masahideo@gmail.com |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 診断 |
介入の詳細 | 超音波気管支鏡を用いた経気管支針生検超音波気管支鏡を用いた経気管支針生検/経食道針生検 |
主要な評価項目・方法 | 1. EBUS-TBNA単独とEBUS-TBNA/EUS-B-FNA併用のsensitivityの比較 |
副次的な評価項目・方法 | 1. EBUS-TBNA単独とEBUS-TBNA/EUS-B-FNA併用のnegative predictive value, positive predictive value, specificity, accuracyの比較2. 検査時間3. 合併症出現頻度 |