臨床試験ID | : | UMIN000009585 |
情報提供元 | : | 大学病院医療情報ネットワーク研究センター |
試験名 | : | 婦人科癌に対するPaclitaxel, Carboplatin併用化学療法における新規制吐剤AprepitantとPalonosetronの有効性および安全性に関するPhase III 試験 |
試験の概要 | : | Paclitaxel, carboplatin併用療法における制吐剤AprepitantかPalonosetronの有効性および安全性を比較検討すること |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、卵管癌、腹膜癌 |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | |
試験のフェーズ | 第Ⅲ相 |
試験進捗状況 | 開始前 |
公開日・最終情報更新日 | 2012/12/19 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | 20歳 ~ 女 |
選択基準 | Paclitaxel, carboplatin併用療法を施行する婦人科癌患者 |
除外基準 | 1. 過去に化学療法の既往 2. AprepitantあるいはPalonosetronに過敏症 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | 徳島大学病院 産科婦人科 |
問い合わせ先組織名 | 徳島大学病院 |
部署名・担当者名 | 産科婦人科 西村正人 |
電話・Email | 088-633-7177 <br /> |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | Aprepitant and granisetron and dexamethasone |
主要な評価項目・方法 | 化学療法後5日間における制吐効果 |
副次的な評価項目・方法 | ①急性期(化学療法実施日)のComplete Response(嘔吐なし、かつ救済治療なし) ②遅発期(2~5日目)のComplete Response(嘔吐なし、かつ救済治療なし) ③化学療法実施日から5日間の嘔吐なし、悪心なし、救済治療なしの割合 ④救済治療が必要になるまでの時間(日数) ⑤食事の摂取状況 ⑥リスク因子の影響(患者背景からの解析) ⑦制吐療法に要した総薬剤費 ⑧CarboplatinとPaclitaxelを用いた化学療法の施行周期の違いによる影響(事後解析) ⑨複数コース施行時の有効性の変化(事後解析) ⑩Aprepitant及びPalonosetronの救済治療効果 |