臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000005138
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 同種造血幹細胞移植患者に対するドナーNK細胞輸注療法
試験の概要 : 同種造血幹細胞移植後の血液悪性腫瘍の分子学的再発に対してドナーNK細胞輸注療法を行い、第Ⅰ/Ⅱ相試験として有害事象及びGVHDの発生率を観察すると共に抗腫瘍効果を探索的に評価することを目的とする。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 急性骨髄性白血病、急性リンパ節白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 兵庫医科大学病院(兵庫県)
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2013/08/30

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 ・分子学的再発を認める。 ・他に有効な治療方法が存在しない。 ・当臨床試験の説明を文書により受けた上で文書による同意が得られている。
除外基準 ・Performance statusが2以上である。(ECOG基準) ・臨床的なGVHDを認める。 ・心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な障害を認める。

問い合わせ先

実施責任組織 兵庫医科大学 血液内科
問い合わせ先組織名 兵庫医科大学
部署名・担当者名 血液内科 池亀 和博
電話・Email 0798-45-6886 kame@hyo-med.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 ドナーNK細胞の輸注を行う。 ・NK細胞数は混入するT細胞数の規定により制限される。 ・2週間以上の間隔をあけての反復投与が可能である。
主要な評価項目・方法 CTCAE grade3以上の有害事象の発生率、およびgrade1以上のGVHDの発生率、NK細胞輸注後2週間での抗腫瘍効果の発現の有無
副次的な評価項目・方法

よりよい情報提供を行うために、ご協力をお願いいたします。

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https://ct.ganjoho.jp/category/ttrial/UMIN000005138

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