臨床試験情報

臨床試験ID : UMIN000004792
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 同種造血幹細胞移植後の低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性患者に対する低用量開始バルガンシクロビルによる早期治療の有効性および安全性の評価を目的とした臨床第II相試験
試験の概要 : 造血幹細胞移植後の低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性患者に対する低用量開始バルガンシクロビルの有効性

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 同種造血幹細胞移植後の低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性症例
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 九州大学病院(福岡県),久留米大学病院(福岡県),浜の町病院(福岡県),原三信病院(福岡県)
試験のフェーズ 第Ⅱ相
試験進捗状況 限定募集中
公開日・最終情報更新日 2014/06/30

試験に参加できる条件

年齢・性別 20歳 ~ 男女両方
選択基準 同種造血幹細胞移植後 低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性(C7-HRP 2/50,000WBCs以上10/50,000WBCs未満) サイトメガロウイルス感染症を発症していない 経口投与が可能 Performance status 0-2 主要臓器機能が保たれている
除外基準 ドナー,レシピエントともにサイトメガロウイルス抗体価が陰性 T細胞除去移植,CD34陽性細胞移植症例 消化管GVHDがstage 2以上 HLAが2座以上不一致

問い合わせ先

実施責任組織 九州大学病院血液・腫瘍内科
問い合わせ先組織名 九州大学病院
部署名・担当者名 血液・腫瘍内科 竹中克斗
電話・Email 092-642-5230 takenaka@intmed1.med.kyushu-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 バルガンシクロビル
主要な評価項目・方法 低用量開始バルガンシクロビルの低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性に対する奏功率
副次的な評価項目・方法 低用量開始バルガンシクロビルの安全性 サイトメガロウイルス感染症の発症頻度

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