臨床試験ID | : | R4B-51 |
情報提供元 | : | 厚生労働省 |
試験名 | : | [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 |
試験の概要 | : | がん遺伝子パネル検査は 2019 年6月から保険診療で実施できるようになったが、その適応は標準治療がない、もしくは終了した(終了見込み含む)症例に限られている。一方で、Precision Medicine のコンセプトからは、初回治療の段階から症例毎にがん細胞の遺伝子異常に合わせた治療を選択したほうが、より効果的である可能性が考えられてきた。 本研究では、腫瘍組織検体から作成されたホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)検体を米国 Foundation medicine 社に提出し解析を行い、解析結果のレポートを得る。レポートをもとにエキスパートパネルにおいて、Actionable/Druggable な遺伝子異常の割合等を求め、初回治療法選択における遺伝子プロファイリング検査の臨床的有用性を検証する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 進行再発固形がん(食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がん若しくは子宮がん又は悪性黒色腫であって、化学療法又は放射線治療を行っていないものに限る。) |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 京都大学医学部附属病院、 東京大学医学部附属病院、 富山大学附属病院、 愛知県がんセンター、 和歌山県立医科大学附属病院、 東京医科歯科大学医学部附属病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 該当無し |
公開日・最終情報更新日 | 2022-06-01 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | |
選択基準 | |
除外基準 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | |
部署名・担当者名 | |
電話・Email |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 診断 |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | |
副次的な評価項目・方法 |