臨床試験ID | : | R4B-45 |
情報提供元 | : | 厚生労働省 |
試験名 | : | [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 |
試験の概要 | : | 病理組織学的に悪性腫瘍と診断され、治癒切除不能または再発の病変を有し、標準治療がない・標準治療が終了している、もしくは標準治療終了が見込まれる固形がんの患者を対象として、マルチプレックス遺伝子パネル検査試薬(TruSight Oncology 500:TSO500)を用いた解析を行い、actionableな遺伝子異常を有する患者の割合を求めることで、遺伝子プロファイリング検査の臨床的有用性を検証する。 TSO500は523遺伝子をターゲットとするDNA+RNA アッセイであり、遺伝子変異やコピー数異常、融合遺伝子、またMicrosatellite Instability(MSI)やTumor Mutation Burden(TMB)のような免疫療法バイオマーカーの測定も可能である。さらに、国内の解析機関において解析とデータ収集をおこなうことにより、診断の迅速化、日本人のデータ利用が可能であり、がん治療における個別化の推進に寄与できることが期待されている。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 進行再発固形がん(治療法が存在しないもの又は従来の治療法が終了しているもの若しくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 岡山大学病院、 兵庫県立がんセンター、 広島大学病院、 香川大学医学部附属病院、 国立病院機構 四国がんセンター、 信州大学医学部附属病院、 広島市立広島市民病院、 姫路赤十字病院、 鳥取大学医学部附属病院、 島根県立中央病院、 松江赤十字病院、 県立広島病院、 地域医療機能推進機構 徳山中央病院、 山口大学医学部附属病院、 高知大学医学部附属病院、 諏訪赤十字病院、 松江市立病院、 国立病院機構 岩国医療センター、 香川県立中央病院、 熊本大学病院、 広島市立病院機構 広島市立安佐市民病院、 徳島大学病院、 長野赤十字病院、 長崎大学病院、 国立病院機構 福山医療センター、 労働者健康安全機構 香川労災病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 該当無し |
公開日・最終情報更新日 | 2022-06-01 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | |
選択基準 | |
除外基準 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | |
部署名・担当者名 | |
電話・Email |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | |
副次的な評価項目・方法 |