臨床試験ID | : | R4B-33 |
情報提供元 | : | 厚生労働省 |
試験名 | : | [先進医療B]不可逆電気穿孔法 |
試験の概要 | : | 肝細胞癌の治療として肝切除術や RFA は有効な治療法であり、本邦において広く行われている。しかし肝機能が悪い症例や高齢者では肝切除の適応にならないことが多い。また RFA も胆嚢、胆管、消化管等の熱に脆弱な組織が腫瘍の近傍にある場合には適応とならない。それらの症例には肝動脈塞栓療法(TACE)が広く行われているが、その治療効果は肝切除やRFAと比べ低いのが現状である。そのためTACEは繰り返し行う必要がある。IRE は RFA と異なり、治療により熱がほとんど発生しないため、それらの熱に脆弱な組織の近傍にある肝細胞癌に対しても実施が可能である。本研究では、肝切除および RFAが困難で、標準治療としてはTACE が適応となる難治性肝細胞癌を対象とし、IRE の有効性を過去の TACE の治療成績と比較することで評価する。 |
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基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
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対象疾患名 | 肝細胞がん(肝内における長径三センチメートル以下の腫瘍が三個以下又は長径五センチメートル以下の腫瘍が一個であって、肝切除術又はラジオ波焼灼療法による治療が困難であり、かつChild-Pugh分類による点数が九点以下のものに限る。) |
試験のホームページURL |
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実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 東京医科大学病院 |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 該当無し |
公開日・最終情報更新日 | 2022-06-01 |
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試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | |
選択基準 | |
除外基準 |
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問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | |
部署名・担当者名 | |
電話・Email |
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評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | |
副次的な評価項目・方法 |