臨床試験ID | : | R4B-14 |
情報提供元 | : | 厚生労働省 |
試験名 | : | [先進医療B]重粒子線治療 |
試験の概要 | : | 医用重粒子加速器および照射装置を用い、1日1回15.0GyE、計4回、総線量60.0GyEの重粒子線治療を行う。照射法は1日2門以上、総照射門数4門以上の呼吸同期照射、治療期間は15日以内とする。有効性の評価は、主要評価指標として3年全生存割合を用いる。副次的評価指標として全生存期間中央値、全生存割合(2年)、疾患特異的生存割合(2年および3年)、無増悪生存割合(2年および3年)、局所無増悪生存割合(2年および3年)、増悪形式を用いる。また、安全性の評価は、副次的評価指標として有害事象発生割合を用いる。また、探索的評価として、医療経済評価(費用調査、QOL調査、費用効果分析)も行う。有害事象の評価には、「National Cancer Institute-Common Terminology Criteria for Adverse Events (CTCAE version 4.0)」を用いる。 本研究では、多施設共同で肺野末梢型I期非小細胞肺癌患者に対する重粒子線治療の有効性および安全性の評価を目指すものである。 |
-
基本情報 患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください |
|
対象疾患名 | 非小細胞肺がん(ステージがⅠ期であって、肺の末梢に位置するものであり、かつ肺切除術が困難なものに限る。) |
試験のホームページURL |
-
実施施設&進捗状況 | |
試験実施施設 | 九州国際重粒子線がん治療センター、 群馬大学医学部附属病院、 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院、 兵庫県立粒子線医療センター、 神奈川県立がんセンター、 大阪重粒子線センター |
試験のフェーズ | 該当せず |
試験進捗状況 | 該当無し |
公開日・最終情報更新日 | 2022-06-01 |
-
試験に参加できる条件 | |
年齢・性別 | |
選択基準 | |
除外基準 |
-
問い合わせ先 | |
実施責任組織 | |
問い合わせ先組織名 | |
部署名・担当者名 | |
電話・Email |
-
評価&介入 | |
試験の種類 | 該当無し |
介入の目的 | 治療・ケア |
介入の詳細 | |
主要な評価項目・方法 | |
副次的な評価項目・方法 |