臨床試験情報

臨床試験ID : R4B-02
情報提供元 : 厚生労働省
試験名 : [先進医療B]経皮的乳がんラジオ波焼灼療法
試験の概要 : 全身麻酔導入後、通常は、RFA治療前にセンチネルリンパ節生検を施行する。RFAの手技はUSで腫瘍を確認し穿刺部位を決定したのち、穿刺予定部位を消毒、局所麻酔を行なう。US画像をガイドとして電極針を腫瘍に刺入して、ジェネレーターというラジオ波発生装置に接続し、通電を開始する。1回の通電につき通常10分前後でインピーダンスが上昇し、通電完了する。通電終了後は電極針を抜去する。USを再度撮像し、治療効果および合併症の有無を観察し、治療終了となる。治療時間は検査、準備も含めて約20分である。RFA施行後、数週間後より通常の乳房照射を追加し局所治療を終了する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 早期乳がん(長径が一・五センチメートル以下のものに限る。)
試験のホームページURL

試験に参加できる条件

年齢・性別
選択基準
除外基準

問い合わせ先

実施責任組織
問い合わせ先組織名
部署名・担当者名
電話・Email

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細
主要な評価項目・方法
副次的な評価項目・方法

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