臨床試験情報

臨床試験ID : JapicCTI-184196
情報提供元 : 一般財団法人日本医薬情報センター
試験名 : 赤血球輸血を必要とする、ESA による治療歴のない患者を対象に、IPSS-R でVery Low、Low 又はIntermediate リスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血に対する治療として、luspatercept(ACE-536)の有効性及び安全性をエポエチンアルファと比較する、第3 相、オープンラベル、ランダム化試験
試験の概要 : ACE-536-MDS-002 は、第3 相、多施設共同、ランダム化、オープンラベル、実薬対照試験である。本治験の主要目的は、赤血球輸血を必要とする、ESA による治療歴のない患者を対象に、IPSS-R でVery Low、Low 又はIntermediate リスクのMDS による貧血に対する治療として、2 投与群(luspatercept 群対エポエチンアルファ群)のRBC-TI を評価することである。本治験は、スクリーニング期、治療期及び投与後の追跡調査期から成る。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 赤血球輸血(ランダム割付け前8 週間に濃厚赤血球[pRBC]2〜6 単位)を必要とする、赤血球造血刺激因子製剤(ESA)による治療歴のない患者における国際予後判定システム改訂版(IPSS-R)でVery Low、Low 又はIntermediate リスクの骨髄異形成症候群(MDS)による貧血
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設
試験のフェーズ 第Ⅲ相
試験進捗状況 実施中
公開日・最終情報更新日 2021/07/19

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1.同意説明文書(ICF)への署名時点に18 歳以上の患者。2.治験開始前に、ICF の内容を理解し、自由意思で署名できる患者。3.治験実施計画書上の来院及びその他の規定を遵守する意思があり実行できる患者。4. WHO 2016 分類に従って診断が確認されており、かつIPSS-R分類のVery Low、Low 又Intermediate リスクに該当し、かつ以下を満たすMDSを有する患者。・骨髄内の芽球5%未満5. 内因性血清エリスロポエチン値が500 U/L 未満の患者。6.下記基準で定義される赤血球輸血を必要とする患者。・ランダム割付けの直前の少なくとも8 週間に確認された輸血量が8 週間あたり濃厚赤血球(pRBC) 2〜6 単位。- この適格基準で計数する輸血は、赤血球輸血の実施時又は実施前7 日以内のHgb 値が、貧血の症状を伴う患者では9.0 g/dL 以下(又は貧血の症状を伴わない患者では7 g/dL 以下)のときに実施した輸血でなければならない。Hgb 値が9.0 g/dL 超(又は貧血の症状を伴わない患者では7 g/dL 超)のときに実施した赤血球輸血及び/又は待機手術、感染症又は出血事象に対して実施した赤血球輸血は、この適格基準で計数せず、また層別因子としても計数しない。- ランダム割付け前の赤血球輸血最終実施後のHgb 値は、11.0 g/dL 未満でなければならない(中央検査機関又は治験実施医療機関で測定)。7.米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)スコアが0、1 又は2 の患者。8.妊娠可能な女性(FCBP)の場合は、以下の要件を満たさなければならない。FCBP は、1)ある時点で初経を迎え、2)子宮摘出術又は両側卵巣摘出術を受けておらず、3)自然閉経(がん治療後の無月経状態及び他の医学的理由による無月経状態は該当しない)後24 ヵ月以上経過していない(すなわち、これより前24 ヵ月以内に月経があった)性的に成熟した女性と定義する。・治験薬投与開始前に妊娠検査の結果が2 回陰性であることが、治験責任医師等により確認されていること(スクリーニングの妊娠検査をWeek 1 Day 1 前72 時間以内に実施した場合を除く)。治験期間中及び治験薬投与終了後に継続的な妊娠検査を受けることに同意できる。・治験薬の投与開始前5週間、投与中(休薬期間を含む)及び投与終了後12週間に、異性との性交渉を完全に控える (月に1回の頻度で確認を行い、原資料に記録する)、あるいは有効な避妊法 を常に使用することに同意し、遵守できる。・授乳中の場合は、治験参加前に授乳を中止し、治験薬投与終了後に授乳を再開しないことに同意できる。9.男性の場合は、以下の要件を満たなければならない。・治験参加中、休薬期間中及び治験薬投与終了後少なくとも12 週間に、異性との性交渉を完全に控える(治験薬の各投与前に又は[投与を延期した場合等では]月に1 回の頻度で確認を行う)、あるいは妊婦又はFCBP との性交渉の際に男性用コンドーム(天然ゴム製又は非天然ゴム製。ただし、天然[動物]膜製は除外する)を使用すること(精管切除を受けている場合を含む)に同意できる。
除外基準 1.以下のいずれかの前治療が行われた患者。・赤血球造血刺激因子製剤(ESA)・顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)。発熱性好中球減少症の治療で投与された場合を除く。・疾患修飾薬(レナリドミド等の免疫調節薬[IMiD])- 治験責任医師の判断によるランダム割付けの8 週間以上前の1 週間以下の疾患修飾薬投与を除く。・DNA メチル化阻害薬(HMA)- HMA の投与回数が2 回以下の被験者は、治験責任医師の判断に基づき、ランダム割付けすることが許容される。HMA の最終投与は、ランダム割付け日の8 週間以上前でなければならない。・luspatercept(ACE-536)又はsotatercept(ACE-011)・MDS に対する免疫抑制療法・造血細胞移植2. WHO 2016 分類に従ったdel(5q)細胞遺伝学的異常を伴うMDS 又は分類不能型MDS(MDS-U)を有する患者。3. WHO 2016 分類に従った骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍(MDS/MPN)(慢性骨髄単球性白血病[CMML]、非定型的慢性骨髄性白血病[aCML]、BCR-ABL12、若年性骨髄単球性白血病[JMML]、RS と血小板増多を伴うMDS/MPN[MDS/MPN-RS-T]、分類不能型MDS/MPN)を有する患者。4.続発性MDS(化学的損傷、あるいは他の疾患に対する化学療法及び/又は放射線療法の結果として生じたことが確認されているMDS)を有する患者。5.鉄、ビタミンB12 又は葉酸の欠乏による臨床的に重大な貧血、自己免疫性貧血、遺伝性溶血性貧血、甲状腺機能低下症、あるいは種類を問わない臨床的に重大な出血又は脾臓血球貯留が確認されている患者。薬剤性貧血(ミコフェノール酸等)を有する患者。・鉄欠乏性は、血清フェリチン値が100 μg/L 未満であること、及び臨床的に必要な場合には追加検査(トランスフェリン飽和度[鉄/総鉄結合能20%以下]又は骨髄穿刺検体の鉄染色等)により確認する。6. AML の診断歴が確認されている患者。7.ランダム割付け前8 週間以内に以下のいずれかの治療が行われた患者。・細胞傷害性抗がん剤治療・全身コルチコステロイド。MDS 以外の病態に対してランダム割付け前1 週間以上にわたり一定用量又は減量しながら投与されている患者は除く。・鉄キレート剤。ランダム割付け前8 週間以上にわたり一定用量又は減量しながら投与されている患者は除く。・その他の赤血球造血増殖因子(インターロイキン3 等)・アンドロゲン製剤。性腺機能低下に対する治療は除く。・ヒドロキシ尿素・レチノイド経口製剤(レチノイド局所製剤は除く)・三酸化二ヒ素・インターフェロン及びインターロイキン・治験薬又は治験医療機器、あるいは既承認の治療法の実験的使用(前治療薬である治験薬の半減期の5 倍が8 週間を超える場合、本除外基準の該当期間を治験薬の半減期の5倍の期間に延長する)8.コントロールできない高血圧のある患者(適切な治療を行ってもSBP 150 mmHg 以上及び/又はDBP 100 mmHg 以上への上昇を繰り返す高血圧と定義)又は、高血圧クリーゼあるいは高血圧脳症の既往のある患者。9.以下の臨床検査値異常のある患者。・ANC 500 /μL(0.5×10^9 /L)未満・血小板数50,000 /μL(50×10^9 /L)未満・推算糸球体ろ過量(eGFR)40 mL/min/1.73 m^2 未満(4-variable modification of diet in renal disease[MDRD]式を用いて推算)・血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ/血清グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ(AST/SGOT)又は血清アラニンアミノトランスフェラーゼ/血清グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(ALT/SGPT)が基準値上限(ULN)の3.0 倍以上・総ビリルビンがULN の2.0 倍以上- 骨髄内の活性赤血球前駆細胞の破壊(すなわち、無効造血)に起因する場合又はジルベール症候群の既往が確認されている場合、総ビリルビンの高値は許容される。10. MDS 以外の悪性腫瘍の既往歴のある患者(悪性腫瘍の根治から5 年以上経過している患者は除く)。なお、以下の既往歴/併存疾患のある患者は許容される。・皮膚基底細胞癌又は皮膚扁平上皮癌・子宮頚部上皮内癌・乳管上皮内癌・偶発的組織学的所見(腫瘍・リンパ節・転移[TNM]臨床病期分類でT1a 又はT1b)を示した前立腺癌11.ランダム割付け前8 週間以内に大手術が実施された患者。被験者は、ランダム割付け前にすべての手術から完全に回復していなければならない。12.ランダム割付け前6 ヵ月以内に脳血管発作(虚血性、塞栓性及び出血性脳血管発作を含む)、一過性脳虚血発作、深部静脈血栓症(DVT)(近位DVT 及び遠位DVT を含む)、肺塞栓症、動脈塞栓症、動脈血栓症又はその他の静脈血栓症の既往歴のある患者。注意:表在性血栓性静脈炎の既往歴は、除外基準に該当しない。13.ランダム割付け前12 週間以内に新たに発生した又はコントロール不良の痙攣発作。14.ラン・

問い合わせ先

実施責任組織 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
問い合わせ先組織名 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
部署名・担当者名 治験情報問合せ担当
電話・Email - mbjpcti@bms.com

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細
主要な評価項目・方法 ヘモグロビン値の平均1.5 g/dL以上の上昇を伴う12週間(84日)にわたる赤血球輸血非依存性(RBC-TI)(Week 1からWeek 24まで)
副次的な評価項目・方法 ・24週間にわたる赤血球輸血非依存性(RBC-TI)(Week 1からWeek 24まで)・24週間にわたるヘモグロビン(Hgb)値の平均変化(Week 1からWeek 24まで)・IWG基準(Cheson, 2006)に基づく血液学的改善‐赤血球反応(HI-E)(Week 1からWeek 24まで)・HI-E達成まで期間(Week 1からWeek 24まで)・12週間(84日)以上のRBC-TI(Week 1からWeek 24まで)等

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