臨床試験情報

臨床試験ID : C000000086
情報提供元 : 大学病院医療情報ネットワーク研究センター
試験名 : 肝細胞癌に対する腫瘍核出術と区域切除術の外科的有用性に関する無作為化比較試験
試験の概要 : 肝細胞癌の切除予定症例を対象に、切除術式を腫瘍核出術または区域切除術に無作為に割付け、術後の無再発生存を第一次評価項目として両群を比較検討し、術式の優劣を特定する。

基本情報       患者さん一人一人の状況に応じた判断が必要ですので、詳しくは診療を担当している医師にご相談ください

対象疾患名 肝細胞癌に対する肝切除予定症例
試験のホームページURL

実施施設&進捗状況

試験実施施設 日本大学医学部消化器外科(東京都)
試験のフェーズ 第Ⅲ相
試験進捗状況 その他
公開日・最終情報更新日 2021/04/09

試験に参加できる条件

年齢・性別 問わない 男女両方
選択基準 1)臨床診断された最大径50mm以下の肝細胞癌。 2)UICCのTNM分類でStage-1, 2, 3の肝細胞癌。 3)腹水なし、血清総ビリルビン値1.0mg/dL以下、ICG15分値30%以下を同時に満たす肝予備能。
除外基準 1)術後2年以内の再発肝細胞癌。 2)多発肝細胞癌。 3)同時性重複癌。

問い合わせ先

実施責任組織 日本大学医学部
問い合わせ先組織名 日本大学医学部
部署名・担当者名 消化器外科 高山
電話・Email 03-3554-2345 takayama.tadatoshi@nihon-u.ac.jp

評価&介入

試験の種類 該当無し
介入の目的 治療・ケア
介入の詳細 肝細胞癌の切除術式として、腫瘍核出術(腫瘍のsurgical marginを5mm確保して腫瘍を切除する術式)を施行する群。
主要な評価項目・方法 無再発生存
副次的な評価項目・方法 全生存、特定疾患生存、術後合併症

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