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検索結果 478件
検索結果 478件
( 478件) ( 85件) ( 152件) ( 37件) ( 204件)
対象疾患名 |
試験名 |
実施責任組織 |
試験実施施設 |
都道府県 |
選択基準(抜粋) |
年齢 |
試験進捗状況 |
公開日 |
試験の種類 |
臨床試験ID |
急性骨髄性白血病(AML) | [主たる治験]KRP-203 急性骨髄性白血病(AML) | クリニペース株式会社 | 急性骨髄性白血病(AML) | 該当無し | 2023/02/28 | 介入 | 20230228-1562 | |||
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]LOXO-305 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 日本イーライリリー株式会社 | 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2023/01/31 | 介入 | 20230131-1550 | |||
未治療の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]LOXO-305 未治療の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 日本イーライリリー株式会社 | 未治療の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2023/01/31 | 介入 | 20230131-1552 | |||
前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]LOXO-305 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 日本イーライリリー株式会社 | 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2023/01/31 | 介入 | 20230131-1553 | |||
骨髄異形成症候群 | [主たる治験]CC-486 骨髄異形成症候群 | ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 | 骨髄異形成症候群 | 該当無し | 2022/10/31 | 介入 | 20221031-1529 | |||
慢性期の慢性骨髄性白血病 | [主たる治験]TM5614 慢性期の慢性骨髄性白血病 | 東北大学病院張替 秀郎 | 慢性期の慢性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/06/30 | 介入 | 20220630-1484 | |||
慢性期の慢性骨髄性白血病 | [主たる治験]TM5614 慢性期の慢性骨髄性白血病 | 東北大学病院張替 秀郎 | 慢性期の慢性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/06/30 | 介入 | 20220630-1503 | |||
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | [主たる治験]NS-401 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | 日本新薬株式会社 | 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | 該当無し | 2022/04/28 | 介入 | 20220428-1486 | |||
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | [主たる治験]NS-401 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | 日本新薬株式会社 | 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 | 該当無し | 2022/03/31 | 介入 | 20220331-1463 | |||
成人T細胞白血病・リンパ腫 | [主たる治験]デュベリシブ 成人T細胞白血病・リンパ腫 | 株式会社ヤクルト本社 | 成人T細胞白血病・リンパ腫 | 該当無し | 2022/02/28 | 介入 | 20220228-1442 | |||
進行HER2陽性乳癌の維持療法 | [主たる治験]ツカチニブ 進行HER2陽性乳癌の維持療法 | IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 | 進行HER2陽性乳癌の維持療法 | 該当無し | 2022/02/28 | 介入 | 20220228-1448 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]CC-486 急性骨髄性白血病 | ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1422 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ABBV-AZA01 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1426 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ベネトクラクス 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1427 | |||
イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]AG-120 イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | 株式会社新日本科学PPD | イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1431 | |||
再発又は難治性の多発性骨髄腫 | [主たる治験]JNJ-64407564 再発又は難治性の多発性骨髄腫 | ヤンセンファーマ株式会社 | 再発又は難治性の多発性骨髄腫 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1432 | |||
イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]AG-120 イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | 株式会社新日本科学PPD | イソクエン酸脱水酵素1変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1437 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]CC-486 急性骨髄性白血病 | ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-1443 | |||
慢性骨髄性白血病 | [主たる治験]ABL001JPN 慢性骨髄性白血病 | ノバルティスファーマ株式会社 | 慢性骨髄性白血病 | 該当無し | 2021/11/30 | 介入 | 20211130-1395 | |||
慢性骨髄性白血病 | [主たる治験]ABL001JPN 慢性骨髄性白血病 | ノバルティスファーマ株式会社 | 慢性骨髄性白血病 | 該当無し | 2021/11/30 | 介入 | 20211130-1396 | |||
再発/難治性濾胞性リンパ腫又は再発/難治性辺縁帯リンパ腫 | [主たる治験]INCMOR00208 再発/難治性濾胞性リンパ腫又は再発/難治性辺縁帯リンパ腫 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 | 再発/難治性濾胞性リンパ腫又は再発/難治性辺縁帯リンパ腫 | 該当無し | 2021/11/30 | 介入 | 20211130-1399 | |||
局所進行頭頸部扁平上皮癌 | [主たる治験]Xevinapant 局所進行頭頸部扁平上皮癌 | メルクバイオファーマ株式会社 | 局所進行頭頸部扁平上皮癌 | 該当無し | 2021/11/30 | 介入 | 20211130-1400 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]magrolimab 急性骨髄性白血病 | ギリアド・サイエンシズ株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2021/11/30 | 介入 | 20211130-1406 | |||
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]ABBV-Obi01 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | アッヴィ合同会社 | 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2021/09/30 | 介入 | 20210930-1386 | |||
結腸・直腸癌 | [主たる治験]MK-4280A 結腸・直腸癌 | MSD株式会社 | 結腸・直腸癌 | 該当無し | 2021/09/30 | 介入 | 20210930-1388 | |||
再発または難治性多発性骨髄腫 | [主たる治験]PF-06863135 再発または難治性多発性骨髄腫 | ファイザー株式会社 | 再発または難治性多発性骨髄腫 | 該当無し | 2021/09/30 | 介入 | 20210930-1389 | |||
フィラデルフィア染色体陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病 | [主たる治験]ブリナツモマブ(遺伝子組換え) フィラデルフィア染色体陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病 | アムジェン株式会社 | フィラデルフィア染色体陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病 | 該当無し | 2021/09/30 | 介入 | 20210930-1392 | |||
多発性骨髄腫 | [主たる治験]Iberdomide 多発性骨髄腫 | ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 | 多発性骨髄腫 | 該当無し | 2021/07/30 | 介入 | 20210730-1353 | |||
前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]LOXO-305 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 | 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2021/07/30 | 介入 | 20210730-1367 | |||
化学療法、放射線療法等で寛解が保たれた成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)患者を対象とする。 | [主たる治験]ATL-DC-101 化学療法、放射線療法等で寛解が保たれた成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)患者を対象とする。 | 国立病院機構九州がんセンター血液内科・細胞治療科 末廣 陽子 | 化学療法、放射線療法等で寛解が保たれた成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)患者を対象とする。 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-10059 | |||
移植後再発もしくは寛解導入不能のCD116陽性骨髄系腫瘍 | [主たる治験]GMR CAR-T 移植後再発もしくは寛解導入不能のCD116陽性骨髄系腫瘍 | 信州大学医学部附属病院 小児科中沢 洋三 | 移植後再発もしくは寛解導入不能のCD116陽性骨髄系腫瘍 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-10060 | |||
造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | [主たる治験]ALXN1210 造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | アレクシオンファーマ合同会社 | 造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1274 | |||
造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | [主たる治験]ALXN1210 造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | アレクシオンファーマ合同会社 | 造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症(HSCT-TMA) | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1275 | |||
赤血球輸血を必要とする、ヤヌスキナーゼ2阻害剤を投与中の患者での骨髄増殖性腫瘍関連骨髄線維症に伴う貧血 | [主たる治験]ACE-536 赤血球輸血を必要とする、ヤヌスキナーゼ2阻害剤を投与中の患者での骨髄増殖性腫瘍関連骨髄線維症に伴う貧血 | ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 | 赤血球輸血を必要とする、ヤヌスキナーゼ2阻害剤を投与中の患者での骨髄増殖性腫瘍関連骨髄線維症に伴う貧血 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1285 | |||
再発又は難治性の末梢性T 細胞リンパ腫及び成人T細胞白血病/リンパ腫 | [主たる治験]DS-3201b 再発又は難治性の末梢性T 細胞リンパ腫及び成人T細胞白血病/リンパ腫 | 第一三共株式会社 | 再発又は難治性の末梢性T 細胞リンパ腫及び成人T細胞白血病/リンパ腫 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1294 | |||
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]LOXO-305 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 | 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1312 | |||
骨髄異形成症候群 | [主たる治験]SB-497115-GR 骨髄異形成症候群 | ノバルティスファーマ株式会社 | 骨髄異形成症候群 | 該当無し | 2021/04/30 | 介入 | 20210430-1314 | |||
骨髄異形成症候群 | [主たる治験]ベネトクラクス 骨髄異形成症候群 | アッヴィ合同会社 | 骨髄異形成症候群 | 該当無し | 2020/08/31 | 介入 | 20200831-1241 | |||
慢性リンパ性白血病又は小リンパ球性リンパ腫 | [主たる治験]デュベリシブ 慢性リンパ性白血病又は小リンパ球性リンパ腫 | 株式会社ヤクルト本社 | 慢性リンパ性白血病又は小リンパ球性リンパ腫 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1144 | |||
再発又は難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫 | [主たる治験]DS-3201b 再発又は難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫 | 第一三共株式会社 | 再発又は難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1150 | |||
FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ギルテリチニブフマル酸塩 FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | アステラス製薬株式会社 | FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1160 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ABBV-AZA01 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1163 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ベネトクラクス 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1164 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ABBV-AZA01 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1165 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ベネトクラクス 急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1166 | |||
FGFR1の再構成が認められる骨髄性/リンパ性腫瘍 | [主たる治験]INCB054828 FGFR1の再構成が認められる骨髄性/リンパ性腫瘍 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 | FGFR1の再構成が認められる骨髄性/リンパ性腫瘍 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1172 | |||
骨髄異形成症候群又は慢性骨髄単球性白血病-2 | [主たる治験]MBG453 骨髄異形成症候群又は慢性骨髄単球性白血病-2 | ノバルティスファーマ株式会社 | 骨髄異形成症候群又は慢性骨髄単球性白血病-2 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1193 | |||
再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者,皮膚T細胞性リンパ腫患者,成人T細胞白血病/リンパ腫患者 | [主たる治験]ASTX660 再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者,皮膚T細胞性リンパ腫患者,成人T細胞白血病/リンパ腫患者 | 大塚製薬株式会社 | 再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者,皮膚T細胞性リンパ腫患者,成人T細胞白血病/リンパ腫患者 | 該当無し | 2020/03/31 | 介入 | 20200331-1215 | |||
進行性又は転移性悪性腫瘍 | [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 進行性又は転移性悪性腫瘍 | MSD株式会社 | 進行性又は転移性悪性腫瘍 | 該当無し | 2019/07/31 | 介入 | 20190731-1129 | |||
急性リンパ性白血病 | [主たる治験]SHP674 急性リンパ性白血病 | 協和キリン株式会社 | 急性リンパ性白血病 | 該当無し | 2019/04/26 | 介入 | 20190426-1119 | |||
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | 大鵬薬品工業株式会社 | 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | 該当無し | 2019/03/29 | 介入 | 20190329-1100 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]NS-87 急性骨髄性白血病 | 日本新薬株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2019/03/29 | 介入 | 20190329-1101 | |||
血液がん | [主たる治験]PF-04449913-11 血液がん | ファイザー株式会社 | 血液がん | 該当無し | 2019/02/28 | 介入 | 20190228-1091 | |||
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | 大鵬薬品工業株式会社 | 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 | 該当無し | 2018/12/28 | 介入 | 20190131-1083 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ミドスタウリン 急性骨髄性白血病 | ノバルティスファーマ株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2018/11/30 | 介入 | 20181130-1045 | |||
成人T細胞白血病リンパ腫 | [主たる治験]BSC-1 成人T細胞白血病リンパ腫 | 株式会社ミノファーゲン製薬 | 成人T細胞白血病リンパ腫 | 該当無し | 2018/11/30 | 介入 | 20181130-1050 | |||
造血器悪性腫瘍又は骨髄増殖性疾患の治療のため、初めて非血縁者間同種造血幹細胞移植を受ける患者 | [主たる治験]Vedolizumab 造血器悪性腫瘍又は骨髄増殖性疾患の治療のため、初めて非血縁者間同種造血幹細胞移植を受ける患者 | 武田薬品工業株式会社 | 造血器悪性腫瘍又は骨髄増殖性疾患の治療のため、初めて非血縁者間同種造血幹細胞移植を受ける患者 | 該当無し | 2018/11/30 | 介入 | 20181130-1059 | |||
原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) | [主たる治験]ベペルミノゲン ペルプラスミド 原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) | 旭川医科大学 外科学講座 血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野講師齊藤幸裕 | 原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) | 該当無し | 2018/07/31 | 介入 | 20180731-10039 | |||
アザシチジン(AZA)又はDecitabine(DEC)無効後の、RAEB-1、RAEB-2又はRAEB-tに分類されるMDS | [主たる治験]SyB L-1101 アザシチジン(AZA)又はDecitabine(DEC)無効後の、RAEB-1、RAEB-2又はRAEB-tに分類されるMDS | シンバイオ製薬株式会社 | アザシチジン(AZA)又はDecitabine(DEC)無効後の、RAEB-1、RAEB-2又はRAEB-tに分類されるMDS | 該当無し | 2018/06/29 | 介入 | 20180629-0940 | |||
高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球比率急性骨髄性白血病 | [主たる治験]TAK-924 高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球比率急性骨髄性白血病 | 武田薬品工業株式会社 | 高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球比率急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2018/06/29 | 介入 | 20180629-0965 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ミドスタウリン 急性骨髄性白血病 | ノバルティスファーマ株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/11/30 | 介入 | 20171130-0846 | |||
未治療AML患者 | [主たる治験]PF-04449913-11 未治療AML患者 | ファイザー株式会社 | 未治療AML患者 | 該当無し | 2017/11/30 | 介入 | 20171130-0873 | |||
未治療AML患者 | [主たる治験]PF-azacitidine-01 未治療AML患者 | ファイザー株式会社 | 未治療AML患者 | 該当無し | 2017/11/30 | 介入 | 20171130-0874 | |||
非ホジキンリンパ腫・多発性骨髄腫・慢性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ベネトクラクス 非ホジキンリンパ腫・多発性骨髄腫・慢性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病 | アッヴィ合同会社 | 非ホジキンリンパ腫・多発性骨髄腫・慢性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/06/30 | 介入 | 20170630-0806 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]AC220 急性骨髄性白血病 | 第一三共株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/05/31 | 介入 | 20170531-0800 | |||
急性骨髄性白血病 | [主たる治験]AC220-AraC 急性骨髄性白血病 | 第一三共株式会社 | 急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/05/31 | 介入 | 20170531-0801 | |||
FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]AS3156378 FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | アステラス製薬株式会社 | FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/02/28 | 介入 | 20170228-0796 | |||
FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ギルテリチニブフマル酸塩 FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | アステラス製薬株式会社 | FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/02/28 | 介入 | 20170228-0797 | |||
FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | [主たる治験]ギルテリチニブフマル酸塩 FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | アステラス製薬株式会社 | FLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | 該当無し | 2017/01/31 | 介入 | 20170131-0787 | |||
再発・難治性多発性骨髄腫 | [拡大治験]GSK2857916 再発・難治性多発性骨髄腫 | グラクソ・スミスクライン株式会社 | 再発・難治性多発性骨髄腫 | 該当無し | 2022/01/31 | 介入 | 20220131-20010 | |||
成人T細胞白血病(末梢血幹細胞の非血縁者間移植が行われたものに限る。) | [先進医療B]シクロホスファミド静脈内投与療法 | 国立がん研究センター中央病院、九州大学病院 | 東京,福岡 | 該当無し | 2022-06-01 | 介入 | R4B-48 | |||
アグレッシブナチュラルキラー(NK)細胞白血病 | アグレッシブNK細胞白血病(ANKL)患者を対象にPPMX-T003反復持続静脈内投与時の忍容性、安全性、有効性及び薬物動態を評価する多施設共同、非盲検、用量漸増第I/II相試験(医師主導治験) | 広島大学病院 | 広島大学病院、東海大学医学部付属病院、九州大学病院、岡山大学病院、京都大学医学部附属病院、東北大学病院、広島大学病院 | 宮城,神奈川,京都,岡山,広島,福岡 | 1) 同意取得時の年齢が18 歳以上かつ70 歳以下の患者2) 世界保健機関(World Health Organization:WHO) 4 版(2017)の基準を参考に作成された診断基準をもとに、ANKL と診断された患者(初発・再発は問わない)3) 原病による肝機能異常あるいは肝腫大を伴う患者4) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が3 以下である患者5) 妊娠可能な女性、妊娠の可能性のある女性及び男性については、同意取得時から最終投与後24週経過するまで、適切な避妊の実施に同意する患者6) 本治験への参加について、本人又は代諾者より文書での同意が得られている患者 | 問わない | 募集中 | 2023/4/28 | 介入 | jRCT2061230008 |
B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病 | 再発又は難治性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病(R/R B-ALL)成人患者を対象とした、ブリナツモマブを皮下投与したときの安全性、有効性及び薬物動態を検討する第I/II相、非盲検試験 | アムジェン株式会社 | アムジェン株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター | 千葉,神奈川 | 1. 年齢が18歳以上の患者2. 以下のいずれかに該当するB前駆細胞性ALLの患者:一次寛解導入療法に難治性又は1回以上のサルベージ療法に難治性の患者又は未治療の初回、2回目、3回目以上の再発又は難治性の再発が認められる患者- 初回再発は、一次治療中に初回完全寛解(CR1)を達成し、その後継続療法中又は継続療法後に再発した場合と定義する- 標準的な寛解導入療法後にCRが認められない場合を原発性難治性疾患と定義する- 難治性再発はサルベージ療法後にCRが認められない場合と定義する- 2回目以降の再発は、初回以降のサルベージ療法で2回目のCR(CR2)を達成した後の再発と定義する- サルベージ療法に難治性の患者は、サルベージ療法によりCRが認められない場合と定義する3. 初回サルベージ療法後のいずれかの時点で再発した又は難治性の患者4. 同種造血幹細胞移植(HSCT)後のいずれかの時点で再発した患者.5. 骨髄中の芽球が5%以上の患者6. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが2以下の患者7. 再発又は難治性のB細胞性ALL Ph+疾患を有し、過去のチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)に不耐容又は難治性である患者は適格である上記は要約であり、その他の選択基準の詳細が適用される場合がある。 | 問わない | 募集中 | 2023/4/2 | 介入 | jRCT2031230003 |
白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群 | 迅速ウイルスPCR法によるウイルス感染症の早期診断 | 大分大学医学部附属病院 | 大分大学医学部附属病院 | 大分 | ウイルス感染症が疑われるもの(造血幹細胞移植<自家骨髄移植、自家末梢血幹細胞移植、同種骨髄移植、同種末梢血幹細胞移植または臍帯血移植に限る。>後の患者に限る。)のうち、検体採取の同意が得られた患者を対象とする。 | 問わない | 募集中 | 2023/4/11 | 観察 | jRCT1070230005 |
成人T細胞白血病リンパ腫 | 皮膚病変を有する成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)患者に対するヒドロキシクロロキン の有効性・安全性を検討する単施設・非盲検・単群試験 | 宮崎大学医学部附属病院 | 宮崎大学医学部附属病院 | 宮崎 | 1)研究参加可能同意取得日の年齢が18歳以上の患者2)血清HTLV-1抗体が陽性であると確認され、血液細胞学的又は病理組織学的に末梢系リンパ系腫瘍と診断され、表面形質からT細胞由来であることが証明されている患者3)ATLLのうち、以下のいずれかに該当する患者急性転化の既往のない、くすぶり型又は予後不良因子※を有しない慢性型(以下、「indolent ATLL」)の患者※予後不良因子とは、以下のいずれかを1つでも満たす場合とする。・BUN>施設基準値上限・LDH>施設基準値上限・血清アルブミン<施設基準値下限4)局所療法(外用ステロイド療法、紫外線療法及び放射線療法)による治療抵抗性を示すと研究責任医師又は研究分担医師が判断した患者5)スクリーニング時の一般状態(Performance Status:PS)がECOG基準で0〜2の患者6)スクリーニング時の検査にて、以下の基準を満たす、主たる臓器機能が保持されている患者・十分な腎機能(eGFR:50mL/min/1.73m2以上)を保持している患者・十分な肝機能(AST、ALT及び総ビリルビンが施設基準値上限の2.5倍未満)を保持している患者・十分な骨髄機能(ヘモグロビン8g/dL以上、好中球数1,000 /μL以上、血小板数50,000 /μL以上)を保持している患者7)妊娠可能な女性被験者では,研究薬投与開始前14日以内に実施した妊娠テスト(尿定性)が陰性であり、かつ研究薬投与開始までの期間、有効な避妊法による避妊を行った患者。妊娠可能な女性被験者とは、閉経後の女性(閉経期の年齢で、12か月以上月経がなく、その他に無月経の原因がない)、並びに手術により不妊となった女性(研究薬の初回投与4週間以上前に、卵管結紮術、子宮摘出、両側卵巣摘出を行った)を除くすべての女性被験者と定義する。8)妊娠可能な女性被験者では、スクリーニング期から研究薬投与終了後3か月間まで有効な避妊法で避妊を行うことに合意できる患者9)本研究への参加について文書による同意が得られている患者 | 問わない | 募集中 | 2023/1/26 | 介入 | jRCTs071220095 |
成熟 B 細胞性腫瘍 | 日本人血液悪性腫瘍患者を対象とした、MK-1026の第Ⅰ相試験(BELLWAVE-002試験) | MSD株式会社 | MSD株式会社、国立大学法人 山形大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、近畿大学病院、岡山大学病院、国立大学法人 九州大学病院 | 千葉,大阪,岡山 | ・組織学的に確認された成熟B細胞性腫瘍患者:-慢性リンパ性白血病患者-小リンパ球性リンパ種患者-ワルデンシュトレームマクログロブリン血症患者-リンパ形質細胞リンパ腫患者-その他の成熟B細胞性腫瘍患者・前治療として少なくとも2レジメン以上の治療(併用投与又は逐次投与)に不応又は不耐容である患者、又は、BTK阻害剤が一次治療として承認されている場合、前治療として少なくとも(BTK阻害剤を含む)1レジメン以上の標準治療に不応又は不耐容である患者・嚥下能力があり、薬剤を経口摂取可能な患者・日本人患者 | 問わない | 募集中 | 2023/1/22 | 介入 | jRCT2031220583 |
固形腫瘍及びヘアリー細胞白血病 | 固形腫瘍における BRAF 遺伝子変異検出試薬の臨床性能試験 | 国立がん研究センター東病院 | 千葉 | 1.MONSTAR-SCREEN、GI-SCREEN 2015-01-Non CRC、GOZILA Study の各試験、又は国立がん研究センターの包括同意*において、将来の医学系研究への試料・情報の利用について同意が得られている。 2.組織学的又は細胞学的に固形悪性腫瘍又はヘアリー細胞白血病と診断されている。 3.本研究の検査に必要な腫瘍組織又はそれらから抽出した DNA が十分量提供できる。 *包括同意の対象症例は、国立がん研究センター東病院において、2012年04月01日から2022年12月31日の間に包括同意を頂き、包括的がんゲノムプロファイリング検査を行った方のうち甲状腺がん、膵がん、胆道がん、神経内分泌がん、前立腺がん、原発不明がん、ヘアリー細胞白血病を対象とする。MONSTAR-SCREEN 試験等から必要検体数が不足しているがん種を対象に包括同意症例を用いる。 | 20歳 ~ | 開始前 | 2023/06/09 | 観察 | UMIN000051303 | |
慢性リンパ性白血病 | 実臨床におけるVenetoclax±Rituximabを24ヵ月間投与した日本人慢性リンパ性白血病患者のMRD陰性率に関する観察研究 | 1. インフォームド・コンセント取得時にiwCLLに基づき再発又は難治性(2L以降)CLLと診断されている18歳以上の患者 2. Venetoclax±Rituximab投与中に他のCLL治療薬を併用していない患者 3. Venetoclax±Rituximabを24ヵ月間投与後3ヵ月時点までに来院が予定されている患者 4. 本研究への参加に同意した(又は代諾者が同意した)患者 | 問わない | 開始前 | 2023/05/01 | 観察 | UMIN000050967 | |||
造血器腫瘍 | 高齢造血器腫瘍患者に対するがんリハビリテーションプログラムの実行可能性の検証 | ① 65歳以上の高齢造血器腫瘍患者で性別は問わない ② 文書にて本研究の同意が得られた者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2023/04/26 | 介入 | UMIN000050934 | |||
造血器腫瘍 | 造血幹細胞移植後患者の食欲と主観的症状の実態調査 | 慶應義塾大学病院(東京都) | 東京 | 1.造血器腫瘍の診断を受け、自家及び同種造血幹細胞移植後の患者 2.退院して1ヶ月以上経過した外来通院患者 3.18歳以上 | 問わない | 開始前 | 2023/04/06 | 観察 | UMIN000050777 | |
慢性リンパ性白血病 | 日本人慢性リンパ性白血病患者の生存期間と死因の検討 | 亀田総合病院 | 亀田総合病院、広島赤十字・原爆病院 | 千葉,広島 | 亀田総合病院および広島赤十字・原爆病院において、2005年から2022年までの間にCLLと診断された患者 | 問わない | 開始前 | 2023/03/07 | 観察 | UMIN000050530 |
急性骨髄性白血病 | 急性骨髄性白血病の新規診断患者に対するベネトクラクスの使用経験に関する国内多施設共同後ろ向き観察研究 | 札幌北楡病院(北海道)/ Sapporo Hokuyu Hospital(Hokkaido) 国立病院機構仙台医療センター(宮城県)/ Sendai Medical Center(Miyagi) 千葉ろうさい病院(千葉県)/ Chiba Rosai Hospital(Chiba) 順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都)/ Juntendo University Hospital(Tokyo) 海老名総合病院(神奈川県)/ Ebina General Hospital(Kanagawa) 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 (愛知県)/ Japanese Red Cross Aichi Medical Center Nagoya Daiichi Hospital (Aichi) 京都第二赤十字病院(京都府)/ Japanese Red Cross Society Kyoto Daini Hospital(Kyoto) 坂出市立病院(香川県)/ Sakaide City Hospital(Kagawa) 広島赤十字・原爆病院(広島県)/ Hiroshima Red Cross Hospital & Atomic-bomb Survivors Hospital(Hiroshima) 佐賀県医療センター好生館(佐賀県)/ Saga Prefectural Hospital Koseikan(Saga) | 1.本研究実施時点で18歳以上の患者 2.強力化学療法非適応AMLと新たに診断され、VEN+AZAまたはVEN+低用量Ara-C(LDAC)で治療された患者 3. 2021年6月23日から2022年9月30日までの間にVEN による治療を開始した患者 | 問わない | 一般募集中 | 2023/02/06 | 観察 | UMIN000050247 | ||
造血器腫瘍患者 | 造血器腫瘍患者におけるリハビリテーションによる身体・生活の質の変化および費用対効用 | 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 | 神奈川 | ①2020年3月以降の入院患者 ②当院血液内科に入院し、化学療法を受けている20歳以上の造血器腫瘍患者で、初めてがんリハビリテーションを実施した患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2023/01/18 | 介入 | UMIN000050074 | |
造血器腫瘍 | 前向きな生活適応へレジリエンスを高める心理支援と運動介入の検証 -血液がん患者さんを対象に- | 埼玉医科大学国際医療センター | 埼玉 | (1)告知後2週間以上経過し,化学療法または放射線治療を受けている造血器腫瘍患者 (2)作業療法を処方された者 (3)Performance Statusが2以下の患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2023/01/06 | 介入 | UMIN000049983 | |
悪性腫瘍関連静脈血栓塞栓症 | 悪性腫瘍関連静脈血栓塞栓症に対する減量Apixaban療法の第Ⅱ相臨床試験 | 神戸大学医学部附属病院 | 神戸大学医学部附属病院、近畿大学病院、北播磨総合医療センター、大阪国際がんセンター、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、神戸低侵襲がん医療センター、加古川中央市民病院、兵庫県立がんセンター、甲南医療センター、淀川キリスト教病院、滋賀医科大学医学部附属病院 | 滋賀,大阪,兵庫 | 1) 20歳以上の男女。2) がん種を問わず、病理学的に悪性腫瘍と診断され、以下のいずれかに該当する。 a) 登録6ヶ月以内に診断された悪性腫瘍 b) 登録6ヶ月以内にがん治療歴(外科治療、放射線療法、がん薬物療法)のある悪性腫瘍 c) 進行、再発または転移の固形がん d) 非寛解状態の血液悪性腫瘍(急性白血病を除く)3) 急性静脈血栓塞栓症として以下のいずれか1つ以上に該当する。 a) 症候性・無症候性の肺血栓塞栓症 b) 症候性・無症候性の上肢・下肢の近位深部静脈血栓症 c)症候性・無症候性の頸部・体幹部の静脈血栓症 ※3-b,c: 静脈超音波検査ではBモード・圧迫法を用い、直径5 mm以上の血栓を有意とする。4) 患者本人より文書による同意が得られる。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/9/15 | 介入 | jRCTs051220095 |
再発及び/又は難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫(B-NHL)及び再発及び/又は難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病(B-ALL) | 再発及び/又は難治性B細胞性悪性腫瘍患者を対象としたPIT565のオープンラベル多施設共同第I相試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、国立がん研究センター東病院 | 千葉 | ・本治験への参加に先立って,同意書への署名を取得しなければならない。・同意書への署名日の時点で18歳以上の男性又は女性の患者・米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)performance statusが2以下の患者<NHL患者集団>・難治性又は再発したB-NHL 患者・αCD20モノクローナル抗体(mAb)との併用化学療法レジメンを含む2つ以上の前治療後に再発した又は無効であった患者・陽電子放射断層撮影・コンピュータ断層撮影(PET / CT)スキャンにより測定された2方向で測定可能なリンパ節病変を1つ以上又は2方向で測定可能な節外病変を1つ以上有する患者<ALL患者集団>・難治性又は再発したCD19陽性B-ALL患者・骨髄内の形態学的病変(5%以上の芽球)を有する患者 | 問わない | 準備中 | 2022/9/12 | 介入 | jRCT2031220330 |
再発又は難治性若しくは標準治療に不耐容のMDS又はCMML患者 | 再発又は難治性の高リスク骨髄異形成症候群及び高リスク慢性骨髄単球性白血病に対するOP-2100の第I相臨床試験 | 大原薬品工業株式会社 | 大原薬品工業株式会社、佐賀大学医学部附属病院、岐阜市民病院、広島大学病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、NTT東日本関東病院、京都府立医科大学附属病院 | 福島,東京,岐阜,京都,広島,佐賀 | 以下の全ての基準を満たす日本人患者を選択する。(1) 同意説明文書を用いて文書による同意が得られる患者。(2) 同意取得時点で、臨床的ベネフィットをもたらすことが知られている治療を含め、標準治療による治療歴を有し、かつ以下のいずれかを満たす再発又は難治性若しくは標準治療に不耐容のMDS又はCMML患者。なお、標準治療が禁忌である場合は治療歴の有無を問わない。 WHO分類(2016)によりMDSと診断され、IPSS-Rのvery high、high又はintermediateリスク群の基準を満たす。 WHO分類(2016)によりCMML-1又はCMML-2と診断された。(3) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が2以下の患者。(4) 治験責任医師又は治験分担医師により同意取得時の平均余命が12週以上と判断される患者。(5) 同意取得時に18歳以上の患者。(6) 本治験薬投与開始前14日以内に以下の基準を満たす患者(ULNは施設基準範囲の上限値)。 血清クレアチニン値 ≦ 2×ULN 総ビリルビン値 ≦ 2×ULN AST、ALT ≦ 2.5×ULN SpO2 ≧ 90%(room air) その他、前治療の影響による非血液毒性がすべてGrade 1以下に回復している(7) 本人又はパートナーに月経がある場合、治験開始前(同意取得以降)、治験期間中及び治験薬の最終投与から180日間の避妊*に同意できる患者。*:コンドーム、子宮内避妊器具(IUD)、避妊用ペッサリー(国内未認証)、殺精子薬(国内未承認)の使用、あるいは本治験薬投与前少なくとも4週間前から経口避妊薬を使用すること。ただし、本治験薬投与によりCYP3Aなどの薬物代謝酵素が誘導される可能性を否定できないことから、経口避妊薬を使用する場合には、コンドーム、IUD、避妊用ペッサリー(国内未認証)、殺精子薬(国内未承認)などの適切な避妊方法を併用すること。 | 問わない | 募集中 | 2022/8/4 | 介入 | jRCT2071220035 |
ヒトT 細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)関連脊髄症(HAM) | HAM患者レジストリ(HAMねっと)を用いた臨床研究 | 田辺三菱製薬株式会社 | 田辺三菱製薬株式会社、聖マリアンナ医科大学 | 神奈川 | ・HAMねっとに登録されているHAM患者 | 問わない | 準備中 | 2022/8/26 | 観察 | jRCT1050220081 |
前治療薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病 | セムブリックス錠 特定使用成績調査(前治療薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病) | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 本剤が投与された全症例 | 問わない | 募集中 | 2022/7/7 | 観察 | jRCT2031220191 | |
急性期外傷性脊髄損傷、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)関連脊髄症(HAM) | MT-3921の健康成人男性を対象とした臨床薬理試験 | 田辺三菱製薬株式会社 | 田辺三菱製薬株式会社、一般社団法人ICR附属クリニカルリサーチ東京病院 | この他にもいくつかの選択基準が適用される場合があります- 日本人健康成人男性- 同意取得時の年齢が18 歳以上55 歳以下の者- 本治験の内容を十分理解し,本治験への参加を文書にて同意した者 | 問わない | 募集中 | 2022/7/4 | 介入 | jRCT2031220182 | |
血液悪性腫瘍 | HLAミスマッチ骨髄バンクドナーからの同種造血細胞移植における移植後シクロホスファミドを用いたGVHD予防法の安全性と有効性に関する臨床第II相試験 | 大阪公立大学医学部附属病院 | 大阪公立大学医学部附属病院 | 以下の①から⑥のすべてを満たす① 同意取得時の患者年齢が16歳以上70歳未満② ECOG Performance Status:0または1③ 主要臓器機能が保たれている④ 対象疾患である(以下のaからhのいずれかを満たす)a. 急性骨髄性白血病(以下のいずれかを満たす)初回寛解導入療法にて寛解が得られない化学療法後再発(再発後寛解到達例も含む)� 予後不良の染色体異常(del(5q)/-5, -7/del(7q), abn 3q, 9q, 11q, 20q, 21q, 17q, t(6;9), t(9;22)、複雑染色体異常(≧3 unrelated abn))がある(病期を問わない)� 正常染色体で、FLT3-ITD の遺伝子異常を有する(病期を問わない)� JALSG スコアにおいてintermediate/poor 群� AML with MRC(化学療法歴を問わない)� 同種移植後再発既往� 標準リスク・ハイリスク群の第一寛解期b. 急性リンパ性白血病(以下のいずれかを満たす)� 初回寛解導入療法にて寛解が得られないか、寛解が得られても微小残存病変が残存する、または微小残存病変が評価できない� 化学療法後再発(再発後寛解到達例も含む)� 以下の予後不良因子のいずれかを有する(病期を問わない)(ア) t(9;22)またはt(4;11)(イ) 初発時年齢35 歳以上(ウ) 初診時白血球数 3 万/μL 以上(precursor B-ALL)、10 万/μL 以上(precursor T-ALL)・ 同種移植後再発既往・ CAR-T治療後再発既往c. 系統不明な急性白血病(以下のいずれかを満たす)� 初回寛解導入療法にて寛解が得られない� 化学療法後再発(再発後寛解到達例も含む)� 予後不良の染色体異常がある(del(5q)/-5, -7/del(7q), abn 3q, 9q, 11q, 20q, 21q, 17q, t(6;9), t(9;22), t(4;11),複雑染色体異常(≧3 unrelated abn))� 同種移植後再発既往d. 骨髄異形成症候群(以下のいずれかを満たす)� WHO分類(2017、改訂第4版)でEB-1 or 2� International Prognostic Scoring System (IPSS)でintermediate-2、又はIPSS-R intermediate 以上の予後不良群� 輸血依存性あり(週2単位以上の赤血球輸血または週10単位以上の血小板輸血)� 同種移植後再発既往e. 慢性骨髄性白血病(以下のいずれかを満たす)� 複数のチロシンキナーゼ阻害剤に治療抵抗性の移行期、急性転化期� 第二以降の慢性期・移行期� 同種移植後再発既往f. 成人T細胞性白血病/リンパ腫� 急性型、リンパ腫型で化学療法などによって完全奏効、部分奏効または安定にコントロールされているg. 悪性リンパ腫� WHO分類(2017、改訂第4版)でMature B-cell neoplasm、Mature T- and NK-cell neoplasmまたはHodgkin lymphomaに分類されている悪性リンパ腫で、通常の化学療法で疾患のコントロールが不良であり、自家移植後またはCAR-T療法後の再発または、自家移植やCAR-T治療が実施できないh. その他、臨床的に同種移植適応と考えられ、当科のカンファレンスで承認されたもの⑤ HLAマッチ血縁ドナーとHLAマッチ骨髄バンクドナーが利用できず、HLA-A、B、C、DR座 で1~2アリルミスマッチの骨髄バンクドナーを有する⑥ 試験参加について同意が得られている | 問わない | 募集中 | 2022/6/28 | 介入 | jRCTs051220057 | |
大顆粒リンパ球白血病(アグレッシブNK細胞白血病、NK細胞慢性リンパ増殖異常症、T細胞性顆粒リンパ球白血病) 赤芽球癆等 | T/NK細胞が関連する各種疾患における遺伝子解析 | 信州大学 | 信州大学 | 長野 | ①WHO分類やその他の診断基準により対象者の項に列記した疾患と診断された、あるいは罹患が疑われる16歳以上の患者。②コントロールとして、健常者。健常者のリクルート方法については、学部生や大学院生、診療科所属医師の中から希望者を募る方法とする。強制とならないように注意する。 | 問わない | 募集中 | 2022/6/22 | 観察 | jRCT1030220157 |
がん | がん患者(化学療法)に対するホームエクササイズにおけるリハビリテーションサポートアプリの有用性に関するパイロット研究 | 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 | 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 | 50歳以上のがん患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/6/10 | 介入 | jRCT1030220126 | |
進行固形悪性腫瘍 | 日本人進行固形悪性腫瘍患者を対象としてCeralasertibの安全性、忍容性、薬物動態及び抗腫瘍効果を検討する非盲検第I相試験 | アストラゼネカ株式会社 | アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 1. 同意説明文書への署名が可能な者。2. 同意取得時の年齢が18歳以上の者。3. 標準治療に抵抗性である、若しくは標準治療が存在しない固形悪性腫瘍が組織学的又は細胞学的に確認された者。RECIST ガイドライン第1.1 版に従い測定可能病変又は測定不能病変を有すると判断された疾患。4. Eastern Cooperative Oncology Group/World Health Organization(ECOG/WHO)のパフォーマンスステータスが0〜1 で、スクリーニング期間と治験薬の初回投与との間で悪化せず、12 週間以上の生存が見込まれる者。5. 体重が30 kg 超で、がん悪液質[例:過去3 カ月間にわたり有害事象共通用語規準(CTCAE)グレード2 以上の体重減少]が認められない者。 | 問わない | 募集中 | 2022/6/1 | 介入 | jRCT2031220106 |
慢性期の慢性骨髄性白血病 | 慢性期慢性骨髄性白血病に対するチロシンキナーゼ阻害剤併用時のTM5614の有効性を検証する第Ⅲ相試験 | 東北大学病院 | 東北大学病院、東海大学医学部付属病院、秋田大学医学部附属病院、医療法人菊郷会 愛育病院、千葉大学医学部附属病院、日本大学医学部附属板橋病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、大阪公立大学医学部附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、埼玉医科大学総合医療センター、東京都立駒込病院、小倉記念病院 | 宮城,秋田,埼玉,千葉,東京,神奈川,静岡 | (1) 18歳以上の患者(2) 本治験参加について、本人からの文書による同意が得られている患者(3) フィラデルフィア染色体が陽性の慢性期の慢性骨髄性白血病患者であり、かつ、Major BCR-ABL1の発現が陽性の患者(4) イマチニブ、ニロチニブ、ダサチニブ又はボスチニブによる治療を3年間以上、6年間未満実施している患者(5) 登録前の12週間、TKIが変更されていない患者(6) 登録前の12週間、TKIの用量を変更していない患者(7) BCR-ABL(IS)が0.1%以下の患者(8) BCR-ABL(IS)が0.0032%を超える患者(9) ECOG PSが0〜2の患者(10) AST及びALTが施設基準値上限の2.5倍以下の患者(11) 総ビリルビンが施設基準値上限の2.5倍以下の患者(12) 治験期間中、適切な方法を用いて避妊することに同意が得られる患者 | 問わない | 募集中 | 2022/5/25 | 介入 | jRCT2031220084 |
癌 | 高校生に対するがんリテラシー教育の実施と評価 | 東京医科歯科大学 | 東京医科歯科大学 | 東京 | 高校生 | 問わない | 準備中 | 2022/5/19 | 介入 | jRCT1030220069 |
局所進行切除不能 III 期非小細胞肺癌 | 局所進行切除不能 III 期非小細胞肺癌患者を対象としたバイオマーカーのステータスに応じて選択されたコホートにおける複数の治療の有効性及び安全性を評価する第 I-III 相多施設共同試験 | F. ホフマン・ラ・ロシュ社 | F. ホフマン・ラ・ロシュ社、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、久留米大学医学部附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター | 岡山,福岡 | (全コホート共通)・スクリーニング時の体重が 30 kg 以上であること。・電子患者報告アウトカム(PRO)用の電子機器又はアプリケーションを使用する意思と能力があること。・病期診断のための全身陽電子放射断層撮像法/コンピュータ断層撮影(PET/CT)(頭蓋底から大腿中部まで)を,cCRT 又は sCRT の初回施行前 42 日以内に実施していること。・組織学的又は細胞学的に確認された局所進行,切除不能 III 期 NSCLC で,扁平上皮癌又は非扁平上皮癌と診断されていること。・過去に 2 サイクル以上のプラチナ製剤併用化学療法と放射線療法の同時併用を受けたことがある(cCRT),又は過去に 2 サイクル以上のプラチナ製剤併用化学療法を放射線療法の前に受けたことがある(sCRT)。・cCRT 又は sCRT における RT は,強度変調放射線治療(推奨)又は三次元(3D)原体照射法による照射で,総線量が 60(±10%)Gy(54 Gy〜66 Gy)でなければならない。・プラチナ製剤との cCRT 又は sCRT の施行中又は終了後に病勢進行が認められていないこと。・12 週間以上の生存が期待できること。・代表的なホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)腫瘍検体の利用が確認できること。・以下によって定義する腫瘍の PD-L1 発現状況(TC スコア 1%未満 vs.1%以上 vs. 不明)が記録されていること:-中央検査機関による,利用可能であることが確認された FFPE 腫瘍検体を用いた SP263免疫組織化学的(IHC)アッセイ。-実施医療機関による,SP263(推奨)又は22C3 IHC アッセイ。・Eastern Cooperative Oncology Group の Performance Status が 0,1,又は 2 であること。・適切な造血器及び主要臓器機能を有する。・妊娠可能な女性の場合:禁欲すること(異性間性交を控える)又は避妊法を使用すること,及び卵子提供を控えることに同意していること。・男性の場合:禁欲すること(異性間性交を控える)又は避妊法を使用することに同意し,精子提供を控えることに同意していること。(コホートA1のみ)・以下の適格な結果により ALK 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の ALK 融合遺伝子検査から得られた結果。(コホートA2のみ)・以下の適格な結果により ROS1 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の ROS1 融合遺伝子検査から得られた結果。・カプセルを咀嚼,粉砕,又は開封することなく,そのままの状態でエヌトレクチニブを嚥下する能力があること。(コホートA3のみ)・以下の適格な結果により RET 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の RET 融合遺伝子検査から得られた結果。 | 問わない | 募集中 | 2022/5/19 | 介入 | jRCT2021220007 |
B前駆細胞性急性リンパ性白血病 | 再発難治CD19陽性B細胞性急性リンパ性白血病に対する同種造血細胞移植後のブリナツモマブによる維持療法の安全性および有効性に関する多施設共同非盲検無対照試験:第I-II相試験 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立 小児医療センター、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、日本大学医学部附属板橋病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、東海大学医学部付属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、名古屋市立大学病院、豊橋市民病院、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、徳島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、産業医科大学病院、九州大学病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,宮城,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,鹿児島,沖縄 | 1) CD19陽性B-ALLの登録時25歳未満の患者2) 登録時ECOG-PS≦2の患者3) 移植時病期は下記の通りとする。・第I相試験 初回寛解導入不能を含む非寛解期または第3寛解期以降の寛解期・第II相試験 第1寛解期以外の全ての病期4) 登録時、移植後30日以降100日未満で、G-CSF製剤投与から48時間以上空けて好中球数500/µL以上、かつ血小板輸血から72時間以上空けて血小板数2万以上を達成している。5) 登録時に施行する骨髄検査にて血液学的寛解が確認されている。6) 本人(未成年者の場合は代諾者、または、本人および代諾者)から本試験参加について文書にて同意が取得されている。 | 問わない | 募集中 | 2022/3/3 | 介入 | jRCTs041210154 |
がん | 待機手術がん患者に対する周術期ホームエクササイズにおけるリハビリテーションサポートアプリの有用性に関するパイロット研究 | 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 | 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 | 50歳以上のがん患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/3/17 | 介入 | jRCT1030210672 | |
成人T細胞白血病・リンパ腫 | 再発又は難治性の成人T細胞白血病・リンパ腫患者を対象としたYHI-1702(duvelisib)の第II相臨床試験 | 株式会社ヤクルト本社 | 株式会社ヤクルト本社、鹿児島大学病院、東北大学病院、今村総合病院、長崎大学病院、近畿大学病院、大分県立病院 | 宮城,大阪,長崎,大分,鹿児島 | 1)抗HTLV-1抗体が陽性で、血液細胞学的又は病理組織学的にATLと診断されている。2)アグレッシブ(急性型、リンパ腫型、予後不良因子を有する慢性型)ATLと診断されている。3)モガムリズマブを含む1レジメン以上、あるいはモガムリズマブ不耐・適応外の場合はモガムリズマブを除く1レジメン以上の全身薬物療法歴を有する。4)本治験の抗腫瘍効果の判定規準に基づく測定可能病変もしくは評価可能な末梢血病変又は皮膚病変を一つ以上有する。5)ECOG PSが1以下である。6)被験者となることを本人より文書にて同意が得られている。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/3/14 | 介入 | jRCT2071210133 |
Phase1 :急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病又は系統不明の急性白血病 Phase2:急性骨髄性白血病 | Mixed Lineage Leukemia(MLL)再構成又はNucleophosmin 1(NPM1)変異が陽性又は陰性の成人急性白血病患者を対象としたDSP-5336 の非盲検、用量漸増、用量拡大第1/2 相臨床試験 | 住友ファーマ株式会社 | 住友ファーマ株式会社、長崎大学病院、福井大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、東海大学医学部付属病院 | 福島,千葉,神奈川,福井,長崎 | 本治験の第1 相(用量漸増)パートの被験者:1) 実施医療機関の病理検査により、世界保健機関(WHO)の分類に基づき再発又は難治性のAML 、ALL又は系統不明の急性白血病 の確定診断を受け、AML、ALL又は系統不明の急性白血病に対して有効性が確立している標準療法に不応の患者。ただし、幹細胞移植の適応患者では、幹細胞移植が治療選択肢として提示されたことを必須とする。a) 難治性の定義は、初回の強力化学療法により、European LeukemiaNet(ELN)の2017 年版ガイドラインにより定義された完全寛解(CR)若しくは不完全な血球回復を伴う寛解(CRi)に至らなかった場合、又はメチル化阻害剤(HMA)や低用量シタラビン(LDAC)を用いた初回治療を十分な期間実施した後においてCR、CRi 若しくは部分寛解(PR)に至らなかった場合とする。なお、十分な期間とは、HMA 又はLDAC を単剤で使用する場合には最低4 サイクル、併用で使用する場合(例:HMA 又はLDAC とVenetoclax 又はGlasdegib の併用)には最低2 サイクルと定義する。b) 再発の定義は、ELN の2017 年版ガイドラインの定義に従い、CR 若しくはCRi の達成後に骨髄評価若しくは末梢血芽球の出現により再発が診断された場合とする。ただし、地固め療法又は維持療法の施行有無、及びHSCT の施行有無を問わない。本治験の第2 相(用量拡大)パートの被験者:2) 実施医療機関の病理検査により、WHO の分類に基づき再発又は難治性のAML の確定診断を受け、AML に対して有効性が確立している標準療法に不応の患者。ただし、幹細胞移植の適応患者では、幹細胞移植が治療選択肢として提示されたことを必須とする。難治性及び再発の定義は選択基準1)を参照のこと。3) FLT3 遺伝子変異及び/又はIDH1/2 遺伝子変異を併せ持つ場合を含め、KMT2A(MLL)融合又はNPM1 変異が確認されている患者。すべての被験者:4) 18 歳以上の患者(又は実施国/地域の法律若しくは規制で規定されている場合は20 歳以上)。5) 米国東部がん研究共同グループ(ECOG)パフォーマンスステータス(PS)が2 以下。6) 組み入れ時の白血球数が30,000/μL 未満(組み入れ前のヒドロキシ尿素投与は許容される)。7) 前治療による副作用がGrade 2 以下の脱毛症又はニューロパチーを除き、組み入れ前にGrade 1 以下に回復している。8) 以下の基準に基づき、スクリーニング時に適切な腎機能及び肝機能を有すると判断される患者。a) Cockcroft-Gault 式により評価したクレアチニンクリアランス(CLcr)が50 mL/分以上b) 総ビリルビンが基準値上限(ULN)の1.5 倍以下(ジルベール症候群が確認されている患者ではULN の2.0 倍以下)c) アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)がULN の3.0 倍以下d) アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)がULN の3.0 倍以下9) 治験実施計画書の規定に従って来院する意思がある患者。10) 治験責任医師等の評価に基づき、3 ヵ月以上の生存が見込める患者。11) 妊娠可能な女性の場合は、妊娠検査(血清又は尿)が陰性の患者。妊娠/生殖可能な女性とは、(1)初潮を経験しており、かつ避妊手術(子宮摘出、両側卵管結紮又は両側卵巣摘出)を受けていない女性、又は(2)閉経していない女性と定義する(閉経は、12 ヵ月を超えて連続して無月経であり、薬剤性でないことが確認されている場合、又はホルモン補充療法を施行中で、血清卵胞刺激ホルモン値が35 mIU/mL を超えている場合と定義する)。12) 妊娠可能な女性及び生殖可能な男性の場合は、治験期間中及び治験薬の最終投与から6 ヵ月間にわたり(男女共に)、2つ以上の避妊法(経口避妊薬、埋め込み型避妊具又はバリア避妊法*)を組み合わせて使用すること、又は妊娠予防措置の実施(異性との性交渉を完全に控えること)に同意した患者。*日本国内の実施医療機関のみ :埋め込み型避妊具、バリア避妊法に含まれる殺精子剤付きペッサリー、殺精子剤付き子宮頚管キャップ及び避妊用スポンジ(殺精子剤が含まれる)は日本では承認されておらず使用できない。13) AML又はALL関連の遺伝子検査(例:MLLr又はNPM1変異)に必要なAML/ALL検体(すなわち骨髄検体又は末梢血検体)を提出できる患者。 | 問わない | 募集中 | 2022/2/5 | 介入 | jRCT2031210594 |
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 未治療の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者を対象にpirtobrutinib(LOXO-305)とベンダムスチン及びリツキシマブの併用を比較する非盲検無作為化 第III相試験(BRUIN CLL-313) | Loxo Oncology社 | Loxo Oncology社、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人東北大学 東北大学病院、国立大学法人 北海道大学病院、岡山大学病院、名古屋市立大学病院、高知大学医学部附属病院、埼玉医科大学総合医療センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、福井大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、産業医科大学病院、鹿児島大学病院、獨協医科大学 埼玉医療センター、山梨大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 水戸医療センター | 埼玉,千葉,福井,山梨,愛知,岡山,高知,福岡,鹿児島 | ‒ 登録の時点で各国の規制に基づき20歳以上の患者‒ iwCLL 2018基準の定義に従って、CLL/SLLの診断が確認された患者‒ 治療の必要性に関してiwCLL 2018の治療開始基準に一致する患者‒ Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)0〜2の患者‒ 十分な臓器機能を有する患者。‒ 男性及び妊娠可能な女性の場合、治験薬の投与期間中及び治験薬の最終投与後6ヵ月間又はリツキシマブの最終投与後12ヵ月間のいずれか長い方の期間中、効果の高い避妊法をパートナーとともに遵守する意思がある患者‒ 署名入りの同意文書を提出する意思及び能力がある患者‒ 経口治験薬の内服が可能な患者‒ 治験参加期間中、外来治療、臨床検査によるモニタリング及び必要な来院を遵守できる患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/2/18 | 介入 | jRCT2041210150 |
難治性小児悪性固形腫瘍患者 | 難治性小児悪性固形腫瘍に対するカボザンチニブの第I相試験 | 国立がん研究センター中央病院 | 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 1) 組織学的に悪性固形腫瘍と診断されている。造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫等)は対象としない。2) 以下のすべてを満たす。① 再発または転移性の悪性腫瘍を有する、もしくは根治的手術の適応がない進行悪性腫瘍を有する。② 標準的治療法がない、または標準的治療に不応もしくは不耐である。3) 治療を要する、心嚢液・胸水・腹水の貯留を認めない。4) コホート1登録時年齢が3歳以上15歳以下。コホート2では登録時年齢が3歳以上19歳以下。5) 径が5.6mmの錠剤を内服できる。6) 登録前14日以内の最新のPerformance Status(PS)が16歳以上ではKarnofsky score(KPS)、15歳以下ではLansky score(LPS)で50以上である。7) 以下のいずれかを満たす。① 登録前28日以内の造影CTにて腫瘍を確認できる。脳腫瘍以外では造影が行えない場合は単純CT/単純MRIを許容するが、脳腫瘍の場合は頭部脳造影MRIを必須とし、造影MRIが行えない場合は不適格とする。② 骨髄検査にて腫瘍細胞を認める。8) カボザンチニブ、クリゾチニブ、tivantinibの前投与歴がない。9) 原発性脳腫瘍の患者では、登録前28日以内に実施した脳造影MRIの検査7日前から検査当日の間に静脈内投与または経口投与にて副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与していない。なお、脳造影MRIからプロトコール治療開始までに副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与した場合は、プロトコール治療開始までにベースラインの脳造影MRIを再度実施すること。10) 登録前28日以内に抗悪性腫瘍薬や他の治験薬の投与を受けていない。11) 登録前28日以内に全身麻酔を伴う手術を受けていない。12) 登録前14日以内に放射線治療を受けていない。13) 登録前7日以内に実施した臨床検査が以下のすべてを満たす。ただし、採血日前7日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与または輸血を受けていないこと。なお、持続型G-CSF(PEG)製剤においては、採血前14日以内に、投与がないこと。① 好中球数≧1000 / mm3② 血小板数≧7.5x 10^4 / mm3③ ヘモグロビン≧9.0g/dL④ アルブミン≧2.8g/dL⑤ AST≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑥ ALT≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑦ 総ビリルビン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍⑧ 血清クレアチニン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍⑨ アミラーゼおよびリパーゼ≦臨床検査基準範囲上限1の1.5倍⑩ 尿定性検査で尿蛋白≦1+ あるいは随時尿のUPCR<0.5g/g・Cre⑪ PT-INR≦1.514) 登録前14日以内に室内気下で経皮的酸素飽和度(SpO2)が94%以上。15) 17歳以下の患者の場合、降圧剤を内服しておらず、収縮期および拡張期血圧が年齢・性別別基準値の95パーセンタイル以下である。18歳以上の患者の場合、降圧剤を内服しておらず、収縮期血圧が140mmHg以下、拡張期血圧が90mmHg以下である。但し、腎原発悪性腫瘍の患者の場合は1剤の降圧剤の内服を許容する。16) 妊娠する可能性のある女性の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)間の避妊に同意している。授乳中の患者の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)間授乳しないことに同意している。男性の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)の避妊に同意している。17) 試験参加について18歳以上の場合は本人から文書にて同意が得られている。17歳以下の場合は代諾者から文書にて同意が得られている。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2022/2/15 | 介入 | jRCT2031210610 |
新たに診断されたフィラデルフィア染色体(Ph)陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL) | フィラデルフィア染色体陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病と新規に診断された高齢成人を対象とした、ブリナツモマブと低強度化学療法の交互投与と標準治療を比較する安全性確認導入期(Safety run-inパート)を伴う第III相、ランダム化、比較対照試験(Golden Gate Study) | アムジェン株式会社 | アムジェン株式会社、福井大学医学部附属病院、秋田大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、山形大学医学部附属病院 | 秋田,山形,栃木,福井 | 1. 同意取得時の年齢が55歳以上の患者。又は同意取得時に40歳以上55歳未満であり、かつ同意取得時に以下のいずれかの併存疾患を有する場合:- グレード3及び4の膵炎の病歴- 末端臓器障害を伴う糖尿病- 門脈圧亢進症を伴うステージ2の肝硬変を有する、又は食道静脈瘤出血の既往歴を有する、及びAST/ALTがULNの10倍を超える(肝硬変は生検で確認しなければならない)などの重度の肝疾患- 40以上の体格指数(BMI)と、それに関連するメタボリックシンドロームなどの併存疾患- 治験担当医師が小児を参考とした成人用の強力な標準化学療法レジメンに不適合であると判断したが、治験群及び標準治療群の両方において高齢被験者に対して提案されている治験実施計画書には依然として適合していると判断した、記録された重度の併存疾患のそれ以外の組み合わせ。スクリーニング期間中にメディカルモニターが被験者の病歴を確認し、許容される併存疾患の種類を記載した標準リストに基づいて組入れの可否を判断する。治験担当医師はメディカルアドバイザリーボードから質問/助言を受けることができる。この委員会には、 ブリナツモマブの使用経験がある成人白血病分野の専門家、ブリナツモマブのグローバル開発責任者及び本治験のメディカルモニターが参加する。2. フィラデルフィア染色体(Ph)陰性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)の新規診断患者3. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが2以下、基礎疾患の白血病を原因とする場合はECOGスコアがこれより高くてもよい4. すべての被験者は以下に定義する適切な臓器機能を有していなければならない。- 腎:MDRD式に基づく推算糸球体濾過量が50 mL/min/1.73m^2以上- 肝機能:総ビリルビンが基準値上限(ULN)の2倍以下(ジルベール症候群又は白血病が肝臓へ浸潤している場合を除く)。ただし、上記の併存疾患を有する40〜55歳未満の被験者は除く:門脈圧亢進症を伴うステージ2の肝硬変を有する、又は食道静脈瘤出血の既往歴を有する、及びAST/ALTがULNの10倍を超える(肝硬変は生検で確認しなければならない)などの重度の肝疾患- 心臓:左室駆出率(LVEF)50%以上 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/2/10 | 介入 | jRCT2051210174 |
悪性腫瘍 | リファキシミンを用いた切除不能悪性腫瘍に伴う遠位胆管狭窄に対する胆管金属ステント留置後の胆管炎発症抑制に関する探索的臨床研究 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター | 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター | 1) 切除不能悪性腫瘍に伴う遠位胆管狭窄を有し、内視鏡的経乳頭的胆道ドレナージが必要と判断される。2) 胆管用金属ステントを乳頭出しで留置することが適切と判断される。3) 胆管用金属ステントの留置が初回または2回目以内。4) 患者登録時点で胆管炎がない、あるいは改善している。5) 登録時の年齢が20歳以上である。6) 登録時に3カ月以上の予後が期待できる。7) Performance status 2以下である。8) 本試験の参加に関して、十分な説明および十分な理解の上、患者本人から文書での同意が得られている。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/2/10 | 介入 | jRCTs051210173 | |
癌 | 高齢がん患者のダイナミックアセスメント | 福岡大学病院 | 福岡大学病院 | 福岡 | 1) 組織学的に癌と診断された患者(5年以内にがんで手術を受けていない患者)2) 癌に対して、福岡大学病院で手術を施行予定の患者3) 同意取得時の年齢が65歳以上4) 患者本人から文書による同意が得られている患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/2/1 | 観察 | jRCT1070210123 |
慢性期のフィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病 | 1 剤以上のチロシンキナーゼ阻害薬による前治療を受けた慢性期のフィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病(Ph+CML-CP)の小児患者を対象に,経口アシミニブの用量を決定し,安全性を評価する多施設共同オープンラベル試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、慶応義塾大学病院、神奈川県立こども医療センター、大阪市立総合医療センター | 東京,神奈川,大阪 | - 以下に該当する男女の患者:a. 小児用製剤群:治験組入れ時点で1 歳以上18 歳未満b. 成人用製剤群:治験組入れ時点で14 歳以上18 歳未満かつ体重40 kg 以上- スクリーニング来院時に以下の臨床検査値の基準をすべて満たした患者。骨髄の芽球数及び前骨髄球数が得られている場合は,それらの検査がスクリーニング来院前56 日以内に実施されたものであれば,不必要に検査を繰り返すことを避けるため,その検査結果を採用する。a. 末梢血及び骨髄の芽球が15%未満b. 末梢血及び骨髄の芽球 + 前骨髄球が30%未満c. 末梢血の好塩基球が20%未満d. 好中球数が1.5 × 10E9/L 以上(好中球数が得られていない場合は白血球数が3 × 10E9/L 以上)かつ血小板数が100 × 10E9/L 以上e. 肝脾腫大以外の髄外病変が認められていないこと- 少なくとも1 剤のTKI による前治療を受けた患者。- スクリーニング時点でTKI による直近の治療が治療失敗又は不耐容の患者- スクリーニング時に標準化リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(RQPCR)定量法によりBCR-ABL1 融合遺伝子の典型的な転写産物[e14a2及び/又はe13a2]が確認された患者。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2022/2/1 | 介入 | jRCT2031210591 |
再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫 (ATL) | エザルミア錠 一般使用成績調査 | 第一三共株式会社 | 第一三共株式会社 | 登録期間内に本剤の投与を開始する全ての患者 | 問わない | 募集中 | 2022/12/9 | 観察 | jRCT2031220503 | |
造血器腫瘍 | 在宅医療における造血器腫瘍ターミナル期の予後予測ツールの開発 | HOME CARE CLINIC N-CONCEPT | HOME CARE CLINIC N-CONCEPT | (1)対象患者2008年1月1日から2022年2月28日までの間にHOME CARE CLINIC N-CONCEPTおよび共同研究機関において訪問診療を行った造血器腫瘍の者を対象とする。(2)選択基準①造血器腫瘍の確定診断がつき、HOME CARE CLINIC N-CONCEPTおよび共同研究機関で訪問診療を行った者②本研究の参加について拒否しない者 | 問わない | 募集中 | 2022/12/25 | 観察 | jRCT1010220031 | |
急性骨髄性白血病 | 未治療のTP53変異陽性の急性骨髄性白血病患者を対象とした、magrolimabとアザシチジンの併用療法の安全性及び有効性を、治験担当医師選択によるベネトクラクスとアザシチジンの併用療法、又は強力化学療法と比較する第3相、無作為化、非盲検試験 | ギリアド・サイエンシズ株式会社 | ギリアド・サイエンシズ株式会社、産業医科大学病院、地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、岡山大学病院、福井大学医学部附属病院、千葉市立青葉病院、NTT東日本 関東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、医療法人菊郷会 愛育病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、愛媛県立中央病院、国立大学法人金沢大学附属病院、国立大学法人東北大学 東北大学病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、九州大学病院、山梨大学医学部附属病院、長崎大学病院、東海大学医学部付属病院、社会福祉法人恩賜財団済生会支部 群馬県済生会前橋病院 | 福島,千葉,東京,神奈川,石川,福井,山梨,大阪,兵庫,岡山,愛媛,福岡,長崎 | 世界保健機関の基準によりAMLが確認されており、AMLの治療歴がなく、かつ、以下が認められる患者。中央検査機関の評価又は既承認の治験実施医療機関による臨床検査(骨髄TP53変異の次世代シークエンシング検査結果に関する中央検査機関でのレビュー後)のいずれかに基づき、非良性とされる又は良性の可能性が低いTP53遺伝子変異を1つ以上有する。治験実施医療機関で評価された細胞遺伝学的検査/核型検査/蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)報告書に基づき、17p両アレル欠失を有する。無作為割付け前の白血球数(WBC)が20 × 103/μL以下の患者。無作為割付け前の患者のWBCが20 × 103/μLを上回る場合、他の全ての適格性基準を満たしていることを条件に組入れ可とする。ただし、治験薬の初回投与前及び最初の4週間の各回のmagrolimab投与前(患者が被験群に無作為割付けされた場合)にWBCが20 × 103/μL以下であることを要する。注:治験薬投与に適格とするために、治験期間中又は無作為割付け前にヒドロキシカルバミドの投与及び/又は白血球除去を行い、WBCを20 × 103/μL以下に減少させてもよい。治験薬の初回投与前のヘモグロビン値は9 g/dL以上でなければならない。注:ヘモグロビンに関する適格性基準を満たすための輸血は許容される。同意を取得した患者。治験実施計画書に記載されている来院及び手順に従う意思及び能力を有する患者。Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜2の患者。ただし、 75歳未満で非集中的治療が適切な者は除く。これらの患者のECOG パフォーマンスステータススコアは0~3である。Cockcroft Gault式により算出したクレアチニンクリアランスが30 mL/min以上であることにより示される十分な腎機能を有する者。以下により示される十分な心機能を有する患者:症候性うっ血性心不全、臨床的に重大な不整脈及び虚血性心疾患がない強力療法適応の患者の場合、LVEFが50%を上回る。以下により示される適切な肝機能を有する患者:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ<=3.0×基準値上限(ULN)アラニンアミノトランスフェラーゼ<=3.0×ULN総ビリルビンがULNの1.5倍以下、あるいはジルベール症候群又は同等の遺伝子の既往歴が確認されている場合は一次非抱合ビリルビンがULNの3.0倍以下投与開始前の血液交差適合試験が完了している患者。異性との性交渉を行う男性及び妊娠可能な女性患者は、治験実施計画書に規定された避妊法の使用に同意しなければならない。患者は、投与開始前及び投与中に実施する必須の骨髄生検(穿刺及びトレフィン)に自らの意思で同意しなければならない。Note:治験実施計画書に規定されたその他の選択/除外基準を適用してもよい。 | 問わない | 募集中 | 2022/11/29 | 介入 | jRCT2071220076 |
急性リンパ性白血病 | 成人急性リンパ性白血病に対する治療プロトコール - ALL/MRD2023 - | 九州大学病院 | 九州大学病院、国家公務員共済組合連合会 斗南病院、医療法人菊郷会 愛育病院、北海道大学病院、市立札幌病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、社会医療法人北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、JA北海道厚生連 帯広厚生病院、北見赤十字病院、市立旭川病院、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター、宮城県立がんセンター、南相馬市立総合病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院分院、埼玉医科大学総合医療センター、愛知医科大学病院、岐阜大学医学部附属病院、岐阜市民病院、公益財団法人 田附興風会医学研究所 北野病院、一般財団法人 住友病院、公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、公益財団法人 天理よろづ相談所病院、近畿大学奈良病院、近江八幡市立総合医療センター、京都第二赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院、国民健康保険 小松市民病院、社会医療法人財団董仙会 恵寿金沢病院、石川県立中央病院、独立行政法人国立病院機構 金沢医療センター、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、富山県立中央病院、富山赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院、姫路赤十字病院、兵庫医科大学病院、広島赤十字・原爆病院、公立学校共済組合 中国中央病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、独立行政法人 労働者健康安全機構 岡山ろうさい病院、独立行政法人 国立病院機構 岡山医療センター、独立行政法人 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院、徳島大学病院、高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター、高知大学医学部附属病院、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、医療法人 原三信病院、福岡赤十字病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、国家公務員共済組合連合会 浜の町病院、社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院、福岡大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、北九州市立医療センター、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、産業医科大学病院、久留米大学病院、社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院、地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館、独立行政法人国立病院機構 熊本医療センター、大分県立病院、大分大学医学部附属病院、九州大学病院別府病院、宮崎県立宮崎病院、宮崎大学医学部附属病院、公益財団法人慈愛会 今村総合病院 | 北海道,宮城,埼玉,東京,富山,石川,岐阜,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,和歌山,岡山,広島,徳島,愛媛,高知,福岡,熊本,大分,宮崎 | 1. WHO分類(2017)で急性リンパ性白血病と診断され骨髄中に芽球を26%以上認める症例、もしくは、WHO分類(2017)で混合表現型急性白血病(mixed phenotype acute leukemia: MPAL)と診断され骨髄中に芽球を26%以上認め、ALL指向性の化学療法を行う症例。本研究におけるMPALの診断基準はWHO分類(2017年版)を用いる(13頁 “3.2. MPALの定義” の項を参照)。2. 化学療法および放射線療法を受けていない初回治療例。3. 年齢16歳以上65歳以下の症例。4. Performance status(ECOG):0〜2の症例。5. 重篤な臓器障害のない症例。T. Bil≦2.0mg/dL、Cr≦2.0mg/dL6. 本研究内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている症例。ただし、未成年の場合には代諾者および本人から文書による同意が得られている症例。 | 問わない | 募集中 | 2022/11/24 | 介入 | jRCTs071220071 |
急性リンパ性白血病 | キメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞療法後の小児の脳波、頭部MRI所見の変化 | 名古屋大学大学院医学系研究科 | 愛知 | 名古屋大学医学部附属病院でCAR-T療法を施行する小児 | 開始前 | 2022/11/22 | 観察 | UMIN000049581 | ||
同種・自家造血幹細胞移植を要する造血器悪性腫瘍 | 日本人同種・自家造血幹細胞移植を行う造血器悪性腫瘍患者の口内炎に対するダイオードレーザの有効性と安全性の探索研究ー低出力レーザーによる化学療法誘発性口内炎の軽減効果に関する非盲検探索的研究ー | 広島大学病院 | 広島大学病院 | 広島 | ① 同意取得時の年齢が18歳以上の者② 造血器悪性腫瘍患者のうち、同種・自家造血幹細胞移植が予定される患者(初回治療に限定しない)③ 前観察期間内において、他の化学療法薬による口内炎を認めない者④ 本研究の参加に関して本人からの同意が文書で得られる者 | 問わない | 募集中 | 2022/11/10 | 介入 | jRCTs062220069 |
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者を対象にピルトブルチニブ(LOXO-305)とイブルチニブを比較する非盲検無作為化第III相試験(BRUIN-CLL-314) | Eli Lilly and Company | Eli Lilly and Company、国立大学法人 山形大学医学部附属病院、東海大学医学部付属病院、熊本大学病院 | 神奈川,熊本 | − 登録の時点で各国の規制に基づき20歳以上の患者− iwCLL 2018基準の定義に従って、CLL/SLLの診断が確認された患者− 治療の必要性に関してiwCLL 2018の治療開始基準に一致する患者− Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)0〜2の患者− 十分な臓器機能を有する患者。− 男性及び妊娠可能な女性の場合、治験薬の投与期間中及び治験薬の最終投与後6ヵ月間、効果の高い避妊法をパートナーとともに遵守する意思がある患者− 署名入りの同意文書を提出する意思及び能力がある患者− 経口治験薬の内服が可能な患者− 治験参加期間中、外来治療、臨床検査によるモニタリング及び必要な来院を遵守できる患者 | 20歳 ~ | 準備中 | 2022/10/8 | 介入 | jRCT2021220024 |
成熟B細胞性リンパ腫 | [M20-429] 再発又は難治性のアグレッシブ成熟B細胞性腫瘍の小児患者を対象としたepcoritamabの単群,非盲検,第Ib相試験 | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、京都大学医学部附属病院 | 東京,愛知,京都 | -初回診断時に1歳以上18歳未満で,バーキット若しくはバーキット様リンパ腫/ 白血病,DLBCL,又はその他のCD20陽性アグレッシブ成熟B細胞性リンパ腫を有する患者(MBL患者)。25歳以下のバーキット又はバーキット様リンパ腫/ 白血病患者も組入れ可とする。-実施医療機関での検査により疾患が病理学的に確認された患者-以下のいずれかの基準を満たす再発又は一次治療に抵抗性のMBL患者:--二次治療の免疫化学療法(CIT)施行中のいずれかの時点において疾患進行がみられた。--二次治療のCITの2サイクル以上施行後において,最良効果が安定(SD) である。--二次治療のCITの3サイクル以上施行後において,最良効果がPRである。--二次治療のCITの3サイクル以上施行後においてCRを達成したが,細胞療法による地固め療法に不適合又は不適格とされる。--CRに達しておらず,かつ,二次治療としてのCITが開始不能又は忍容不能である。--地固め療法として細胞療法(同種若しくは自家移植又はCAR-T療法) を受けたが,CRを達成していない又は維持していない。-過去の治療による毒性から回復している患者-Lanskyスコア(評価時に16歳未満の場合) 若しくはKarnofskyスコア(評価時に16歳以上の場合) が50点以上又はECOGスコアが2以下のパフォーマンスステータスを示す患者-十分な骨髄,肝及び腎機能を有する患者 | 問わない | 募集中 | 2022/10/4 | 介入 | jRCT2041220067 |
骨髄異形成症候群又は骨髄線維症に伴う貧血 | 他のluspatercept(ACE-536)臨床試験への参加歴を有する被験者を対象とした長期安全性を評価する第3b相非盲検単群継続試験 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、NTT東日本 関東病院、医療法人鉄蕉会 亀田総合病院、日本赤十字社医療センター、学校法人 北里研究所 北里大学病院、近畿大学病院、株式会社日立製作所 日立総合病院、松山赤十字病院、国立大学法人東北大学 東北大学病院、大垣市民病院、大阪公立大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、千葉市立青葉病院、医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院、姫路赤十字病院 | 茨城,千葉,東京,岐阜,愛知,大阪,兵庫,愛媛 | 1)同意説明文書(ICF)への署名時点に18歳以上の患者。2)治験実施計画書上の来院及びその他の規定を遵守する意思があり実行できる患者。3)luspaterceptの治験に参加しており、引き続き親試験の要件をすべて満たし、以下のいずれかに該当する患者。a)luspatercept投与群に割り付けられ、治験責任医師により臨床的ベネフィットが継続していると判断され、luspaterceptの投与を継続すべき患者。又はb)親試験(盲検解除時又は追跡調査時)でプラセボ群に割り付けられ、luspaterceptの投与に切り替える必要がある患者。又はc)親試験の追跡調査期に移行し、親試験でluspatercept若しくはプラセボが投与されており、継続試験の投与後長期追跡調査期に移行して追跡調査の要件を満たす患者(親試験の治験実施計画書で規定されているluspatercept投与への切り替えの要件を満たす場合を除く)。4)治験開始前に、同意説明文書の内容を理解し、自由意思で署名できる患者。5)親試験の治験実施計画書上の規定を遵守していると治験責任医師により認められた被験者。6)投与中の被験者のみに適用-妊娠可能な女性(FCBP)は、以下の要件を満たさなければならない。FCBPは、1)ある時点で初潮を迎えている、2)子宮摘出術又は両側卵巣摘出術を受けておらず、3)自然閉経(がん治療後の無月経状態及び他の医学的理由による無月経状態は該当しない)後24ヵ月以上経過していない(すなわち、これより前24ヵ月以内に月経があった)性的に成熟した女性と定義する。a)治験薬投与開始前に妊娠検査の結果が2回陰性であることが、治験責任医師等により確認されていること。登録時に、妊娠可能な女性被験者全例を対象に、医学的に管理された血清妊娠検査を(治験実施医療機関で)実施し、陰性であることが確認され、治験期間中及び治験薬投与終了後に継続的な妊娠検査を受けることに同意できる。これは、異性との性交渉を完全に控える避妊法*を実践している場合にも該当する。b)異性との性交渉を完全に控える*(月に1回の頻度で確認を行い、原資料に記録する)又は治験薬の投与開始前35日間、投与中(休薬期間を含む)及び投与終了後84日間に、有効な避妊法を常に使用することに同意し、遵守できる。7)投与中の被験者のみに適用-男性被験者は以下の要件を満たさなければならない。a)治験参加中、休薬期間中及び治験薬投与終了後少なくとも84日間に、異性との性交渉を完全に控える*(月に1回の頻度で確認を行う)、あるいは妊婦又は妊娠可能な女性との性交渉の際に男性用コンドームを使用すること(精管切除を受けている場合を含む)に同意できる。 | 問わない | 募集中 | 2022/10/28 | 介入 | jRCT2031220422 |
慢性疾患(悪性腫瘍、代謝性疾患、心疾患、脳血管疾患、血液疾患、皮膚疾患) | 身体疾患で中等度のうつおよび行動化を有する患者へのセルフケアプログラムの評価 | 四天王寺大学 | 慢性疾患 | 問わない | 限定募集中 | 2022/10/18 | 介入 | UMIN000049247 | ||
成人T細胞白血病リンパ腫 | 成人T細胞白血病・リンパ腫の患者におけるモガムリズマブの有効性と安全性に関連する因子の解析 | 協和キリン株式会社 | 以下の治験および臨床研究に参加して、データの記録がある患者: 再発CCR4陽性ATL患者を対象としたモガムリズマブ単剤の有効性と安全性を検証した第Ⅱ相試験 再発難治性ATL患者を対象としたモガムリズマブ単剤とInvestigator’s choiceの有効性と安全性を比較検証した第Ⅱ相試験 化学療法未治療CCR4陽性ATL患者を対象とした化学療法mLSG15とモガムリズマブとmLSG15併用療法の有効性と安全性を比較検証した第Ⅱ相試験とその後の臨床研究 | 問わない | 開始前 | 2022/10/06 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000049135 | ||
急性骨髄性白血病,骨髄異形成症候群 | [M20-866] 急性急性骨髄性白血病(AML)又は骨髄異形成症候群(MDS)被験者を対象にlemzoparlimab とベネトクラクス及び/ 又はアザシチジンの併用投与を検討する第Ib 相用量漸増試験 | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、福井大学医学部附属病院 | 福井 | - WHO 分類に基づくAML が確認された記録があり,治療歴がない。又は- 2017 年WHO 分類に基づき未治療de novo MDS と診断された記録があり,骨髄生検/ 骨髄穿刺に基づき骨髄芽球割合が20%未満である。- MDS が確認されており,以下の疾患活動性基準を満たす。-- IPSS-R の総スコアが3 を超える(intermediate,high,又はvery high)。-- ECOG パフォーマンスステータスが02 である。-- 造血幹細胞移植(以下「HSCT」)に不適格,又はHSCTを受ける意思がない。- AML が確認されており,細胞遺伝学的及び/ 又は分子異常に基づくリスク分類でAdverse に該当し,以下の定義に従って導入療法が不適応と判断されている。-- 75 歳以上である 又は-- 18 歳以上75 歳未満で,以下のうち1 つ以上に該当する。・Eastern Cooperative Oncology Group (以下「ECOG」) Performance Status が2〜3 である。・治療を要するうっ血性心不全,駆出率50%以下,又は慢性安定狭心症の既往・肺拡散能(DLCO)が65%以下又は1 秒量(FEV1)が65%以下・クレアチニンクリアランスが30 mL/分以上45 mL/分未満(Cockcroft-Gault 式を使用)・総ビリルビンが基準値上限の1.5 倍を超え3.0 倍以下の中等度の肝機能障害・強力な化学療法の適応とならないと医師が判断する上記以外の併存疾患を有している,又は強力な化学療法を拒否しているJapan Safety Lead-In Phase:- WHO 分類に基づくAML が確認された記録があり,他に標準治療のない再発/難治性の状態である。- 2017年WHO分類に基づきMDSと診断され,骨髄生検/骨髄穿刺に基づき骨髄芽球割合が20%未満で,intermediate-risk 及びhigh-risk の再発/ 難治性MDSである。- MDSが確認されており、以下の疾患活動性基準を満たす。ECOG performance statusが0-2 | 問わない | 募集中 | 2022/1/9 | 介入 | jRCT2051210150 |
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者を対象に固定期間投与のピルトブルチニブ(LOXO-305)、ベネトクラクス及びリツキシマブの併用とベネトクラクス及びリツキシマブ併用を比較する非盲検無作為化第III相試験(BRUIN-CLL-322試験) | Loxo Oncology, Inc. | Loxo Oncology、 Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国病院機構名古屋医療センター、近畿大学病院、東北大学病院、北海道大学病院、岡山大学病院、京都府立医科大学附属病院、高知大学医学部附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、熊本大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、神奈川県立がんセンター、NTT東日本関東病院、名古屋市立大学病院、福井大学医学部附属病院 | 北海道,宮城,埼玉,東京,神奈川,福井,愛知,京都,大阪,岡山,高知,熊本 | - iwCLL2018基準の定義に従い、治療を要するCLL/SLLの診断が確定診断- 共有結合型BTK阻害剤を含む1種類以上の前治療歴がある患者- 血小板が50×10^9/L以上、ヘモグロビンが8g/dL以上、好中球絶対数が1.0×10^9以上- 適切な臓器機能を有する患者- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)が0〜2- クリアチニンクリアランスが30mL/分以上 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/1/8 | 介入 | jRCT2011210061 |
悪性腫瘍 | 健康成人を対象とした新規悪性腫瘍PETプローブ[11C]AIBの安全性及び薬物動態に関する試験 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 | 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/1/6 | 介入 | jRCTs031210540 | |
びまん性大細胞リンパ腫、急性リンパ芽球性白血病、慢性リンパ性白血病 | 成人のCLL / SLL,DLBCL,及びALL 患者を対象としたYTB323 の第I相,非盲検,多施設共同,用量漸増試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、北海道大学病院、九州大学病院 | 北海道,福岡 | - ECOG performance status が0 又は1 の患者- 実施医療機関の病理組織学的評価でDLBCLの確定診断を受けている患者。- 自家造血幹細胞移植(HSCT)を含む2ライン以上の全身治療後に再発した、または難治性DLBCL患者- 難治性/再発CD19陽性ALL患者- 骨髄中に形態学的病変が認められるALL患者 | 問わない | 募集中 | 2022/1/31 | 介入 | jRCT2013210066 |
急性骨髄性白血病 | 日本人急性骨髄性白血病患者を対象とした完全寛解達成後の維持療法としての経口用アザシチジンと最良支持療法との併用療法の有効性及び安全性を最良支持療法と比較する第2相ランダム化二重盲検プラセボ対照試験 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、社会福祉法人恩賜財団済生会支部 群馬県済生会前橋病院、NTT東日本 関東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、医療法人菊郷会 愛育病院、医療法人鉄蕉会 亀田総合病院、学校法人北里研究所 北里大学病院、山形大学医学部附属病院、日本赤十字社長崎原爆病院、藤田医科大学病院、松山赤十字病院、愛知県がんセンター、東海大学医学部付属病院、横浜市立大学附属病院、大垣市民病院、東北大学病院、国家公務員共済組合連合会 浜の町病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、近畿大学病院、青森県立中央病院、名古屋大学医学部附属病院、岡山大学病院、社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会中津病院、医療法人原三信病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、東京都立墨東病院、東京医科大学病院、自治医科大学附属病院、東京都立駒込病院 | 青森,宮城,山形,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,福井,岐阜,愛知,大阪,岡山,愛媛,福岡,長崎 | • 被験者は、同意文書に署名した時点で55歳以上でなければならない。• 新たに診断され、組織学的に確定された新規AML又は過去のMDS又はCMMLに続発したAMLを有する者• 適切なガイドラインで推奨されている又は治験実施医療機関の標準療法に従った強力な寛解導入療法(地固め療法の有無を問わない)を受け、かつ治験薬の投与開始前4ヵ月(± 7日)以内に、初回CR/CRiを達成した者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/1/21 | 介入 | jRCT2011210063 |
20歳以上の癌の患者 | シンバイオティクス(ケストースおよびビフィドバクテリウムロンガム)投与による抗癌剤使用患者の腸内細菌叢に対する効果 | 藤田医科大学病院 | 藤田医科大学病院 | 愛知 | 1. 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者2. 同意取得時に20歳以上の患者3. 各種癌の治療のため、抗癌剤を使用している患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2022/1/18 | 介入 | jRCTs041210128 |
血液疾患 | 血液疾患を有する患者におけるCOVID-19ワクチン・ブースター接種の効果と抗体価持続に関する検討 | 愛育病院 | 東京 | 愛育病院で治療中または通院中の血液疾患患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2022/08/26 | 観察 | UMIN000048764 | |
急性白血病 | 急性白血病における遺伝子変異と治療反応性・白血病発症機序の解明 | 北海道大学病院 | 北海道大学病院(北海道) 旭川医科大学(北海道) 札幌医科大学附属病院(北海道) 岩手医科大学附属病院(岩手県) 札幌北楡病院(北海道) 愛育病院(北海道) 市立札幌病院(北海道) 北海道勤労者医療協会勤医協中央病院(北海道) JA北海道厚生連札幌厚生病院(北海道) 手稲渓仁会病院(北海道) 天使病院(北海道) KKR札幌医療センター斗南病院(北海道) 国立病院機構北海道がんセンター(北海道) 市立旭川病院(北海道) JA北海道厚生連帯広厚生病院(北海道) 独立行政法人労働者健康安全機構釧路ろうさい病院(北海道) 北見赤十字病院(北海道) 市立函館病院(北海道) 旭川厚生病院(北海道) 市立根室病院(北海道) | 北海道,岩手 | 1) 臨床上急性白血病が疑われる症例 2) 16歳以上の症例 3) 利用する試料を保管した際に同意取得がなされている者 4) 本研究への参加について自由意思による同意が得られた者、もしくは研究の参加について拒否しない者 | 問わない | 一般募集中 | 2022/08/06 | 観察 | UMIN000048611 |
HBs抗原陽性およびHBV既往感染のT細胞リンパ腫 | HBs抗原陽性およびHBV既往感染のT細胞リンパ腫に対するモガムリズマブ治療後のB型肝炎ウイルス再活性化に関する多機関共同後方視的観察研究 | 尼崎総合医療センター(兵庫県) 安城更生病院(愛知県) いづろ今村病院(鹿児島県) 今村総合病院(鹿児島県) 大分大学医学部附属病院(大分県) 大阪国際がんセンター(大阪府) 大阪大学医学部附属病院(大阪府) 岡山大学病院(岡山県) 鹿児島大学病院(鹿児島県) がん研究会有明病院(東京都) 岐阜大学医学部附属病院(岐阜県) 九州大学病院(福岡県) 九州がんセンター(福岡県) 九州医療センター(福岡県) 京都第一赤十字病院(京都府) 京都大学医学部附属病院(京都府) 京都府立医科大学附属病院(京都府) 熊本医療センター(熊本県) くまもと森都総合病院(熊本県) 熊本総合病院(熊本県) 熊本大学病院(熊本県) 倉敷中央病院(岡山県) 県立宮崎病院(宮崎県) 高知大学医学部附属病院(高知県) 神戸大学医学部附属病院(兵庫県) 神戸中央病院(兵庫県) 国立がん研究センター中央病院(東京都) 国立がん研究センター東病院(千葉県) 埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県) 佐世保市総合医療センター(長崎県) 産業医科大学病院(福岡県) JR大阪鉄道病院(大阪府) 四国がんセンター(愛媛県) 島根大学医学部附属病院(島根県) 順天堂大学医学部附属練馬病院(東京都) 昭和大学病院(東京都) 市立豊中病院(大阪府) 第二大阪警察病院(大阪府) 千葉大学医学部附属病院(千葉県) 天使病院(北海道) 東京大学医科学研究所附属病院(東京都) 東北大学病院(宮城県) 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県) 中頭病院(沖縄県) 長崎医療センター(長崎県) 長崎大学病院(長崎県) 名古屋市立大学病院(愛知県) 広島赤十字・原爆病院(広島県) 兵庫県立がんセンター(兵庫県) 福岡大学病院(福岡県) 宮崎大学医学部附属病院(宮崎県) 和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県) | 北海道,宮城,埼玉,千葉,東京,岐阜,愛知,京都,大阪,兵庫,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,愛媛,高知,福岡,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 1) 細胞・病理組織学的にT細胞リンパ腫(成人T細胞白血病リンパ腫および皮膚T細胞リンパ腫を含む)と診断されている。 2) モガムリズマブ治療開始前(ベースライン)のHBs抗原陽性あるいはHBV既往感染(HBs抗原陰性であるが、HBc抗体陽性もしくはHBs抗体陽性)が確認されている。ただし、HBs抗体単独陽性かつHBワクチン接種歴が明らかな場合はHBV既往感染と判断しない(対象外とする)。なお、ベースラインのHBV検査(HBs抗原、HBc抗体およびHBs抗体)はモガムリズマブ治療開始前であれば、測定時期および測定方法は問わない。また、ベースラインのHBV DNAの値は問わず、未測定例は登録可能とする。 3) 全身化学療法として、モガムリズマブ治療(モガムリズマブ単剤治療も含む)を実施している。ただし、モガムリズマブを少なくとも1回以上の投与を必須とする。 4) モガムリズマブ治療開始後、HBV DNAを少なくとも1回以上測定している。 5) T細胞リンパ腫診断時に20歳以上である。 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2022/06/13 | 観察 | UMIN000048047 | |
がん | アドバンス・ケア・プランニングにおける説明の仕方に関する研究 | 筑波大学 | 茨城 | ① がん患者もしくはがん体験者であること ② 年齢が40歳以上であること ③ 信頼できる家族や友人等がいること ④ 日本語によるコミュニケーションが可能であること ⑤ 文書で同意が得られること | 20歳 ~ | 開始前 | 2022/05/11 | 介入 | UMIN000047714 | |
小児白血病 | 入院中の小児白血病患者に対する身体活動支援に向けたリハビリテーション診療体制準備のための実態調査 | 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター | 国立国際医療研究センター | 東京 | 2012年4月から2020年3月までの9年間に、当院小児科に入院中、白血病診断があり、かつ、リハビリテーション科に診療依頼があった症例。 | 0 ~ 19歳 | 開始前 | 2022/05/10 | 観察 | UMIN000047697 |
がん | 早期臨床試験における循環腫瘍細胞と腫瘍組織を用いた高精度遺伝子プロファイリング研究 | 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 悪性腫瘍の診断がある 早期臨床試験に参加している、参加する可能性がる 組織のサンプリングが可能である | 問わない | 限定募集中 | 2022/04/22 | 観察 | UMIN000047567 | |
がん | がん関連線維芽細胞を標的としたFAPI-PETによる病態評価 | 以下のいずれかの条件を満たす者を対象とする。 ① 悪性腫瘍と診断、または悪性腫瘍の可能性が疑われており、全身の転移検索として、CTまたはFDG-PET検査が実施された患者もしくは実施予定の患者 ② 悪性腫瘍と診断され、化学療法や放射線治療等の抗がん治療を実施予定または実施された後の患者 ③ 悪性腫瘍の治療後で、臨床所見あるいはCTやFDG-PET等の画像診断で再発が疑われている患者 | 問わない | 限定募集中 | 2022/04/17 | 介入 | UMIN000047509 | |||
悪性腫瘍 | データサイエンス的手法を用いたがん患者生存因子の探索 | 日本がんと炎症・代謝研究会 | 1) 長期がんサバイバー群:以下のa), b)を満たすがん患者群 a) 5年生存率が25%以下のがん患者で、この統計値を超えて生存する場合。具体的には、n年生存率が25%以下なら、n年以上生存した場合とする。 b) 標準治療では寛解しなかった患者が、代替医療を導入したことで寛解した場合。 2) 長期がんサバイバー以外のがん患者群:1)以外のがん患者群 3) 非がん患者群:上記の1)、2)以外のがんと診断されていない患者群 | 問わない | 一般募集中 | 2022/04/09 | 観察 | UMIN000047446 | ||
がん | 化学療法誘発性末梢神経障害に対する ニトリルグローブを用いた圧迫療法の 予防効果-ランダム化比較試験による検討- | 長崎大学病院 | 長崎 | ①がんと診断され、長崎大学病院で化学療法を受ける患者 ②術前・術後化学療法、または再発に対して化学療法を受ける患者 ③タキサン系製剤、プラチナ系製剤を使用した化学療法を受ける患者 ④ニトリルグローブ装着に同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2022/04/06 | 介入 | UMIN000047423 | |
急性骨髄性白血病 | Venetoclaxで治療を実施している急性骨髄性白血病患者を対象としたvenetoclaxの治療薬物モニタリングと治療効果と安全性の検証 | 愛育病院 | 東京 | 1) 臨床的にAMLの診断を受けて、venetoclaxによって1週間以上の治療を受ける患者 2) 年齢20歳以上の患者 3) 臨床研究に関する文書による同意を得られた患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2022/04/02 | 観察 | UMIN000047371 | |
がん | エクソソームによるケモブレイン評価系の開発 | 川崎医科大学総合医療センター | がん診断後の初回化学療法時 | 20歳 ~ | 開始前 | 2022/03/28 | 介入 | UMIN000047302 | ||
新たに診断された骨髄腫関連疾患 | 日本における骨髄腫の前向き観察研究 | 一般社団法人 日本血液学会 | (1) IMWG分類にてMGUS、くすぶり型骨髄腫、多発性骨髄腫、非分泌型骨髄腫、骨の孤立性形質細胞腫、軟部組織の孤立性形質細胞腫、形質細胞白血病のいずれかと診断された患者。 (2) 診断基準としてIMWG診断基準2014年版を用いる[6]。 (3) 2022年1月1日以降に新規に診断された患者。 (4) 日本血液学会 疫学調査「血液疾患登録」または国立病院機構ネットワーク共同研究「血液・造血器疾患における疾患登録」に登録された患者。 | 問わない | 開始前 | 2022/02/24 | 観察 | UMIN000046988 | ||
造血器腫瘍・再生不良性貧血 | GVHDに対する新規T細胞機能測定法の臨床的有用性の検討 | 都立駒込病院血液内科(東京都) 日本赤十字医療センター(東京都) | 造血器腫瘍もしくは再生不良性貧血と確定した中で同種造血幹細胞移植を実施する成人の患者を選択する。 | 問わない | 開始前 | 2022/02/08 | 観察 | UMIN000046860 | ||
造血幹細胞移植 | 造血幹細胞移植後の血漿グレリン濃度の前向き観察研究 | 島根大学医学部附属病院 | 島根 | 1) 自家あるいは同種造血幹細胞移植をうける予定の患者 2) 同意取得時の年齢が20歳以上の患者 3) 同意取得時のECOG performance statusが0,1,2の患者 4) 本研究の参加について本人から文書で同意が得られている患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2022/02/01 | 観察 | UMIN000046801 | |
癌 | durvalumab + tremelimumab併用療法による副作用 | 横浜市立大学附属病院 | 神奈川 | 英文参照 | 問わない | 開始前 | 2022/01/27 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000046751 | |
血液腫瘍、血液難病 | 同種造血幹細胞移植患者の血中マイオカイン濃度を調べる研究 | 京都大学 | 京都 | 京都大学医学部付属病院に造血幹細胞移植を実施するために入院した患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2022/01/05 | 観察 | UMIN000046545 | |
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ ALL)と新たに診断された患者を対象に強度減弱化学療法併用下でポナチニブをイマチニブと比較検討する無作為化非盲検多施設共同第3相試験 | 武田薬品工業株式会社 | 武田薬品工業株式会社、愛育病院、福島県立医科大学附属病院、東海大学医学部付属病院、千葉市立青葉病院、国立がん研究センター東病院、岡山大学病院 | 福島,千葉,東京,神奈川,岡山 | 1. 全米総合がん情報ネットワーク(NCCN)の2017年ガイドラインに従い、フィラデルフィア染色体陽性(Ph+)又は切断点クラスター領域-Abelson(BCR-ABL1)陽性急性リンパ性白血病(ALL)と新たに診断された。2. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance Statusが2以下。 | 問わない | 募集中 | 2021/8/6 | 介入 | jRCT2031210230 |
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | BTK阻害剤の前治療歴がある慢性リンパ性白血病/ 小リンパ球性リンパ腫を対象に治験医師が選択した イデラリシブ及びリツキシマブの併用又はベンダムスチン及びリツキシマブの併用をLOXO-305と比較する 非盲検無作為化第III相試験(BRUIN CLL-321) | Loxo Oncology, Inc. | Loxo Oncology、 Inc.、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人 熊本大学病院、国立大学法人東北大学 東北大学病院、国立大学法人北海道大学病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、岡山大学病院、東海大学医学部付属病院、名古屋市立大学病院、高知大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、近畿大学病院、公益財団法人 がん研究会有明病院、国立大学法人 大阪大学医学部附属病院、埼玉医科大学総合医療センター、NTT東日本関東病院、大垣市民病院 | 埼玉,東京,神奈川,岐阜,愛知,大阪,岡山,高知 | - iwCLL 2018基準の定義に従って、CLL/SLLの診断が確認された患者- 共有結合型BTK阻害剤による治療を受けたことがある患者- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)0〜2の患者- 好中球絶対数(ANC)が顆粒球コロニー刺激因子(GCSF)による支持療法を行わずに0.75 × 109/L以上であること- ヘモグロビンが8 g/dL以上で、C1D1の14日以内に輸血による支持療法又は増殖因子の投与が必要となっていないこと- 血小板が50 × 109/L以上で、C1D1の14日以内に輸血による支持療法又は増殖因子の投与が必要となっていないこと。B群の治療としてベンダムスチン/リツキシマブを実施する場合、血小板は(75 × 109/L)以上でなければならない- ALTとASTがULNの3.0倍以下- 総ビリルビンが基準値上限(ULN)の1.5倍以下- クレアチニンクリアランス40 mL/分以上 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/8/24 | 介入 | jRCT2021210031 |
T細胞性急性リンパ性白血病 | 小児、AYA世代および成人T細胞性急性リンパ性白血病に対する多施設共同後期第II相臨床試験 | 宮城県立こども病院 | 宮城県立こども病院、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、JA北海道厚生連 網走厚生病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、社会医療法人明和会 中通総合病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県済生会前橋病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、さいたま市立病院、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、東京都立駒込病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、NTT東日本関東病院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、帝京大学医学部附属病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、日本赤十字社東京都支部 武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、岐阜市民病院、大垣市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院、名古屋市立大学病院、名古屋記念病院、豊橋市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、市立四日市病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科大学附属病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、加古川中央市民病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、福岡大学病院、久留米大学病院、北九州市立八幡病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、佐世保市総合医療センター、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、鹿児島大学病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医・ | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | (1) T-ALLと診断されている。(2) 診断時年齢が65歳未満である。(3) ECOG performance status(PS)スコアが0-2である。但し、PSの悪化が白血病に起因すると考えられる場合はPSスコア3まで許容する。(4) 治療を受けるための十分な主要臓器機能(心、肝、腎など)を有する。具体的には以下の検査値を満たしている。検査値は試験治療開始予定日より7日前以内の値とする。①直接ビリルビン値2.0 mg/dl以下である。②血清クレアチニン値2.0 mg/dl以下である。③心電図、心エコーにて重篤な異常を認めない。(心エコーは必須ではないが、心機能低下を思わせる症状がある時には心エコーを行い、EF50%以上であること。)④経皮的酸素飽和濃度がroom airで94%以上である。(5) 本人(未成年者の場合は代諾者または、本人および代諾者)から本試験参加について文書で同意が取得されている。 | 問わない | 募集中 | 2021/8/17 | 介入 | jRCTs041210054 |
悪性腫瘍 | 悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法と免疫チェックポイント阻害薬併用の安全性を見る試験 | (1)画像所見、あるいは組織診断、細胞診断等から悪性腫瘍と診断されている患者(2)瀬田クリニック東京で変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できた患者又は瀬田クリニック東京でネオアンチゲンDCを作製している患者(3)PSが0または1である患者(4)外来通院が可能な患者(5)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者(6)本研究の参加について文書同意が得られた患者 | 問わない | 募集中 | 2021/7/6 | 介入 | jRCTc031210185 | |||
骨髄線維症 | [M16-191] 骨髄線維症患者を対象にNavitoclax とルキソリチニブの併用投与とルキソリチニブの単剤投与を比較する無作為化二重盲検プラセボ対照第III 相試験(TRANSFORM-1) | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、藤田医科大学病院 | 愛知 | ・WHO分類により定義される原発性骨髄線維症と診断されている,又は二次性骨髄線維症 (真性多血症後骨髄線維症若しくは本態性血小板血症後骨髄線維症と診断されている。・無作為割付け前7 日間のうち4 日以上,MFSAF v 4.0 に記入できる。- スコア3 以上の症状が2 つ以上ある,又はMFSAF v 4.0 の評価で総スコアが12 以上である。・DIPSS Plusの定義によって,中等度-2 リスク又は高リスクの骨髄線維症に分類される。・脾腫(肋骨下縁で脾臓が5 cm 以上触知可能な状態又は中央で評価されたMRI 若しくはCT スキャンでの脾臓容積が450 cm3 以上と定義される)を有する。・年齢,併存疾患,又は非血縁若しくは不適合ドナーからの移植に適さないことを理由として治験登録時に幹細胞移植に不適格である。・ECOG performance status が0,1 又は2 である。 | 問わない | 募集中 | 2021/7/30 | 介入 | jRCT2041210045 |
若年性骨髄単球性白血病 | 若年性骨髄単球性白血病に対するアザシチジン療法の多施設共同非盲検無対照試験 | 名古屋大学医学部附属病院 | 名古屋大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立 小児医療センター、千葉県こども病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、東京医科歯科大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科大学附属病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、福岡大学病院、久留米大学病院、産業医科大学病院、九州大学病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | (1) JMMLの診断基準に基づき、JMMLと臨床診断された症例である。(2) 中央検査に試料を提出済または提出できる。(3) 本研究参加の同意取得に先立ち、CHM-14の同意が得られている。(4) 診断時年齢が10歳未満である。(5)下記の3つの条件を同時に満たす十分な臓器機能を有している。検査値は症例登録日前7日以内の値とする。a) D-Bil 値:1.5 mg/dL未満b) クレアチニン:年齢別検査基準値上限の3倍未満c) 心エコーによる左室駆出率(EF) ≧50%(6)代諾者への十分な説明と文書による同意が得られている。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2021/7/26 | 介入 | jRCTs041210044 |
B前駆細胞性急性リンパ性白血病 | 小児・AYA・成人に発症したB前駆細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法の多施設共同第III相臨床試験 | 埼玉県立小児医療センター | 埼玉県立小児医療センター、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、JA北海道厚生連 網走厚生病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立がんセンター、宮城県立こども病院、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県済生会前橋病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、さいたま市立病院、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、東京都立駒込病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、NTT東日本関東病院、東邦大学医療センター大森病院、帝京大学医学部附属病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、日本赤十字社東京都支部 武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、岐阜市民病院、大垣市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院、名古屋市立大学病院、名古屋記念病院、豊橋市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、市立四日市病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科大学附属病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、加古川中央市民病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島大学病院、香川大学医学部附属病院、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、福岡大学病院、久留米大学病院、北九州市立八幡病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、佐世保市総合医療センター、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、鹿児島市立病院、鹿児島大学病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | (1) B precursor ALLもしくはpre B ALLの診断基準を満たしている。(2) 表面マーカー解析・キメラ遺伝子スクリーニングが提出可能あるいは提出済みである。(3) 診断時年齢が1歳以上、65歳未満である。(4) ECOG PSが0-2(ただし原疾患によるPS3は含む)である。(5) 治療を受けるための十分な主要臓器機能(心、肝、腎など)を有する。具体的には以下の検査値を満たしている。検査値は試験治療開始予定日より7日前以内の値とする。①直接ビリルビン値2.0 mg/dl以下である。 16歳未満では男女別・年齢別臨床検査基準上限(ULN)の3倍未満である。②血清クレアチニン値2.0 mg/dl以下である。 16歳未満では男女別・年齢別ULNの3倍未満である。③心電図、心エコーにて重篤な異常を認めない。(心エコーは必須ではないが、心機能低下を思わせる症状がある時には心エコーを行い、EF50%以上であること。)④経皮的酸素飽和濃度がroom airで94%以上である。(6) 本人(未成年者の場合は代諾者、または、本人および代諾者)から本試験参加について文書にて同意が取得されている。 | 問わない | 募集中 | 2021/7/13 | 介入 | jRCTs041210040 |
骨髄線維症 | [M20-178] 再発/ 難治性骨髄線維症患者を対象にnavitoclax とルキソリチニブの併用投与の有効性及び安全性を利用可能な最良の治療と比較評価する無作為化非盲検第III 相試験(TRANSFORM-2) | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、社会医療法人北楡会札幌北楡病院 | 北海道 | ・無作為割付け前7 日間のうち少なくとも4 日間,MFSAF v 4.0 を記録することができる。- MFSAF v 4.0 の評価で,スコア3 以上の症状が2 つ以上ある,又は総スコアが12 以上である。・WHOの分類に基づき,原発性骨髄線維症,真性多血症後骨髄線維症又は本態性血小板血症後骨髄線維症と診断された記録がある。・DIPSS Plusの定義によって,中等度-2 リスク又は高リスクの骨髄線維症に分類される。・1 種類のJAK2 阻害剤(ルキソリチニブ)で現在治療中又は治療歴があり,(同じく適格基準として規定した最低限の脾腫及び症状負担に加えて)以下のいずれかの基準を満たす。- ルキソリチニブによる24 週間以上の治療を受け,脾腫に対する効果の欠如(難治性)又は効果が認められた後での脾腫に対する効果若しくは症状コントロールの消失(再発)により投与を中止したか,再発/ 難治性であるが投与を継続した。- ルキソリチニブによる24 週間未満の治療を受け,治療中に以下のいずれかに該当する疾患進行が確認された。-- ルキソリチニブの投与開始前に脾腫の徴候がない被験者では,左肋骨下縁で5 cm 以上触知可能な脾腫が新たに出現-- ルキソリチニブの投与開始前に測定可能な脾臓の大きさが5–10 cm の被験者では,左肋骨下縁で100%以上増大-- ルキソリチニブの投与開始前に測定可能な脾臓の大きさが10 cm を超える被験者では,左肋骨下縁で50%以上増大-- ルキソリチニブの投与開始前に脾臓容積を評価した被験者では,25%以上の脾臓容積増大(MRI 又はCT スキャンによる評価)- 前治療又は現治療においてルキソリチニブの投与を28 日以上受けており,総1 日用量30 mg 以上のルキソリチニブ投与を受けている間に不耐容(新たな赤血球輸血の必要性[少なくとも月2 単位以上が2 ヵ月間]と定義)が生じたが,効果欠如のためにそれ以上の用量減量が不可能である。・年齢,併存疾患,又は非血縁若しくは不適合ドナーからの移植に適さないことを理由として治験登録時に幹細胞移植に不適格である。・ECOG performance status が0,1 又は2 である。・脾腫(左肋骨下縁で脾臓が5 cm 以上触知可能な状態又は中央で評価されたMRI 若しくはCT スキャンでの脾臓容積が450 cm3 以上と定義される)を有する。・血小板数が100 × 10^9/L | 問わない | 募集中 | 2021/6/9 | 介入 | jRCT2011210016 |
骨髄異形成症候群 (MDS) | ONO-7913-02: ONO-7913第I相試験 骨髄異形成症候群を対象にONO-7913とアザシチジンの併用投与による非盲検非対照試験 | 小野薬品工業株式会社 | 小野薬品工業株式会社、NTT東日本関東病院、長崎大学病院、医療法人菊郷会愛育病院、福井大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、近畿大学病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院、岡山大学病院 | 東京,福井,愛知,大阪,岡山,長崎 | 1. WHO分類により病理組織学的にMDSと診断され、IPSS-Rリスク分類がintermediate、high又はvery highの患者2. 治験責任医師又は治験分担医師が、アザシチジンによる治療が適切と判断した患者3. ECOG Performance Statusが0〜1の患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/6/9 | 介入 | jRCT2031210139 |
悪性腫瘍 | 健康成人を対象とした新規PETプローブ[18F]FEDACの安全性及び薬物動態に関する試験 | 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 | 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 | 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性の者2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/6/8 | 介入 | jRCTs031210134 | |
急性前骨髄球性白血病 | 急性前骨髄球性白血病に対しATRAとATOを併用した寛解導入及び地固め療法 - JSCT APL2021 - | 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター | 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、医療法人菊郷会 愛育病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、社会医療法人北楡会 札幌北楡病院、北見赤十字病院、市立旭川病院、新潟県立新発田病院、医療法人鉄蕉会亀田総合病院、岐阜大学医学部附属病院、岐阜市民病院、伊勢赤十字病院、公益財団法人 田附興風会医学研究所 北野病院、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、公益財団法人 天理よろづ相談所病院、京都大学医学部附属病院、富山大学附属病院、香川大学医学部附属病院、徳島県立中央病院、高知大学医学部附属病院、松山赤十字病院、医療法人 原三信病院、福岡赤十字病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、九州大学病院、国家公務員共済組合連合会 浜の町病院、福岡大学病院、北九州市立医療センター、産業医科大学病院、久留米大学病院、社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院、宮崎県立宮崎病院、公益財団法人慈愛会 今村総合病院、国家公務員共済組合連合会 斗南病院、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、市立札幌病院、市立函館病院、愛知医科大学病院、近江八幡市立総合医療センター、京都府立医科大学附属病院、独立行政法人 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院、愛媛大学医学部附属病院、地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館、佐賀大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター、広島赤十字・原爆病院、社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、北海道大学病院、公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、公益社団法人 地域医療振興協会 練馬光が丘病院、宮崎大学医学部附属病院、石川県立中央病院、国民健康保険 小松市民病院、富山県厚生農業協同組合連合会 高岡病院、金沢大学附属病院 | 北海道,千葉,東京,新潟,富山,石川,岐阜,愛知,滋賀,京都,大阪,和歌山,広島,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,宮崎,鹿児島 | 1) 形態学的にAML M3またはAML M3variantと診断された急性前骨髄球性白血病(APL)症例。2) 化学療法および放射線療法を受けていない初回治療症例。3) 同意取得時において年齢が15歳以上75歳未満の症例。4) Perfomance status(ECOG) : 0〜2の症例。5) 3ヶ月以上の生存が期待される症例。6) 重篤な臓器障害の無い症例。7) 本研究内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている症例。ただし、未成年の場合には代諾者および本人から文書による同意が得られている症例。 | 問わない | 募集中 | 2021/6/18 | 介入 | jRCTs071210035 |
再発又は難治性急性骨髄性白血病(AML) | 再発又は難治性の急性骨髄性白血病患者を対象としたAMG 427の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び有効性を評価するヒト初回投与第I相試験 | アムジェン株式会社 | アムジェン株式会社、国立がん研究センター東病院、福井大学医学部附属病院 | 千葉,福井 | 1. 試験特有の何らかの手順が開始される前に、文書による同意が得られている患者2. 同意説明文書への署名時点で18歳以上の患者3. WHO分類で定義するAMLのうち、1コース以上の治療に抵抗性又は再発したAML患者(例外を除外基準に示す)。4. フローサイトメトリーを用いた免疫フェノタイプにより、骨髄中の芽球率が5%以上と確認された患者5. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス2以下の患者6. 腎機能が保持されている患者:血清クレアチニン 2.0 mg/dL(176.84 µmol/L)未満;推定糸球体濾過量(eGFR)30 mL/min/1.73 m2超7. 肝機能が保持されている患者:アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が基準値上限(ULN)の3倍以下;ビリルビンがULNの1.5倍以下(ジルベール症候群又は溶血に起因すると考えられる場合を除く)8. 抗TNF療法を行うにあたり、活動性結核のおそれがない患者:国内ガイドラインに従い、抗TNF 療法開始前に適切な結核スクリーニング(最低限下記の事項)を行う: - クリーニング期間中、以下に定義するとおり結核検査が陰性である: -- ツベルクリン反応検査(PPD)が陰性(検査実施48〜72時間後の硬結が5mm未満)、又は -- クォンティフェロン検査陰性 - PPDが陽性で、カルメット-ゲラン桿菌(BCG)ワクチン接種歴のある患者は、クォンティフェロン検査が陰性であれば可とする。 - PPD が陽性で、カルメット-ゲラン桿菌(BCG)ワクチン接種歴のない患者若しくはクォンティフェロン検査が陽性又は判定不能の患者は、以下をすべて満たせば可とする: -- Amgen社が提供するワークシートに従う症状がない -- 治験薬投与開始前に適切な治療又は予防(地域の標準的治療に従い)を完了した記録がある -- 直近の予防法の後、活動性結核患者との接触歴がない -- 治験薬初回投与前3カ月以内の胸部X線検査にて活動性結核のエビデンスがみられていない(サブスタディ投与例のみ) | 問わない | 募集中 | 2021/6/15 | 介入 | jRCT2031210152 |
急性骨髄性白血病 | 小児急性骨髄性白血病を対象とした微小残存病変を用いた層別化治療、および非低リスク群に対する寛解導入後治療におけるゲムツズマブオゾガマイシン追加の有効性および安全性を検討するランダム化比較第III相臨床試験 | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター | 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立 小児医療センター、千葉県こども病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科大学附属病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、福岡大学病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、長崎大学病院、熊本大学病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島市立病院、鹿児島大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,香川,愛媛,高知,福岡,長崎,熊本,宮崎,鹿児島,沖縄 | (1) AMLと診断された患者(2) 診断時年齢が0歳以上16歳未満の患者。(3) ECOG performance status (PS)スコア/JPLSG乳児白血病委員会PSスコアが0〜3の患者。ただし、PSスコアが4でもそれがAMLに起因すると考えられる場合には適格とする。(4) 初発未治療患者(ただし、ステロイドの投与、APLが疑われたことによるATRAの投与、ALLが疑われたことによる単回のメトトレキセート髄腔内投与については許容する。)(5) 症例登録7日以内の検査値に基づく、下記の2つの条件を両方とも満たす十分な臓器機能を有する患者血清T-Bil値:年齢別検査基準値の3倍未満血清クレアチニン:年齢別検査基準値の3倍未満(6) 本研究参加同意に先立って、JPLSG-CHM-14研究に同意が得られていることが必須である。(7) 本研究参加について代諾者から文書で同意が得られている患者 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2021/5/10 | 介入 | jRCTs041210015 |
CD116陽性骨髄系腫瘍(急性骨髄性白血病及び若年性骨髄単球性白血病) | CD116陽性骨髄系腫瘍に対する非ウイルス遺伝子改変キメラ抗原受容体T細胞療法 | 信州大学医学部附属病院 | 信州大学医学部附属病院 | 長野 | 1) 移植後再発もしくは寛解導入不能のCD116陽性骨髄系腫瘍患者である。2) 一次登録時に以下の年齢であること。コホート1:18歳以上コホート2:1歳以上18歳未満コホート3:1歳以上3) PS(Karnofsky(16歳以上) または Lansky(15歳以下))が50%相当以上。4) 治験製品投与後に同種造血幹細胞移植を実施するためのドナーが得られる見込みである。5) アフェレーシスが安全に実施できる見込みである。6) 最新の検査値で、以下のすべての項目を満たす。白血球数≦50,000/μLリンパ球数≧500/μLまたはCD3陽性リンパ球数≧150/μL総ビリルビン≦2.0mg/dLAST≦年齢基準値の正常上限x5ALT≦年齢基準値の正常上限x5血清クレアチニン(Cre)≦2.0mg/dLSpO2≧95%(酸素吸入なしの状態)7) 左室駆出率(EF)≧50%または左室内径短縮率≧30%かつ、心嚢液貯留・治療を要する心電図異常が認められない。8) 同意取得後、3カ月以上の生存が見込める。9) 治験参加について被験者本人(被験者が成年の場合)または代諾者から文書で同意が得られている。 | 問わない | 募集中 | 2021/4/9 | 介入 | jRCT2033210029 |
悪性腫瘍(白血病を除く) | 遺伝子解析結果に基づくネオアンチゲン樹状細胞療法 | ・Performance Status (ECOG) 0-2の症例・適格性確認時に主要臓器に高度な機能障害がない症例、具体的には適格性確認時に以下の基準を満たしている症例1. ヘモグロビン 8.0 g/dl 以上 (基準値: 男性:13.5-17.6, 女性: 11.3-15.2)2. 血小板 50.000 /mm3 以上 (基準値: 男性:13.1-36.2, 女性: 13.0-36.9)3. 総ビリルビン 3 x ULN 以下 (基準値: 0.3-1.2)4. AST 3 x ULN 以下 (基準値: 10-40)5. ALT 3 x ULN 以下 (基準値: 5-40)6. クレアチニン 3 x ULN 以下 (基準値: 男性:0.61-1.04, 女性: 0.47-0.79)・ネオアンチゲンを用いた樹状細胞ワクチン療法に対する同意が得られた症例・インフォームド・コンセントが行える精神状態・理解能力と参加の意志 | 問わない | 募集中 | 2021/4/9 | 介入 | jRCTc030210026 | |||
急性リンパ性白血病 | 小児急性リンパ性白血病治療中の患児に対する,トランジェント・エラストグラフィーを用いた肝脂肪化の評価:単群試験 | 横浜市立大学附属病院 | 横浜市立大学附属病院 | 神奈川 | 1. 初発の急性リンパ性白血病と診断され当院で化学療法を施行予定の20歳未満の男女.2.同意取得時Performance Status 0-2の患児.3.保護者から,本研究参加について文書により同意が得られている患児. | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2021/4/22 | 介入 | jRCT1032210047 |
成人 T 細胞白血病・リンパ腫 | 成人 T 細胞白血病・リンパ腫を対象としたウイルス抗原を標的とする樹状細胞ワクチン療法 多施設共同非盲検無作為化比較試験(第 II 相試験) | 国立病院機構 九州がんセンター | 国立病院機構 九州がんセンター、今村総合病院、長崎大学病院、国立病院機構長崎医療センター、国立病院機構熊本医療センター、国立病院機構九州がんセンター | 福岡,長崎,熊本 | (1) 既治療のATL患者で以下の条件を満たす患者。1) 前治療によりPR以上の効果が得られている患者。2) 治療前の病型は、急性型、リンパ腫型及び予後不良因子を有する慢性型とする。3) 前治療は化学療法、放射線療法等を含む。4) 評価可能病変(測定可能病変、末梢血ATL細胞、皮膚病変)は必ずしも必要としない。(2) HLA-A*0201、HLA-A*2402、HLA-A*1101、HLA-A*0207のいずれかを有する患者。(3) 同意取得時の年齢が20歳以上の患者。(4) 前治療(化学療法、放射線療法など)から4週間以上経過し増悪を認めない患者。(5) 全身状態が良好(ECOG performance status score: 0又は1)な患者。(6) 血液・生化学検査で、以下の基準を満たす患者。1) 血清クレアチニン値が2.0 mg/dL未満。2) AST、ALT値が施設内基準値上限の3倍未満。(7) HBs抗原陰性、HCV抗体陰性、HIV抗体陰性、梅毒陰性の全てを満たす患者。(8) 治験参加に本人の自由意思による文書同意が得られた患者。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/4/20 | 介入 | jRCT2073210013 |
骨髄線維症、(原発性、本態性血小板血症から移行した、真性多血症から移行した)骨髄線維症 | ルキソリチニブ治療効果が至適奏効未満であった骨髄線維症患者を対象として、ルキソリチニブへのParsaclisib(PI3K delta阻害剤)併用を評価する、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社、獨協医科大学埼玉医療センター、九州大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、国立大学法人山梨大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、鹿児島大学病院、東海大学医学部付属病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、関西医科大学附属病院、宮崎大学医学部附属病院、姫路赤十字病院、大垣市民病院 | 北海道,東京,神奈川,岐阜,大阪,兵庫,福岡,宮崎,鹿児島 | - PMF、PPV-MF又はPET-MFの診断を受けている患者- DIPSSリスク分類が中リスク-1、中リスク-2又は高リスクである患者- 3ヵ月以上にわたりルキソリチニブの投与を受けており、投与1日目の前直近8週間以上にわたり一定用量を使用している患者- スクリーニング来院の身体検査において、触診による脾臓の長さが左肋骨弓下5 cm以上- MFの活動性の症状がスクリーニング時症状評価フォームによるTSSに基づき10以上- 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータススコアが0、1又は2の患者- 過去2ヵ月以内に得られたスクリーニング用の骨髄生検検体及び病理学報告書が入手可能又はスクリーニング/ベースライン時に骨髄生検を受ける意思がある。また投与24週目及びそれ以降は24週間毎に骨髄生検を受ける意思がある患者。スクリーニング/ベースライン時の生検検体でMFの診断が示されなければならない。- 余命24週間以上の患者- 避妊の意思がある女性患者又は男性患者 | 問わない | 募集中 | 2021/3/17 | 介入 | jRCT2031200424 |
骨髄線維症、(原発性、本態性血小板血症から移行した、真性多血症から移行した)骨髄線維症 | 骨髄線維症患者を対象としてルキソリチニブへのParsaclisib(PI3K delta阻害剤)併用を評価する、第3相、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照試験 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社、獨協医科大学埼玉医療センター、九州大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、国立大学法人山梨大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、国立大学法人東北大学 東北大学病院、国立大学法人鹿児島大学病院、東海大学医学部付属病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、関西医科大学附属病院、宮崎大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、姫路赤十字病院、大垣市民病院 | 北海道,千葉,東京,神奈川,岐阜,大阪,兵庫,福岡,宮崎 | - PMF、PPV-MF又はPET-MFの診断を受けている患者- DIPSSリスク分類が中リスク-1、中リスク-2又は高リスクである患者- スクリーニング来院の身体検査において、触診による脾臓の長さが左肋骨弓下5 cm以上- MFの活動性の症状がスクリーニング時症状評価フォームによるTSSに基づき10以上- 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータススコアが0、1又は2の患者- 過去2ヵ月以内に得られたスクリーニング用の骨髄生検検体及び病理学報告書が入手可能又はスクリーニング/ベースライン時に骨髄生検を受ける意思がある。また投与24週目及びそれ以降は24週間毎に骨髄生検を受ける意思がある患者。スクリーニング/ベースライン時の生検検体でMFの診断が示されなければならない。- 余命24週間以上の患者- 避妊の意思がある女性患者又は男性患者 | 問わない | 募集中 | 2021/3/17 | 介入 | jRCT2071200114 |
成人T細胞白血病 | 成人T細胞白血病に対する移植後シクロフォスファミドを用いた非血縁者間末梢血幹細胞移植の安全性・有効性を検討する第II相試験 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、公益財団法人慈愛会 今村総合病院 | 東京,福岡 | 1) 急性型あるいはリンパ腫型ATL患者2) 適切な血縁ドナーが存在せず、非血縁のHLA完全適合または1〜2アリル不適合末梢血幹細胞ドナーを有する3) 移植時年齢:20歳以上、65歳以下4) ECOG performance status:0あるいは15) 化学療法などによって、ATLがCR、PRまたはSDにコントロールされているただし、移植前処置開始前日より1週間前までに抗悪性腫瘍剤の静注を要さないこととするステロイドやエトポシドなど内服薬は可とする測定可能病変の有無は問わない6) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている7) 少なくとも3ヶ月以上生存可能と予想される | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/3/1 | 介入 | jRCTs031200375 |
急性前骨髄球性白血病 | 本邦の初発APLに対するATRA+ATO療法の多施設共同第II相試験 | 筑波大学附属病院 | 筑波大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県済生会前橋病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、埼玉医科大学 総合医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、日本医科大学付属病院、NTT東日本関東病院、東京都立大塚病院、日本大学医学部附属板橋病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、東海大学医学部付属八王子病院、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、医療法人 沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、富山赤十字病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、山梨大学医学部附属病院、長野赤十字病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、静岡県立静岡がんセンター、浜松医科大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、名古屋市立西部医療センター、名古屋第一赤十字病院、名古屋記念病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、小牧市民病院、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、鈴鹿回生病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、姫路赤十字病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、近畿大学奈良病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター、公立学校共済組合 中国中央病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター、山口大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、佐世保市総合医療センター、くまもと森都総合病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、大分県立病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院 | 北海道,宮城,福島,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,福井,山梨,長野,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,島根,岡山,広島,山口,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分,宮崎,沖縄 | 1) 臨床的に診断された未治療のAPL、かつPCR法によるPML-RARA遺伝子検査に検体を提出している(又はPML-RARA遺伝子陽性と判定された)患者。(検査を提出していれば、登録時にはPML-RARAの有無は不明であってもかまわない。)2) APLであることが告知されている患者。3) 同意取得時年齢16歳以上の患者。4) ECOG performance status (PS)が0〜2の患者。5) 十分な心、肺、肝、腎機能を有すること。以下を基準にする。血清ビリルビン < 2.0 mg/dl血清クレアチニン < 2.0 mg/dl胸部X線(PA)上、心胸郭比50%以下とする。心拡大が認められた場合、心臓超音波検査を行い、EF 50%以上であること。治療前のPaO2 60mmHg以上またはSpO2 93%以上。重篤な心電図異常を認めないこと。ATO投与基準であるQTc < 500 msec (Fridericia法、QTcF)を満たすこと。6) 本試験の説明を十分に行った上で、試験参加について自発的意思で本人から文書同意が得られている患者。未成年者については本人と同時に代諾者の同意も合わせて得られていること。7) アジア人の患者。 | 問わない | 募集中 | 2021/2/15 | 介入 | jRCTs041200102 |
癌 | 可聴領域外の音域を含むハイレゾ自然音源による進行がん患者の癒し効果および不安などの症状に対する効果の探索的検討 | 国立がん研究センター東病院 | 国立がん研究センター東病院 | 千葉 | 1) 同意取得時において患者の年齢が20歳以上である2) 緩和ケア病棟に入院中である3) 臨床的、もしくは、組織学的に、固形がん、あるいは、造血器悪性腫瘍と診断されている4) Karnofsky Performance status 100-50である5) せん妄と診断されていない(confusion assessment method, CAM陰性である)6) 本研究の内容について本人から文書同意を得ることが可能である | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/12/27 | 介入 | jRCT1032210523 |
初発Ph+ CML-CP | 初発のフィラデルフィア染色体陽性の慢性期慢性骨髄性白血病の成人患者を対象に,経口アシミニブを医師選択のチロシナーゼ阻害薬(TKI)と比較する多施設共同,オープンラベル,ランダム化第III 相試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、秋田大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、自治医科大学附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院、九州大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、国立大学法人北海道大学病院、国立大学法人大阪大学医学部附属病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、山梨大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、近畿大学病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院 | 秋田,山形,福島,栃木,千葉,山梨,静岡,愛知,大阪,兵庫,福岡 | 本治験に組み入れる被験者は,以下のすべての基準を満たさなければならない:1. 18 歳以上の男女。2. 診断後3 ヵ月以内のCML-CP 患者。3. CML-CP と診断され,転座t(9;22)のフィラデルフィア染色体が細胞遺伝学的に確認された患者(最低20 個以上の分裂期細胞の検討でBCRABL1を認めることが必須)。CML-CP は以下の基準をすべて満たす:-末梢血及び骨髄の芽球が15%未満-末梢血及び骨髄の芽球 + 前骨髄球が30%未満-末梢血の好塩基球が20%未満-血小板数が100 × 109/L(100,000/mm3)以上-肝脾腫大以外の髄外病変が認められていないこと4. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status が0又は1 の患者。5. 以下の検査項目の基準を満たしている患者:-総ビリルビン(TBL)が3 × 正常値上限(ULN)未満:ジルベール症候群の患者ではTBL が3.0 × ULN 以下又は直接ビリルビンが1.5 × ULN 以下の場合のみ組入れ可能-Cockcroft-Gault 式を用いて算出したクレアチニンクリアランス(ClCr)が30 mL/min 以上-血清リパーゼが1.5 × ULN 以下:血清リパーゼがULN 超〜1.5 × ULN 以下については,検査値が臨床的に重要でないと判断されなければならず,かつ急性膵炎の危険因子との関連が認められてはならない。6. ランダム化前に以下の臨床検査値が基準値下限(LLN)以上であるか,補助剤により正常範囲内に是正されている患者:-カリウム(ClCr*が90 mL/min 以上の場合,6.0 mmol/L までのカリウム高値は組入れ可能)-総カルシウム(血清アルブミンで補正)[ClCr*が90 mL/min 以上の場合,12.5 mg/dL(3.1 mmol/L)までのカルシウム高値は組入れ可能]-マグネシウム[ClCr*が90 mL/min 以上の場合,3.0 mg/dL(1.23 mmol/L)までのマグネシウム高値は組入れ可能]-軽度から中等度の腎障害(ClCr*が30 mL/min 以上〜90 mL/min 未満)を有する患者では,カリウム値,総カルシウム値(血清アルブミンで補正),及びマグネシウム値がLLN 以上である必要があり,そうでなければ,ランダム化前に補助剤を投与して正常範囲内に是正する。Cockcroft-Gault 式を用いて算出したClCr*7. 治験関連のスクリーニング手順の開始前に,文書により同意が得られた患者。8. スクリーニング時に標準化リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(RQ-PCR)定量法により典型的なBCR-ABL1 転写産物[e14a2 及び/又はe13a2]が確認された患者。 | 問わない | 募集中 | 2021/12/26 | 介入 | jRCT2021210060 |
マントル細胞リンパ腫 | 幹細胞移植非適応の未治療マントル細胞リンパ腫患者を対象としたザヌブルチニブ(BGB-3111)+リツキシマブ併用療法とベンダムスチン+リツキシマブ併用療法を比較する第III相無作為化非盲検多施設共同試験 | ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社 | ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社、国立大学法人 東北大学病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、横浜市立市民病院、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター、豊橋市民病院、京都府立医科大学附属病院、大阪市立大学医学部附属病院、日本赤十字社 大阪赤十字病院、独立行政法人 国立病院機構 岡山医療センター、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、日本赤十字社 広島赤十字・原爆病院、久留米大学医学部附属病院、独立行政法人 国立病院機構 熊本医療センター | 千葉,東京,神奈川,愛知,京都,大阪,福岡,熊本 | 1. 同意取得時に70歳以上、又は、60歳以上70歳未満で自家幹細胞移植が困難な合併症(次のうち少なくとも1つを含む)がある。a. 左室駆出率が45%以下b. 一酸化炭素肺拡散能(DLCO)が予測値の60%以下c. クレアチニンクリアランスが30 mL/分以上70 mL/分未満(Cockcroft-Gault式による推定値の場合は、核医学検査又は24時間蓄尿検査で確認する)d. 米国東海岸臨床腫瘍研究グループ(Eastern Cooperative Oncology Group:ECOG)パフォーマンスステータスが2で、高用量療法並びに幹細胞移植に対する許容できない毒性リスクがあるe. 累積疾患評価尺度(Cumulative Illness Rating Scale:CIRS)総スコアが6超(付録 9)2. サイクリンD1陽性及び/又はt(11;14)が認められるなど、「造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類2016」(Swerdlow et al, 2016)に基づいて組織学的にMCLと確定診断されている。3. MCLに対する全身療法歴がない。4. 測定可能病変が存在する(最大径1.5 cm超のリンパ節病変が1つ以上、又は最大径1 cm超の節外病変が1つ以上と定義)。5. MCLの診断を確認する保存組織検体が入手可能であるか、新たな腫瘍生検を受ける意思がある。6. ECOGパフォーマンスステータスが0、1又は2。7. 余命3ヵ月以上。8. 以下に定義する十分な臓器機能を有している。a. 好中球絶対数(ANC)が750/mm3超(7日以内に造血因子製剤の投与を受けていない)b. 血小板数が75,000/mm3超(又はリンパ腫の骨髄浸潤がみられた患者の場合は50,000/mm3以上):7日以内に造血因子製剤の投与又は輸血を受けていないことc. AST/SGOT、及びALT/SGPTが基準値上限(ULN)の3.0倍以下d. 血清総ビリルビンがULNの1.5倍以下(ジルベール症候群が確認されている場合を除く)9. 妊娠可能な女性患者は、治験薬の初回投与前から、治験期間中、及びザヌブルチニブ又はベンダムスチンの最終投与後90日以上、又はリツキシマブの最終投与後12ヵ月のいずれか長い方まで、効果の高い避妊法(5.3項)を実践する。10. 男性患者は、治験薬投与期間中、及びザヌブルチニブの最終投与後90日以上又はベンダムスチンの最終投与後6ヵ月、又はリツキシマブの最終投与後12ヵ月のいずれか長い方まで、禁欲するか、精管切除術を施行した場合か、又はバリア避妊法と5.3項に示すその他の避妊法を併用することに同意する場合、本治験に参加することができる。11. 文書による同意の取得が可能であり、本治験の要件を理解し、これに従うことができる。12. クレアチニンクリアランスが30 mL/分以上である(以下のいずれかの方法で測定したもの)。a. Cockcroft-Gault式による推定b. 核医学検査又は24時間蓄尿検査による測定 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/12/26 | 介入 | jRCT2041210121 |
がん・肉腫 | ネオアンチゲン-抗原提示細胞がんワクチン療法の安全性試験 | 1. 同意取得時に20歳以上75歳以下の患者であること2. PS(ECOG PS:パフォーマンス ステータス:Performance Status))が0〜1の患者であること3. 病理診断により,がんまたは肉腫と診断されていること4. 薬物療法による維持治療中であること5. がんゲノム診断によりネオアンチゲン(遺伝子変異)が同定されていること6. 成分採血(アフェレーシス)に耐えうる心臓血管系の機能を有すること7. 骨髄,肝臓,腎臓の機能が十分に維持されていること8. 感染症検査が陰性であること9.臨床研究内容を十分に理解し,書面による同意を取得できること10. 試験開始時に,他の臨床試験等に参加していないこと | 問わない | 募集中 | 2021/12/2 | 介入 | jRCTc040210109 | |||
がん | 新型コロナウィルスのがん診療への影響 | 横浜市立大学附属病院 | 神奈川 | 英文参照 | 問わない | 一般募集中 | 2021/12/07 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000046307 | |
慢性リンパ性白血病(CLL)/ 小リンパ球性リンパ腫(SLL) | [M20-353] 未治療の慢性リンパ性白血病(CLL)/ 小リンパ球性リンパ腫(SLL)の日本人患者を対象としてベネトクラクスをオビヌツズマブ又はイブルチニブと併用投与したときの安全性及び有効性を評価する第II 相試験 | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、国立病院機構名古屋医療センター、愛知県がんセンター、日本赤十字社 愛知医療センター 名古屋第二病院、千葉県がんセンター、国立病院機構四国がんセンター、九州大学病院、北海道大学病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、東海大学医学部付属病院、京都府立医科大学附属病院、東北大学病院、新潟大学医歯学総合病院、岡山大学病院、近畿大学病院、大阪大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、国立がん研究センター 中央病院、がん研有明病院、山形大学医学部附属病院 | 北海道,宮城,山形,栃木,千葉,東京,神奈川,新潟,愛知,京都,大阪,兵庫,島根,岡山,愛媛,福岡 | ・65 歳以上,又は20–64 歳で以下の1 項目以上に該当する成人男性又は女性:- 併存疾患指数(CIRS) スコアが6 超- Cockcroft-Gault 式を用いて推定したクレアチニンクリアランス (CrCl) が70 mL/min 未満・最長径が1.5 cm を超える測定可能なリンパ節病変(コンピュータ断層撮影[CT] による) が1 つ以上認められる。・2008 年改訂の慢性リンパ性白血病に関する国際ワークショップ(iwCLL) 基準に基づく治療が必要なCLL / SLL と診断されている。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/11/26 | 介入 | jRCT2021210055 |
急性骨髄性白血病 | 再発又は難治性の急性骨髄性白血病患者を対象としたNS-917の臨床第I相試験 | 日本新薬株式会社 | 日本新薬株式会社、近畿大学病院、NTT東日本関東病院、九州大学病院 | 東京,大阪,福岡 | 1) 同意取得時点で20歳以上の日本人患者2) WHO(World Health Organization)分類(2017年版)のAMLと診断されている患者3) 以下を満たす患者2レジメン以上の前治療(強力化学療法[7+3療法等]、非強力化学療法[低用量シタラビン、アザシチジン等]又は分子標的療法等)を受け寛解に至らなかった又は再発したAML患者4) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance Status(PS)スコアが0〜2の患者5) 治験薬投与開始前3日以内の最新の検査値が以下を満たす患者(ULN:施設基準値上限) クレアチニン<1.5×ULN 総ビリルビン<1.5×ULN AST及びALT<2.5×ULN6) 治療期開始時から治療期終了/中止後6ヵ月間、適切な方法(避妊具、避妊薬等)で避妊することに同意した患者[閉経後(他の医学的理由がなく最終月経から1年以上経過)又は子宮・卵巣摘出等により妊娠の可能性がない女性患者は同意不要]7) 治験への参加について本人から文書による同意が得られた患者8) 治験責任(分担)医師が治験薬投与開始から12週以上の生存が期待できると判断した患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/11/26 | 介入 | jRCT2031210452 |
貧血、本態性血小板血症から移行した骨髄線維症、真性多血症から移行した骨髄線維症 | 骨髄増殖性疾患による貧血患者を対象としたINCB000928の単剤療法又はルキソリチニブとの併用療法の第1/2相、非盲検、多施設共同試験 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 | インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社、千葉県がんセンター、岐阜市民病院、医療法人創起会 くまもと森都総合病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター | 千葉,岐阜 | 1.以下に定義する、輸血依存又は症候性貧血を有するMF患者。 a.貧血:スクリーニング期間中に、7日間以上の間隔を空けた3回の測定でHgb値が10 g/dL未満と記録された場合(注:RBC輸血はスクリーニング期間中に行うHgb測定の2週間以上前に実施されていなければならない)。 b.輸血依存:患者がサイクル1の投与1日目の直前28日間に4単位以上のRBC輸血を受けている場合。Hgb値が8.5 g/dL未満で出血又は治療による貧血がない患者では、サイクル1の投与1日目の直前8週間に4単位以上のRBC輸血を受けている場合。また、直近の輸血がサイクル1の投与1日目の前28日間に行われていなければならない。2.米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータススコアが以下の患者。 a.用量漸増段階では0又は1。 b.用量拡大段階では0、1又は2。3.余命が6ヵ月を超える患者。4.避妊に同意する患者。5.ESAなどの実施可能な貧血治療に不適格又は奏効しなかった患者。6.TGA: a.JAK阻害剤による12週間以上の治療歴がある患者。 b.IWG-MRT基準のDIPSSが中リスク-2又は高リスクのMFを有する患者。7.TGB: a.治験薬の初回投与の直前12週間以上連続でルキソリチニブの治療的かつ一定のレジメンを受けている患者。 b.IWG-MRT基準のDIPSSが中リスク-1、中リスク-2又は高リスクのMFを有する患者。 | 問わない | 募集中 | 2021/11/24 | 介入 | jRCT2031210445 |
CD19陽性B 前駆細胞性急性リンパ性白血病 | 小児の複数回再発・難治ALLに対する少量シタラビンとブリナツモマブによる寛解導入療法の第II相試験 | 神奈川県立こども医療センター | 神奈川県立こども医療センター、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉県立 小児医療センター、千葉県こども病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、日本大学医学部附属板橋病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢大学附属病院、山梨大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、産業医科大学病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,宮城,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,山梨,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,鳥取,島根,岡山,広島,山口,香川,愛媛,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 1) 初発時年齢18 歳未満のB前駆細胞性ALL(Pre-B ALLを含む)である2) 下記のうちの、いずれかの病期である1.1回目以降の移植後再発を含む骨髄再発(ただし、第一再発の場合は他の抗がん剤治療が不適切であると担当医が判断した場合を対象とする)2.初発あるいは再発ALLで、寛解導入を意図した十分な強度を持った化学療法により完全寛解に到達できなかった症例3) 研究対象者及び/又は代諾者より文書で同意が得られている4) 「日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究 (JPLSG-CHM-14)」に登録済で、JPLSG番号を有する | 問わない | 募集中 | 2021/11/24 | 介入 | jRCTs041210107 |
再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL) | ハイヤスタ錠10㎎一般使用成績調査「再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)」(全例調査) | Huya Japan 合同会社 | Huya Japan 合同会社 | 再発又は難治性の成人 T 細胞白血病リンパ腫(ATL)と病理組織学的又は細胞学的に診断され、再発又は難治性の成人 T 細胞白血病リンパ腫(ATL)に対して本剤の投与を受けた全ての患者 | 問わない | 募集中 | 2021/11/2 | 観察 | jRCT2031210409 | |
悪性腫瘍 | パクリタキセルを含む化学療法における化学療法誘発性末梢神経障害に対する牛車腎気丸の予防投与の有効性を検討する非盲検無作為化第Ⅱ相試験(OLCSG2101 GJG-trial) | 岡山大学病院 | 岡山大学病院、四国がんセンター、倉敷中央病院、国家公務員共済組合連合会 高松病院 | 岡山,愛媛 | 1) 病理学的に悪性腫瘍と診断され,初回化学療法としてカルボプラチンおよびパクリタキセルを含む化学療法(パクリタキセル150 mg/m以上を3-4週毎に投与)を4コース以上施行予定。- 前治療としてEGFR-TKI, ALK-TKIの使用歴は許容する。- ベバシズマブなどの血管新生阻害剤やアテゾリズマブ、ペムブロリズマブなどの免疫チェックポイント阻害剤を併用する化学療法レジメンも可とする。2) 同意取得時の年齢が20歳以上である。3) Performance StatusはECOG基準で0-1である。4) 血液、腎臓、肝臓等の機能が保持できている。5) 本研究の目的及び内容を説明され、患者本人から文書同意を得られている。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/11/2 | 介入 | jRCTs061210047 |
急性骨髄性白血病 | 急性骨髄性白血病(AML)の化学療法非適応の成人患者を対象として,MBG453をアザシチジン及びベネトクラクスと併用投与したときの安全性及び有効性を評価する第Ⅱ相,多施設共同,単群試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、山形大学医学部附属病院、公立大学法人 福島県立医科大学附属病院 | 山形,福島 | 1.本治験への参加前に,文書により同意が得られた患者。2.同意取得日において,年齢が18歳以上の患者。3. 以下の1つ以上の基準に基づき,強化化学療法に非適応な初発AML[2016年WHO分類(Arber et al 2016)に基づく]患者。- 75歳以上- ECOG performance statusが2又は3- 又は,以下の合併症を少なくとも1つ有する。- 重度の心臓合併症(治療を要するうっ血性心不全,駆出率50%以下,慢性安定狭心症等)- 肺合併症(DLCO 65%以下,FEV1 65%以下等)- 総ビリルビンが基準値上限の1.5超〜3倍の中等度肝障害- eGFRが30 mL/min/1.73 m2〜45 mL/min/1.73 m2未満[実施医療機関の検査室がModification of Diet in Renal Disease(MDRD)式により推定した値]- 医師が強化化学療法に非適応と判断する他の合併症(CRFに記録する)は,治験登録前に治験依頼者の医学専門家による検討及び承認を受けなければならない。4. 造血幹細胞移植(HSCT)が計画されていない患者。5. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0,1,2,又は3の患者。 | 問わない | 募集中 | 2021/11/19 | 介入 | jRCT2021210050 |
アグレッシブNK細胞白血病 | アグレッシブNK細胞白血病に関する多機関共同後方視的研究 | 本研究参加施設において,1985年1月から2021年12月31日までに診断された全てのANKLの症例を研究対象とする.本研究においては,ANKL07試験未登録例のみ新規登録とする.ANKL07試験登録例においては,最終観察日に生存していた患者に対して,本研究で追跡調査を行うものとする.なお,EBVはin situ hybridization法ないしはSouthern Blot法で腫瘍細胞に高頻度に陽性となることが予想されるが,ANKL全体の約1割にEBV陰性例も報告されていることから,EBV陽性は診断の必須条件とはしない. | 問わない | 開始前 | 2021/11/17 | 観察 | UMIN000046096 | |||
造血器腫瘍 | クリーンルームあるいは準クリーンルーム入室中の造血幹細胞移植後患者におけるVirtual Reality(VR)体験の安全性について | 神戸大学医学部附属病院(兵庫県)/ Kobe University Hospital(Hyogo) | 造血幹細胞移植後クリーンルームあるいは準クリーンルームに入室中の患者 生着後3日から1週間以内に試験が実施可能であること | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2021/11/16 | 介入 | UMIN000046090 | ||
非ホジキンリンパ腫,急性骨髄性白血病,多発性骨髄腫 | 再発/難治性非ホジキンリンパ腫,再発/難治性急性骨髄性白血病,又は再発/難治性多発性骨髄腫の患者を対象としたVOB560とMIK665との併用による,多施設共同第Ib相試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ノバルティス ファーマ株式会社、静岡県立静岡がんセンター、国立大学法人東北大学東北大学病院 | 静岡 | 以下の血液悪性腫瘍の1つと診断されていること。- 2ライン以上の治療を受け,臨床的なベネフィットが得られることが知られている他のレジメンでの治療に不適格な再発又は難治性の非ホジキンリンパ腫患者で,放射線画像で測定可能なリンパ節病変(境界明瞭で最大径が1.5 cm以上)又は標的節外病変(最大径が1.0 cm以上)を有する患者- 再発又は難治性のMM患者で,IMiD,プロテアソーム阻害剤,及び抗CD38抗体(利用可能な場合)を含む3レジメン以上の治療歴があり,臨床的ベネフィットが得られることが知られている他のレジメンによる治療に適格でないと治験責任(分担)医師が判断する患者。以下の1つ以上を指標とするIMWG効果判定基準に基づいた測定可能病変を有すること。-血清M蛋白が0.5 g/dL以上,尿中M蛋白が200 mg/24時間以上-上記の2つの基準の1つを満たさない患者について,血清遊離軽鎖(sFLC)が10 mg/dL以上(100 mg/L以上)かつIMWG効果判定基準に基づいて異常なsFLC比(0.26未満又は1.65超)用量拡大パートには,1q gainが証明された10例以上のMM患者を組み入れる。- 再発又は難治性の急性骨髄性白血病(AML)患者で,WHO分類の定義により病理学的に確定診断され,骨髄中の芽球が5%超の患者。すべての従来の治療法が不成功であり,治験責任(分担)医師によりシタラビンの再導入を含む標準治療又はAML患者のために確立されたその他の治療レジメンが適切でないと判断されていること[標準的な再導入化学療法又は造血幹細胞移植(HSCT)に適格で,それを受ける意思がある患者は除く]。 | 問わない | 募集中 | 2021/10/28 | 介入 | jRCT2041210091 |
がん | がん遺伝子パネル検査を受ける患者に対する情報リテラシーに関する研究 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院 | 東京 | 1) 当院で研究実施期間に通院または入院で化学療法を実施した患者2) 研究対象者を選定する時点で保険診療で標準的治療を受けている方3) 今後、標準的治療が終了もしくは終了が見込まれる状態になった場合、保険診療でがん遺伝子パネル検査が適応になる可能性がある方4) 同意取得時において年齢が20歳以上5) 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られた方 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/10/26 | 介入 | jRCT1030210390 |
骨髄線維症 | 骨髄線維症患者におけるPNH型血球の検索と治療内容の前向き研究 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都) | 東京 | 骨髄線維症 20歳以上 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2021/10/25 | 介入 | UMIN000045859 | |
腫瘍 | 若年男性がん経験者における生殖に関する懸念と支援ニーズ調査 | 獨協医科大学埼玉医療センター | 獨協医科大学埼玉医療センター(埼玉県) | 埼玉 | 1) がんと診断され6か月以上経過した。 2) 男性である。 3) 回答時に成人年齢から40歳までである。 4) web調査システムに通信でき、本研究に同意して日本語で回答ができる。 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2021/10/04 | 観察 | UMIN000045654 |
再発又は難治性の末梢性T 細胞リンパ腫及び成人T 細胞白血病/リンパ腫 | 再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫患者を対象としたValemetostat Tosylate単剤療法の単群第II相試験 | 第一三共株式会社 | 第一三共株式会社、国立大学法人 北海道大学病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、名古屋市立大学病院、京都府立医科大学附属病院、岡山大学病院、長崎大学病院、九州大学病院、鹿児島大学病院 | 千葉,東京,愛知,京都,岡山,福岡,長崎,鹿児島 | ・ICFへの署名時点で18歳以上又は法定成人年齢の最低年齢以上(いずれか年齢が上の方)である。・ECOG PSが0、1、又は2であること。・コホート1再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL):治験実施医療機関による組織学的診断を用いて適格性を判定する。以下に、適格とする病型をすべて示す。 � 腸管症関連T細胞リンパ腫 � 単形性上皮向性腸管T細胞リンパ腫 � 肝脾T細胞リンパ腫 � 原発性皮膚γδT細胞リンパ腫 � 原発性皮膚CD8陽性急速進行性表皮向性細胞傷害性T細胞リンパ腫 � PTCL,非特定型 � 血管免疫芽球性T細胞リンパ腫 � 濾胞T細胞リンパ腫 � 濾胞ヘルパーT細胞形質を伴う節性末梢性T細胞リンパ腫 � 未分化大細胞型リンパ腫,ALK陽性 � 未分化大細胞型リンパ腫,ALK陰性・コホート2再発又は難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL):急性型、リンパ腫型、又は予後不良因子を有する慢性型であること。再発又は難治性ATLを治験実施医療機関の病理医/治験責任医師が病理検査又は血液検査で確認する必要がある。治験実施医療機関による組織学的/血液診断を用いて適格性を判定する。抗HTLV-1抗体陽性は治験実施医療機関が適格性を判定する。・治験実施医療機関による画像読影に基づき、少なくとも1つの病変がCT(又はMRI)で直行する2方向の径で測定可能であること。・前治療の1ライン以上の全身療法後に難治性、再発、又は疾患進行が確認されていること。難治性は以下のように定義する。- 一次治療後にCR(ATLの場合、CRuを含む)を達成しなかった。- 二次治療以降の治療でPR以上の効果が認められなかった。・PTCL又はATLに対して1ライン以上の全身療法歴があること。- 被験者は、スクリーニング期間中に疾患の状態(活動性疾患)、合併症、又はその他の要因により同種造血細胞移植(HCT)に不適格と判定されなければならない。- コホート1(PTCL)では、未分化大細胞型リンパ腫(ALCL)患者の場合、ブレンツキシマブ ベドチンの投与歴がなければならない。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/1/29 | 介入 | jRCT2071200095 |
慢性リンパ性白血病、小リンパ球性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、ワルデンストレーム・マクログロブリン血症、慢性移植片対宿主病 | PCI-32765(イブルチニブ)の第3b 相,多施設共同,非盲検,長期継続投与試験 | ヤンセンファーマ株式会社 | ヤンセンファーマ株式会社、東京都立駒込病院 | 東京 | ・被験者は,完了とみなされているイブルチニブの臨床試験に現在参加しており, イブルチニブの投与を6カ月以上受けている必要がある。治験開始時には,被験者はイブルチニブ単剤の投与を継続している必要があるか,又は被験者は,イブルチニブのランダム化臨床試験に参加して,当初,対照薬の投与を受けており,現在は,イブルチニブ投与にクロスオーバーしていなければならない。注:この場合,治験前の6カ月以上のイブルチニブ投与の要件は必須ではないが,投与が6カ月未満の被験者は,最初の安全性評価を,より高頻度で受ける必要がある。・イブルチニブ投与継続のベネフィットがリスクを上回るであろうと治験責任(分担)医師から評価を受けている。・治験実施計画書で定義された有効な避妊法の使用に同意している。・スクリーニング時の血液又は尿妊娠検査が陰性である。 | 問わない | 募集中 | 2021/1/25 | 介入 | jRCT2011200019 |
多発性骨髄腫 | JCOG1911: 高齢者または移植拒否若年者の未治療多発性骨髄腫患者に対するダラツムマブ+メルファラン+プレドニゾロン+ボルテゾミブ(D-MPB)導入療法後のダラツムマブ単独療法とダラツムマブ+ボルテゾミブ併用維持療法のランダム化第III相試験 | 公益財団法人がん研究会有明病院 | 公益財団法人がん研究会有明病院、社会医療法人北楡会札幌北楡病院、東北大学病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉県立がんセンター、埼玉医科大学総合医療センター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、千葉県がんセンター、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、削除、東海大学医学部付属病院、神奈川県立がんセンター、福井大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、愛知医科大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会豊田厚生病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、滋賀県立総合病院、京都府立医科大学附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、兵庫県立がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、島根大学医学部附属病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、福岡大学病院、産業医科大学病院、佐賀大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構長崎医療センター、佐世保市総合医療センター、長崎大学病院、熊本大学病院、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、鹿児島大学病院、今村総合病院、削除、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、岐阜大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、京都第一赤十字病院 | 北海道,宮城,秋田,埼玉,千葉,東京,神奈川,福井,岐阜,愛知,京都,大阪,兵庫,和歌山,島根,広島,愛媛,福岡,佐賀,長崎,熊本,鹿児島 | 一次登録適格規準(1)IMWG2014の診断規準のMyeloma defining events(以下(a)-(g))を1つ以上有する。((a)-(g)のうち、(a)、(b)、(c)、(f)は一次登録前28日以内に1回でも満たしていれば可。(d)、(e)、(g)は一次登録前56日以内に1回でも満たしていれば可)(a)高カルシウム血症:血清カルシウム(アルブミン補正※)値>11 mg/dL※血清アルブミン値が4g/dL未満の場合:カルシウムの補正式は以下を用いる。補正カルシウム(mg/dL)=血清カルシウム値(mg/dL)+(4−血清アルブミン値)×0.8(b)腎不全:クレアチニンクリアランス<40 mL/minまたは血清クレアチニン>2 mg/dL(c)貧血:(男性)ヘモグロビン<11.7 g/dL、(女性)ヘモグロビン<10 g/dL(d)1つ以上の溶骨性病変を以下の検査のいずれか1つ以上で認める。・骨X線・単純CT・単純MRI・PET-CT・PET-MRI(e)骨髄中のクローナルな形質細胞割合が60%以上である。(f)Involved/uninvolved遊離軽鎖(FLC)比≧100かつinvolved FLC≧100 mg/Lである。(g)MRIで5 mm以上の巣状骨病変を2か所以上認める。(2)形質細胞白血病(末梢血中に、形質細胞割合が20%以上かつ、形質細胞絶対数が2,000 /mm3以上)を合併していない。(3)心アミロイドーシス(心エコーにより診断されたもの。組織診断は必須ではない)、腸管アミロイドーシス(内視鏡所見での診断または組織生検で診断されたもの)のいずれも合併していない(心臓と消化管以外のアミロイドーシスを合併している場合は登録可)。(4)以下のいずれかの理由により自家移植の対象とならない。①65歳以上②20歳以上64歳以下だが、自家移植を拒否(5)Performance status(PS)はECOGの規準で0-2、または骨病変に起因するPS 3のいずれかである(PSは必ず診療録に記載すること)。(6)以下のいずれかの測定可能M蛋白病変を有する。①IgG型の場合の血清M蛋白濃度≧1,000 mg/dL②IgA型またはIgD型の場合の血清M蛋白濃度≧500 mg/dL③免疫グロブリンの型によらず、尿中M蛋白量≧200 mg/24時間(7)患者の地理的、社会的な状況から、維持療法のための2週間に1回の通院(2年間)が、可能と見込まれる。(8)多発性骨髄腫に対する治療を受けていない。ただし、以下の治療は除く(行っていても登録可)。・一次登録当日も含めて登録前の症状緩和目的のステロイド薬(デキサメタゾン換算で40 mg/日以下、かつ4日以内の連日投与まで)の使用。・一次登録当日も含めて登録前のビスホスホネート製剤やデノスマブの使用。・骨病変による疼痛や脊髄圧迫などに対する緊急避難的な放射線照射。骨転移に対する症状緩和目的の放射線照射は一照射野で、かつ総線量30 Gy以下。ただし、登録に際しては一次登録前21日以内(登録日含む)に放射線照射を行っていないことを条件とする。(9)末梢性感覚ニューロパチーと末梢性運動ニューロパチーがともにGrade 1以下、かつ神経痛がGrade 0である。(10)一次登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。①好中球数(ANC)≧1,000 /mm3(登録用の採血前7日以内にG-CSFを投与していない)②ヘモグロビン≧8.0 g/dL(登録用の採血前の輸血を許容する)③血小板数≧75,000 /mm3(登録用の採血前7日以内に輸血を行っていない)④総ビリルビン≦1.8 mg/dL⑤AST≦100 U/L⑥ALT≦100 U/L⑦以下のいずれか、または両方の方法で算出された、クレアチニンクリアランス≧30 mL/min・24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランス・Cockcroft-Gault 式によるクレアチニンクリアランス(クレアチニンクリアランス計算値は必ず診療録に記載すること)Cockcroft-Gault 式男性:CCr={(140−年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)}女性:CCr=0.85×{(140−年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)}・Cockcroft-Gault 式で算出されたクレアチニンクリアランスが30 mL/min未満の場合、24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランスを算出し、30 mL/min以上であれば適格とする。⑧SpO2 ≧94%(room air)(SpO2は必ず診療録に記載すること)(11)一次登録前56日以内の心エコーで左室駆出率≧50%(12)一次登録前56日以内の安静時十二誘導心電図で虚血性変化および治療を要する不整脈のいずれも認めない。(13)避妊の実施について患者本人から同意が得られている。(14)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。二次登録適格規準(1)D-MPB療法を完了(「6.2.1. D-MPB療法完了の定義」参照)し、かつ二次登録前28日以内の総合効果判定でPR以上(PR/VGPR/CR/sCR)の奏効※が得られている。ただし、D-MPB療法を完了していない場合であっても、D-MPB療法を12コー | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/1/21 | 介入 | jRCTs031200320 |
MRD陽性の完全寛解または部分寛解の急性骨髄性白血病及び高リスク骨髄異形成症候群 | MRD陽性の完全寛解または部分寛解の急性骨髄性白血病及び高リスク骨髄異形成症候群を対象としたaAVC-WT1療法の第Ⅱa相試験 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 国立研究開発法人理化学研究所、東京大学医科学研究所附属病院、千葉大学医学部附属病院、香川大学医学部附属病院 | 千葉,東京,香川 | 1.自由意思による文書による同意2.同意取得時の年齢20歳以上3.WHO分類(2016)の定義よるMRD陽性の完全寛解または部分寛解の急性骨髄性白血病、および骨髄異形成症候群4.急性骨髄性白血病および骨髄異形成症候群であることを告知5.発症以降に1回以上、末梢血WT1mRNA定量解析で50 copies/g 以上であることが確認された6.血液学的完全寛解例では、経過観察中に以下の1)2)のいずれかが観察された1)末梢血WT1mRNA定量解析で50 copies/g以上2)骨髄または末梢血を用いた、染色体異常によって生じる疾患特異的mRNA(RUNX1-RUNX1T1、DEK-NUP214、NUP98-HOXA9、CBFβ-MYH11、KMT2A-MLLT3、KMT2A-AFDNなどのうちいずれか一つ以上)定量解析で50 copies/g以上7.ECOG Performance statusが2以下8.12週間を超える生存見込み | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/1/15 | 介入 | jRCT2033200305 |
小細胞肺がん | 軽度特発性間質性肺炎を合併した切除不能な小細胞肺がん患者に対する初回治療としてのデュルバルマブ/エトポシド/カルボプラチン併用療法の安全性及び有効性を探索する試験 | 和歌山県立医科大学附属病院 | 和歌山県立医科大学附属病院、神戸市立医療センター中央市民病院、兵庫医科大学病院、国立大学法人 千葉大学医学部附属病院、神戸低侵襲がん医療センター、独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 近畿中央呼吸器センター、兵庫県立尼崎総合医療センター、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、市立伊丹病院、東北大学病院、熊本大学病院、済生会熊本病院、愛知県がんセンター、仙台厚生病院、済生会宇都宮病院 | 宮城,栃木,愛知,兵庫,和歌山,熊本 | 主たる選択基準を以下に記載する。1)切除不能である(進展型)患者、2)組織学的又は細胞学的に小細胞肺がんと診断されている患者、3)同意取得時年齢が20歳以上である患者、4)ECOG PSが0又は1の患者、5)肺がんに対して化学療法及び免役チェックポイント阻害薬による治療歴を有さない患者、6)慢性線維性間質性肺炎を有する患者、7)ATS/ERS/JRA/ALAT国際ガイドライン(2018年)においてProbable UIP pattern、Indeterminate for UIP pattern、Alternative diagnosis patternを呈する慢性線維性間質性肺炎を有する患者、8)造血器及び主要臓器機能が十分機能している患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2021/1/15 | 介入 | jRCTs051200109 |
がん | がん患者およびそれ以外の患者におけるワクチン接種によるコロナ抗体の変動を検討するコホート研究 | 釧路労災病院 | 北海道 | コロナワクチンをこれから接種する症例 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/09/25 | 観察 | UMIN000045571 | |
慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病 | 造血器腫瘍患者を対象とした乾燥ろ紙血によるチロシンキナーゼ阻害薬の治療薬物モニタリング体制の検証試験 | 愛育病院 | 東京 | 1) 臨床的に血液悪性疾患の診断を受けて、対象のTKI (imatinib, dasatinib, nilotinib, bosutinib, ponatinib, ibrutinib)によって1週間以上の治療を受けている患者 2) 年齢15歳以上の患者(ただし未成年者では親権者の同意を必要とする) 3) 臨床研究に関する文書による同意を得られた患者 | 問わない | 一般募集中 | 2021/09/19 | 観察 | UMIN000045520 | |
悪性腫瘍 | KUMAMON がん登録研究 | NA | 当院・がんセンターがん登録センターがん登録部会に登録されたがん患者様。 | 問わない | 参加者募集中断 | 2021/09/02 | 観察 | UMIN000045346 | ||
急性リンパ性白血病 | 小児急性リンパ性白血病の経口維持療法の服薬遵守の研究 | 横浜市立大学附属病院 | 神奈川 | 1.外来でALLに対して6-MPを含めた維持療法を行う予定の,初発時20歳未満の患児. 2.研究内容について十分な説明を受け、文書同意している | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2021/08/14 | 観察 | UMIN000045155 | |
血液疾患 | 血液疾患患者におけるCOVID-19ワクチン接種による血中抗体価の変動に関する研究 | 血液疾患患者と同意を得られた健常者 | 問わない | 限定募集中 | 2021/08/13 | 観察 | UMIN000045150 | |||
血液疾患 | 血液疾患患者におけるポサコナゾールの血中濃度の個人差要因の解明および臨床検査値との関係解析 | 浜松医科大学医学部附属病院 | 静岡 | 1) PSCZを添付文書に基づいた用法(初日1回300mg 1日2回、2日目以降1日1回300mg)で開始後、同用量で少なくとも7日が経過している20歳以上の者。また、同用量で少なくとも7日が経過していれば、連日服用の減量及び増量患者を含む。 2) 医師が本研究への参加が可能と判断した者 3) 本研究について本人または代諾者による同意書への署名により同意が取得できた者 4) 当該試料や情報を研究に用いることについて同意書により同意が得た者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2021/08/02 | 観察 | UMIN000045046 | |
悪性腫瘍 | 放射線治療が皮膚バリア機能に与える影響についての研究 | 1) 20歳以上の患者 2) 以前に放射線治療歴がない患者。 3) 総線量が40Gy以上の放射線治療を施行する予定の患者。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/07/19 | 観察 | UMIN000044898 | |||
がん | がんサバイバーの健康関連Quolity of life(HRQOL)に対するコメディーの有効性 | 近畿大学病院 | 大阪 | 1)研究参加に関して文書による同意が得られた者 2)同意取得時の年齢が20歳以上の男女 3)癌と診断されている者 4)癌が治癒するか安定している者 | 問わない | 開始前 | 2021/07/16 | 介入 | UMIN000044880 | |
がん | 免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けたことのあるがん患者のアンメットニーズ、症状、QOLの実態:横断研究 | 慶應義塾大学病院 (東京都) | 東京 | ・がんと診断が得られている患者 ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けており少なくとも1コースを終えた患者、もしくは免疫チェックポイント阻害薬による治療歴のある患者 ・免疫チェックポイント阻害薬は、単独使用または化学療法との併用療法を含む | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/06/16 | 観察 | UMIN000044560 | |
急性前骨髄球性白血病(初発および治療関連) | 前方視的観察研究に登録された治療関連急性前骨髄球性白血病における長期予後と治療実態調査(観察研究)(JALSG CS-07/11-tAPL) | 特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構(JALSG) | 2007年〜2011年と2011年〜2016年にそれぞれ行った観察研究「CS-07」と「CS-11」に登録されたt-APLおよびde novo | 問わない | 開始前 | 2021/05/24 | 観察 | UMIN000044306 | ||
造血器疾患、新型コロナウイルス感染症 | 日本における血液疾患患者を対象とするCOVID-19罹患状況、予後に関する研究 | 獨協医科大学 | 栃木 | (1) 日本血液学会 疫学調査「血液疾患登録」に登録されていること、又はこれから登録される予定であること (2) COVID-19診断(SARS-CoV-2 PCR陽性または抗原陽性)を受け、COVID-19感染に関して診断から2か月までの予後が固定されたと考えられる症例(画像検査や抗体検査等での疑い症例は含まれない) | 問わない | 開始前 | 2021/05/19 | 観察 | UMIN000044254 | |
造血幹細胞移植レシピエント | 同種造血幹細胞輸注関連有害事象と移植合併症の相関の前向き臨床観察研究 | 福島県立医科大学附属病院 | 福島 | 研究参加施設において15歳以上に対して施行される全ての同種造血幹細胞移植における造血幹細胞の輸注 | 問わない | 限定募集中 | 2021/05/12 | 観察 | UMIN000044194 | |
血液疾患に対してHLA不適合(HLA半合致、フルアロ、夫婦間、臍帯血、骨髄バンク)ドナーから同種造血幹細胞移植を行った患者。 | HLA不適合移植後には、「ドナー由来だけど患者HLAに合うT細胞」が存在するか | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 血液疾患に対してHLA不適合(HLA半合致、フルアロ、夫婦間、臍帯血、骨髄バンク)ドナーから同種造血幹細胞移植を行った患者。 | 問わない | 開始前 | 2021/05/02 | 観察 | UMIN000044095 | |
同種造血幹細胞移植が適応となる血液疾患 | 腸内環境が造血幹細胞移植時の合併症である腸管移植片対宿主病発症に与える影響の解明 | 山形大学医学部附属病院/Yamagata University Hospital | 山形大学医学部附属病院にて同種造血幹細胞移植を受ける患者およびそのドナー 倫理審査委員会にて承認を得た同意説明文書にて、研究の目的等の十分な説明を受け、本人の自由意志による文書同意が得られた患者およびそのドナー 同意取得時の年齢が20歳以上の患者およびそのドナー | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/04/23 | 観察 | UMIN000044017 | ||
造血器腫瘍の同種造血幹細胞移植後再発/拒絶例 | 同種移植後再発/拒絶に対する、両方のHLAハプロタイプが異なる血縁ドナーからの造血幹細胞移植:生存延長の統計学的検証を目的とした臨床第II相試験 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 1) 年齢15歳以上65歳以下 2) 先に同種移植(自分以外からの移植)を受けた後、再発または拒絶をきたしている状態 3) 造血器腫瘍の患者 主に急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、急性混合性白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病の急性転化、成人T細胞白血病といった急性型の白血病を対象とする。その他は個別判定。 4) 患者とドナーのHLAハプロタイプが2本とも異なる。 | 問わない | 開始前 | 2021/04/19 | 介入 | UMIN000043973 | |
造血器悪性腫瘍患者 | 造血器悪性腫瘍患者に対する運動と栄養を合わせたリハビリテーションプログラムの開発 | 北福島医療センター | 1.北福島医療センターにて化学療法を施行する急性白血病と悪性リンパ腫患者で血液内科医師により評価が可能と判断された患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/04/19 | 介入 | UMIN000043976 | ||
CHOP療法を行う血液腫瘍 | 抗がん剤の心毒性とがん治療関連心筋障害に関する多施設前向き観察研究 | 虎の門病院 | 東京 | 虎の門病院・亀田総合病院・聖路加国際病院の血液内科でアントラサイクリン系抗がん剤を含む化学療法(CHOP療法,R-CHOP療法,G-CHOP療法)を受ける予定の20歳以上の患者 心疾患(心不全,冠動脈疾患,心筋症,不整脈,弁膜症術後,心臓デバイス植え込み後,先天性心疾患)の既往のない患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2021/04/11 | 観察 | UMIN000043889 | |
ハプロ移植時非寛解期造血器腫瘍 | 非寛解期造血器腫瘍に対するハプロアイデンティカルドナーからのHLA不適合移植(ハプロ移植)後のドナーリンパ球輸注による地固め療法の有効性の検討 | 自治医科大学附属さいたま医療センター血液科 | 埼玉 | ① 血液学的非寛解期の造血器腫瘍に対してハプロアイデンティカルドナーからの同種造血幹細胞移植を施行した、もしくは施行予定の患者。ハプロ移植の方法・移植回数は問わない。なお再生不良性貧血、診断時から一貫して芽球の増生(骨髄中もしくは末梢血中の芽球 >5%)を認めない骨髄異形成症候群は除く。診断からの経過中に芽球の増生が認められた骨髄異形成症候群患者においては、移植時染色体異常残存も非寛解に含める。② 移植後30日を目安に行われた骨髄検査をはじめとする各種検査で血液学的寛解が得られている患者。ただしその後、初回DLI施行時までに血液学的再発が認められた場合には脱落となる。③ ②の検査が行われる時点でドナーの健康状態に問題なく、輸注リンパ球採取の協力が得られる。④ 同意取得時の患者年齢が16歳以上かつ70歳以下。20歳未満の患者においては、親権者を代諾者とし、代諾者の同意も合わせて必要とする。ドナーに関して、年齢は問わない。ドナーに対する診療行為は本臨床試験への参加の有無によって変化を生じないため、通常の輸注リンパ球採取時と同様に書面で同意を得る。⑤ 初回DLI施行時にECOG performance status 0-2。⑥ 初回DLI施行時に以下のすべての主要臓器機能が保持されている。(a)酸素非投与での動脈血液中酸素飽和度が93%以上(非観血的測定でも可)。(b)血清クレアチニン値が2.0 mg/dL以下。(c)血清総ビリルビン値が2.0 mg/dL以下(ただしシクロスポリンなどの免疫抑制剤を原因とするビリルビン上昇においては>2.0 mg/dLも許容する)。(d)GOT(AST)及びGPT(ALT)値が施設基準値上限の5倍以下。 | 問わない | 限定募集中 | 2021/03/28 | 介入 | UMIN000043766 | |
再生不良性貧血(AA) 骨髄異形成症候群(MDS) | 再生不良性貧血/骨髄異形成症候群の前方視的症例登録・ セントラルレビュー・追跡調査研究・遺伝子研究 | 厚生労働省難治性疾患克服研究事業 特発性造血障害に関する調査研究班 | 京都大学大学院(京都府)/Kyoto University Graduate School of Medicine (Kyoto) | 新たに診断された再生不良性貧血もしくは骨髄異形成症候群、あるいは再生不良性貧血と骨髄異形成症候群の鑑別が明確にできない症例。 | 問わない | 一般募集中 | 2021/03/22 | 観察 | UMIN000043704 | |
がん、乳がん、白血病など | オンライン特別講義「AYAがんを経験して~10代 20代でがんになるということ~」事後調査 | 3月20日のAYAがんに関する講義に参加した医療系学生(医学部生、看護学生、薬学生など) | 問わない | 限定募集中 | 2021/03/20 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000043684 | |||
造血幹細胞移植後患者 | 造血幹細胞移植後患者に対する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの有効性および安全性の観察 | 福岡血液骨髄移植グループ | 福岡 | 1.満年齢16歳以上 2.原疾患が、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、悪性リンパ腫 3.直近の造血幹細胞移植後6ヶ月以上経過 4.COVID-19ワクチンの接種予定あり 5.ワクチン接種前、ワクチン2回目接種後7~49日の経過観察時に血液検体が取得可能 | 問わない | 一般募集中 | 2021/03/19 | 観察 | UMIN000043671 | |
急性骨髄性白血病 | キザルチニブの投与を予定している同種造血幹細胞移植可能なFLT3-ITD変異陽性の再発又は難治性急性骨髄性白血病患者の多施設共同前方視的観察研究 | 関東造血幹細胞移植共同研究グループ(KSGCT) | 1)本研究への参加に対して、文書で同意を取得した患者 2)同意取得時の年齢が満20歳以上70歳以下の患者 3)WHO分類(2017)に従ってAMLと診断された患者 4)本研究開始前に行われた全ての寛解導入療法後に寛解が認められなかった患者、もしくは寛解が得られた後に病勢進行が認められた患者 5)承認された体外診断薬を用いて、FLT3-ITD変異陽性と診断され、キザルチニブ単剤投与を予定されている患者 6)ECOG PSが0~2の患者 7)本研究への登録時の全身状態より、allo-HSCTの実施を予定している患者 8)男性又は妊娠の可能性のある女性で、本研究中及びキザルチニブ最終投与後、一定期間(男性3ヵ月、女性6ヵ月)の避妊に同意した患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2021/03/18 | 観察 | UMIN000043659 | ||
急性骨髄性白血病 | メルファランの薬物動態と移植後早期合併症との関連 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG) | 日本小児がん研究グループ(JCCG)の血液腫瘍分科会(JPLSG)参加施設において、AML-SCT15登録されFLAMELレジメンを用いた同種移植を計画し、本研究への参加の代諾者による文書での同意が得られている症例 | 0 ~ 19歳 | 限定募集中 | 2021/03/11 | 観察 | UMIN000043591 | ||
リンパ腫 | 小児思春期・若年成人リンパ腫に対する前方視的観察研究 | 日本小児がん研究グループ | WHO 分類(最新版:現在は改訂第 4 版 2017年)におけるリンパ系腫瘍のうち白血病を除いた全ての病型。 初発診断時年齢30歳未満である。 JPLSG-CHM-14 (ver.3以上)研究への症例登録がなされている。 本研究の参加について本人または代諾者から文書で同意が得られている。 | 問わない | 限定募集中 | 2021/02/12 | 観察 | UMIN000043309 | ||
骨髄異形成症候群 (MDS) | 未治療の高リスク骨髄異形成症候群患者を対象にベネトクラクスとアザシチジン併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化二重盲検第III 相試験 [M15-954] | アッヴィ合同会社 | アッヴィ合同会社、NTT東日本 関東病院 | 東京 | ・WHO 分類(2016 年)に基づきMDS と診断され,スクリーニング時の骨髄生検/ 骨髄穿刺による骨髄芽球の割合が20%未満である。・以下の疾患活動性基準を満たす。 − IPSS-R の総スコアが3 を超える(intermediate, high, 又はvery high ,付録E)。 − ECOG performance status が2 以下である。 − HSCT に適格でサイクル1 Day 1 の時点でHSCT 施行が決定していない,又はHSCTに不適格でサイクル1 Day 1 の時点でHSCT 施行の予定がない。 | 問わない | 募集中 | 2020/9/25 | 介入 | jRCT2031200130 |
急性骨髄性白血病 | 急性骨髄性白血病に対する治療用がんペプチドワクチン「DSP-7888」のPhase2医師主導治験 | 大阪大学 | 大阪大学、社会医療法人 札幌北楡病院、岩手医科大学附属病院、福島県立医科大学附属病院、新潟大学医歯学総合病院、NTT東日本関東病院、金沢大学付属病院、京都府立医科大学附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院、和歌山県立医科大学附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、広島赤十字・原爆病院、香川大学医学部附属病院、東海大学医学部付属病院、学校法人 近畿大学 近畿大学奈良病院 | 岩手,福島,東京,神奈川,新潟,京都,大阪,和歌山,広島,香川 | 1) 2016年改訂第4版WHO分類において急性骨髄性白血病と診断されている患者。ただし、BCR/ABL遺伝子異常あるいはPMR-RARA遺伝子異常を有する急性骨髄性白血病、骨肉腫/顆粒球肉腫、ダウン症関連急性骨髄性白血病を除く。2) 2017年改訂ELNリスク分類にて予後良好群あるいは予後中間群に分類される患者3) 寛解導入療法により第一血液学的寛解(芽球≦5 %、hCR)となり、その後2コース以上の地固め療法を完遂し、骨髄検査にて血液学的寛解を維持している患者。なお、貧血あるいは血小板減少のみが遷延し血球回復の定義を満たさないが骨髄芽球が5 %未満であるhCRiと表現される状態もhCRとして扱うものとする。また、5年以上の寛解期間を経た急性骨髄性白血病罹患歴が別にある患者の場合、新たな急性骨髄性白血病の発症と考え第一寛解期と扱う。4) HLA型にHLA-A*02:01、02:06、24:02のうちいずれか1つ以上を有する患者5) 同意取得時の年齢が20歳以上80歳未満の患者6) Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Statusが0-2の患者7) 最終地固め療法完遂後、白血球総数が1,500 /μl以上かつ好中球数(目視法)が500 /μl以上となってから35日以内に治験薬の投与が可能な患者8) 登録前7日以内の主要臓器機能について、以下の基準を満たしている患者。なお、当該期間内に検査結果が重複存在する場合は、登録前直近のものを採用することとする(1)好中球数(目視法) 1,000 /μl以上(2)血清クレアチニン 3.0 mg/dl以下(3)AST, ALT 施設基準値上限の5倍以下(4)SpO2 95 %以上9) 治験期間中及び治験薬最終投与から6か月までの間、避妊することに同意した患者10) 造血幹細胞移植の候補症例ではない患者※ これは以下の(1)〜(3)のいずれかに相当する。(1)年齢、臓器機能、合併症などにより造血幹細胞移植の実施に適さない。(2)適切な造血幹細胞移植ドナーが存在しない。(3)患者が血液学的第一寛解期での造血幹細胞移植を選択しない。 | 20歳 ~ | 募集中 | 2020/6/3 | 介入 | jRCT2051200023 |
AML、ALL、MDS、CML、MF、またはCMML | 造血器悪性腫瘍における用量調整静注ブスルファン1日1回投与を含む前処置を用いた同種造血幹細胞移植の安全性と有効性の検討 | 京都大学医学部附属病院 | 京都大学医学部附属病院、京都桂病院、京都市立病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、倉敷中央病院、宇治徳洲会病院 | 京都,兵庫,岡山 | ① AML、ALL、MDS、CML、MF、またはCMMLの患者② ECOG Performance Status(PS)が0~2である。③ 重篤な臓器障害が無い患者 | 問わない | 募集中 | 2020/5/28 | 介入 | jRCTs051200020 |
急性骨髄性白血病 | FLT3-ITD陽性の再発又は難治性急性骨髄性白血病を対象とした、キザルチニブの耐性メカニズム及び有効性を評価する第Ⅱ相臨床試験 - JSCT FLT3-AML20 - | 一般社団法人 唐津東松浦医師会医療センター | 一般社団法人 唐津東松浦医師会医療センター、国家公務員共済組合連合会 斗南病院、医療法人菊郷会 愛育病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、北見赤十字病院、市立旭川病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院分院、姫路赤十字病院、独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、九州大学病院、地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館、宮崎県立宮崎病院、公益財団法人慈愛会 今村総合病院、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、社会医療法人北楡会 札幌北楡病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院、広島赤十字・原爆病院、岡山赤十字病院、独立行政法人 国立病院機構 岡山医療センター、高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター、医療法人 原三信病院、福岡赤十字病院、国家公務員共済組合連合会 浜の町病院、福岡大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、産業医科大学病院、九州大学病院別府病院、鹿児島大学病院、関西医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター、北海道大学病院、市立札幌病院、市立函館病院、岐阜市民病院、神戸市立医療センター中央市民病院、久留米大学病院、宮城県立がんセンター、岐阜大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、岡山大学病院、川崎医科大学附属病院、愛知医科大学病院、社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院、近畿大学病院、がん・感染症センター 東京都立駒込病院、公益財団法人 田附興風会医学研究所 北野病院、JA北海道厚生連 帯広厚生病院、北九州市立医療センター、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター、大分大学医学部附属病院、公益財団法人 天理よろづ相談所病院、和歌山県立医科大学附属病院、広島大学病院、徳島大学病院、松山赤十字病院、京都第二赤十字病院、独立行政法人国立病院機構 熊本医療センター、近畿大学奈良病院、香川大学医学部附属病院、社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院、宮崎大学医学部附属病院、石川県立中央病院、国民健康保険 小松市民病院、富山県厚生農業協同組合連合会 高岡病院、金沢大学附属病院 | 北海道,宮城,東京,石川,岐阜,愛知,京都,大阪,兵庫,和歌山,岡山,広島,徳島,香川,愛媛,福岡,熊本,大分,宮崎,鹿児島 | 1.本研究への参加に対して、文書で同意を取得した患者2.同意取得時の年齢が満20歳以上の患者3.WHO分類(2017)に従ってAMLと診断された患者4.本研究開始前に行われた全ての寛解導入療法後に寛解が認められなかった患者、もしくは寛解が得られた後に病勢進行が認められた患者5.過去に、承認された体外診断薬によるFLT3変異検査が実施されており、本研究登録後にFLT3変異再検査の実施に合意した患者6.ECOG Performance Statusが0-2の患者7.男性又は妊娠の可能性のある女性で、本研究中及びキザルチニブ最終投与後、一定期間の避妊に同意した患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2020/5/27 | 介入 | jRCTs071200015 |
小児・AYA悪性固形腫瘍 | 小児・AYA 悪性固形腫瘍に対するEZH1/2 阻害薬DS-3201b の第Ⅰ相試験(医師主導治験) | 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 | 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立成育医療研究センター | 東京 | 1) 組織診または細胞診によって悪性固形腫瘍と診断されている(他院で診断されている場合、実施施設での確認を必須とする)。造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫等)は対象としない。2) 以下のすべてを満たす。① 再発または転移性の悪性腫瘍を有する、もしくは根治的手術の適応がない進行悪性腫瘍を有する② 標準的治療法がない、または標準的治療に不応もしくは不耐である3) 治療を要する心嚢水、胸水、腹水の貯留を認めない。4) 用量漸増パートでは、登録時年齢が3歳以上19歳以下。拡大パートでは、登録時年齢が3歳以上29歳以下。5) 径が約6.6mmの錠剤を内服できる。6) 登録前14日以内の最新のPerformance Status(PS)が16歳以上ではKarnofsky score(KPS)、15歳以下ではLansky score(LPS)で50以上である。7) 以下のいずれかを満たす。① 登録前28日以内の造影CT(頭部・胸部・腹部・骨盤:スライス厚5 mm以下:頭部は造影MRIも可)にて腫瘍を確認できる(測定可能病変の有無は問わない)。脳腫瘍以外では造影が行えない場合は単純CT/単純MRIを許容するが、脳腫瘍の場合は頭部は脳造影MRIを必須とし、造影MRIが行えない場合は不適格とする。② 登録前28日以内の骨髄検査(骨髄穿刺または骨髄生検)にて腫瘍細胞を認める8) EZH2阻害薬の前治療歴を有さない。9) 神経膠腫の患者では、登録前28日以内に実施した脳造影MRIの検査7日前から検査当日の間に静脈内投与または経口投与にて副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与していない。なお、脳造影MRIからプロトコール治療開始までに副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与した場合は、プロトコール治療開始までにベースラインの脳造影MRIを再度実施すること。10) 登録前28日以内に抗がん薬(化学療法、分子標的療法、免疫療法など)や他の治験薬の投与を受けていない。11) 登録前28日以内に全身麻酔を伴う手術を受けていない。12) 登録前14日以内に放射線治療(ガンマナイフ、サイバーナイフを含む)を受けていない。13) 登録前14日以内に実施した臨床検査が以下のすべてを満たす。ただし、採血日前10日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与または輸血を受けていないこと。なお、持続型G-CSF(PEG)製剤(ペグフィルグラスチム:ジーラスタ)を投与した場合、投与後21日以上であること。① 好中球数≧1,000/mm3② 血小板数≧7.5 x 104/mm3③ ヘモグロビン≧10.0 g/dL④ AST≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑤ ALT≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑥ 総ビリルビン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍⑦ 血清クレアチニン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍14) 登録前14日以内に室内気下で経皮的酸素飽和度(SpO2)が94%以上。15) 妊娠可能な女性の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも3か月(90日)間の避妊に同意している。授乳中の患者の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3か月(90日)間授乳しないことに同意している。男性の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3か月(90日間の精子形成周期にDS-3201bの消失半減期の5倍を加えた期間)の避妊に同意している。16) 試験参加について患者本人から、または、患者が未成年の場合には代諾者から(可能なかぎり本人からも)文書にて同意が得られている。 | 問わない | 募集中 | 2020/3/26 | 介入 | jRCT2031190268 |
慢性期慢性骨髄性白血病 | 慢性期慢性骨髄性白血病患者に対するポナチニブ維持療法後のチロシンキナーゼ阻害薬再中断試験 | 日本大学医学部附属板橋病院 | 日本大学医学部附属板橋病院、医療法人菊郷会 愛育病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、埼玉医科大学 総合医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京都立駒込病院、NTT東日本関東病院、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、藤沢市民病院、東海大学医学部付属病院、富山赤十字病院、金沢大学附属病院、長野赤十字病院、浜松医科大学医学部附属病院、一宮市立市民病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都第二赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、兵庫県立がんセンター、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、近畿大学奈良病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、長崎大学病院、大分県立病院、琉球大学病院 | 北海道,宮城,秋田,福島,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,長野,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,岡山,福岡,長崎,大分,沖縄 | 1) Major BCR-ABL1陽性CML-CPの患者2) 登録時年齢18歳以上3) ECOG PS ≤24) 臨床試験下でDMRを1年以上維持後TKI中断を実施されDMRまたはMMRを喪失した患者、もしくは実診療でTKI治療を3年間以上維持し、MR4.5を2年間以上維持し(MR4.5確認日から730日以上経過し連続した5ポイント以上のMR4.5を確認、ただし途中の分子遺伝学的評価で1ポイントのみMR4以上MR4.5未満であった場合はDMR喪失としない)その後TKI中断を試み、DMRまたはMMRを喪失した患者5) TKIを中断し再発した後にポナチニブ以外のTKI治療を継続中でかつMR4.5を再獲得している患者(TKI再投与後のMR4.5維持期間やポナチニブ以外の薬剤の変更の有無は問わない)6) 規定された来院スケジュールに当該臨床試験を実施する医療機関への通院が可能な患者7) 本試験の説明を十分に行ったうえで、試験参加について自発的意思で文書同意が患者本人から得られること。未成年者については本人と同時に代諾者の同意も合わせて得られていること | 問わない | 募集中 | 2020/2/17 | 介入 | jRCTs041190117 |
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)又は非ホジキンリンパ腫(NHL) | 前治療歴のある慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)又は非ホジキンリンパ腫(NHL)患者を対象としたLOXO-305経口剤の第I/II相試験 | Loxo Oncology at Lilly | Loxo Oncology at Lilly、近畿大学病院、国立病院機構 九州がんセンター、国立がん研究センター 中央病院、国立病院機構 名古屋医療センター、東北大学病院、京都府立医科大学附属病院、岡山大学病院、国立大学法人北海道大学病院、東海大学医学部付属病院、高知大学医学部附属病院 | 宮城,東京,神奈川,愛知,京都,大阪,岡山,高知,福岡 | 1. 組織学的に確認されたB細胞性悪性腫瘍(CLL/SLL、WM、NHLなど)を有しており、併用又は連続的に投与を受けた2種類以上の標準治療法が無効であった、もしくは不耐となった患者、あるいはBTK阻害剤が初回治療として承認されている場合は、BTK阻害剤を含む1種類の治療法による前治療歴がある患者。日本における第I相推奨用量確認パートについては、上記に加え標準治療が有効ではない、適切又は忍容ではないと治験医師が判断した患者を対象とする2. 用量漸増パート及びDLT評価期間:C1D1又はその7日以内に、予め定義された基準を満たす適切な血液学的状態の患者3. 第I相用量漸増パート及びDLT評価後:血小板減少症又は貧血に対して輸血による支持療法を行った場合その効果が認められた患者4. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のスコアが0-1の患者5. 20歳以上の患者6. 直近の治療後に採取した腫瘍検体が入手可能であることが確認されている患者7. 予め定義された基準すべてを満たす適切な肝機能を有する患者8. Cockcroft-Gault式によるクレアチニン・クリアランスが30mL/分以上と定義する適切な腎機能を有する患者9. 錠剤を服用でき、治験参加期間中を通じて外来治療、臨床検査モニタリング及び必須の治験実施医療機関への来院が可能な患者10. 生殖能を有する男女の場合、治験薬の投与期間中及び治験薬の最終投与後 6 ヵ月間に失敗率が 1%未満の通常の効果的な避妊法の使用を遵守する意思がある患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2020/12/15 | 介入 | jRCT2031200245 |
骨髄異形成症候群(MDS)、骨髄異形成に関連した異常を伴う急性骨髄性白血病(AML-MRC) | シングルセル解析による骨髄異形成症候群や骨髄異形成に関連した異常を伴う急性骨髄性白血病に対してのアザシチジン作用機序の解明 | 研究参加機関において高リスクMDS、もしくはAML-MRCと診断された症例で、研究参加機関において、担当医が診療の目的でAZA治療と骨髄検査を行った、もしくはこれから行う予定の症例 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2020/11/20 | 観察 | UMIN000042515 | |||
再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病 | 再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病患者を対象とするMEC(ミトキサントロン/エトポシド/シタラビン)とギルテリチニブの逐次療法の非盲検、多施設共同、前向き介入試験 | 福井大学医学部附属病院 | 福井大学医学部附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、群馬県済生会前橋病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学 総合医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人 順天堂 順天堂大学医学部附属浦安病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学病院、東京都立駒込病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、NTT東日本関東病院、日本大学医学部附属板橋病院、東海大学医学部付属八王子病院、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、北里大学病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、横浜市立みなと赤十字病院、横浜市立市民病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、山梨県立中央病院、山梨大学医学部附属病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、大垣市民病院、静岡県立静岡がんセンター、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、小牧市民病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、鈴鹿回生病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、京都第一赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、加古川中央市民病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、神戸大学医学部附属病院、近畿大学奈良病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター、独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター、香川県立中央病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、くまもと森都総合病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、大分県立病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、鹿児島大学病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院 | 北海道,岩手,宮城,秋田,福島,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,岡山,広島,香川,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 1. WHO基準(2016)に従い急性骨髄性白血病(AML)と診断された患者2. 再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性AML患者(承認されたFLT3遺伝子変異検出キットを用いること、また、初診時にCS-17-Molecular試験で同キットによりFLT3遺伝子変異陽性が確認されている場合は再発難治時の結果を待たずに登録可とする) また、同種造血幹細胞移植後の再発例も研究対象とする。3. 文書による同意が得られる患者4. 同意取得時に20歳以上の患者5. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG) performance status(PS)が2以下の患者6. 十分な肝・腎・肺・心機能を有する患者。以下を基準とする。 ①血清総ビリルビン≦2.0 mg/dL ②血清クレアチニン≦2.0 mg/dL ③治療前のroom airにおけるPaO2 60Torr以上またはSpO2 90%以上 ④心機能については除外基準に記載7. 試験薬投与期間中に、他の介入試験に参加しないことに同意する患者8. 女性パートナーに妊娠の可能性がある男性患者の場合、試験薬の投与期間および最終の試験薬投与後も一定期間(120日間)、避妊の措置を取ることに同意できる患者9. 妊娠の可能性のある女性患者の場合、試験薬の投与期間および最終の試験薬投与後も一定期間(180日間)、避妊の措置を取ることに同意できる患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2020/11/20 | 介入 | jRCTs041200067 |
t(8;21)(q22;q22);RUNX1-RUNX1T1または「inv(16)(p13.1q22)/t(16;16)(p13.1;q22);CBFB-MYH11を有する急性骨髄性白血病 | t(8;21)およびinv(16)陽性AYA・若年成人急性骨髄性白血病に対する微小残存病変を指標とするゲムツズマブ・オゾガマイシン治療介入の有効性と安全性に関する臨床第II相試験 | 金沢大学附属病院 | 金沢大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、弘前大学医学部附属病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、筑波大学附属病院、群馬県済生会前橋病院、公立藤岡総合病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人 順天堂 順天堂大学医学部附属浦安病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学病院、日本医科大学付属病院、東京都立駒込病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、NTT東日本関東病院、東京都立大塚病院、日本大学医学部附属板橋病院、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学病院、公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、金沢医科大学病院、福井大学医学部附属病院、山梨県立中央病院、山梨大学医学部附属病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、大垣市民病院、静岡県立静岡がんセンター、静岡県立こども病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、名古屋市立大学病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、小牧市民病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、鈴鹿回生病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、京都大学医学部附属病院、大阪市立大学医学部附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、近畿大学奈良病院、奈良県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、広島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、くまもと森都総合病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、大分県立病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、琉球大学病院 | 北海道,青森,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,鳥取,島根,岡山,広島,香川,愛媛,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,沖縄 | 1.初発AMLの患者2.初診時のキメラ遺伝子スクリーニング検査でRUNX1-RUNX1T1またはCBFB-MYH11が定量的に検出されたCBF-AMLの患者3.標準的AML寛解導入療法を実施予定あるいは実施中の患者4.寛解後療法未実施の患者5.フローサイトメトリー検査により初発時白血病細胞がCD33陽性の患者6.Performance status grade (ECOG):0,1,2の患者7.十分な肝・腎・肺・心機能を有する患者8.AMLに対する化学療法の実施について、文書による本人の同意が得られている患者9.20歳未満の患者においては代諾者の同意もあわせて得られている患者 | 問わない | 募集中 | 2020/11/13 | 介入 | jRCTs041200063 |
骨髄異形成症候群 | 骨髄異形成症候群患者を対象としたASTX030の薬物動態を検討する多施設共同,非盲検,非対照,用量漸増,第I相試験 | 大塚製薬株式会社 | 大塚製薬株式会社、山形大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、NTT東日本関東病院、近畿大学病院、長崎大学病院、東京医科大学病院、福島県立医科大学附属病院、大阪市立総合医療センター、埼玉医科大学病院、日本医科大学付属病院 | 山形,福島,埼玉,東京,京都,大阪,長崎 | 1) 20歳以上の患者2) French-American-British(FAB)分類でMDS[不応性貧血(RA),環状鉄芽球を伴う不応性貧血(RARS),芽球増加を伴う不応性貧血(RAEB),移行期の芽球増加を伴う不応性貧血(RAEB-T),慢性骨髄単球性白血病(CMML)]と診断された患者ただし,国際予後スコアリングシステム(IPSS)リスク分類でLow又はintermediate-1(Int-1)と分類される低リスク患者については,他の治療法による治療効果が期待できない患者又はアザシチジン(AZA)注治療中の患者のみを登録することとする3) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status(PS)scoreが0又は1の患者,又は原疾患に伴う症状によりECOG PS scoreが2の患者4) 以下の適切な臓器機能を有する患者a) 肝機能:以下の基準をすべて満たすこと• 総ビリルビン ≤ 2.0 × 基準値上限(ULN)• アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST) ≤ 2.5 × ULN• アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT) ≤ 2.5 × ULNb) 腎機能:以下の基準のいずれかを満たすこと• 血清クレアチニン ≤ 1.5 × ULN• クレアチニンクリアランス,又は糸球体濾過量 ≥ 50 mL/minc) 呼吸機能:経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2) ≥ 90%5) 3ヵ月以上の生存が期待できる患者6) 治験審査委員会により承認された同意文書を用いて文書による同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2020/11/10 | 介入 | jRCT2021200025 |
切除不能局所進行III期非小細胞肺癌 | プラチナ製剤併用同時化学放射線療法後に病勢進行が認められない切除不能局所進行III期非小細胞肺癌患者を対象に,アテゾリズマブ + Tiragolumabをデュルバルマブと比較する,非盲検,ランダム化第III相臨床試験(SKYSCRAPER-03) | 中外製薬株式会社 | ・ ECOG PS 0又は1・ 組織学的又は細胞学的にNSCLCと確認された切除不能局所進行III期NSCLCで,扁平上皮癌又は非扁平上皮癌と診断されていること・全身ポジトロン断層撮影(PET)-CTが,同時CRTの初回施行前42日以内に実施されていること・ 放射線療法と同時併用するプラチナ製剤を含む化学療法のうち,少なくとも2サイクルが本治験のランダム化前42日以内に完了していること・ 同時CRTにおける放射線療法の総線量が60 (±10%) Gy (54 Gy〜66 Gy)であること・ プラチナ製剤併用同時CRTの施行中又は終了後に病勢進行が認められていないこと・ PD-L1の発現状況が記録されていること・ 12週以上の生存が期待できる・ 造血器及び主要臓器機能が適切であること | 問わない | 実施中 | 2020/08/21 | 介入 | JapicCTI-205423 | ||
白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫 | 同種造血細胞移植における幹細胞源の違いが造血細胞の骨髄動態と臨床経過に及ぼす影響の18F-FLT PET/MRIによる評価 | ①年齢:同意取得時において年齢が20歳以上の患者 ②造血器悪性腫瘍(白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖性腫瘍、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)に対して同種移植を予定している患者 ③本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2020/08/21 | 介入 | UMIN000041491 | |||
血液疾患を含むがん患者、SLEなどの自己免疫疾患 | 若年男性のがん患者、造血細胞移植患者及び免疫疾患患者における妊孕能温存のための精子凍結保存 | 悪性疾患や自己免疫疾患に対する治療により、将来的に精巣機能不全が予想される患者 長期間生存が見込まれる症例 思春期発来以後の症例 | 問わない | 限定募集中 | 2020/08/20 | 介入 | UMIN000041473 | |||
赤血球(RBC)輸血を必要とする、国際予後判定システム改訂版(IPSS-R)でVery Low、Low又はIntermediateリスクの環状鉄芽球を伴う骨髄異形成症候群(MDS)による貧血 | 中国人及び日本人の患者を対象に、赤血球輸血を必要とする、IPSS-RでVery Low、Low又はIntermediateリスクの環状鉄芽球を伴う骨髄異形成症候群(MDS)による貧血に対する治療として、luspatercept(ACE-536)の有効性、薬物動態及び安全性を検討する、第2相多施設共同単群ブリッジング試験 | ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 | 以下の選択基準をすべて満たす被験者を本治験の組入れ適格者とする。1.同意説明文書(ICF)への署名時点に20歳以上の患者。2.治験開始前に、ICFの内容を理解し、自由意思で署名できる患者。3.WHO 2016分類に従って診断が確認されており、かつIPSS-R分類のVery Low、Low又はIntermediateリスクに該当し、かつ以下を満たすMDSを有する患者。?骨髄内の環状鉄芽球が赤血球前駆細胞の15%以上、又はSF3B1変異を有する場合は5%以上15%未満?骨髄内の芽球5%未満?末梢血中の白血球(WBC)数13,000/μL未満4.以下のいずれか1つにより定義される、ESAによる前治療に不応又は不忍容、あるいはESAに不適格な患者。・ESAによる前治療に不応-前治療のESAの単独投与又は(G-CSF等との)併用投与のレジメンで奏効が得られなかったこと、あるいは奏効をそれ以上維持できなかったことが記録されている。ESAレジメンは以下のいずれかの必要がある。?遺伝子組換えヒトエリスロポエチン(rHu EPO)40,000IU/週以上を8回以上投与又はそれと同等の投与(日本)、あるいは10,000IU以上の用量を隔日以上の頻度で45日間投与(中国)又は?ダルベポエチンアルファ240μg/週以上を12週間以上投与又はそれと同等の投与(日本のみ)・ESAによる前治療に不忍容-前治療のESAの単独投与又は(G-CSF等との)併用投与のレジメンを導入後のいずれかの時点で不忍容又はAEにより中止したことが記録されている。・ESAに不適格-ESAによる治療歴のない患者で、内因性sEPO値が200U/Lを超えており、ESAにより奏効を得る可能性が低い。5.ESA、G-CSF又は顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)による前治療を受けた場合、いずれの薬剤もluspaterceptの投与開始の4週間前までに投与を中止していなければならない。6.下記基準で定義される赤血球輸血を必要とする患者。・luspatercep投与前の少なくとも16週間に確認された平均輸血量が8週間あたり濃厚赤血球(pRBC)2単位以上。・この適格基準で計数する輸血は、赤血球輸血の実施時又は実施前7日以内のHgb値が、貧血の症状を伴う患者では9.0g/dL以下(又は貧血の症状を伴わない患者では7g/dL以下)のときに実施した輸血でなければならない。Hgb値が9.0g/dL超(又は貧血の症状を伴わない患者では7g/dL超)のときに実施した赤血球輸血及び/又は待機手術、感染症又は出血事象に対して実施した赤血球輸血は、この適格基準で計数しない。・luspatercep投与前16週間のうち、赤血球輸血を受けない期間が連続56日間以上でない。7.米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)スコアが0、1又は2の患者。8.妊娠可能な女性(FCBP)の場合は、以下の要件を満たさなければならない。FCBPは、1)いずれかの時点で初経を迎えており、2)子宮摘出術又は両側卵巣摘出術を受けておらず、3)自然閉経(がん治療後の無月経状態及び他の医学的理由による無月経状態は該当しない)後24ヵ月以上経過していない(すなわち、これより前24ヵ月以内に月経があった)性的に成熟した女性と定義する。a.治験薬投与開始前に妊娠検査の結果が2回陰性であることが、治験責任医師等により確認されていること(スクリーニングの妊娠検査をCycle 1のDay 1[C1D1]前72時間以内に実施した場合を除く)。治験期間中及び治験薬投与終了後に継続的な妊娠検査を受けることに同意できる。b.異性との性交渉を完全に控える*(月に1回の頻度で確認し、原資料に記録する)、あるいは性交渉を行う場合、luspaterceptの投与開始前5週間、投与中(休薬期間を含む)及び投与終了後12週間に、及び/又は地域の規制により、有効な避妊法**を常に使用することに同意し、遵守できる。c.授乳中の場合は、治験参加前に授乳を中止し、治験薬投与終了後に授乳を再開しないことに同意できる。9.男性の場合は、以下の要件を満たなければならない。a.治験参加中、休薬期間中及びluspatercept投与終了後少なくとも12週間に、異性との性交渉を完全に控える*(luspaterceptの各投与前に又は[投与を延期した場合等では]月に1回の頻度で確認を行う)、あるいは妊婦又はFCBPとの性交渉の際に男性用コンドーム(天然ゴム製又は非天然ゴム製。ただし、天然[動物]膜製は使用不可)を使用すること(精管切除を受けている場合を含む)に同意できる。*該当被験者が自身の選択により通常の生活でも性交渉を全く行っていない場合に限り、異性との性交渉を完全に控える避妊法が認められる(異性との性交渉を周期的に控える方法[カレンダー法、排卵法、基礎体温法、排卵後法等]及び膣外射精法は避妊法として許容されない)。**有効な避妊法は、本治験実施計画書では以下のとおり定義する(この情報はICFにも記載する)。ホルモン避妊薬(経口剤、注射剤、インプラント剤、経皮パッチ剤、膣内リング剤等[注:注・ | 20歳 ~ | 実施中 | 2020/07/27 | 介入 | JapicCTI-205388 | ||
慢性リンパ性白血病(CLL)及び非ホジキンリンパ腫(NHL) | 再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)及び非ホジキンリンパ腫(NHL)患者を対象としたJBH492の第I / Ib相,オープンラベル,多施設共同,用量漸増試験 | ノバルティスファーマ株式会社 | 主な適格基準は以下のとおり。その他の適格基準が適用される場合がある。CLL患者:・慢性リンパ性白血病(CLL)と確定診断されているNHL患者:・組織学的にB細胞又はT細胞非ホジキンリンパ腫(NHL)と確定診断されている・生検可能な腫瘍部位を有し,スクリーニング時及び治療中に必要な生検を受けることが可能でその意思を有する | 問わない | 実施中 | 2020/06/30 | 介入 | JapicCTI-205353 | ||
白血病、リンパ腫、脳腫瘍、横紋筋肉腫、免疫不全疾患、慢性活動性EBV感染症、血液疾患、自己免疫疾患、膠原病、など | 小児患者の妊孕性温存を志向した卵巣および卵子の凍結保存 | 主治医の依頼および許可, 治療後の生存率が期待できる症例, 卵巣不全の可能性あり, 手術可能な状態 | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2020/05/29 | 観察 | UMIN000040576 | |||
悪性腫瘍 | がん患者の免疫解析研究 | 千葉県がんセンター | 千葉 | 1) 臨床的に悪性腫瘍(癌腫・肉腫の両方、造血器由来、さらに臨床的に悪性疾患として扱われる腫瘍)が強く疑われる、または組織学的に確認されている(組織亜型は問わない)。 2) がんに対して手術または全身薬物療法が予定されている、もしくはそれらの治療が行われた症例(同一症例で経時的に複数回の登録を可能とする)。 3) 本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている。 | 問わない | 限定募集中 | 2020/05/21 | 観察 | UMIN000040469 | |
再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫,再発又は難治性の皮膚T細胞性リンパ腫,再発又は難治性の成人T細胞白血病/リンパ腫 | 再発又は難治性のT細胞リンパ腫患者を対象としたASTX660 の忍容性及び安全性を検討し,推奨用量での有効性を評価する多施設共同,非盲検,非対照,第 I/II 相試験 | 大塚製薬株式会社 | 1)WHO 分類(2017 年)に基づき病理組織学的に診断された T 細胞リンパ腫患者。2) 評価可能な病変を有することが確認された患者3)ECOG PS score が 0 又は 1 の患者4)以下の十分な臓器機能を有する患者a) AST 及び ALT 2.0×ULN以下(肝浸潤が認められる場合は3.0×ULN以下)b) 総ビリルビン 1.5×ULN以下c) 絶対好中球数(ANC)1,000/mm3以上(骨髄浸潤を有する場合は 750/mm3以上)d) 血小板数 50,000/mm3以上(骨髄浸潤を有する場合は 25,000/mm3以上)e) 血清クレアチニン 1.5×ULN以下又はクレアチニンクリアランス50 mL/min以上f) アミラーゼ及びリパーゼ 1.0×ULN以下 | 20歳 ~ | 実施中 | 2020/04/15 | 介入 | JapicCTI-205258 | ||
造血幹細胞移植患者 | エピシル口腔用液が造血幹細胞移植患者の口腔内に与える影響 | 虎の門病院 | 東京 | 虎の門病院血液内科において造血幹細胞移植予定の患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2020/04/07 | 介入 | UMIN000040091 | |
非小細胞肺癌 | PD-L1で選択した,未治療の局所進行切除不能又は転移性非小細胞肺癌患者を対象にTiragolumab(抗TIGIT抗体)+ アテゾリズマブを,プラセボ + アテゾリズマブと比較する,ランダム化,二重盲検,プラセボ対照第III相臨床試験 | 中外製薬株式会社 | - 組織学的又は細胞学的に局所進行又は再発NSCLCと診断され,根治的手術及び/又は根治的化学放射線療法の適応とならない患者,又はIV期の転移性NSCLCで,扁平上皮癌又は非扁平上皮癌と診断されていること- 転移性NSCLCに対する全身の治療歴がないこと- ECOG PS 0又は1- PD-L1発現が認められていること- RECIST v1.1の定義による測定可能病変があること- 造血器及び主要臓器機能が適切であること | 問わない | 実施中 | 2020/03/23 | 介入 | JapicCTI-205233 | ||
急性リンパ性白血病 | 腫瘍由来循環DNAを用いた移植後微小残存急性リンパ性白血病病変に関する多施設共同前方視的解析研究KSGCT1901(ctALL) | 関東造血幹細胞移植共同研究グループ(KSGCT) | 1)登録時点で16歳以上の症例。 2)WHO分類2016年版によるPrecursor Lymphoid neoplasms、Chronic myeloid leukeamia, BCR-ABL1-positive in blastic phase(Myeloid crisisを除く)、およびMixed-phenotype acute leukeamia with t(9;22)(q34.1;q11.2);BCR-ABL1と診断された症例。 3) 移植時の化学療法の感受性、病期は問わない。 4) 腫瘍量20%以上の良質な検体(初発時もしくは再発時)が利用可能な症例 5) 登録時点で同種移植を施行する可能性がある症例。 6) 本試験への参加について本人から文書での同意が得られていること。 | 問わない | 一般募集中 | 2020/03/22 | 観察 | UMIN000039899 | ||
骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病-2 | IPSS-Rに基づくintermediate, high又はvery highリスクの骨髄異形成症候群(MDS)又は慢性骨髄単球性白血病-2(CMML-2)の患者を対象に、アザシチジンとMBG453の併用の有無を比較する、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照、第III相多施設共同試験 | ノバルティスファーマ株式会社 | 1. 本治験に関わるすべての評価及び検査の開始前に、文書により同意が得られた患者2. 同意取得日において、年齢が18歳以上の患者3. 2016年WHO分類によるMDSの診断が各実施医療機関の治験責任医師又は治験分担医師の評価に基づき形態学的に確定されており、IPSS-Rに基づく予後リスクカテゴリーが以下のいずれかの患者:・very high(>6点)・high(>4.5点~≦6点)・intermediate(>3点~≦4.5点)又は2016年WHO分類によるCMML-2の診断が各実施医療機関の治験責任医師又は治験分担医師の評価に基づき形態学的に確定されており、各実施医療機関で測定した白血球数が13x109/L未満の患者4. 各国の標準診療及び治療の決定に関する各実施医療機関のガイドラインに基づき,アザシチジン投与の適応があると治験責任医師又は治験分担医師が判断する患者5. 各国の標準診療及び治療の決定に関する各実施医療機関のガイドラインに基づき,強化化学療法に非適応と治験責任医師又は治験分担医師が判断する患者6. 各国の標準診療及び治療の決定に関する各実施医療機関のガイドラインに基づき,造血幹細胞移植(HSCT)に非適応と治験責任医師又は治験分担医師が判断する患者7. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status が0,1,又は2 の患者8. 推算糸球体濾過量(eGFR)が30 mL/min/1.73 m2 以上[Modification of Diet in Renal Disease(MDRD)式に基づき,実施医療機関の検査室で推定]の患者9. AST 値及びALT 値が基準値上限(ULN)の3 倍以下の患者10. 総ビリルビン値がULN の1.5 倍以下の患者(ジルベール症候群が単独で存在する患者は,直接ビリルビン値がULN の1.5 倍以下の場合に限り可とする)11. 治験責任医師又は治験分担医師と意思疎通を図ることができ,治験手順の要件を遵守できる患者 | 問わない | 実施中 | 2020/03/19 | 介入 | JapicCTI-205231 | ||
①造血器悪性腫瘍(ホジキンリンパ腫等) ②子宮頸癌(扁平上皮癌) ③乳癌 ④造血器悪性腫瘍以外の希少がん ⑤造血細胞移植を要する血液疾患(再生不良性貧血等)または自己免疫疾患と診断された患者 | 性腺機能廃絶の可能性が高い治療を前提としたCAYA世代患者における卵巣組織凍結保存・卵巣組織片自家移植による妊孕性温存療法についての単施設前向き研究 | 1)卵巣組織凍結保存時の年齢が3歳以上40歳以下であり、卵巣組織片移植時の年齢が18歳以上45歳未満の患者(日本生殖医学会のガイドラインにより45歳以上の移植は推奨されないため) 2)造血器悪性腫瘍(ホジキンリンパ腫等)、子宮頸癌(扁平上皮癌)、乳癌、造血器悪性腫瘍以外の希少がん、造血細胞移植を要する血液疾患(再生不良性貧血等)または自己免疫疾患と診断された患者 3)原疾患の寛解の可能性があると主治医により判断された患者 4)Performance Status(PS;Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)の策定基準)が0~1の患者 5)本試験の内容について所定の同意文書およびその他説明文書を用いて十分に説明を受け、自由意志により本試験参加に文書で同意する患者(ただし20歳未満の場合は、保護者の同意も得られている患者) 6)説明・同意から2週間以内に卵巣摘出が行える患者 | 問わない | 限定募集中 | 2020/03/05 | 介入 | UMIN000039717 | |||
小細胞肺癌 | 未治療の進展型小細胞肺癌患者を対象にTiragolumab(抗TIGIT抗体)+ アテゾリズマブ + カルボプラチン + エトポシドを,プラセボ + アテゾリズマブ + カルボプラチン + エトポシドと比較する,ランダム化,二重盲検,プラセボ対照第III相臨床試験 | 中外製薬株式会社 | - 進展型SCLCという診断が組織学的又は細胞学的に確認されていること- 進展型SCLCに対する全身の治療歴がないこと- ECOG PS 0又は1- RECIST v1.1の定義による測定可能病変があること- 造血器及び主要臓器機能が適切であること- 限局型SCLCについて放射線化学療法の治療歴がある被験者の場合:根治目的の治療を受けていなければならず,化学療法,胸部放射線療法,又は放射線化学療法の最終投与/最終サイクルから進展型SCLCの診断までの間に6カ月以上の無治療期間を経過していること | 問わない | 実施中 | 2020/02/19 | 介入 | JapicCTI-205175 | ||
消化器癌、頭頚部癌、婦人科癌、骨軟部腫瘍、造血器腫瘍、脳腫瘍、皮膚癌、乳癌 | 臨床検体を用いた腫瘍抗原発現と免疫応答の解析 | 長崎大学 | 長崎 | ① 2010年4月1日~2025年3月31日の間に長崎大学病院及び共同研究施設で消化器癌、頭頚部癌、婦人科癌、骨軟部腫瘍、造血器腫瘍、脳腫瘍、皮膚癌、乳癌と診断され手術を行われた患者で診断時に病理検査を行った患者及び手術時に腹水または腹腔洗浄液などの組織が得られた患者 ② 対象期間中に年齢が20歳以上の患者 ③ 性別:性別は問わない ④ 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人(または代諾者)の自由意思による文書同意が得られた患者(残余検体を使用する患者はオプトアウトで対応する) | 20歳 ~ | 開始前 | 2020/02/10 | 観察 | UMIN000039445 | |
急性骨髄性白血病 | 従来の化学療法後の第一寛解期にある急性骨髄性白血病患者の維持療法としてのベネトクラクス+ 経口アザシチジンを経口アザシチジンと比較する無作為化,二重盲検,2 群,多施設共同,第III 相試験(VIALE-M)[M19-708] | アッヴィ合同会社 | ・新たに急性骨髄性白血病(AML)と診断された者。・以下の疾患活動性基準を満たす者。-世界保健機関(WHO)基準(2017)によりAMLと確認され、予定された寛解導入及び地固め化学療法の完了後に完全寛解(CR)又は血球数の回復を伴わない完全寛解(CRi)が確認されている。-組み入れ前120日以内又は従来の治療の最終投与後75日以内に初回のCR又はCRiが得られている。-National Comprehensive Cancer Network(NCCN)2016の基準でAMLの細胞遺伝学的所見が中間リスク又は高リスクである。・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance statusが2以下である患者。・治験実施計画書に記載されているとおり、適切な血液学的検査、腎機能検査及び肝機能検査値を有する患者。 | 問わない | 実施中 | 2020/02/03 | 介入 | JapicCTI-205141 | ||
急性骨髄性白血病 | 同種幹細胞移植後の急性骨髄性白血病患者を対象としてベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性及び有効性を評価する無作為化,非盲検第III相試験(VIALE-T)[M19-063] | アッヴィ合同会社 | ・18歳以上の成人(パート1),12歳以上の者(パート2)・世界保健機関(WHO,2017年)の基準に基づきAMLと診断されており,同種幹細胞移植を予定しているか又は過去30日以内に同種幹細胞移植を受けている者。・移植前の骨髄中の芽球の割合が10%未満。・移植後の末梢血中の芽球数が0かつ移植後の骨髄中の芽球の割合が5%未満。・治験実施計画書に記載された適切な腎機能、肝機能及び血液学的基準を満たす患者。・17歳以上の被験者はカルノフスキーの一般状態(KPS)スコアが50を超え,12-16歳の被験者はLansky Play Performance Scaleスコアが40を超えていなければならない。 | 問わない | 実施中 | 2020/02/03 | 介入 | JapicCTI-205142 | ||
FGFR1再構成が認められる骨髄性/リンパ性腫瘍 | FGFR1再構成が認められる骨髄性/リンパ性腫瘍を有する患者を対象にINCB054828の有効性及び安全性を評価する第II相、非盲検、単剤療法、多施設共同試験-(Fight-203) | Incyte Corporation | 1)本治験に対する同意説明文書に署名する前に、実施医療機関で実施した標準的な細胞遺伝学的診断検査に基づき、FGFR1を活性化することが知られる8p11再構成を有する骨髄性/リンパ性腫瘍が確認されている患者2)次のいずれかの基準を満たす患者を本治験に適格とする(1) 幹細胞移植後又は他の疾患修飾療法後に再発が認められた患者(2) 現時点で幹細胞移植又は他の疾患修飾療法の候補となっていない患者注:再発/難治性の場合、細胞遺伝学的疾患又は血液疾患を示す所見が認められ、また残存毒性の所見(治療を要する移植片対宿主病等)が認められない患者3)余命12週間以上の患者4)米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜2の患者 | 問わない | 実施中 | 2020/01/09 | 介入 | JapicCTI-205102 | ||
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL) | 初発小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)に対するダサチニブ併用化学療法の第II相臨床試験 | 慶應義塾大学医学部 | 慶應義塾大学医学部、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、市立釧路総合病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、社会医療法人明和会 中通総合病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、さいたま市立病院、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、学校法人帝京大学 帝京大学ちば総合医療センター、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、帝京大学医学部附属病院、日本赤十字社東京都支部 武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京医科歯科大学病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、名古屋第二赤十字病院、名古屋市立大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、徳島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、香川大学医学部附属病院、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、久留米大学病院、北九州市立八幡病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 1) Ph+ALLと診断されている。2) 診断時年齢が1歳以上、19歳以下である。3) 診断時ECOG performance status(PS)スコアが0-2である。ただし、PSスコアの悪化が白血病に起因すると考えられる場合はPSスコア3まで許容する。4) 登録時に下記の2つ条件を同時に満たす臓器機能を有している。検査値は本試験登録前に施設判断で実施したALL治療開始日より前7日以内の値とする。 T-Bil 値:年齢別検査基準値上限の3 倍未満 クレアチニン:年齢別検査基準値上限の3 倍未満5) JPLSG CHM-14研究への症例登録がなされている。6) 本試験参加について、代諾者、または本人および代諾者から文書で同意が得られている。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/9/18 | 介入 | jRCTs041190067 |
急性白血病 | 小児再発・難治性急性白血病に対する低用量抗胸腺細胞免疫グロブリンを用いたT細胞充満HLAハプロ移植の多施設共同単群非盲検試験 | 公立大学法人福島県立医科大学附属病院 | 公立大学法人福島県立医科大学附属病院、北海道大学病院、聖路加国際病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、神奈川県立こども医療センター、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、広島大学病院、弘前大学医学部附属病院、兵庫県立こども病院 | 北海道,青森,福島,東京,神奈川,静岡,京都,兵庫,広島 | (1) 初発時年齢0歳から18歳未満で登録時20歳未満の小児急性白血病患者(2) 以下のいずれかの病期を有する再発・難治例であること(2-1) 初回2つ以上の異なる寛解導入療法に対して非寛解(2-2) 治療中、治療終了後6か月以内の極早期および早期再発ALL(BFM再発リスク分類 S3,4に該当)(2-3) 治療開始1年未満の再発AML(2-4) 移植後再発(自家、同系、同種移植、ハプロ移植を含む)(2-5) 第2再発以上(3) ハプロ移植ドナーがいること(4) ECOGのPerformance status (PS) 0-3(5) JPLSG の前方視的研究(JPLSG-CHM-14)の登録がなされた患者(6) 本試験参加について本人および/又は代諾者から文書で同意(アセントも含む)が得られた患者 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/8/13 | 介入 | jRCTs041190061 |
慢性骨髄性白血病 | 初発時慢性期および移行期小児慢性骨髄性白血病を対象としたダサチニブとニロチニブの非盲検ランダム化比較試験 | 福井大学医学部附属病院 | 福井大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、市立釧路総合病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、社会医療法人明和会 中通総合病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、さいたま市立病院、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、学校法人帝京大学 帝京大学ちば総合医療センター、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、帝京大学医学部附属病院、日本赤十字社東京都支部 武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、東京医科歯科大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、杉田玄白記念 公立小浜病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、市立豊中病院、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、徳島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、香川大学医学部附属病院、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、久留米大学病院、北九州市立八幡病院、産業医科大学病院、九州大学病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 以下の基準を全て満たす患者とする。(1) 「日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究 (JPLSG-CHM-14)」に登録済で、JPLSG番号を有する。(2) BCR-ABL1キメラ遺伝子陽性CMLである。(3) 診断時病期はCPまたはAPであり、病期進行歴がない。(4) イマチニブ以外のTKIの治療歴がない。イマチニブ使用例は、反応不良もしくは不耐容である。(5) 登録時年齢が18歳未満である。(6) 全身状態がECOG PSスコア0-2である。または原疾患に起因すると考えられるPSスコア3である。(7) 本試験参加について患者本人又は/及び代諾者より文書で同意が得られている。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/6/6 | 介入 | jRCTs041190038 |
ダウン症候群に発症した急性骨髄性白血病 | ダウン症候群に発症した小児急性骨髄性白血病に対する層別化治療の多施設共同第II相試験 | 滋賀医科大学医学部附属病院 | 滋賀医科大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、社会医療法人明和会 中通総合病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、さいたま市立病院、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、学校法人帝京大学 帝京大学ちば総合医療センター、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、帝京大学医学部附属病院、日本赤十字社東京都支部 武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、豊橋市民病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、市立豊中病院、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、徳島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、久留米大学病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 以下の基準を全て満たす患者を研究対象とする。(1) DS (モザイク型DSを含む)に発症した初回未治療のAML (骨髄異形成症候群を含む)。(2) 診断時年齢が生後4か月以上。(3) CHM-14に登録されている。(4) 本試験参加について本人及び代諾者、または代諾者から文書で同意が得られている。 | 募集中 | 2019/6/21 | 介入 | jRCTs041190047 | |
乳児急性リンパ性白血病 | MLL遺伝子再構成陽性乳児急性リンパ性白血病に対するクロファラビン併用化学療法の有効性と安全性の検討をする多施設共同第II相試験およびMLL遺伝子再構成陰性乳児急性リンパ性白血病に対する探索的研究 | 大阪大学医学部附属病院 | 大阪大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、市立釧路総合病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、岩手県立中部病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、社会医療法人明和会 中通総合病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、学校法人自治医科大学 自治医科大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県立小児医療センター、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉県立 小児医療センター、防衛医科大学校病院、千葉県こども病院、学校法人帝京大学 帝京大学ちば総合医療センター、学校法人日本医科大学 日本医科大学千葉北総病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東京慈恵会医科大学附属病院、慶應義塾大学病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本大学医学部附属板橋病院、帝京大学医学部附属病院、杏林大学医学部付属病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、神奈川県立こども医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、東海大学医学部付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人富山大学附属病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、長野県立こども病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、国立大学法人岐阜大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋市立大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、京都大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、大阪赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、近畿大学病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、日本赤十字社 和歌山医療センター、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、徳島大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、高知大学医学部附属病院、久留米大学病院、北九州市立八幡病院、産業医科大学病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、独立行政法人国立病院機構熊本医療センター、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,福島,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 以下の項目のすべてを満たすものをMLL-17症例登録対象とする。(1) 診断時日齢が365日以下である。(2) 急性リンパ性白血病(ALL)の初発診断例である。(3) 本研究本試験参加の同意取得に先立って、CHM-14の同意が得られていることが必須である。(4) MLL-17症例登録について、代諾者への十分な説明と文書による同意が得られている。 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/6/17 | 介入 | jRCTs041190043 |
血液悪性腫瘍 | 造血器悪性腫瘍に対する最適ドナーを考慮した移植後シクロフォスファミドを用いたHLA半合致移植 | 大阪公立大学医学部附属病院 | 大阪公立大学医学部附属病院 | 他の治療では治癒や長期生存が期待できないために、臨床的に同種造血幹細胞移植の適応となる治療抵抗性の造血器疾患(選択基準に示す)のうち、HLA血清型抗原適合の血縁ドナーを有しない、または利用できない患者で、HLAハプロ一致の血縁ドナーを有する患者。(1) 年齢:16歳以上70歳未満(2) Performance status 0または1(3) 主要臓器機能が保たれている(4) 試験参加について同意が得られている患者(5) 主要適応疾患(a) 急性骨髄性白血病1.初回寛解導入療法にて寛解が得られない患者2.化学療法後再発3.予後不良の染色体異常がある患者del(5q)/-5, -7/del(7q), abn 3q, 9q, 11q, 20q, 21q, 17q, t(6;9), t(9;22)、複雑染色体異常(≧3 unrelated abn)4.正常染色体で、FLT3-ITDの遺伝子異常を有する患者5.JALSG スコアにおいてintermediate/poor群6.AML with MRC7.同種移植後再発既往8.標準リスク・ハイリスク群の第一寛解期(b) 急性リンパ性白血病1.初回寛解導入療法にて寛解が得られないか、寛解が得られても微小残存病変が残存する、または微小残存病変が評価できない患者2.化学療法後の再発患者3.以下の不良因子のいずれかを有する患者i) t(9;22)またはt(4;11)ii) 初発時年齢35 歳以上iii) 初診時白血球数 3 万/μL 以上(precursor B-ALL)、10 万/μL 以上(precursor T-ALL)4.同種移植後再発既往5.CAR-T治療後再発既往(c) 系統不明な急性白血病1.初回寛解導入療法にて寛解が得られない患者2.化学療法後の再発患者3.予後不良の染色体異常がある患者4.同種移植後再発既往(d) 骨髄異形成症候群1.EB-1 or 22.IPSS intermediate-2、又はIPSS-R intermediate以上の予後不良群3.輸血依存性あり4.同種移植後再発既往(e) 慢性骨髄性白血病1.複数のチロシンキナーゼ阻害剤に治療抵抗性の移行期、急性転化期2.第二以降の慢性期・移行期3.同種移植後再発既往(f) 成人T細胞性白血病/リンパ腫、悪性リンパ腫1. 成人T細胞性白血病/リンパ腫急性型、リンパ腫型でPartial remission(PR)以上の症例2. 悪性リンパ腫WHO分類(改訂第4版)で分類されている悪性リンパ腫で通常の化学療法で疾患のコントロールが不良であり、自家移植後またはCAR-T治療後の再発または自家移植やCAR-T治療が実施できない症例(g) その他、造血器悪性腫瘍のうち臨床的に同種移植適応と考えられ、当科のカンファレンスで承認された場合 | 問わない | 募集中 | 2019/4/26 | 介入 | jRCTs051190011 | |
急性白血病、骨髄異形成症候群 | 高リスク同種造血幹細胞移植における Mycophenolate mofetil (MMF)の早期減量法に関する臨床試験(PhaseⅡ Pilot Study) | 神戸大学医学部附属病院 | 神戸大学医学部附属病院 | 兵庫 | 1) 同種骨髄又は末梢血幹細胞移植が予定されている 2) 16歳以上70歳未満 3) 8/8 allele適合又は DRB1 allele一座不適合ドナーが存在する 4) 急性白血病又は骨髄異形成症候群 5) 主要臓器機能が保たれている 6) 同意取得が得られる | 問わない | 募集中 | 2019/3/5 | 介入 | jRCTs051180097 |
小児ダウン症候群患者に発症した急性リンパ性白血病 | アジア広域における21歳未満のダウン症候群小児患者の未治療の急性リンパ性白血病についての多施設共同非盲検非無作為化第二相試験 | 鹿児島大学病院 | 鹿児島大学病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、北海道大学病院、弘前大学医学部附属病院、宮城県立こども病院、東北大学病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、茨城県立こども病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、埼玉県立 小児医療センター、千葉県こども病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、聖路加国際病院、東邦大学医療センター大森病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター、神奈川県立こども医療センター、新潟大学医歯学総合病院、山梨大学医学部附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都大学医学部附属病院、兵庫県立こども病院、広島赤十字・原爆病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、大分大学医学部附属病院、秋田大学医学部附属病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、鳥取大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター | 北海道,青森,宮城,秋田,福島,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,山梨,静岡,愛知,滋賀,京都,兵庫,鳥取,広島,愛媛,福岡,大分,鹿児島,沖縄 | 以下の基準の全てに該当する場合のみ、本試験に組み入れる。1.臨床上あるいは細胞遺伝学上、ダウン症候群と診断された患者(モザイクダウン症候群を含む)。2. WHO 2016分類に基づいて新たに診断されたALL。3. 登録時年齢が21歳未満。4. ECOG performance status(PS)が0から2。5. 代諾者から書面による同意説明が得られている。 | 問わない | 募集中 | 2019/3/29 | 介入 | jRCTs041180161 |
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、成人T細胞白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、非ホジキンリンパ腫、ホジキンリンパ腫 | 造血器腫瘍患者を対象にしたHLA 1座不適合非血縁者間骨髄移植における従来型GVHD予防法と抗ヒト胸腺細胞免疫グロブリン併用GVHD予防法の無作為割付比較試験 | 自治医科大学附属病院 | 自治医科大学附属病院、神奈川県立がんセンター、岡山大学病院、愛媛県立中央病院、国立病院機構熊本医療センター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、兵庫県立がんセンター、九州大学病院、京都大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院、横浜市立市民病院、東海大学医学部付属病院、削除、神戸市立医療センター中央市民病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、浜松医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター、長崎大学病院、岐阜大学医学部附属病院、宮城県立がんセンター、千葉大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、がん・感染症センター都立駒込病院、山形大学医学部附属病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、山口大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、東京医科歯科大学医学部附属病院 | 宮城,山形,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,岐阜,静岡,滋賀,京都,大阪,兵庫,岡山,山口,愛媛,福岡,長崎,熊本 | 1. 対象疾患・病期が(a)〜(g)のいずれかを満たす(a) 急性骨髄性白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。(b) 急性リンパ性白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。(c) 成人T細胞白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の腫瘍細胞が50%未満の症例。(d)慢性骨髄性白血病:第二慢性期以降の慢性期、移行期、急性転化期、あるいは2種類のチロシンキナーゼ阻害薬を試みてもなおELN-criteriaに準じた基準でFailureの症例。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。(e) 骨髄異形成症候群:IPSSにてintermediate-IIまたはhighに分類される症例、IPSS-Rにてintermediate、highまたはvery highに分類される症例、WPSSにてhighまたはvery highに分類される症例、または寛解後の再発症例(f) 非ホジキンリンパ腫 (1)-(3)のいずれかを満たす(1) 低悪性度リンパ腫:化学療法抵抗性、自家移植後の再発、三レジメン以上化学療法施行後の部分寛解期あるいは完全寛解期(2) 中悪性度リンパ腫:部分寛解期、第二寛解期以降の完全寛解期(3) 高悪性度リンパ腫:部分寛解期、完全寛解期(g)ホジキンリンパ腫:部分寛解期、第二寛解期以降の完全寛解期2.同意取得時の年齢が16歳以上70歳以下3. HLA-A, -B, -DR抗原適合の血縁ドナーが存在しない、あるいは存在する場合には年齢や健康上の理由などのためにドナーになることができない4.骨髄バンクにアリルレベルでHLA-A, -B, -C, -DRB1 8座適合のドナー候補がいない、あるいはHLA-A, -B, -DR抗原適合ドナー候補は多数存在したとしても、アリル適合のドナー候補検索に非常に長い期間を要することが予想される5. HLA-A, -B, -C, -DRB1 1座不適合非血縁ドナーが存在し(不適合座に関しては、抗原・アリルレベルの不適合の種類は問わない。ただし適合座に関してはアリルレベルでの適合を条件とする)、骨髄の提供に関して同意が得られていること (非血縁者間末梢血幹細胞移植は対象外)。6.ドナーの年齢が20歳以上55歳以下であること7. Performance statusがECOGの基準で0、1または2であること8. 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下のすべての基準をみたすこと(a)心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 40%以上(b) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が94%以上(c)呼吸機能検査にて、%肺活量(%VC)が70%以上、一秒率(FEV1.0%)が70%以上(d) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常値上限の5倍以下(e) クレアチニン・クリアランスが30 ml/min以上 | 問わない | 募集中 | 2019/3/27 | 介入 | jRCTs031180435 |
急性白血病 | 第1・第2 寛解期小児急性骨髄性白血病を対象としたフルダラビン・シタラビン・メルファラン・低線量全身照射による前処置置を用いた同種移植の安全性・有効性についての臨床試験(AML-SCT15) | 東海大学医学部付属病院 | 東海大学医学部付属病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、弘前大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、東北大学病院、神奈川県立こども医療センター、埼玉県立小児医療センター、日本赤十字社 成田赤十字病院、東京医科歯科大学病院、東京都立小児総合医療センター、国立研究開発法人国立成育医療研究センター、財団法人 聖路加国際病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、名古屋第一赤十字病院、金沢大学附属病院、岐阜市民病院、浜松医科大学医学部附属病院、静岡県立こども病院、福井大学医学部附属病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、京都大学医学部附属病院、京都市立病院、京都府立医科大学附属病院、兵庫県立こども病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、岡山大学病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、広島大学病院、広島赤十字・原爆病院、北海道大学病院、宮城県立こども病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、鳥取大学医学部附属病院、九州大学病院、宮崎大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、滋賀医科大学医学部附属病院 | 北海道,青森,宮城,福島,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,岡山,広島,愛媛,福岡,宮崎 | 下記すべてを満たしている症例1)AML(ただし、APL、ダウン症候群に発症した全てのAML、二次性AML、MDS より進展したAML、NK/myeloid leukemia、および顆粒球肉腫は除く)2)JPLSG の前方視的研究(JPLSG-CHM-14)の登録がなされた症例3)初発AML に対する化学療法が施行され、CR1 を維持している高リスク症例*、または初回骨髄再発(髄外同時再発を含む)したAML に対し化学療法にてCR2 を維持している症例*高リスク群の定義初発診断時検査にてモノソミー7、5q-、t(16;21)(p11;q22)/FUS-ERG、t(9;22)(q34;q11.2)/BCR-ABL,t(6;11)(q27;q23)/MLL-MLLT4(AF6)、FLT3-ITD、NUP98-NSD1のいずれかが陽性、または寛解導入療法 1 後の骨髄芽球比率が 5 %以上(M2/M3 marrow)、または髄外浸潤陽性4)初発時(AML 診断時)年齢が18 歳未満の症例5)再発症例については、再発時(AML 再発診断時)年齢が20 歳未満の症例6)本試験参加について本人および/又は代諾者から文書で同意(アセントも含む)が得られた症例7)造血細胞移植の適応があると考えられる症例8)ECOG のPerformance status が0-29)登録前28 日以内における臓器機能検査結果が以下の基準をすべて満たす。(a) コントロールされていない心不全がなく、かつ左室駆出率50 %以上(b) 肺機能検査の一秒率が50 %以上かつ予測肺活量50 %以上。ただし肺機能検査が不可能な場合には、酸素投与を必要とせずSpO2 95%以上(c) AST/ALT が5 xULN 未満(CTCAE grade 2 以下)かつT.Bil 3xULN 未満(CTCAE grade 2以下)(d) コントロールされていない腎不全がなく、血清クレアチニンが2 xULN 未満 | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/3/26 | 介入 | jRCTs051180190 |
白血病/リンパ腫 | 同種造血幹細胞移植における移植後シクロホスファミド単剤による移植片対宿主病予防法の多施設共同第II相試験 | 国立成育医療研究センター | 国立成育医療研究センター、神奈川県立こども医療センター、埼玉県立小児医療センター、都立小児総合医療センター、東京大学 | 埼玉,東京,神奈川 | 1) 急性白血病(急性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病 等)またはリンパ腫と診断されている2) 第一もしくは第二寛解期であり、同種造血幹細胞移植を予定されている3) 予定されている同種造血幹細胞移植のドナーが次のa-cのうちいずれかであるa. HLA6/6抗原(A、B、DR)一致血縁ドナーb. HLA5/6抗原(A、B、DR)一致血縁ドナーc. HLA6/6抗原(A、B、DR)一致非血縁ドナー4) 移植時年齢が20歳未満である5) 登録時のECOG performance status(PS)スコアが0-2である6) 下記の条件を満たす十分な臓器機能を有し、登録時に下記の基準を満たしているa. 血清直接ビリルビン値:1.5mg/dL以下b. 血清クレアチニン値:5歳未満0.8mg/dL以下、 5-9歳1.2mg/dL以下、10歳以上 1.5mg/dL以下c. 心機能:左室駆出率(Ejection fraction ≧45%)かつQTfc値 <0.45秒7) 本試験参加について代諾者から文書で同意が得られている | 0 ~ 19歳 | 募集中 | 2019/3/20 | 介入 | jRCTs031180399 |
血液悪性腫瘍 | 難治性造血器悪性腫瘍患者に対する骨髄破壊的前処置による移植後シクロフォスファミドを用いた血縁者間HLA半合致移植の有効性と安全性の検討 | 加古川中央市民病院 | 加古川中央市民病院 | 兵庫 | 1. 対象疾患:同種造血幹細胞移植の適応となる血液悪性疾患2. 病期:寛解期、非寛解期を問わない3. 同意取得時の年齢が16歳以上、60歳以下4. Performance status (PS) 0-25. 登録前28日以内の時点で主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保たれており、以下のすべての基準をみたすこと(a) 心駆出率≧50%(b) T.Bil≦2.0mg/dlかつAST・ALTが正常値上限の3倍以下(c) CCr ≧30ml/min(d) 酸素非投与下のSpO2≧95%6. HLA適合血縁ドナーを有さない7. HLA適合非血縁ドナーを有さない(患者の病態などにより非血縁ドナーの調整を待つことができないと医師が判断した場合を含む)8. 本研究への参加についての同意が文書で得られている患者(患者が未成年の場合は代諾者および本人からの文書による同意) | 問わない | 募集中 | 2019/3/13 | 介入 | jRCTs051180118 |
血液悪性腫瘍 | 難治性造血器悪性腫瘍患者に対する非骨髄破壊的前処置による移植後シクロフォスファミドを用いた血縁者間HLA半合致移植の有効性と安全性の検討 | 加古川中央市民病院 | 加古川中央市民病院 | 兵庫 | 1. 対象疾患:同種造血幹細胞移植の適応となる血液悪性疾患2. 病期:寛解期、非寛解期を問わない3. 同意取得時の年齢が16歳以上、65歳以下4. Performance status (PS) 0-25. 登録前28日以内の時点で主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保たれており、以下のすべての基準をみたすこと(a) 心駆出率≧50%(b) T.Bil≦2.0mg/dlかつAST・ALTが正常値上限の3倍以下(c) CCr ≧30ml/min(d) 酸素非投与下のSpO2≧95%6. HLA適合血縁ドナーを有さない7. HLA適合非血縁ドナーを有さない(患者の病態などにより非血縁ドナーの調整を待つことができないと医師が判断した場合を含む)8. 本研究への参加についての同意が文書で得られている患者 | 問わない | 募集中 | 2019/3/13 | 介入 | jRCTs051180119 |
急性骨髄性白血病あるいは骨髄異形成症候群 | 成人骨髄性血液悪性腫瘍に対する臍帯血移植におけるG-CSF priming 骨髄破壊的前治療の有効性に関するランダム化比較試験 臨床第Ⅲ相試験 | 名古屋大学医学部附属病院 | 名古屋大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、愛知県厚生連江南厚生病院、国立がん研究センター中央病院、秋田大学医学部附属病院、神奈川県立がんセンター、成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、東海大学医学部附属病院、東京大学医科学研究所附属病院、東北大学病院、日本赤十字社医療センター、国立病院機構名古屋医療センター、名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院、東京都済生会中央病院、岐阜大学医学部附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、岡山大学 医歯(薬)学総合研究科、岐阜市民病院、大阪市立大学医学部附属病院、国立病院機構熊本医療センター、倉敷中央病院、安城更生病院、がん・感染症センター都立駒込病院、豊橋市民病院 | 宮城,秋田,千葉,東京,神奈川,岐阜,静岡,愛知,京都,大阪,岡山,熊本 | 1.初回の移植治療であること(自家移植・同種移植の既往がないこと)。2.同種臍帯血移植の適応である血液疾患を有する(以下のいずれかに該当すること)。① 急性骨髄性白血病 (寛解非寛解は問わない)② 骨髄異形成症候群:RAEB-1あるいは RAEB-2. IPSS にて intermediate-II または high に分類される症例、 WPSS にて high または very high に分類される症例、または寛解後の再発症例3.年齢が16歳以上、55歳以下。4.説明文書・同意文書による同意が得られている。5.Performance status (ECOG)が2以下。6.臍帯血ユニット選択基準の項に示すような臍帯血ユニットが得られ、主要臓器機能の基準をすべて満たす。 | 問わない | 募集中 | 2019/2/28 | 介入 | jRCTs041180059 |
急性骨髄性白血病,急性リンパ性白血病,骨髄異形成症候群,悪性リンパ腫 | GVHD予防法に移植後シクロフォスファミドを用いたHLA適合ドナーからの造血幹細胞移植療法の第I/II相試験 | 筑波大学附属病院 | 筑波大学附属病院 | 茨城 | 1) 急性骨髄性白血病,急性リンパ性白血病,骨髄異形成症候群,悪性リンパ腫2) 同意取得時の年齢が16歳以上60歳以下3) HLAアリル 8/8 適合ドナー(16歳-60歳)が存在4) Performance statusがECOGの基準で2以下5) 心機能が駆出率 40%以上6) SpO2 90%以上7) %肺活量 70%以上かつ一秒率 70%以上8) 総ビリルビン 2.0 mg/dl以下9) クレアチニンクリアランス 30 ml/min以上 | 問わない | 募集中 | 2019/2/20 | 介入 | jRCTs031180140 |
再発急性前骨髄球性白血病 | 再発急性前骨髄球性白血病(APL)に対するTamibarotene(Am80)と亜ヒ酸(ATO)の併用、寛解後療法としてgemtuzumab ozogamicin (GO)を用いた治療レジメンの有効性および安全性検証試験 | 獨協医科大学埼玉医療センター | 獨協医科大学埼玉医療センター、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、宮城県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、筑波大学附属病院、群馬県済生会前橋病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学 総合医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、日本医科大学付属病院、東京都立駒込病院、昭和大学病院、NTT東日本関東病院、東京都立大塚病院、東京北医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、東京大学医科学研究所附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、藤沢市民病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、山梨大学医学部附属病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、静岡県立静岡がんセンター、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋市立西部医療センター、名古屋第一赤十字病院、名古屋記念病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、小牧市民病院、藤田医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、京都第二赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、兵庫県立がんセンター、加古川中央市民病院、姫路赤十字病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 岡山医療センター、公立学校共済組合 中国中央病院、独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター、山口大学医学部附属病院、愛媛県立中央病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院 | 北海道,宮城,福島,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,山梨,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,岡山,広島,山口,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分,宮崎,沖縄 | 以下の基準を全て満たす患者とする。(1) 初回再発のCD33陽性急性前骨髄球性白血病(染色体検査[t(15;17) 転座]又は遺伝子検査(PML-RARA遺伝子)により診断されたAPL、二次性急性前骨髄球性白血病も含む)症例。血液学的再発例、そして、血液学的寛解であっても分子学的再発例は登録する。(2) 再発に対する治療を開始していない患者(3) 同意取得時に16歳以上である患者(4) ECOG PSが0〜2の患者(5) 十分な心、肺、肝、腎機能を有すること。以下を基準にする。 血清ビリルビン <2.0 mg/dL 血清クレアチニン <2.0 mg/dL 治療前のPaO2 60 mmHg以上またはSpO2 93%以上。 胸部X線(PA)上、心胸郭比50%以下とする。 心拡大が認められた場合、心臓超音波検査を行い、EF50%以上であること。 重篤な心電図異常を認めないこと。 高度のQTc(QTcBあるいはQTcF)延長が無く亜ヒ酸投与基準であるQTc<500 msecを満たすこと。(6) 本試験の説明を十分に行った上で、試験参加について自発的意思で本人から文書同意が得られている患者。未成年者については本人と同時に代諾者の同意も合わせて得られていること。(7) JALSG参加施設のうち、ATOの薬剤使用基準、廃棄基準を満たす施設で治療を受ける患者(8)アジア人の患者 | 問わない | 募集中 | 2019/12/19 | 介入 | jRCTs041190101 |
CD19陽性急性リンパ性白血病 | CD19陽性急性リンパ性白血病に対するpiggyBacトランスポ ゾン法によるキメラ抗原受容体遺伝子改変自己T 細胞療法 | 1)CD19陽性ALL2)2コース以上の化学療法で寛解が得られない、または同種造血幹細胞移植後再発3)患者登録時に、1歳以上、60歳以下*4)試験参加については本人あるいは保護者(親権者又は未成年後見人(以下、単に「保護者」という))から文書で同意が得られている5)全身状態及び臓器機能(臨床検査値:採血検査の結果は当日または前日の結果で判断する。)① Performance status (PS) scoreが0〜3② AST施設基準値上限の5倍未満③ ALT施設基準値上限の5倍未満④ 総ビリルビン 施設基準値上限の3倍未満⑤ クレアチニン 施設基準値上限の3倍未満⑥ SpO2 90%以上 (room air)*ただし、第1コホートの登録及びCAR-T輸注は16歳以上60歳以下、第2コホートは1歳以上15歳以下とする | 問わない | 募集中 | 2019/12/18 | 介入 | jRCTa040190099 | |||
BCR-ABL1を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫 | 初発BCR-ABL1陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)を対象としたダサチニブ、ポナチニブ併用化学療法および造血幹細胞移植の臨床第II相試験 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、国立大学法人山形大学医学部附属病院、公立大学法人福島県立医科大学附属病院、筑波大学附属病院、群馬県済生会前橋病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、埼玉医科大学 総合医療センター、獨協医科大学埼玉医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、防衛医科大学校病院、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人 順天堂 順天堂大学医学部附属浦安病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、独立行政法人 地域医療機能推進機構 船橋中央病院、日本赤十字社 成田赤十字病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京医科大学病院、東京都立駒込病院、昭和大学病院、NTT東日本関東病院、東京都立大塚病院、日本大学医学部附属板橋病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、東海大学医学部付属八王子病院、杏林大学医学部付属病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、横浜市立みなと赤十字病院、横浜市立市民病院、長岡赤十字病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、長野赤十字病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 まつもと医療センター、大垣市民病院、静岡県立静岡がんセンター、浜松医科大学医学部附属病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、名古屋第一赤十字病院、名古屋第二赤十字病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、小牧市民病院、愛知医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、鈴鹿回生病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、京都第一赤十字病院、大阪市立大学医学部附属病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、兵庫県立がんセンター、加古川中央市民病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、神戸大学医学部附属病院、近畿大学奈良病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、川崎医科大学附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター、山口大学医学部附属病院、香川県立中央病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、鹿児島大学病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院 | 北海道,宮城,福島,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,長野,岐阜,静岡,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,岡山,山口,香川,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 | 1) WHO分類改訂第4版(2017)においてBCR-ABL1を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫(B-lymphoblastic leukemia/lymphoma with t(9;22)(q34;q11.2):BCR-ABL1)と診断された患者2) BCR-ABL1融合遺伝子陽性である。 (1) キメラ遺伝子スクリーニングにてBCR-ABL1融合遺伝子が陽性であること。 (2) 上記1)と2)(1)を満たせば、慢性期の存在を示唆する明らかな記録がない限りPh+ALLと診断する。これはmajor BCR-ABL1融合遺伝子陽性患者が好中球FISHにてBCR-ABL陽性であっても、本試験では慢性骨髄性白血病の初発時急性転化例と診断しないための規定である。3) 同意取得時15歳以上、65歳未満の患者。4) 本疾患に対する抗悪性腫瘍薬による前治療がない(すでにB-ALLと診断され、キメラ遺伝子スクリーニングにてBCR-ABL1融合遺伝子が陽性であることの確認前に、PSLのみの投与が開始されている場合は、その投与期間が1週間以内であればそれを前治療歴とはみなさない)。また、PSLの投与が開始されている場合に、その投与期間の1週間以内にMTX 12 mg/bodyの髄注を行うことも前治療歴とはみなさない。5) ECOG PSが 0,1,2,3であること。6) 主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保持されていること。 (1) 心電図においてQTc延長(481 msec以上、grade 2以上に相当)の重篤な異常を認めない。 (2) 心エコー施行例において、LVEFが50%未満の重篤な異常を認めない。 (3) 血清ビリルビン値2.0 mg/dL以下である。 (4) 血清クレアチニン値2.0 mg/dL以下である。 (5) 経皮的酸素飽和濃度がroom airで94%以上である。7) 本試験の説明を十分に行ったうえで、試験参加について自発的意思で文書同意が患者本人から得られること。未成年者については本人と同時に代諾者の同意も合わせて得られていること。8) 診断が患者に告知されていること。 | 問わない | 募集中 | 2019/12/13 | 介入 | jRCTs041190096 |
同種臍帯血移植の適応である血液疾患 | 脂肪組織由来間葉系ストローマ細胞を併用した臍帯血 移植の安全性試験 | 愛知医科大学病院 | 愛知 | (1) 同種臍帯血移植の適応である血液疾患を有する方 (急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群)。それ以外の疾患については、日本造血細胞移植学会編「造血細胞移植ガイドラインhttps :/ / www.jshct.com/ guideline 」を参照とする) 。 (2) 年齢が20歳以上、70歳以下。 (3) 原病が寛解中である(登録前30日以内) 。ただし骨髄異形成症候群に関しては、疾病の特性上寛解になるとは稀である。そのため骨髄中の芽球が、有核細胞の10% 未満であり、かつ末梢血における芽球が、5% 未満の場合(病型分類でRAEB -1に相当)には適格とする。 (4) 臍帯血移植について既に同意が得られている。 (5) 説明文書・同意文書による同意が得られている。 (6) P e r f o r mance s tatus (EC O G)が2以下。 (7) 臍帯血ユニット選択基準の項に示すような臍帯血 ユニットが得られる。 (8) 以下の臓器機能の基準をすべて満たす(登録前30 日以内) 。 (a) 左室駆出率 40%以上 (b) 肺機能検査 予想一秒率( % F EV1.0) 60%以上 かつ予想肺活量( % VC ) 50%以上 (c) AST / AL T が5XUL N未満 (d) 血清クレアチニンが3XUL N未満 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2019/12/06 | 介入 | UMIN000038810 | |
B細胞性急性リンパ性白血病 | B細胞性急性リンパ性白血病におけるターゲットキャプチャーRNA-seqを用いたサブタイプ診断の実行可能性に関する研究 | 名古屋医療センター | 愛知 | (1) WHO分類2016でB-lymphoblastic leukaemia/lymphoma, NOSあるいはB-lymphoblastic leukaemia/lymphoma, with recurrent genetic abnormalitiesと新規に診断された初発・再発・寛解導入不能患者 (2) (1)の診断後1週間以内に遺伝子解析を含む本研究について文書による本人の同意(小児においては、本人と代諾者による同意)が得られ、研究登録が可能な患者。 (3) 腫瘍細胞を10%以上含む検体(骨髄・末梢血)を研究登録後1週間以内に提供可能な患者 | 問わない | 一般募集中 | 2019/11/28 | 観察 | UMIN000038710 | |
急性骨髄性白血病 | 高齢者急性骨髄性白血病(AML)の層別化により化学療法が可能な症例に対して若年成人標準化学療法の近似用量を用いる第II相臨床試験 | 東京医科大学病院 | 東京医科大学病院、社会医療法人 北楡会 札幌北楡病院、宮城県立がんセンター、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、国立大学法人山形大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、学校法人獨協学園 獨協医科大学病院、群馬県済生会前橋病院、公立藤岡総合病院、国立大学法人群馬大学医学部附属病院、獨協医科大学埼玉医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、千葉市 千葉市立青葉病院、総合病院 国保旭中央病院、学校法人 順天堂 順天堂大学医学部附属浦安病院、学校法人慈恵大学 東京慈恵会医科大学附属 柏病院、千葉大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京女子医科大学病院、昭和大学病院、NTT東日本関東病院、東京北医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、公益財団法人 東京都保健医療公社 多摩北部医療センター、東海大学医学部付属八王子病院、杏林大学医学部付属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、東京大学医科学研究所附属病院、恩賜財団済生会 横浜市南部病院、東海大学医学部付属病院、横浜市立市民病院、長岡赤十字病院、新潟大学医歯学総合病院、富山赤十字病院、金沢医科大学病院、金沢大学附属病院、福井大学医学部附属病院、長野赤十字病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、豊橋市民病院、一宮市立市民病院、公立陶生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 江南厚生病院、小牧市民病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、滋賀医科大学医学部附属病院、京都市立病院、医療法人 宝生会 PL病院、近畿大学病院、国家公務員共済組合連合会 大手前病院、兵庫県立がんセンター、姫路赤十字病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、近畿大学奈良病院、鳥取大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、川崎医科大学附属病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、公立学校共済組合 中国中央病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター、山口大学医学部附属病院、独立行政法人 労働者健康福祉機構 香川労災病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、佐賀大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター、長崎大学病院、佐世保市総合医療センター、くまもと森都総合病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、宮崎大学医学部附属病院、今村総合病院、社会医療法人 敬愛会 中頭病院、琉球大学病院 | 北海道,宮城,茨城,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,長野,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,岡山,広島,山口,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,沖縄 | (1) 急性骨髄性白血病と診断された未治療患者。(2) 同意取得時年齢:65歳以上74歳以下(3) PS:0〜2(ECOG performance status score)(4) 十分な肝・腎・肺・心機能を有すること(5) 登録時点で3か月以上の生存が期待される患者。(6) 本研究について十分に説明の後、文書による本人の同意が得られる患者。(7) アジア人の患者 | 20歳 ~ | 募集中 | 2019/11/27 | 介入 | jRCTs041190088 |
成熟B細胞性悪性腫瘍 | 日本人の成熟B細胞性悪性腫瘍患者を対象にzanubrutinibを検討する第1/2相試験 | ベイジーン株式会社 | ・慢性リンパ球性白血病/小リンパ球性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫、辺縁帯リンパ腫、およびワルデンシュトレーム・マクログロブリン血症など成熟B細胞性悪性腫瘍の確定診断を受けた患者・1種類以上の前治療後に再発したか、難治性であることと定義される再発性/難治性疾患・治療を必要とする基準の少なくとも1つを満たす・マントル細胞リンパ腫(MCL)、辺縁帯リンパ腫(MZL)および濾胞性リンパ腫(FL)患者においては、コンピューター断層撮影(CT)/核磁気共鳴画像(MRI)による測定可能病変、およびWM患者においては、血清免疫グロブリン(Ig)M量が 0.5 g / dL超・米国東海岸がん臨床試験グループのパフォーマンスステータス0、1、または2・平均余命>4か月 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/11/21 | 介入 | JapicCTI-195047 | ||
急性リンパ性白血病 | 成人急性リンパ性白血病に対する治療プロトコール-ALL/MRD2019- | 九州大学病院 | 九州大学病院、国家公務員共済組合連合会 斗南病院、医療法人菊郷会 愛育病院、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、北海道大学病院、市立札幌病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、社会医療法人北楡会 札幌北楡病院、市立函館病院、JA北海道厚生連 帯広厚生病院、北見赤十字病院、市立旭川病院、独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター、宮城県立がんセンター、新潟大学医歯学総合病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院、国家公務員共済組合連合会 虎の門病院分院、埼玉医科大学総合医療センター、愛知医科大学病院、岐阜大学医学部附属病院、岐阜市民病院、公益財団法人 田附興風会医学研究所 北野病院、一般財団法人 住友病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人 天理よろづ相談所病院、近畿大学奈良病院、京都第二赤十字病院、京都府立医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、富山県立中央病院、富山赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院、姫路赤十字病院、兵庫医科大学病院、広島赤十字・原爆病院、公立学校共済組合 中国中央病院、岡山赤十字病院、岡山大学病院、独立行政法人 労働者健康安全機構 岡山ろうさい病院、独立行政法人 国立病院機構 岡山医療センター、独立行政法人 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院、徳島大学病院、高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター、松山赤十字病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター、医療法人 原三信病院、福岡赤十字病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、国家公務員共済組合連合会 浜の町病院、福岡大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、北九州市立医療センター、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、産業医科大学病院、久留米大学病院、社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院、地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館、独立行政法人国立病院機構 熊本医療センター、大分県立病院、大分大学医学部附属病院、九州大学病院別府病院、宮崎県立宮崎病院、公益財団法人慈愛会 今村総合病院、鹿児島大学病院、社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、南相馬市立総合病院、宮崎大学医学部附属病院 | 北海道,宮城,埼玉,東京,新潟,富山,石川,岐阜,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,岡山,広島,徳島,愛媛,福岡,熊本,大分,宮崎,鹿児島 | 1.WHO分類で急性リンパ性白血病と診断され骨髄中に芽球を26%以上認める。2.芽球のペルオキシダーゼ陽性率は3%未満。3.化学療法および放射線療法を受けていない初回治療例。4.年齢16歳以上65歳以下の症例。5.Performance status(ECOG):0〜2の症例。6.重篤な臓器障害のない症例。T.Bil≦2.0mg/dL、Cr≦2.0mg/dL7.本研究内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている症例。ただし、未成年の場合には代諾者および本人から文書による同意が得られている症例。 | 問わない | 募集中 | 2019/11/18 | 介入 | jRCTs071190036 |
造血器悪性腫瘍 | 抗がん剤治療に伴う口腔粘膜炎に対するステロイド軟膏の安全性に関する非対照探索的臨床試験 | 神戸大学 | 兵庫 | 1)入院中の殺細胞性抗がん剤治療を受けている造血器悪性腫瘍(急性骨髄性白血病、急性リンパ芽球性白血病、悪性リンパ腫)の患者。 2)CTCAE v5.0 Grade2または3の口腔粘膜炎を発症した患者。 3)同意取得日の年齢が20歳以上である。 4)本試験参加について患者本人により文書による同意が得られている患者。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2019/11/11 | 介入 | UMIN000038541 | |
FLT3遺伝子変異陽性AML患者 | 未治療の急性骨髄性白血病患者を対象とした寛解導入療法及び地固め療法とのASP2215併用第I/II相試験 | アステラス製薬株式会社 | 済生会前橋病院,NTT東日本関東病院(連絡先:治験事務局 TEL;03-3448-6154),独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター(連絡先:臨床研究センター TEL;052-951-1111),神戸市立医療センター中央市民病院(連絡先:臨床研究推進センター TEL;078-302-4321),横浜市立大学附属市民総合医療センター(連絡先:血液内科 TEL;045-261-5656),九州大学病院,福井大学医学部附属病院(連絡先:医学研究支援センター 0776-61-8529),千葉市立青葉病院,地方独立行政法人岡山市立総合医療センター岡山市立市民病院(連絡先:治験センター 086-737-3000),成田赤十字病院,独立行政法人国立病院機構長崎医療センター(連絡先:治験管理室直通 0957-52-1058),長崎大学病院,東海大学医学部付属病院,独立行政法人国立病院機構広島西医療センター(治験管理室・増本文 0827-57-7151(代表)),国家公務員共済組合連合会 浜の町病院(連絡先:浜の町病院 治験事務局 092-721-9900),公立学校共済組合中国中央病院,独立行政法人国立病院機構熊本医療センター(連絡先:096-353-6501 (代表)),福島県立医科大学附属病院(連絡先:臨床研究センター 024-547-1771),地方独立行政法人神奈川県立病院機構,神奈川県立がんセンター(連絡先:045-520-2222(代表) 血液・腫瘍内科),独立行政法人国立病院機構水戸医療センター,高知県・高知市病院企業団立高知医療センター(連絡先:高知医療センター臨床試験管理センター 088-837-3682),大阪市立大学医学部附属病院(連絡先:臨床研究・イノベーション推進センター 治験事務局 06-6645-3447),自治医科大学附属病院,秋田大学医学部附属病院,東北大学病院,札幌北楡病院(連絡先:治験事務局 011-865-0111(代表)),昭和大学病院,京都第一赤十字病院,姫路赤十字病院(連絡先:治験事務局 079-294-2251),名古屋第一赤十字病院,諏訪赤十字病院(連絡先:治験事務室 0266-56-1020),愛知県厚生農業協同組合連合会安城更生病院,愛媛県立中央病院,大阪市立総合医療センター,石川県立中央病院,岐阜市民病院,愛育病院(連絡先:011-563-2211),筑波大学附属病院 、 他 | 1. 登録前28日以内にWHO分類(2017)の定義に基づき,未治療の初発AMLと診断された患者2. 中央検査会社で骨髄又は全血中のFLT3-ITD及び/又はTKD遺伝子変異陽性が確認された患者。実施医療機関の臨床検査結果による登録は認められない。3. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Status (PS) が0又は1の患者ECOG PSが2の患者は,肺炎及び発熱性好中球減少症等の原疾患に関連する症状がPSスコアの原因であると判断された場合のみ,本治験の対象とする。4. ASP2215の経口摂取が可能な患者5. 女性の場合,妊娠していない患者及び以下の条件のいずれかに該当する患者:a. 妊娠の可能性がある女性でないことb. 同意取得時から治験薬最終投与の少なくとも180日後まで避妊ガイダンスを遵守することに同意する妊娠可能性のない女性6. 女性の場合,スクリーニング時から治験薬最終投与60日後まで授乳しないことに同意する患者7. 女性の場合,スクリーニング時から治験薬最終投与180日後まで卵子の提供をしないことに同意する患者8. 妊娠の可能性のある女性パートナーがいる男性の場合,各地域で認められた基準に基づく,有効性の高い避妊法から2種類の避妊法(うち1種類はバリア法でなければならない)を,スクリーニング時から治験薬最終投与120日後まで使用することに同意する患者9. 男性の場合,スクリーニング時から治験薬最終投与120日後まで精子の提供しないことに同意する患者10. 妊娠しているパートナーがいる男性の場合,治験期間中及び治験薬最終投与120日間にわたり性行為をしないか,コンドームを使用することに同意する患者11. 治験薬投与期間中,他の介入試験に参加しないことに同意する患者12. 臨床検査結果において以下の基準を満たす患者:a. 血清クレアチニン:施設基準値上限の1.5倍以下又は血清クレアチニンが正常範囲外の場合,4つの項からなるModification of Diet in Renal Disease(MDRD)式を用いて算出した糸球体濾過量(GFR)が50 mL/分/1.73m^2を超えるb. 血清総ビリルビン:2.5 mg/dL以下(43 micromol/L)(ジルベール症候群患者を除く)c. 血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT):施設基準値上限の3倍未満。原疾患による肝機能障害が疑われる場合,被験者を予備登録して,化学療法を開始することができる。治験を継続するには,登録前までにAST/ALT数値が基準を満たさなければならない。d. 血清マグネシウム:施設基準値下限以上。マグネシウム値が基準を満たしていなくとも,被験者を予備登録することができるが,Day 8の完全登録前までに基準を満たさなければならない。e. 血清カリウム:施設基準値下限以上 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/10/18 | 介入 | JapicCTI-195010 | |
再発又は難治性のFLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病 | ヴァンフリタ錠 一般使用成績調査 | 第一三共株式会社 | 登録期間内に本剤の投与を開始する全ての患者。 | 問わない | 実施中 | 2019/10/10 | 観察 | JapicCTI-194995 | ||
B細胞性急性リンパ芽球性白血病,大細胞型B細胞性リンパ腫(LBCL)[びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)非特異型,高悪性度B細胞リンパ腫,並びに濾胞性リンパ腫から発生したDLBCLを含む] | 添付文書の適応症患者を対象としたCTL019(市販用の製造時)の安全性及び有効性を評価する第IIIb相試験 | ノバルティスファーマ株式会社 | 大阪市立大学医学部附属病院、東北大学病院、信州大学医学部附属病院、名古屋大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、金沢大学附属病院 | 宮城,茨城,石川,長野,愛知,大阪 | 主な適格基準1. 本治験に参加する前に,本治験の同意説明/アセント文書に署名している2. 当該患者用に製造されたチサゲンレクルユーセルの最終製品が市販品の出荷規格を満たしていない3. 各国/各地域の規制当局が承認したチサゲンレクルユーセルの添付文書で市販用の製造対象外ではない4. 規格外の材料によって患者が望ましくない安全性上のリスクに曝されるとの判断されていない5. 患者が重篤又は生命を脅かす疾患/病態を有している6. 治験責任医師又は治験分担医師により白血球アフェレーシスの再実施が臨床的に適切でないと判断されている | 問わない | 実施中 | 2019/10/01 | 介入 | JapicCTI-194988 |
慢性期慢性骨髄性白血病 | TKIによる前治療に抵抗性/不耐容を示した慢性期慢性骨髄性白血病におけるボスチニブ漸増の多施設共同第Ⅱ相臨床試験 | 佐賀大学 | 佐賀大学、秋田大学大学院医学系研究科(秋田大学医学部附属病院)、福島県立医科大学(福島県立医科大学附属病院)、広島大学病院 | 広島,佐賀 | 1) Major BCR-ABL陽性の慢性期慢性骨髄性白血病患者.2) 登録時の年齢が18歳以上の患者.3) 1つ以上の他のTKIに抵抗性または不耐容を認めた患者.4) ECOG performance status 0-2の患者.5) 主要臓器(肝,腎,肺)の機能が保たれている患者.(各実施医療機関基準値)6) 文書による同意が得られた患者.(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 募集中 | 2019/1/16 | 介入 | jRCTs071180012 |
成人T 細胞白血病/リンパ腫 | 再発又は難治性成人T 細胞白血病/リンパ腫患者を対象としたValemetostat Tosylate(DS-3201b)の多施設共同、非盲検、単群、第II相試験 | 第一三共株式会社 | 25施設程度 | ・モガムリズマブ投与歴のある再発又は難治性ATL患者、あるいはモガムリズマブ不耐・適応外で1 レジメン以上の全身化学療法を施行した再発又は難治性ATL患者・同意取得時の年齢:20 歳以上・米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group: ECOG)performance status(PS):0〜2・少なくとも1つの評価可能病変を有する患者・規定された臓器機能を維持している患者・3 ヵ月以上の生存が期待される患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/09/19 | 介入 | JapicCTI-194964 | |
再発又は難治性急性骨髄性白血病(AML)及び再発又は難治性高リスク骨髄異形成症候群(MDS)患者 | 再発又は難治性急性骨髄性白血病(AML)及び再発又は難治性高リスク骨髄異形成症候群(MDS)患者を対象としたASP7517の安全性,忍容性及び有効性を検討する第1/2相非盲検試験 | Astellas Pharma Global Development Inc. | 独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター,NTT東日本関東病院(連絡先:03-3448-6154 / 薬剤部 治験事務局),九州大学病院,群馬県済生会前橋病院,神戸市立医療センター中央市民病院,岡山大学病院(連絡先:086-235-7534 / 新医療研究開発センター 治験推進部)、 福井大学医学部附属病院 (連絡先:0776-61-8529/医学研究支援センター)、 岐阜市民病院、 大阪赤十字病院、 大阪市立大学医学部附属病院、 東海大学医学部付属病院、 愛媛県立中央病院、 東京都立駒込病院、 東北大学病院、 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 他,日本,米国及び中国の合計約30施設 | 宮城,東京,神奈川,福井,岐阜,大阪,愛媛 | 1. 同意説明文書への署名の際に各地域での法令に従い成人とみなすことができる被験者。2. 以下のように定義されるR/R AML又はR/R高リスクMDSと診断された被験者。● R/R AML患者○ WHO基準(2016)による原発性又は二次性AMLであることが形態学的に確認された○ 少なくとも2 Cycleの寛解導入化学療法に対して難治性かつ再寛解導入化学療法の対象とならない,又は前治療による寛解達成後に再発〇 臨床的ベネフィットをもたらすことが知られている標的治療を含め,あらゆる標準治療を受けた(治療が禁忌であるか,治療に耐えられない場合を除く)○ 救援療法を受けた,又は救援療法の対象とならない被験者● R/R高リスクMDS患者○ WHO基準(2016)によるMDSである○ 寛解到達後に再発,又は標準治療(4サイクル以上の低メチル化剤を含む)に対して難治性(治療が禁忌であるか,治療に耐えられない場合を除く)○ かつ骨髄異形成症候群のIPSS-Rスコアが3.5超で高リスクMDSと分類される被験者3. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance statusが2以下の被験者。4. スクリーニング期間時の臨床検査で以下の基準を満たす被験者。● 血清AST,ALT:基準値上限(ULN)の2.5倍以下● 血清総ビリルビン:ULNの1.5倍以下● 血清クレアチニン:ULNの1.5倍以下又はModification of Diet in Renal Disease式で求めた推算糸球体濾過量(eGFR)が50 mL/min超5. Cycle 1 Day 1で血小板数50,000/μL以上(用量漸増コホートのみ)。6. スクリーニング時の平均余命が12週以上と判断される被験者。7. AML患者の場合,Cycle 1 Day 1の末梢血絶対芽球数が20,000/μL未満であること。8. 女性は妊娠しておらず,以下のいずれかに該当する場合,被験者候補として適格である:● 妊娠の可能性がある女性でないこと● 同意取得時から治験製品の最終投与後少なくとも180日間にわたり避妊ガイダンスに従うことに同意した,妊娠の可能性がある女性9. 女性被験者の場合,スクリーニング期間及び治療期間中及び治験製品の最終投与後180日間に,授乳を行わないことに同意していること。10. 女性被験者の場合,治験製品の初回投与以降,治療期間中及び治験製品の最終投与後180日間に,卵子提供を行わないこと。11. 妊娠の可能性がある女性パートナー(授乳中のパートナーを含む)のいる男性被験者は,治療期間中及び治験製品の最終投与後180日間にわたり避妊法をとることに合意していること。12. 男性被験者の場合,治療期間中及び治験製品の最終投与後180日間に,精子提供を行わないこと。13. パートナーが妊娠中である男性被験者は,パートナーの妊娠中は治療期間を通して,また治験製品の最終投与後180日間に,禁欲するか,コンドームを使用することに同意していること。14. 本試験での治験製品の投与中に本試験以外の介入試験に参加しないことに同意する被験者。 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/09/03 | 介入 | JapicCTI-194935 |
成人急性リンパ性白血病 | 成人急性リンパ性白血病に対する治療プロトコール-ALL/MRD2019- | JSCT研究会 | 1.WHO分類で急性リンパ性白血病と診断され骨髄中に芽球を26%以上認める。 2.芽球のペルオキシダーゼ陽性率は3%未満。 3.化学療法および放射線療法を受けていない初回治療例。 4.年齢15歳以上65歳以下の症例。 5.Performance status(ECOG):0~2の症例。 6.重篤な臓器障害のない症例。 T.Bil≦2.0mg/dL、Cr≦2.0mg/dL 7.本研究内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている症例。ただし、未成年の場合には代諾者および本人から文書による同意が得られている症例。 | 問わない | 一般募集中 | 2019/08/08 | 介入 | UMIN000037626 | ||
骨髄増殖性腫瘍 | 骨髄増殖性腫瘍被験者を対象にnavitoclax を単剤投与又はルキソリチニブと併用投与したときの安全性,忍容性及び薬物動態を評価する第I 相非盲検試験 [M19-753] | アッヴィ合同会社 | 単剤療法(パート1):・WHOの分類に基づき骨髄線維症(MF),真性多血症(PV)又は本態性血小板血症(ET)と診断された記録がある。・MFの被験者の場合,ルキソリチニブによる治療を受けており,効果不十分又は不耐容となっている。・ET又はPV被験者の場合,細胞減少両方を必要としており,1種類以上の前治療で効果不十分又は不耐容となっているか,標準治療を拒否している。Navitoclax+ルキソリチニブ併用療法(パート2):・WHO分類に基づき,原発性MF,真性赤血球増加症後MF(PPV-MF)又は本態性血小板血症(PET-MF)と診断された記録がある。・治験登録時に造血幹細胞移植をに不適格又は希望しない。・脾腫(肋骨下縁で脾臓が5 cm 以上触知可能な状態,又はMRI/CT 評価で450 cm^3 以上の脾臓容積と定義)を有する。・ルキソリチニブを12週間以上投与されており,現在一定の用量で投与されている患者(治験実施計画書参照)。・治験実施計画書に記載されているように,十分な骨髄,腎臓,肝臓及び血液学的検査値が得られていなければならない。・パート1のみ:治験依頼者の医学専門家との協議で合意が得られた場合にのみ,navitoclaxの初回投与前14日以内に細胞減少療法を実施可とする。MF被験者では,治験薬の初回投与前7日以内及びnavitoclax投与期間中,ルキソリチニブの併用は不可とする。 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/08/07 | 介入 | JapicCTI-194907 | ||
成人T細胞白血病リンパ腫 | 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)患者に対するベキサロテン第II相試験の継続投与試験 | 株式会社ミノファーゲン製薬 | (1)第II相試験(B-1801試験)において24週間の投与期間を完了した患者(2)妊娠可能な女性被験者では,治験薬投与中及び治験薬投与終了後1ヵ月間,妊娠可能な女性をパートナーに持つ男性被験者では,治験薬投与中及び治験薬投与終了後3ヵ月間は有効な避妊法#で避妊を行うことに合意できる患者.妊娠可能な女性被験者とは,閉経後の女性(閉経期の年齢で,12ヵ月以上月経がなく,その他に無月経の原因がない),並びに手術により不妊となった女性(治験薬の初回投与4週間以上前に,卵管結紮術,子宮摘出,両側卵巣摘出を行った)を除くすべての女性被験者と定義する(3)本治験への参加について第II相試験(B-1801試験)の来院11までに文書による同意が得られた患者#:有効な避妊法とは,以下のいずれかとする.:コンドーム,経口避妊薬,ペッサリー,子宮内避妊器具(IUD).ただし,経口避妊薬による避妊法の場合には,経口避妊薬以外の方法をあわせて使用すること. | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/08/07 | 介入 | JapicCTI-194908 | ||
急性骨髄性白血病 | 高リスク急性骨髄性白血病患者を対象としたNS-87の臨床第I/II相試験 | 日本新薬株式会社 | 未治療の治療関連AML又は骨髄異形成関連変化を伴うAML患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/07/30 | 介入 | JapicCTI-194893 | ||
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病患者に対するチロシンキナーゼ阻害薬中止後の無治療寛解維持を検討する日本国内多施設共同観察研究 | 一般社団法人日本血液学会 | 1) major BCR-ABL陽性CML症例 2) TFRの成功・失敗に関わらず、何らかの理由でTKI治療を中止した患者、臨床試験でTKIを中止したことのある患者、またはこれから何らかの理由でTKI治療を中止する予定の患者。 3) 文書による本人(未成年者の場合は本人および代諾者)の同意が得られた患者 | 問わない | 開始前 | 2019/07/30 | 観察 | UMIN000037535 | ||
慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 | 再発又は難治性の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫患者を対象としたYHI-1702(duvelisib)の第Ib相試験 | 株式会社ヤクルト本社 | ・活動性のCLL又はSLLと診断されている・少なくともCLL/SLLに対する1つ以上の治療歴があり、治療中に増悪又は治療後に再発している・1.5 cmを超える標的病変を有する・ECOG PSが0又は1・造血機能及び主要臓器機能が保たれている | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/07/18 | 介入 | JapicCTI-194871 | ||
骨髄異形成症候群 | IPSS-R基準に基づきintermediate,high,又はvery highリスクの骨髄異形成症候群(MDS)の成人患者を対象として,MBG453静脈内投与を脱メチル化剤と併用する,ランダム化,二重盲検,プラセボ対照,第II相多施設共同試験 | ノバルティスファーマ株式会社 | 大阪市立大学医学部附属病院,独立行政法人国立病院機構 熊本医療センター,他 | 大阪,熊本 | 1. 本治験への参加前に,文書により同意が得られた患者。2. 同意取得日において,年齢が18歳以上の患者。3. 2016年WHO分類(Arber et al 2016)による骨髄異形成症候群(MDS)の診断が治験責任(分担)医師の評価に基づき形態学的に確定されており,国際予後判定システム(IPSS-R)に基づく予後リスクカテゴリーが以下のいずれかの患者:・ Very high(>6点)・ High(>4.5点〜6点)・ Intermediate(>3点〜4.5点):予後リスクカテゴリーがintermediateと判定された被験者は,骨髄中の芽球の割合が5%以上の場合に限り可とする。4. 年齢,合併症,各国のガイドライン,実施医療機関の診療基準(のうちいずれか又はすべて)に基づき,強化化学療法に不適応と治験責任(分担)医師が判断する患者。5. 造血幹細胞移植(HSCT)が計画されていない患者。6. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0,1,又は2の患者。 | 問わない | 実施中 | 2019/07/16 | 介入 | JapicCTI-194863 |
非小細胞肺癌 | 完全切除、病理病期II-IIIA期のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対するプラチナ併用療法+アテゾリズマブ術後補助化学療法の有効性および安全性を探索する多施設共同第II相試験(医師主導治験WJOG11719L) | 山本 信之(治験調整医師) | 和歌山県立医科大学附属病院 他5施設 | 1.ECOG PS 0又は1の患者2.組織学的または細胞学的に非小細胞肺癌と診断されている患者3.病理病期II期またはIIIA期と診断されている患者4.EGFR遺伝子変異(Exon 19delまたはExon 21 L858R)がある患者5.登録前の21日以上56日以内に肺癌切除術を実施しており、NSCLCの断端陰性、完全切除の診断を受け、十分な術後回復が得られている患者6.完全な縦隔リンパ節郭清術または縦隔リンパ節の系統的なサンプリングが実施されている患者7.プラチナ併用化学療法及びEGFR-TKIの治療歴を有さない患者8.登録前14日以内の造血器及び主要臓器機能が基準を満たしている患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/07/08 | 介入 | JapicCTI-194849 | |
・再発又は難治性多発性骨髄腫・再発又は難治性急性骨髄性白血病 | 再発又は難治性多発性骨髄腫患者及び再発又は難治性急性骨髄性白血病患者を対象に、AMG 176の安全性、忍容性、薬物動態及び薬力学を評価する第I相ヒト初回投与試験 | アムジェン株式会社 | ・(多発性骨髄腫被験者[MM]のみ)2次以上の治療後に再発又は抵抗性の病理学的に確認された多発性骨髄腫。・(多発性骨髄腫被験者のみ)国際骨髄腫ワーキンググループ効果判定基準に基づく測定可能病変があること。・(急性骨髄性白血病被験者[AML]のみ)1コース以上の治療後に抵抗性又は再発した、世界保健機関で定義されたAML患者であり日本の被験者については、国内で現在承認されている抗がん剤の治療が適格でないと治験担当医師により判断された患者。急性前骨髄球性白血病は除く。・(急性骨髄性白血病被験者のみ)骨髄中に5%超の芽球及び血中白血球が25,000/ul未満。・スクリーニング時に骨髄コア生検(多発性骨髄腫被験者のみ)及び骨髄穿刺(多発性骨髄腫被験者及びAML被験者)を受ける意思及び能力があること。・Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance statusが2以下・(多発性骨髄腫被験者のみ)輸血又は成長因子の補充がなく、十分な血液学的機能を有すること。・治験実施医師の見解で平均余命が3カ月超・十分な肝機能・十分な心機能・十分な腎機能・妊娠の可能性がある女性被験者は、初回投与前3日以内に血清又は尿妊娠検査が陰性であること。他にも適格基準あり | 問わない | 実施中 | 2019/06/25 | 介入 | JapicCTI-194826 | ||
成熟B 細胞性非ホジキンリンパ腫(B 細胞性NHL)。以下の組織型を含む:バーキットリンパ腫(BL)及びバーキット白血病(L3 B-ALL),びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫(DLBCL),原発性縦隔B 細胞リンパ腫(PMBCL),グレーゾーンリンパ腫(GZL),濾胞性リンパ腫(FL) | 再発又は難治性の成熟B 細胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)の小児患者を対象とするtisagenlecleucel の安全性及び有効性を評価する第II 相単群多施設非盲検試験(BIANCA試験) | ノバルティス ファーマ株式会社 | 京都大学医学部附属病院 | 京都 | 主な適格基準・組織学的に確定診断(実施医療機関で評価)された成熟B 細胞性非ホジキンリンパ腫(B 細胞性NHL)。以下の組織型を含む:バーキットリンパ腫(BL)及びバーキット白血病(L3 B-ALL),びまん性大細胞型B 細胞リンパ腫(DLBCL),原発性縦隔B 細胞リンパ腫(PMBCL),グレーゾーンリンパ腫(GZL),濾胞性リンパ腫(FL)。注:ナイミーヘン染色体不安定症候群を合併したB 細胞性NHL 患者は許容される。・スクリーニング時に25歳以下であり,体重が6 kg 以上である。・少なくとも1 つの前治療(同種及び自家造血幹細胞移植を含む)後の再発,又は初回治療抵抗性(一次治療後にCR 又はPR を達成していない)である。・スクリーニング時に放射線学的基準による測定可能病変が認められる・Performance status がカルノフスキースコア(16 歳以上の場合)又はランスキースコア(15 歳以下の場合)で60 以上である。・輸血なしで以下に定義する十分な骨髄予備能を有している:a. 好中球数1000/mm3 超b. 血小板数50000/mm3 以上c. ヘモグロビン8.0 g/dL 以上・臓器機能が維持されている:a. 性別/年齢に従った血清クレアチニン(sCR)が以下の基準を満たしている:最大血清クレアチニン:1歳 男性0.6・女性0.6,2歳〜5歳:男性:0.8・女性0.8,6歳〜9歳:男性1.0・女性1.0,10歳〜12歳:男性1.2・女性1.2,13歳〜15歳:男性1.5・女性1.4,16歳以上:男性1.7・女性1.4b. アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が年齢正常値上限の5 倍以下c. 総ビリルビンが2 mg/dL 未満(ジルベール症候群の患者では総ビリルビンが4 mg/dL 未満)d. 十分な肺機能:室内での酸素飽和度が91%を超える。または, 呼吸困難がみられないか軽度である(グレード1 以下)・非動員単核球細胞のアフェレーシス産物が製造のための受入基準を満たすこと。 | 問わない | 実施中 | 2019/05/30 | 介入 | JapicCTI-194781 |
血液がん(造血器腫瘍) | 外来化学療法を行う血液がん患者に対する運動指導・管理の効果 | 長崎大学病院/Nagasaki University Hospital | 自宅での運動が可能な者 主治医の許可が得られた者 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後,十分な理解の上,患者本人の自由意思による文書同意が得られた者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2019/05/22 | 介入 | UMIN000036819 | ||
希少造血器腫瘍 | 希少造血器腫瘍に対する遺伝子プロファイリングと 標的治療に関する前向きレジストリ臨床研究; MASTER KEY HEM Protocol | 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院(東京都)、京都大学医学部付属病院(京都府)、東北大学病院(宮城県)、九州大学病院(福岡県)、国立成育医療研究センター(東京都) | 宮城,東京,京都,福岡 | 1. 登録時の年齢が1歳以上。2. 組織学的検査、細胞学的検査あるいは細胞表面抗原検査・細胞遺伝学的検査・分子遺伝学的検査により確定診断が得られた造血器腫瘍。3. 根治的な標準的治療法のない造血器腫瘍(初発・再発は問わない)。4. NGS解析または分子学的検査(免疫組織化学、FISH、RT-PCR等)の結果をすでに持っている患者(自施設か他施設かを問わない)。又はそれらの検査を依頼済み、もしくは検査の実施について口頭または文書同意取得済みである(検査を実施/依頼/同意する場所は自施設か他施設かは問わない)。なお、検査の実施について口頭同意のみでレジストリ研究へ登録する場合は、依頼予定の検査名と検査に対する口頭同意を取得した旨を記載すること。5. 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている(20歳未満の患者では、法的に認められた代諾者による同意を必須とする。)ただし、説明の内容を理解し、同意の意志があっても、神経症状により患者本人の署名が困難でありかつ患者本人が希望する場合には患者本人の同意の確認の署名を代筆者が行っても良い(代筆者は以下の者から患者本人が指名する。被験者の配偶者、成人の子、父母、成人の兄弟姉妹、成人の孫、祖父母、同居の親族またはそれらの近親者に準ずると考えられる者)。 | 問わない | 一般募集中 | 2019/05/15 | 観察 | UMIN000036756 | |
骨転移を有するがん | 塩化ラジウム-223の安全性プロファイルを明らかにするための第 IV相長期フォローアッ プ試験 | バイエル薬品株式会社 | 選ばれた企業主導の塩化ラジウム-223 の先行試験において塩化ラジウム -223又はプラセボを少なくとも 1回投与されたことがあるもの | 問わない | 実施中 | 2019/05/08 | 介入 | JapicCTI-194740 | ||
血液疾患 | 血液疾患の病態と活性化血小板の関連の解析 | 東海大学医学部付属八王子病院 | 東海大学医学部付属八王子病院(東京都) | 東京 | 血液疾患(造血器腫瘍、血小板減少性紫斑病、再生不良性貧血)と確定診断されている患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2019/05/03 | 観察 | UMIN000036644 |
同種造血幹細胞移植の適応となる全ての疾患 (骨髄異形成症候群・急性骨髄性白血病・急性リンパ球性白血病・悪性リンパ腫・再生不良性貧血) | 同種造血幹細胞移植後に発生する感染性・非感染性肺臓炎に対して、全身放射線照射の線量率が与える影響の検討 | 京都大学医学部附属病院 | 京都 | 京都大学医学部附属病院放射線治療科にて前処置としてTBIを行い、同病院血液内科にて同種造血幹細胞移植を行う症例 | 問わない | 限定募集中 | 2019/04/08 | 観察 | UMIN000036441 | |
芽球増加を伴う不応性貧血 | 前向き観察研究に登録された骨髄異形成症候群における、同種移植までの橋渡し治療と移植成績の検討(JALSG-CS-11-MDS-SCT) | 特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構(JALSG) | 2011~2016年にJALSGが行った観察研究「CS-11」に登録された、登録時70歳以下のMDS-RAEB/EB全症例を対象とする。 | 問わない | 限定募集中 | 2019/04/07 | 観察 | UMIN000036437 | ||
急性骨髄性白血病 | FLT3変異陽性の初発急性骨髄性白血病(AML)小児患者を対象に,midostaurin(PKC412)1日2回投与の標準化学療法との併用時及び地固め療法後治療として単剤投与時の安全性,有効性,及び薬物動態を評価する第II相,オープンラベル,単群試験 | ノバルティスファーマ株式会社 | 1. WHO2016基準に基づき初発AMLの診断が確定している未治療の患者。2. FLT3変異が存在する患者(midostaurinの初回投与前に結果が得られていること)3. 生後3ヵ月以上18歳未満の患者で,余命が12週間を超えると予想される患者。治験実施計画書に定めた、他の選択基準も適用される。 | 問わない | 実施中 | 2019/03/26 | 介入 | JapicCTI-194684 | ||
低リスク骨髄異形成症候群(MDS) | 低リスク骨髄異形成症候群患者を対象とした ASTX727 の忍容性及び安全性を検討する多施設共同,非盲検,用量漸増,第1相試験 | 大塚製薬株式会社 | NTT東日本関東病院 | 東京 | 1) MDS と確定診断され,国際予後スコアリングシステム(IPSS)リスク分類で Low 又は Intermediate-1 に分類される患者2) 治験薬投与開始前 8 週間以内の赤血球輸血,ヘモグロビン値 ,好中球絶対数,血小板数の基準を少なくとも 1 つ満たす患者3) ECOG PSが 0〜1 の患者4) 適切な肝機能,腎機能を有する患者5) 生殖可能で性的活動を行っている男性(両側精巣摘出術を受けた患者は除く)の場合は治験期間中及び治験薬の最終投与から 3 ヵ月間,性的活動を行っている妊娠可能な女性の場合は治験期間中及び治験薬の最終投与から 6 ヵ月間,2 種類の避妊法の実施又は禁欲状態の維持に同意する患者6) 治験審査委員会により承認された同意文書を用いて文書による同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2019/03/07 | 介入 | JapicCTI-194654 |
血液疾患 | 高齢血液疾患患者における簡易的高齢者機能評価(simplified GA)の有用性を検討する前向き研究 | 横浜市立市民病院 | 神奈川 | 1)組織学的に血液疾患の診断が得られている患者 2)告知を受けている患者 3)60歳以上の患者 5)同意が得られている患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2019/02/10 | 観察 | UMIN000035834 | |
慢性骨髄性白血病、Ph陽性急性リンパ性白血病 | ポナチニブのPK/PD/PGxに基づく適正使用と安全性情報に関する研究 | 国立がん研究センター東病院 | 千葉 | 1)染色体検査または遺伝子検査によりCML慢性期(CML-CP),CML移行期(CML-AP),CML急性転化(CML-BC),Ph+急性リンパ芽球性白血病(Ph+ALL)のいずれかと診断されている 2)ポナチニブ(アイクルシグ錠)の使用成績調査にすでに登録している。ただし、使用成績調査に登録したが、ポナチニブ(アイクルシグ錠)を一度も内服しなかった、または調査票を記載しない患者は除く 3)登録時の年齢が20歳以上 4)研究参加について患者本人から文書で同意が得られている | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/12/17 | 観察 | UMIN000035292 | |
急性骨髄性白血病 | 初回標準治療不耐容または再発難治の急性骨髄性白血病におけるがん関連遺伝子異常のプロファイリングの多施設共同研究 | 国立がん研究センター東病院 | 千葉 | 1) 骨髄塗抹標本でAMLと診断されている 2) 以下のいずれかを満たす i) 初回標準治療に不耐容である ii) 再発または難治である 3) 骨髄穿刺にて遺伝子解析が可能な検体が採取されている 4) 登録日の年齢が20歳以上である 5) 本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている | 20歳 ~ | 開始前 | 2018/12/12 | 観察 | UMIN000035233 | |
成人T細胞白血病リンパ腫 | 成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)患者に対するベキサロテンの有効性,安全性及び薬物動態を評価する,多施設共同,2用量並行群デザイン,無作為化,非盲検,第II相試験 | 株式会社ミノファーゲン製薬 | (1)血清抗HTLV-1抗体が陽性であることが確認されATLと診断された患者で,リンパ腫研究グループ(LSG)分類により以下のいずれかに該当する患者- 急性転化の既往のない,くすぶり型又は予後不良因子*を有さない慢性型(以下,インドレントATL)- 急性型,リンパ腫型又は予後不良因子*を有する慢性型(以下,アグレッシブATL),若しくは急性転化の既往を有するインドレントATL.ただし,1レジメン以上の化学療法(分子標的薬等を含む)により寛解が得られた患者(2)治験参加同意取得日の年齢が20歳以上の患者(3)スクリーニング時の一般状態[Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)によるPerformance Status]が0〜2の患者(4)主たる臓器機能が保持されている患者- 十分な腎機能(eGFR:65歳未満は60 mL/min/1.73 m^2以上,65歳以上は45 mL/min/1.73 m^2以上)を保持している患者- 十分な肝機能(AST,ALT及び総ビリルビンが基準値上限の2.5倍未満)を保持している患者- 十分な骨髄機能(ヘモグロビン8 g/dL以上,好中球数1,000 /μL以上,血小板数50,000 /μL以上)を保持している患者(5)空腹時血清トリグリセリドが150 mg/dL以下の患者,又は脂質異常症治療薬により150 mg/dL以下にコントロールされている患者.後者の場合は,脂質異常症治療薬による治療を治験薬投与開始前に2週間以上変更せずに継続し,安定していること(6)妊娠可能な女性被験者では,治験薬投与開始前7日以内に実施した血清妊娠テスト(β-hCG)が陰性であり,かつ陰性の結果が得られる4週前から治験薬投与開始までの期間,有効な避妊法#による避妊を行った患者.妊娠可能な女性被験者とは,閉経後の女性(閉経期の年齢で,12ヵ月以上月経がなく,その他に無月経の原因がない),並びに手術により不妊となった女性(治験薬の初回投与4週間以上前に,卵管結紮術,子宮摘出,両側卵巣摘出を行った)を除くすべての女性被験者と定義する(7)妊娠可能な女性被験者では,治験薬投与中及び治験薬投与終了後1ヵ月間,妊娠可能な女性をパートナーに持つ男性被験者では,治験薬投与中及び治験薬投与終了後3ヵ月間は有効な避妊法#で避妊を行うことに合意できる患者(8)本治験への参加について文書による同意が得られた患者*:予後不良因子とは,以下のいずれかを1つでも満たす場合とする.:BUN>施設基準値上限,LDH>施設基準値上限,血清アルブミン<施設基準値下限#:有効な避妊法とは,以下のいずれかとする.:コンドーム,経口避妊薬,ペッサリー,子宮内避妊器具(IUD).ただし,経口避妊薬による避妊法の場合には,経口避妊薬以外の方法をあわせて使用すること. | 20歳 ~ | 実施中 | 2018/11/29 | 介入 | JapicCTI-184233 | ||
骨髄異形成症候群 | 骨髄異形成症候群における機能評価ツールと予後,QOL低下の相関関係の観察研究(前向き観察研究) | 日立総合病院 | 65歳以上 骨髄異形成症候群と診断された患者 文書による同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/11/29 | 観察 | UMIN000035068 | ||
進行固形癌(RNF43変異又はR-spondin[RSPO2若しくはRSPO3]融合変異を有する疾患で非臨床プルーフ・オブ・コンセプトが立証されているが,本治験の対象患者として当該異常の有無は問わない。) | 進行固形癌患者を対象にBI 905677静脈内投与の最大耐量を決定し,安全性,薬物動態及び有効性を検討する非盲検第I相試験 | 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 | ・造血器腫瘍以外の進行性,根治切除不能,及び/又は転移性悪性腫瘍との診断が組織学的又は細胞学的に確認されている患者。固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)第1.1版に基づく測定可能又は評価可能病変を有すること。・ 米国東部癌共同研究グループ(ECOG)スコアが0又は1の患者・ 肝臓,腎臓及び骨髄の機能が十分維持されている患者など | 20歳 ~ | 実施中 | 2018/10/09 | 介入 | JapicCTI-184147 | ||
腫瘍内科学 | 癌化学療法に伴う味覚の変化と亜鉛補給への試み | 市立宇和島病院 | 市立宇和島病院 | 愛媛 | 当院外科で新たに癌化学療法を導入する患者を対象にする | 20歳 ~ | 開始前 | 2018/09/30 | 介入 | UMIN000034332 |
小児造血器腫瘍 | 小児造血器腫瘍におけるクリニカルシーケンスの実行可能性に関する研究 | 日本小児がん研究グループ(JCCG) | ・初発ALL(確定リスクIR*,HR**のB-othersまたは寛解導入不応例またはT-ALL) または再発ALL(再発回数は問わない) または初発AML または再発AML(再発回数は問わない) ・JPLSG-CHM-14に登録された症例 ・遺伝子解析可能な、腫瘍および正常(寛解期を含む)の各試料が得られる症例 腫瘍:骨髄液など(腫瘍細胞比率が20%以上の検体) 正常(寛解期を含む):寛解期末梢血、口腔粘膜など。 ・文書による同意取得が本人および/又は代諾者から文書で同意またはアセントが得られて いる *確定リスクIR: HR以外 かつ NCI-HR または PGRかつNCI-SRかつday 15のM3 ただしIRで、TP1(day 33)で非寛解の場合はHRにリスクアップする。 **確定リスクHR: 以下のHR因子が1つ以上ある。 CNS3 (day 1に判定) PPR (day 8に判定) MLL-AF4陽性(day 15までに判定) PGRでNCR-HRでDay 15のM3 (day 15に判定) E2A-HLF遺伝子異常 (day 29までに判定) Hypodiploid(44以下) (day 29までに判定) | 問わない | 開始前 | 2018/09/23 | 観察 | UMIN000034243 | ||
がん | 早期臨床試験における(将来的な探索的研究のための)臨床検体採取および保存に関する研究 | 国立がん研究センター中央病院 | 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 悪性腫瘍の診断がある 早期臨床試験に参加している、参加する可能性がる 組織のサンプリングが可能である | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2018/09/20 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000034212 |
悪性腫瘍 | クリニカルシーケンスで得られたゲノム情報と臨床情報の統合データベース構築 | 千葉大学医学部附属病院 | 千葉大学医学部附属病院 | 千葉 | 1)臨床診断の確定している悪性疾患 2)研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、理解し患者本人の自由意思による文書同意が得られた症例 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/09/14 | 観察 | UMIN000034153 |
がん | 終末期患者におけるがん性腹水に対するトリアムシノロンアセトニド腹腔内投与の有効性の検討 | 市立芦屋病院 | ①入院中のがん患者である。 ②腹水除去の医学的適応がある。 ③患者から腹水除去の希望がある。 ④トリアムシノロンアセトニド(TA)腹腔内投与未体験である。 ⑤書面あるいは口頭で同意が得られる。 ⑥調査票に回答できる程度の認知機能を有する。 | 問わない | 限定募集中 | 2018/09/13 | 介入 | UMIN000034123 | ||
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群、非ホジキンリンパ腫患者 | 同種臍帯血移植後の血小板回復に対するAMG531に関する第Ⅰ相試験 | 筑波大学附属病院 | 茨城 | 1. 一次登録選択基準 1) 対象疾患・病期が(a)~(d)のいずれかを満たす患者 (a) 急性骨髄性白血病:事前検査において骨髄中の芽球が5%未満の症例とする。但し、M7及びMPNからのovertを除く (b) 急性リンパ性白血病:事前検査において骨髄中の芽球が5%未満の症例とする (c) 骨髄異形成症候群:事前検査において骨髄中の芽球が5%未満の症例とする (d) 非ホジキンリンパ腫:部分寛解期あるいは完全寛解期にあって、事前検査において骨髄浸潤のない症例とする 2) 同意取得時の年齢が16歳以上65歳以下の患者 3) HLA-A、-B、-DR抗原適合の血縁者が存在しないこと、あるいは存在する場合には年齢や健康上の理由等のためにドナーになることができない患者 4) 骨髄バンクに遺伝子検査レベルでHLA-A、-B、-C、-DRB1 8/8座適合のドナー候補がいないこと、若しくは病状より骨髄バンク登録から骨髄・末梢血幹細胞の提供を受けるまでの期間の造血幹細胞移植実施の延期が困難であると治験責任医師等によって判断される患者 5) PSがECOGの基準で0、1又は2である患者 6) 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の全ての基準を満たす患者 (a) 心臓超音波検査で、安静時のEFが40%以上 (b) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が94%以上(非観血酸素飽和度モニターによる測定も可とする) (c) 呼吸機能検査にて、%肺活量が70%以上、一秒率が70%以上 (d) 総ビリルビンが施設基準値上限の1.5倍未満 (e) アラニンアミノトランスフェラーゼが施設基準値上限の3.0倍未満 (f) アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが施設基準値上限の3.0倍未満 (g) クレアチニンが2.0 mg/dL 以下 7) 治験参加について患者本人から文書で同意が得られている患者 2. 二次登録選択基準 1) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が94%以上(非観血酸素飽和度モニターによる測定も可とする) 2) 総ビリルビンが施設基準値上限の1.5倍未満 3) アラニンアミノトランスフェラーゼが施設基準値上限の3.0倍未満 4) アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼが施設基準値上限の3.0倍未満 5) クレアチニンが2.0 mg/dL 以下 | 問わない | 限定募集中 | 2018/08/18 | 介入 | UMIN000033799 | |
非小細胞肺癌 | IB(腫瘍径4 cm 以上)〜IIIA期の未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)陽性非小細胞肺癌の完全切除患者を対象に,術後補助療法におけるアレクチニブとプラチナ製剤併用化学療法の有効性及び安全性を比較する第III相非盲検ランダム化試験 | 中外製薬株式会社 | ‐登録の4〜12週間前にNSCLCの完全切除を受けている‐組織学的にIB(腫瘍径4 cm 以上)〜IIIA期(T2-3 N0,T1-3 N1,T1-3 N2,T4 N0-1)のNSCLCと診断されている‐FDA承認及びCEマークのある検査に従いALK陽性が確認されている‐ECOG PS 0又は1‐造血器機能及び腎機能が保たれている | 問わない | 実施中 | 2018/08/17 | 介入 | JapicCTI-184073 | ||
悪性腫瘍 | 臨床情報と試料検体を用いた抗癌剤治療による心血管障害発症の病態解明と予後改善を目的とした観察研究 | 慶應義塾大学病院(東京) | 東京 | 1. 抗癌剤治療を予定している担癌患者(入院・外来を問わない) 2. 登録時に半年以上の生命予後が見込まれる患者 3. 自由意志による研究参加の同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2018/08/15 | 観察 | UMIN000033773 | |
癌 | GENENTECH社及び/又はF. HOFFMANN LA ROCHE LTDが依頼したアテゾリズマブ試験に過去に登録された患者における 非盲検,多施設共同,継続投与・長期観察試験 | 中外製薬株式会社 | 本継続投与試験で投与並びに安全性及び生存追跡調査を継続する患者に適用される基準:・Genentech社又はRoche社が依頼した親治験のとおり,親治験終了時にアテゾリズマブ療法の継続又はクロスオーバーについて適格である,又は親治験終了時に親治験の対照薬の継続について適格である・本継続投与試験における治験薬の初回投与が,親治験によって許容された投与中断期間内に実施される・親治験終了時に,アテゾリズマブ療法又は対照薬から利益が得られ続けていると治験責任(分担)医師が評価している・妊娠可能な女性では治験薬投与開始前7日以内の血清妊娠検査が陰性である本継続投与試験で投与を継続せず(本継続投与試験以外で市販品のアテゾリズマブ(テセントリク(R))の投与を受ける場合を含む),本継続投与試験で安全性及び生存追跡調査のみを継続する患者に適用される基準:・親治験でアテゾリズマブ療法を中止し,親治験終了の時点で生存追跡調査の対象である,又は親治験の治験実施計画書に従ってアテゾリズマブ療法の継続又はアテゾリズマブ療法へのクロスオーバーに適格と判断され,かつ親治験終了の時点で本継続投与試験以外で市販品のアテゾリズマブ(テセントリク(R))を入手可能な状況にある | 問わない | 実施中 | 2018/08/06 | 介入 | JapicCTI-184055 | ||
悪性腫瘍 | 悪性腫瘍を対象としたリキッドバイオプシーの意義に関する探索的研究 | がん研究会 | がん研究会 | 下記の基準をすべて満たす患者とする。 1) 生検等により病理組織学的に悪性腫瘍の診断を受けている 2) 治療開始年齢: 20歳以上 3) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解のうえ、患者本人の自由意志による文書同意が得られた症例 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2018/07/04 | 観察 | UMIN000033269 | |
造血器悪性腫瘍 | TomoTherapyを用いた強度変調放射線治療による 造血幹細胞移植前全身放射線照射のパイロット研究 | 1. 当院で造血器悪性腫瘍に対し同種造血幹細胞移植を行う症例で、骨髄破壊的前処置として全身放射線照射(12Gy/6Fr)を施行する症例。 2. 試験登録時の時点で、Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Status (PS) が0-2である症例。 3. 試験参加について患者本人から文書にて同意が得られている。対象患者が未成年の場合には本人および保護者もしくは法的な資格のある代理人に対しても説明を行い同意が得られている症例。 | 問わない | 開始前 | 2018/07/02 | 介入 | UMIN000033248 | |||
急性骨髄性白血病,骨髄異形性症候群又は慢性骨髄単球性白血病 | グアデシタビンの先行臨床試験に参加した被験者を対象とした非盲検,多施設共同,継続試験 | 大塚製薬株式会社 | - Astex 社が治験依頼者であるグアデシタビンの先行臨床試験(SGI-110-01,SGI-110-04,SGI-110-05,SGI-110-06,及びSGI-110-07 を含むがこれに限定されない)に参加してグアデシタビンを投与され,かつ,先行試験のデータベース固定時にグアデシタビン投与が継続されている被験者- グアデシタビン投与のベネフィットが持続していると治験責任又は分担医師が判断した被験者- 本治験の手順を理解し,それを遵守することが可能で,本治験に関連するリスクを理解して,本治験で規定した何らかの処置を実施する前に,署名済みの同意文書を提出できる被験者。- 妊娠する可能性がある女性患者[Clinical Trial Facilitation Group(CTFG)の推奨事項による。]は,妊娠又は授乳中でなく,スクリーニング時の妊娠検査結果は陰性でなければならない。妊娠する可能性がある女性患者及び妊娠する可能性がある女性パートナーをもつ男性患者は,グアデシタビン投与中及びグアデシタビン最終投与完了から少なくとも3 ヵ月間,極めて有効な2 種類の避妊法を用い,妊娠をしない又は子供をもうけないことに合意しなければならない。 | 20歳 ~ | 実施中 | 2018/06/25 | 介入 | JapicCTI-184015 | ||
成人T細胞白血病リンパ腫 | 未治療CCR4陽性高齢者ATLに対するモガムリズマブ併用CHOP-14の第2相試験 | 鹿児島大学病院 血液・膠原病内科 石塚賢治 | 鹿児島大学 血液膠原病内科、名古屋市立大学病院 血液・腫瘍内科、九州がんセンター 血液内科 他23施設 | 以下のすべてを満たすものを適格例とする。1) HTLV-1 抗体が陽性で、血液細胞学的または病理組織学的に末梢性リンパ系腫瘍と診断され、表面形質からT 細胞由来であることが証明されている。2) ATL のうち、急性型、リンパ腫型および予後不良因子を有する慢性型のいずれかである。3)フローサイトメトリーまたは免疫組織化学で腫瘍細胞のCCR4 抗原が陽性である。4) 一次登録日年齢が、66 歳以上または、移植を希望しない56 歳以上65 歳以下である。5) Performance status (PS)_ECOG 規準で0-3 である。ただし、高カルシウム血症によるPS4 は登録可とする。6) 以前に化学療法、放射線照射、抗体療法のいずれも受けていない。ただし、インターフェロン、抗レトロウイルス薬による前治療歴は問わない。また、登録前ステロイド治療歴(原疾患あるいは別疾患治療を問わず)を有する場合も登録可とするが、一次登録日までにステロイド中止可能であることを条件とする。7) 以下の1〜9をすべて満たす(一次登録日を含み、心エコーは一次登録日前12 週以内の最新値、それ以外は一次登録日前14 日以内の最新値)。ただし、ATL による臓器浸潤があると臨床的に判断される場合や高カルシウム血症を伴う場合には注釈に従う。1 好中球数≧1,500/mm3(骨髄浸潤がある場合には、好中球数≧500/mm3)2 血小板数≧10.0×104/mm3(骨髄浸潤がある場合には、血小板数≧2.0×104/mm3)3 GOT(AST)≦150 U/L (肝浸潤がある場合には、GOT (AST)≦300 U/L)4 男性:GPT(ALT)≦210 U/L 女性:GPT(ALT)≦115 U/L (肝浸潤がある場合には、男性:GPT(ALT)≦420 U/L、女性:GPT(ALT)≦230 U/L)5 総ビリルビン≦2.0mg/dL (肝浸潤がある場合には、総ビリルビン≦5.0mg/dL)6 血清クレアチニン≦1.6mg/dL (男性)、1.2mg/dL (女性) (血清補正カルシウム値≧11.0mg/dL を伴う場合には、血清クレアチニン≦2.0mg/dL(男性)、1.5mg/dL (女性))7 SpO2≧92% (room air) (肺浸潤がある場合には、SpO2≧90% (room air))8 十二誘導心電図にて虚血性変化、心房細動、治療を要する心室性不整脈のいずれも認めない9 心エコーにて左室駆出率≧50%なお、高カルシウム血症を伴う場合(血清補正カルシウム値≧11.0mg/dL)には、血清無機リン値を測定し、低リン酸血症(血清無機リン値<2.5mg/dL)を認める場合には、intact PTH を測定する。原発性副甲状腺機能亢進症による高カルシウム血症と診断された場合で、血清クレアチニンが1.6mg/dL (男性)、1.2mg/dL (女性)を上回っていれば登録不可とする。8) 試験参加について患者本人から文書による同意を得ている。 | 20歳 ~ | 実施中 | 2018/06/21 | 介入 | JapicCTI-184010 | |
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群 | 腫瘍由来循環DNAを用いた移植後微小残存白血病病変に関する多施設共同前方視的解析研究 | 関東造血幹細胞移植共同研究グループ(KSGCT) | 1)WHO分類2008年版によるAML、骨髄異形成症候群(Myelodysplastic Syndromes, MDS期を経て進展したAML症例と診断された20歳以上かつ65歳以下の患者。2) 移植時の化学療法の感受性、病期は問わない。3) 腫瘍量20%以上の良質な検体(初発時もしくは再発時)が利用可能な症例4)登録時点で同種移植歴がなくフル移植を施行する可能性がある。5) 本試験への参加について本人から文書での同意が得られていること。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/06/15 | 観察 | UMIN000033003 | ||
造血器腫瘍疾患 | 高齢者造血器腫瘍疾患での高齢者機能評価ツールと予後との相関関係の観察研究(前向き観察研究) | 日立総合病院 | 65歳以上 急性白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫と診断された患者 文書による同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/06/08 | 観察 | UMIN000032929 | ||
悪性腫瘍、健常人 | 臨床検体を用いた腫瘍関連抗原発現と免疫応答の解析 | 三重大学大学院医学系研究科 | 名古屋医療センター(愛知県)、東京医科大学(東京都)、産業技術総合研究所(神奈川県)、北海道大学(北海道)、大阪国際医療センター(大阪府)、鹿児島大学(鹿児島県)、獨協医科大学(栃木県) | 北海道,栃木,東京,神奈川,愛知,三重,大阪,鹿児島 | 悪性腫瘍(食道癌、胃癌、大腸癌、婦人科癌、頭頸部癌、泌尿器癌、骨軟部肉腫、造血器腫瘍など)を有する患者(12歳以上) 対照集団として健常人(成人) | 問わない | 一般募集中 | 2018/06/03 | 観察 | UMIN000032851 |
腫瘍循環器疾患 | 腫瘍循環器外来を受診した患者の心機能、血行動態、フレイル、並びに抑うつ状態に関する観察研究 | 東京医科大学茨城医療センター循環器内科 | 本研究への参加にあたり、十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人(代諾者を含む)の自由意志による同意が得られた患者 | 問わない | 一般募集中 | 2018/05/30 | 観察 | UMIN000032779 | ||
癌カヘキシア患者 | 癌カヘキシアによる筋萎縮に対するワカメ・ポリフェノール抽出画分の治療効果:癌患者を対象とした実証試験 | 国立大学法人徳島大学 | 徳島大学病院 | 徳島 | 前悪液質状態:正常な状態からは逸脱した状態で、体重減少が5%以内、食欲不振と代謝異常を伴う状態 | 20歳 ~ | 開始前 | 2018/05/14 | 介入 | UMIN000032592 |
慢性骨髄性白血病 | 2剤以上のチロシンキナーゼ阻害薬による前治療を受けた慢性期の慢性骨髄性白血病患者(CML-CP)を対象に,経口ABL001をボスチニブと比較する第III 相,ランダム化,非盲検,多施設共同試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 主な適格基準・慢性期の慢性骨髄性白血病と診断された患者・BCR-ABL の比率が1% IS 以上の患者・過去にTKI による前治療を2剤以上受けている患者・TKI による最後の前治療が治療失敗又は不耐容の患者(2013 ELN ガイドライン[Bacarrani 2013]より改変)1.CML-CP患者(最後の治療を開始した時点でCP)における無効の定義は以下のとおりとする。患者は以下の基準を1つ以上満たしていなければならない: ・ 治療開始から3ヵ月後:CHRが達成されていないか,分裂期細胞のPh陽性率が95%超 ・ 治療開始から6ヵ月後:BCR-ABLの比率が10% IS超及び/又は分裂期細胞のPh陽性率が65%超 ・ 治療開始から12ヵ月後:BCR-ABLの比率が10% IS超及び/又は分裂期細胞のPh陽性率が35%超 ・ 治療開始後の任意の時点:CHR,CCyR又はPCyRの消失 ・ 治療開始後の任意の時点:新たなBCR-ABL変異の出現 ・ 治療開始後の任意の時点:連続する2回の検査で確認されたMMRの消失。このうち1回の検査では,BCR-ABLの比率が1% IS以上でなければならない ・ 治療開始後の任意の時点:Ph陽性細胞における新たなクローン性染色体異常:CCA/Ph+2.不耐容は以下のとおり定義する: ・非血液学的不耐容:用量調節(ただし,効果が既に十分でない場合は患者の最大限の利益のため減量は考慮しない)を含む最適な管理に反応しないグレード3又は4の毒性若しくは持続性のグレード2の毒性を治療中に発現した場合 ・ 血液学的不耐容:製造者により推奨されている最低用量に減量した後の治療中にグレード3又は4の毒性(絶対好中球数[ANC]又は血小板)が再発した場合 | 問わない | 実施中 | 2018/04/23 | 介入 | JapicCTI-183939 | ||
慢性骨髄性白血病 | TKI による前治療に抵抗性/耐性を示した慢性期慢性骨髄性白血病におけるボスチニブ漸増の多施設共同第II相臨床試験 | 佐賀大学医学部 | 佐賀大学医学部附属病院、秋田大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、広島大学附属病院 | 秋田,福島,広島,佐賀 | 1)Major BCR-ABL陽性の慢性期慢性骨髄性白血病患者 2)登録時の年齢が18歳以上の患者 3)1つ以上の他のTKIに抵抗性または不耐容を認めた患者 4)ECOG performance status 0-2の患者 5)主要臓器(肝,腎,肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値) 6)文書による同意が得られた患者(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 限定募集中 | 2018/04/17 | 介入 | UMIN000032282 |
急性Tリンパ芽球性白血病 | 低分子化合物による急性Tリンパ芽球性白血病(T-ALL)細胞増殖抑制効果の検討 | T-ALL患者 | 問わない | 限定募集中 | 2018/04/14 | 観察 | UMIN000032249 | |||
急性骨髄性白血病(AML) | FLT3変異を伴う初発急性骨髄性白血病(AML)患者を対象に,midostaurinを1日2回の経口投与にて,ダウノルビシン/シタラビンによる寛解導入療法及び高用量シタラビンによる地固め療法としてmidostaurinとの併用投与,並びに継続療法としてmidostaurin単剤投与した場合の有効性及び安全性を評価するアジア及びロシア,第II相,ランダム化,二重盲検,多施設共同,プラセボ対照試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 藤田保健衛生大学病院、 東京都立駒込病院、 名古屋第二赤十字病院 | 東京,愛知 | 主な選択基準1. AML と診断されている患者(WHO 分類2016 に基づき,骨髄中の芽球が20%以上の患者)。ただし,PML-RARA を伴うAPL(急性前骨髄球性白血病)の患者は除く。2.指定検査機関の検査で,FLT3遺伝子におけるITD及び/又はTKD活性化変異の存在が明らかになっている患者(日本の安全性パートに登録する患者は除く)。治験実施計画書に定めた、他の選択基準も適用される。 | 問わない | その他 | 2018/04/09 | 介入 | JapicCTI-183915 |
急性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫 | 北日本血液研究会における臍帯血移植の前向き観察研究 | 北日本血液研究会 | 1. 対象疾患:WHO分類2008、または2016に記載されている下記の疾患 急性白血病、骨髄増殖性疾患、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫 2. 同意取得時の年齢が20歳以上 3. 下記の臍帯血選択基準を満たす臍帯血を有する: ・日本さい帯血バンクにて公開されている臍帯血。 ・患者HLAにおけるA, B, DRB1座が血清型で6抗原中4抗原以上一致であること。 ・保存時有核細胞数が2.0×107/kg(患者実体重)以上であること。 ・ドナー特異抗体を有さない。 4. 本研究への参加についての同意が文書で得られている患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2018/03/31 | 観察 | UMIN000032036 | ||
骨髄増殖性腫瘍 (真性多血症、本態性血小板血症) | 慢性骨髄増殖性疾患に対する3種混合WT1 ペプチドワクチン免疫療法WT1 Trioの臨床試験 | 大阪大学大学院医学系研究科 | 大阪大学医学部附属病院 (大阪府) | 大阪 | 1) 2016年修正WHO分類の骨髄増殖性腫瘍(MPN)のうち真性多血症(PV)または本態性血小板血症(ET)と診断されている患者で、病名を告知されている患者(※付表)。 2) WT1mRNAレベルの異常高値がこれまでに末梢血または骨髄検体で確認された患者。末梢血全血では100コピー/microgram RNA以上、骨髄検体では2000コピー/microgram RNA以上(カットオフ値の2倍以上)。 3) HLA型がHLA-A-24:02またはHLA-A-02:01を有する患者 4) 16歳以上85歳以下の患者 5) ECOG Performance Status (PS)が0-2の患者。 6) 主要臓器機能の機能が保持されている患者 末梢血所見: 好中球 ≧1,000/μl (造血因子の投与を検査前の14日以内に行っていない) 血小板 ≧50,000/μl (血小板輸血を検査前の14日以内に行っていない) 血清ALT(GPT)値 ≦120U/L 血清ビリルビン値≦2.0mg/dl (ただし、体質性黄疸という診断がなされている場合は施設正常値の2.5倍以下) 血清アルブミン値 ≧2.5 g/dL 血清クレアチニン値 ≦ 2.0 mg/dL 心電図: 重篤な異常を認めない 肺機能:動脈血酸素飽和度(SpO2)≧94% (酸素非投与下) 7) 本試験参加について文書による同意が本人より得られた患者。(未成年患者においては本人に加えて親権者からの文書による同意を必要とする) | 問わない | 一般募集中 | 2018/03/29 | 介入 | UMIN000031960 |
緩和医療を受けている患者 | Chemical copingに関する前向き観察研究 | ・本研究登録時,緩和医療部の介入を受けているすべての患者. ・20歳以上の患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/03/25 | 観察 | UMIN000031889 | |||
造血器腫瘍 | 同種造血幹細胞移植(HSCT)患者の精神症状(せん妄・うつ病)の生物心理社会的因子に関する研究 | 名古屋大学大学院医学系研究科 | 名古屋大学医学部附属病院(愛知県) | 愛知 | 名古屋大学医学部附属病院血液内科において同種HSCTを施行する全成人患者のうち、研究内容を理解し、文書による同意を得ることができる者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2018/03/20 | 観察 | UMIN000031818 |
緩和医療を受けている患者 | 緩和医療を受けている患者における便秘のアンケート調査 | 緩和医療部の介入を受けている患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2018/03/19 | 観察 | UMIN000031785 | |||
急性骨髄性白血病 | 未治療の急性骨髄性白血病(AML)患者を対象としたglasdegib(PF-04449913)と強力化学療法またはアザシチジンの併用と強力化学療法またはアザシチジン単剤療法を評価する無作為化,二重盲検,多施設共同,プラセボ対照試験(治験実施計画書番号:B1371019) | ファイザー株式会社 | 秋田大学医学部附属病院,東北大学病院,国立大学法人群馬大学医学部附属病院,東京医科大学病院,横浜市立大学附属 市民総合医療センター,静岡県立 静岡がんセンター,名古屋第二赤十字病院,福井大学医学部附属病院,神戸大学医学部附属病院,長崎大学病院,独立行政法人国立病院機構熊本医療センター 他 (治験に関するお問合せはclinical-trials@pfizer.comにお願いします。お問合せにはe-Mailにて返信いたしますので,@Pfizer.comドメインからの受信およびURL付きメールの受信を許可する設定にしてください。) | 宮城,秋田,東京,神奈川,福井,静岡,愛知,兵庫,長崎 | 1. 未治療のAML患者[MDSまたはその他の先行する血液学的疾患から進展したAML患者,細胞傷害性療法または放射線療法による前治療後のAML(2次性AML)患者を含む]2. 十分な臓器機能を有する患者3. QTcF間隔が470 msec以下の患者4. 抗がん治療を本治験への登録の2週間前までに中止している患者(ただし急速進行の白血病コントロールの目的で,ヒドロキシカルバミド等の特定の治療を治験薬の初回投与開始後1週間まで施行することができる)等 | 20歳 ~ | その他 | 2018/03/14 | 介入 | JapicCTI-183897 |
難治性急性骨髄性白血病 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ 小児急性骨髄性白血病難治例の前方視的観察研究 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ | 初発時 18 歳未満かつ再発時 25 歳未満の再発小児AML患者および診断時年齢 18 歳未満の初回寛解導入不能であった初発AML患者 | 問わない | 限定募集中 | 2018/03/14 | 観察 | UMIN000031734 | ||
骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は急性骨髄性白血病 | 高リスク骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病又は低芽球比率急性骨髄性白血病の患者に対する一次治療としてのPevonedistat+アザシチジン併用投与とアザシチジン単独投与を比較する第3相ランダム化非盲検比較試験 | 武田薬品工業株式会社 | 約120施設 | 1. MDS、非増殖性CMML(白血球数13,000/μL未満)又は低芽球比率AMLの診断が形態学的に確定している患者2.全てのMDS又はCMML患者は、以下に示すIPSS-Rに基づく「予後リスクカテゴリー」のうちのいずれか1つを満たしていなければならない:・Very high(>6点)・High(>4.5〜6点)・Intermediate(>3〜4.5点):「予後リスクカテゴリー」がintermediate と評価された患者は、骨髄中の骨髄芽球比率が5%以上でなければならない。3. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance statusが0、1又は2の患者4. AML患者(芽球比率が20%〜30%)については、Walterらが記述する簡易モデルを用いて算定した、化学療法による強力な寛解導入療法についての治療関連死亡(TRM)スコアが4以上でなければならない。TRMスコアの算出:・0は(年齢61歳未満)の場合、+2は(年齢が61〜70歳)の場合、+4は(年齢71 歳以上)の場合・+0は(PS=0)の場合、+2は(PS=1)の場合、+4は(PS >1)の場合・+0は(血小板数が50未満)の場合、+1は(血小板数が50以上)の場合 | 問わない | 実施中 | 2018/01/31 | 介入 | JapicCTI-183848 | |
治療抵抗性または再発CD19陽性ALL | CD19陽性急性リンパ性白血病に対するpiggyBacトランスポゾン法によるキメラ抗原受容体遺伝子改変自己T細胞の安全性に関する臨床第Ⅰ相試験 | 1)CD19陽性ALL 2)2コース以上の化学療法で寛解が得られない、または同種造血幹細胞移植後再発 3)患者登録時に、1歳以上、60歳以下* 4)試験参加については本人あるいは保護者(親権者又は未成年後見人(以下、単に「保護者」という))から文書で同意が得られている 5)全身状態及び臓器機能(臨床検査値:採血検査の結果は当日または前日の結果で判断する。) ① Performance status (PS) scoreが0~3 ② AST施設基準値上限の5倍未満 ③ ALT施設基準値上限の5倍未満 ④ 総ビリルビン 施設基準値上限の3倍未満 ⑤ クレアチニン 施設基準値上限の3倍未満 ⑥ SpO2 90%以上 (room air) *ただし、第1コホートの登録及びCAR-T輸注は16歳以上60歳以下、第2コホートは1歳以上15歳以下とする | 問わない | 一般募集中 | 2018/01/24 | 介入 | UMIN000030984 | |||
がん性痛 | がん疼痛患者におけるオピオイド使用による感覚閾値の調査 | 北里大学病院 | 神奈川 | ①20歳以上90歳未満 ②痛みの程度がNumerical Rating Scale(NRS)で4以上 | 20歳 ~ | 開始前 | 2018/01/07 | 介入 | UMIN000030716 | |
悪性腫瘍 | 入院前口腔ケアによる術後誤嚥性肺炎予防効果 | 徳島市民病院 | 徳島市民病院(徳島県) | 徳島 | ・手術を施行した消化器癌患者 | 問わない | 限定募集中 | 2017/12/26 | 観察 | UMIN000030572 |
造血幹細胞移植 | 造血幹細胞移植関連合併症予防における リコンビナントトロンボモジュリン(rTM)の有用性に関する 多施設共同研究 | 1. 同種造血幹細胞移植(BMTもしくはPBSCT)を予定している患者 臍帯血移植症と特殊移植(ハプロ移植あるいは半合致移植等)は除外とする。 2. 寛解期の移植(非寛解期は含まない)患者 3. Performance status (PS) 0-2の患者 4. 一座不一致以上のHLA適合患者 5. 主要臓器(心、肺、肝、腎)の機能が保たれており、心駆出率≧50%、酸素非投与下の SpO2≧95% 6. 前処置はMAST (LISTは含まない) 7. 同意取得時のクレアチニンが1.5mg/dL未満の患者 8. 同意取得時のASTおよびALTが100 U/L未満の患者 9. 同意取得時の年齢が20歳以上、65歳未満の患者 10. 文書による研究参加に対する同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2017/12/16 | 介入 | UMIN000030426 | |||
成人T細胞性白血病/リンパ腫 | 移植非適応成人T細胞性白血病/リンパ腫患者に対する レナリドミドによる地固め療法の安全性および有用性の検討 | 北日本血液研究会 | 1. aggressive ATL(急性型、リンパ腫型、予後不良因子を有する慢性型・くすぶり型)である者。 2. 同意取得時において年齢が20歳以上の者。 3. 前治療においてStable Disease (SD) 以上の治療効果が得られているもの 4. 同種造血幹細胞移植が非適応と判断される者 5. 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者。レブメイト登録への理解および同意が得られた者 6. Performance status(PS)がECOGの基準で0-2である。 7. 主要臓器機能が保たれている者。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2017/11/23 | 介入 | UMIN000030095 | ||
がん | がん患者の臨床検査値を用いた新規予後予測法の探索 | 終末期がん患者 | 問わない | 限定募集中 | 2017/11/09 | 観察 | UMIN000029892 | |||
多発性骨髄腫および骨髄腫関連疾患 | 骨髄腫関連疾患におけるクリニカルシーケンスの 実行可能性に関する研究(JSH-MM-15 附随研究) | 1) 日本血液学会 2) AMED「臨床ゲノム情報統合データベース整備事業」 | 日本赤十字社医療センター 血液内科 群馬大学医学部附属病院 血液内科 埼玉医科大学総合医療センター 血液内科 名古屋市立大学病院 血液・腫瘍内科 大阪大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 徳島大学病院 血液内科 国立病院機構 岡山医療センター 血液内科 国立病院機構 九州医療センター 血液内科 | 1)「日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究(JSH-MM-15)」に登録された症例 2) 治療の必要な骨髄腫関連疾患(症候性骨髄腫、非分泌型骨髄腫、多発性形質細胞腫、形質細胞白血病(PCL))に該当する症例 3) 遺伝子解析可能な、腫瘍非腫瘍部の各検体が得られる症例 4) 文書による同意取得が得られた研究対象者 | 問わない | 一般募集中 | 2017/11/08 | 観察 | UMIN000029879 | |
未分化甲状腺癌,胆道癌,GIST,WHO Grade 1-2 の神経膠腫,WHO Grade 3-4(高グレード)の神経膠腫,NSGCT/NGGCT,小腸腺癌,有毛細胞白血病,多発性骨髄腫 | BRAF V600E遺伝子変異陽性の希少癌を対象にした ダブラフェニブ及びトラメチニブ併用療法の有効性及び 安全性を検討する非盲検,第II相試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ClinicalTrials.gov参照 | 問わない | その他 | 2017/10/20 | 介入 | JapicCTI-173743 | ||
造血器腫瘍 | 同種造血幹細胞移植後患者の身体活動量の実態及び関連因子の検討 | 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 1)研究協力に同意を得られている。 2)20歳以上である。 3)同種造血幹細胞移植を実施して2年以内の退院後患者である。 4)日本語の理解及び質問紙への回答ができる。 5)担当医師が調査協力可能であると判断している。 | 20歳 ~ | 開始前 | 2017/10/05 | 観察 | UMIN000029427 |
急性白血病 | 血液悪性疾患患者におけるプロバイオティクスによる急性腸炎その他感染症発生抑制効果に関する介入的研究 | 永寿総合病院 | 東京 | 急性骨髄性あるいはリンパ性白血病患者で寛解導入乃至地固め療法実施例 | 問わない | 一般募集中 | 2017/10/05 | 介入 | UMIN000029440 | |
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | チロシンキナーゼ阻害剤導入後の小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病臨床研究非登録症例の治療実態に関する後方視的調査研究 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ | JPLSGのALL-B12臨床研究に登録された症例のうち、Ph+ALLであると判明し、途中でALL-B12臨床研究から脱落となったが、ALL-Ph13臨床研究に登録されずに治療を受けた症例を対象とする。 | 0 ~ 19歳 | 開始前 | 2017/09/17 | 観察 | UMIN000029171 | ||
ハプロ移植後再発をきたした造血器腫瘍 | 造血器腫瘍に対するハプロアイデンティカルドナーからの同種造血幹細胞移植後の、再発時における腫瘍細胞HLAの同定 | 自治医科大学附属さいたま医療センター 総合医学第1講座 血液科 | 埼玉 | 造血器腫瘍に対するハプロアイデンティカルドナーからの同種移植後再発の患者 | 問わない | 限定募集中 | 2017/09/11 | 介入 | UMIN000029097 | |
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病/初回および2回目の同種造血幹細胞移植 | 少量抗Tリンパ球グロブリンと ステロイドを用いるHLA半合致移植 | 兵庫医科大学 | がん・感染症センター都立駒込病院 (東京都)、群馬県済生会前橋病院 (群馬県)、名古屋第一赤十字病院 (愛知県)、東北大学病院 (宮城県) | 宮城,群馬,東京,愛知,兵庫 | 1. HLA-A,B,DR血清型一致またはGVH方向1抗原以内不一致の血縁ドナーを有さない. 2. 骨髄バンク(JMDP)においてHLA-A,B,DR血清型一致かつ遺伝子型でHLA-A,B,DRB1の不一致が1座以内の非血縁ドナーを有さないか、病勢が強く早期の移植が必要であると考えられる症例。 3. 血縁に、HLA半合致で、GVH方向HLA血清2,3抗原不適合ドナーを有する症例. 4. 病期:AMLは、第1寛解期以外の症例、および第1寛解期でも予後不良症例は登録可能。AMLの予後不良第1寛解期症例とは、poor karyotype, MRD(+) CR、FLT-ITD変異, 1回の導入化学療法でCRに入らなかった症例, およびM0を含む。ALLは、全ての病期で登録可能とする。 5. 2回目までの同種移植は登録可能である。 6. Performance statusがECOGの基準で0から1の症例。 7. 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の基準をみたす症例。 1) 心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 50%以上 2) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が93%以上 3) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常上限の2.5倍以下 4) 血清クレアチニン値が施設正常上限の1.5倍以下 | 問わない | 限定募集中 | 2017/08/26 | 介入 | UMIN000028845 |
急性骨髄性白血病,急性リンパ性白血病,非ホジキンリンパ腫,骨髄異形性症候群 | GVHD予防法に移植後シクロフォスファミドを用いたHLA適合ドナーからの造血幹細胞移植療法の第I/II相試験 | 筑波大学 | 茨城 | 1) AML, ALL, NHL, MDS2) age 16-603) PS =< 24) EF >= 40%5) SpO2 >= 90%6) Bil =< 2.0 mg/dl7) Ccr >= 30 ml/min | 問わない | 開始前 | 2017/08/22 | 介入 | UMIN000028779 | |
初発の急性骨髄性白血病 | 初発FLT3-ITD陽性急性骨髄性白血病の患者を対象とした寛解導入療法・地固め療法とキザルチニブとの併用及びキザルチニブによる維持療法を検討する第III相、二重盲検、プラセボ対照試験 | 第一三共株式会社 | ・ スクリーニング時に形態学的に確認された初発の原発性AML又は骨髄異形成症候群あるいは骨髄増殖性腫瘍に続発するAMLの患者・ 初回同意取得時に米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group: ECOG)Performance Status(PS)が0〜2の患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2017/08/08 | 介入 | JapicCTI-173667 | ||
造血器悪性腫瘍 | 造血器腫瘍に対する人工抗原および腫瘍溶解液を用いた樹状細胞療法の有効性と安全性に関するオープンラベル単施設非ランダム化試験 | 札幌北楡病院 | 北海道 | 1) 治療抵抗性あるいは再発造血器悪性腫瘍患者 2 ) Performance Status が0-2の患者 3) 4ヶ月以上の生存が期待できる患者 4) HLA型がHLA-A*24:02あるいは02:01(02:06)のいずれかを有する患者 5)主要臓器機能の機能が保持されている患者末梢血所見: 白血球数2,500/μl以上、ヘモグロビン(Hb)≧9.0g/d、血小板≧90,000/μl、肝機能:血清AST(GOT)・ALT(GPT)値≦施設正常値上限の2.5倍、血清ビリルビン値<施設正常値上限の1.5倍、血清アルブミン値≧3.0g/dL、腎機能:血清クレアチニン値≦normal upper limit、 心電図:重篤な異常を認めない 6) 樹状細胞採取のための成分採血(アフェレーシス)に耐えうる予備能を持つこと 7)本試験参加について文書による同意が本人より得られた患者 | 問わない | 参加者募集中断 | 2017/07/31 | 介入 | UMIN000028456 | |
再発又は難治性成人T細胞白血病リンパ腫(ATL) | 再発又は難治性成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)患者を対象としたHBI-8000経口投与の有効性及び安全性を評価する試験 | HUYA Bioscience international | 1. 血清抗ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1)抗体が陽性で、病理組織学的又は細胞学的にATLと診断された患者2. 急性型、リンパ腫型、又は予後不良因子を有する慢性型のATL患者。予後不良因子を有する慢性型とは、血清アルブミン<3.5 g/dL、乳酸脱水素酵素(LDH)>300 U/L、又は血中尿素窒素(BUN)>25 mg/dLのうち、1つ以上に該当するものと定義する。測定可能病変又は末梢血若しくは皮膚のいずれかの評価可能病変が、1つ以上認められる患者3. モガムリズマブ投与歴のある再発又は難治性疾患、あるいは、モガムリズマブ不耐・適応外で1レジメン以上の全身化学療法を施行した後の再発又は難治性疾患で、患者に適切と思われる他の治療法を利用できない患者4. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜2である患者5. 余命が3ヵ月超と診断される患者6. スクリーニング時において、以下に示すベースライン臨床検査値基準を満たす患者a. 好中球絶対数(ANC)>1,500/μL(検査前7日以内に増殖因子の支持的投与なし)b. 血小板>75,000/μL(検査前14日以内に輸血なし)c. ヘモグロビン>8 g/dL(検査前14日以内に輸血なし)d. 血清クレアチニン<1.5×基準値上限(ULN)e. 血清アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ/グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ(AST/SGOT)及び血清アラニンアミノトランスフェラーゼ/グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(ALT/SGPT)≦3×ULNf. 血清総ビリルビン≦1.5×ULN7. 血清妊娠検査が陰性[妊娠可能な(生殖能力のある)女性の場合]の患者。妊娠可能な女性は、治験薬投与期間中及び治験薬投与期間終了後1ヵ月間は有効な避妊法(ホルモン避妊薬、子宮内避妊器具、殺精子剤入りのペッサリー、殺精子剤入りのコンドームなど)を用いなければならない。男性の場合、治験薬投与期間中及び治験薬投与期間終了後3ヵ月間は有効な避妊法(二重バリア法)を用いなければならない。注:女性患者は、永久避妊法を受けた患者又は閉経後の患者でない限り妊娠可能であるとみなす。閉経後とは、他に医学的原因(抗がん剤治療による化学的閉経など)が存在せずに12ヵ月以上月経がない状態と定義する。8. 同意文書に署名した患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2017/07/26 | 介入 | JapicCTI-173656 | ||
(1)急性白血病ならびに悪性リンパ腫 (2)固形腫瘍 | 血縁者間同種造血細胞移植後のNK細胞/T細胞受容体γδ鎖陽性T細胞の予防的輸注療法の安全性と有効性を確認する 第Ⅱ相試験 | 茨城県立こども病院 | 茨城 | (1) 急性白血病あるいは悪性リンパ腫あるいは固形腫瘍と診断されている。(2)診断時年齢が20 歳未満であること。(3)対象症例であると確認されている。 (3-1)高リスクの急性白血病ならびに悪性リンパ腫(a)化学療法を受けているのにもかかわらず寛解に導入されない(b)初回寛解導入不応で寛解に導入されるまでに3コース以上の化学療法を要した(c)第1寛解期であっても微小残存病変が検出される(d)予後が極めて悪い核型あるいは遺伝子異常を伴う(e)診断後3年以内の早期再発をきたした第2寛解期、診断後3年以後の再発ではあっても微小残存病変が消失しない第2寛解期、第3寛解期以降、あるいは再発後寛解に導入されない (3-2)高リスクの固形腫瘍(a)MYCN増幅あるいは1番短腕欠失、11番染色体長腕欠失を示す神経芽腫の症例 (b)非寛解期の固形腫瘍の症例(3-3)造血細胞移植の適応があるが、血縁にHLA合致ドナーがいない、骨髄バンクと臍帯血バンクにドナーがみつからない(3-4)造血細胞移植後に再発をきたした造血器腫瘍(3-5)大量化学療法後に再発をきたし他に治療法のない固形腫瘍の症例(4)ECOG performance status (PS) スコアが0-1 である。但しPS の悪化が原病に起因すると考えられる場合はPS スコア2 まで許容する。(5)下記の条件を同時に満たす十分な臓器機能を有している。a) T.Bil 値:年齢別検査基準値上限を越えないb) クレアチニン:年齢別検査基準値上限を越えないc)シスタチンC:1.00を越えないd)経皮酸素飽和度:覚醒安静時室内気の吸入で97未満にならないe)肺活量:6歳以上の児童においては肺活量が基準値との比で70%未満に低下していないf)1秒率:6歳以上の児童においては80%未満に低下していないg)血漿BNPが40 pg/mL以下 h)心臓超音波検査で%fractional shorteningが27%以上である(6)本臨床試験参加について、本人および/又は代諾者から文書による同意が取得されること。 | 0 ~ 19歳 | 限定募集中 | 2017/07/25 | 介入 | UMIN000028370 | |
Part1: 進行期B細胞性腫瘍Part2: 再発又は難治性の慢性リンパ性白血病、及び再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫Part3: 未治療の慢性リンパ性白血病 | 進行期B細胞性腫瘍の日本人成人患者を対象とした、選択的かつ不可逆的なブルトン型チロシンキナーゼ阻害薬acalabrutinibの安全性、忍容性、薬物動態、及び抗腫瘍効果を検討する第I相試験 | アストラゼネカ | - 治験に関わる手順・検査を開始する前に、文書による同意が得られていること- 治験参加時点で20歳以上の日本人- 放射線画像上で測定可能なリンパ節腫大又は節外性リンパ系腫瘍がある患者(コンピュータ断層撮影[CT]スキャンで測定した最長径が2.0 cm以上の病変があること) 注:CLL、WM患者には適用されない- 以下に定義する十分な臓器機能を有する患者アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)値及びアラニン・アミノトランスフェラーゼ(ALT)値が基準値上限(ULN)の2倍以下総ビリルビン値がULNの1.5倍以下(ジルベール病を有する場合はULNの2.5倍以下)- 血清アミラーゼがULNの1.5倍以下又は血清リパーゼがULNの1.5倍以下の患者<パート2>- 再発又は難治性CLL/SLLの患者:CLL/SLL に対し1つ以上の前治療を受けた後で再発した又は治療に抵抗性があり、IWCLL2008基準(Hallek 2008)で活動性疾患に該当するCLL/SLLの診断が確認された患者- 再発又は難治性MCLの患者:MCLに対し1つ以上の前治療を受けた後で再発した又は治療に抵抗性があり、直近の治療レジメンで部分奏効(PR)以上を達成できなかった、又は直近の治療レジメン施行後に病勢進行が確認されたMCLとの診断が確認された患者<パート3>- 日本人患者1. 65歳以上又は2. 20歳以上65歳未満で下記の基準のうち少なくとも1つに合致する:i. Cockcroft-Gault式で算出したクレアチニンクリアランスが30から69mL/minii. CIRS-Gスコアが6を超える- 公開されている診断基準(Hallek 2008)に合致するCD20陽性のCLL患者1. 1つ以上のB細胞マーカー(CD19、CD20、又はCD23)及びCD5をクローン的に同時発現している単クローン性B細胞(kappa またはlambdaの軽鎖制限)が確認されている2. 血中リンパ球のうち前リンパ球数が55%以下である3. 末梢血Bリンパ球数が5,000μL以上(診断後のいずれかの時点で)であるIWCLL2018の治療が必要な基準(Hallek 2018)に1つ以上該当する活動性疾患の患者 | 20歳 ~ | 実施中 | 2017/07/18 | 介入 | JapicCTI-173647 | ||
癌カヘキシア | 癌カヘキシアによる筋萎縮に対するワカメ・ ポリフェノール抽出画分の治療効果:健常人を対象とした安全性試験 | 徳島大学大学院医歯薬学研究部 | ・20歳以上80歳未満 ・性別問わず ・運動習慣のない者(1時間未満 / 週間) ・本人から同意が得られた者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2017/07/12 | 介入 | UMIN000028201 | ||
造血器悪性腫瘍 | 造血器腫瘍治療における心血管有害事象発現予測マーカー確立のための研究 | 秋田大学大学院医学系研究科 | 造血器腫瘍と診断された患者で、秋田大学医学部附属病院において、心血管有害事象発現が懸念される治療を予定されている症例を対象とする | 問わない | 限定募集中 | 2017/07/06 | 観察 | UMIN000028091 | ||
急性骨髄性白血病 急性リンパ性白血病 成人T細胞白血病 慢性骨髄性白血病 骨髄異形成症候群 非ホジキンリンパ腫 ホジキンリンパ腫 | HLA 1座不適合非血縁者間骨髄移植における従来型GVHD予防法と抗ヒト胸腺細胞免疫グロブリン併用GVHD予防法の無作為割付比較試験 | 日本造血細胞移植学会 臨床研究委員会 | 1. 対象疾患・病期が(a)~(g)のいずれかを満たす (a) 急性骨髄性白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。 (b) 急性リンパ性白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。 (c) 成人T細胞白血病:病期は問わない。ただし、骨髄および末梢血中の腫瘍細胞が50%未満の症例。 (d)慢性骨髄性白血病:第二慢性期以降の慢性期、移行期、急性転化期、あるいは2種類のチロシンキナーゼ阻害薬を試みてもなおELN-criteriaに準じた基準でFailureの症例。ただし、骨髄および末梢血中の芽球が50%未満の症例。 (e) 骨髄異形成症候群:IPSSにてintermediate-IIまたはhighの症例、IPSS-Rにてintermediate、highまたはvery highの症例、WPSSにてhighまたはvery highの症例、または寛解後の再発症例 (f) 非ホジキンリンパ腫 (1)-(3)のいずれかを満たす (1) 低悪性度リンパ腫:化学療法抵抗性、自家移植後の再発、三レジメン以上化学療法施行後の部分寛解期あるいは完全寛解期 (2) 中悪性度リンパ腫:部分寛解期、第二寛解期以降の完全寛解期 (3) 高悪性度リンパ腫:部分寛解期、完全寛解期 (g)ホジキンリンパ腫:部分寛解期、第二寛解期以降の完全寛解期 2. 同意取得時の年齢が16歳以上65歳以下 3. HLA-A, -B, -DR抗原適合の血縁ドナーが存在しない、あるいは存在する場合には年齢や健康上の理由などのためにドナーになることができない 4.骨髄バンクにアリルレベルでHLA-A, -B, -C, -DRB1 8座適合のドナー候補がいない、あるいはHLA-A, -B, -DR抗原適合ドナー候補は多数存在したとしても、アリル適合のドナー候補検索に非常に長い期間を要することが予想される 5. HLA-A, -B, -C, -DRB1 1座不適合非血縁ドナーが存在し、骨髄の提供に関して同意が得られていること 6.ドナーの年齢が20歳以上55歳以下であること 7. Performance statusがECOGの基準で0、1または2であること 8. 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下のすべての基準をみたすこと (a)心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 40%以上 (b) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が94%以上 (c)呼吸機能検査にて、%肺活量(%VC)が70%以上、一秒率(FEV1.0%)が70%以上 (d) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常値上限の5倍以下 (e) クレアチニン・クリアランスが30 ml/min以上 | 問わない | 一般募集中 | 2017/06/30 | 介入 | UMIN000028008 | ||
小児急性リンパ性白血病 | 造血細胞移植後早期再発小児急性リンパ性白血病に対するプロテアソーム阻害剤の使用 | 琉球大学医学部附属病院 | 沖縄 | 活動性感染症をみとめず、全身状態はLanskyスコア50以上の活動性があることを対象としてそれ以外を除外基準とする | 0 ~ 19歳 | 開始前 | 2017/06/29 | 介入 | UMIN000027990 | |
急性白血病 | 第1・第2 寛解期小児急性骨髄性白血病を対象としたフルダラビン・シタラビン・メルファラン・低線量全身照射による前処置置を用いた同種移植の安全性・有効性についての臨床試験(AML-SCT15) | 日本小児がん研究グループ | 日本小児血液・がん研究組織参加施設 | 下記すべてを満たしている症例 1)AML(ただし、APL、ダウン症候群に発症した全てのAML、二次性AML、MDS より進展したAML、NK/myeloid leukemia、および顆粒球肉腫は除く) 2)JPLSG の前方視的研究(JPLSG-CHM-14)の登録がなされた症例 3)初発AML に対する化学療法が施行され、CR1 を維持している高リスク症例*、または初回骨髄再発(髄外同時再発を含む)したAML に対し化学療法にてCR2 を維持している症例 *高リスク群の定義 初発診断時検査にてモノソミー7、5q-、t(16;21)(p11;q22)/FUS-ERG、 t(9;22)(q34;q11.2)/BCR-ABL,t(6;11)(q27;q23)/MLL-MLLT4(AF6)、FLT3-ITD、NUP98-NSD1のいずれかが陽性、または寛解導入療法 1 後の骨髄芽球比率が 5 %以上(M2/M3 marrow)、または髄外浸潤陽性 4)初発時(AML 診断時)年齢が18 歳未満の症例 5)再発症例については、再発時(AML 再発診断時)年齢が20 歳未満の症例 6)本試験参加について本人および/又は代諾者から文書で同意(アセントも含む)が得られ た症例 7)造血細胞移植の適応があると考えられる症例 8)ECOG のPerformance status が0-2 9)登録前28 日以内における臓器機能検査結果が以下の基準をすべて満たす。 (a) コントロールされていない心不全がなく、かつ左室駆出率50 %以上 (b) 肺機能検査の一秒率が50 %以上かつ予測肺活量50 %以上。ただし肺機能検査が不可 能な場合には、酸素投与を必要とせずSpO2 95%以上 (c) AST/ALT が5 xULN 未満(CTCAE grade 2 以下)かつT.Bil 3xULN 未満(CTCAE grade 2以下) (d) コントロールされていない腎不全がなく、血清クレアチニンが2 xULN 未満 | 0 ~ 19歳 | 限定募集中 | 2017/06/19 | 介入 | UMIN000027821 | |
血液腫瘍 | 進行期の血液腫瘍患者における輸血療法への意向と態度、その中止の希望に関する研究 | 神戸大学大学院 | 兵庫 | 血液腫瘍の進行期である者 化学療法による治癒が望めないことを主治医から伝えられ、了承している者 定期的な輸血療法を受けている者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2017/06/13 | 観察 | UMIN000027738 | |
慢性骨髄性白血病 | 初発の慢性期慢性骨髄性白血病(CP CML)の日本人成人患者を対象としたボスチニブ単剤投与時の有効性および安全性を評価する,第2相,非盲検,単群試験(治験実施計画書番号:B1871048) | ファイザー株式会社 | ・6ヵ月以内にCP CMLと診断(初回診断)された患者スクリーニング時に,分子遺伝学的検査によりBCR-ABL融合遺伝子が確認され,CP CMLと診断されている・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスが0または1・適切な腎機能および肝機能を有する患者 | 20歳 ~ | 試験実施中 | 2017/05/10 | 介入 | JapicCTI-173576 | ||
造血器悪性腫瘍(急性白血病、悪性リンパ腫) | 造血器悪性腫瘍患者の多剤併用化学療法における腸内細菌および真菌フローラの解析 同種造血幹細胞移植における細菌および真菌フローラの解析 | 千葉大学医学部附属病院 | 千葉 | 1) 16歳以上、性別は問わない。 2) 造血器悪性腫瘍と診断され、新たに入院のもと強化化学療法を開始する患者(急性白血病、悪性リンパ腫など)。初発・再発は問わない。 3) 再発の場合、前回化学療法から1か月以上が経過していること。 | 問わない | 限定募集中 | 2017/04/21 | 観察 | UMIN000027086 | |
B細胞性急性リンパ芽球性白血病 | 再発又は難治性のCD19陽性B細胞性急性リンパ芽球性白血病患者を対象としたTBI-1501の多施設共同第I/II相臨床試験 | タカラバイオ株式会社 | 自治医科大学附属病院、東京大学医科学研究所附属病院、三重大学医学部附属病院、北海道大学病院、九州大学病院、東北大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、岡山大学病院、福井大学医学部附属病院、がん研究会有明病院、秋田大学医学部附属病院 | 北海道,宮城,秋田,栃木,東京,福井,三重,兵庫,岡山,福岡 | 1.同意取得時の年齢が、第I相臨床試験期は18歳以上、第II相臨床試験期は16歳以上である2.再発又は難治性のCD19陽性B細胞性急性リンパ芽球性白血病である3.ECOG Performance Statusが0〜2である4.主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎等)に高度な障害がなく、臨床検査値が以下の基準を全て満たしている・総ビリルビン≦1.5×ULN・AST(GOT)≦5.0×ULN・ALT(GPT)≦5.0×ULN・血清クレアチニン≦2.0mg/dL・SpO2≧92%(酸素吸入なしの状態)・LVEF≧50%5.治療内容を理解し、本人(未成年の場合は本人及び代諾者)の自由意志による同意が文書にて得られている | 問わない | 実施中 | 2017/04/18 | 介入 | JapicCTI-173565 |
造血器腫瘍、骨髄不全症候群等の移植を要する疾患 | 血縁者間HLA2-3抗原不適合移植第II相臨床試験 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 同種造血幹細胞移植の対象疾患(急性白血病、慢性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患、重症再生不良性貧血など)を対象とする。その他の腫瘍性疾患あるいは希少疾患であっても、同種造血幹細胞移植が最も有効な治療法と考えられる場合には対象疾患とする。この条件を満たし、かつ以下の全ての項目を満たす症例を適格とする。 1 登録時の年齢が35歳以上70歳以下の症例。または、35歳未満で、臓器障害・感染症の既往、自家ないし同種造血幹細胞移植後、などの理由により、骨髄破壊的前処置による移植の適応とならないと判断された症例。または、疾患自体が大量化学療法や放射線療法に感受性が低く、骨髄破壊的前処置による利点が得られないと考えられる症例。 2 本臨床試験につき、説明のうえ文書による同意が得られた被験者 3 HLA-A,B,DR血清型一致またはGVH方向1抗原以内不一致の血縁ドナーを有さない症例)。 4 骨髄バンク(JMDP)においてHLA-A,B,DR血清型一致かつ遺伝子型でHLA-A,B,DRB1の不一致が1座以内の非血縁ドナーを有さないか、病勢が強く早期の移植が必要であると考えられる症例。 5 血縁にGVH方向HLA血清2,3抗原不適合ドナーを有する症例(ドナーの適格条件については下記)。 6 再発高リスク症例で、血縁にHLA適合(1抗原不適合を含む)ドナーとHLA2,3抗原不適合ドナーが存在する場合、患者本人の自由意志で最適のドナーを選択できる。 7 Performance statusがECOGの基準で0から2の症例。 8 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の基準をみたす症例。 1) 心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 50%以上 2) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が93%以上 3) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常上限の2.5倍以下 4) 血清クレアチニン値が施設正常上限の1.5倍以下 | 問わない | 限定募集中 | 2017/04/18 | 介入 | UMIN000027049 | |
(1)急性白血病ならびに悪性リンパ腫 (2)固形腫瘍 | 難治性造血器腫瘍/固形腫瘍症例を対象とした血縁者のHLA6/8-4/8 マッチ部分半合致ならびに 完全半合致ドナーからの 同種造血細胞移植の安全性と有効性を確認する 第Ⅱ相試験 | 茨城県立こども病院 | 茨城県立こども病院小児血液腫瘍科 | (1) 急性白血病あるいは悪性リンパ腫あるいは固形腫瘍と診断されている。(2)診断時年齢が20 歳未満であること。(3)対象症例であると確認されている。 (3-1)高リスクの急性白血病ならびに悪性リンパ腫(a)化学療法を受けているのにもかかわらず寛解に導入されない(b)初回寛解導入不応で寛解に導入されるまでに3コース以上の化学療法を要した(c)第1寛解期であっても微小残存病変が検出される(d)予後が極めて悪い核型あるいは遺伝子異常を伴う(e)診断後3年以内の早期再発をきたした第2寛解期、診断後3年以後の再発ではあっても微小残存病変が消失しない第2寛解期、第3寛解期以降、あるいは再発後寛解に導入されない (3-2)高リスクの固形腫瘍(a)MYCN増幅あるいは1番短腕欠失、11番染色体長腕欠失を示す神経芽腫の症例 (b)非寛解期の固形腫瘍の症例(3-3)造血細胞移植の適応があるが、血縁にHLA合致ドナーがいない、骨髄バンクと臍帯血バンクにドナーがみつからない(3-4)造血細胞移植後に再発をきたした造血器腫瘍(3-5)大量化学療法後に再発をきたし他に治療法のない固形腫瘍の症例(4)ECOG performance status (PS) スコアが0-1 である。但しPS の悪化が原病に起因すると考えられる場合はPS スコア2 まで許容する。(5)下記の条件を同時に満たす十分な臓器機能を有している。a) T.Bil 値:年齢別検査基準値上限を越えないb) クレアチニン:年齢別検査基準値上限を越えないc)シスタチンC:1.00を越えないd)経皮酸素飽和度:覚醒安静時室内気の吸入で97未満にならないe)肺活量:6歳以上の児童においては肺活量が基準値との比で70%未満に低下していないf)1秒率:6歳以上の児童においては80%未満に低下していないg)血漿BNPが40 pg/mL以下 h)心臓超音波検査で%fractional shorteningが27%以上である(6)本臨床試験参加について、本人および/又は代諾者から文書による同意が取得されること。 | 0 ~ 19歳 | 限定募集中 | 2017/04/16 | 介入 | UMIN000027010 | |
悪性腫瘍、血液腫瘍、免疫疾患 | 医学的適応における胚(受精卵)凍結の安全性と有効性に関する検討 | 1)悪性腫瘍、血液疾患、免疫疾患であることが確認されていること。 2)原疾患の主治医から書面による妊孕性温存治療の依頼があること。 3)長期予後が期待できる症例であること。 4)本試験の内容を受け、十分な理解の上被験者の自由意思による文書が同意で得られていること。 | 問わない | 限定募集中 | 2017/02/07 | 介入 | UMIN000026041 | |||
血液悪性疾患 | 骨髄破壊的前処置による移植後シクロホスファミドを用いた血縁者間HLA半合致移植後における併用免疫抑制剤の減量および早期中止の多施設共同第II相試験 | JSCT研究会 | 1. 対象疾患:同種造血幹細胞移植の適応となる血液悪性疾患患者 2. 病期:寛解期、非寛解期を問わない 3. 同意取得時の年齢が15歳以上、60歳以下 ただし、移植前処置として「リン酸フルダラビン90mg/m2、全身放射線照射12Gy」を選択する場合は55歳以下とする 4. Performance status (PS) 0-2 5. 登録前28日以内の時点で主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保たれている患者 6. HLA適合血縁ドナーを有さない 7. HLA適合非血縁ドナーを有さない(患者の病態などにより非血縁ドナーの調整を待つことができないと医師が判断した場合を含む) 8. 本研究への参加についての同意が文書で得られている患者 (患者が未成年の場合は代諾者および本人からの文書による同意) | 問わない | 一般募集中 | 2017/02/04 | 介入 | UMIN000026001 | ||
血液悪性疾患 | 強度減弱前処置による移植後シクロホスファミドを用いた血縁者間HLA半合致移植後における併用免疫抑制剤の減量および早期中止の多施設共同第II相試験 | JSCT研究会 | 1. 対象疾患:同種造血幹細胞移植の適応となる血液悪性疾患患者 2. 病期:寛解期、非寛解期を問わない 3. 同意取得時の年齢が15歳以上、70歳以下 4. 過去の自家移植、同種移植の既往を問わない 5. Performance status (PS) 0-2 6. 登録前28日以内の時点で主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保たれている患者 7. HLA適合血縁ドナーを有さない 8. HLA適合非血縁ドナーを有さない(患者の病態などにより非血縁ドナーの調整を待つことができないと医師が判断した場合を含む) 9. 骨髄破壊的前処置の適応とならない患者 10. 本研究への参加についての同意が文書で得られている患者 (患者が未成年の場合は代諾者および本人からの文書による同意) | 問わない | 一般募集中 | 2017/02/04 | 介入 | UMIN000026002 | ||
慢性骨髄性白血病(CML) | 過去にボスチニブのB1871006試験またはB1871008試験に参加した慢性骨髄性白血病(CML)患者を対象としたボスチニブの非盲検延長試験(治験実施計画書番号:B1871040) | ファイザー株式会社 | 過去にB1871006試験またはB1871008試験のいずれかに参加した患者 | 問わない | 試験実施中 | 2016/12/19 | 介入 | JapicCTI-163470 | ||
自家組織移植術 | 自家組織移植術における経皮酸素飽和度モニタリングの試み | 高知大学医学部 | 高知 | 高知大学医学部附属病院形成外科で、2011年1月1日から2017年12月31日の6年間に血管柄付き遊離組織移植(筋皮弁や空腸移植)で再建手術を施行した症例。 | 問わない | その他 | 2016/12/09 | 介入 | UMIN000025197 | |
急性前骨髄球性白血病 | 急性前骨髄球性白血病に対する治療プロトコール FBMTG APL2017 | 福岡血液骨髄移植グループ | 福岡 | ①形態学的にAML(M3)またはAML(M3 variant)と診断されたAPL症例。 ②化学療法および放射線療法を受けていない初回治療例。 ③年齢15歳以上65歳以下の症例。 ④Performance status(ECOG):0-2の症例。 ⑤重篤な臓器障害のない症例。 ⑥本試験内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている症例。ただし、未成年の場合には代諾者および本人から文書による同意が得られている症例。 | 問わない | 一般募集中 | 2016/11/29 | 介入 | UMIN000025044 | |
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | 同種造血幹細胞移植後のフィラデルフィア染色体陽性 急性リンパ性白血病に対するダサチニブを用いた維持療法の有効性の検討 | 関東造血細胞移植共同研究グループ | 1.一時登録;移植前 (1) 同意取得時の年齢が16歳以上かつ70歳以下 (2) Ph+ALLと診断され、同種造血幹細胞移植が決定された患者 (3) 血液学的非寛解か移植前MRD測定でBCR-ABLが陽性の症例 (4) 本試験への参加について文書での同意が得られている患者 2.移植後ダサチニブ投与開始基準 (1) 生着が確認されていること (2) ダサチニブ開始時の急性GVHDがgrade II未満であること (3) ダサチニブ開始時の慢性GVHDで肺障害が存在しないこと (4) ダサチニブ開始時の2週間以内にGVHDの悪化のため免疫抑制剤を増量または追加していないこと (5) ダサチニブ開始時に血小板数が10万/μl以上であること (6) ECOG performance statusが2以下であること (7) 主要臓器機能が保持されていること (8) 胸水を認めないこと | 問わない | 一般募集中 | 2016/11/28 | 介入 | UMIN000025028 | ||
慢性期慢性骨髄性白血病 | 高齢の初発慢性期慢性骨髄性白血病患者に対する超低用量ダサチニブ療法の有効性と安全性を検討する多施設共同第II相臨床試験 | NPO法人疫学臨床試験研究支援機構 | 佐賀大学医学部附属病院(佐賀県)、北海道大学病院(北海道)福島県立医科大学(福島県)、秋田大学病院(秋田県)、東京慈恵医科大学附属 柏病院 | 秋田,佐賀 | 1) 初発の慢性期慢性骨髄性白血病(CP-CML)。病期の判定は、European LeukemiaNet (ELN)に従う。 2) 登録時の年齢70歳以上の患者 3) ECOG performance status 0~2の患者 4) 主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値) 5) 文書による同意が得られた患者(本人の同意取得が困難な場合、代諾者 の承諾が必要) | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2016/10/24 | 介入 | UMIN000024548 |
急性骨髄性白血病 急性リンパ性白血病 悪性リンパ腫 | 寛解導入療法期血液がん患者に対する運動指導介入の効果と実施可能性の検証 | 京都大学 | 京都大学医学部附属病院(京都府) | 京都 | 急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫、瀰漫性大細胞型悪性リンパ腫の中でc-myc変異とbcl-2変異を両方認めるdouble hit lymphoma、バーキットリンパ腫のいずれかの症例 京都大学医学部附属病院に寛解導入療法目的で入院中の症例 年齢が20歳以上 自己の判断で質問に回答できる症例 文書において同意が得られる症例 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2016/10/05 | 介入 | UMIN000024308 |
造血器腫瘍、骨髄不全症候群等の移植を要する疾患 | 血縁者間HLA2-3抗原不適合ミニ移植 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 同種造血幹細胞移植の対象疾患(急性白血病、慢性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患、重症再生不良性貧血など)を対象とする。その他の腫瘍性疾患あるいは希少疾患であっても、同種造血幹細胞移植が最も有効な治療法と考えられる場合には対象疾患とする。この条件を満たし、かつ以下の全ての項目を満たす症例を適格とする。 1 登録時の年齢が35歳以上70歳以下の症例。または、35歳未満で、臓器障害・感染症の既往、自家ないし同種造血幹細胞移植後、などの理由により、骨髄破壊的前処置による移植の適応とならないと判断された症例。または、疾患自体が大量化学療法や放射線療法に感受性が低く、骨髄破壊的前処置による利点が得られないと考えられる症例。 2 本臨床試験につき、説明のうえ文書による同意が得られた被験者 3 HLA-A,B,DR血清型一致またはGVH方向1抗原以内不一致の血縁ドナーを有さない症例)。 4 骨髄バンク(JMDP)においてHLA-A,B,DR血清型一致かつ遺伝子型でHLA-A,B,DRB1の不一致が1座以内の非血縁ドナーを有さないか、病勢が強く早期の移植が必要であると考えられる症例。 5 血縁にGVH方向HLA血清2,3抗原不適合ドナーを有する症例(ドナーの適格条件については下記)。 6 再発高リスク症例で、血縁にHLA適合(1抗原不適合を含む)ドナーとHLA2,3抗原不適合ドナーが存在する場合、患者本人の自由意志で最適のドナーを選択できる。 7 Performance statusがECOGの基準で0から2の症例。 8 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の基準をみたす症例。 1) 心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 50%以上 2) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が93%以上 3) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常上限の2.5倍以下 4) 血清クレアチニン値が施設正常上限の1.5倍以下 | 問わない | その他 | 2016/08/26 | 介入 | UMIN000023784 | |
造血器腫瘍の同種造血幹細胞移植後再発/拒絶例 | 同種移植後再発/拒絶に対する、HLAハプロタイプ非共有血縁ドナーからの造血幹細胞移植臨床第I/II相試験 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 造血器腫瘍の同種造血幹細胞移植後再発/拒絶例で、以下の項目をすべて満たしている症例(患者、ドナー)を対象とする。 患者側要因 1) 本人および家族が、現状と起こりえるリスクを理解したうえで、あくまで治癒的治療方針を望み、本臨床試験に関する文書(患者説明文書、ドナー説明文書)により説明を受け、文書(患者同意文書、ドナー同意文書)にて同意を提出していること 2) DLIをはじめとする既存の治療では治癒が期待できないこと ドナー側要因 1) 対象となる血縁者がドナーとなることを強く望み、かつドナー適格性判定基準を満たしていること 2) 以下のa)-c)の基準により、今回対象となるドナー候補以外ドナーが存在しないと認定された症例(認定は、カンファレンスにおいて複数人の医師で行う)。 a) HLA適合非血縁ドナーが存在しないか、バンク移植が待てないこと b) 移植可能なHLA半合致ドナーが存在しないこと(ドナー候補が適格基準を満たさない、ドナーとなることを望まないなどの社会的事由、その他医学的に好ましくない事由がある場合は存在しないこととみなす) c) 臍帯血移植では治癒が期待し得ないと予想され、かつ臍帯血移植よりも、HLA非共有血縁ドナーからの移植の臨床試験への参加を希望していること | 問わない | 限定募集中 | 2016/08/08 | 介入 | UMIN000023548 | |
造血器腫瘍の同種造血幹細胞移植後再発/拒絶例 | 同種移植後再発/拒絶に対する夫婦間造血幹細胞移植臨床第I/II相試験 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 造血器腫瘍の同種造血幹細胞移植後再発/拒絶例で、以下の項目をすべて満たしている症例(患者、配偶者ドナー)を対象とする。 患者側要因 1) 本人および配偶者が治癒的治療方針を望み、本臨床試験に関する文書(患者説明文書、ドナー説明文書)により説明を受け、文書(患者同意文書、ドナー同意文書)にて同意を提出していること 2) DLIをはじめとする既存の治療では治癒が期待できないこと 配偶者ドナー側要因 1) 配偶者がドナーとなることを強く望み、かつドナー適格性判定基準を満たしていること 2) 以下のa)-c)の基準により夫婦間以外ドナーが存在しないと認定された症例(認定は、カンファレンスにおいて複数人の医師で行う)。 a) HLA適合非血縁ドナーが存在しないか、バンク移植が待てないこと b) 移植可能なHLA半合致ドナーが存在しないこと(ドナー候補が適格基準を満たさない、ドナーとなることを望まないなどの社会的事由、その他医学的に好ましくない事由がある場合は存在しないこととみなす) c) 臍帯血移植では治癒が期待し得ないと予想され、かつ臍帯血移植よりも夫婦間移植の臨床試験への参加を希望していること | 問わない | 限定募集中 | 2016/07/19 | 介入 | UMIN000023235 | |
血液がん患者 | 保存療法を行うがん患者の倦怠感に関連する因子の抽出とそれに対する効果的な運動プログラムの検討 | 長崎大学病院 | 長崎 | 長崎大学病院に入院中で,血液がんに対して化学療法を実施しており,リハビリテーション部に依頼のあった患者を対象とする. | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2016/06/27 | 介入 | UMIN000022894 | |
血液がん患者 | 血液がん患者に対するフィードバックを併用したリハビリテーションの効果の検討 | 長崎大学病院 | 長崎 | 長崎大学病院に入院中で,血液がんに対して化学療法を実施しており,リハビリテーション部に依頼のあった患者を対象とする. | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2016/06/27 | 介入 | UMIN000022895 | |
成人T細胞性白血病リンパ腫 | 初発未治療成人T細胞性白血病リンパ腫に対するCHOP療法とmogamulizumabの逐次併用に関する臨床研究(FBMTG MOG16) | 福岡血液骨髄移植グループと一般社団法人 九州臨床研究支援センターとの共同研究 | 1) 初発未治療で移植が非適応の未治療のATL患者。 (HTLV-1抗体陽性、血液細胞学的/病理組織学的、表面形質から診断) 2) 血清抗HTLV-I抗体が陽性である。 3) ATLの病型分類にて、急性型、リンパ腫型、予後不良因子を有する慢性型のいずれかである。 4) 登録日の年齢が20歳以上である。 5) Performance status(PS)はECOGの規準で0-2である。 6) JCOG版ATLに対する治療効果判定規準において、測定可能病変を有する。 7) 登録前14日以内の最新の検査で、以下の全てを満たす(登録日の前週の同一曜日は可)。 ① 血清クレアチニン< 2.0mg/dL(ただし、腫瘍性の場合は登録可とする。) ② AST、ALT、ALPがすべて施設基準値上限の2.5倍未満 ③ 総ビリルビン<2.0 mg/dL 8) 研究参加について患者本人から文書で同意が得られている。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2016/06/21 | 介入 | UMIN000022819 | ||
慢性期慢性骨髄性白血病 | 各用量での有効性及び安全性の特性を明らかにするための治療抵抗性の慢性期慢性骨髄性白血病患者を対象としたポナチニブの無作為化非盲検第II相試験 | Takeda Development Center Americas, Inc./シミック株式会社 | 大阪市立大学医学部付属病院他 | 1. CP-CML(APやBPの既診断なし)で、少なくとも2つのTKIによる前治療を受けて治療に抵抗性を示した患者、又は、TKIの前治療数にかかわらずT315I変異の存在が文書で記録されている患者2. 年齢18歳以上の男性又は女性患者3. ECOGの全身状態が0、1、又は2の患者4. 以下の基準で定義される適切な腎機能を有する患者: a. 血清クレアチニン値が施設基準の正常値上限(ULN)の1.5倍以下 b. 30 mL/min以上の推定クレアチニンクリアランス(Cockcroft-Gaultの式)5. 以下の基準で定義される適切な肝機能を有する患者: a. ジルベール症候群による場合を除き、血清総ビリルビン値がULN の1.5倍以下 b. ALT値がULNの2.5倍以下又は肝臓に白血病の病変が認められる場合はULNの5倍以下 c. AST値がULNの2.5倍以下又は肝臓に白血病の病変が認められる場合はULNの5倍以下6. リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応で確認された1%超のBCR-ABL1 IS | 問わない | 実施中 | 2016/06/08 | 介入 | JapicCTI-163292 | |
再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫患者を含む) | イムブルビカカプセル 140 mg特定使用成績調査 | ヤンセンファーマ株式会社 | 本剤が投与された全ての患者 | 問わない | 限定募集中 | 2016/04/18 | 観察 | UMIN000021963 | ||
発熱性好中球減少症 | ゾシン静注用2.25、4.5、ゾシン配合点滴静注用バッグ4.5 特定使用成績調査(造血器悪性腫瘍以外の悪性腫瘍を有する発熱性好中球減少症患者における安全性および有効性の情報収集) | 大鵬薬品工業株式会社 | 400〜500施設程度 | ・本剤投薬開始時に15歳以上の症例・本調査に登録したことがない症例・本剤の安全性評価を行うことができる症例 | 問わない | 試験実施中 | 2016/04/08 | 観察 | JapicCTI-163221 | |
進行期成人T細胞白血病・リンパ腫 | 成人T細胞白血病リンパ腫に対する 移植後シクロフォスファミドを用いた HLA半合致移植の 安全性・有効性検討試験 | 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | (1)~(8)のすべてを満たす場合適格とする (1) 急性型あるいはリンパ腫型 (2)ATL患者HLA完全適合(6/6適合)もしくは1抗原不適合(5/6適合)の血縁および非血縁ドナーが現時点で存在しない、もしくは非血縁ドナーが存在するが疾患状態から判断して移植を待てない状況。 (3) HLA半合致血縁ドナーを有する※ (4) 移植時年齢:18歳以上、65歳以下。 (5) ECOG performance status score 0あるいは1(付表1) (6) 化学療法などによって、病状がCR、PR、SDにコントロールされている症例 ただし、前処置開始前日より1週間前までに全身投与の静注の抗がん剤を要さないこと とする。ステロイドやVP16など内服薬は可とする。 (7) 症例登録前に本研究への参加同意を本人より文書で得られている者 (8) 少なくとも3ヶ月以上生存が可能と予測される症例 | 問わない | その他 | 2016/04/05 | 介入 | UMIN000021783 | |
急性白血病 | 同種造血幹細胞移植における移植後シクロホスファミド単剤による移植片対宿主病予防法の多施設共同第II相試験(SAP-P2) | 国立成育医療研究センター | 東京 | 1) 急性白血病(急性リンパ性白血病・急性骨髄性白血病 等)またはリンパ腫と診断されている 2) 第一もしくは第二寛解期であり、同種造血幹細胞移植を予定されている 3) 予定されている同種造血幹細胞移植のドナーが次のa-cのうちいずれかである a. HLA6/6抗原(A、B、DR)一致血縁ドナー b. HLA5/6抗原(A、B、DR)一致血縁ドナー c. HLA6/6抗原(A、B、DR)一致非血縁ドナー 4) 移植時年齢が20歳未満である 5) 登録時のECOG performance status(PS)スコアが0-2である 6) 下記の条件を満たす十分な臓器機能を有し、登録時に下記の基準を満たしている a. 血清直接ビリルビン値:1.5mg/dL以下 b. 血清クレアチニン値:5歳未満0.8mg/dL以下、 5-9歳1.2mg/dL以下、10歳以上 1.5mg/dL以下 c. 心機能:左室駆出率(Ejection fraction ≧45%)かつQTfc値 <0.45秒 7) 本試験参加について代諾者から文書で同意が得られている | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2016/03/07 | 介入 | UMIN000021375 | |
悪性リンパ腫 多発性骨髄腫 骨髄異形成症候群 慢性リンパ性白血病 | 血液疾患による化学療法治療を受ける患者を対象とした、加熱食制限の有無による治療への影響及び患者満足度を比較するランダム化比較試験 | 小牧市民病院 | 小牧市民病院 Komaki City Hospital; and so on. | 3コースまでの間に、1コース以上外来での化学療法が可能な悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、慢性リンパ性白血病の患者 | 問わない | 限定募集中 | 2016/02/04 | 介入 | UMIN000020875 | |
がん患者 | がん患者への受動的筋弛緩法の介入の効果に関する研究 | 群馬大学 | 群馬大学(Gunma University) | がんと診断されている 身体的、精神的状態が安定している | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2016/01/21 | 介入 | UMIN000020687 | |
悪性腫瘍 | 若年女性悪性腫瘍患者の妊孕性温存を目的とした未受精卵子凍結保存 | 大分大学 | 大分 | ・長期生存が見込まれる ・18歳以上42歳以下 | 問わない | 一般募集中 | 2016/01/18 | 介入 | UMIN000020614 | |
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病患者における細胞性免疫とNK細胞免疫に関する研究 | 佐賀大学医学部附属病院 | 佐賀大学医学部附属病院 | 佐賀 | 慢性骨髄性白血病(CML)と診断され、チロシンキナーゼ阻害剤の投与を受けている、または受ける予定の患者 | 問わない | 一般募集中 | 2015/12/25 | 観察 | UMIN000020356 |
悪性腫瘍 | 若年悪性腫瘍罹患女性に対する未受精卵子を用いた生殖補助医療 | 自治医科大学 | 栃木 | 長期間生存が見込まれる症例 16歳以上、39歳以下の症例 | 問わない | その他 | 2015/11/01 | 介入 | UMIN000019590 | |
造血器腫瘍 | 乾燥血液スポット法を用いた血液中ブスルファン濃度分析による用量調整静注ブスルファンを含む前処置を用いた同種造血幹細胞移植の有用性の検討 | 倉敷中央病院 | 岡山 | 1. AML、MDS、CML、ALL、MLあるいはMM患者 (いずれも病期は問わない) 2. Performance status (PS、ECOG) が0~2の患者 3. 重篤な臓器障害の無い患者 4. T.Bil<2.0 mg/dL 5. AST・ALTが正常値上限の3倍以下 6. SCr<2.0mg/dl 7. 心駆出率>40% 8. SpO2>93% 9. 以下のドナーが得られる患者 (1) HLA のA/B/DRB1の6遺伝子座が完全一致した血縁・非血縁ドナー (2) 5遺伝子座一致・1抗原/遺伝子座不一致の血縁・非血縁ドナー (3) HLAのA/B/DR6抗原のうち2抗原以下の不一致で、全有核細胞数≧1.5×107/kgである臍帯血 10. 本試験内容につき説明の上で、患者本人から文書による同意が得られている患者 | 問わない | 開始前 | 2015/10/26 | 介入 | UMIN000019501 | |
初発フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | 初発フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対するダサチニブ併用化学療法と同種造血幹細胞移植をおこなう前向き多施設共同臨床第II相試験 | 自治医科大学内科学講座血液学部門 | 自治医科大学附属病院(栃木県) | 栃木 | 1.フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病、または慢性骨髄性白血病初発時急性転化例(major BCR/ABL陽性で末梢血好中球FishでBCR/ABL陽性であっても、はっきりとした慢性期が確認されていないものは本試験に含める)、または混合表現型急性白血病でフィラデルフィア染色体陽性であるもの 2.フィラデルフィア染色体陰性の場合はBCR-ABL融合遺伝子陽性であるもの 3.18歳以上65歳以下であること 4.本疾患に対する抗悪性腫瘍薬による前治療歴がないこと。ただし、先行プレドニン投与は前治療とはしない。 5.ECOG Performance Status(以下PS)が 0~3であること 6.ダサチニブ投与に耐えうる程度に主要臓器(心、肝、腎、肺)の機能が保持されている患者 (1)心電図、および心エコーに重篤な異常を認めないこと (2)血清ビリルビン値2.0 mg/dL以下であること (3)血清クレアチニン値2.0 mg/dL以下であること (4)経皮的酸素飽和濃度がroom airで94%以上であること 7.本試験の説明を充分に行ったうえで、試験参加について自由意思で患者本人から文書で同意が得られていること。18歳以上、20歳未満の未成年者については代諾者の同意も合わせて得られていること | 問わない | 一般募集中 | 2015/10/11 | 介入 | UMIN000019313 |
再発性及び難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL) | 再発性及び難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病の小児患者を対象とするCTL019の有効性及び安全性を評価する第II相単群多施設試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 主な選択基準・文書による同意が得られた患者・再発又は難治性小児B細胞性ALL(化学療法が奏効しない、同種幹細胞移植(SCT)後に再発した、又は他の理由で同種SCTが適さない患者)・再発した患者の場合,本試験登録前3ヵ月以内にフローサイトメトリーで骨髄又は末梢血にCD19腫瘍の発現が確認されている・スクリーニング時の形態的評価で骨髄のリンパ芽球が5%以上・余命が12週を超える・3歳以上(スクリーニング時),21歳以下(最初の診断時)・スクリーニング時の患者状態(PS)がKarnofskyスコア(16歳以上の場合)又はランスキースコア(15歳以下の場合)で50以上主な除外基準・髄外単独病変の再発・遺伝性の症候群の併存・バーキットリンパ腫/白血病・悪性疾患の既往・遺伝子療法の治療歴・抗CD19/抗CD3療法,又は,その他の抗CD19療法の治療歴・活動性若しくは潜在性B型肝炎,活動性C型肝炎,又はコントロール不良の感染症・ヒト免疫ウイルス(HIV)が陽性の場合・グレード 2〜4の急性又は広汎性の慢性移植片対宿主病(GVHD)・活動性の中枢神経系(CNS)悪性疾患 | 問わない | 実施中 | 2015/10/06 | 介入 | JapicCTI-153033 | ||
AML,ALL,MDS,NHL,MM,CML | 造血器悪性腫瘍患者に対するHLA半合致造血幹細胞移植後シクロホスファミド投与の安全性と有効性に関する研究 | 金沢大学附属病院血液内科 | 1) 同種造血幹細胞移植の適応となる血液悪性腫瘍患者 2) 年齢16才以上、70才以下の患者 3) 病期が第2寛解以降あるいは非寛解の患者 第1寛解期の場合には急性リンパ性白血病患者、急性骨髄性白血病で寛解導入に2コース以上を要したか中~高リスク染色体異常を持つ患者、骨髄異形成症候群でWHO分類準拠予後スコアリングシステムにおけるhigh、very highの予後不良患者 4) HLA適合または一抗原不適合の血縁ドナーを有さない患者 5) HLA適合または一抗原不適合の非血縁ドナーを有さない、または患者の病態などにより非血縁ドナーの調整を待つことができないと主治医が判断した患者 6) 本試験参加にあたり十分な説明をうけた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 | 問わない | 一般募集中 | 2015/09/22 | 介入 | UMIN000019089 | ||
がん終末期 | 緩和医療におけるアロマトリートメントの施術方法・効果などのデータを記録・分類するアプリケーションの開発と臨床評価 | 福島県立医科大学会津医療センター附属病院 | 入院中の緩和医療を受けている患者 | 問わない | 開始前 | 2015/08/17 | 該当無し | UMIN000018696 | ||
婦人科悪性腫瘍 | タキサン+プラチナ療法後の治療関連白血病の発症に関する後方視的研究 | 一般社団法人 北関東婦人科がん臨床試験コンソーシアム(GOTIC) | 組織学的に卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がんと診断されて いる。 2002年~2006年にTaxan+Pt療法が行われている。 術前化学療法として、Taxan+Pt療法が行われた場合も登録 可。 Taxan+Pt療法前に上皮内癌以外のがんの治療歴がない。 Taxan+Pt療法以外の化学療法が行われていない(Taxan+Pt療法の前後にTaxan単剤、Pt単剤療法は登録可と する)。 | 問わない | 限定募集中 | 2015/07/15 | 観察 | UMIN000018329 | ||
血液悪性疾患 | 放射線全身照射を前処置とする同種造血幹細胞移植症例におけるTM5509 の安全性と有効性を検討する第Ⅱ相試験 | 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科附属創生応用医学研究センター 分子病態学分野 宮田敏男 | 東海大学医学部附属病院 | 神奈川 | (1)CY+TBI12Gyを前処置とする患者 (2)同種造血幹細胞移植を予定している患者 (3)3 ヶ以上の生存が期待される患者 (4)前処置開始時に出性疾患を合併していない患者 (5)HCT-CI が6 未満の患者 (6)PS(ECOG)が0または1 である患者 (7)20 歳以上、55 歳以下の患者 (8)本治験参加について、本人からの同意書による同意が得られている患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2015/07/04 | 介入 | UMIN000018191 |
慢性骨髄性白血病及びフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病患者 | 慢性骨髄性白血病又はフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病患者を対象としたABL001経口投与による多施設共同オープンラベル第I相臨床試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | ・フィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病患者,又はフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance statusが0〜2である患者 | 問わない | 実施中 | 2015/06/11 | 介入 | JapicCTI-152933 | ||
低リスク骨髄異形成症候群 | 低リスク骨髄異形成症候群(MDS)における末梢血WT1 mRNA値の治療反応性と臨床経過に与える影響についての臨床研究 | 自治医科大学 | 栃木 | 本学附属病院の血液科を受診する患者で骨髄異形成症候群(MDS)あるいはMDS関連疾患であるidiopathic cytopenia with undetermined significance(ICUS)と診断された成人患者のうち、以下の選択基準を満たす患者を対象とする。 1:WHO(第4版)分類にてMDSと診断され、RCUD, RCMD, MDS-Uのいずれかに分類されるか、ICUSと診断された患者(これらの患者を以後低リスクMDSと呼ぶ) 2:20歳以上の成人患者 3:本人から文書によるインフォームド・コンセントが得られる患者。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2015/06/10 | 該当無し | UMIN000017862 | |
抗がん薬による末梢神経障害を来す可能性のある患者 | 簡易神経伝導検査装置(DPN-Check)を用いた抗がん薬による末梢神経障害の予測に関する研究 | 名古屋大学医学部附属病院 化学療法部 | 愛知 | ①病理組織学的に悪性腫瘍の診断が得られている ②20歳以上である ③オキサリプラチン、パクリタキセル、ドセタキセルを含むレジメンを投与される予定である ④本人から文書による同意が得られている | 20歳 ~ | その他 | 2015/06/10 | 介入 | UMIN000017868 | |
成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL) | NY-ESO-1抗原を発現する成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATLL)に対するNY-ESO-1蛋白/Poly ICLCとモガムリズマブとの併用療法に関する臨床研究(第Ⅰa/Ⅰb相) | 大阪大学大学院医学系研究科 | 大阪大学医学部附属病院(大阪府) | 大阪 | 1. 再発または難治性のATLL患者であり、ATLA抗体が陽性である。 2. 20歳以上、80歳以下である。 3. 少なくとも1コースの化学療法を受けたことがあり、CCR4陽性でモガムリズマブによる治療の適応がある。 4. NY-ESO-1による免疫療法またはモガムリズマブによる治療を受けたことがない。 5. ATLL細胞にNY-ESO-1が発現している。 6. ECOG(Eastern Cooperaqtive Oncology Group) 活動状態スコアが、0ないし2である。 7. 妊娠可能な女性および男性は、研究参加期間中は、適切な避妊をすることに同意する。 8. 本人の文書による同意が得られている。 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2015/05/31 | 介入 | UMIN000017748 |
成人T細胞白血病リンパ腫 | アグレッシブATL前向きコホート研究 | 国立がん研究センター中央病院 | 東京 | 1) 急性型またはリンパ腫型のATLと診断された患者 2) 急性型またはリンパ腫型の診断から6か月未満の患者(既治療の有無は問わない) 3) 診断時年齢70歳以下の患者 4) 症例登録前に本研究への参加同意を本人より文書で得られている患者 | 問わない | 一般募集中 | 2015/05/25 | 観察 | UMIN000017672 | |
成人T細胞白血病 | 成人T細胞白血病の治療に対する副反応の病態解析 | 東北大学(大学院)医学系研究科内科病態学講座 | 宮城 | ATLの告知を受け、再発または難治性のCCR4 陽性の成人T 細胞白血病リンパ腫例ないし、再発または難治性のCCR4 陽性の皮膚T 細胞性リンパ腫(5例)で抗CCR4抗体薬投与者を対象にする | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2015/05/08 | 介入 | UMIN000017469 | |
造血器悪性腫瘍治療中に発症した発熱性好中球減少症および深在性真菌症。 | 造血器腫瘍に合併した深在性真菌症に対するカスポファンギンの有用性に関する多施設共同臨床第Ⅱ相試験 | 岐阜大学医学部附属病院血液内科 | 文章による同意が得られた18歳以上の造血器腫瘍患者のうち、以下の項目を1項目以上満たす患者。 1)真菌学的検査又は病理組織学的検査により原因真菌が証明された患者。 2)臨床症状・所見から感染症状を認め、かつ真菌の血清学的検査所見又は胸部X線・CT・内視鏡検査等の画像所見から深在性真菌症と判断された患者。 3)抗細菌薬不応性の発熱(腋下体温37.5℃以上)を有し、かつその他の臨床症状・所見から深在性真菌症が疑われた患者。 | 問わない | 一般募集中 | 2015/04/30 | 介入 | UMIN000017337 | ||
造血器疾患 | 造血細胞移植後のリポソーマルアムホテリシンBの使用における血中濃度と副作用・臨床的効果の相関の検討 | 虎の門病院 | 東京 | 虎の門病院および虎の門病院分院で同種造血細胞移植を受け、その後に深在性真菌感染症を発症してリポソーマルアムホテリシンBを使用する成人患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2015/04/25 | 観察 | UMIN000017283 | |
acute leukemia, MDS | 高リスク同種造血幹細胞移植におけるMycophenolate mofetil (MMF)の早期減量法に関する 臨床試験(PhaseⅡ Pilot Study) | Kobe University Hospital | 兵庫 | high risk AML,ALL,MDS allo-HSCT | 問わない | 一般募集中 | 2015/02/12 | 介入 | UMIN000016523 | |
ABL1/PDGFRB再構成陽性Ph-like ALL | ABL1/PDGFRB再構成陽性のPh-like ALL再発/治療抵抗例に対するダサチニブ投与の安全性・有効性についてのパイロット試験 | 国立成育医療センター | 国立成育医療研究センター(東京都) | 東京 | 以下の基準を全て満たしているものを適格とする。 1)再発もしくは寛解導入不能と診断されたALLである。 2)再発時もしくは寛解導入不能と診断された際に行われたFISH法もしくはPCR法によりABL1もしくはPDGFRB遺伝子再構成陽性が証明されている。 3)再発例については、試験参加時の骨髄検査において骨髄内の芽球比率が25%以上である。ただし、骨髄がdry tap であり、骨髄生検標本上芽球の増生かが明らかである場合には登録が可能である。寛解導入不能例においては芽球比率が5%以上かつ25%未満の場合も登録可能とする。 4)再発診断後もしくは寛解導入不能と判定後に治療が行われていない。ただし10日間以内のステロイド投与および中枢神経浸潤の確認の際に行った髄液注射は許容する。 5)同意取得時に、年齢が1歳以上20歳以下である。 6)登録時ECOG performance status (PS)スコアが0-2である。 7)十分な肝・腎・心機能を有している。 8)本試験参加について代諾者から文書による同意が得られている。 | 問わない | 一般募集中 | 2015/02/09 | 介入 | UMIN000016494 |
①乳癌 ②白血病 ③リンパ腫(ホジキン・非ホジキン) ④その他造血器腫瘍・疾患(再生不良性貧血、MDS、myeloma) ⑤肉腫 ⑥全身性エリテマトーデス ⑦関節リウマチ ⑧その他アルキル化剤投与または放射線治療症例 | 若年女性がん、免疫疾患における妊孕性温存を目的とした卵巣組織凍結・体外培養ならびに自家移植 | 埼玉医科大学総合医療センター | 埼玉 | 以下すべてを満たす: 1対象疾患と対象年齢を満たす 2書面による説明同意が取得されている 3移植に関しては、年齢上限を45歳未満とし、原疾患の担当医の文書による許可がある 4凍結保存期間中は原則として1年に1回の外来受診を必要とする | 問わない | 一般募集中 | 2015/02/03 | 介入 | UMIN000016428 | |
小児血液腫瘍性疾患 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)における小児血液腫瘍性疾患を対象とした前方視的研究 | 日本小児白血病・リンパ腫研究グループ(JPLSG) | (2014年10月22日現在) 札幌医科大学附属病院 北海道立子ども総合医療・療育センター 社会医療法人北楡会札幌北楡病院 北海道大学病院 旭川医科大学病院 弘前大学医学部附属病院 青森県立中央病院 中通総合病院 秋田大学医学部附属病院 岩手医科大学附属病院 岩手県立中部病院 福島県立医科大学附属病院 東北大学病院 宮城県立こども病院 山形大学医学部附属病院 茨城県立こども病院 筑波大学附属病院 横浜市立大学附属病院 済生会横浜市南部病院 東海大学医学部付属病院 昭和大学藤が丘病院 神奈川県立こども医療センター 聖マリアンナ医科大学病院 群馬県立小児医療センター 群馬大学医学部附属病院 埼玉医科大学総合医療センター 埼玉県立小児医療センター 防衛医科大学校病院 帝京大学ちば総合医療センター 医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 日本医科大学千葉北総病院 成田赤十字病院 千葉大学医学部附属病院 千葉県こども病院 国立国際医療研究センター病院 日本大学医学部附属板橋病院 武蔵野赤十字病院 帝京大学医学部附属病院 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都立小児総合医療センター 東京慈恵会医科大学附属病院 日本医科大学付属病院 東京女子医科大学東医療センター 東京大学医科学研究所附属病院 東京大学医学部附属病院 慶應義塾大学病院 東邦大学医療センター大森病院 順天堂大学医学部附属順天堂医院 独立行政法人国立成育医療研究センター 聖路加国際病院 杏林大学医学部付属病院 獨協医科大学病院 自治医科大学附属病院 施設名 信州大学医学部附属病院 長野県立こども病院 新潟大学医歯学総合病院 新潟県立がんセンター新潟病院 山梨大学医学部附属病院 埼玉医科大学国際医療センター 国立がん研究センター中央病院 名鉄病院 藤田保健衛生大学病院 愛知医科大学病院 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 名古屋第二赤十字病院 安城更生病院 名古屋第一赤十字病院 名古屋大学医学部附属病院 名古屋市立大学病院 豊橋市民病院 金沢大学附属病院 金沢医科大学病院 岐阜市民病院 岐阜大学医学部附属病院 浜松医科大学医学部附属病院 静岡県立こども病院 聖隷浜松病院 富山大学附属病院 福井大学医学部附属病院 三重大学医学部附属病院 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター 大阪市立大学医学部附属病院 近畿大学医学部附属病院 松下記念病院 大阪府立母子保健総合医療センター 市立豊中病院 大阪大学医学部附属病院 近畿大学医学部堺病院 大阪医科大学附属病院 関西医科大学病院 公益財団法人田附興風会北野病院 大阪市立総合医療センター 大阪赤十字病院 中野こども病院 京都桂病院 京都大学医学部附属病院 京都市立病院 独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センター 京都府立医科大学附属病院 滋賀医科大学附属病院 大津赤十字病院 奈良県立医科大学附属病院 神戸大学医学部附属病院 姫路赤十字病院 明石市立市民病院 兵庫県立こども病院 施設名 兵庫医科大学病院 西神戸医療センター 日本赤十字社和歌山医療センター 和歌山県立医科大学附属病院 兵庫県立塚口病院 愛媛県立中央病院 愛媛大学医学部附属病院 松山赤十字病院 岡山大学病院 川崎医科大学附属病院 独立行政法人国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター 香川大学医学部附属病院 高知医療センター 高知赤十字病院 高知大学医学部附属病院 島根大学医学部附属病院 徳島大学病院 鳥取大学医学部附属病院 広島大学病院 広島赤十字・原爆病院 山口大学医学部附属病院 徳島赤十字病院 大分県立病院 大分大学医学部附属病院 琉球大学医学部附属病院 沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 鹿児島市立病院 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 独立行政法人国立病院機構熊本医療センター 熊本大学医学部附属病院 熊本赤十字病院 佐賀大学医学部附属病院 長崎大学病院 北九州市立八幡病院小児救急センター 久留米大学病院 産業医科大学病院 九州大学病院 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 福岡大学病院 宮崎大学医学部附属病院 地方独立行政法人 長野県立病院機構 長野県立須坂病院 東京ベイ浦安市川医療センター 京都山城総合医療センター | 血液腫瘍性疾患(疑い含む) 同意取得あり | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2015/01/10 | 該当無し | UMIN000016174 | |
固形癌、悪性リンパ腫、急性白血病 | WT1ペプチドワクチンによる 抗腫瘍免疫応答の長期維持の臨床試験 | 大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学 | 大阪大学医学部附属病院 | 大阪 | 1)悪性腫瘍と診断され、大阪大学医学部附属病院で実施された下記の臨床試験においてWT1ペプチドワクチン療法を受けた患者 WT1ペプチドを用いた悪性固形腫瘍に対する免疫療法の第I/II相臨床試験 WT1ペプチドを用いた悪性リンパ腫に対する免疫療法 第I/II相臨床試験 WT1ペプチドを用いた血液悪性腫瘍に対する同種造血幹細胞移植後の免疫療法の第Ⅰ相臨床試験 骨髄異形成症候群に対する漸増WT1ペプチドを用いた免疫療法第I相臨床試験 2) これまでに大阪大学医学部附属病院において実施された1)に記すWT1ペプチドワクチン免疫療法の臨床試験において、画像診断による腫瘍増大の抑制や縮小・消失、腫瘍マーカーの上昇の抑制や低下、寛解状態の維持等が認められ、WT1ペプチドワクチン免疫療法の臨床的有用性がWT1ペプチドワクチン投与審査委員会により認められた患者 3)主要臓器機能が保持されている患者 末梢血所見 好中球≧1,000/μl (造血因子の投与を検査の14日以内に行なっていない) 骨髄異形成症候群患者においては好中球数≧500/μl 血小板≧50,000/μl (血小板輸血を検査の14日以内に行なっていない) 骨髄異形成症候群患者においては血小板数≧25,000/μl ヘモグロビン≧8 g/dl(赤血球輸血を検査の14日以内に行なっていない) 血清ビリルビン値≦2.0mg/dl(ただし、体質性黄疸という診断がなされている場合は施設正常値の2.5倍以下) 血清AST(GOT)・ALT(GPT)値 ≦ 120U/L (施設設定基準値上限の3倍) 血清クレアチニン値 ≦ 2.0mg/dl 酸素非投与下での動脈血酸素飽和度(SpO2)≧94% 4) 20歳以上85歳以下の患者。 5) ECOG Performance Status (PS)が0-1の患者。 脳腫瘍患者においては、PSの低下が腫瘍によるものである場合はPSを問わない。 6) 本試験参加について文書による同意が本人より得られた患者。ただし、脳腫瘍患者において本人による同意が不可の場合は代諾者による同意も認める。 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2014/12/18 | 介入 | UMIN000015997 |
急性骨髄性白血病 | 急性骨髄性白血病患者を対象としたSGI-110 の第1相試験 | 大塚製薬株式会社 | 1施設 | 1)WHO 分類(2008年度版)によりAML と診断された男性又は女性患者。 ・標準的な治療に対し無効又は標準的な治療後に再発した20歳以上の患者。 ・標準的な強力な化学療法の候補とならない65歳以上の患者。2)ECOG PS が0〜2 の患者。3)適切な主要臓器機能を有する患者。4) 妊娠の可能性のある女性患者は,妊娠又は授乳中でないこと。また,妊娠の可能性がある女性患者及びすべての男性患者は有効な2種類の避妊を行い,本剤の最終投与から3ヵ月は子供をもうけないこと。5) 以前に同種造血幹細胞移植を実施した患者は,移植片対宿主病が登録時点では回復し,また最低でも治験薬投与開始予定日以前の2週間以内は免疫抑制剤を投与されていないこ と。 | 20歳 ~ | 実施中 | 2014/11/18 | 介入 | JapicCTI-142711 | |
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群 | 急性骨髄性白血病・骨髄異形成症候群に対する静注ブスルファン (1日1回投与)とリン酸フルダラビンもしくはシクロフォスファミドによる前治療レジメンを用いた同種造血幹細胞移植の安全性と有効性の検討 | 信州大学医学部内科学第二 | PS (ECOG)が0~2の患者 重篤な臓器障害の無い患者(T.Bil<2.0 mg/dL、AST・ALTが正常値上限の3倍以下、CCr<2.0mg/dl、心駆出率>50%、SpO2>95%) 3ヶ月以上の生存可能と予想される患者 AML (FAB分類のM3を除く)もしくはMDS (病期は問わない) 以下のドナーを用いた同種造血幹細胞移植を受ける患者 HLA のA/B/DRの6遺伝子座が完全一致した血縁・非血縁ドナー、5遺伝子座一致・1抗原/遺伝子座不一致の血縁・非血縁ドナー、A/B/DRのうち2抗原以下の不一致で、全有核細胞数≧2×10E7/kgである臍帯血 本研究内容につき説明の上で患者本人から文書による同意が得られている患者 | 問わない | 一般募集中 | 2014/11/10 | 該当無し | UMIN000015647 | ||
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病の分子病態解明ならびに新規治療法の開発 | 慶應義塾大学医学部血液内科 | 東京 | 慶應義塾大学病院に通院中の全ての慢性骨髄性白血病罹患患者 | 問わない | 限定募集中 | 2014/10/10 | 観察 | UMIN000015409 | |
造血幹細胞移植症例および癌化学療法による高度の好中球減少症患者 | 血縁ドナーに顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を投与して動員した顆粒球輸血療法における有効性と安全性の検討 | 関西医科大学 | 関西医科大学附属枚方病院(大阪府) Kansai Medical University Hirakata Hospital (Osaka) | 大阪 | レシピエント:著明な顆粒球減少(好中球 500/μι以下)が存在し4~5日間で増加の予測がつかない。発熱、CRP上昇等を伴う重症感染症を合併しているか、致死的な感染症を引き起こし得る活動性の感染巣を有する。本試験につき、説明のうえ文書による同意が得られている。 ドナー:患者の4親等以内の親族である。年齢が20歳以上54歳以下。ABO血液型が適合または副不適合である。健常人ドナーである。文書による本人の同意が得られている。 | 20歳 ~ | 開始前 | 2014/08/06 | 介入 | UMIN000014777 |
造血器悪性腫瘍 | HLA半合致移植に対するシクロフォスファミドおよびサイモグロブリンを用いたGVHD予防の安全性の検討 | 大分大学 医学部 腫瘍・血液内科学講座 | 大分大学医学部附属病院 | 大分 | 他の治療では治癒や長期生存を期待できないような造血器疾患を有し、HLA完全適合もしくは1抗原不適合の血縁および非血縁ドナーを有さないがHLA半合致血縁ドナーを有す患者 | 問わない | 限定募集中 | 2014/07/03 | 介入 | UMIN000014472 |
同種造血幹細胞移植後の難治性ウイルス感染症または再発した悪性疾患 | 移植ドナーではないHLA半合致血縁者からリンパ球を採取し輸注する細胞療法の臨床研究 | 1.上述の条件を満たす.2.本人または代諾者から文書で同意が得られた. | 0 ~ 19歳 | 限定募集中 | 2014/06/11 | 介入 | UMIN000014236 | |||
悪性疾患 | 緩和デイケア・乳腺サロンアンケート調査 | 愛知県がんセンター愛知病院 | 愛知 | 緩和デイケア・乳腺サロンに参加した患者とその付き添い者 | 問わない | 一般募集中 | 2014/05/17 | その他・メタアナリシス等 | UMIN000013983 | |
①乳癌 ②白血病 ③リンパ腫(ホジキン・非ホジキン) ④その他造血器腫瘍・疾患(再生不良性貧血、MDS、myeloma) ⑤肉腫 ⑥全身性エリテマトーデス ⑦関節リウマチ⑧その他アルキル化剤投与または放射線治療症例 | 若年女性がん、免疫疾患における妊孕性温存を目的とした卵巣組織凍結・体外培養ならびに自家移植 | 名古屋大学医学部附属病院産科婦人科 | 愛知 | 以下すべてを満たす: 1対象疾患と対象年齢を満たす 2書面による説明同意が取得されている 3移植に関しては、年齢上限を50歳以下とし、原疾患の担当医の文書による許可がある 4凍結保存期間中は原則として1年に1回の外来受診を必要とする | 問わない | 限定募集中 | 2014/05/12 | 介入 | UMIN000013936 | |
造血器疾患 | 同種造血細胞移植における鉄および炎症性関連マーカーの解析 多施設共同前向き臨床観察研究 | 横浜市立大学大学院病態免疫制御内科学 | 神奈川 | (1)同意取得時の年齢が16歳以上である。 (2)初回同種造血細胞移植の実施が決定している。 (3)急性白血病、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、骨髄不全症候群、慢性白血病、成人T細胞白血病/リンパ腫、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫のいずれかと診断されている。 (4)文書による同意が得られている(未成年では代諾者の同意も含む)。 | 問わない | 一般募集中 | 2014/03/25 | 観察 | UMIN000013506 | |
急性骨髄性白血病第二寛解期(同種造血幹細胞移植後) | 急性骨髄性白血病 第二寛解期移植後に対するWT1ペプチド免疫療法 多施設共同第I相試験 | 大阪大学病院小児科 | 大阪大学大学院医学系研究科小児科 名古屋医療センター小児科 聖路加国際病院小児科 埼玉県立小児医療センター血液腫瘍科 京都大学医学部小児科 | 大阪 | ・登録時年齢20歳未満の小児AMLの初回再発症例のうち再寛解が得られた症例(第二寛解期)。SCT後の患者を対象とする。 ・ECOG performance status(PS)0-3であること。 ・初発時に腫瘍細胞のWT1mRNAコピー数が末梢血で50コピー/μgRNAもしくは骨髄で1000コピー/μgRNA以上。 ・Allo-SCT後、100日以内である。 ・活動性GVHDがみられない患者。 ・臓器不全のない患者。 | 0 ~ 19歳 | 開始前 | 2014/02/26 | 介入 | UMIN000013289 |
小児急性リンパ性、骨髄性白血病 | 難治性小児血液悪性疾患に対するWT1カクテルワクチンを用いた第I/II相試験 | 大阪大学大学院医学系研究科 | 大阪 | 1) 骨髄検査にてALLまたはAMLであると診断されている患者。 2) 血液学的寛解 3) 初診時または再発時の骨髄細胞においてWT1のmRNAが1000copy/μgRNA、もしくは末梢血で50copy/μgRNA以上検出された症例とする。 4) HLA遺伝子型がレシピエント、ドナーともHLA-A2402もしくはHLA-A0201であるもの。 5) 生着確認後2週間後に活動性GVHDがみられないこと 6) 重篤な臓器障害がない 7) 年齢 登録時年齢が20歳以下。 8) 試験参加について代諾者から文書で承認がえられていること。16歳以上の場合は被験者からも文書で同意がえられていること。 | 問わない | 開始前 | 2014/02/25 | 介入 | UMIN000013262 | |
急性骨髄性白血病 | 日本人血液がん患者を対象としたPF-04449913(Glasdegib)単剤療法と,日本人未治療AMLまたは高リスクMDS患者を対象としたPF-04449913と強力化学療法(シタラビンおよびダウノルビシン),低用量Ara-C(LDAC)またはアザシチジンとの併用療法の安全性,忍容性,有効性,薬物動態および薬力学を評価する第1相試験(治験実施計画書番号:B1371005) | ファイザーR&D合同会社 | 単剤コホート:血液がんの患者で,難治性,あるいは前治療に抵抗性または不耐容の患者。併用コホート:未治療のAMLまたは高リスクMDSの患者。アザシチジン併用コホート:未治療のAML患者十分な臓器機能を有する患者など | 20歳 ~ | 募集中 | 2014/01/31 | 介入 | JapicCTI-142433 | ||
イマチニブ治療によりComplete Molecular Response が得られ、かつ2年間効果が持続された慢性期慢性骨髄性白血病患者(CP-CML) | 2年の完全分子遺伝学的効果を有する 慢性期慢性骨髄性白血病に対するイマチニブ治療中断試験 | NPO 法人 ECRIN (疫学臨床試験研究支援機構) | 佐賀大学医学部(佐賀県)Faculty of Medicine, Saga Univ. | 1. 慢性期慢性骨髄性白血病でAmp-CML法または、定性PCR法もしくは定量PCR法で2年以上検出感度以下を維持できた患者。 2. ECOG performance status 0~2の患者 3. 主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値) 4. 文書による同意が得られた患者(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 一般募集中 | 2013/12/03 | 介入 | UMIN000012472 | |
造血器悪性腫瘍 | 連日投与する高度あるいは中等度催吐性造血器悪性腫瘍化学療法施行時の悪心・嘔吐に対するパロノセトロン単回投与と反復投与の有効性の無作為化比較臨床第Ⅱ相試験 | 宮崎大学医学部附属病院 | 宮崎 | ①年齢が満20歳以上の症例 ②造血器悪性腫瘍と診断されている症例 ③連日投与する高度及び中等度催吐性造血器悪性腫瘍化学療法を施行予定である症例 ④充分な骨髄・肝・腎機能を維持している症例 ⑤ECOG Performance Statusが0~2の症例 ⑥生命予後が1ヶ月以上と予測される症例 ⑦本研究への参加にあたり本人の意思による文書同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2013/11/14 | 介入 | UMIN000012295 | |
難治性造血器悪性腫瘍 | 難治性造血器悪性腫瘍に対するHLA二抗原以上不適合血縁者間移植の検討 | 東京慈恵会医科大学 | 東京 | 1) 同種移植後の再発症例 2) 難治性に造血器悪性腫瘍でHLA 一致または一座不一致の血縁ドナーおよび非血縁ドナーを見いだせない | 問わない | 限定募集中 | 2013/10/07 | 介入 | UMIN000011985 | |
小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | 小児フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)に対するチロシンキナーゼ阻害剤併用化学療法の第II相試験(JPLSG ALL-Ph13) | 日本小児白血病・リンパ腫研究グループ(JPLSG) | 1) フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病と診断されている 2) 診断時年齢が1歳以上19歳以下である. 3) ECOG performance status (PS) スコアが0-3である. 4) 抗がん剤治療や放射線治療を受けていない. 5) 本試験参加について本人または代諾者から文書で同意が得られている. | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2013/10/02 | 介入 | UMIN000011946 | ||
急性骨髄性白血病 | 標準寛解導入療法が適用できない,65歳以上の未治療急性骨髄性白血病(AML)患者を対象に,volasertib + シタラビンの有効性,安全性を検討する,ランダム化,二重盲検,プラセボ対照,並行群間比較試験 | 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 | 1. 65歳以上の患者。2. WHO分類[R09-2581]に従い,細胞学的/組織学的にAMLと診断された患者(急性前骨髄球性白血病[APL]を除く)。3. 医薬品の臨床試験の実施の基準(GCP)および各国の規制に従い,スクリーニングのVisit開始日までに署名および日付入りの同意書が提出されている患者。など | 20歳 ~ | 実施中 | 2013/09/09 | 介入 | JapicCTI-132264 | ||
小児Ph陽性慢性骨髄性白血病(CML)患者 | 初発慢性期Ph陽性慢性骨髄性白血病(CML)小児患者又はイマチニブ又はダサチニブに抵抗性又は不耐容の慢性期若しくは移行期Ph陽性CML小児患者に対するニロチニブ経口投与の有効性と安全性を評価する多施設共同,非盲検,非対照,第II相臨床試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 主な選択基準1. 治験組入れ時に1歳以上18歳未満の男女の患者2. 治療歴がない初発慢性期Ph+ CML,又はイマチニブ又はダサチニブに抵抗性又は不耐容の慢性期若しくは移行期Ph+ CMLと診断された患者3. Performance status:10歳を超える患者についてはKarnofskyスコアが50%以上,10歳以下の患者についてはLanskyスコアが50以上の患者4. 十分な腎機能,肝機能,膵機能を有する患者5. カリウム,マグネシウム,リン,総カルシウムの値が基準値下限(LLN)以上の患者6. 文書同意を取得した患者 | 0 ~ 19歳 | 実施中 | 2013/09/04 | 介入 | JapicCTI-132257 | ||
急性白血病 | 小児白血病に対するKIRリガンドミスマッチ同種臍帯血移植の有効性に関する研究 | 名古屋大学大学院医学系研究科 | 愛知 | (1)小児急性白血病患者 (2)説明文書・同意文書による同意が得られている。 (3)Performance status(ECOG)が0または1(付表1参照) (4)臍帯血ユニット選択基準の項に示すようなCBUが得られる。 | 0 ~ 19歳 | 開始前 | 2013/08/13 | 該当無し | UMIN000011482 | |
慢性骨髄性白血病 | 1年の完全分子遺伝学的効果を有する初発慢性期慢性骨髄性白血病に対するダサチニブ治療中断試験実施計画書 | 1st DADI/IMIDAS4次研究 Group | 佐賀大学医学部(佐賀県)Faculty of Medicine, Saga Univ. | 1. 初発の慢性期慢性骨髄性白血病でダサチニブ治療歴が24ヶ月以上を有し、RQ-PCR法にてBCR-ABL mRNA量を定量し、copy数が検出限界以下を12ヶ月間維持できた患者。 2. ECOG performance status 0~2の患者 3. 主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値) 4. 文書による同意が得られた患者(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 一般募集中 | 2013/07/02 | 介入 | UMIN000011099 | |
慢性骨髄性白血病 | ニロチニブによる第一選択治療で持続性の微小残存病変(MRD)の状態を達成したBCR-ABL1陽性慢性期慢性骨髄性白血病患者を対象とする単群,多施設共同,ニロチニブTreatment Free Remission試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 主な選択基準1) 診断時に慢性期にあることが確認されたBCR-ABL陽性CMLに対するニロチニブ投与を2年以上受けている患者。2) 慢性期CMLと診断された患者。3) 治験依頼者が指定した検査機関でMR4.5が確認された患者。4) ECOG performance statusが0 - 2の患者。5) 臨床検査値の基準を満たす十分な骨髄および臓器機能を有する患者。 | 問わない | 実施中 | 2013/06/10 | 介入 | JapicCTI-132148 | ||
慢性骨髄性白血病 | 慢性期(CP)の慢性骨髄性白血病(CML)患者を対象とした,ニロチニブの治療を受けMR4.5を達成・維持した後のTreatment Free Remissionに関する単群,非盲検,第II相臨床試験 | ノバルティス ファーマ株式会社 | 主な選択基準1) ECOG Performance Statusが0,1又は2。2) BCR-ABL陽性CMLの診断を受けた患者。3) 初発診断以降に3年以上チロシンキナーゼ阻害剤の投与を受けている(最初がイマチニブで,その後ニロチニブに切替えた)患者。4) 治験参加前に,2年以上ニロチニブの投与を受けている患者。5) 治験依頼者が指定する中央検査機関でMR 4.5が確認された患者。6) 臨床検査値の基準を満たす十分な骨髄および臓器機能を有する患者。 | 問わない | 実施中 | 2013/06/07 | 介入 | JapicCTI-132144 | ||
造血器疾患 | 造血幹細胞移植後の日本人患者におけるカルシニューリン阻害薬とボリコナゾールの薬物間相互作用にCYP2C19遺伝子多型が及ぼす影響に関する研究 | 慶應義塾大学医学部血液内科 | 東京 | 1) 同意取得時の年齢が、20歳以上65歳未満である患者 2) 移植片対宿主病の予防としてカルシニューリン阻害薬の使用を予定している患者 3) 本試験開始(移植)前に、本試験への参加について本人から文書により同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2013/06/03 | 観察 | UMIN000010863 | |
慢性骨髄性白血病 フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病 | チロシンキナーゼ阻害薬ダサチニブ服用患者の免疫細胞における蛋白リン酸化の網羅的解析 | 京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 | 京都 | 以下の選択基準を全て満たしている患者を対象患者とする。ダサチニブの比較対象として、イマチニブまたはニロチニブを服用している患者も含める。 1) 20歳以上のCMLおよびPh+ ALL患者。 2) ダサチニブ、イマチニブ、ニロチニブを服用中,あるいは服用開始予定の患者。 3) 文書による本人の同意が得られた患者。 | 20歳 ~ | 開始前 | 2013/05/06 | 観察 | UMIN000010651 | |
多発性骨髄腫 | 抗癌剤治療に伴う消化管粘膜炎に対するプロバイオティクス効果の二重盲検ランダム化比較試験 | 順天堂医院血液内科 | 東京 | 順天堂医院血液内科で多発性骨髄腫と診断され、自家末梢血幹細胞移植を行うために同院に入院する成人患者で、本人が当臨床研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、自由意志により文書同意が得られた患者。 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2013/03/10 | 介入 | UMIN000010203 | |
造血細胞移植の必要な血液疾患 | MLR-ELISPOT法を用いた造血細胞移植に おける急性GVHDの予測に関する研究 | 三重大学病院 | 三重大学医学部附属病院 | 三重 | 1.本臨床研究への参加に本人または代諾者から文書で同意が得られている。 2.造血細胞移植を行う予定で、ドナーおよび患者の末梢血を採血可能であること。 3.患者検体採取時に重篤な合併症のないもの。 | 問わない | 限定募集中 | 2012/12/31 | 観察 | UMIN000009674 |
がん化学療法による口内炎、栄養障害 | がん化学療法による口内炎、栄養障害に対するエレンタールの効果についての第Ⅱ相試験 | 社会医療法人財団慈泉会相澤病院 | 長野 | 1)がん化学療法に起因して発現したと考えられるGrade2以上(CTC-AE4.0)の口内炎がある 2)PS (ECOG)が0あるいは1 3)登録時の満年齢が20歳以上 4)3ヶ月以上の生存が期待される 5)重度の臓器不全がない 6)患者本人から文書による同意が得られている | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2012/11/09 | 介入 | UMIN000009298 | |
臍帯血移植患者 | 臍帯血移植後の血小板回復遅延(血小板輸血不応例)に対するロミプロスチムの有効性に関する検討 | 関西医科大学第一内科 | 大阪 | 臍帯血移植 | 20歳 ~ | 開始前 | 2012/11/07 | 介入 | UMIN000009276 | |
慢性骨髄性白血病 | 1年の完全分子遺伝学的効果を有する慢性期慢性骨髄性白血病に対するダサチニブ治療中断試験 | NPO法人ECRIN(疫学臨床試験研究支援機構) | 1. 慢性期慢性骨髄性白血病でRQ-PCR法にてBCR-ABL mRNA量を定量し、copy数が検出限界以下を12ヶ月間維持できた患者。 2. ECOG performance status 0~2の患者 3. 主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値) 4. 文書による同意が得られた患者(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 一般募集中 | 2012/09/28 | 介入 | UMIN000008999 | ||
急性リンパ性白血病 リンパ腫 | L-アスパラギナーゼ過敏反応に対する Basophil activation test (BAT) の有用性の検討 | 聖マリアンナ医科大学病院 小児科 | 横浜市立大学付属病院 小児科(神奈川県) 昭和大学藤が丘病院 小児科(神奈川県) 神奈川県立こども医療センター 血液・再生医療科(神奈川県) | 神奈川 | 聖マリアンナ医科大学病院または臨床研究共同施設で、L-アスパラギナーゼの投与を受けた小児急性リンパ性白血病患児と悪性リンパ腫患児のうち、法定代理人より同意の得られた患者を対象とする。 | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2012/08/17 | 観察 | UMIN000008715 |
成人急性前骨髄球性白血病 | 急性前骨髄球性白血病に対する亜ヒ酸、GOを用いた寛解後治療 -第Ⅱ相臨床試験- JALSG APL212 | 日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG) | 1. 未治療の急性前骨髄性白血病(FAB:M3 あるいはM3v) 2. Perfomance status(ECOG):0-2 3. 十分な心、肺、肝、腎機能を有する 4. 文書により同意が得られた症例 | 問わない | 一般募集中 | 2012/07/19 | 介入 | UMIN000008470 | ||
成人急性前骨髄球性白血病 | 65歳以上の急性前骨髄球性白血病に対する亜ヒ酸による地固め療法 -第Ⅱ相臨床試験- JALSG APL212G | 日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG) | 1. 未治療の急性前骨髄性白血病(FAB:M3 あるいはM3v) 2. Performance status (ECOG):0-2 3. 十分な心、肺、肝、腎機能を有する 4. 文書により同意が得られた症例 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2012/07/19 | 介入 | UMIN000008471 | ||
再発、難治性リンパ系腫瘍 | 再発、難治性リンパ系腫瘍に対する、トラニラストの安全性と有効性に関する探索的研究 | 東京医科歯科大学 | 東京 | 1, 再発難治性リンパ系腫瘍の患者 2, 同意取得時の年齢が20歳以上 3, ECOGのPS 0~3 4, 本研究への参加について文書にて同意が得られていること | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2012/06/19 | 介入 | UMIN000008210 | |
造血器疾患の同種造血幹細胞移植 | 同種造血幹細胞移植におけるタクロリムス除法性製剤による拒絶・GVHD予防の有効性および安全性の検証の研究 | 東京女子医科大学 | 東京女子医科大学 | 東京 | ①同種造血幹細胞移植後、経口プログラフ製剤からグラセプターへ切り替える患者 ②本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意志による文書同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2012/05/21 | 観察 | UMIN000008004 |
慢性期慢性骨髄性白血病 | イマチニブまたはダサチニブ投与による分子遺伝学的完全寛解が2年間維持された慢性期慢性骨髄性白血病に対する治療中断試験 | 東京女子医科大学 | 東京 | ①同意取得時において年齢が20歳以上の患者 ②慢性期慢性骨髄性白血病(CP-CML)(下記の基準全てに該当するものと定義)患者 ③肝腫大及び脾腫を除き、髄外白血病を認めない。 ④骨髄の細胞遺伝学的検査でPh+ 又はその変異型であることが確認されなければならない。 ⑤3ヶ月以内に実施されたAmp-CML検査で検出限界以下が確認された患者 ⑥ECOG performance status 0~2の患者 ⑦主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者 ⑧本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分は理解の上、患者本人の自由意志による文 書同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2012/05/14 | 介入 | UMIN000007944 | |
急性リンパ性白血病、リンパ芽球性リンパ腫 | 急性リンパ性白血病及びリンパ芽球性リンパ腫に対する エルウィニアL-アスパラギナーゼ(エルウィナーゼ)の 人道的使用における安全性評価試験 | 東京小児がん研究グループ(TCCSG) | 東京 | 1. 適格症例としてOP-01治験に参加し、治験薬OP-01投与を受けたことがあり、同治験で必要な観察・検査を完了し、かつ、OP-01治験の登録日から1年以内の症例 2. 臨床的に寛解期である症例 3. 登録時に、先行する抗悪性腫瘍剤の最終投与から14日以上経過している症例(最終投与日を1日目として15日目又はそれ以後に登録可能) 4. Performance Status(Karnofsky/Lansky)が50ポイント以上の症例 5. 主要臓器に高度の機能障害がない症例 | 問わない | 一般募集中 | 2012/05/01 | 介入 | UMIN000007869 | |
急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患、重症再生不良性貧血 | 血縁者間HLA2-3抗原不適合末梢血幹細胞移植における移植片の凍結保存の影響の検討 | 兵庫医科大学 | 兵庫医科大学(兵庫県) | 兵庫 | A. 病期 1. 急性骨髄性白血病:第2寛解期以降の寛解期、初回寛解導入不能、非寛解期。 2. 急性リンパ性白血病:第2寛解期以降の寛解期、初回寛解導入不能、非寛解期、Philadelphia染色体陽性急性リンパ性白血病の第1寛解期で分子生物学的寛解に到達していない症例。 3. 骨髄異形成症候群・骨髄異形成/増殖性疾患(WHO分類におけるCMML):IPSS(International Prognostic Factor Scoring System)にてintermediate-Ⅱまたはhighに分類される症例 4. 悪性リンパ腫:以下の2つの基準をともに満たす症例 1)組織型: 以下のうちいずれかの組織型が初診時または再発時に確認されている症例(組織型についてはWHO分類に従う) ・precursor B- and T-cell neoplasms。すなわち、precursor B-lymphoblastic lymphoma, precursor T cell lymphoblastic lymphoma・mature B-cell neoplasmsの一部。すなわち、mantle cell lymphoma, diffuse large B-cell lymphoma, mediastinal large B-cell lymphoma, Burkitt lymphoma, intravascular large B-cell lymphoma ・mature T-cell and NK-cell neoplasmsの一部。すなわち、adult T-cell leukemia/lymphoma, extranodal NK/T-cell lymphoma, enteropathy-type T-cell lymphoma, blastic NK-cell lymphoma, angioimmunoblastic T-cell lymphoma, peripheripheral T-cell lymphoma (unspecified) ・Hodgkin lymphoma 2)以下のいずれかの条件を満たす症例 ・初回治療(第1種類目)でPRに至らない症例 ・第1再発後の第1種類目の救援療法でPRに至らない症例 ・第2再発後の症例 ・造血幹細胞移植後も寛解に至らない症例または再発例 B. ドナーにかんして、以下の3条件を満たす必要がある 1. 血縁に1抗原不適合までのドナーがいない 2. 骨髄バンクにHLA-A, B, DR血清型一致かつ遺伝型で1座以内のドナーを有さないか、病勢が早く早期の移植が必要と考えられる症例 3. 血縁にGVH方向2-3抗原不適合ドナーを有する症例 | 問わない | 限定募集中 | 2012/04/29 | 介入 | UMIN000007861 |
慢性骨髄性白血病、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫 | 吸引法により採取された骨髄細胞を用いた骨髄内骨髄移植療法(臨床第I/II相試験) | 兵庫医科大学 | 兵庫医科大学 | 兵庫 | 1. HLA適合、あるいはHLA3抗原不適合(HLA半合致)までの血縁ドナーの存在。ただし、HLA2-3抗原不適合ドナーから移植を行う場合は、日本骨髄バンク(JMDP)においてHLA-A,B,DR血清型一致かつ遺伝子型でHLA-A,B,DRB1の不一致が1座以内の非血縁ドナーを有さないか、病勢が強く早期の移植が必要であると考えられる症例。 2. 対象疾患/病期 a) 慢性骨髄性白血病:以下の2つの基準をともに満たす ① 病期:第2慢性期以降の慢性期、移行期および急性転化期 ② 病状:骨髄における芽球が登録時に30%未満 b) 急性骨髄性白血病:以下の2つの基準をともに満たす ① 病期:初回寛解期以外(ただし、高リスク染色体を有する症例、骨髄異形成症候群からの移行例、寛解導入に複数コースの化学療法を要した症例は初回寛解期でも可) ② 病状:骨髄における芽球が登録時に30%未満 c) 急性リンパ性白血病:以下の2つの基準を満たす ① 病期:初回寛解期以外(ただし、フィラデルフィア染色体ないしMLL再構成を有する症例、寛解導入に複数コースの化学療法を要した症例は初回寛解期でも可) ② 病状:骨髄における芽球が登録時に30%未満 d) 骨髄異形成症候群・骨髄異形成/増殖性疾患: IPSS(International Prognostic Factor Scoring System)にてintermediate-IIまたはhighに分類される症例、または寛解後の再発(移植後を含む e) 悪性リンパ腫 ① 低悪性度リンパ腫(マントル細胞リンパ腫を含む):化学療法抵抗性の症例 ② 中悪性度リンパ腫:化学療法抵抗性の症例 ③ 高悪性度リンパ腫:初回寛解期以外 | 問わない | 限定募集中 | 2012/04/03 | 介入 | UMIN000007654 |
造血幹細胞移植 | 造血幹細胞移植後の高サイトカイン血症依存性DICにおける各種バイオマーカーの有用性に関する検討 | 関西医科大学 内科学第一講座 | 大阪 | 1) 造血幹細胞移植患者 2) 本試験への参加について患者本人から文書による同意が得られている患者 | 問わない | 限定募集中 | 2012/02/28 | 介入 | UMIN000007394 | |
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、慢性骨髄性白血病 | 造血器疾患に対する、リン酸フルダラビン、シタラビンとシクロフォスファミドによる移植前治療を用いた造血幹細胞移植の安全性と有効性の検討 | 岐阜大学医学部附属病院 | 岐阜大学医学部附属病院(岐阜県) 岐阜市民病院(岐阜県) 岐阜赤十字病院(岐阜県) | 1)適応症例a)急性骨髄性白血病①第1寛解期(CR1)を越えた進行例、初回寛解導入不能例、SWOG/ECOG基準のハイリスク例・寛解導入に2コース以上を要した例、非寛解期(自家または同種移植後再発を含む)②登録時に骨髄中芽球が30%未満b)骨髄異形成症候群WPSS high、very highの予後不良群、または寛解後の再発(移植後を含む)、輸血依存状態c)急性リンパ性白血病①予後不良因子を有するCR1、CR2以降の寛解期、初回寛解導入不能、non-CR(自家または同種移植後再発を含む)、またはPh陽性急性リンパ性白血病のCR1で分子生物学的寛解に到達していない症例②登録時に骨髄中芽球が30%未満d)悪性リンパ腫①以下のうちいずれかの組織型(WHO分類)が確認されている・precursor B- and T-cell neoplasms・mature B-cell neoplasms・mature T-cell and NK-cell neoplasms・Hodgkin lymphoma②初回治療でPRに至らない症例、第1再発後の初回救援療法でPRに至らない症例第2再発後の症例、auto PBSCT後も寛解に至らない症例または再発例e)慢性骨髄性白血病①第1慢性期のTKI耐性および遺伝子変異T315I検出例、第2慢性期以降の慢性期、移行期および急性転化期、非慢性期再発(自家または同種移植後再発を含む)②登録時、骨髄中芽球が30%未満2)年齢が55歳以上70歳以下または20歳以上55歳未満で骨髄破壊的前処置による移植の適応とならないと判断された症例3)HLAのA/B/DRの6遺伝子座が完全一致した血縁・非血縁ドナー、もしくは5遺伝子座一致・1抗原/遺伝子座不一致の血縁、5遺伝子座一致・DR1抗原/遺伝子座不一致の非血縁ドナーが得られる。臍帯血であればA/B/DRのうち2抗原以下の不一致で、全有核細胞数>2x107/kgが得られる。4)PS(ECOG):0-25)重篤な臓器障害のない症例(T.Bil<2.0mg/dl、AST・ALT正常値上限3倍以下、Cr<2.0mg/dl、EF>50%、SpO2>95%)6)患者本人から文書による同意が得られている7)少なくとも3ヶ月以上の生存が可能と予測される | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2012/02/13 | 介入 | UMIN000007281 | |
慢性骨髄性白血病 | イマチニブ治療により分子遺伝学的大寛解(Major Molecular Response; MMR)に到達している慢性期慢性骨髄性白血病患者を対象としたニロチニブの安全性と有効性を検討する多施設共同第Ⅱ相臨床試験 | 西日本血液臨床研究グループと一般社団法人 九州臨床研究支援センターとの共同研究 | 1) イマチニブで治療を行っているCML-CP患者 2) 急性期又は移行期CMLを一度も発症していない患者 3) イマチニブ投与開始後18ヶ月を経過している患者 4) 直近6ヶ月間連続してイマチニブ300mg/日以上、400mg/日以下が投与されている患者 5) 登録前3ヶ月以内に実施された検査でMMRが得られており、かつCMRが得られていない患者 6) 年齢16歳以上 7) ECOG Performance Status 0~2の患者 8) 文書による本人の同意が得られた患者 | 問わない | 一般募集中 | 2012/01/26 | 介入 | UMIN000007140 | ||
T細胞性急性リンパ性白血病 | 小児および若年成人におけるT細胞性急性リンパ性白血病に対する多施設共同第II相臨床試験 JPLSG ALL-T11 / JALSG T-ALL-211-U ALL-T11 (ALL-T11) | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ | 1) T細胞性急性リンパ性白血病と診断されている(CD3またはcyCD3陽性かつCD2, CD5,CD7,CD8のうち1つ以上が陽性). 2) 診断時年齢が24歳以下である. 3) ECOG performance status (PS) スコアが0-3である. 4) 抗がん剤治療や放射線治療を受けていない. 5) 下記の2つの条件を同時に満たす十分な臓器機能を有している. 検査値は症例登録日より7日以内の値とする. (1)T-Bil値:年齢別基準値上限の3倍未満 (2)クレアチニン:年齢別基準値上限の3 倍未満 6) 本試験参加について本人または代諾者から文書で同意が得られている. | 問わない | 一般募集中 | 2011/12/06 | 介入 | UMIN000006851 | ||
造血器腫瘍 | 造血器腫瘍に対するがん化学療法におけるNK1受容体拮抗薬アプレピタントの有用性 | 鹿児島大学病院 血液・膠原病内科 | 鹿児島大学病院(鹿児島県) | 鹿児島 | 中等度催吐性もしくは高度催吐性の抗悪性腫瘍剤を含むがん化学療法を実施する20歳以上の造血器腫瘍患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2011/11/08 | 介入 | UMIN000006690 |
同種造血幹細胞移植の対象となる疾患(急性骨髄性白血病、急性リンパ節白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病、骨髄増殖性疾患、多発性骨髄腫などの悪性血液疾患、再生不良性貧血などの骨髄不全患者) | HLA半合致移植後の消化管GVHDの病態生理の解析 | 兵庫医科大学 | 兵庫医科大学 (兵庫県) | 兵庫 | HLA半合致移植を受ける患者 当臨床試験の説明を文書により受けた上で文書による同意が得られている患者 | 問わない | 限定募集中 | 2011/11/01 | 観察 | UMIN000006648 |
造血器悪性腫瘍 | 同種造血幹細胞移植における,リン酸フルダラビンおよび静注ブスルファンを含む,強度を減弱した骨髄破壊的前処置の検討 | 筑波大学血液内科 | 茨城 | 従来であれば reduced-intensity conditioning regimen の対象であった症例,すなわち55歳以上の症例や,何らかの臓器障害を有する症例 | 問わない | 限定募集中 | 2011/10/14 | 介入 | UMIN000006540 | |
慢性骨髄性白血病 | 慢性期慢性骨髄性白血病治療におけるダサチニブ投与と血管内皮および免疫に関するパラメータとの関連性研究 | 関西CML臨床研究グループ | 関西医科大学(大阪府) 関西医科大学附属枚方病院(大阪府) 関西医科大学附属滝井病院(大阪府) 松下記念病院(大阪府) 市立岸和田市民病院(大阪府) 医仁会武田総合病院(京都府) 枚方公済病院(大阪府) 独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター(大阪府) 近畿大学医学部堺病院(大阪府) | 京都,大阪 | 1)初発の慢性期慢性骨髄性白血病患者(下記のすべてに該当する患者) ・芽球が15 %未満 ・芽球+前骨髄球が30 %未満 ・末梢血中の好塩基球が20 %未満 ・血小板数が100,000 / mm3以上 ・肝腫大及び脾腫を除き、髄外白血病を認めない ・骨髄の細胞遺伝学的検査でPh+ 又はその変異型であることが確認されなければならない。 2)ECOG performance status 0~2の患者 3)主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者 ・ASTまたはALT値が基準値上限の5倍未満、または総ビリルビン値が基準値上限の3倍未満 ・血清クレアチニン値が基準値上限の3倍未満 ・ルームエアで動脈血液ガス分析PaO2が60 mmHg以上、またはサチュレーションモニターSpO2≧93% 4)ハイドロキシウレアを除いてCMLの治療を受けたことのない患者 5)文書による同意が得られた患者 | 20歳 ~ | 開始前 | 2011/10/11 | 介入 | UMIN000006517 |
慢性期慢性骨髄性白血病 | ダサチニブにより増加したリンパ球の細胞障害活性を測定する臨床試験 | 順天堂大学医学部順天堂医院 | 東京 | 慢性期慢性骨髄性白血病患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2011/10/07 | 介入 | UMIN000006501 | |
造血器腫瘍 | 造血器腫瘍の高度催吐性化学療法に対する制吐療法の検討 | 久留米大学病院 血液・腫瘍内科 | 福岡 | 1)高度催吐性化学療法を初めて実施する造血器腫瘍患者(同一患者が異なるレジメンを実施する場合も可) 2)本試験の参加に関して文書による同意が得られる患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2011/09/20 | 介入 | UMIN000006375 | |
全ての造血器疾患 | 同種臍帯血移植における,臍帯血の骨髄内移植法の安全性および有効性の検討 | 筑波大学血液内科 | 茨城 | 書面にて同意の得られた同種臍帯血移植症例 | 問わない | 限定募集中 | 2011/08/15 | 介入 | UMIN000006175 | |
若年性骨髄単球性白血病(JMML) | 若年性骨髄単球性白血病(JMML)に対する静注用Bu + Flu + L-PAM前処置法による同種造血幹細胞移植第II相臨床試験 | 日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG) | JMML診断基準に該当し、日本小児血液学会MDS委員会の中央診断により若年性骨髄単球性白血病(JMML)と診断された症例。 診断時年齢14歳以下、移植時月齢6か月以上とする。 他のがん種に対する治療も含め、臨床試験登録前治療として推奨する以外の化学療法、放射線照射、同種造血幹細胞移植を受けていない。 移植に支障となる臓器障害がない。 登録時のECOG performance status (PS)スコアが0-2である。ただし、PSスコア3が白血病に起因すると考えられる場合は除外対象としない。 血清ビリルビン値 ≦ 2.0 mg/dl 血清クレアチニンが年齢別正常値上限以下、又はクレアチニンクリアランス(シスタチンで代用可)が正常範囲内のいずれかを満たすこと。 治療を要する心電図異常を認めない。 左心室駆出率(LVEF)が50 %以上。 動脈血酸素飽和度が95 %以上。 代諾者への十分な説明と文書による同意が得られている。 本試験が認めている適格なドナーを有する。 | 0 ~ 19歳 | 一般募集中 | 2011/07/06 | 介入 | UMIN000005936 | ||
慢性骨髄性白血病 | 新たに診断されたフィラデルフィア (Ph) 染色体陽性慢性期慢性骨髄性白血病を対象としたダサチニブの有効性と安全性を検討する多施設共同第Ⅱ相臨床試験 | NPO 法人 ECRIN (疫学臨床試験研究支援機構) | 慢性期慢性骨髄性白血病患者 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2011/06/24 | 介入 | UMIN000005843 | ||
造血器悪性腫瘍 | 造血器悪性腫瘍におけるパロノセトロンの制吐効果の検証試験 | 徳島大学病院 | 徳島 | 1)同意取得時の年齢が20歳以上 2)造血器悪性腫瘍であることが確定している 3)4日までに中等度催吐性以上の化学療法施行予定 4)必要な悪心嘔吐状況が聞き取り可能 5)食事を経口摂取している 6)PS(ECOG):0-2 7)予定されている化学療法施行に十分な内臓機能を有している 8)初回化学療法または前回化学療法終了より12ヶ月以上経過している 9)文書による同意が得られている | 20歳 ~ | 開始前 | 2011/06/07 | 介入 | UMIN000005733 | |
造血器悪性腫瘍 | 造血器悪性腫瘍への高度催吐性化学療法に対するアプレピタントの有用性に関する検討 | 徳島大学病院 | 徳島 | アプレピタントを内服可能な患者 | 問わない | 一般募集中 | 2011/05/21 | 介入 | UMIN000005624 | |
急性骨髄性白血病、急性リンパ節白血病、骨髄異形成症候群、慢性骨髄性白血病 | 同種造血幹細胞移植患者に対するドナーNK細胞輸注療法 | 兵庫医科大学 血液内科 | 兵庫医科大学病院(兵庫県) | 兵庫 | ・分子学的再発を認める。 ・他に有効な治療方法が存在しない。 ・当臨床試験の説明を文書により受けた上で文書による同意が得られている。 | 問わない | 限定募集中 | 2011/02/25 | 介入 | UMIN000005138 |
固形悪性腫瘍(肺癌、胃癌など) | アプレピタントの制吐効果とABCトランスポーター遺伝子多型の関連についての研究 | 静岡県立大学薬学部 臨床薬効解析学分野 | 静岡 | 1)造血器悪性腫瘍を除く悪性腫瘍患者 2)CDDPを含む治療(50mg/m2以上)を受ける予定の患者 3)登録時の年齢が20歳以上の患者 4)Performance Status (ECOG) が0、1、2のいずれかである患者 5)主要臓器機能が保たれ、登録前2週間以内の検査で以下の基準を満たす 総ビリルビン ≦1.5mg/dl AST ≦100IU/L ALT ≦100IU/L 6)本人から文書による研究への参加の同意が得られている | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2011/01/20 | 観察 | UMIN000004910 | |
同種造血幹細胞移植後の低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性症例 | 同種造血幹細胞移植後の低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性患者に対する低用量開始バルガンシクロビルによる早期治療の有効性および安全性の評価を目的とした臨床第II相試験 | 九州大学病院血液・腫瘍内科 | 九州大学病院(福岡県),久留米大学病院(福岡県),浜の町病院(福岡県),原三信病院(福岡県) | 福岡 | 同種造血幹細胞移植後 低レベルサイトメガロウイルス抗原陽性(C7-HRP 2/50,000WBCs以上10/50,000WBCs未満) サイトメガロウイルス感染症を発症していない 経口投与が可能 Performance status 0-2 主要臓器機能が保たれている | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2010/12/26 | 介入 | UMIN000004792 |
造血器腫瘍 | 非血縁者間同種骨髄移植におけるフルダラビン、静注ブスルファンおよび低用量ATGによる骨髄非破壊的前処置の安全性・有効性を検討する多施設共同臨床試験 | 国立がん研究センター中央病院 | 国立がん研究センター中央病院(東京都) 東京慈恵会医科大学附属病院(東京都) 横浜市立大学附属病院(神奈川県) 国立病院機構熊本医療センター(熊本県) 大阪市立大学医学部附属病院(大阪府) 三重大学医学部附属病院(三重県) 信州大学医学部附属病院(長野県) 国際医療センター戸山病院(東京都) 東京都立駒込病院(東京都) 金沢大学附属病院(石川県) 和歌山県立医科大学(和歌山県) | 東京,神奈川,石川,長野,三重,大阪,和歌山,熊本 | (1) 造血器疾患 (a) 急性骨髄性白血病 1. ハイリスクの第1寛解期。 2. 第2以上の寛解期。 3. 再発期または初回寛解導入不能 *再発及び非寛解例では、登録前一ヶ月間に化学療法を施行せずに病勢の進行を認めない症例に限る。 (b) 骨髄異形成症候群 1. IPSS intermediate-2 以上の予後不良群。 2. 週10単位以上の血小板輸血もしくは週2単位以上の赤血球輸血を要する。 *ただし、通常の寛解導入療法を施行されたことのない症例は除く。 (c) 慢性骨髄性白血病 1. 第2以降の慢性期 (付加的染色体異常以外の異常を認めない、移行期の症例も含む)。 2. 第1慢性期であるが、gleevec failureの症例。 *ただし、通常の寛解導入療法を施行されたことのない症例は除く。 (d) 悪性リンパ腫 1. Indolent lymphoma (慢性リンパ性白血病も含む) 第1再発・再燃期以降であり、前化学療法に対しての感受性は問わない。 2 Aggressive lymphoma及びホジキンリンパ腫 第1再発期以降であり、前化学療法により部分奏功以上の反応を有する。 (2) 血清型HLA完全適合(6/6適合)もしくは1抗原不適合(5/6適合)血縁ドナーを有さない。 (3) HLAアリル完全適合(8/8適合)からアリル二座不適合(6/8適合)までの非血縁ドナーを有する。 (4) 移植時年齢:16歳以上、65歳以下。 (5) ECOG performance status score 0あるいは1。 (6) 骨髄破壊的移植が適応とならない要件として、以下の(A)年齢、(B)臓器機能障害、(C)大量化学(放射線)療法歴、のうち、少なくともいずれか一つの条件を満たす。 (A)登録時の年齢が50歳以上。 (B)以下の(a)から(d)に規定される臓器機能障害を一項目以上満たす。 (a)心:心エコーにて、安静時のejection fractionが40-50%。 (b)肺:%VCが30~40%,FEV1.0%が40~50%,酸素非投与下で動脈血液中酸素濃度が60~80 mmHg(SaO2(SpO2)90~95%)の何れか。 (c)腎:血清クレアチニン値が1.5~2.0 mg/dl。 (d)肝:総ビリルビン値が1.5~2.0 mg/dl、またはALT(GPT)値が施設正常値上限の2~3倍の範囲。 (C)大量化学(放射線)療法歴:自家移植症例は移植後6ヶ月以内の症例は除く。 (7) 症例登録前に本研究への参加同意を本人より文書で得られている者。 (8) 少なくとも3ヶ月以上生存が可能と予測される症例 | 問わない | 一般募集中 | 2010/12/08 | 介入 | UMIN000004681 |
血液・免疫・循環器疾患 | 血液・免疫・循環器疾患における平均好中球ミエロペルオキシダーゼ活性指数(MPXI)の意義に関する研究 | 神戸大学大学院保健学研究科 | 兵庫 | 生化学的検査、免疫学的検査および組織 診断を含む血液学的検査によって、血液 ・免疫・循環器疾患と診断されたもの | 問わない | 一般募集中 | 2010/08/12 | 観察 | UMIN000004038 | |
1.急性リンパ性白血病:寛解期(何回目の寛解期でも可。フィラデルフィア染色体の有無は問わない。)および芽球50%未満の非寛解期 2.急性骨髄性白血病:寛解期(何回目の寛解期でも可。)および芽球50%未満の非寛解期 3.骨髄異形成症候群:IPSSにてintermediate-Ⅱまたはhighに分類される症例、または寛解後の再発 4.悪性リンパ腫 1) 低悪性度リンパ腫(マントル細胞リンパ腫を含む):化学療法抵抗性の症例 2) 中悪性度リンパ腫:第1部分寛解、第2寛解期以降の寛解期、ないし寛解に近い部分寛解期 3) 高悪性度リンパ腫:寛解期(何回目の寛解期でも可)、ないし寛解に近い部分寛解期 | 高齢者造血器腫瘍に対するフルダラビン・全身放射線照射を前処置とした同種移植療法 | 自治医科大学さいたま医療センター | 自治医科大学さいたま医療センター 血液内科 山口県立総合医療センター 血液内科 北福島医療センター 血液内科 東北大学医学部 血液内科 松下記念病院 内科 和歌山大学医学部 血液内科 大阪大学医学部 血液・腫瘍内科 大阪市立大学医学部 血液内科 神戸大学医学部 腫瘍・血液内科 府中病院 血液内科 関西医科大学 血液内科 大阪医科大学 血液内科 兵庫医科大学 血液内科 京都府立医科大学 血液内科 | 登録時の年齢が55歳以上65歳未満の症例。または、18歳以上55歳未満で、感染症の既往などの理由により、骨髄破壊的前処置による移植の適応とならないと判断された症例。 ・血縁にHLA-A,B,DR血清型適合またはGVH方向1抗原以内不適合の血縁ドナーを有するか、非血縁バンク(NMDP、JMDP等)にHLA-A,B,DR血清型適合またはGVH方向1抗原以内不適合の非血縁ドナーを有する症例。 ・Performance statusがECOGの基準で0または1の症例 ・心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の基準をみたす症例 1) 心臓超音波検査で、安静時のEjection Fractionが 40%以上 2) 酸素非投与下の動脈血酸素飽和度が94%以上 3) 呼吸機能検査にて、%肺活量(%VC)が80%以上、一秒率(FEV1.0%)が70%以上 4) 血清総ビリルビン値が 2.0 mg/dl以下かつ血清AST値が施設正常上限の2.5倍以下 5) クレアチニン・クリアランスが30ml/min以上 | 問わない | 一般募集中 | 2010/07/23 | 介入 | UMIN000003942 | |
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病におけるimatinib中止の安全性の検討 | 筑波大学人間総合科学研究科血液病態制御分野 | 茨城 | 仮登録時 ① 第一慢性期の慢性骨髄性白血病患者のうち、imatinibによる治療開始後18ヵ月以降でCCRが得られている患者。 ② 年齢20歳以上 ③ 本試験内容の説明を受け、本人より文書での同意が得られた症例 本登録時 ① Q-PCRおよびnested PCRでCMRが確認でき、さらに6ヵ月後にQ-PCRおよびnested PCRで CMRの維持を確認できた患者(筑波大学附属病院検査部で検査) | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2010/07/22 | 介入 | UMIN000003939 | |
標準的化学療法抵抗性の急性ないし慢性白血病、標準的化学療法や移植治療の適応が困難と判断される高齢者患者、自家ないし同種造血幹細胞移植を含む治療後に血液学的検査で確認される再燃を来たした急性ないし慢性白血病及び進行期骨髄異形成症候群症例。及び、通常再発リスクが高いと判断される第一寛解期急性白血病症例。 | 造血器悪性腫瘍に対する百日咳菌体成分を用いたAurora-A kinase ペプチドワクチン療法の開発研究・第I/II相臨床試験 | 生体統御内科学 | 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県) | 愛媛 | 適格条件(本研究の対象患者は、以下の条件を全て満たさなければならない)1) WHO分類により急性白血病、骨髄異形成症候群、骨髄増殖症候群、骨髄異形成症候群/骨髄増殖症候群と診断される患者。2)1)の病名を告知されている被験者。3)標準的治療法の適応とはならない、標準的治療法を行ったが十分な治療効果が得られず本治療を希望する、あるいは自らの意思で標準的治療法を拒否し本治療を希望する被験者。ただし、前治療が行われた患者については、治療終了から4週間以上経過し、その影響が認められない患者。4)HLA型がHLA-A*2402、 A*0201のいずれかである被験者。5)Aurora-A kinase遺伝子の発現レベル(リアルタイムRT-PCR)が、骨髄または末梢血において最低1回正常末梢血単核球をコントロールとして比較した時2.5倍以上の患者。6)当試験開始時に骨髄または末梢血における病変の残存が以下のいずれかによって確認されている患者。(a)白血病芽球が残存している。(b)Aurora-A kinase遺伝子の発現レベルが正常域を越える。(c)マーカーとなる染色体異常の残存が、染色体分析、FISH、キメラ遺伝子の発現等の検査で証明される。7)骨髄中の芽球<50% かつ末梢血中の芽球<50%、好中球 ≧ 500 /μl、血小板 ≧ 20,000< /μl、ヘモグロビン値≧ 7.0 g/dl、(顆粒球コロニー刺激因子投与を7日以内に行なっていない、血小板数及びヘモグロビン値は血小板輸血、赤血球輸血を間欠的に行って上記基準が満たされていれば良い。)8)中枢神経の病変がないかもしくは充分にコントロールされている患者。9)20歳以上80歳未満の被験者。10)ECOGのPerformance Statusが(PS) 0-1である。11)主要臓器の機能が保持されている被験者。12)他に重篤な合併疾患、活動性の重複癌(血液悪性腫瘍を含む)がない。13)文書によるInformed consentが得られている。 | 20歳 ~ | 限定募集中 | 2010/07/12 | 介入 | UMIN000003905 |
血液悪性疾患 | 同種造血幹細胞移植患者に対する 栄養管理に関する多施設共同研究 低分子ペプチド非投与群と投与群の ランダム化第Ⅱ相臨床試験 | 厚生労働省班研究 | 国立がんセンター中央病院 | 東京 | (1) 他の治療では治癒や長期生存が期待できないために、同種造血幹細胞移植の適応となる造血器悪性疾患患者。 (2) HLA適合もしくは1抗原不適合血縁ドナーを有さず、骨髄バンクもしくは臍帯血バンクより得られた幹細胞を用いて移植する患者。 (3) ペプチーノを服用可能な患者。 (4) 移植時年齢:18歳以上、70歳以下 (5) ECOG performance status score 0 または1。 (6) 骨髄破壊的移植が適応とならない要件を満たす。 以下の(A)年齢、(B)臓器機能障害、(C)大量化学(放射線)療法歴、のうち、少なくともいずれか一つの条件を満たす。 (A)登録時の年齢が50歳以上。 ただし、上記(B)または(C)のみの理由により適応となる場合は、年齢16歳以上、49歳以下でも登録可能である。 (B)以下の登録前28日以内の検査値で(a)から(d)に規定される臓器機能障害を一項目以上満たす。 (a) 心:心エコーにて、安静時のejection fractionが40-50%。 (b) 肺:%VCが30~40%,FEV1.0%が40~50%,酸素非投与下で動脈血液中酸素濃度が50~90 mmHgの何れか。 (c) 腎:血清クレアチニン値が1.5~2.0 mg/dl。 (d) 肝:総ビリルビン値が1.5~2.0 mg/dlまたはALT(GPT)値が施設正常値上限の2~3倍の範囲。 (C)大量化学(放射線)療法歴 (7) 症例登録前に本研究への参加同意が本人から文書で得られている。 また、被験者が未成年者の場合には、代諾者からも参加同意が文書で得られている。 (8) 少なくとも3ヶ月以上生存が可能と予測される。 | 問わない | 一般募集中 | 2010/07/07 | 介入 | UMIN000003884 |
難治性造血器悪性疾患 (急性白血病、慢性骨髄性白血病、 骨髄異形性症候群、悪性リンパ腫) | 灌流法により採取された骨髄細胞を用いた骨髄内骨髄移植療法 | 関西医科大学 | 大阪 | 1) 本臨床試験に参加することに関して、文書による本人 2) 血縁(兄弟、親または子)にHLA適合を含む、HLA haplotypeの一致したGVH方向HLA血清3抗原不適合までのドナーを有する症例 3) Performance statusがECOGの基準(付録1)で0または1の症例。 4) 心臓、肺、肝臓、腎臓に重篤な臓器障害がなく、以下の基準をみたす症例。 1. 総血清ビリルビン値 2.0mg/dl以下 2. 血清クレアチニン値 2.0mg/dl以下 3. PaO2 60mmHg以上またはSaO2もしくはSpO290%以上(酸素吸入なし) 4. 重篤な心電図異常がなく、心エコーでEFが50%以上 5) 登録前検査の結果、臨床試験責任医師又は臨床試験分担医師が適切と判断する。 | 問わない | 参加者募集中断 | 2010/05/01 | 介入 | UMIN000003555 | |
少量イマチニブに抵抗性または不耐容を示す慢性期Ph陽性CML患者 | 低用量イマチニブ抵抗性 の慢性期慢性骨髄性白血病に対する ダサチニブ第II相臨床試験 | 関東CML研究グループ | ECOG performance status 0〜2の患者メシル酸イマチニブ治療において抵抗性である患者抵抗性の定義は以下の通りとする。イマチニブ 200mg/日以下で内服している患者で、治療開始3ヶ月以降にcomplete hematologic response(CHR)を得ていない。治療開始6ヶ月以降にpartial cytogenetic response(PCyR)を得ていない。治療開始12ヶ月以降にcomplete cytogenetic response(CCyR)を得ていない。治療開始18ヶ月以降にAMP-CML(TMA法)で50コピー/アッセイ以上もしくはBCR-ABL mRNA RQ-PCR 100コピー/㎍ RNA以上を仮対象とする(1次スクリーニング)。中央検査機関でBCR-ABL mRNA RQ-PCRを実施し、 100コピー/㎍ RNA以上(2次スクリーニング)の患者を最終的に対象とする。主要臓器(肝、腎、肺)の機能が保たれている患者(各施設基準値)文書による同意が得られた患者(未成年者の場合保護者の承諾が必要) | 問わない | 限定募集中 | 2010/04/16 | 介入 | UMIN000003499 | ||
造血器疾患 | 造血幹細胞移植後シクロスポリン・タクロリムス血中濃度に対する抗真菌薬イトラコナゾールの影響を検討する臨床試験 | 金沢大学大学院医学系研究科 細胞移植学 | 石川 | 以下の3要件を満たす患者。 1. 造血器疾患に対し同種造血幹細胞移植(HSCT)後CyAまたはTAC投与が予定されている 2. ITCZ投与中または投与が予定されている 3. 研究参加の同意が文書で得られている | 問わない | 一般募集中 | 2010/02/23 | 介入 | UMIN000003240 | |
慢性リンパ性白血病(CLL) | 既治療慢性リンパ性白血病患者を対象としたofatumumab(GSK1841157)の非対照、非盲検、第1/2相臨床試験 | グラクソ・スミスクライン株式会社 | GSK Clinical Study Register参照 | 問わない | その他 | 2009/12/17 | 介入 | JapicCTI-090974 | ||
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病におけるニロチニブの有効性・安全性と血中濃度との相関についての検討 | 1.慢性骨髄性白血病 (慢性期、移行期)2.20歳以上3.PS0-2(ECOG)4.重要臓器に障害がない(AST,ALT, creatinine <3.0x ULN)5.本研究に参加することを文書で同意する患者 | 20歳 ~ | 一般募集中 | 2009/12/14 | 観察 | UMIN000002895 | |||
造血器腫瘍 | 非血縁者間同種造血幹細胞移植における血中濃度モニタリングを指標としたシクロスポリンによる急性GVHD予防法の検討 | 金沢大学大学院医学系研究科細胞移植学 | 石川 | 1)造血器悪性腫瘍に対し、非血縁ドナーから骨髄破壊的前処置による同種骨髄移植を受ける患者。 2)ただし、ドナーは以下のいずれかの条件を満たす骨髄バンクドナーとする。 ①HLA-A, B, C, DRB1遺伝子型適合 ②HLA-A, B, C遺伝子型適合でHLA-DRB1遺伝子型1座不適合 ③HLA-A, B, DRB1遺伝子型適合でHLA-C遺伝子型1座不適合かつKIR適合 3)本試験への参加に関して文書で同意が得られる患者。 | 問わない | 一般募集中 | 2009/12/01 | 介入 | UMIN000002817 | |
慢性骨髄性白血病 | 慢性骨髄性白血病に対するニロチニブの有用性の検討 | 近畿大学医学部奈良病院 | 奈良 | 1)フィラデルフィア染色体陽性(Ph+)と診断された慢性期CML患者(CML-CP) 2)イマチニブ抵抗性または不耐容と判断された症例(下記基準による) ①イマチニブ抵抗性 a)イマチニブによる治療を3ヶ月以上受けEuropean Leukemia Net(ELN)の効果判定基準(下記の表参照)でFailureと判断された症例 ELN規準(Failure) 投与開始 3ヶ月以降で血液学的効果(HR)未達成(病期不変/病期進行) 投与開始 6ヶ月以降でCHR未達成、もしくは細胞遺伝学的効果未達成 投与開始12ヶ月以降でMCyR未達成 投与開始18ヶ月以降でCCyR未達成 時期を問わずCHRの消失/CCyRの消失/変異 b)イマチニブによる治療を3ヶ月以上受け、ELNの効果判定基準(下記の表参照)でSuboptimal response と判断された症例 ELN規準(Suboptimal response) 投与開始3ヶ月以降でCHR未達成(HRは得られている) 投与開始6ヶ月以降でMCyR 未達成(CHRは得られている) 投与開始12ヶ月以降でCCyR未達成(MCyRは得られている) 投与開始18ヶ月以降にMMRが得られていない(CCyRは得られている) 時期を問わずPh+細胞における付加的染色体異常/MMRの消失/変異 ②イマチニブ不耐容 イマチニブによる治療で適切な補助療法を実施しても、有害事象(皮湿、体液貯留、心肺イベント、血小板減少、肝機能異常及び下痢など)の持続のためイマチニブ投与が出来ないと判断された症例。(用量及び期間は問わない) 3)年齢が15歳以上の患者 4)ECOG Performance Status Scoreが0~2の患者 5)主要臓器機能が十分に保持されており、以下の規準を満たす患者 血清クレアチニン:施設正常値上限の3倍以下 血清ビリルビン :施設正常値上限の3倍以下 AST(GOT)及びALT(GPT):施設正常値上限の5倍以下 リパーゼ :施設正常値上限の2倍以下 QTc:480 msec 以下 6)NYHA Criteria Class 2 以下の患者 7)試験実施医療機関への通院が可能な患者 8)文書による本人の同意が得られた患者 | 問わない | 一般募集中 | 2009/10/03 | 介入 | UMIN000002579 | |
小児白血病 | 小児難治性白血病に対するWT1ペプチド同種樹状細胞療法の安全性に関する臨床試験 | 信州大学医学部小児科 | 長野 | ①臨床的に白血病と診断され、造血幹細胞移植後再発し、父親または母親または10歳以上の同胞から2回目以降の移植を受けた患者であること。②再移植後に移植片が生着し、かつ骨髄および末梢血に異常細胞を認めないこと。③再発時の白血病細胞のWT1の発現レベルがリアルタイムPCRで確認済みでかつ高発現(102copies/microgramRNA以上)がみられること。④Karnofsky score(付録1)のperformance status(PS)の80〜100に該当すること。⑤20歳未満であること。男女の別は問わない。⑥尿・血液検査などの結果、重篤な合併症が無いこと。原則として登録日前7日以内の血液データが下記を満足することを条件とする。(1)骨髄機能:輸血し |