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切除不能膵癌 [主たる治験]Suizenji 切除不能膵癌 ソニア・セラピューティクス株式会社 切除不能膵癌 該当無し 2022/08/31 介入 20220831-10072
固形癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 固形癌 中外製薬株式会社 固形癌 該当無し 2022/06/30 介入 20220630-1493
転移性膵管腺癌 [主たる治験]NIS793 転移性膵管腺癌 ノバルティスファーマ株式会社 転移性膵管腺癌 該当無し 2021/08/31 介入 20210831-1373
パート1:標準治療で効果が得られない又は標準治療に対し不耐性を示す切除不能な局所進行性又は再発性の非血液性悪性腫瘍を有する患者。パート2:1レジメン以上の全身性治療歴のある低悪性度(グレード1)又は中悪性度(グレード2)の局所進行性又は転移性のNETを有する患者。なお、ソマトスタチンアナログ(SSA)は1レジメンとみなす。 [主たる治験]スルファチニブ パート1:標準治療で効果が得られない又は標準治療に対し不耐性を示す切除不能な局所進行性又は再発性の非血液性悪性腫瘍を有する患者。パート2:1レジメン以上の全身性治療歴のある低悪性度(グレード1)又は中悪性度(グレード2)の局所進行性又は転移性のNETを有する患者。なお、ソマトスタチンアナログ(SSA)は1レジメンとみなす。 サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社 パート1:標準治療で効果が得られない又は標準治療に対し不耐性を示す切除不能な局所進行性又は再発性の非血液性悪性腫瘍を有する患者。パート2:1レジメン以上の全身性治療歴のある低悪性度(グレード1)又は中悪性度(グレード2)の局所進行性又は転移性のNETを有する患者。なお、ソマトスタチンアナログ(SSA)は1レジメンとみなす。 該当無し 2021/06/30 介入 20210630-1340
ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 [主たる治験]TPX-0005 ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1309
進行性又は転移性悪性腫瘍 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 進行性又は転移性悪性腫瘍 MSD株式会社 進行性又は転移性悪性腫瘍 該当無し 2019/07/31 介入 20190731-1129
進行固形癌 [主たる治験]Talazoparib 進行固形癌 ファイザー株式会社 進行固形癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1102
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 大鵬薬品工業株式会社 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 該当無し 2019/03/29 介入 20190329-1100
主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 [主たる治験]Entrectinib 主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1081
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 大鵬薬品工業株式会社 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1083
固形がん、血液腫瘍 [主たる治験]トラメチニブジメチルスルホキシド付加物 固形がん、血液腫瘍 ノバルティスファーマ株式会社 固形がん、血液腫瘍 該当無し 2017/07/31 介入 20170731-0826
固形がん、血液腫瘍 [主たる治験]ダブラフェニブメシル酸塩 固形がん、血液腫瘍 ノバルティスファーマ株式会社 固形がん、血液腫瘍 該当無し 2017/07/31 介入 20170731-0827
がん悪液質 [主たる治験]アナモレリン塩酸塩 がん悪液質 小野薬品工業株式会社 がん悪液質 該当無し 2016/11/30 介入 20161130-0752
固形癌 [主たる治験]veliparib 固形癌 アッヴィ合同会社 固形癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0418
膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、TNM分類がT4のものに限る。) [先進医療B]ゲムシタビン静脈内投与及び重粒子線治療の併用療法 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院、群馬大学医学部附属病院、九州国際重粒子線がん治療センター、神奈川県立がんセンター 群馬,千葉,神奈川,佐賀 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-15
腹膜播種を伴う膵臓がん [先進医療B]ゲムシタビン静脈内投与、ナブ—パクリタキセル静脈内投与及びパクリタキセル腹腔内投与の併用療法 東京大学医学部附属病院、国家公務員共済組合連合会 斗南病院、自治医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、神奈川県立がんセンター、公益財団法人がん研究会 有明病院 北海道,栃木,東京,神奈川 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-16
膵臓がん(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。) [先進医療B]S−1内服投与並びにパクリタキセル静脈内及び腹腔内投与の併用療法 関西医科大学附属病院、北海道大学病院、滋賀医科大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、名古屋大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院、東北大学病院、横浜市立大学附属病院、富山大学附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、島根大学医学部附属病院、広島大学病院、徳島大学病院、群馬大学医学部附属病院、信州大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、和歌山県立医科大学附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、市立函館病院、九州大学病院、山口大学医学部附属病院、東京医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、防衛医科大学校病院、鹿児島大学附属病院 北海道,青森,宮城,山形,栃木,群馬,埼玉,東京,神奈川,富山,長野,愛知,滋賀,大阪,和歌山,島根,広島,山口,徳島,愛媛,福岡,鹿児島 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-20
進行性再発固形がん(非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がん又は胆道がんに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、神奈川県立がんセンター 千葉,東京,神奈川 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-40
膵神経内分泌腫瘍(長径が一・五センチメートル以下のものに限る。) [先進医療B]内視鏡的エタノール局所注入療法 岡山大学病院、北海道大学病院、愛知県がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、東京医科大学病院、近畿大学病院 北海道,東京,愛知,大阪,和歌山,岡山 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-43
進行再発固形がん(治療法が存在しないもの又は従来の治療法が終了しているもの若しくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 岡山大学病院、兵庫県立がんセンター、広島大学病院、香川大学医学部附属病院、国立病院機構 四国がんセンター、信州大学医学部附属病院、広島市立広島市民病院、姫路赤十字病院、鳥取大学医学部附属病院、島根県立中央病院、松江赤十字病院、県立広島病院、地域医療機能推進機構 徳山中央病院、山口大学医学部附属病院、高知大学医学部附属病院、諏訪赤十字病院、松江市立病院、国立病院機構 岩国医療センター、香川県立中央病院、熊本大学病院、広島市立病院機構 広島市立安佐市民病院、徳島大学病院、長野赤十字病院、長崎大学病院、国立病院機構 福山医療センター、労働者健康安全機構 香川労災病院 長野,兵庫,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,長崎,熊本 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-45
進行再発固形がん(食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がん若しくは子宮がん又は悪性黒色腫であって、化学療法又は放射線治療を行っていないものに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 京都大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、富山大学附属病院、愛知県がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院 東京,富山,愛知,京都,和歌山 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-51
悪性腫瘍(六十五歳以上の患者に係るものに限る。) [先進医療B]ラメルテオン経口投与療法 国立がん研究センター中央病院 東京 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-58
頭頚部腫瘍(脳腫瘍を含む。)肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) [先進医療A]陽子線治療 国立がん研究センター東病院、兵庫県立粒子線医療センター、静岡県立静岡がんセンター、筑波大学附属病院、南東北がん陽子線治療センター、メディポリス医学研究所 メディポリス国際陽子線治療センター、福井県立病院、名古屋市立大学医学部附属 西部医療センター、北海道大学病院、社会医療法人財団慈泉会 相澤病院、津山中央病院、社会医療法人禎心会 札幌禎心会病院、医療法人伯鳳会 大阪陽子線クリニック、兵庫県立粒子線医療センター附属神戸陽子線センター、成田記念陽子線センター、社会医療法人高清会 高井病院、京都府立医科大学附属病院、社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院、湘南鎌倉総合病院 北海道,福島,茨城,千葉,神奈川,福井,長野,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,奈良,岡山,鹿児島 該当無し 2022-06-01 その他・メタアナリシス等 R4A-02
肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。) [先進医療A]重粒子線治療 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院、兵庫県立粒子線医療センター、群馬大学医学部附属病院、九州国際重粒子線がん治療センター、神奈川県立がんセンター、大阪重粒子線センター 群馬,千葉,神奈川,大阪,兵庫,佐賀 該当無し 2022-06-01 その他・メタアナリシス等 R4A-03
がん性の胸水若しくは腹水又は進行がん [先進医療A]自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 川崎医科大学附属病院 岡山 該当無し 2022-06-01 その他・メタアナリシス等 R4A-08
進行固形がん(線維芽細胞増殖因子受容体に変化を認めるものであって、従来の治療法が無効であり、かつ、インフィグラチニブによる治療を行っているものに限る。) [患者申出療養]インフィグラチニブ経口投与療法 名古屋大学医学部附属病院 愛知 該当無し 2022-06-01 介入 R4K-03
根治切除が不可能な進行固形がん(遺伝子プロファイリングにより、治療対象となる遺伝子異常が確認されたものに限る。) [患者申出療養]マルチプレックス遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく分子標的治療 国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、名古屋大学医学部附属病院、北海道大学病院、東北大学病院、九州大学病院、岡山大学病院、大阪大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、静岡県立静岡がんセンター 北海道,宮城,千葉,東京,静岡,愛知,京都,大阪,岡山,福岡 該当無し 2022-06-01 介入 R4K-05
胆道狭窄を有する悪性疾患(胆道癌、膵癌) 悪性胆道疾患における胆汁を用いたセルブロック検体と胆汁細胞診検体での包括的がんゲノムプロファイリング検査の実用性の検討 岐阜大学 岐阜大学 岐阜 1. 20歳(男女)以上の悪性疾患が疑われる胆道狭窄・閉塞症例2. ERCPまたはPTBDが施行され、胆汁細胞診およびERCP・PTBD翌朝まで外瘻を留置でき、胆汁セルブロック、胆汁細胞診用に胆汁を回収した症例3. 本研究の参加に関して同意が文書で得られる患者 20歳 ~ 募集中 2024/1/11 観察 jRCT1042230129
膵癌、膵臓癌 切除可能境界または切除不能局所進行膵癌に対する化学療法併用重粒子線治療後の外科的切除の安全性と効果検証のための第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験 群馬大学医学部附属病院 群馬大学医学部附属病院 群馬 1) 組織学的または細胞学的に腺癌と診断されている、もしくは臨床的に画像検査と腫瘍マーカーの双方で膵癌と診断されている患者2) 登録時に遠隔転移を認めず、原発巣が動脈接触切除可能境界(Borderline resectable, BR-A)もしくは、切除不能局所進行(UR-LA, unresectable locally advanced)と診断(膵癌取扱い規約第7版)された患者3) 登録時年齢が20歳以上の患者4) PSが0-1の患者5) 原疾患に対する導入化学療法(BR:2コース以上、UR-LA:4コース以上)を行い、治療開始後に明らかな腫瘍の進行を認めない場合、重篤な有害事象を認める場合はCTCAE grade2まで回復していること6) 主要臓器機能(骨髄・肝・腎・肺等)が保持されている患者(ア) 白血球:≦12,000 /mm3(イ) 好中球:≧1,500 /mm3(ウ) ヘモグロビン値:≧9.0 g/dL(エ) 血小板:≧100,000 /mm3(オ) 総ビリルビン:2.0 mg/dL未満 (減黄症例では3.0 mg/dl以下)(カ) クレアチニン:1.5 mg/dl以下(キ) ASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下7) 本研究の参加について本人の同意が得られている患者 募集中 2023/9/8 介入 jRCTs031230335
膵癌 膵癌患者を対象とした新規PETプローブ[11C]MeProの有効性及び安全性に関する試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に18歳以上の者2. 病理組織学的検査あるいは臨床的に膵癌であることが確認された者3. [18F]FDG PET/CT 画像情報を利用する場合、[11C]MePro PET/CT の前後30日以内に保険診療で[18F]FDG PET/CTが実施された、または実施する予定の者4. Performance Status(ECOG PS)が0又は1である者5. 本人から文書による同意が得られた者 問わない 募集中 2023/9/7 介入 jRCTs031230331
用量漸増部分:組織型を問わず,KRAS wt増幅又はKRAS G12V変異を有する治療選択肢が限られている固形癌、確認拡大部分:KRAS wt増幅を有する固形癌(GAC,EAC,及びGEJAC) 切除不能な転移性KRAS野生型増幅胃腺癌,食道腺癌,及び胃食道接合部腺癌患者を対象として,BI 3706674を単剤療法として経口投与したときの安全性,薬物動態,薬力学,及び有効性を探索的に検討する非盲検用量設定試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ・KRAS野生型増幅が認められる局所進行又は転移性の胃腺癌,食道腺癌,及び胃食道接合部腺癌患者と病理学的に確定診断され,1ライン以上の前治療にもかかわらず疾患進行が確認されている患者。 用量漸増パートのみ:組織型を問わず,KRAS野生型増幅を認める,又はKRAS G12V変異を有する進行又は転移性の再発又は難治性固形癌を有する患者で,その疾患に対して生存期間を延長させることが知られている治療選択肢が残っていない患者。・RECIST v1.1に従って測定可能な標的病変を1つ以上有する患者(放射線を照射した病変は,放射線療法の終了後に病変の進行が確認されたものでない限り,標的病変とみなされない)。 用量漸増パートのみ:RECIST v1.1に従って測定可能な病変がない患者は,治験依頼者と治験担当医師が合意すれば組入れ可能な場合もある。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンス・ステータスが 0又は1の患者。・用量確認パートのみ:治験薬投与開始前及び治験薬投与期間中に腫瘍生検を受ける意思のある患者。・十分な臓器機能を維持している患者。・過去に受けた抗がん療法と関連のあるすべての毒性が,治験薬投与開始前にCTCAEグレード1以下に回復している患者(ただし,脱毛症及び末梢性ニューロパチーはCTCAEグレード2以下,無月経又は月経障害はいずれのグレードでもよい)。 問わない 募集中 2023/9/12 介入 jRCT2030230343
膵癌 Biological borderline-resectable膵癌に対するGEM/nab-PTX術前補助化学療法後手術導入時期の第II相試験(NUPAT-10) 名古屋大学大学院医学系研究科 名古屋大学大学院医学系研究科 愛知 1) 各種画像診断により膵癌と診断された症例2) 画像診断により遠隔転移がない(M0)と診断された症例3) Resectable膵癌である4) CA19-9値が100 U/ml以上である症例5) 登録時の年齢が20歳以上80歳以下である6) PS (ECOG)が0あるいは1である7) 対象疾患に対して初回治療例である8) 同時性他臓器癌がない9) 経口摂取が可能である10) 登録前14日以内の臨床検査により主要臓器機能が保持されている11) 患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2023/8/9 介入 jRCT1041230068
KRAS wt増幅を有する固形癌(GAC,EAC,及びGEJAC)組織型を問わず,KRAS wt増幅又はKRAS G12V変異を有する治療選択肢が限られている固形癌 切除不能な転移性KRAS野生型増幅胃腺癌,食道腺癌,及び胃食道接合部腺癌患者を対象として,BI 3706674を単剤療法として経口投与したときの安全性,薬物動態,薬力学,及び有効性を探索的に検討する非盲検用量設定試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会有明病院 千葉,東京 ・KRAS野生型増幅が認められる局所進行又は転移性の胃腺癌,食道腺癌,及び胃食道接合部腺癌患者と病理学的に確定診断され,1ライン以上の前治療にもかかわらず疾患進行が確認されている患者。用量漸増パートのみ:組織型を問わず,KRAS野生型増幅を認める,又はKRAS G12V変異を有する進行又は転移性の再発又は難治性固形癌を有する患者で,その疾患に対して生存期間を延長させることが知られている治療選択肢が残っていない患者。・RECIST v1.1に従って測定可能な標的病変を1つ以上有する患者(放射線を照射した病変は,放射線療法の終了後に病変の進行が確認されたものでない限り,標的病変とみなされない)。用量漸増パートのみ:RECIST v1.1に従って測定可能な病変がない患者は,治験依頼者と治験担当医師が合意すれば組入れ可能な場合もある。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンス・ステータスが 0又は1の患者。・用量確認パートのみ:治験薬投与開始前及び治験薬投与期間中に腫瘍生検を受ける意思のある患者。・十分な臓器機能を維持している患者。・過去に受けた抗がん療法と関連のあるすべての毒性が,治験薬投与開始前にCTCAEグレード1以下に回復している患者(ただし,脱毛症及び末梢性ニューロパチーはCTCAEグレード2以下,無月経又は月経障害はいずれのグレードでもよい)。 問わない 準備中 2023/8/9 介入 jRCT2030230282
膵臓がん、肝臓がん 膵臓がん・肝臓がんにおける適応陽子線治療の有用性を検討する探索的臨床試験 北海道大学病院 北海道大学病院 北海道 同意取得時において年齢が20歳以上の者ECOG Performance statusが0である病理学的に悪性腫瘍が確定しているか、または複数の画像診断等から臨床的に悪性腫瘍と診断される病変を有する遠隔転移を認めない陽子線治療が適切であると判断されている。又は、当院のキャンサーボードで陽子線治療の適応と判断されている 準備中 2023/8/8 介入 jRCT1012230030
臨床的に遠隔転移のない膵がん NCCH2212、臨床的に遠隔転移のない膵がん患者に対する診断用放射性薬剤64Cu-NCAB001の推奨用量を決定する第Ⅰ相医師主導治験 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター 東京 1) 造影CT で低吸収域を伴う膵腫瘤・尾側膵管の拡張などの典型的な画像所見を認め、かつ画像診断の結果、遠隔転移を認めず、腫瘍マーカー(CA19-9)の上昇などにより臨床的に膵がんが強く疑われる。ただし、原発巣周辺の局所リンパ節転移を有し切除可能または切除可能境界膵がんと診断された場合、適格とする2) 超音波内視鏡下の細胞診あるいは組織診が予定されている3) 登録時の年齢が18 歳以上80 歳以下4) Performance Status (ECOG)が0 または1 である5) 膵がんまたは消化器がんに対する外科的切除術・化学療法・放射線治療(ガンマナイフ、サイバーナイフを含む)の前治療歴がない6) 登録日前14 日以内に実施した臨床検査が以下の①〜⑧を満たす。ただし、採血日前14 日以内に輸血を受けていないこと① 白血球数≧3,500/mm3② ヘモグロビン≧9.0 g/dL③ 血小板数≧100,000/mm3④ アルブミン≧3.0 g/dL⑤ aspartate aminotransferase(AST)≦100 U/L かつalanine aminotransferase(ALT)≦100 U/L(胆管ドレナージありの場合は≦150 U/L)⑥ 総ビリルビン≦2.0 mg/dL(胆管ドレナージありの場合は≦3.0 mg/dL)⑦ クレアチニン≦1.2 mg/dL⑧ PT-INR≦1.57) 授乳中の患者の場合、被験薬投与開始から少なくとも4 か月授乳しないことに同意している。男性の場合、被験薬投与開始から少なくとも4 か月の避妊*に同意している。*:避妊法:コンドーム、経口避妊薬、子宮内避妊用具の使用のいずれか2 つによる二重避妊。ただし、埋め込み型避妊具、ペッサリー(殺精子剤付きのものも含む)、殺精子剤付き子宮頸管キャップ、避妊用スポンジ(殺精子剤が含まれる)は日本国内で承認または認証されていないため使用できない。8) 本試験の参加に関して、患者本人から文書で同意が得られている 問わない 募集中 2023/8/29 介入 jRCT2031230311
膵癌 膵癌に対するコーンビームCTを用いた化学療法併用即時適応強度変調放射線治療の安全性評価と実行可能性評価のための臨床試験 京都大学医学部附属病院 京都大学医学部附属病院 京都 1. 超音波内視鏡下穿刺吸引法にて膵癌(腺癌)と診断されている。2. 膵癌の切除可能性分類にて、BRPC、LAPCのいずれかの患者。3. ECOG Performance Status(PS)が0または1である。 20歳 ~ 募集中 2023/8/18 介入 jRCT1051230087
標準治療がない又は不応若しくは不耐の進行再発と診断されたユーイング肉腫又は固形がん EPHB4受容体発現のユーイング肉腫又は固形がんを対象とした非ウイルス遺伝子改変CAR-T細胞療法の第Ⅰ相臨床試験 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 1.自由意思により、治験の参加について患者本人から文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が18歳以上である。3.組織学的にユーイング肉腫又は固形がんであると診断されており、転移・再発が確認されている。4.転移・再発に対して標準治療がない又は不応若しくは不耐である。5.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(Response Evaluation Criteria inSolid Tumours:RECIST ガイドライン)version 1.1 に基づく測定可能病変又は評価可能病変を有する。6.直近の生検検体又は外科切除標本がプレスクリーニング検査による免疫組織染色で1%以上の陽性率で腫瘍細胞のEPHB4 陽性が確認されている。7.ECOG Performance Status が0 又は1 である。8.登録日より3 カ月以上の生存が見込める。9.登録前7日以内に測定された臨床検査結果により、以下の十分な臓器機能を有する。(同一曜日を可とする)①好中球数 ≧ 1,000/mm3②血小板数 ≧ 100,000/mm3③ヘモグロビン ≧ 8.0 g/dL④血清クレアチニン ≦ 2.0 mg/dL 又はクレアチニンクリアランスの計算値(Cockcroft-Gault 式)若しくは実測値 ≧ 50 mL/min⑤T-Bil ≦ 2.0 mg/dL⑥ALT 及びAST ≦ 150 U/L⑦プロトロンビン時間≦1.5×ULN⑧活性化部分トロンボプラスチン時間≦1.5×ULN10.妊娠していない。妊娠可能な女性は登録前7日以内の妊娠検査で陰性である。(同一曜日を可とする)11.男性及び妊娠可能な女性は同意取得後からAP8901 投与後少なくとも12 カ月間、避妊することに同意している。12.長期観察研究に参加の意思がある。 問わない 募集中 2023/8/18 介入 jRCT2033230299
局所進行、転移性、又は切除不能な固形癌 進行固形癌患者を対象としたDS-3939aの第I/II 相非盲検多施設共同First-in-Human試験 第一三共株式会社 第一三共株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 1.本治験の適格性評価の手順を開始する前に、Informed Consent Form(ICF)に署名及び同意日を記入した。2.ICFへの署名日時点で18歳以上の成人である。3. 組み入れ前28日以内の心エコー(echocardiogram: ECHO)又はマルチゲート収集法(multigated acquisition: MUGA)で左室駆出率(left ventricular ejection fraction: LVEF)が50%以上である。4.治験薬初回投与前7日以内に十分な臓器機能がある。5.RECIST V1.1に基づく測定可能病変を有する。6.米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group: ECOG)パフォーマンスステータス(Performance status: PS)スコアが0又は1である。Part1の追加の選択基準・分子サブタイプを問わず、局所進行、転移性、又は切除不能な尿路上皮癌、非小細胞肺癌、乳癌、卵巣癌、胆管癌、もしくは膵管腺癌が組織学的又は細胞学的に確認されている。Part2の追加の選択基準・治験実施計画書の基準を満たす局所進行、転移性、又は切除不能な癌が組織学的又は細胞学的に確認され、直近の抗がん治療の施行中又は施行後に画像診断上の病勢進行が確認されている。・以下のいずれかのベースライン腫瘍検体を提供することができる。a. スクリーニング期間中に採取した新鮮コア針生検検体b. 直近の抗がん治療の完了日からICF への署名前6 ヵ月以内までの間に生検又は手術により採取した別のFFPE 腫瘍組織検体 問わない 募集中 2023/7/15 介入 jRCT2031230233
膵癌、膵良性疾患(慢性膵炎、膵管内乳頭粘液性腫瘍) 膵癌のエクソソームモニタリングマーカー開発のための前向きコホート観察研究 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学、国立がん研究センター中央病院 東京 (1)…膵癌の診断を受け、未治療の者(2) …膵良性疾患の診断で通院中の者(3) …健診センターを受診する者で、膵癌と膵良性疾患の既往のない者(4)…20歳以上の者 20歳 ~ 募集中 2023/7/14 観察 jRCT1030230227
固形癌 局所進行又は転移性固形癌患者を対象として,標準治療の化学療法の併用下又は非併用下でRO7496353とチェックポイント阻害薬の併用療法の安全性,薬物動態及び有効性を検討する第Ib相非盲検多施設共同用量拡大試験 Genentech, Inc. Genentech、 Inc.、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター 千葉,東京,静岡 -ECOG Performance Statusが0又は1である。-3カ月以上の生存が見込めると治験責任医師,治験分担医師が判断した。-十分な血液学的機能及び末端器官機能を有している。- 組織学的に局所進行,再発性又は転移性の治癒不能の固形癌であることが確認されている。-コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴画像法(MRI)で評価したRECIST v1.1 に基づく測定可能病変(1 つ以上の標的病変)を有する。-ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)ブロック又は 15 枚以上の未染色スライドとして代表的な腫瘍検体 問わない 募集中 2023/7/13 介入 jRCT2031230222
固形がん Tobemstomigの進行固形がん患者を対象とした第I相試験 公益財団法人 がん研究会有明病院 呼吸器内科 公益財団法人 がん研究会有明病院 呼吸器内科、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 ・ECOG PSが0又は1である・12週間以上の生存が見込める・組織学的又は細胞学的に固形がんであることが確認されている・標準的治療法が無効,不適又は確立していない進行・再発がんである・RECIST v1.1にて評価可能な病変を有している 問わない 募集中 2023/7/1 介入 jRCT2031230196
生殖細胞系列BRCA遺伝子病的バリアントを有する切除不能・再発膵癌 生殖細胞系列BRCA遺伝子病的バリアントを有する切除不能・再発膵癌患者におけるFOLFOX療法の有効性と安全性を検討する第2相試験(JON2105-P) 山口大学医学部附属病院 山口大学医学部附属病院、石川県立中央病院、大阪国際がんセンター、大阪市立総合医療センター、金沢大学附属病院、千葉県がんセンター、東京都立多摩総合医療センター、栃木県立がんセンター、杏林大学医学部、四国がんセンター、福島県立医科大学、山口大学医学部附属病院、埼玉県立がんセンター、大阪労災病院、岡山大学病院、神奈川県立がんセンター、倉敷中央病院、国際医療福祉大学熱海病院、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、国立国際医療研究センター、札幌医科大学、聖マリアンナ医科大学病院、富山大学、浜松医科大学、藤田医科大学、北海道大学病院、松山赤十字病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、兵庫県立がんセンター 北海道,福島,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,富山,石川,静岡,愛知,大阪,兵庫,岡山,山口,愛媛 1) 組織診もしくは細胞診にて腺癌と診断された膵癌患者2) BRCA1またはBRCA2の生殖細胞系列病的バリアントまたはその疑いを有する3) 切除不能または再発例4) 登録時の年齢が18歳以上5) Performance Status(ECOG)が0または16) 担当医によってFOLFIRINOX療法が適さないと判断された7) 膵癌に対する前治療としてプラチナ製剤の投与歴がない8) PARP阻害薬の投与歴がない9) 主要な臓器機能が保持されている10) 試験参加について患者本人より文書で同意が得られている 問わない 募集中 2023/6/29 介入 jRCT1061230031
膵癌 切除不能膵癌に伴う遠位胆管閉塞に対するカバー付き金属ステント不応後のDuckbill型逆流防止弁付き金属ステント治療に関する多施設共同無作為化比較試験 公益財団法人 がん研究会有明病院 公益財団法人 がん研究会有明病院、横浜市立大学附属病院、香川大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、自治医科大学附属病院、鹿児島大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、神奈川県立がんセンター、聖マリアンナ医科大学病院、日本大学医学部附属板橋病院、名古屋市立大学病院、東京大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院、日本赤十字社医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、独立行政法人 国立国際医療研究センター病院、静岡県立静岡がんセンター、東邦大学医療センター大橋病院、国立がん研究センター東病院 栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,静岡,愛知,香川,鹿児島 1)切除不能膵癌(浸潤性膵管癌)である。2)遠位胆管狭窄に対し、経乳頭的に1回のみのCMSの治療歴がある。3)先行するCMSが閉塞もしくは逆行性胆管炎により機能不全の状態である(ステント機能不全に対し、登録前14日以内に経鼻胆管カテーテルもしくはプラスチックステントで一時的な胆道ドレナージを行っている場合を含む)。4)同意取得日の年齢が 18 歳以上である。5)Performance status がECOG規準で 0〜2である。6)3か月以上の予後が期待される。7)登録前7日以内の血液検査で以下の基準を満たし、主要臓器機能が十分に保持されている。①好中球数≧1,000 /μL②ヘモグロビン≧7.0 g/dL③血小板数≧50,000 /μL④総ビリルビン≦10 mg/dL⑤AST≦300 U/L⑥ALT≦300 U/L⑦血清クレアチニン≦2.0 mg/dL8)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 問わない 募集中 2023/6/25 介入 jRCT1032230171
膵臓癌 T-CORE 2201:進行膵癌に対するGEM/nabPTX療法とレボフロキサシンの併用効果に関するランダム化前向き第Ⅱ相試験 東北大学病院 東北大学病院、秋田大学医学部附属病院、仙台厚生病院、大崎市民病院、宮城県立がんセンター、弘前大学医学部附属病院、茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター 青森,宮城,秋田,茨城 (1)疾患名(設定理由を含む):組織学的に膵癌(Adenocarcinoma)と診断されている症例(2)病期、ステージ:StageⅣの切除不能・進行膵癌及び術後再発膵癌(術後から再発までの期間は問わない)(3)一次治療としてGEM/nabPTX療法を受ける症例(4)Performance Status(全身症状の指標):0または1(5)年齢:同意取得時、20歳以上80歳未満(6)本臨床研究の同意説明文書を理解する能力があり、文書にて同意を取得した患者。(7)登録前15日以内のデータにより、以下の骨髄・肝・腎機能を有する症例① 好中球数: 1500/ mm3以上② ヘモグロビン量: 8.0 g/dL以上③ 血小板数: 10.0 104/mm3以上④ 血清総ビリルビン: 2.0 mg/dL以下⑤ 血清AST(GOT)・血清ALT(GPT): 100 U/L以下⑥ 血清クレアチニン: 1.50 mg/dl以下(8)少なくとも1つの測定可能な標的病変(RECIST ver1.1 判定基準)が画像上で確認されている症例(9)登録から60日以上の生存が見込まれる症例(10)研究責任医師・担当医師により本プロトコールにて治療可能と判断した症例 20歳 ~ 募集中 2023/5/19 介入 jRCTs021230005
腹腔洗浄細胞診陽性膵癌 腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対する全身化学療法の有効性を検証するための多施設共同第Ⅱ相試験 富山大学 富山大学、北海道大学病院、札幌医科大学附属病院、東北大学大学院医学系研究科、山形大学、獨協医科大学病院、獨協医科大学埼玉医療センター、群馬大学大学院、横浜市立大学、順天堂大学医学部附属順天堂医院、がん研有明病院、東京慈恵会医科大学、日本大学医学部、名古屋大学、大阪大学、関西医科大学、近畿大学病院、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、兵庫医科大学、広島大学病院、九州大学大学院医学研究院、熊本大学病院、鹿児島大学 北海道,宮城,栃木,群馬,東京,神奈川,富山,愛知,大阪,兵庫,奈良,和歌山,広島,福岡,熊本,鹿児島 ① 組織学的または細胞学的に腺癌であることが確認されている膵癌の患者② 登録時に原発巣が切除可能(Resectable)または切除可能境界(Borderline resectable, BR-PVおよびBR-A)と診断され(膵癌取扱い規約第7版)、治療開始前の審査腹腔鏡もしくは開腹で腹腔洗浄細胞診陽性である患者③ 登録時年齢が20歳以上の患者④ PSが0-1の患者⑤ 原疾患に対する前治療(放射線療法、化学療法、免疫療法等)を受けていない患者⑥ 主要臓器機能が保持されている患者・白血球:≦12,000 /mm3・好中球:≧1,500 /mm3・ヘモグロビン値:≧9.0 g/dL・血小板:≧100,000 /mm3・総ビリルビン:2.0 mg/dL未満 (減黄症例では3.0 mg/dL以下)・クレアチニン:1.5 mg/dL以下・ASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下⑦ 本研究の参加について本人の同意が得られている患者 20歳 ~ 準備中 2023/5/18 介入 jRCTs041230019
固形癌 局所進行又は転移性固形癌患者を対象としたROSE12単剤及び抗腫瘍薬併用投与時の安全性及び薬物動態の評価を行う非盲検下第Ia/Ib相用量漸増試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc. ・同意説明文書署名時の年齢が18歳以上の患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)PSが0又は1の患者・十分な血液学的機能及び主要臓器機能を有することが確認された患者・12週間以上の生存が見込める患者・局所進行又は転移性の固形癌が組織学的に確認された患者・[用量漸増パート及び拡大パート]新鮮腫瘍検体又は代表的な腫瘍検体を提出可能であることが確認された患者・[生検パート]生検が可能である患者 問わない 準備中 2023/5/15 介入 jRCT2031230072
低悪性度神経膠腫、膵癌 BRAF融合遺伝子陽性の進行・再発の低悪性度神経膠腫または膵癌に対するビニメチニブの第Ⅱ相医師主導治験 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、国立大学法人北海道大学病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 コホートA、コホートB共通の適格規準1) 保険診療下で行われているNGSを用いたがん遺伝子パネル検査、先進医療によるがん遺伝子パネル検査、研究としてのがん遺伝子パネル検査(リキッドバイオプシーを含む)のいずれかにおいてBRAF融合遺伝子または遺伝子再構成が検出されているただし、OncoGuide NCCオンコパネルシステム以外のNGSを用いたがん遺伝子パネル検査の結果によりBRAF融合遺伝子または遺伝子再構成を指摘された場合には、コンパニオン診断薬の開発・申請に必要な組織検体(未染薄切標本として、腫瘍細胞含有率20%以上かつ切片の厚さ10 μm×5枚(5 μm×10枚)程度)の提出に同意し、提出が可能であること2) 切除不能または再発例である3) 登録時点で、症状のある脳転移、がん性髄膜炎、放射線照射や外科的処置を要する脊椎転移のいずれも有さない(治療により無症状となった既往はあってもよい)4) 登録時点で、治療を要する心嚢液、胸水、腹水の貯留を認めない(既往はあってもよい)5) 登録前14日以内の抗がん薬(化学療法など)や、登録前21日以内の他の治験薬(化学療法、分子標的療法、免疫療法など)の投与を受けていない6) 登録前28日以内に全身麻酔を伴う手術を受けていない7) 登録前14日以内に放射線治療(ガンマナイフ、サイバーナイフを含む)を受けていない8) 登録前28日以内の心エコーまたはMUGA(心臓スキャンマルチゲート収集法)にて左室駆出率(LVEF)が50%以上である9) 登録前14日以内に実施した臨床検査が下記①-⑦を満たす。ただし、採血日前14日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与または輸血を受けていないこと① 好中球数≧1,500/mm3② 血小板数≧10.0×10000/mm3③ ヘモグロビン≧8.0 g/dL④ 総ビリルビン≦1.5 mg/dL⑤ AST≦100 U/L⑥ ALT≦100 U/L⑦ クレアチニン≦1.5 mg/dL10) 経口薬の投与が可能である11) 妊娠可能な女性の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも30日間の避妊および卵子の提供制限(自身で使用するための卵子の採取も含む)に同意している。男性の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも90日間の避妊および精子の提供制限に同意している。12) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。18歳未満の場合には代諾者から(可能な限り患者本人からも)文書で同意が得られているコホートA特有の適格規準13) 組織診によって低悪性度神経膠腫と診断されている。低悪性度神経膠腫の診断はWHO2007年度版、2016年度版、2021年度版の診断を許容し、WHO Grade 1または2の脳腫瘍とする。14) 登録時の年齢が12歳以上(18歳未満は代諾者の同意が必要)かつ12-17歳の場合は、登録時の体重が40 kg以上。また、18歳以上の場合、体重は問わない。15) 12-15歳の場合は、Lansky Performance Status(LPS)≧7016歳以上の場合は、Karnofsky Performance Status(KPS)≧7016) 登録前28日以内の頭部単純または造影MRIにて測定可能病変を有する17) 以下の①-③をすべて満たす① がん薬物療法歴を問わないが、初期治療として原発性中枢神経腫瘍の種類に応じて推奨される適切な手術などを含む前治療の適応がある場合はそれらの治療を受けている② 神経学的に安定している③ 登録時MRIにて多発病変や播種病変のいずれも認めない18) 登録前14日以内に低悪性度神経膠腫に対してステロイドを増量しておらず、かつステロイドの投与量がプレドニゾロン換算で50 mg/日を超えていないコホートB特有の適格規準19) 原発巣または転移巣の組織診によって膵癌(組織型は問わない)と診断されている。20) 少なくとも1つのがん薬物療法歴を有する(術前補助療法または術後補助療法は除く)21) 登録時の年齢が18歳以上22) Performance Status(ECOG)が0または123) 登録前28日以内の造影CT(頭部・胸部・腹部・骨盤:スライス厚5 mm以下)にて測定可能病変を1つ以上有する 問わない 募集中 2023/4/4 介入 jRCT2031230007
膵癌 ジェノタイプ層別化による膵癌治療効果判定の個別最適化と高精度予後予測モデルの開発 名古屋大学大学院医学系研究科 名古屋大学大学院医学系研究科、富山大学、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 富山,愛知 ① 2010年1月1日〜2025年12月31日の期間に各種画像診断により膵癌と診断され、導入化学(放射線)療法を行う患者(組織学的な根拠は必須ではない)② 試験責任(分担)医師において、生命予後が6ヶ月以上あると判断されている③ 登録時の年齢が20歳以上79歳以下である④ Performance Status(ECOG)が0あるいは1である⑤ 膵癌に対して初回治療例である(登録時に一連の治療を継続中であってもかまわない)⑥ 3年以内の化学療法の治療歴がない⑦ 同時性他臓器癌がない⑧ 経口摂取が可能である⑨ 閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている⑩ 主要臓器の機能が充分に保持されている(登録前14日以内) 白血球数:3,000/mm3以上、12,000/mm3未満 好中球数:1,000/mm3以上 血色素量:8.0g/dl以上 血小板数:75,000/mm3以上 総ビリルビン:3.0 mg/dL以下※※ 閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている患者は3.5 mg/dL以下とする ASTおよびALT値:150 U/L以下 クレアチニン:2.0mg/dl以下 クレアチニンクリアランス:20mL/min以上(Cockcroft-Gault式*による推定も可とするが、実測値がある場合は実測値を適格基準として用いる)* Cockcroft-Gault式 男性CCr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン) 女性CCr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)×0.85⑪ 本研究の参加について本人の同意が得られている(ただし、既に通院していない、あるいは死亡しているなどの理由でインフォームド・コンセントを取得することが困難である場合は、名古屋大学医学系研究科 消化器外科学、および富山大学学術研究部医学系 消化器・腫瘍・総合外科、名古屋医療センター 臨床研究センターのホームページで情報公開することで拒否する機会を保障する) 20歳 ~ 募集中 2023/4/11 観察 jRCT1040230005
乳癌、胆膵癌、肺癌、頭頚部癌 次世代シーケンサー「Ion Torrent™ Genexus™ Integrated Sequencer」によるがんゲノムパネル検査の臨床応用に向けた臨床研究 久留米大学病院 久留米大学病院 福岡 (1) 乳癌、胆膵癌、肺癌、頭頚部癌と診断された患者。(2) 年齢、性別、既往歴、併存疾患、病期は問わない。(3) Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Status (PS)0または1である。(4) 患者本人が本研究参加に同意している。 問わない 準備中 2023/4/10 介入 jRCTs072230003
固形がん 治療歴のあるKRAS G12D変異陽性の局所進行性又は転移性固形がん患者を対象としたASP3082の第1相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社 1. Kirsten rat sarcoma viral oncogene homolog (KRAS) G12D変異陽性が確認された,局所進行性(切除不能)又は転移性固形がんを有する被験者で,標準治療歴があり,分子標的療法を継続してもそれ以上の臨床的ベネフィットは得られないと治験担当医師が判断した,既承認の標準治療に不適格である,既承認の標準治療を拒否した被験者は適格とする(前治療のレジメン数は問わない)。KRASの変異有無が不明の場合,プレスクリーニング/スクリーニング期間中に保存腫瘍組織検体を中央検査機関に送ることができる。ASP3082単剤療法の膵臓がん(PDAC)拡大コホート(dose-rangingを含む)では,被験者の全身化学療法歴(術後補助化学療法,術前補助化学療法又は維持療法を除く)は2次治療以下でなければならない。2. 最後の介入的治療後から治験薬投与開始前56日以内までの間に採取された腫瘍検体を,組織ブロック又は未染色連続スライド若しくは腫瘍生検(コア針生検又は切除生検)のいずれかにより提供することに同意している被験者。加えて治験実施スケジュールに示す投与期間中の腫瘍生検の検体を提供することにも同意している被験者。用量拡大コホートでは,被験者がベースラインの生検を受けられない場合,保存腫瘍組織検体(過去5年以内)が必要である(中国の安全性コホートには適用しない)。3. 固形がんの治療効果判定基準(RECIST) v1.1に基づく測定可能病変を少なくとも1つ有する被験者。過去に放射線が照射された部分に存在する病変は,その病変で病勢進行が認められた場合は測定可能とみなす。4. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance statusが用量漸増コホートの場合は0,1又は2,用量拡大コホートの場合は0又は1の被験者。5. 前治療の抗腫瘍療法(免疫療法を含む)の最終投与から治験薬の投与開始までに21日又は5半減期のいずれか短い方の期間が経過している被験者。6. 放射線療法(定位放射線手術を含む)が完了してから治験薬の投与開始までに14日以上経過している被験者。放射線関連毒性が全て回復しており,コルチコステロイドを必要とせず(注:ヒドロコルチゾン又は同等品の生理的補充量[定義:ヒドロコルチゾン30 mg/日以下,デキサメタゾン2 mg/日又はプレドニゾン10 mg/日以下]は許容される),放射線肺臓炎を発症していない被験者。非中枢神経系(CNS)病変に対する症状緩和のための放射線照射(2週間以下の放射線療法)は,1週間のウォッシュアウト期間を設ければ許容される。7. 治験薬の投与開始前14日以内に前治療による有害事象(脱毛症を除く)がGrade 1又はベースラインまで回復している被験者。8. 治験実施計画書に既定の臨床検査値により,十分な臓器機能を有することが示されている被験者(被験者が最近輸血を受けている場合,輸血後14日以上経過してから臨床検査を行わなければならない)。9. 女性被験者の場合,妊娠していないことが妊娠検査及び問診による医学的評価で確認されており,以下の条件のうち少なくとも1つに該当する被験者。a. 妊娠可能な女性(WOCBP)ではないことb. 同意取得時点から治験薬投与後,少なくとも6カ月間まで避妊ガイダンスに従うことに同意したWOCBP10. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間及び治験薬投与後6カ月間に授乳を行わないことに同意している被験者。11. 女性被験者の場合,最初の治験薬投与開始時から治験期間全般及び治験薬投与後,6カ月間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。12. 妊娠の可能性がある女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者は,治験期間全般及び治験薬投与後3カ月間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。13. 男性被験者は,治験期間中並びに治験薬投与後3カ月間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。14. 妊娠中のパートナーがいる男性被験者は,治験期間中及び治験薬投与後3カ月間内の妊娠期間中にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。15. 治験薬を投与している間,他の介入試験に参加しないことに同意している被験者(他の介入臨床試験の追跡調査期間中の被験者は許容される)。 問わない 準備中 2023/3/27 介入 jRCT2031220738
進行又は転移性固形がん 進行又は転移性固形がん患者を対象にAZD7789(抗PD-1/抗TIM-3二重特異性抗体)の安全性、薬物動態、薬力学、及び有効性を評価する第I 相/前期第II 相非盲検用量漸増及び用量拡大試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉,東京 - 年齢が18歳以上である。- 標準治療が無効であるか、標準治療が存在しない固形悪性腫瘍が組織学的又は細胞学的に確認されている。- RECIST ガイドライン第1.1 版に基づく測定可能病変を1 つ以上有する。- ECOG Performance Status が0 又は1 である。- 妊娠しておらず避妊に協力頂ける女性、又は有効な避妊法によりパートナーの妊娠を避けることに協力頂ける男性。- 初回投与前28 日以内の評価時に、十分な臓器及び骨髄機能が保持されている。 問わない 募集中 2023/3/2 介入 jRCT2031220675
切除可能膵癌 JCOG2202: 切除可能膵癌に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術の開腹膵体尾部切除術に対する非劣性を検証するランダム化比較第III相試験 九州大学病院 九州大学病院、JA北海道厚生連札幌厚生病院、北海道大学病院、手稲渓仁会病院、東北大学病院、栃木県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立大学法人千葉大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、日本大学医学部附属板橋病院、杏林大学医学部付属病院、東京医科大学病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、公益財団法人がん研究会有明病院、帝京大学医学部附属病院、東海大学医学部付属病院、神奈川県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、国立大学法人富山大学附属病院、国立大学法人金沢大学附属病院、石川県立中央病院、愛知県がんセンター、国立大学法人京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、山口大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、長崎大学病院、鹿児島大学病院 北海道,宮城,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,愛知,大阪,兵庫,和歌山,山口,愛媛,福岡,長崎,鹿児島 (1)腹部造影CTで膵腫瘍を認め、以下の①②のいずれかを満たす。①組織診で腺癌もしくは腺扁平上皮癌②細胞診でClass IVまたはClass Vただし、以下の(a)(b)のいずれかの場合は病理学的確定診断を必須とせず、腹部造影CTで典型的な膵癌の所見を呈し、臨床上膵癌と診断されるものを適格とする。(a)術前化学療法を行っていない。(b)超音波内視鏡下穿刺吸引生検やERCP下膵液・胆汁細胞診が安全に行えないと判断される。(2)腹部造影CTにて、腫瘍の主占居部位が膵体部、膵尾部のいずれかである。(3)胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTで切除可能膵癌である。ただし、術前化学療法を行った場合は、以下の①、②の両方を満たす。①化学療法前のCTで切除可能膵癌である。②化学療法後のCTで切除可能膵癌である。(4)腹部造影CTにて、腫瘍径が8 cm以下である。(5)腹部造影CTにて、リンパ節郭清を伴う膵体尾部切除術で膵断端および組織剥離面に癌の遺残なく根治切除が可能と判断される。(6)審査腹腔鏡を行った場合、腹腔洗浄細胞診が陰性である。(7)副腎と脾臓を除く他臓器浸潤や、門脈への浸潤を認めない。(8)18歳以上85歳以下である。(9)Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。(10)膵癌に対する放射線治療の既往がない。(11)上腹部臓器の手術既往がない(腹腔鏡下胆嚢摘出術は許容する)。(12)主要臓器機能が保たれている。(13)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 問わない 募集中 2023/3/14 介入 jRCT1031220705
進行性固形がん KRAS p.G12C変異を有する進行性固形がん患者を対象としたD3S-001単剤療法の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学、及び予備的な有効性を評価する第I相非盲検用量漸増及び用量拡大試験 ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社 ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社、国立がん研究センター東病院 千葉 ・組織学的又は細胞学的に確認されている転移性又は局所進行性固形がんを有する患者・過去5年以内に腫瘍組織病理検査又は血液検査によりKRAS p.G12C変異陽性が確認された患者・RECIST v1.1に基づき測定可能と定義される病変を有する患者・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1である患者・スクリーニング期間中、十分な臓器及び骨髄機能を有する患者 問わない 準備中 2023/3/14 介入 jRCT2031220703
通常型膵癌(浸潤性膵管癌) 切除可能境界膵癌に対するneoadjuvant IMRTによる化学放射線療法の組織学的効果と安全性評価のための第II相臨床試験 三重大学医学部附属病院 三重大学医学部附属病院 三重 1) 登録時の年齢が20歳以上79歳以下2) 画像および超音波内視鏡下穿刺吸引生検法(EUS-FNAB)、膵液細胞診などの細胞診、組織診にて通常型膵癌(浸潤性膵管癌)と診断される。3) 遠隔転移を有しない4) 多相造影下multi-detector row CT (MDCT)画像所見に基づいて膵癌取扱い規約第7版の切除可能性分類に基づく切除可能境界(BR)膵癌と診断される。5) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能6) 初回治療の患者7) PS(ECOG分類)が0〜1の患者8) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者9) 経口摂取が可能な患者10) 患者本人より文書にて同意が得られている11) 本試験の同意を得るのに十分な判断力がある。 20歳 ~ 募集中 2023/3/1 介入 jRCTs041220150
固形がん フォトンカウンティング検出器搭載型CT(PCCT)の臨床応用に関する探索的研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院 千葉 コホート11. 自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2. 同意取得日の年齢が20歳以上である。3. ECOG Performance Statusが0である。4. 12週以上の生存が期待される。5. 固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6. 過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7. 登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算された eGFR≧45 mL/min/1.73m2 (CKDを合併していない、またはCKD stage 1,2,or 3a)8. 当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方9. 当院(国立がん研究センター東病院)で引き続き確定診断等の検査や治療等が予定されている。コホート2通常群(選択基準1-8はコホート1とコホート2通常群は共通であり、コホート1は9の項目が加わるのみであるため、コホート1を満たす場合は、同意が得られれば同時登録は可能)1. 自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2. 同意取得日の年齢が20歳以上である。3. ECOG Performance Statusが0である。4. 12週以上の生存が期待される。5. 固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6. 過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7. 登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算された eGFR≧45 mL/min/1.73m2 (CKDを合併していない、またはCKD stage 1,2,or 3a)8. 当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方コホート2減量群1.自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が20歳以上である。3.ECOG Performance Statusが0である。4.12週以上の生存が期待される。5.固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6.過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7.登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算されたeGFR 30〜44 mL/min/1.73m2(CKD stage3b)8.当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方9.プロトコル検査後、原則3日以内(土日祝日を考慮して7日以内)に、生化学検査(腎機能)の採血が予定されている。 募集中 2023/2/8 介入 jRCTs032220618
膵癌 切除可能膵癌に対する術前化学療法中の栄養サポート+Prehabilitation介入の効果:非盲検ランダム化比較試験 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院 東京 1.切除可能膵癌に対する術前化学療法(Gemcitabine+S-1)施行後、膵切除を行う予定の者2.全身状態としてASA-PS scoreが1〜2の者3.年齢:同意取得時の年齢が18歳以上、85歳以下の者4.性別:問わない5.本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者6.研究実施スケジュールに沿った外来通院が可能な者 問わない 募集中 2023/2/22 介入 jRCTs031220653
固形癌 固形がん患者を対象としたホスネツピタント短時間投与の安全性試験 愛知県がんセンター 愛知県がんセンター 愛知 1)ホスネツピタントの投与歴があり、継続的に投与が予定されている固形がん患者2)18 歳以上(同意書の署名時点)の患者3)登録時に判定されたECOG Performance Status(ECOG PS)が0〜2 の患者4)臨床検査値が以下の基準(CTCTAEv5.0)を満たす患者(登録前28 日以内の検査)(1)AST(GOT)Grade1以下(2)ALT(GPT)Grade1以下(3)血清ビリルビン Grade1以下5)研究実施計画書の要件を遵守することが可能である患者6)患者本人が同意説明文書の内容を理解した上で、自由意思により文書同意をした患者 問わない 募集中 2023/2/17 介入 jRCT1041220144
肝細胞癌,膵管腺癌,胆道癌,食道扁平上皮癌,乳癌,頭頚部扁平上皮癌 [M24-427]特定の進行性固形癌を対象とした ABBV-400 の有効性および安全性を評価する第 I 相非盲検試験 アッヴィ合同会社 アッヴィ合同会社、公益財団法人がん研究会 有明病院 東京 ・臨床検査値が,治験実施計画書に記載されている基準を満たす。・RECIST 第 1.1 版に基づく測定可能病変を有する。・局所進行又は転移性の 肝細胞癌(HCC),膵管腺癌(PDAC),胆道癌(BTC),食道扁平上皮癌(ESCC),トリプルネガティブ乳癌(TNBC),ホルモン受容体陽性 / ヒト上皮増殖因子受容体2陰性乳癌(HR+ / HER2- BC)又は頭頸部扁平上皮癌(HNSCC )の診断記録(世界保健機関[WHO] 基準による)。・スクリーニング時に肺病変が記録されている又は疑われる自己免疫,結合組織あるいは炎症性疾患を有する(すなわち関節リウマチ,シェーグレン症候群,サルコイドーシスなど),又は肺全摘の手術歴を有する。 問わない 募集中 2023/12/25 介入 jRCT2031230534
膵管内乳頭粘液性腫瘍 合成ヒトセクレチン製剤と専用カテーテルを用い胃カメラにより回収した十二指腸洗浄液を検体とする膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の悪性度診断に関する研究 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、鳥取大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、広島県厚生農業協同組合連合会尾道総合病院、松江赤十字病院、松江市立病院、和歌山県立医科大学附属病院、愛知県がんセンター 東京,愛知,大阪,和歌山,鳥取,島根 1) 同意取得時の年齢が 18歳以上の男女2) ①IPMN(もしくは画像診断等でIPMNを疑う)患者と②検査時にIPMNや膵癌、他臓器に癌を有さない登録者で、内視鏡検査を予定している3) 本研究への参加について文書による同意書が本人から得られている 問わない 準備中 2023/12/25 介入 jRCTs051230154
切除不能・再発固形がん 手術不能かつ既存治療不応の進行・再発固形がん患者に対するオキシフェドリン・スルファサラジンの有効性及び安全性を評価する多施設共同第Ia/Ib相臨床試験に関する付随研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院 千葉 1) 「手術不能かつ既存治療不応の進行・再発固形がん患者に対するオキシフェドリン・スルファサラジンの有効性及び安全性を評価する多施設共同第Ia/Ib相臨床試験に関する付随研究(FC001-P1試験)」に参加する意思がある。2) 本付随研究に関して、患者本人から文書で同意が得られている。3) 同意取得日の年齢が18歳以上である。 問わない 募集中 2023/12/22 観察 jRCT1030230529
悪性固形腫瘍 日本人悪性固形腫瘍患者を対象にGEN1042単剤療法及びペムブロリズマブ ± 化学療法との併用療法の安全性及び忍容性、薬物動態、薬力学、並びに抗腫瘍活性を評価する第I相試験 IQVIA サービシーズ ジャパン合同会社 IQVIA サービシーズ ジャパン合同会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 ・RECIST v1.1に従って測定可能病変を有する。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)のperformance status(PS)スコアが0〜1でなければならない。・許容できる臓器及び骨髄機能を有していなければならない。・3ヵ月以上の生存が見込まれる。 問わない 募集中 2023/11/7 介入 jRCT2031230438
遠隔転移を有する膵がん ONO-7475-04:遠隔転移を有する膵がん患者を対象に、一次治療としてONO-7475、ONO-4538及び標準治療であるゲムシタビン及びナブパクリタキセル(GnP)療法を併用投与したときの忍容性及び安全性、並びにONO-7475及びGnP療法を併用投与したときの安全性を検討する第Ⅰ相試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 1.遠隔転移を有する膵がんの患者2.ECOG PSが0〜1 の患者3.登録時に6 カ月以上の生存が期待される患者 問わない 募集中 2023/11/3 介入 jRCT2031230429
膵癌 後期高齢者の切除可能・境界膵癌における術前化学療法の意義 順天堂医院 ・切除可能・境界膵癌患者で術前化学療法施行症例 ・研究責任者が研究対象者として不適当と判断した患者 20歳 ~ 限定募集中 2023/11/27 観察 UMIN000052925
切除不能膵癌 悪液質を伴う進行膵癌に対するアナモレリン vs アナモレリン+シンバイオティクスおよび運動療法のサポーティブケア併用による治療増強効果の検討 悪液質を伴う切除不能膵癌症例のうち、アナモレリン、シンバイオティクスのいずれも内服しておらず、本研究について理解し参加に同意が得られている患者。 20歳 ~ 一般募集中 2023/11/17 介入 UMIN000052829
FGF-R1又はFGF-R2遺伝子の増幅、FGF-R3遺伝子の変異、もしくは他のFGF-Rの変化が認められる進行固形がん 線維芽細胞増殖因子受容体(FGF-R)阻害薬投与歴のある進行固形がん患者に対するペミガチニブ経口投与療法 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 愛知 1) FGF-R1又はFGF-R2遺伝子の増幅、FGF-R3遺伝子の変異、もしくは他のFGF-Rの変化が認められる進行固形がんを有することが組織学的/細胞学的に確認され、かつ実施すべき有効な標準治療が存在しない。2) 6か月以上ペミガチニブ以外のFGF-R阻害薬を投与されSD以上の効果を認めた患者。3) 登録日の年齢が20歳以上である。4) ECOGのPerformance status(PS)が0〜1である。5) RECIST ver1.1で規定された測定可能病変または測定不能病変(ただし評価可能なもの)を有する。なお、内分泌腫瘍においては、内分泌検査所見も評価対象としてよい。6) 当該疾患に対して実施すべき有効な標準治療が存在しない。7) 登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす十分な骨髄機能を有する。① 好中球絶対数(ANC)≧1,500 /mm3② 血小板数≧7.5×104 /mm3(登録に用いた検査の採血日前14日以内に輸血を行っていないこと)③ ヘモグロビン≧10.0 g/dL8) 登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす十分な肝機能および腎機能を有する。① 総ビリルビン≦ULN×1.5② AST(GOT)≦ULN×2.5(肝転移が認められる場合はULNの5倍以下)③ ALT(GPT)≦ULN×2.5(肝転移が認められる場合はULNの5倍以下)④ 血清クレアチニン≦ULN⑤ クレアチニンクリアランス実測または推算値≧LLN×75%推算にはCockcroft-Gault式を用いる。Cockcroft-Gault 式男性:Ccr={(140−年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)}女性:Ccr=0.85×{(140−年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)}⑥ 蛋白尿≦Grade 1(ディップスティックまたは24時間尿検査)9) 登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たすカルシウム・リンホメオスタシスを有する。① 血清無機リン(Pi)値≦ULN×1.5② 血清イオン化カルシウム(iCa)値が正常10) 登録前28日以内の最新の検査値(登録日の4週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす心機能を有する。① ニューヨーク心臓協会(NYHA)の心機能分類≦II度② 左心駆出率≧45%③ QTc間隔≦470 msec(注:試験期間中、血圧及び心拍数を正常化するための薬剤の使用は許容される。)11) 過去の全身抗がん療法によるすべての有害事象(下記以外)がベースライン又はグレード1以下に軽快している。① 脱毛② 過去の抗がん治療により発現し,グレード2以下で安定している末梢神経障害12) 認定臨床研究審査委員会および患者申出療養評価会議が承認した同意説明文書の内容を理解することが可能であり、かつ試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2023/11/16 介入 jRCTs041230105
膵癌 膵腫瘍切除後残存膵サーベイランスに関する後ろ向き研究 島根大学 島根 2012年4月から2023年3月の間に膵切除を行い、膵癌もしくは膵管内乳頭状粘液性腫瘍の診断を得た症例 問わない 開始前 2023/11/08 その他・メタアナリシス等 UMIN000052738
膵癌 歯肉縁下プラーク細菌叢解析による新たな膵癌発生分子メカニズムの解明 島根大学 島根 1) 同意時の年齢が18歳以上である。 2) 研究参加について本人から文書で同意が得られている。 3) (膵腫瘍群)膵癌の病理診断(細胞診でclass IV含む)が得られている。 4) (疾患対照群)食道、胃、大腸の癌の病理診断が得られ全身麻酔下治療を計画されており、かつ腹部MRIまたは腹部造影CT を施行されている。 5) (コントロール群)良性疾患に対する全身麻酔下治療を計画されており、かつ腹部MRIまたは腹部造影CT を施行されている。 問わない 開始前 2023/11/08 観察 UMIN000052739
膵腫瘍 膵腫瘍に対する超音波内視鏡下穿刺吸引生検 (EUS-FNA) 後の穿刺経路腫瘍細胞播種( Needle tract seeding )の前向き全国調査 20歳以上 各種画像検査で、膵悪性腫瘍を疑う病変を有する患者 ECOG Performance status 2以下の症例 経過観察の決定、または、治療方法の選択のためEUS-FNAによる組織学的診断が必要な症例 経胃的にEUS-FNAを施行した症例 20歳 ~ 限定募集中 2023/11/01 観察 UMIN000052674
固形癌 治験薬の継続投与及び長期安全性評価のためのロールオーバーマスター試験 第一三共株式会社 第一三共株式会社 以下の基準をすべて満たす被験者を組み入れの対象とする。1) EOS の定義を満たしたDS 又はDS/AZ が治験依頼者の先行試験に現在組み入れられている。2) DS 又はDS/AZ が治験依頼者の先行試験にて、病勢進行が認められず、治験薬の継続投与で臨床的ベネフィットが得られると治験責任医師により判断されている。3) 男性及び妊娠可能な女性/妊娠の可能性がある女性は、治験期間中、治験完了時、及び少なくとも治験薬最終投与後、女性は7 ヵ月間、男性は4 ヵ月間、効果の高い避妊法を使用するか、あるいは性交渉を避けることに同意しなければならない。a. 妊娠可能な女性被験者については、スクリーニング時、治験治療期間中、及び治験薬最終投与後7 ヵ月間にわたり、尿妊娠検査が陰性でなければならない。女性が妊娠可能とみなされるのは、初経から閉経(無月経の期間が12 ヵ月以上)までの期間である。ただし、治験薬の初回投与から1 ヵ月以上前に永久不妊手術を受けている(子宮摘除術、両側卵管摘除術、又は両側卵巣摘除術を受けた)場合、又は卵胞刺激ホルモン検査値で永久不妊が確認されている場合を除く。4) 男性被験者は、スクリーニング時から治験治療期間中、さらに治験薬最終投与後少なくとも4 ヵ月間は精子の凍結又は提供を行ってはならない。5) 女性被験者は、治験薬別サブプロトコルのスクリーニング時から治験治療期間中、さらに治験薬最終投与後少なくとも7 ヵ月間は卵子提供又は自己使用のための卵子採卵を行ってはならない。この期間中の授乳は控える。サブプロトコルの選択基準:以下の基準をすべて満たす被験者を組み入れの対象とする。1) 本治験の適格性評価の手順を開始する前に同意説明文書(informed consent form: ICF)に署名及び同意日を記入し、すべての治験の要件を遵守する意思がある。 問わない 準備中 2023/10/4 介入 jRCT2031230379
膵癌患者 膵癌の新規感受性遺伝子の探索 旭川医科大学(北海道) 北海道 (1) 実施許可日から2029年3月までの間に、旭川医科大学病院ならびに共同研究機関で診療され、画像・血液所見または組織学的に診断が確定した膵癌患者 (2) 年齢が18歳以上50歳未満(発症時)の患者 (3) 本研究への参加に関して本人から文書同意が得られた患者またはボランティア (4) 旭川医科大学病院及び札幌東徳洲会病院を受診する18歳以上50歳未満の方(性別は問わない) (5) 本研究への参加に関して本人から文書同意が得られた方 問わない 限定募集中 2023/10/30 観察 UMIN000052651
膵癌 膵癌術前のEUS-FNAを用いた洗浄腹水細胞診の第Ⅰ相試験 愛知県がんセンター 愛知 1) 同意取得時の年齢が20歳以上である症例。 2) 患者本人から文書による同意が得られている症例。 3) 各種画像診断により、膵癌と診断可能な症例。 4) EUS-FNAが安全に施行できると考えられる症例。 20歳 ~ 一般募集中 2023/10/18 介入 UMIN000052528
膵癌 腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対する全身化学療法の有効性を検証するための多施設共同第II相試験 付随研究:腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対する全身化学療法中の効果判定としての腹腔内浮遊腫瘍DNA定量法の有用性の検証および新規バイオマーカーの探索 富山大学 富山大学、日本大学医学部、名古屋大学 東京,富山,愛知 ① 組織学的または細胞学的に腺癌であることが確認された膵癌患者である。② 登録時年齢が20歳以上である。③ PSが0-1の患者である。④ 原疾患に対する前治療(放射線療法、化学療法、免疫療法等)を受けていない。⑤ 主研究および本付随研究の参加について本人の同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2023/10/17 観察 jRCT1040230091
膵癌 Biological切除不能膵癌に対する前向き観察研究 1. 病理学的に膵管腺癌と診断された症例 (ただし、細胞診のみの場合はmalignantの検出でも可) 2. 初回診断時,切除可能膵癌と診断された症例(NCCNガイドライン2023年版Version 1)のresectable膵癌の定義に基づく。初診時に上腸間膜動脈あるいは腹腔動脈に接していないもの。上腸間膜静脈あるいは門脈への接触が180°超過せず、血管の壁が不整でないもの。 3. 術前化学放射線治療を終了した症例  4. 術前化学放射線治療後にCA19-9 >100U/mL、腫瘍径>20mmである症例 問わない 開始前 2023/10/06 観察 UMIN000052430
進行,切除不能又は転移性固形癌 進行固形癌の治療薬として,ezabenlimab静脈内投与併用下でBI 1703880静脈内投与を評価するヒト初回投与第Ia相非盲検用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人 がん研究会有明病院 千葉,東京 組織学的又は細胞学的に確定診断された進行,切除不能又は転移性固形癌の成人男女患者この悪性疾患に対し確立された治療選択肢が残されていない若しくは拒否した,又は確立された治療選択肢に不適格な患者投与前及び投与中の生検が可能な病変を少なくとも1つ有する患者ECOGパフォーマンス・ステータスが0又は1かつ治験薬投与開始後3カ月以上の余命が見込まれると治験担当医師が判断した患者スクリーニング時に十分な臓器機能又は骨髄予備能を維持していることが臨床検査値によって確認された患者 募集中 2023/1/27 介入 jRCT2031220591
膵癌、胆道癌、腎癌など 消化管近接悪性腫瘍に対する吸収性スペーサ併用高精度放射線療法のfeasibility study 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院 兵庫 1) 腹部または骨盤内の腫瘍で、病理学的に悪性腫瘍と診断されている者。2) 強度変調放射線治療または定位放射線治療により、大線量の根治的な放射線治療の適応のある者。3) 腫瘍が1照射範囲に限局している者。4) 悪性腫瘍と周辺臓器との距離が近接(最短距離で10mm以下)している者。5) スペーサ留置が可能と判断され、プロトコルに沿った放射線治療が可能と判断される者。6) 同意取得時のEastern Cooperative Oncology Group Performance Status(ECOG PS)が0〜2である者。7) 主要臓器機能が保たれている者。8) 同意取得時の年齢が20歳以上である者。9) 臨床研究参加に関して本人から文書による同意が得られる者。 20歳 ~ 募集中 2023/1/24 介入 jRCTs052220157
固形癌 CLDN6陽性の局所進行又は転移性固形がん患者を対象としてSAIL66の安全性,有効性,薬物動態及び薬力学を評価する第I相非盲検多施設共同試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、静岡県立静岡がんセンター 東京,静岡 ・同意説明文書署名時の年齢が18歳以上の患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)PSが0又は1の患者・中央検査機関での病理学的レビューのために腫瘍検体の提出が可能でありCLDN6陽性であることが確認された患者 問わない 募集中 2023/1/22 介入 jRCT2031220588
上部消化器癌 上部消化器癌化学療法における遅発性悪心嘔吐制御を目指した探索的前向き観察研究 1. 上部消化器癌と診断されシスプラチンを含むHECレジメンの初回化学療法が計画されている症例 2. 上部消化器癌と診断されオキサリプラチンを含むMECレジメンの初回化学療法が計画されている症例 3. 上部消化器癌と診断されており,シスプラチンを含むHECもしくはオキサリプラチンを含むMECの化学療法が実施され,ホスネツピタント以外のNK1受容体拮抗型制吐剤を含んだ制吐療法を実施し,悪心・嘔吐のコントロールが出来ず,制吐療法の変更が妥当と考えられる症例 4. 化学療法に伴う悪心・嘔吐の評価が行えると医師が判断した症例 5. 同意取得時の年齢が20歳以上の症例 6. 通常診療として3剤併用療法(ホスネツピタント,パロノセトロン,デキサメタゾン)を予定している症例 20歳 ~ 一般募集中 2023/09/27 観察 UMIN000052322
膵癌 膵癌患者における腫瘍検体(組織、細胞診)と血液検体を用いたKRAS変異測定の臨床性能を評価する研究 ①臨床的に膵腺癌が疑われEUS-FNA/Bを行う予定の患者、または、病理学的に膵腺癌が確定していて腫瘍検体が使用できる患者。 ②同意取得時の年齢が18歳以上の患者。 問わない 一般募集中 2023/09/18 介入 UMIN000052237
術後補助化学療法を実施した膵癌 家族性膵癌患者に対する術後補助化学療法の効果(JON2201-P) 一般社団法人 日本肝胆膵オンコロジーネットワーク 研究協力施設において2013年1月から2019年12月までに初発膵癌に対して治癒切除が行われた患者 <家族性膵癌患者群> 第一度近親者(親、兄弟姉妹、子)に膵癌の家族歴を有する <非家族性膵癌患者群>  第一度近親者(親、兄弟姉妹、子)に膵癌の家族歴を有さない 問わない 開始前 2023/09/05 観察 UMIN000052109
膵体尾部腫瘍 尾側膵切除後の膵断端閉鎖における水平マットレス縫合の有用性の検討 1) 膵体尾部の疾患に対して開腹またはロボット支援下尾側膵切除術を予定している患者 2) 本研究参加への同意が得られている 3) 手術時の年齢が20歳以上の患者 20歳 ~ 開始前 2023/08/29 介入 UMIN000052036
肺がん、乳がん、大腸がん、胃がん、膵がん、口腔がん 唾液によるがんリスク評価(サリバチェッカー)の有用性に関する予備的研究 長崎大学 長崎 1.病院長の許可日より2024年2月28日までに長崎大学病院あるいは愛知学院大学病院において、肺、乳房、大腸、胃、膵臓、口腔のいずれかにがんを有し、口腔管理目的で歯科を受診した18歳以上の患者(重複癌を除く)。 2.本研究への参加について同意が得られた患者。 問わない 開始前 2023/08/23 観察 UMIN000051986
膵癌 マルチパラメトリックMRIによる膵腫瘤診断能に関する後ろ向き研究 1) 2017年7月から2023年7月までの間に超音波内視鏡で胃内走査、球部走査、下行部走査を行い膵のスクリーニングしている症例。 2) 超音波内視鏡の前後3か月以内にMRI(T1強調画像、T2強調画像、MRCP、拡散強調画像を含む)を撮影している症例。 問わない 限定募集中 2023/08/09 観察 UMIN000051877
浸潤性膵管癌 術前補助化学療法後の膵癌手術における至適リンパ節郭清範囲を決定するための前方視的介入研究 旭川医科大学(北海道)、大阪市立総合医療センター(大阪府)、大阪大学医学部附属病院(大阪府)、大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院(岡山県)、香川大学医学部附属病院(香川県)、鹿児島大学病院(鹿児島県)、関西医科大学(大阪府)、九州大学大学院医学研究院(福岡県)、京都大学医学部附属病院(京都府)、杏林大学医学部付属病院(東京都)、近畿大学(大阪府)、慶応義塾大学(東京都)、埼玉県立がんセンター(埼玉県)、札幌医科大学病院(北海道)、自治医科大学(栃木県)、自治医科大学附属さいたま医療センター(埼玉県)、順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都)、千葉県がんセンター(千葉県)、千葉大学医学部附属病院(千葉県)、大阪国際がんセンター(大阪府)、神奈川県立がんセンター(神奈川県)、東京医科大学(東京都)、東北大学(宮城県)、獨協医科大学埼玉医療センター(埼玉県)、獨協医科大学病院(栃木県)、名古屋セントラル病院(愛知県)、名古屋大学(愛知県)、奈良県立医科大学(奈良県)、兵庫医科大学(兵庫県)、弘前大学医学部附属病院(青森県)、尾道総合病院(広島県)、藤田医科大学医学部ばんたね病院(愛知県)、藤田医科大学病院(愛知県)、北海道大学病院(北海道)、三重大学医学部附属病院(三重県)、宮崎大学(宮崎県)、山形大学(山形県)、山口大学(山口県)、和歌山県立医科大学(和歌山県) 北海道,青森,宮城,山形,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,愛知,三重,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,岡山,広島,山口,香川,福岡,宮崎,鹿児島 ・浸潤性膵管癌と診断 ・原発巣が切除可能と診断 ・上腹部手術の既往がない ・画像診断で領域リンパ節郭清可能 ・腹腔細胞診陰性 ・術前化学療法が施行されている ・術前化学療法終了から28日以内に根治的原発巣切除の適応と判断 ・予定術式:膵頭部癌(膵頭十二指腸切除)、膵体尾部癌(膵体尾部切除) ・Performance Status (ECOG) 0-1 問わない 開始前 2023/08/09 介入 UMIN000051879
膵癌 フォトンカウンティングCTを応用した膵癌切除可能性診断の前向き観察研究 東海大学医学部付属病院(神奈川県) 大分市医師会立アルメイダ病院(大分県) 以下の①-③をすべて満たす ① 切除可能境界膵癌(BR)、あるいは該当動脈への接触範囲が全周未満の局所進行切除不能膵癌(UR-LA) ② 「手術、化学療法、放射線療法の既往がなく未治療」あるいは「既に全身化学療法もしくは化学放射線療法を実施済だが治療開始前および手術可否の判断を行った際のフォトンカウンティングCT画像が残っている」あるいは「全身化学療法もしくは化学放射線療法を実施中であるが治療開始前のフォトンカウンティングCT画像が残っている」 ③ 本研究について文書により同意が得られている 問わない 一般募集中 2023/08/08 観察 UMIN000051860
膵癌 膵癌の予後因子に関する後ろ向き研究 2012年4月から2023年5月までの間に病理組織診断により膵癌と診断した症例 問わない 限定募集中 2023/07/13 観察 UMIN000051606
切除不能局所進行膵癌 膵癌陽子線治療患者の栄養管理のための研究 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院(長野県) 長野 当院陽子線治療センターにて膵臓癌に対する根治的陽子線治療を行う患者。 切除不能局所進行膵癌。 同意取得年齢が20歳以上であること。 保険適用であること。 パフォーマンス・ステイタスが0から2であること。 20歳 ~ 一般募集中 2023/06/29 介入 UMIN000051484
切除可能境界もしくは切除不能局所進行膵癌 切除可能膵癌に対する術後陽子線治療の有効性、安全性の評価 兵庫県立粒子線医療センター 兵庫 1. 切除可能境界もしくは切除不能の膵癌 2. 病理学的に膵癌と診断されていること 3. 本人の同意が得られていること 20歳 ~ 一般募集中 2023/06/21 介入 UMIN000051399
切除不能局所進行膵体尾部癌 切除不能局所進行膵体尾部癌に対するスペーサー留置術後の陽子線治療の線量増加試験 兵庫県立粒子線医療センター 兵庫 1. 病理学的に膵癌と診断されていること 2. PSが1-2であること 3. 文書にてインフォームドコンセントが得られていること 問わない 一般募集中 2023/06/21 介入 UMIN000051400
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対する術前化学療法中栄養・リハビリテーション療法の有用性に関する検討:前向き観察研究 倉敷中央病院 岡山 1)切除可能膵癌と新規に診断を受け,術前化学療法を施行されている患者 2)病理学的に膵癌の確定診断がされている患者 問わない 開始前 2023/04/25 観察 UMIN000050927
膵悪性腫瘍 膵体尾部悪性腫瘍切除例における経胃的EUS-FNA後に生じる穿刺経路播種の頻度の検討 大阪大学大学院 医学系研究科 消化器内科学 大阪 ・各種画像検査で膵体尾部に悪性腫瘍を疑う病変を有する患者 ・外科切除が企図され(遠隔転移を疑う病変が認められず)、病理診断が必要と判断される患者(切除前に行われる術前治療の有無や内容は問わない) ・経胃的にEUS-FNAを施行される(された)患者 ・年齢18歳以上の患者 ・インフォームドコンセントが得られた患者 問わない 開始前 2023/04/01 介入 UMIN000050747
局所進行膵臓がん 局所進行膵臓がんに対する初回化学療法とハイパーサーミアの併用治療の多機関前向き登録 (JSTM-PAN01LA) 産業医科大学病院 放射線治療科 局所進行膵臓がん、遠隔転移がない。 組織生検もしくは細胞診にて腺癌と診断された患者 全身状態(KPS: Karnofsky performance status)が70以上 初回治療。ただし初回治療の化学療法開始後2ヶ月以内の症例は許容する。 問わない 一般募集中 2023/03/29 観察 UMIN000050717
開腹による肝臓もしくは膵臓の手術が予定されている患者 副交感神経活動の指標であるHFVIによる開腹手術の術後痛予測~肝臓・膵臓手術における硬膜外麻酔の効果予測~ 当院にて気管挿管下に全身麻酔を行う予定のある患者で、以下の項目をすべて満たす成人患者52例とする: 1) 当院で全身麻酔下に開腹による肝臓または膵臓手術を受け、術後当院のICUに入室する予定がある 2) ASA (American Society of Anesthesiologists) 分類 1-3である 3) 麻酔に関するデータの発表について書面同意が得られている 問わない 一般募集中 2023/03/22 観察 UMIN000050643
進行固形がん 外来化学療法を受けるがん患者の食に関する観察コホート研究 NTT東日本関東病院 東京 20歳以上である 医師からがんを有していることを告知されている 本邦の医療施設において、新たな薬物療法を外来化学療法室で受ける予定である(治療歴は問わない) スマートフォンを使用できる 電子書面でインフォームドコンセントを提出している 20歳 ~ 開始前 2023/03/09 観察 UMIN000050541
膵腫瘍 低侵襲膵体尾部切除術における術後早期退院後の経過の評価 東京大学医学部附属病院 東京 低侵襲膵体尾部切除術を受ける18歳以上の患者 問わない 限定募集中 2023/03/09 観察 UMIN000050542
早期膵癌 膵管形態異常に対する連続膵液細胞診の工夫や膵液を用いた遺伝子解析に関する研究 早期膵癌を疑う膵管形態異常を有し、当院でERCP下にENPDチューブを留置しSPACEを行う18歳以上の成人 問わない 開始前 2023/03/08 介入 UMIN000050540
根治切除不能膵癌 サルコペニアが膵癌患者の長期予後におよぼず影響に関する前向きコホート研究 北里大学医学部 北里大学病院(神奈川県) 神奈川 1) 18歳以上 2) CT検査において根治切除不能である症例 3) 膵癌と病理診断が得られている症例 4) performance status 0もしくは1である症例 5) 切除不能膵癌に対して1次化学療法を導入した症例 問わない 開始前 2023/03/06 観察 UMIN000050510
膵癌 膵臓癌に対するX線治療と炭素イオン線治療の後ろ向き比較観察研究 (Yonsei University) 2005年1月より2015年12月にX線治療が行われた膵臓癌症例 (QST病院) 2005年1月より2015年12月に炭素イオン線治療が行われた膵臓癌症例 問わない 開始前 2023/02/20 観察 UMIN000050388
膵腫瘍 機能的MRIを用いた膵切除術後症例における膵臓の線維化ならびに残膵外分泌能の評価 川崎医科大学附属病院で膵切除術が施行される症例 20歳 ~ 開始前 2023/02/15 観察 UMIN000050347
悪性胆管狭窄、胆管癌、膵臓癌、胆嚢炎 悪性胆道狭窄に対する金属ステント留置時の予防的胆嚢ステントの有用性に関する前向き研究 仙台市医療センター 仙台オープン病院 宮城 悪性胆道狭窄に対して胆道ドレナージを施行する患者 試験参加について文書同意が得られた患者 問わない 一般募集中 2023/02/13 介入 UMIN000050327
EUS-FNA/Bを必要とする患者 Sonotip TopgainとAcquireを用いた膵腫瘤性病変に対するEUS-FNAによる組織診断の有用性の比較試験 順天堂大学附属練馬病院 ①同意取得時において年齢が18歳以上95歳以下 ②膵腫瘍、胆道腫瘍、リンパ節、胃粘膜下腫瘍などに対してEUS-FNAを企図する方 ③本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られた方 問わない 一般募集中 2023/01/23 介入 UMIN000050102
径10mm以下膵腫瘍 径10mm以下膵癌に対する超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引細胞診生検の診断能と膵液細胞診検査による追加診断の有用性 大分三愛メディカルセンター 大分三愛メディカルセンター (大分),東京都立駒込病院(東京都),天理病院(奈良県),近大病院(大阪府) 東京,大阪,奈良,大分 期間内にEUSにより10mm以下の膵腫瘍と診断された患者 20歳 ~ 一般募集中 2023/01/05 観察 UMIN000049965
膵癌 術前から骨格筋電気刺激装置を用いた膵癌術後サルコペニアの予防効果:多機関共同無作為化比較試験 (1)膵癌と術前画像診断された患者 (2)術前化学療法を受ける患者 (3)同意取得時の年齢が20歳以上の男性または女性 (4)本人の自由意思により本研究参加に文書で同意した患者 20歳 ~ 開始前 2023/01/04 介入 UMIN000049958
固形がん 固形がん患者を対象としたKP-483の用量漸増試験(第I相) 科研製薬株式会社 科研製薬株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 東京 1. 組織学的又は細胞学的に確認された進行又は再発固形がん患者2. 標準的な治療法により効果が得られなかった、又は適切な標準的治療法がない患者3. 登録前14日以内のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が0又は1の患者4. 登録時点で90日以上の生存が見込める患者 問わない 準備中 2022/9/1 介入 jRCT2031220311
膵癌 十二指腸浸潤を伴う切除不能進行膵癌による中下部悪性胆道閉塞に対するEUS-HGS vs. ERC-BSの多施設共同無作為化比較試験 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、埼玉医科大学総合医療センター、公益財団法人がん研究会有明病院 埼玉,東京 1) 病理学的所見あるいは画像所見で診断された切除不能進行膵癌の症例2) 中下部悪性胆道閉塞 (狭窄上縁が肝門部から乳頭側に2cm以上離れている肝外胆管閉塞)の症例3) 内視鏡診断により十二指腸への腫瘍浸潤が認められる症例 (なお胃十二指腸ステント留置例では画像診断による登録を可能とする。胃十二指腸ステント留置の有無によらず、十二指腸浸潤に対する病理診断は必須としない)4) 中下部悪性胆道閉塞に対する初回SEMS留置予定、あるいは経乳頭的SEMS機能不全に対する初回再インターベンションとしてSEMS留置予定の症例 (いずれもSEMS留置前の胆管プラスチックステントあるいは経鼻胆道ドレナージ留置期間が30日間以内の症例は登録可能とする)5) 経口摂取可能な症例 (胃十二指腸ステント留置により経口摂取が可能な症例、あるいは経口摂取の再開が見込まれる症例も登録可能とする)6) 3ヵ月以上の生存期間が期待できる症例 問わない 募集中 2022/8/8 介入 jRCT1032220253
固形癌 HER2遺伝子変異を有する固形癌に対するMobocertinib+T-DM1併用療法の安全性と有効性を検討する多施設共同第Ia/Ib相バスケット試験(WJOG16022M) 近畿大学病院 腫瘍内科 近畿大学病院 腫瘍内科、近畿大学病院、がん研究会有明病院、虎の門病院、聖マリアンナ医科大学病院、愛知県がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、兵庫県立がんセンター、九州大学病院 東京,神奈川,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,福岡 1) 自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている2) 同意取得日の年齢が18歳以上3) 病理組織学的に進行・再発固形癌(肉腫を含む)と確定診断された患者4) 標準治療に対して不応・不耐もしくは標準治療のない進行・再発固形癌患者5) 進行・再発固形癌に対する直近の全身療法またはその後に病勢進行が認められた患者6) HER2遺伝子変異陽性の固形癌患者(第Ib相パートのみ。第Ia相パートではHER2遺伝子変異の有無は問わない)7) RECISTガイドラインversion 1.1に基づく測定可能病変を有する患者(第Ib相パートのみ)8) ECOG PSが0又は19) 3ヵ月以上の生存が期待される患者。10) 経口投与が可能な患者(例:経管栄養が必要ない)11) 十分な臓器機能を有する患者12) 心エコーによる測定で左室駆出率50%以上である13) スクリーニング時の心電図のQTc間隔が正常である(QTcFが男性は450ms以下、女性は470ms以下) 問わない 準備中 2022/8/8 介入 jRCT2051220070
固形癌 FGFR2bを過剰発現している固形癌患者を対象としたbemarituzumab単剤療法の安全性及び有効性を評価する第Ib/II相多施設共同非盲検バスケット試験(FORTITUDE-301) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、近畿大学病院 千葉,東京,大阪 1. 同意説明文書(ICF)への署名時点で18歳(又はその国の法律上の成人年齢のいずれか高い方)以上である被験者2. 組織学的又は細胞学的に以下のいずれかの癌であることが確認されており、過去に進行性/転移性疾患の治療としての1レジメン以上の標準治療に難治性であった又は標準治療後に再発した被験者。当該被験者に対する標準治療がない場合、当該被験者が標準治療の抗がん治療に忍容性がない又は同治療を拒否した場合、治験責任医師とAmgen社のメディカルモニターとの協議の上で、本治験への参加が許可される。罹患している癌に対する承認済み又は標準の治療のすべてを受けていない被験者には、本治験への参加に同意する前に、bemarituzumab投与に代わるこれらの代替治療を受けることが可能であることを説明しなければならない。- 頭頸部扁平上皮癌:1ライン以上の治療- 食道扁平上皮癌:1ライン以上の治療- トリプルネガティブ乳癌:2ライン以上の治療- 膵管腺癌:1ライン以上の治療- 肝内胆管癌:1ライン以上の治療- 結腸直腸腺癌:2ライン以上の治療- プラチナ製剤を含むレジメンの投与中又は投与後6カ月以内の進行と定義されるプラチナ製剤抵抗性の上皮性卵巣癌:1ライン以上の治療- 子宮内膜腺癌:1ライン以上の治療- 子宮頸癌:1ライン以上の治療- その他の固形癌:1ライン以上の治療3. 切除不能、局所進行又は転移性の疾患を有する被験者(根治療法の適応とならない)4. 腫瘍でのFGFR2b過剰発現が中央検査機関で実施した免疫組織化学(IHC)検査により判定した被験者5. RECIST v1.1に基づく測定可能病変を有する被験者6. ECOGパフォーマンスステータスが0又は1の被験者7. 血液及び臓器機能が保持されている被験者 問わない 募集中 2022/8/31 介入 jRCT2031220301
切除不能・再発固形がん 固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第I相試験に関する付随研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院 千葉 1) 「固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第I相試験(jRCT2031220179)」に参加する意思がある。2) 本付随研究に関して、患者本人から文書で同意が得られている。3) 同意取得日の年齢が18歳以上である。 問わない 準備中 2022/8/27 観察 jRCT1030220300
消化器癌 消化器癌における腸内微生物叢に関する網羅的な前向きコホート多機関共同観察研究 横浜市立大学 横浜市立大学 神奈川 本研究登録時18歳以上である組織学的に消化器癌であることが確認されている� 消化器癌とは、食道癌・胃癌・肝癌・膵癌・胆道癌・大腸癌取扱い規約に記載されたものとする。� 手術適応は問わない� 参加者本人が研究内容について十分な説明を受け、文書同意している� 血液検査で感染症陰性( HCV抗体、HBs抗原、TPHA抗体、HIV抗体いずれも陰性)である� 他の観察研究への参加も許容する 問わない 募集中 2022/8/2 観察 jRCT1030220239
膵癌 膵癌患者を対象とした新規PETプローブ[11C]MeLeuの有効性及び安全性に関する試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に18歳以上の者2. 病理組織学的検査にて膵癌であることが確認された者3. [18F]FDG PET/CT 画像情報を利用する場合、[11C]MeLeu PET/CT の前後30日以内に保険診療で[18F]FDG PET/CTが実施された、または実施する予定の者4. Performance Status(ECOG PS)が0又は1である者5. 本人から文書による同意が得られた者 問わない 募集中 2022/7/8 介入 jRCTs031220199
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたGDC-6036(RO7435846)とGDC-1971(RO7517834)の単剤,併用,及び他の抗がん剤との併用による第I相試験 公益財団法人がん研究会有明病院 公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 ・組織学的又は細胞学的に固形がんであることが確認されている・標準療法が無効,不適,又は確立していない進行・再発がんである・ECOG PSが0又は1である・(GDC-6036投与コホートのみ)KRAS G12C変異陽性が確認されている 問わない 募集中 2022/7/7 介入 jRCT2031220195
悪性腫瘍(固形がん) 悪性腫瘍患者を対象とした新規PETプローブ[18F]FEDACの安全性及び有効性に関する初期的な試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に18歳以上の者2. 同意取得日から過去90日以内に実施された病理組織学的検査又は同意取得日から過去28日以内に画像診断にて悪性腫瘍であることが確認された者3. Performance Status(ECOG PS)が0又は1である者4. 本人から文書による同意が得られた者 問わない 募集中 2022/7/7 介入 jRCTs031220192
切除不能・再発固形がん 固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第Ⅰ相試験 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、愛知県がんセンター、大阪大学医学部附属病院 北海道,千葉,愛知,大阪 1.自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が18歳以上である。3.以下を満たす固形がんと診断されている。【Dose-escalation part】i.切除不能・再発固形がん(がん種は問わない)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。PARP阻害薬投与歴は問わない。ii.切除不能・再発固形がんに対する前治療の化学療法が1レジメン以上である(内分泌療法はレジメン数に含まない)。※術後補助化学療法施行例は、施行中又は最終投与6ヵ月以内に再発が認められた場合を1レジメンと判断する。【Dose-expansion part: Cohort A】i.切除不能・再発固形がん(乳がん、卵巣・卵管・腹膜がん、前立腺がん、膵がん)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。ii.生殖細胞系列又は体細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陽性であることが確認されている。iii.前治療としてPARP阻害薬(オラパリブ、ニラパリブ、Talazoparib、Rucaparibのいずれか)が投与され、治療中又は治療後2ヵ月以内に画像上増悪と判断されている(RECIST version 1.1 での増悪判定規準以外で増悪と判断した場合は、治験調整委員会と協議の上、登録の可否を判断する)。iv.前治療のPARP阻害薬中止後から、治験薬開始までに化学療法投与歴がない。v.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumors:RECISTガイドライン)version 1.1に基づく測定可能病変を有する。【Dose-expansion part: Cohort B】i.切除不能・再発固形がん(卵巣・卵管・腹膜がんを除く)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。ii.下記のいずれかを満たす。a.生殖細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陰性乳がんb. BRCAバリアント陰性前立腺がんc.生殖細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陰性膵がんd.その他の固形がん(遺伝子異常は問わない)iii.切除不能・再発固形がんに対する前治療の化学療法が1レジメン以上である(内分泌療法はレジメン数に含まない)。※術後補助化学療法施行例は、施行中又は最終投与6ヵ月以内に再発が認められた場合を1レジメンと判断する。iv. PARP阻害薬の投与歴がない。v.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumours:RECISTガイドライン)version 1.1に基づく測定可能病変を有する。4. ECOG Performance Statusが0又は1である。5. 12週以上の生存が期待される。6.登録前7日以内の臨床検査結果により、以下の臓器機能を満たしている(同一曜日を可とする)。ただし、輸血、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)投与後14日以内の測定値は除く。-好中球数 ≧ 1,500/mm3-血小板数 ≧ 100,000/mm3-ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL-クレアチニンクリアランスの計算値(Cockcroft-Gault式*)若しくは実測値 ≧ 50 mL/min-T-Bil ≦1.5倍×施設基準値上限(Gilbert’s syndromeを有する被験者は治験調整委員会との合意があれば2.0 mg/dL超でも登録可とする)-ALT及びAST ≦ 100 U/L*:Cockcroft-Gault式:クレアチニンクリアランス値=(140−年齢)×体重(kg)/(72×血清クレアチニン値)(※女性の場合はさらに得られた値を0.85倍にする。)7.妊娠可能な女性では、登録前7日以内(同一曜日は可とする)の妊娠検査結果が陰性である。8.妊娠可能な女性又は女性のパートナーでは、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも7ヵ月間、避妊することに同意している。男性又は男性のパートナーでは、治験薬投与開始日から治験薬最終後投与少なくとも4ヵ月間、避妊すること及び精子提供及び精子凍結しないことに同意している。9.女性では同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも1ヵ月間授乳しないことに同意している。10.薬剤の経口投与が可能である患者 問わない 準備中 2022/7/2 介入 jRCT2031220179
NRG1融合遺伝子を発現している固形癌患者 NRG1融合遺伝子を有する進行固形癌患者に対するアファチニブマレイン酸塩(BIBW2992)のバスケット試験 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンター、鳥取大学医学部附属病院、岡山大学病院、国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、大阪市立総合医療センター、神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 北海道,千葉,神奈川,静岡,愛知,大阪,鳥取,岡山 1. 同意取得時までに病理学的に診断され、EGF様ドメインを保持したNRG1融合遺伝子を発現している、標準的治療に不応又は不耐の進行固形癌患者2. 測定可能病変を有する患者3. 同意取得時にPerformance Statusが0〜1の患者4. 投与開始日より12週以上の生存が期待できる患者5. 投与開始前28日以内の主要臓器機能が基準を満たしている患者6. 同意取得時に18歳以上の患者7. 本臨床試験について十分な説明を受けた後、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 問わない 募集中 2022/7/1 介入 jRCT2041220036
膵癌 切除可能/切除可能境界の膵癌患者を対象としたFOLFIRINOX療法の第II相試験 金沢大学附属病院 金沢大学附属病院 石川 1) 組織学的に腺癌又は腺扁平上皮癌と診断され浸潤性膵管癌と考えられる。2) 内科、外科、放射線科を含む多診療科によるキャンサーボードにて切除可能性を以下のいずれかと判断された。・コホート1:切除可能(R)又は切除可能境界(BR-PV)・コホート2:切除可能境界(BR-A)3) 登録時の年齢(満年齢)が20歳以上80歳未満である。4) ECOG Performance statusが0又は1である。5) 登録前7日以内の最新の検査値(登録日の1週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。① 好中球数≧1,500/mm3② 血小板数≧75,000 /mm3③ 総ビリルビン≦3.0 mg/dl6) 本研究への参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/6/4 介入 jRCT1041220027
膵癌 切除不能局所進行膵癌に対する陽子線治療、温熱療法、ゲムシタビン・ナブパクリタキセル療法を併用した集学的治療の安全性、有効性の検討 筑波大学附属病院 筑波大学附属病院 茨城 1) 組織診または細胞診で、浸潤性膵管癌の診断が得られている患者(組織診断を行ったが、腺癌所見が得られない患者で画像上浸潤性膵管癌である可能性が高いと複数の分担医師が判断した場合は対象とする)2) 3mmスライス以下の造影CTを用いて切除可能境界型(BR)、切除不能局所進行膵癌(UR-LA)と診断された患者。BR、UR-LAの定義はNCCNガイドラインに従う。3) 全身状態が保たれている患者 PS:0-1 (ECOG performance status)4) 臨床検査において以下に示す基準を満たし、主要臓器(心、腎、肝、骨髄、肺、脳など)の機能が保持されている患者。ヘモグロビン ≧9.0 g/dL好中球数 ≧1,500/mm3� 血小板 ≧75×109/L(≧75,000/mm3)� 血清ビリルビン ≦ULN×3.0� AST ≦ULN×5.0� ALT ≦ULN×5.0� Cockcroft-Gault式により実際の体重を用いて算出したクレアチニンクリアランス値又は24時間尿クレアチニンクリアランス値が >40 mL/minの患者5) 診断時の年齢20歳以上80歳以下6) 陽子線照射の施行が可能な患者7) 本試験の参加について文書による本人の同意が得られる患者 20歳 ~ 募集中 2022/6/24 介入 jRCTs031220160
進行固形癌 アテゾリズマブ1680mgを4週間に1回投与する,進行固形癌患者を対象とした第I/II相臨床試験 中外製薬株式会社 中外製薬株式会社 ・ECOG PSが0又は1の患者。・治験薬投与開始日から12週以上の生存が見込める患者。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている患者。・標準的治療法が無効又は確立していない進行・再発癌の患者。・画像上,RECIST v1.1にて評価可能な病変を有している患者。 問わない 準備中 2022/6/21 介入 jRCT2031220151
悪性腹水を伴うMSS進行期消化器癌 悪性腹水を伴うmicrosatellite stable(MSS)の進行期消化器癌(胃癌・膵癌)患者に対するGAIA-102 の腹腔内反復投与の臨床試験(第I/II 相医師主導治験) 九州大学病院 九州大学病院 福岡 1. 悪性腹水を有する切除不能・進行再発胃癌、あるいは切除不能・進行再発膵癌である2. 胃癌では3レジメン以上(Phase IIは2レジメン以上も許容)の薬物療法、膵臓癌では2レジメン以上(Phase IIは1レジメン以上も許容)の薬物療法に不応・不耐である3. 腹腔ポート留置が可能である4. 併用薬であるPembrolizumabに対する重篤な副作用やアレルギー反応の既往が無い(Pembrolizumab併用コホート対象患者のみ)5. 病理組織学的あるいは細胞診にて胃腺癌あるいは膵癌が証明されている6. マイクロサテライト不安定性(MSI)検査にて「陰性(MSS = MSI-highではない)」であることが確認されている7. 同意取得時のECOG performance status(PS)が0-2である8. 同意取得時の年齢が20歳以上9. 主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎など)に高度な障害がなく、治療開始時直近の臨床検査が以下の基準を満たしている・好中球数 ≧ 1,500/mm3・Hb ≧ 8.0g/dL・血小板数 ≧ 75,000/mm3・PT-INR 1.5以下・AST,ALT ≦ 施設基準値上限の3倍以下・T-Bil ≦ 施設基準値上限の2倍以下(閉塞性黄疸に対するドレナージが行われている場合は、3.0mg/dL 以下)・血清Cr ≦ 1.5mg/dL・CCr(計算値)≧30mL/min10. 登録日から3ヶ月以上の生存が期待される11. 本治験への参加について、本人の自由意思による文書同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2022/6/18 介入 jRCT2073220017
膵癌などの膵頭十二指腸切除が必要な疾患 胆道内瘻ドレナージ患者に対する膵頭十二指腸切除時の周術期予防的抗菌薬選択(第一世代と第三世代セフェム系抗菌薬)の無作為化群間比較試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、愛知医科大学病院、公益財団法人がん研究会 有明病院 東京,静岡,愛知 (1) 疾患を問わず、膵頭十二指腸切除を行う予定の症例(2) 閉塞性黄疸に対して胆道内瘻ドレナージ(endoscopic biliary stenting:EBS)が施行されている症例(プラスチックステントあるいは胆管内金属ステント(self-expandable metallic stent:SEMS)) 20歳 ~ 募集中 2022/6/15 介入 jRCTs041220033
固形がん 進行固形がん患者を対象としたTRK-950の第I相臨床試験 東レ株式会社 東レ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 - 組織学的及び細胞学的に確認された局所進行又は転移性固形がんで、標準治療に抵抗性あるいは忍容不能であった、又は標準治療がない患者- 治験薬投与開始後、3ヵ月以上の生存が期待される患者- 同意取得時の年齢が18歳以上の患者- 本治験の被験者となることについて,本人より文書での同意が得られている- 登録前の妊娠検査で陰性(妊娠可能な女性の場合) 問わない 募集中 2022/6/11 介入 jRCT2031220130
進行固形悪性腫瘍 日本人進行固形悪性腫瘍患者を対象としてCeralasertibの安全性、忍容性、薬物動態及び抗腫瘍効果を検討する非盲検第I相試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 1. 同意説明文書への署名が可能な者。2. 同意取得時の年齢が18歳以上の者。3. 標準治療に抵抗性である、若しくは標準治療が存在しない固形悪性腫瘍が組織学的又は細胞学的に確認された者。RECIST ガイドライン第1.1 版に従い測定可能病変又は測定不能病変を有すると判断された疾患。4. Eastern Cooperative Oncology Group/World Health Organization(ECOG/WHO)のパフォーマンスステータスが0〜1 で、スクリーニング期間と治験薬の初回投与との間で悪化せず、12 週間以上の生存が見込まれる者。5. 体重が30 kg 超で、がん悪液質[例:過去3 カ月間にわたり有害事象共通用語規準(CTCAE)グレード2 以上の体重減少]が認められない者。 問わない 募集中 2022/6/1 介入 jRCT2031220106
膵癌 膵癌における術前化学療法後のEOB-MRIによる肝転移検出能の検討 岡山大学病院 岡山大学病院、岡山済生会病院、岡山赤十字病院、倉敷中央病院、津山中央病院、姫路赤十字病院、福山市民病院、広島市民病院、岩国医療センター、香川県立中央病院、三豊総合病院、福山医療センター、岡山市民病院 兵庫,岡山,広島,香川 ・膵癌と病理学的に診断されNACを施行する症例・Resectable膵癌もしくはBorderline resectable膵癌に相当する症例 20歳 ~ 準備中 2022/5/25 観察 jRCT1060220019
浸潤性膵管癌 切除不能局所進行・切除可能境界膵癌に対するmodified FOLFIRINOX併用化学放射線療法の安全性に関する検討:第I相試験 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院 大阪 1) 組織生検もしくは細胞診にて浸潤性膵管癌と診断され,かつ画像診断的に膵癌に矛盾しないことが判断される.2) MDCT等胸部から骨盤部までの画像診断にて,遠隔転移を認めない.3) MDCTにて,主要動脈浸潤又は門脈浸潤によって当施設の外科医により切除可能境界(BR)あるいは切除不能局所進行(URLA)と病期判断される.解剖学的な切除可能性分類はInternational Association of Pancreatology(IAP)における国際コンセンサス20171に準じる.・切除可能境界(BR)① BR-A (arterial involvement); 上腸間膜動脈(SMA)あるいは腹腔動脈(CA)に腫瘍との180度未満の接触・浸潤を認めるが,狭窄・変形は認めないもの.総肝動脈(CHA)に腫瘍の接触・浸潤を認めるが,固有肝動脈(PHA)やCAへの接触・浸潤は認めないもの.② BR-PV (SMV/PV involvement alone); SMA,CA,CHAに腫瘍の接触・浸潤は認められないが,SMV/PVに180度以上又は両側性の接触・浸潤あるいは閉塞を認め,かつその範囲が十二指腸下縁を超えないもの.上記のいずれか1つ以上を認める. ・切除不能局所進行(URLA)① SMV/PVに両側性の接触・浸潤あるいは閉塞を認め,かつその範囲が十二指腸下縁を超えるもの.② SMAあるいはCAに腫瘍との180度以上の接触・浸潤を認めるもの.CHAに腫瘍の接触・浸潤を認め,かつPHAあるいはCAに接触・浸潤が及ぶもの.③ 大動脈に腫瘍の接触・浸潤を認めるもの.上記のいずれか1つ以上を認める.4) 登録時の年齢が18歳以上75歳以下である.5) Performance status (PS)がECOG基準で0又は1である(カルテ記載を必須とする).6) 膵癌に対する放射線療法,外科的切除の既往がない(単開腹や消化管バイパス術は含まない).7) 登録時に3カ月以上の生存が期待できる.8) 末梢性感覚・運動ニューロパチー(Grade 2以上)のいずれも認めない.9) 末梢血を用いた測定にて,2つの遺伝子多型(UGT1A1*6,UGT1A1*28)について,ホモ接合体(UGT1A1*6/*6,UGT1A1*28/*28),ダブルヘテロ接合体(UGT1A1*6/*28)のいずれももたない.10) 臓器機能を満たしている.登録前7日以内の最新の検査値が,以下のすべてを満たす.① 3,000 白血球数 � 10,000 (/mm3)② 好中球数 � 1,500 (/mm3)③ Hb � 10.0 (g/dl)  ※ただし,登録前7日以内に輸血を行っていない.④ 血小板数 � 10×104 (/mm3)⑤ Alb � 3.0 (g/dl)⑥ T-Bil. � 2.0 (mg/dl)⑦ AST,ALT � 100 (U/L)⑧ sCr � 1.2 (mg/dL) 又は 実測値でクレアチニン・クリアランス � 50ml/min11) 本研究の参加に関して,患者本人から文書での同意が得られている. 問わない 募集中 2022/5/25 介入 jRCTs051220029
進行固形癌 進行固形癌患者を対象に,BI 770371とezabenlimabの併用投与の安全性,薬物動態,及び有効性を検討し,今後の開発のための用量を選択する,非盲検第I相用量漸増/用量拡大試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 進行,切除不能,及び/又は転移性固形癌(種類を問わない)の確定診断を有する患者。- RECIST v1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者。- 米国東部癌共同研究グループ(ECOG)スコアが0〜1の患者。- 従来の治療が奏効しなかった患者,有効性のエビデンスを有する治療法がない患者,又は確立された治療選択肢(該当する場合,抗PD-1療法又は抗PD-L1療法を含む)が適応とならない患者。患者は,当該疾患における生存期間を延長させることが知られている治療選択肢をすべて終了していなければならない。 問わない 準備中 2022/4/22 介入 jRCT2031220031
胃腺癌,食道胃接合部腺癌,膵腺癌 クローディン(CLDN)18.2 を発現した転移性又は局所進行性の切除不能な胃腺癌/食道胃接合部(GEJ)腺癌又は転移性膵腺癌患者を対象としたASP2138 の第1/1b 相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、愛知県がんセンター、神奈川県立がんセンター 千葉,東京,神奈川,愛知 一般的基準1. 同意説明文書 への署名の際に各地域の法令に基づいて成人とみなすことができる被験者。2. 女性の被験者は,妊娠しておらず,以下に該当する被験者:(ア) 妊娠の可能性のある女性ではないこと(イ) 同意取得時点から治験薬の最終投与後,少なくとも6 カ月間まで避妊ガイダンスに従うことに同意した妊娠の可能性のある女性。3. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間及び治験薬の最終投与後6 カ月間に授乳を行わないことに同意している被験者。4. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間全般及び治験薬の最終投与後6 カ月間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。5. 妊娠の可能性のある女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者の場合,治験期間全般及び治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。6. 男性被験者は,治験期間中並びに治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。7. 妊娠中又は授乳期間中のパートナーがいる男性被験者の場合,治験期間内の妊娠期間中又はパートナーが授乳時及び治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。8. 中央検査機関により,腫瘍検体のクローディン (CLDN)18.2) 発現が陽性の被験者。9. 治験薬の初回投与前28 日以内に,放射線画像診断により局所進行性の切除不能又は転移性疾患であることが確認されている被験者。10. 治験薬の初回投与前28 日以内に,固形がんの治療効果判定のためのガイドライン (RECIST) 1.1 に基づく測定可能病変を有する被験者。これまでに放射線療法を受け,測定可能病変が1 つのみである被験者については,その病変がこれまでの放射線療法の対象外である,又は放射線療法後の疾患進行が記録されている必要がある。11.  症候性中枢神経系 (CNS) 転移を有する被験者又は無症候性であっても不安定なCNS 転移のエビデンスがある被験者(スキャンで認められた進行など)。CNS 転移に対する治療を受けたことのある被験者は,臨床的に安定しており,治験薬投与開始前の4 週間以上にわたり,画像検査でCNS 進行のエビデンスが認められず,2 週間以内に免疫抑制用量の全身性ステロイド(ヒドロコルチゾンの1 日あたり30 mg 超又はプレドニゾンの1 日あたり10 mg 超若しくはこれに相当)が必要とされなければ適格である。12. Fredericia 式によるQT 間隔 (QTcF) が470 msec 以下の被験者。13. 本治験で治験薬の投与を受けている間に,ほかの介入試験に参加しないことに同意する被験者。14. 米国東海岸癌臨床試験グループ (ECOG) パフォーマンスステータスが0 又は1 の被験者。15. 治験責任医師の見解で,余命が12 週間以上と予測される被験者。16. 治験薬の初回投与前7 日以内に,臨床検査に基づいた基準を満たしている被験者。この期間内に複数の臨床検査データがある場合,直近のデータを用いる。被験者が最近輸血を受けた場合,輸血後4 週間以上後に臨床検査値を得なければならない。腫瘍別基準:胃癌/GEJ 癌1. 組織学的に胃腺癌又は食道胃接合部 (GEJ) 腺癌と確認された被験者。2. 胃腺癌又はGEJ 腺癌を有し,フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤及び白金製剤を含む化学療法,ヒト上皮成長因子受容体2 (HER2) 陽性が判明している場合は,免疫チェックポイント阻害剤及び抗HER2 療法など,治験責任医師の臨床的判断に基づいて既承認の標準治療の実施後に疾患進行が認められた被験者又はもはや標準治療の適応ではない被験者(数や前治療レジメンに制限はない)。白金製剤を含む化学療法が禁忌である被験者又はそのような治療を拒否する被験者も本試験への参加を適格とする。腫瘍別基準:膵癌1. 組織学的又は細胞学的に膵腺癌と確認された被験者。2. 2. 膵腺癌を有し,既承認の標準治療の実施後に疾患進行が認められた被験者又はもはや標準治療の適応ではない被験者(数や前治療レジメンに制限はない)。 問わない 募集中 2022/3/4 介入 jRCT2031210644
標準治療がない、あるいは標準的治療法に不応又は不耐の固形癌 CBA-1535の第I相臨床試験 株式会社カイオム・バイオサイエンス 株式会社カイオム・バイオサイエンス、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター 東京,静岡 ・Eastern Cooperative Oncology Group Performance Statusが1以下の患者・登録日から3 箇月以上の生存が期待できる患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/30 介入 jRCT2031210708
Nectin-4陽性固形癌 Nectin-4陽性腫瘍に対する遺伝子組換え麻疹ウイルスの第I相臨床試験 公益財団法人がん研究会 有明病院 公益財団法人がん研究会 有明病院 東京 ① 下記癌患者であること。(1) 病理学的に固形癌と診断されていること。(2) 腫瘍がNectin-4陽性であること(免疫染色法で判定)。(3) 治癒的切除不能又は遠隔転移を有する再発癌であること。(4) 標準療法に不応又は不耐となっていること。(5) 治験製品が腫瘍内に投与可能であること。② ECOGのPerformance Status(PS)が0もしくは1であること。③ 同意取得時の年齢が20歳以上75歳未満であること。④ 主要臓器機能に関する臨床検査値の規定を満たすこと。⑤ RECIST ver. 1.1で評価可能病変を有すること。⑥ 試験参加の同意を書面にて得られること。 20歳 ~ 募集中 2022/3/26 介入 jRCT2033210698
膵がん、良性膵疾患、他の消化器領域がん 13C標識グルコース由来代謝物による新たな膵がん診断法の開発:単群・探索的臨床研究 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院 兵庫 (1)同意取得時に、年齢が20歳以上80歳以下の男女(2)膵がん患者、膵良性 疾患患者(慢性膵炎、その他)、ならびに、他消化器領域がん患者(食道がん、胃がん、大腸がん、胆管がんなど)(3)本臨床研究への参加について、本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/25 介入 jRCTs051210205
RET融合遺伝子陽性を伴う非小細胞肺がんを除く進行固形がん 体細胞遺伝子変異に基づいた個別化療法(癌免疫療法及び分子標的療法)のがん種横断的プラットフォーム型第II相試験(TAPISTRY) F. ホフマン・ラ・ロシュ社 F. ホフマン・ラ・ロシュ社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、近畿大学病院 千葉,東京,大阪 ・進行及び切除不能又は転移性の固形がんの診断が組織学的又は細胞学的に確認されている・RECIST v1.1,RANO,又はINRCに基づく測定可能病変がある・以下のPerformance Statusを有する18歳以上の患者:Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance Status が0〜216歳以上18歳未満の患者:Karnofsky スコアが50%以上16歳未満の患者:Lansky スコアが50%以上・十分な血液機能及び主要臓器機能を有している・前治療中に病勢進行が認められたか,又は未治療で許容可能な治療法がない・直近の全身性又は局所的癌治療から十分に回復している・8 週間以上の生存が期待される・治験実施計画書を遵守できると治験責任(分担)医師が判断した・Clinical Laboratory Improvement Amendment又は同等の認証を受けた次世代シーケンシング(NGS)検査(組織又は血液)でRET融合陽性であることが確認されていること。・カプセルを咀嚼,粉砕,又は開封することなく,そのままの状態でpralsetinibを飲みこむ能力がある患者・妊娠可能な女性:治験薬投与開始前7日以内の妊娠検査が陰性であること,治験薬投与期間中及びpralsetinib最終投与後少なくとも14日間は,禁欲する(異性間性交を避ける)か,失敗率年1%未満の非ホルモン避妊法を1つ又は複数組み合わせて用いることに同意すること,及び同期間中は卵子の提供を控えることに同意すること失敗率1%未満の非ホルモン避妊法の例としては,両側卵管結紮術,男性の不妊手術,銅付加子宮内避妊器具等がある。・男性:Pralsetinibの投与期間中及び最終投与後少なくとも7日間は,禁欲する(異性間性交を避ける)か,コンドームに加えて年間避妊失敗率が1%未満である避妊方法を使用することに同意すること,及び同期間中は精子の提供を控えることに同意すること 問わない 募集中 2022/3/17 介入 jRCT2031210670
膵管腺癌 conversion手術が可能となった切除不能局所進行膵癌に対する化学放射線療法上乗せ効果を検討するランダム化第Ⅱ相試験 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、独立行政法人 労働者健康安全機構 関西労災病院、大阪国際がんセンター、大阪労災病院、大阪警察病院、市立東大阪医療センター、市立豊中病院 大阪 (1) 組織診又は細胞診により通常型膵管癌であることが確認されている患者(2) 年齢:20歳以上(3) PS:0-1 (ECOG grade)(4) 画像診断等により,初診時に局所進行により切除不能と判断された患者に対して、GnP療法を施行し,CS可能と判断された患者.局所進行による切除不能とは下記のいずれかを満たすものとする.① SMAまたはCAに血管壁の半周を超える充実性腫瘍の接触を認めるもの.② 膵体部・尾部癌においてCAへの腫瘍の接触と大動脈浸潤を認めるもの.③ 腫瘍による浸潤または閉塞のためにSMV/PVが再建不能であるもの.CSの可能性評価については,下記の基準を満たすものとする.① 血中腫瘍マーカー(CEA, CA19-9)が正常範囲内(各施設基準)である。② CT画像(5mm厚以下)を用いて、下記のCS可能基準(画像診断)を満たす。i) 遠隔転移を認めない.ii) SMV/PVへ腫瘍による浸潤または閉塞を認めない,もしくは浸潤は認めるが浸潤部の近位側・遠位側ともに安全かつ完全な切除および再建が可能.iii) 膵頭部・鉤部癌においては,CHA,SMAおよびCAへ腫瘍の接触を認めない.CHAへの腫瘍の接触を認めるが,CAまたは肝動脈分岐部への進展を認めず,安全かつ完全な切除および再建が可能である.SMAまたはCAへの腫瘍の接触が血管壁の半周を超えない.iv) 膵体部・尾部癌においてCAに血管壁の半周を超える腫瘍の接触を認めるが,DP-CAR手術が可能であるもの.上ii)〜iv)の条件を満たさない場合でも,PET-CTにて主要脈管(SMA, CHA, CA)との接触部への癌浸潤を疑う異常集積を認めない場合や,接触部からの生検で悪性所見を認めない場合など,主治医がR0切除が可能と判断した場合にはCS可能と判断する.(5) 主要臓器(骨髄、肝、腎、肺等)の機能が保持されている患者.・白血球:3500/mm3以上 好中球:2000/mm3以上 血小板:100,000/mm3以上・ヘモグロビン:9.0g/dl以上・総ビリルビン:2.0mg/dl以下(ただし閉塞性黄疸にて減黄術を受けている症例は3.0mg/dl以下とする)・AST(GOT)、ALT(GPT):150U/l以下・血清クレアチニン値:1.5mg/dl以下 クレアチニンクリアランス:60ml/min以上(Cockcroft-Gault式による推定も可とする)(6) 本試験の参加について文書による本人の同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/2/3 介入 jRCTs051210167
固形がん 進行固形がん患者を対象にAZD5305を単剤及び抗がん剤との併用で用量漸増投与したときの安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び予備的有効性を評価するモジュール型非盲検多施設共同第I相/前期第II相試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院 東京 - 年齢が18歳以上である- 組織学的または細胞学的に、治験治療に適していると考えられる進行性悪性腫瘍が確認され、モジュール固有の適格基準を満たした場合。- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のパフォーマンスステータスが0〜2- 余命12週間以上- 試験参加時に進行性のがんが認められること- 各モジュールのパートA及びパートBに合致した評価可能病変が認められること- 臓器及び骨髄の機能が保たれていることパートA:- 前治療としてPARP阻害薬による治療又は維持療法を1ライン以上受けたことパートB:‐ 過去にPARP阻害剤による治療または維持療法を受けていないこと 問わない 募集中 2022/2/15 介入 jRCT2031210609
消化器がん がん化学療法施行患者における多職種連携チームの臨床効果に関する研究 東京大学医科学研究所附属病院 東京大学医科学研究所附属病院 東京 1) 本研究に関して書面により同意が得られた患者2) 当院において消化器がん化学療法を施行される患者3) 年齢:18歳以上4) 性別:男性または女性 問わない 募集中 2022/12/8 観察 jRCT1030220495
転移性又は局所進行性固形がん 転移性又は局所進行性の固形がん患者を対象としたASP2074 の第1/1b 相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 1. 病理記録又は現時点での生検により局所進行性(切除不能)又は転移性の固形がん(前治療レジメン数は問わない)を有することが確認された被験者。用量漸増パートについては,大腸癌,膵癌,胃癌,食道又は食道胃接合部(GEJ) 腺癌を有している被験者であること。癌種別用量拡大パートについては,大腸腺癌,食道又はGEJ 腺癌又は膵臓腺癌を有している被験者であること。2. 固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST) v1.1 に基づく測定可能病変を1 つ以上有する被験者。過去に放射線が照射された部分に存在する病変は,その病変で病勢進行が確認できれば測定可能病変とする。3. 既承認の全ての標準治療の実施後に病勢進行が認められた又は不耐となった被験者,若しくは全ての標準治療に不適格な被験者(前治療レジメン数は問わない)。4. 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG) status が0 又は1 の被験者。5. 治験薬の初回投与の2 週間以上前に放射線治療(定位的放射線治療を含む)が完了している被験者。6. 治験薬の初回投与の14 日以上前に前治療による有害事象(脱毛症を除く)がGrade 1 又はベースライン(例:Grade 2 の甲状腺機能低下症)まで改善している被験者。7. 12 週間以上の生存が期待できると判断された被験者。8. 臨床検査に基づいて,全ての基準を満たしている被験者。この期間内に複数の臨床検査データがある場合,直近のデータを用いる。被験者が最近輸血を受けた場合には,輸血後2 週間以上経過後に臨床検査を実施すること。9. 女性被験者の場合,血清妊娠検査及び医師の問診による医学的評価によって妊娠していないことが確認されており,少なくとも以下の1 つに該当する被験者:a. 妊娠可能な女性(WOCBP)ではないことb. 同意取得時点から治験薬の最終投与後,少なくとも90 日間まで避妊ガイダンスに従うことに同意したWOCBP10. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間に授乳を行わないことに同意している被験者。11. 女性被験者の場合,治験薬の初回投与開始時から治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。12. 妊娠可能な女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者の場合,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。13. 男性被験者の場合,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。14. 妊娠中のパートナーがいる男性被験者の場合,治験期間内の妊娠期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。15. 本治験で治験薬の投与を受けている間,ほかの介入試験に参加しないことに同意している被験者。 問わない 募集中 2022/12/29 介入 jRCT2031220554
切除不能・進行再発膵癌 切除不能・進行再発膵癌患者における機能評価スコアリングの有用性を検証する前向き観察研究 独立行政法人国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)、愛媛大学医学部附属病院(愛媛県)、松山赤十字病院(愛媛県)、愛媛県立中央病院(愛媛県) 愛媛 1)組織学的または画像所見や臨床所見より膵癌であると診断された、根治切除不能あるいは再発膵癌症例。 2)本研究について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている症例。 問わない 一般募集中 2022/12/24 観察 UMIN000049890
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対する、化学療法と高気圧酸素療法の術前併用療法の有効性と安全性の検討 国立病院機構 東近江総合医療センター 淡海医療センター(滋賀県) Omi Medical Center   日野記念病院(滋賀県) Hino Memorial Hospital 東近江総合医療センター(滋賀県) National Hospital Organization Higashi-Ohmi General Medical Center 1)浸潤性膵管癌 2) 診断時に切除可能膵癌である 3)遠隔転移を有しない 4)肉眼的癌遺残のないR0, 1切除が可能 5) Staging laparotomyで洗浄腹水細胞診陰性 6)病巣摘除に必要な根治手術に耐術可能 7)初回治療例 8)文書による同意取得 20歳 ~ 限定募集中 2022/12/21 介入 UMIN000049855
膵癌 膵癌エクソソームと癌関連線維芽細胞を介した薬剤耐性機序の解明 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学 東京 東京慈恵会医科大学で手術予定の切除可能膵癌患者であり、20歳以上の者。 20歳 ~ 募集中 2022/12/2 観察 jRCT1030220485
膵癌 膵癌化学療法が腸内細菌叢に及ぼす影響を検討する前向き観察研究 和歌山県立医科大学 和歌山 1.術前腫瘍組織の病理組織診でsuspicious of adenocarcinomaまたはadenocarcinomaである膵癌患者 2.膵癌に対して化学療法が予定されている患者 20歳 ~ 一般募集中 2022/12/19 観察 UMIN000049816
消化器癌 炎症性腸疾患 ヒルシュスプルング病 光バイオプシー技術(ラマン分光法)を用いたヒト消化管における腸管壁内神経叢分布の解析 消化管手術を行う患者 問わない 開始前 2022/12/13 観察 UMIN000049767
膵癌 手術を企図した膵癌に対する短期・長期成績調査(多施設共同研究) 北海道大学病院  北海道 ①膵癌取り扱い規約第7版における切除可能性分類のR・BR-PV・BR-Aと診断された手術を企図した膵癌症例 ②本研究の参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人から同意が得られた者、あるいは、研究対象者もしくは研究対象者の意思及び利益を代弁できると考えられる者から拒否の申し出がない者 ③年齢が20才以上の者 20歳 ~ 開始前 2022/12/01 その他・メタアナリシス等 UMIN000049664
固形がん 固形がん患者を対象としたRN-1101の第I相試験 株式会社凜研究所 株式会社凜研究所、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 1. 組織診又は細胞診により確認された局所進行又は転移性の固形がん患者。2. 標準治療に抵抗性あるいは忍容不能であるか、又は標準治療がない患者。3. 同意取得時の年齢が18歳以上の患者。4. ECOGのPSが0又は1の患者。5. 本治験の参加について、本人の自由意思により文書による同意が得られた患者。6. Response Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)v1.1に準拠した評価が可能な患者。 問わない 準備中 2022/11/30 介入 jRCT2031220477
消化器癌 高齢者消化器癌手術に対する術前リハビリテーションの検討 ①同意取得時において、75歳以上(入院時点の年齢)の成人患者 ②消化器癌に対して全身麻酔下での手術適応患者 ③性別:不問 ④本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2022/11/27 介入 UMIN000049621
食道癌、胃癌、小腸癌、大腸癌、膵癌 化学療法誘発性末梢神経障害を有する切除不能進行・再発消化器癌患者に対するミロガバリンの有効性および安全性を検討する第II相試験 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 切除不能進行又は再発消化器癌( 胃癌、大腸癌、膵癌、食道癌、小腸癌 ) 組織学的にと診断されている。 2) 登録時の年齢が20歳以上である。 3) Performance Status(ECOG)が0-2である。 4) 1次治療としての全身化学療法の治療歴がない患者。(術前又は術後化学療法の治療歴がある患者について、術後にがんの遺残を認めず(R0 切除)、最終投与が再発確認日の180 日以上前であれば登録可能とする。) 5) オキサリプラチン含有レジメンで1次治療を開始し、治療継続中、もしくはオキサリプラチン休止後もフッ化ピリミジン主体で1次治療を継続中である 6) 登録時にCIPNによる疼痛(しびれ感を含む)NRSが4以上である。 7) 登録前28日以内にミロガバリン未使用の患者である。 8) 経口摂取が可能である。 9) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2022/11/18 介入 UMIN000049555
局所進行切除不能膵癌 局所進行切除不能膵癌に対する全身化学療法及び重粒子線療法の安全性と有効性を評価する前向き観察研究 山形大学医学部 山形 1. 組織診で腺癌もしくは細胞診で悪性。 2. 画像検査で浸潤性膵管癌に矛盾しない。 3. 造影CTで局所進行切除不能もしくは、動脈接触を伴う切除可能境界膵癌。 4. 遠隔転移を呈する画像診断所見がない。 5. 登録日の年齢が18歳以上、79歳以下。 6. Performance statusはECOG基準で0, 1。 7. 測定可能病変を有する。 8. 膵癌に対する化学療法、放射線治療の既往がない。 9. 経口摂取可能。 10. 重篤な併存症がない。 11. 活動性の同時重複癌がない。 12. 妊婦または授乳婦および妊娠の可能性がない。 13. 末梢性神経障害を認めない。 14. 文書による同意。 問わない 限定募集中 2022/11/08 観察 UMIN000049456
初診時局所進行切除不能で化学療法と重粒子線治療が奏効している膵癌 局所進行切除不能膵癌に対する全身化学療法+重粒子線治療後のコンバージョン手術の安全性と有効性の検討 山形大学医学部 山形大学医学部附属病院(山形県) 山形 1. 治療開始前の組織診で腺癌もしくは細胞診で悪性。 2. 治療開始前の画像検査で浸潤性膵管癌に矛盾しない。 3. 治療開始前の造影CTで局所進行切除不能もしくは、動脈接触を伴う切除可能境界膵癌。 4. 画像上遠隔転移を認めない。 5. 膵癌に対する化学療法が4ヶ月間以上実施。 6. 化学療法後に重粒子線治療が実施。 7. 治療開始6ヶ月以降の時点で病勢が制御されている(RECIST基準でCR, PR, SD)。 8. 治療開始6ヶ月以降の時点で腫瘍マーカーがベースラインより低下。 9. 治療後の審査腹腔鏡検査で、遠隔転移, 腹腔洗浄液に癌細胞を認めない。 10. Performance status が0,1(ECOG基準)。 11. 入院を必要とする重篤な併存症がない。 12. 活動性の同時重複癌がない。 13. 経口摂取可能 14. 本人から文書で同意。 問わない 限定募集中 2022/11/08 介入 UMIN000049457
早期膵癌 YCU-EUS早期膵癌プロジェクト2023 膵癌のリスクを有し、超音波内視鏡による膵臓精査を予定している患者。 リスクとは; 1)腹痛や体重減少 2)膵酵素上昇または異常低値 3)腫瘍マーカー上昇 4)主膵管拡張2㎜以上 5)膵嚢胞 6)膵腫大 7)限局性膵萎縮 8)糖尿病悪化又は新規糖尿病 9)慢性膵炎又は自己免疫性膵炎 10)親族に膵腫瘍 問わない 開始前 2022/11/07 観察 UMIN000049449
胆道癌、膵癌、その他の消化器癌 「BRCA遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の胆道癌、膵癌、その他の消化器・腹部悪性腫瘍患者に対するNiraparibの多施設共同第II相試験」に付随するトランスレーショナル研究 北海道大学病院 北海道 「BRCA遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の胆道癌、膵癌、その他の消化器・腹部悪性腫瘍患者に対するNiraparibの多施設共同第II相試験(NIR-B試験)」に登録された患者のうち、本研究に対する文書同意が得られる患者、もしくは、NIR-B試験参加時に付随研究のために腫瘍検体を提供することに同意を得られている患者。 20歳 ~ 限定募集中 2022/11/07 観察 UMIN000049452
切除不能膵癌 Suizenjiの切除不能膵癌患者を対象とした無作為化比較試験 ソニア・セラピューティクス株式会社 ソニア・セラピューティクス株式会社、東京医科大学病院、東北大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター 宮城,東京,神奈川 (1)年齢が20歳以上。(2)一次化学療法に不応又は不耐の切除不能膵癌患者(転移のある膵癌を含む)。一次化学療法の内容は問わない。(3)膵臓内の治療対象部位が集束超音波で治療できる位置にあり、超音波検査で確認できる患者。(4)RECISTガイドライン version 1.1で定義される測定可能病変に該当する原発巣を有する患者。(5)ECOGのPerformance statusが0-2。 20歳 ~ 募集中 2022/10/29 介入 jRCT2032220428
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたSHR-A2009 注射剤の安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する第I 相、非盲検、多施設共同臨床試験 Jiangsu Hengrui Pharmaceuticals Co., Ltd. Jiangsu Hengrui Pharmaceuticals Co.、 Ltd.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 1. 標準治療後に再発した若しくは標準治療に抵抗性を示した、標準治療が存在しない、又は現時点で標準治療が適用できない、組織学的又は細胞学的に確定された切除不能の局所進行又は転移性固形がんを有する患者2. RECIST 第1.1 版に基づく測定可能な腫瘍病変を1 つ以上有する患者(非標的病変のみを有する患者は、用量漸増ステージへの組入れを許容する)3. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)performance status が0〜1の患者4. 余命が12 週間以上の患者5. 十分な骨髄及び臓器機能を有する患者6. 本治験に参加することに自由意思により同意し、ICF に署名した患者 問わない 募集中 2022/10/26 介入 jRCT2031220414
切除可能膵癌 JCOG2101C: 高齢者切除可能膵癌に対する術前ゲムシタビン+S-1療法と術前ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法のランダム化比較第III相試験 東北大学病院 東北大学病院、北海道大学病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、神奈川県立がんセンター、国立大学法人京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、近畿大学病院、九州大学病院 北海道,宮城,千葉,東京,神奈川,大阪,福岡 (1)膵腫瘤からの組織診または細胞診について、以下のいずれかを満たす。①組織診にて浸潤性膵管癌※と診断されている。②細胞診にてClass IVまたはClass Vと診断され、かつ、画像診断でも腺癌※に矛盾しないと判断されている。※浸潤性膵管癌のうち、腺癌(高分化型、中分化型、低分化型)、腺扁平上皮癌のみ(2)胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTにて、切除可能膵癌である。(3)膵癌に対する開腹切除を予定している。(4)登録日の年齢が70歳以上、79歳以下である。(5)Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。(6)末梢性感覚ニューロパチー(Grade 2以上)、末梢性運動ニューロパチー(Grade 2以上)のいずれも認めない。(7)経口摂取が可能である。(8)水様便がない。(9)膵癌に対する化学療法、放射線治療、免疫療法、手術いずれの既往もない(減黄処置※、審査腹腔鏡は許容する)。※経皮的胆道ドレナージ(PTBD、PTGBD、ステント)、内視鏡的胆道ドレナージ(ENBD、ERBD、ステント)など。(10)登録前に審査腹腔鏡を行った場合、腹腔洗浄細胞診が陰性である。(11)最新の安静時12誘導心電図にて虚血性変化を認めない。ただし、12誘導心電図にて虚血性変化を認める場合、心臓超音波検査、運動負荷心電図検査などを実施し、虚血性心疾患に対する治療が必要ではないと判断された場合は適格とする。(12)認知症と診断されていない。ただし、認知症と診断されていても、家族のサポートが得られプロトコール治療の実施および継続ができると担当医が判断する場合は適格とする(13)主要臓器機能が保たれている。(14)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/10/1 介入 jRCTs031220351
遺伝子再編成を有する希少固形がん 遺伝子再編成を有する希少がんを対象とした血中循環DNA/RNAを用いたゲノムプロファイル検査の研究 -MASTER KEYレジストリ研究(NCCH1612)の附随研究- 合同会社H.U.グループ中央研究所 1) 登録時の年齢が7歳以上(ただし研究用採血が可能と判断された方)。 2) 組織診によって遺伝子再編成を有する希少がんと診断されている※。病期は問わない。 3) 薬物療法の導入を検討している。時期は問わない。 4) 腫瘍組織を用いたバイオマーカー検索の結果を有する。ただし、バイオマーカー検査の種類は問わない。 5) 参加について患者本人から文書で同意が得られている。20歳未満の患者では、親権者又は未成年後見人である代諾者による同意を必須とする。 問わない 一般募集中 2022/10/07 観察 UMIN000049151
膵癌 AHCC(機能性食品)投与による切除不能膵癌の治療成績改善を探索的に検討するための多施設共同第II相試験 関西医科大学附属病院 関西医科大学附属病院、富山大学附属病院、奈良県立医科大学附属病院、山形大学医学部附属病院、広島大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、東京医科大学病院、名古屋セントラル病院、東京女子医科大学病院、北海道大学病院 北海道,山形,東京,富山,大阪,奈良,広島 1) 腺癌と組織学的または細胞学的に確認されている膵臓癌で、登録時に膵癌取扱い規約第7版で局所進行切除不能膵癌(UR-LA)または遠隔転移を有する切除不能膵癌(UR-M)の初回治療患者2) 固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECISTガイドライン)version 1.1における測定可能病変を有する患者3) 一次治療にnab-Paclitaxel+Gemcitabine療法、二次治療にliposomal irinotecan+5-FU/LV療法をおこなう予定の患者4) PS(ECOG分類)が0〜2の患者5) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者(登録前14日以内)① 白血球数:2,000/mm3以上、12,000/mm3未満② 好中球数:1,500/mm3以上③ 血色素量:9.0g/dl以上④ 血小板数:100,000/mm3以上⑤ 総ビリルビン:2.0 mg/dL以下※ ※閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている研究対象者は3.0 mg/dL以下とする。⑥ ASTおよびALT値:150 U/L以下⑦ クレアチニン:1.2mg/dl以下またはクレアチニンクリアランス:50mL/min以上のいずれかを満たす(Cockcroft-Gault式*による推定も可とするが、実測値がある場合は実測値を適格基準として用いる)*: 男性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)女性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)×0.856) 経口摂取が可能な患者7) 原疾患に対する既往治療(放射線療法、化学療法、免疫療法等)を受けていない患者8) 本試験の研究対象者となることを本人より文書にて同意が得られている患者9) 20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力がある 20歳 ~ 募集中 2022/1/20 介入 jRCTs051210156
膵癌 切除不能進行膵癌の二次治療例に対するS-1治療法とナノリポソーム型イリノテカン+5-FU治療法の無作為化試験 藤田医科大学病院 藤田医科大学病院、熊本大学病院、藤田医科大学岡崎医療センター、大同病院、豊橋市民病院、半田市立半田病院、安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会 豊田厚生病院、藤田医科大学ばんたね病院、JA愛知厚生連 海南病院 東京,愛知,熊本 1. 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者2. 同意取得時に20歳以上の患者3. 膵癌の診断基準に基づいて、膵癌と診断された患者4. 切除不能進行膵癌に対してS-1以外またはS-1+α以外の抗癌剤を含んだ初回治療を受けた症例。S-1以外の抗癌剤による術前補助化学療法の実施中に増悪し、切除不能と判断される場合は、それを初回治療とみなし登録可とする。5.ECOG Performance Status (PS) 0〜2の患者。6. 主要臓器の機能が十分に保持されている症例。(登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。登録日 2週間前の同一曜日の検査は可とする。)1)白血球数 :3,500/mm3 以上2)好中球数 :2,000/mm3 以上3)ヘモグロビン量 :9.0 g/dL 以上4)血小板数 :100,000/mm3 以上5)総ビリルビン値 :2.0 mg/dL 以下*6)ASTおよびALT値 :150 U/L 以下 20歳 ~ 募集中 2022/1/19 介入 jRCT1041210132
膵腫瘍 がん遺伝子パネル検査を目的とした膵腫瘍性病変に対する超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNB)における22Gと19G穿刺針での検体採取に関する前向き無作為化比較試験 岡山大学病院 岡山大学病院 岡山 EUS-FNBでのがん遺伝子パネル検査を予定している膵腫瘍患者 20歳 ~ 募集中 2022/1/19 介入 jRCT1062210071
固形癌 複数のBintrafusp alfa(M7824)臨床試験の被験者を対象に長期データを収集する非盲検多施設共同追跡調査試験 メルクバイオファーマ株式会社 メルクバイオファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 主要/主な解析が完了しているbintrafusp alfaの親試験に参加した被験者、または主要/主な解析が完了する前に試験を中止した後の被験者は、本継続試験への組入れに適格となる。具体的には、以下の被験者が本継続試験への組入れに適格となる。・親試験において適格な被験者で現在bintrafusp alfaの投与を(単剤療法として、または他の併用治療薬の中止後に)実施中であり、継続試験への組入れ時に投与を中断していない被験者・以下の被験者:・親試験において適格な被験者で完全奏効(CR)、部分奏効(PR)または安定(SD)と確定されている・親試験の治験実施計画書に従いbintrafusp alfaの投与を中止している・再発が認められている・Bintrafusp alfaの投与を再開する意思があり、被験者の担当医がベネフィットを得られる可能性があると判断している・以下の被験者:・親試験において適格な被験者でAEによりbintrafusp alfaの投与を中止したが、投与中止後に当該AEが適切に管理された、または回復している・被験者の担当医師がベネフィットを得られる可能性があると判断した場合にbintrafusp alfaの投与を再開する意思があり、かつ被験者が毒性により投与を中止した場合に親試験の治験実施計画書でbintrafusp alfaの投与再開が認められている 問わない 募集中 2022/1/19 介入 jRCT2031210560
固形癌 がん遺伝子パネル検査の診療実態および受検患者の体験に関する調査研究 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院、獨協医科大学病院、虎の門病院、帝京大学医学部附属病院、横浜市立大学附属病院、山梨県立中央病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、埼玉県立小児医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、NTT東日本関東病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、長崎大学病院、函館厚生院函館五稜郭病院、熊本大学病院、鳥取大学医学部附属病院、信州大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属院、社会医療法人恵佑会札幌病院、兵庫医科大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、四国がんセンター、近畿大学病院、宮城県立がんセンター、旭川医科大学病院、島根大学医学部付属病院、東海大学医学部付属病院、佐賀大学医学部附属病院、静岡県立総合病院、愛知県がんセンター、秋田大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、大分大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院、北海道がんセンター、大阪市立大学医学部附属病院、浜松医科大学附属病院、宮崎大学医学部附属病院、弘前大学医学部附属病院、群馬県立がんセンター、福島県立医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属浦安病院、聖路加国際病院、富山大学附属病院、神奈川県立がんセンター、藤田医科大学病院、国立国際医療センター、金沢大学附属病院、筑波大学附属病院、東京都立駒込病院、三重大学医学部附属病院、奈良県立医科大学、香川大学医学部附属病院、九州がんセンター、福岡大学病院、和歌山県立医科大学、高知大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院、岐阜大学医学部附属病院、倉敷中央病院、聖マリアンナ医科大学病院、日本赤十字社医療センター、公益財団法人がん研究会有明病院、埼玉県立がんセンター、茨城県立中央病院、福井大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院 北海道,青森,宮城,秋田,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,東京,神奈川,新潟,富山,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎 ・施設倫理委員会による承認のもとで協力が得られる医療機関においてがん遺伝子パネル検査(保険診療もしくは先進医療B)を受けているがん患者。・アンケート調査について同意の意思が得られていること。(本人からの同意の意思確認が難しい場合には、代諾者により、同意が得られていること。) 問わない 募集中 2022/1/13 観察 jRCT1030210547
食道癌、胃癌、大腸癌、膵癌 神経伝導検査装置を用いたオキサリプラチン、パクリタキセルおよびナブパクリタキセルによる末梢神経障害の評価法の検討 大分大学医学部附属病院 大分大学医学部附属病院 大分 1) 切除不能進行・再発消化管癌(食道癌、胃癌または大腸癌)、膵癌を有する。2) オキサリプラチンまたはパクリタキセルまたはナブパクリタキセルを含む化学療法を受けることを予定している。3) 治療開始前に自覚的に末梢神経障害を認めない。4) Performance Status (PS):ECOG 2以下である。5) 主要臓器機能が充分に保たれている。6) 研究参加について患者本人から文書にて同意が得られている。 問わない 募集中 2022/1/13 観察 jRCT1070210108
膵癌 75歳以上の切除可能膵癌患者を対象とする高齢者機能評価、サルコペニア評価に関する多施設共同前向き観察研究 愛媛胆膵疾患研究グループ 愛媛大学附属病院(愛媛県)、愛媛県立中央病院(愛媛県)、市立宇和島病院(愛媛県)、松山赤十字病院(愛媛県) 愛媛 1)臨床・画像的に切除可能膵癌に矛盾しない。 2)登録時の年齢が75歳以上である。 3)組織診断で癌ないし癌疑い、もしくは細胞診断でclassⅣないしⅤである。 4)2022年12月1日から2023年11月30日までの間に診断されている。 5)膵癌に対する治療の既往がない。 6)高齢者機能評価、サルコペニア評価が可能である。 7)文書による本人の同意が得られている。 8)治療中の重複癌がない。 20歳 ~ 限定募集中 2022/09/30 観察 UMIN000049084
固形がん 固形がんに対するASKIRF-8を用いた温熱療法の治療完遂性に関する検討 松波総合病院 1. 病理組織学的に固形がんであることが確認されている症例 2. PSが0から3である外来通院可能な症例 20歳 ~ 限定募集中 2022/09/21 介入 UMIN000048984
膵癌 膵がんを疑う患者さんに対する遺伝子パネル検査を見据えた際の、超音波内視鏡下組織採取の最適な穿刺部位を検討する研究 国立がん研究センター中央病院 東京 各種画像検査にて遠隔転移を有する膵癌が疑われている 超音波内視鏡下組織採取法の実施が安全に可能 問わない 一般募集中 2022/09/20 介入 UMIN000048966
膵癌 切除可能膵癌および切除可能境界膵癌に対する胆道ドレナージ術における10Frプラスチックステントと直径6mmの金属ステントの有用性に関するランダム化比較試験 北里大学医学部 神奈川 1) 18歳以上 2) 浸潤性膵管癌(病理診断) 3) ECOG performance statusが0もしくは1 4) R-PCもしくはBR-PVの症例 5) 術前補助化学療法が企図されている症例 6) 遠位悪性胆道狭窄を有する症例 7) 研究参加について患者本人から文書にて同意が得られている症例 問わない 限定募集中 2022/09/07 介入 UMIN000048867
膵癌 腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対し切除の是非を明らかにするための比較研究 (1)疾患名:膵腺癌(組織学的にあるいは細胞学的に膵腺癌と診断された症例.細胞学的診断ではClass IVを含める) (2)病期:初診時に画像診断で切除可能膵癌もしくは切除可能境界膵癌と診断され,切除もしくは抗癌剤治療の適応があると診断された症例. (3)腹腔洗浄細胞診陽性症例:パパニコロウ分類でClassⅣ,Ⅴ相当と診断された症例. (4)年齢20歳以上とする(CY1診断時) 20歳 ~ 開始前 2022/08/31 観察 UMIN000048808
膵癌 十二指腸浸潤を伴う膵癌・悪性胆道閉塞に対するEUS-HGS vs ERC-BS 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院(東京都)、順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都)、埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県)、がん研有明病院(東京都)、日本大学医学部附属板橋病院(東京都)、国立がん研究センター中央病院(東京都)、岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)、岐阜市民病院(岐阜県)、岐阜県総合医療センター(岐阜県)、静岡県立静岡がんセンター(静岡県)、帝京大学医学部附属溝口病院(東京都) 埼玉,東京,岐阜,静岡 1) 病理学的所見あるいは画像所見で診断された切除不能進行膵癌の症例 2) 中下部悪性胆道閉塞(狭窄上縁が肝門部から乳頭側に2cm以上離れている肝外胆管閉塞)の症例 3) 内視鏡診断により十二指腸への腫瘍浸潤が認められる症例(なお胃十二指腸ステント留置例では画像診断による登録を可能とする。胃十二指腸ステント留置の有無によらず、十二指腸浸潤に対する病理診断は必須としない) 4) 中下部悪性胆道閉塞に対する初回SEMS留置予定、あるいは経乳頭的SEMS機能不全に対する初回再インターベンションとしてSEMS留置予定の症例(いずれもSEMS留置前の胆管プラスチックステントあるいは経鼻胆道ドレナージ留置期間が30日間以内の症例は登録可能とする) 5) 経口摂取可能な症例(胃十二指腸ステント留置により経口摂取が可能な症例、あるいは経口摂取の再開が見込まれる症例も登録可能とする) 6) 年齢 18 歳以上の症例 7) 3ヵ月以上の生存期間が期待できる症例 8) 本研究の参加にあたり十分な説明を受け、理解の上、患者本人の自由意 思による文書同意が得られた症例 問わない 一般募集中 2022/08/20 介入 UMIN000048708
膵体尾部癌 膵体尾部癌における超音波内視鏡下穿刺吸引生検の腫瘍学的安全性を審査腹腔鏡検査により評価するパイロット試験 富山大学附属病院 富山 (1) 20歳以上 (2) 各種画像検査で、浸潤性膵管癌(膵癌取扱い規約第7版)を疑う病変を有する患者 (3) 病変が膵体尾部に存在する患者 (4) ECOG Performance status 0-2の患者 (5) 審査腹腔鏡検査で腹腔洗浄細胞診で癌陰性(CY0)の患者 (6) 治療方針の決定、または選択のためEUS-FNAによる組織学的診断が必要な患者 (7) 経胃的なEUS-FNAが予想される患者 20歳 ~ 開始前 2022/08/11 介入 UMIN000048649
膵臓癌 癌関連血栓症 切除非適応膵臓癌患者に合併する癌関連血栓症に対する多施設共同前向き観察研究 九州がんセンター(福岡県)、九州大学病院(福岡県)、久留米大学病院(福岡県)、産業医科大学(福岡県)、福岡大学病院(福岡県)、福岡大学筑紫病院(福岡県)、北九州市立医療センター(福岡県)、九州医療センター(福岡県)、福岡東医療センター(福岡県)、済生会福岡総合病院(福岡県)、飯塚病院(福岡県)、九州中央病院(福岡県)、福岡赤十字病院(福岡県)、九州労災病院(福岡県)、戸畑共立病院(福岡県)、別府医療センター(大分県)、北九州総合病院(福岡県)、小倉記念病院(福岡県)、柳川病院(福岡県)、仲原病院(福岡県) 福岡,大分 病理学的に診断された治癒切除非適応な膵臓癌患者 20歳 ~ 一般募集中 2022/08/08 観察 UMIN000048619
糖尿病、肝臓癌、膵臓癌 周術期血糖管理における人工膵臓の有効性 岡山済生会総合病院 岡山 岡山済生会総合病院外科で2016年2月から2020年4月の間に人工膵臓を用いて肝切除術あるいは膵切除術を施行された患者。 20歳 ~ 一般募集中 2022/08/07 観察 UMIN000048616
切除可能・切除可能境界膵癌 切除可能・可能境界膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル術前化学療法の第Ⅱ相試験―特に高齢者におけるfeasibility試験 兵庫県立淡路医療センター 組織学的に確定した切除可能・切除可能境界膵癌 20歳 ~ 開始前 2022/08/02 介入 UMIN000048555
消化器がん がん薬物療法を受ける消化器がん高齢者の症状クラスター・コーピング・QOLの影響要因:縦断観察研究 慶應義塾大学 東京 1.胃、結腸・直腸、肝臓、胆道(胆のう・胆管)、膵臓がんのいずれかのがんを診断された者 2.新たなレジメン(治療計画)の治療開始後3カ月未満の者 3.同意取得時の年齢が70歳以上の者 4.がん薬物療法を受けている者 5.本研究の参加に関して同意が文書で得られる者 20歳 ~ 限定募集中 2022/08/02 観察 UMIN000048556
固形がん がん診療におけるレジストリを活用した地域医療連携体制構築に関する研究 聖マリアンナ医科大学 神奈川 1)固形がんと診断された患者 2)がん診療のために聖マリアンナ医科大学病院へ紹介する(紹介された)患者 3)文書で研究参加への同意が得られた患者 問わない 一般募集中 2022/07/23 その他・メタアナリシス等 UMIN000048441
膵がん がんゲノム医療の組織採取における超音波内視鏡下吸引針生検の有効性~多施設共同後ろ向きコホート研究~ 1)病理学的に切除不能膵悪性腫瘍と診断が得られている症例 2)EUS-FNA検体を用いてがん遺伝子パネル検査を予定した症例 20歳 ~ 開始前 2022/07/19 観察 UMIN000048406
消化器癌 cell free DNA測定による消化器癌術後の合併症予測に関する研究 和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県) 和歌山 1.内視鏡、CT又はMRIによる画像診断にて標準治療を要すると診断された消化器癌患者および前癌病変患者。 2.同意取得時の年齢が20歳以上。 3.研究内容を理解し、患者本人の同意を文書で得られること。 20歳 ~ 一般募集中 2022/07/13 観察 UMIN000048372
膵癌 膵癌患者に対するサルコペニア対策としての栄養療法、運動療法の有効性に関する前向き観察研究 岡山赤十字病院 岡山赤十字病院(岡山県) 岡山 ・化学療法未治療で導入を予定している膵癌患者 ・病理学的に膵癌の確定診断がされている患者 ・自由意思による研究参加の同意を本人から取得可能な患者 20歳 ~ 開始前 2022/07/09 観察 UMIN000048331
膵癌 オニバイド短縮レジメンに関する多施設共同前向き観察研究 国立がん研究センター がん研有明病院 1) 同意取得時において年齢が20歳以上である 2) 組織診あるいは細胞診で浸潤性膵管癌(Class IV/V含む)の診断が得られている 3) 画像上切除不能膵癌または再発膵癌である 4) 化学療法2次治療以降で5FU/LV/nal-IRIを投与予定である 5) 本研究への同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2022/07/07 観察 UMIN000048315
肝臓癌、胆道癌、膵臓癌 肝胆膵癌におけるシンバイオティクスの術後合併症率低下ならびに生存期間延長への有効性の検討 兵庫医科大学 兵庫 肝胆膵領域の担癌患者で手術予定である患者 問わない 開始前 2022/07/02 介入 UMIN000048241
膵癌 切除不能膵癌による遠位胆管狭窄に対する新形状カバード金属ステントの有用性の検討 1) 胆管ドレナージを必要とする膵癌による悪性遠位胆管狭窄 2) 胆管ドレナージ時点で切除不能(手術を企図していない) 20歳 ~ 一般募集中 2022/07/01 観察 UMIN000048226
膵癌 膵癌術前化学療法時の遠位胆管狭窄に対する新形状カバード金属ステントの有用性の検討 1) 胆管ドレナージを必要とする膵癌による悪性遠位胆管狭窄 2) 切除可能及び切除可能境界膵癌で術前化学療法を予定 20歳 ~ 一般募集中 2022/06/25 観察 UMIN000048166
膵癌 転移性膵癌に対する2次治療におけるナノリポソーマルイリノテカン/5-FU/ロイコボリン併用療法とS-1単剤療法の比較:傾向スコアマッチングを用いた多施設共同後ろ向きコホート研究 日本肝胆膵オンコロジー・ネットワーク 1) ゲムシタビン=ベースの1次治療不応*後の2次治療としてNAPOLI-1レジメンあるいはS-1単剤療法が導入されている。 *不応の判断には、画像診断によらない臨床的・総合的な判断による臨床的増悪も含む。 2) 2019年9月1日-2021年2月28日の間に各研究参加施設において治療が導入されている 3) 原発巣または転移巣の組織診または細胞診によって、腺癌と診断されている。 4) 胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTまたは腹部・骨盤造影MRIにて、遠隔転移を有する膵癌、または再発膵癌である。 なお、再発膵癌の場合には、以下の項目に従う。 ・再発と診断されてから最初の治療レジメンを1次治療とする。 ・術後補助化学療法が行われた場合、術後補助化学療法の最終投与から再発までの期間が6ヶ月以上経過していれば適格とする(術後補助化学療法最終投与日の6ヶ月後の同じ日付の再発は適格とする)。 ・術前化学療法の有無は問わない。 5) イリノテカン製剤(ナノリポソーマルイリノテカンを含む)およびフッ化ピリミジン系薬剤の使用歴†がない。 †術後補助化学療法および術前化学療法におけるイリノテカン製剤およびフッ化ピリミジン系薬剤の投与については使用歴に含めない。 6) 登録時の年齢が20歳以上である。 20歳 ~ 一般募集中 2022/06/23 観察 UMIN000048143
上部消化管悪性腫瘍(GIST含む) 肝臓悪性腫瘍 膵臓悪性腫瘍 消化器手術が体蛋白崩壊量と栄養代謝動態に与える影響 (公益財団法人) 田附興風会医学研究所北野病院 (1)20歳以上 (2)本研究の内容を理解し文書による同意が得られた者 (3)(公財)田附興風会 医学研究所 北野病院 消化器外科で手術を行った者 20歳 ~ 限定募集中 2022/06/10 観察 UMIN000048021
食道癌・胃癌・十二指腸癌・胆道癌・膵癌・大腸癌 消化器癌におけるICG(indocyanine green)による術中ナビゲーションを用いた手術手技 大阪医科薬科大学  待機的に食道癌・胃癌・十二指腸癌・胆道癌・膵癌・大腸癌手術をうける全患者 20歳 ~ 限定募集中 2022/06/02 介入 UMIN000047931
膵腫瘍 第2回松江市膵がんプロジェクト 松江市医師会 ・臨床症状から膵がんが疑われる場合 ・複数以上の膵がんリスク因子を有する場合 ・臨床経過から膵癌が否定できない場合 20歳 ~ 限定募集中 2022/05/19 観察 UMIN000047799
膵癌 膵癌に合併した癌悪液質に対するアナモレリン塩酸塩及び成分栄養剤併用療法に関する探索的臨床研究 ・本院にて加療中の前悪液質または悪液質を合併した膵癌症患者 ・登録時の年齢が20歳以上95歳未満である。 ・研究参加について、研究対象者本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 開始前 2022/05/18 介入 UMIN000047788
膵癌 エドルミズを用いた膵癌患者の栄養状態の維持・向上への有効性と安全性に関する 前向き観察研究 国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 広島 アナモレリンの適応を満たすもの (食欲低下と体重減少をもつほか) 切除不能膵がんもしくは術後再発膵癌患者 20歳 ~ 一般募集中 2022/04/11 観察 UMIN000047457
固形癌 固形がん患者における組織検体と血液検体による包括的ゲノムプロファイリングのゲノムガイドシステムを用いたアノテーションの評価 聖マリアンナ医科大学 神奈川 ①固形がんの症例 ②聖マリアンナ医科大学病院で組織検体によるがん遺伝子パネル検査を受けた症例 ③定期血液検査の余剰検体を用いて遺伝子パネル検査が可能な症例 問わない 開始前 2022/03/23 観察 UMIN000047265
膵癌 がんゲノム医療の組織採取における 超音波内視鏡下吸引針生検の有効性 ~多施設共同前向きコホート研究~ 1.20歳以上 2.病理学的に切除不能膵悪性腫瘍と診断が得られている症例 3.EUS-FNA検体を用いてがんゲノム検査を行う予定の症例  4.試験参加について十分な説明を受けた後,十分な理解の上,患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2022/03/14 観察 UMIN000047173
肺がん、乳がん、食道がん、胃がん、膵臓がん、大腸がん、卵巣がん miSignalがんリスクスクリーニングフォローアップ研究 Craif株式会社 1. miSignalを受診する方 2. 20歳以上の方 3. 本研究への参加について、本人より、文書にて同意が得られる方 20歳 ~ 一般募集中 2022/02/16 観察 UMIN000046925
膵癌 北里大学病院および関連施設による膵癌早期診断Project 北里大学病院 JCHO相模野病院 (JCHO Sagamino Hospital) 伊勢原協同病院 (Isehara Kyodo Hospital) 相模原協同病院 (Sagamihara Kyodo Hospital) 平塚共済病院 (Hiratsuka Kyosai Hospital) 神奈川 20歳以上で以下の基準のうち1つ以上を満たす場合に適格と判断する  ・膵癌を疑う症状を有する患者  ・腫瘍マーカーが異常値の患者  ・血清膵酵素が異常値の患者  ・主膵管拡張(≧3mm)を有する患者  ・膵嚢胞を有する患者    ・新規2型糖尿病診断患者  ・血糖コントロール不良となった糖尿病患者  ・膵癌の家族歴  ・遺伝性膵炎  ・乳癌または/かつ卵巣癌の既往  ・Puetz-Jegahers症候群  ・家族性異型母斑黒色腫症候群  ・Lynch症候群  ・家族性腺腫性ポリポーシス  ・慢性膵炎 20歳 ~ 一般募集中 2022/02/10 観察 UMIN000046880
胃がん、大腸がん、膵臓がん がん薬物療法患者におけるマルチヘルスケアデバイスを用いた 生体データ収集に関する研究 ・胃、大腸、膵臓がんと診断され、緩和的もしくは補助薬物療法を行う予定 ・これまでにがんに対する薬物療法を受けたことがない。 ・ECOG PSが0-2 20歳 ~ 限定募集中 2022/02/03 観察 UMIN000046819
膵臓癌 膵癌術後のオリゴ肺転移に対する肺切除に関する多機関共同後ろ向き観察研究 一般社団法人 日本肝胆膵オンコロジーネットワーク 国立がん研究センター中央病院(東京都) 石川県立中央病院(石川県) 神奈川県立がんセンター(神奈川県) 大阪市立総合医療センター(大阪府) 聖隷浜松病院(静岡県) 兵庫県立がんセンター(兵庫県) 山口大学医学部附属病院(山口県) 金沢大学医学部付属病院(石川県) 高知医療センター(高知県) 新潟県立がんセンター新潟病院(新潟県) 北海道大学病院(北海道) 杏林大学医学部付属病院(東京都) 京都大学医学部付属病院(京都府) 山形大学医学部付属病院(山形県) 慶應義塾大学医学部付属病院(東京都) 聖マリアンナ医科大学病院(神奈川都) 大阪医療センター(大阪府) 香川大学医学部附属病院(香川県) 埼玉県立がんセンター(埼玉県) 国立国際医療研究センター病院(東京都) 大阪大学医学部付属病院(大阪府) 四国がんセンター(愛媛県) 宮崎大学医学部附属病院(宮崎県) 東北大学病院(宮城県) 千葉大学医学部附属病院(千葉県) 東京医科大学病院(東京都) 東京女子医科大学病院(東京都) 国立がん研究センター東病院(千葉県) 神戸大学医学部付属病院(兵庫県) 浜松医科大学医学部付属病院(静岡県) 静岡県立総合病院(静岡県) 北海道,宮城,山形,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,静岡,京都,大阪,兵庫,山口,香川,愛媛,高知,宮崎 1) 2009年1月から2019年12月までの間に膵癌に対して根治切除(R0切除またはR1切除)が行われた症例のうち,2020年12月31日までに肺転移に対し治療が開始された症例。 2) 膵切除検体で病理学的に腺癌と診断されている。 3) 膵切除後初回の再発が肺の片葉のみであり、肺再発に対して化学療法または肺切除術が行われている。 20歳 ~ 限定募集中 2022/02/02 観察 UMIN000046808
膵癌取扱い規約第7版におけるBR-AまたはUR-LA膵癌(いわゆる局所進行膵癌) 局所進行膵癌に対する二次治療としての術前ゲムシタビンおよびnabパクリタキセル併用化学放射線療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験 富山大学 学術研究部医学系 1) 各種画像診断および病理検査により膵癌(通常型膵管癌)と診断されている 2) 画像診断により遠隔転移を認めない 3) 膵癌取扱い規約 第7版により、BR-AまたはUR-LA膵癌(いわゆる局所進行膵癌)と診断され、一次化学療法としてゲムシタビン+nabパクリタキセル療法が3コース以上施行されていて、その効果判定がCR/PR/SDであり、かつ技術的に切除が可能と判断され手術を企図した症例 4) 年齢が20歳以上80歳以下である 5) Performance status (ECOG分類)が0または1である 6) 病変が胸腹部CT検査にて測定可能である 7) 上記以外の化学療法、ホルモン療法、分子標的薬治療のいずれの既往もない 8) 腹部への放射線治療の既往がない 9) 閉塞性黄疸を有する場合、適切な胆道ドレナージが施行されている 10) 上部消化管内視鏡検査やCT検査などの画像所見で消化管への直接浸潤がない 11) 同時性他臓器癌を認めない 12) 主要臓器機能が保たれている(登録前14日以内) ① 白血球数:3,500/mm3 以上、12,000/mm3 未満 ② 好中球数:2,000/mm3 以上 ③ 血色素量:9.0 g/dL 以上 ④ 血小板数:100,000/mm3 以上 ⑤ 総ビリルビン:2.0 mg/dL 以下 閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている患者は3.0 mg/dL 以下とする。 ⑥ ASTおよびALT:150 U/L 以下 ⑦ クレアチニン:1.2 mg/dL 以下 ⑧ クレアチニンクリアランス:50 mL/min 以上 Cockcroft-Gault式*による推定も可とする。 実測値がある場合は実測値を適格基準として用いる。  *男性Ccr=体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)   女性Ccr=体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)×0.85 13) 研究内容を理解する十分な判断力があり、本人により文書での同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2022/01/13 介入 UMIN000046618
胃癌、大腸癌、食道癌、膵癌 消化器癌において周術期リハビリテーションが血中癌抑制型マイクロRNA濃度と術後短期・長期予後に及ぼす影響についての単群非盲検試験 京都府立医科大学附属病院 京都 ① 承認日から2024年3月31日の間に消化器癌の手術を受ける予定の患者  ② 自由意思による研究参加の同意を本人から文書で取得可能な患者 ③ 同意取得時の年齢が20歳以上75歳未満の患者 ④ 性別:問わず ⑤ 患者に診断名が告知されている者 ⑥消化器外科初診外来時に臨床的に切除不能因子の無い者 20歳 ~ 限定募集中 2022/01/11 介入 UMIN000046598
膵腫瘍、肝腫瘍 上腹部開腹手術における亜酸化窒素吸入の術後シバリング予防効果に関する検証:二重盲検ランダム化比較試験 札幌医科大学附属病院 札幌医科大学附属病院 北海道 ・硬膜外麻酔併用全身麻酔を受けられる患者さん・膵切除術(膵頭十二指腸切除術、膵体尾部切除術)または肝切除術を受けられる患者さん 問わない 募集中 2021/9/28 介入 jRCT1011210036
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたGSK6097608の単剤療法及び抗がん剤との併用療法における第I相、ヒト初回投与(FTIH)、非盲検試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社、国立がん研究センター中央病院 東京 - ICFへの署名時の年齢が20歳以上である- 妊娠可能な女性は、極めて有効な避妊方法を用いること- 組織学的又は細胞学的に局所進行、再発又は転移の固形癌であることが文書で確認されている- 特定の癌腫に対する標準治療後に増悪した、又は標準治療が無効であることが判明した、忍容性がない、もしくは標準治療が適切ではない、あるいはそれ以上の標準治療が存在しない患者- スクリーニング期間中に生検を行い、治験期間中の追加の生検を行うことに同意する患者- RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有している- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が0又は1- 少なくとも12週間の生存が見込まれる- 臨床検査値から十分な臓器機能を有している- 心エコーにおいて十分な駆出率を有している- ArmA, ArmD、ArmE、ArmF-Japanのみ:日本在住で人種的に日本人であること- Arm D、Arm E及びArm Fのみ:割り付けられた治療が適切であると治験責任医師が判断した。 20歳 ~ 募集中 2021/9/22 介入 jRCT2031210338
膵臓がん 膵癌に対する重粒子線治療の線量増加第I相試験 量子科学技術研究開発機構 QST病院 量子科学技術研究開発機構 QST病院 (1) 組織学的あるいは臨床的に診断された膵原発腫瘍(2) 治癒切除の適応外または手術を希望しない(3) 評価可能病変を有する(4) 明らかな遠隔転移がない(5) 登録時年齢が20歳以上である(6) Performance Status (EGOG)が0-2である(7) 膵癌に対する外科的切除術*1・放射線療法の前治療歴のないもの*1:単開腹術、胃空調吻合術、胆管空調吻合術を除く(8) 3ヶ月以上生存の見込みがあると推定される(9) 本試験参加に関して患者本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2021/9/2 介入 jRCTs032210292
固形癌 LUNA18の単剤投与及び併用投与による局所進行性又は転移性固形癌患者を対象とした用量漸増及び拡大コホートの非盲検第I相臨床試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 同意取得時の年齢が18歳以上である患者- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1の患者- 標準療法が存在しない,又は無効であるか不耐性であることが証明されている,局所進行性,再発,又は転移性の難治性固形癌の組織学的又は細胞学的に証明される診断を受けた患者- RAS遺伝子異常を有する固形癌患者- RECIST v1.1にて測定可能な病変を有する患者 問わない 募集中 2021/8/27 介入 jRCT2031210282
未治療の治癒切除不能な膵がん患者( 遠隔転移例・切除不能局所進行膵がん)を対象とし、術後の再発症例及び切除可能境界膵がん(borderline resectable)は含まない。 切除不能膵がんに対する MIKE-1 とゲムシタビン・ナブパクリタキセル併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相医師主導治験 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 愛知 1. 膵癌取り扱い規約第7版16) に基づき、組織学的又は細胞学的に腺癌と診断された治癒切除不能で以下を満たす膵がん患者・ 本疾患に関してこれまでに抗癌治療(放射線療法、化学療法、免疫療法、手術、治験治療)を受けていない患者2. 同意取得時の年齢が20歳以上79歳以下の患者3. スクリーニング時の造影CTにより、RECIST ver 1.1に基づく測定可能病変を膵原発巣に一つ以上有することが確認された患者4. 治療開始後12週間以上の生存が見込める患者5. 本治験の内容を理解でき、文章による同意の得られる患者6. ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group Performance Status)が0又は1の患者7. 登録前7日以内の血液検査において以下に示す基準を満たし、臓器機能が保たれている患者(輸血を使用した場合には、その後2週間以上の間隔をあけて検査を実施すること)・ 総ビリルビン≦施設基準値上限(ULN)× 1.5(減黄術施行例は 3.0mg/ dL以下)・ AST(GOT)及びALT(GPT)≦ ULN × 3(悪性腫瘍による肝機能の異常がある場合は、≦ULN × 5)・ クレアチニン≦ 1.5mg/dL又はクレアチニンクリアランス≧ 60mL/minクレアチニンクリアランス実測値がない場合は、推定値を用いる。・ 白血球数≧ 3,500/mm3、≦ 12,000/mm3・ 好中球数≧ 1,500/mm3・ 血小板数≧ 100,000/mm3・ ヘモグロビン≧ 9.0g/dL・ プロトロンビン活性値≧ 70%8. 外来患者で通院可能な患者9. 経口剤を嚥下でき、服用し続けられる患者10. 妊娠する可能性のある女性の場合、治験薬投与開始30日前から、治験期間中、並びに投与終了後少なくとも2年間避妊できる患者11. 治験治療開始前28日以内及び治験治療開始から8週間後(Day 57:許容範囲:±7日)に膵がんよりバイオプシーを行える患者 20歳 ~ 募集中 2021/8/19 介入 jRCT2041210056
高齢者進行非小細胞肺がん及び膵がん 高齢者進行非小細胞肺がん/膵がんにおけるがん悪液質を対象とした栄養・運動療法とアナモレリン塩酸塩の併用療法の多施設共同ランダム化第II相試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、京都府立医科大学附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、群馬県立がんセンター、日本赤十字社 長崎原爆病院、弘前大学医学部附属病院 青森,群馬,千葉,新潟,静岡,京都,長崎 1)年齢70歳以上でECOG-PSが0または12)病理学的に診断された非小細胞肺がんまたは膵がん3)がん悪液質と診断されアナモレリン塩酸塩の適応がある4)新規全身化学療法を開始予定である(非小細胞肺がんでは一次治療、膵がんでは二次治療に限定)5)3か月以上の生存が期待される6)文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2021/8/17 介入 jRCTs041210053
膵臓癌 肝臓癌 膀胱癌 結腸癌 胃癌 全身麻酔薬プロポフォールおよびレミマゾラムが平均循環充満圧に与える影響:ランダム化比較試験 札幌医科大学 札幌医科大学 北海道 ① 札幌医科大学附属病院手術室で全身麻酔管理下に待機的手術を予定している② 開腹下膵頭十二指腸切除術または肝臓切除手術を予定している③ 全身麻酔管理にあたって、動脈ラインを用いた観血的動脈圧モニタリングを予定している④ 手術時の年齢が20歳以上の成人⑤ 術前状態は、ASA-PS(American Society of Anesthesiologists Physical Status)1-2と全身状態の良好であること 20歳 ~ 準備中 2021/7/30 介入 jRCT1011210026
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたAB122プラットフォーム試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、北海道大学病院、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院 北海道,千葉,東京 全体の組み入れ基準(1) 同意取得時点で18歳以上の男性又は女性で,本試験で規定された来院スケジュールと試験手順を遵守する意思があり,遵守が可能である(コホートE-2は除く)(2) 治験薬投与前の米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス(PS)が0又は1である(3) 以下の基準を満たす十分な臓器機能を有するa) AST及びALTがULNの3倍以下,又は肝転移を有する場合はAST及びALTがULNの5倍以下b) T-BilがULNの1.5倍以下c) ANCが1500/mm3以上[国際単位系(SI)で1.5 × 109/L以上][顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)投与後7日以内の測定値は除く]d) 血小板数が10万/mm3以上(SI:100 × 109/L以上)(血小板輸血後7日以内の測定値は除く)e) ヘモグロビン値が9.0 g/dL以上[濃厚赤血球(RBC)又は全血輸血後4週間以内の測定値は除く](4) 90日以上の生存が見込まれるコホートA-1, A-2(1) 日本人の男性及び女性(2) 組織診又は細胞診により固形がんと確定診断されている.(3) 進行又は転移性疾患に対する標準治療後に疾患進行が認められ,標準治療に不耐である.コホートB-1(1) 組織診又は細胞診によりPDACと確定診断されている.(2) 進行又は転移性疾患に対する1種類の全身化学療法後に疾患進行が認められるか,全身化学療法に不耐である.コホートB-2(1) 組織診又は細胞診によりCRCと確定診断されている(2) 進行又は転移性疾患に対して1レジメンの標準化学療法歴を有し,その化学療法に不応又は不耐であった.コホートB-3(1)  組織診または細胞診により非扁平上皮NSCLCと確定診断されている.(2)  進行又は転移性疾患に対して1又は2レジメンの標準化学療法歴を有し,その化学療法に不応又は不耐であった.(3)  直前に化学療法として,ICI(抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,又は抗CTLA-4抗体)及びプラチナ製剤の併用又は逐次投与を受けた(例:プラチナ製剤を含む化学療法後にICIの投与を受けた)a. ICIの投与を少なくとも2回受けたb. 医師評価で画像上CR又はPRと確認されたc. 直近のレジメンに対し画像検査で患進行を認めた記録がある(4)  EGFR遺伝子変異,ALK融合遺伝子,ROS1融合遺伝子,BRAF遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK融合遺伝子,RET融合遺伝子又はKRAS遺伝子変異といったactionable遺伝子変異を有していない(上記のいずれかの過剰発現も,活性型変異がない場合は登録できない)コホートD-1(1) 組織診により進行又は転移性NSCLC と確定診断されている(組織型は問わない)医療機関の検査室によって腫瘍組織検体内(2)  PD-L1 発現(免疫染色陽性スコア50%以上)が確認されている(3)  EGFR 遺伝子変異,ALK 融合遺伝子,ROS1 融合遺伝子,BRAF 遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK 融合遺伝子,RET 融合遺伝子又はKRAS 遺伝子変異といったactionable 遺伝子変異を有していない(上記のいずれの過剰発現も,活性型変異がない場合に登録できる)コホートE-1(1)  組織診又は細胞診により進行又は転移性NSCLC と確定診断されている(組織型は問わない)(2)  医療機関の検査室によって腫瘍組織検体内のPD-L1 発現(免疫染色陽性スコア50%以上)が確認されている(忍容性パート以外)(3)  進行又は転移性疾患に対して1〜4 レジメンの前治療歴を有する(4)  1 レジメンのICI 単剤療法又は併用療法(抗PD-1 抗体,抗PD-L1 抗体,又は抗CTLA-4 抗体)歴を有する  a. ICI の投与を少なくとも2 回受けた  b. ICI 投与中又は投与後に画像検査で疾患進行を認めた記録がある(5)  EGFR 遺伝子変異,ALK 融合遺伝子,ROS1 融合遺伝子,BRAF 遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK 融合遺伝子,RET 融合遺伝子又はKRAS 遺伝子変異といったactionable 遺伝子変異を有していない(上記のいずれの過剰発現も,活性型変異がない場合に登録できる)コホートE-2(1)  組織診又は細胞診により進行又は転移性ASPS と確定診断されている(2)  同意取得時点で16 歳以上の男性又は女性で,本試験で規定された来院スケジュールと試験手順を遵守する意思があり,遵守が可能である 問わない 募集中 2021/7/27 介入 jRCT2011210020
胆道癌、膵癌 胆膵悪性腫瘍の腫瘍存在診断におけるアミノレブリン酸の有用性実証のための探索的臨床試験 北海道大学病院 北海道大学病院 北海道 ①同意取得時において年齢が20歳以上の者②胆道、膵領域の悪性腫瘍手術を施行される患者 (術前組織学的検査にて悪性腫瘍が確認されている患者に限定)③本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られた者 20歳 ~ 募集中 2021/6/4 介入 jRCTs011210015
化学療法未治療の遠隔転移を有する膵がん ONO-7913-03:ONO-7913 第I相試験 遠隔転移を有する膵がん患者を対象に、一次治療としてONO-7913 及びONO-4538 を標準治療であるmodified FOLFIRINOX 療法と併用する非盲検非対照試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、杏林大学医学部付属病院 千葉,東京 1.化学療法未治療の遠隔転移を有する膵がん2.3カ月以上の生存が期待される患者3.ECOG Performance Status が0又は1の患者 20歳 ~ 募集中 2021/6/29 介入 jRCT2031210172
膵・消化管神経内分泌腫瘍 膵・消化管神経内分泌腫瘍の肝転移に対する薬物療法における肝動脈塞栓療法併用の安全性と有効性の検討 岡山大学病院 岡山大学病院 岡山 1 膵・消化管神経内分泌腫瘍のうち、非機能性かつ組織学的分類でGrade1-3と診断された者2 1のうち、肝転移を有する者で、TAE・全身化学療法による治療歴のない者3 同意取得時において年齢が20歳以上の者4 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文  書同意が得られた者5 性別不問6 PS 0または17 適切な臓器機能を有している者 20歳 ~ 募集中 2021/6/21 介入 jRCT1061210015
非切除膵癌による遠位胆道閉塞症例 Low axial force設計Dumbbell head型SEMS(Self-expandable metallic stent)を用いた非切除膵癌による遠位胆道狭窄に対する金属ステント(fully covered vs uncovered)の有用性に関する多施設共同無作為化比較試験(検証的試験) 学校法人近畿大学 近畿大学病院 学校法人近畿大学 近畿大学病院、国立大学法人 富山大学附属病院、公立大学法人 和歌山県立医科大学附属病院、岐阜市民病院、地方独立行政法人 岐阜県総合医療センター、国立大学法人 岐阜大学医学部附属病院、学校法人 帝京大学 帝京大学医学部附属溝口病院、学校法人 聖マリアンナ医科大学病院、国立大学法人滋賀医科大学医学部附属病院、日本赤十字社 京都第二赤十字病院、公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院、学校法人 大阪医科薬科大学病院、国立大学法人 神戸大学医学部附属病院、北播磨総合医療センター、国立大学法人 岡山大学病院、国立大学法人 大阪大学医学部附属病院、金沢医科大学病院、兵庫医科大学病院、社会医療法人 製鉄記念広畑病院、洛和会音羽病院 石川,岐阜,大阪,兵庫 (1) 遠位胆道狭窄をきたしている切除不能通常型膵癌症例(UR-LA,UR-M)(2) 病理学的に確定診断が得られたもの(細胞診によるか、組織診によるかは問わない)(3) 試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた年齢20歳以上の患者(原則として癌告知を行うものとする。) 20歳 ~ 募集中 2021/6/2 介入 jRCTs052210032
固形がん 切除不能進行・再発又は遠隔転移を伴う固形がん患者を対象としたAS-0141の非盲検第I相試験 カルナバイオサイエンス株式会社 カルナバイオサイエンス株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 東京 ・同意取得時の年齢が 20歳以上の患者・固形がん と病理学的に確定診断され、 標準治療がない、又は他の適切な治療がない患者・Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance status (PS)が 0又は 1である患者・3ヵ月( 90日)以上の生命予後が見込める患者 20歳 ~ 募集中 2021/5/7 介入 jRCT2031210072
・進行固形癌 ・KRAS p.G12C変異を有する KRAS p.G12C変異を有する進行固形癌患者を対象としたソトラシブ単独投与及び他の抗悪性腫瘍薬との併用投与における安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する第Ib/II相試験(CodeBreaK 101) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター 千葉,愛知 ・男性又は女性で18歳以上の患者・病理学的に確認・記録された局所進行あるいは転移性の悪性腫瘍で、分子検査によりKRAS p.G12C変異陽性が確認された患者 問わない 募集中 2021/5/28 介入 jRCT2031210121
がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌 40-301:エドルミズ特定使用成績調査(がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌) 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、北海道大学病院、こだま在宅内科緩和ケアCL、斗南病院、津別病院、由利組合総合病院 厚生連、長生病院、筑波メディカルセンター病院、筑波メディカルセンター病院、さいたま記念病院 医療、国立がん研究センター中央病院、つながるクリニック 医療、愛知県がんセンター、名古屋第二赤十字病院、岐阜大学医学部附属病院、小松市民病院、つくし野病院 医療、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、大阪鉄道病院、高槻赤十字病院、貝塚病院 市立、堀口記念病院 医療、明和病院 医療、松田病院 医療、愛宕病院 医療、福岡総合病院 済生会、産業医科大学病院、戸畑総合病院 医療、わかまつクリニック、新古賀病院 医療、鹿児島市立病院 北海道,茨城,東京,石川,岐阜,愛知,大阪,福岡,鹿児島 本剤の効能・効果である「がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌」を有し、本剤を使用したすべての患者 問わない 募集中 2021/5/25 観察 jRCT2011210014
固形腫瘍 進行性悪性固形腫瘍を有する日本人患者を対象にGEN1046の安全性及び薬物動態を評価する非盲検用量漸増試験 ジェンマブ株式会社 ジェンマブ株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 ・アジア人種かつ日本民族・組織学的または細胞学的に確認された非CNS固形腫瘍で、転移性または切除不能であり、かつ利用可能な標準治療がないこと。・RECIST第1.1版に基づく測定可能病変を有する。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)0 から 1に該当する者・血液状態に問題がないこと・肝機能に問題がないこと・凝固能に問題がないこと・腎機能に問題がないこと 20歳 ~ 募集中 2021/5/25 介入 jRCT2031210112
膵癌 健康成人を対象とした新規膵癌PETプローブ[11C]MeLeuの安全性及び薬物動態に関する試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性の者2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 20歳 ~ 募集中 2021/5/10 介入 jRCTs031210074
膵癌 膵癌に対するビタミンD補充療法の有効性に関する検討 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院 大阪 (1) 確定診断がなされている膵癌のうち,切除可能膵癌に分類され,5〜8週間の全身化学療法又は化学放射線療法の術前治療後4〜8週で手術を予定している患者。(2) 同意取得時の年齢:20歳以上(3) PS:0-1 (ECOG grade)(4) 主要臓器(骨髄,肝,腎,肺等)の機能が保持されている患者・白血球数 3500/mm3以上,好中球数:2,000/mm3以上,・血小板数:100,000/mm3以上,・ヘモグロビン:9.0g/dL以上・総ビリルビン:2.0mg/dL以下(ただし,腫瘍による胆道狭窄に起因した閉塞性黄疸に対して減黄術を受けている症例は3.0mg/dL以下とする。)・AST(GOT), ALT(GPT):150U/L以下・血清クレアチニン値:1.2mg/dL以下,クレアチニンクリアランス:60mL/min以上(Cockcroft-Gault式による推定も可とする)(5) 本研究の参加について文書による本人の同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2021/5/10 介入 jRCTs051210021
再発性または転移性膵癌 ゲムシタビン=ベースの一次治療後の再発性または転移性膵癌に対するナノリポソーマルイリノテカンとS-1併用療法の第1/2相臨床試験 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター東病院、がん研究会有明病院、神奈川県立がんセンター、北海道大学病院、杏林大学医学部付属病院、国立大学法人金沢大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、国立大学法人京都大学医学部附属病院、山口大学医学部附属病院、兵庫県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 北海道,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,静岡,兵庫,山口,福岡 (1) 原発巣または転移巣の組織診または細胞診によって、腺癌と診断されている。(2) 胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTまたは腹部・骨盤造影MRIにて、遠隔転移を有する膵癌または再発*膵癌である。(ただし、術後補助化学療法終了から6ヶ月以内に膵癌の再発を認めた場合は、本試験への参加不適格とする。)(3) 登録日の年齢が20歳以上、80歳以下である。(4) Performance status(PS)はECOGの基準で0または1である。(5) ゲムシタビン=ベースの一次治療不応後である。(6) 前治療の影響から回復し、Grade 2以上の毒性が認められない。(7) 経口摂取が可能である。(8) 登録前7日以内の最新の検査値(登録日の1週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。① 好中球数 1,500 /mm3② ヘモグロビン9.0g/dL③ 血小板数�100,000/mm3④ 総ビリルビン�2.0㎎/dL⑤ AST<2.5×施設内基準上限(ULN)(肝転移を有する場合<5.0×ULN)⑥ ALT<2.5×ULN(肝転移を有する場合<5.0×ULN)⑦ アルブミン�3.0g/dL⑧ クレアチニンクリアランス�50mL/min(9) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/4/15 介入 jRCTs031210040
膵がん、胆道がん 高精度膵・胆道がんマイクロRNAパネルの構築と疾患検出性能の研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院、東レ株式会社 千葉 膵がんにおける浸潤性膵管がん、胆道がんにおける腺がん、腺扁平上皮がん、あるいは胆管細胞がんとして矛盾しない、初回治療前の膵・胆道がんを有すると臨床的に診断された患者。参加施設で治療前に病理検査が予定されるか、あるいは病理検査結果の確認ができる患者。・ 膵・胆道がんを除く活動性の悪性疾患を認めない 20歳 ~ 募集中 2021/3/11 観察 jRCT1030200410
固形がん SOF10と抗悪性腫瘍薬の併用投与による進行固形癌患者を対象とした第I相臨床試験 中外製薬株式会社 中外製薬株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 ・同意取得時の年齢が20歳以上である。・Eastern Cooperative Oncology Group Performance Statusが0又は1である。・登録日から12週以上の生存が見込める。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている。・標準的治療法が無効,不適又は確立していない進行・再発癌である。 20歳 ~ 募集中 2021/3/10 介入 jRCT2031200407
切除不能進行膵癌 切除不能進行膵癌におけるケストースによる治療効果の評価 藤田医科大学病院 藤田医科大学病院 愛知 1. 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者2. 同意取得時に20歳以上80歳以下の患者3. 膵癌の診断基準に基づいて、膵癌と診断された患者 具体的には①解剖学的に腫瘍が摘出できない場合②腫瘍マーカーが異常高値であり、画像では認められないが目に見えない腫瘍細胞が多くあると考えられる場合③栄養状態や体調から手術治療に耐えられない場合4. ECOG Performance Status (PS) 0〜1の患者。 20歳 ~ 募集中 2021/3/10 介入 jRCTs041200109
胆道癌(募集終了)、膵癌(募集中)、その他の消化器・腹部悪性腫瘍(募集終了) BRCA遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の胆道癌、膵癌、その他の消化器・腹部悪性腫瘍患者に対するNiraparibの多施設共同第II相試験 国立大学法人北海道大学 北海道大学病院 国立大学法人北海道大学 北海道大学病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、国立大学法人大阪大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 千葉,東京,福岡 1) 組織診又は細胞診で癌と診断され、治癒切除不能な進行・再発固形癌である(組織診又は細胞診は、他院で診断されている場合、登録施設での確認は要さない)。【コホートA】1もしくは2レジメンの標準的な化学療法に不応・不耐のBRCA遺伝子変異を有する胆道癌患者(組織型は腺癌、腺扁平上皮癌のみを対象とする)【コホートB】1もしくは2レジメンの標準的な化学療法に不応・不耐のBRCA遺伝子変異を有する膵癌患者(組織型は腺癌、腺扁平上皮癌のみを対象とする)【コホートC】標準的な化学療法に不応・不耐のBRCA遺伝子変異を有する胆道癌、膵癌以外の消化器・腹部悪性腫瘍患者(前治療歴は各癌種の標準的な治療レジメン数に準ずる)(術後補助化学療法を受けた場合、補助化学療法最終投与日から再発確認日までの期間が24週以上である場合(24週目の同一曜日を含む)は、再発確認後に受けた化学療法を1レジメン目とみなす。補助化学療法中もしくは補助化学療法最終投与日から再発確認日までの期間が24週未満の場合は、補助化学療法を1レジメン目とみなす。)2) 遺伝子関連検査で生殖細胞系列又は体細胞のBRCA遺伝子変異(likely pathogenic又はpathogenicに分類される変異)を有することが確認されている。本試験では、下記のいずれかの検査でBRCA遺伝子変異を有することが確認されている場合に適格とする。(適格基準に用いる検査の実施時期は問わない)【血漿ctDNAを用いた検査】・Guardant360による次世代シークエンサー(NGS)を用いた遺伝子パネル検査・FoundationOne Liquid CDxによる次世代シークエンサー(NGS)を用いた遺伝子パネル検査【腫瘍組織検体を用いた検査】・保険収載されているNGSを用いた遺伝子パネル検査・北海道大学病院で開発中のclinical trial assay(CTA)パネルを用いた遺伝子パネル検査【血液ゲノムDNAを用いた検査】・BRACAnalysisTM診断システム・遺伝医療部門(遺伝カウンセリング外来、遺伝診療部等)で行われるBRCA遺伝子検査3) 胸部CT及び腹部・骨盤造影CT又は腹部・骨盤造影MRIにて、測定可能病変(12.1.1参照)を有する(ただし、造影剤アレルギーの場合は、標的病変が単純CT又はMRIでも評価が可能な場合は非造影の検査も許容する)。4) 同意取得日の年齢が20歳以上である。5) ECOG Performance status (PS) が0、1のいずれかである(PSは必ず原資料に記載すること)。6) 登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。ただし、検査日14日以内に顆粒球コロニー刺激因子(持続型G-CSF(PEG)製剤含む)の投与又は輸血を受けていないこと。① 好中球数 ≧ 1,500/mm3② ヘモグロビン≧ 9.0 g/dL③ 血小板数 ≧ 10.0×104/mm3④ 総ビリルビン≦ 1.5 mg/dL⑤ AST ≦ 100 IU/L⑥ ALT ≦ 100 IU/L⑦ クレアチニンクリアランス* ≧ 30 mL/min*Cockcroft-Gault式による推定値で30 mL/min/body以上であること。推定値で30 mL/min/body未満の場合、24時間蓄尿による実測値で30 mL/min/body以上であることが確認されれば適格とする。[Cockcroft-Gault式] CCr=(140-年齢)×体重 (kg)/(72×血清クレアチニン値)(女性の場合はさらに得られた値を0.85倍にする。)7) 妊娠可能な女性の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも6ヶ月間の避妊に同意している。男性の場合、治験薬投与開始後から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月間の避妊に同意している。8) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/3/1 介入 jRCT2011200023
Borderline resectable(切除境界)膵癌症例 Borderline Resectable膵癌に対する術前治療としてGEM/nab-PTX併用化学放射線療法とGEM/nab-PTX化学療法の治療効果を検証するランダム化第Ⅱ相試験 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、大阪警察病院、JCHO大阪病院、市立東大阪医療センター、市立池田病院、りんくう総合医療センター、堺市立総合医療センター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター、大阪国際がんセンター、独立行政法人 労働者健康安全機構 関西労災病院、紀南病院、近畿大学奈良病院、市立吹田市民病院、国立病院機構大阪医療センター、大阪労災病院、市立豊中病院 大阪 以下の基準を満たす症例を対象とする。(1) 組織診又は細胞診により通常型膵管癌であることが確認されている患者(2) 年齢:20歳以上80歳未満(3) PS:0-1 (ECOG grade)(4) 画像診断等により、BR膵癌と診断される患者画像診断は少なくとも5mm厚以下のCTにて評価する。必要に応じてMRI、超音波検査、PET/CT、腹腔鏡検査等を行う。BR膵癌の定義はNCCNのガイドライン(Version1.2020)に従う。具体的には下記のような画像診断所見を有する場合をBR膵癌とする。① 腫瘍と門脈が180°以上接している場合② 腫瘍と主要動脈(CA,CHA,SMA)が接しているが、接している部位が180°未満の場合③ 下大静脈へ直接浸潤しているが合併切除可能である場合④ 膵体部癌でCA,CHAが180°以上接している場合であっても、DP-CARで切除可能と判断された場合(5) 試験開始日より6か月以上の生存が期待される患者(6) 主要臓器(骨髄、肝、腎、肺等)の機能が保持されている患者・好中球数:2,000/mm3以上・血小板数:100,000/mm3以上・ヘモグロビン:9.5g/dL以上・総ビリルビン:2.0mg/dL以下 (ただし閉塞性黄疸にて減黄術を受けている症例は3.0mg/dL以下とする。)・AST(GOT), ALT(GPT):150U/L以下・血清クレアチニン値:1.2mg/dL以下・クレアチニンクリアランス:60mL/min以上 (Cockcroft-Gault*式に従う) 〔下記Cockcroft-Gault式による推定も可とする〕   男性 Ccr = 体重×(140 年齢) / (72×血清クレアチニン値)   女性 Ccr = 男性 Ccr×0.85・SpO2:90%以上(7) 手術となった場合の耐術性があること。具体的には、重篤な心電図異常がないことを確認する。(8) 本試験の参加について文書による本人の同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2021/2/2 介入 jRCTs051200130
膵癌 健康成人を対象とした新規膵癌PETプローブ[11C]MeProの安全性及び薬物動態に関する試験 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性の者2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 20歳 ~ 募集中 2021/12/7 介入 jRCTs031210472
進行性又は転移性の固形がん ONO-7914-01:進行性又は転移性固形がん患者を対象としたONO-7914の単剤投与並びにONO-7914及びONO-4538の併用投与の忍容性及び安全性を確認する第Ⅰ相非盲検非対照用量漸増試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社 1.進行性又は転移性の固形がんの患者2.ECOG Performance Status が0〜1の患者3.3カ月以上の生存が期待される患者 20歳 ~ 募集中 2021/12/28 介入 jRCT2031210530
胃癌・大腸癌・膵癌 がん悪液質への集学的介入による身体機能への影響に関する前向き研究 株式会社 日立製作所 日立総合病院 茨城 a. エドルミズ投与の適応となる者 (以下に投与基準を記載) 1.臨床的・画像的に膵癌、胃癌、大腸癌と診断 されている患者 2.細胞学的もしくは組織学的に癌と診断されて いる患者 3.膵癌,胃癌,大腸癌の診断後,切除不能と判断 されている患者 4.文書により本人の同意が得られている患者 5.栄養療法などで効果不十分な癌悪液質の患者 6.6ヶ月以内に5%以上の体重減少と食欲不振が あり,かつ以下の①~③のうち2つ以上を認 める患者 ①疲労または倦怠感 ②全身の筋力低下 ③CRP値0.5mg/dl超,ヘモグロビン値12g/dl 未満またはアルブミン値3.2g/dl未満のい ずれか一つ以上 7.アナモレリン塩酸塩投与が開始された患者 8.アナモレリン塩酸塩投与を希望されない患者 (通常診療に準じたデータおよび観察項目の み) b.研究への参加について本人又は代諾者の書面 による同意が得られた者 20歳 ~ 限定募集中 2021/12/23 観察 UMIN000046454
膵癌 切除可能(R)膵癌に対するS-1併用IMRTによる術前放射線化学療法の有効性の検証 京都桂病院 京都 ・切除可能膵癌 ・病理学的に浸潤性膵管癌と診断されている(非病理診断例はcancer boardにて検討) ・閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている ・試験参加について患者本人から文書で同意が得られる 20歳 ~ 一般募集中 2021/12/23 介入 UMIN000046456
固形がん メソテリン発現進行性又は転移性固形がんを有する成人患者を対象としたTAK-103の非盲検、用量漸増、第1相、first-in-human試験 武田薬品工業株式会社 武田薬品工業株式会社、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、兵庫医科大学病院 千葉,東京,兵庫 1. 組織学的又は細胞学的に確認された進行性又は転移性の固形がんを有し、臨床的ベネフィットが認められる標準治療がない又は標準治療に不耐の患者2. 治験依頼者が確認した検証済みのアッセイ、スコアリング及び染色法を用いたIHC検査により、生存腫瘍細胞でのメソテリン発現が50%以上陽性と確認された患者。白血球アフェレーシス施行前の6ヵ月以内に採取された保存生検検体が使用可能でない限り、適格性評価には新鮮生検検体を使用しなければならない。3. 余命が12週間以上と判断される患者4. Eastern Cooperative Oncology Groupの Performance Statusが0又は1である患者5. 以下に規定する臨床検査値によって臓器機能が適切であると確認された患者a. 総ビリルビン値が基準値上限(ULN)の1.5倍以下。ただし、ジルベール症候群を有する患者は例外とする。ジルベール症候群を有する患者では直接ビリルビン値の上昇はULNの3倍まで許容する。輸血後の溶血による間接ビリルビンの上昇は許容される。b. アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)又はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)がULNの3 倍未満。AST及びALT値の上昇が肝臓の転移病変によるものと合理的に説明できる場合には、AST及びALT値の上昇はULNの5倍まで許容する。c. クレアチニンクリアランス算出値が50 mL/分を超える(Cockcroft-Gault式による)。d. ヘモグロビンが9 g/dL以上e. 好中球数が1,000 /mm^3を超えるf. リンパ球絶対数が500 /mm^3を超えるg. 血小板数が75,000 /mm^3を超える6. 固形がんの治療効果判定基準 第1.1 版(RECIST 1.1)の定義に基づき、放射線検査により測定可能病変を有すると判断された患者 問わない 募集中 2021/12/2 介入 jRCT2033210463
固形がん 固形がんに対するNIB101の非盲検用量漸増/拡大コホート第1相臨床試験 ノイルイミューン・バイオテック株式会社 ノイルイミューン・バイオテック株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 千葉,東京 1)病理組織学的診断もしくは細胞学的診断により固形がんと診断されている被験者。2)標準治療に不応・不適もしくは不耐であると医師が判断する被験者。3)免疫組織化学染色によって、腫瘍組織におけるGM2陽性が確認されている被験者。4)測定可能病変を有する被験者。5)Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance statusが01である被験者。6)同意取得時より12週間以上の生存が見込める被験者。7)適切な臓器機能を有する被験者。8)アフェレーシスが実施可能であると医師が判断する被験者。9)同適切な避妊を行うことに同意した被験者。10)本人の自由意思でICFに署名できる被験者。 20歳 ~ 募集中 2021/12/18 介入 jRCT2033210499
消化器癌に対し、術前化学療法後に手術を企図している症例 消化器癌患者への術前化学療法施行中のデバイスを用いた運動介入の有用性を検討するランダム化比較試験 (1) 消化器癌患者のうち、根治手術を予定している症例 (2) 術前化学療法を施行予定の症例 (3) 本試験の参加に関し、本人から文書による同意が得られる症例 問わない 一般募集中 2021/12/14 介入 UMIN000046370
進行性切除不能又は転移性結腸・直腸腺癌(CRC) 及び CDH17陽性膵管腺癌(PDAC) 進行消化器癌患者を対象に,用量拡大コホートを伴う,BI 905711を化学療法と併用する第Ia/Ib相,オープンラベル,多施設共同,用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉 第Ia相及び第Ib相の両コホートに適用:1. ICH-GCP及び各国の法令に従い,治験に参加する前に同意書に署名及び日付を記入した患者。2. スクリーニング時に法律上の成人年齢(各国の定める法規に従う)に達している患者。3. 組織学的又は細胞学的に確認された進行性切除不能又は転移性結腸・直腸腺癌。4. CRC:過去のオキサリプラチンをベースとした1次治療後又はオキサリプラチンをベースとした術後補助療法終了後6カ月以内にPDが認められた患者。5. 米国東部癌治療共同研究グループ(ECOG)パフォーマンス・ステータスが1以下である患者。6. 3カ月以上の生存が期待できると治験責任(分担)医師が判断する患者。7. バイオマーカー分析用の腫瘍組織(新鮮生検又は保存検体)を提出できる及び提出する意思がある患者。本治験で指定された生検の採取には,治験責任(分担)医師の判断に従い重大なリスクを伴わない処置のみを使用する。新鮮腫瘍生検採取ができない場合,治験責任(分担)医師と依頼者との合意の上,状況に応じて患者の募集を進めることができる。この場合,保存用腫瘍組織検体を提出する。8. 以下の基準に合致する十分な肝,膵,腎及び骨髄機能を有する患者総ビリルビンが施設基準値上限の1.5倍以下ALT及びASTが施設基準値上限の2.5倍以下(既知の肝転移が認められる患者では施設基準値上限の5倍以下)� 血清クレアチニンが施設基準値上限の1.5倍以下。クレアチニンが施設基準値上限の1.5倍を超える場合,同時に測定したクレアチニンクリアランス(測定値,又はCKD-EPI式による算出値,又は日本人患者では日本版CKD-EPI式による算出値)が50 mL/min(� 0.05 L/min)以上である患者は適格とする。� 絶対好中球数(ANC)が1.5 × 109/L(1.5 × 103/μL,1500/mm3)以上� 血小板数が100 × 10 9/L(100 × 103/μL,100 × 103/mm3)以上� ヘモグロビン(Hb)が8.5 g/dL(85 g/L,5.3 mmol/L)以上(過去1週間に輸血がないこと)� 血清リパーゼが施設基準値上限の1.5倍以下9. これまでに受けた抗がん療法の有害事象から有害事象共通用語規準(CTCAE v5.0)に基づくグレード1まで回復している(CTCAEグレード2の脱毛症,又は末梢性感覚ニューロパチー,若しくは治験責任(分担)医師が臨床的に重要ではないと判断したその他のCTCAEグレード2の有害事象は除く)10. 男女の患者。妊娠可能な女性(WOCBP)1と生殖能力のある男性は,ICH M3(R2)に従い,一貫して適切に使用した際の年間避妊失敗率が1%未満の極めて有効な避妊法を使用する意思があり,かつこれを使用しなければならない。さらに,基準11は第Ia相コホートにのみ適用11. 測定可能病変又は測定不能病変を有する患者。さらに,基準12〜14は第Ib相コホートにのみ適用12. RECIST 1.1に従い正確に測定可能な標的病変を1つ以上有する患者。PDAC患者は以下の基準も満たさなければならない:13. 組織学的又は細胞学的に確認された進行性切除不能又は転移性CDH17陽性膵腺癌14. 過去のプラチナ製剤及び/又はゲムシタビンベースの1次治療後にPDが認められた患者。 20歳 ~ 準備中 2021/12/1 介入 jRCT2031210462
肺癌、大腸癌、肝臓癌、胃癌、乳癌、食道癌、膵臓癌、頭頸部癌 癌患者、特にp53 陽性癌患者に対するビタミンDサプリメントとプラセボの有効性(遅発性再発・死亡リスク抑制効果)および安全性(高カルシウム血症等)の多施設共同二重盲検ランダム化プラセボ並行群間比較試験:アマテラス2試験 東京慈恵会医科大学附属病院 東京慈恵会医科大学附属病院、国際医療福祉大学病院 東京 対象疾患手術により根治が期待される(転移があっても切除し得る場合も含む)初発癌で、全癌死亡中頻度が一定以上の癌種:肺癌、大腸癌、肝臓癌、胃癌、乳癌、食道癌、膵臓癌、頭頸部癌� 主にstage I , II, III, 一部IV* を含む。 一方、上皮内癌は含まない。***  stage IV であっても根治=肉眼的に切除可能であれば含める:頭頚部癌のstage IVA, 大腸癌の肝臓転移などであっても寛解を得られれば対象に含める。** 上皮内癌の術前診断で内視鏡的に切除されたが、術後病理診断でstage I 以上であることが判明。紹介などにより本研究実施施設において補完手術が必要となった場合は試験の対象に含める。内視鏡実施施設は他の病院でも構わない。� 病理組織がメジャーである肺癌:浸潤性腺癌、扁平上皮癌、腺扁平上皮癌大腸癌:腺癌(結腸直腸癌を対象に含め小腸癌は含めない)肝臓癌:肝細胞癌膵臓癌:通常型膵管癌(腺癌)胃癌:腺癌、食道胃接合部腺癌(Siewert type Ⅲ)乳癌:浸潤性乳癌食道癌:扁平上皮癌、食道胃接合部腺癌(Siewert type Ⅰ, Ⅱ)頭頸部癌:中下咽頭癌、喉頭癌、口腔癌として発生する扁平上皮癌選択基準① 上記対象疾患にあてはまる初発癌患者(=重複癌、再発癌、他部位に進行癌*が発生して一連の治療が終了し5年を経過していない場合は全て除外する)。* ただし、上皮内癌の5年以内の既往ないし重複癌に関しては研究対象に含める。② 慈恵医大附属病院外科・耳鼻咽喉科、国際医療福祉大学病院外科で手術を受ける予定の患者(生検が他の医療施設や内視鏡部など他科で実施されていても構わない)。③ 別の部位*に発生した癌の既往があっても、一連の治療が終了し5年以上寛解状態にあれば対象に含める。*同じ臓器でも構わない。④ p53 染色評価用の病理検体が得られない場合であっても研究対象となる(= p53評価不能例としてサブグループ解析には含めないが、全体の解析には含める)⑤ 同意説明を受けた日の年齢が20歳以上90歳以下である。但し、研究責任者あるいは研究分担者が認知症等の併存疾患により同意能力が不十分と判断した場合、あるいは同意に代諾者が必要と判断した場合には、研究対象者から除外する。⑥ Performance status (PS)はECOG基準で0-2である。「歩行可能で自分の身の回りのことはすべて可能だが作業はできない。日中の50%以上はベッド外で過ごす。」か、それより軽い状態。 20歳 ~ 募集中 2021/11/29 介入 jRCTs031210460
大腸癌、胃癌、膵癌、胆道癌 経口抗がん薬開始後の消化器がん患者を対象としたePROによる症状関連有害事象のフォローアップに関する研究:観察研究 八王子薬剤センター薬局 八王子薬剤センター薬局(東京都)、東京薬科大学附属薬局(東京都) 東京 1. 20歳以上 2. 大腸癌、胃癌、膵癌または胆道癌と診断されている 3. S-1またはカペシタビンによる治療が開始される 4. 研究参加について患者本人から文書で同意が得られている 20歳 ~ 限定募集中 2021/11/25 観察 UMIN000046186
膵癌 AIを用いた膵癌の早期発見・診断システムの開発 京都大学医学部附属病院(京都府)、近畿大学病院(大阪府)、和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県)、兵庫医科大学病院(兵庫県)、明石医療センター(兵庫県)、高槻病院(大阪府)、千船病院(大阪府)、加古川中央市民病院(兵庫県)、日本生命病院(大阪府)、北播磨総合医療センター(兵庫県)、兵庫県立がんセンター(兵庫県)、神戸医療センター(兵庫県)、甲南医療センター(兵庫県)、公立宍粟総合病院(兵庫県)、製鉄記念広畑病院(兵庫県)、兵庫県立丹波医療センター(兵庫県)、兵庫県立淡路医療センター(兵庫県)、淀川キリスト教病院(兵庫県)、済生会中津病院(大阪府)、神戸赤十字病院(兵庫県) 京都,大阪,兵庫,和歌山 1.2014年1月1日から2022年12月31日までの期間に神戸大学ならびに共同研究施設で、膵癌であると診断された患者。 2.2014年1月1日から2022年12月31日までの期間に神戸大学ならびに共同研究施設で、膵癌でないと診断された患者。 問わない 一般募集中 2021/11/24 観察 UMIN000046169
固形癌 固形がん患者における心血管系イベントに関する多施設共同前向き観察研究 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、磐田市立総合病院、静岡県立総合病院、静岡市立静岡病院、順天堂大学医学部附属静岡病院、社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院 聖隷浜松病院、藤枝市立総合病院 静岡 1)化学療法歴の無い、もしくは2レジメン以内の治療歴のある固形癌患者。2)免疫チェックポイント阻害薬もしくは血管新生阻害薬(抗体製剤・チロシンキナーゼ阻害薬のいずれも可)を含むレジメンによる抗癌治療を登録後28日以内に開始予定である。3)年齢が登録時に20歳以上である。4)担当医が抗癌治療可能と判断している。5) 登録後24週以上の生存が期待される。6)研究参加について患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/11/19 観察 jRCT1040210102
卵巣癌、子宮頸癌、子宮体癌、膵頭部癌、食道癌、血管肉腫、非小細胞肺癌等パクリタキセル が保険適用される癌種すべて パクリタキセル(Tri-weekly)誘発性の筋肉痛・関節痛に対する芍薬甘草湯の緩和作用を検討するプラセボ対照二重盲検クロスオーバー試験 富山大学附属病院 富山大学附属病院 富山 【仮登録における選択基準】(1) パクリタキセルをtri-weekly投与する予定の症例(2) 同意取得時の年齢が20歳以上の症例(3) 被験者本人により文書で同意が得られている症例(4) 12週間以上の生存が期待できる症例(5) Performance Status(ECOG scale)が0〜2である症例(6) パクリタキセルを含む化学療法による前治療のない症例【本登録における選択基準】(1) パクリタキセルのスクリーニング期間で、投与1日目(Day1)〜7日目(Day7)の筋肉痛・関節痛の評価基準における疼痛評価スケールで2以上を満たす症例(2) 本登録から最低2コース治療が継続可能な症例(治療開始から3コース目までを必須とする)。(3) 経口摂取が可能な症例(4) 本登録時に仮登録の全ての項目を満たし、「除外基準」のいずれの項目にも抵触しない症例とする。適格と判断された症例に対して、本登録する。 20歳 ~ 募集中 2021/11/19 介入 jRCT2041210101
遺伝性腫瘍 固形がん患者及び血縁者における生殖細胞系列遺伝子変異同定の有用性を評価する観察研究 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院(千葉県)、愛知県がんセンター(愛知県)、埼玉県立がんセンター(埼玉県)、国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(神奈川県)、北海道大学病院(北海道)、杏林大学医学部付属病院(東京都)、慶應義塾大学病院(東京都)、聖マリアンナ医科大学病院(神奈川県)、千葉県がんセンター(千葉県)、筑波大学附属病院(茨城県)、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県)、金沢大学附属病院(石川県)、中部国際医療センター(岐阜県)、三重大学医学部附属病院(三重県)、大阪医療センター(大阪府)、市立豊中病院(大阪府)、関西労災病院(大阪府)、神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県)、大阪医科薬科大学病院(大阪府)、関西医科大学附属病院(大阪府)、大阪国際がんセンター(大阪府)、大阪急性期・総合医療センター(大阪府)、近畿大学奈良病院(奈良県)、香川大学医学部附属病院(香川県)、島根県立中央病院(島根県)、広島大学病院(広島県)、徳島大学病院(徳島県)、鳥取大学医学部附属病院(鳥取県)、国立病院機構九州がんセンター(福岡県)、九州大学病院(福岡県)、済生会福岡総合病院(福岡県)、独立行政法人地域医療機能推進機構九州病院(福岡県)、東京慈会恵医科大学附属病院(東京都)、岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)、近畿大学病院(大阪府)、藤田医科大学病院(愛知県)、宝塚市立病院(兵庫県)、大阪大学医学部附属病院(大阪府)、高知大学医学部附属病院(高知県)、がん研究会有明病院(東京都)、横浜市立大学附属市民総合医療センター(神奈川県)、松江市立病院(島根県)、京都桂病院(京都府) 北海道,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,岐阜,愛知,三重,京都,大阪,兵庫,奈良,鳥取,島根,広島,徳島,香川,愛媛,高知,福岡 1)コホートA:固形がんと診断され、以下の(1)又は(2)又は(3)に該当。(1)GOZILA study、MONSTAR-SCREENあるいは一般診療のリキッドバイオプシー又は腫瘍組織CGPでのPGPVが同定されている。(2)GOZILA study、MONSTAR-SCREENにおいてPGVと推定されたPGPVが同定されている。(3)一般診療のリキッドバイオプシー又は腫瘍組織CGPでPGPVが同定されている。2)コホートB:固形がんと診断され、本研究の同意取得が患者逝去等の理由により困難であるが、以下の(1)-(2)を満たす。(1)GOZILA study、MONSTAR-SCREENあるいは一般診療のリキッドバイオプシー又は腫瘍組織CGPでPGPVが同定されている。(2)2011年5月から本研究登録開始日までに国立がん研究センター東病院又は国立がん研究センター中央病院で包括的同意が得られ、研究用採血が行われている。3)コホートC:固形がん診断有無を問わず以下の(1)又は(2)に該当する。(1)コホートA又はMONSTAR-SCREEN-2にてPGVが確定した患者の第一度近親者である。(2)PGVが確定している患者の近親者で、(1)には該当しないが、研究事務局が適格であることを確認した症例 問わない 一般募集中 2021/11/16 観察 UMIN000046085
膵癌 膵癌に対するFOLFIRINOX療法の治療効果予測における新規excision repair cross-complementation group-1 (ERCC-1)抗体の有用性に関する研究 長崎大学 長崎 ① 2014年12月1日から2024年3月31日の間に長崎大学病院で膵癌と診断された症例 ② 診断時に病理検査を行い、残余検体がある症例 問わない 開始前 2021/11/06 観察 UMIN000045997
食道・胃・食道胃接合部がん, 大腸がん, 肝細胞がん, 膵がん 日本におけるがん患者さんのリアルワールドデータベース構築のための研究 国立がん研究センター東病院 千葉 1)以下のいずれかの形式により患者の研究参加の意志が確認されている ① 参加にあたって、本研究特有の文書による同意が得られている ② SCRUM-Japan関連研究*1への同意が得られていて、企業の利用を含む二次利用に関する同意が撤回されていない 2)以下のいずれかのがん種と診断されている ① 食道・胃・食道胃接合部がん ② 大腸がん ③ 肝細胞がん ④ 膵がん 問わない 一般募集中 2021/11/03 観察 UMIN000045973
膵臓癌 切除可能境界あるいは切除不能局所進行膵癌に対する導入modified FOLFIRINOX療法後S-1併用化学放射線療法のシングルアーム第Ⅱ相試験 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 1) 組織生検もしくは細胞診にて腺癌と診断され、かつ画像診断的に膵癌に矛盾しないことが判断される。2) MDCTなど胸部から骨盤部までの画像診断にて、遠隔転移を認めない。3) MDCTにて、主要動脈浸潤または門脈浸潤によって当施設の外科医により切除可能境界あるいは切除不能局所進行と病期判断される。解剖学的な切除可能性分類はInternational Association of Pancreatology(IAP)における国際コンセンサス2017に準じる。 ・切除可能境界(BR)①BR-A (arterial involvement); 上腸間膜動脈(SMA)あるいは腹腔動脈(CA)に腫瘍との180度未満の接触・浸潤を認めるが、狭窄・変形は認めないもの。総肝動脈(CHA)に腫瘍の接触・浸潤を認めるが、固有肝動脈(PHA)やCAへの接触・浸潤は認めないもの。②BR-PV (SMV/PV involvement alone); SMA、CA、CHAに腫瘍の接触・浸潤は認められないが、SMV/PVに180度以上または両側性の接触・浸潤あるいは閉塞を認め、かつその範囲が十二指腸下縁を超えないもの。上記のいずれか1つ以上を認める。 ・切除不能局所進行(UR-LA)①SMV/PVに両側性の接触・浸潤あるいは閉塞を認め、かつその範囲が十二指腸下縁を超えるもの。②SMAあるいはCAに腫瘍との180度以上の接触・浸潤を認めるもの。CHAに腫瘍の接触・浸潤を認め、かつPHAあるいはCAに接触・浸潤が及ぶもの。③大動脈に腫瘍の接触・浸潤を認めるもの。上記のいずれか1つ以上を認める。4) 画像診断によって胸水、腹水を認めない。5) MDCTあるいは内視鏡検査にて高度の消化管浸潤を認めない。6) 登録時の年齢が20歳以上75歳以下である。7) Performance status (PS)がECOG基準で0または1である。8) 登録時に3カ月以上の予後が期待できる。9) 膵癌に対する化学療法や放射線療法、外科的切除の既往がない(単開腹や消化管バイパス術は含まない)。10) 胸部単純CTで間質性肺炎を疑う陰影を認めない。11) 水様便がない。12) 末梢性感覚・運動ニューロパチー(Grade 2以上)のいずれも認めない。13) 臓器機能を満たしている。登録前7日以内の最新の検査値が、以下の全てを満たす。① 3,000 白血球数 � 10,000 (/mm3)② 好中球数 � 1,500 (/mm3)③ Hb � 10.0 (g/dl)  ※ただし、登録前7日以内に輸血を行っていない。④ 血小板数 � 10×104 (/mm3)⑤ Alb � 3.0 (g/dl)⑥ T-Bil. � 2.0 (mg/dl)⑦ AST、ALT � 100 (U/L)⑧ sCr � 1.2 (mg/dL) または 実測値でクレアチニン・クリアランス � 50ml/min14) 本試験の参加に関して、患者本人から文書での同意が得られている。 募集中 2021/10/6 介入 jRCTs051210101
MAGE A4陽性かつHLA-A*02:01陽性の切除不能進行・再発を有する固形がん MAGE A4陽性かつHLA-A*02:01陽性の切除不能進行・再発を有する固形がん患者を対象にMU-MA402Cの安全性及び忍容性を検討することを目的とした多施設共同第Ⅰ相試験 三重大学医学部附属病院 三重大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、神戸大学医学部附属病院、九州大学病院、長崎大学病院、福井大学医学部附属病院、地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立駒込病院 北海道,東京,福井,三重,兵庫,福岡,長崎 1)組織診又は細胞診において確定診断の得られた固形がんを有する患者2)根治切除不能な進行又は再発症例である患者3)HLA-A*02:01陽性の患者4)免疫組織染色法にて腫瘍組織にMAGE A4抗原発現が確認されている患者5)進行・再発として標準的な全身治療を1レジメン以上実施されているものの、治癒が望めない患者6)治験内容を理解し、本人の自由意思による同意を文書で得られた患者7)同意取得時に民法上での成年の患者8)ECOG Performance Statusが0又は1の患者9)主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎等)に高度な障害がなく、臨床検査が規定の基準を満たす患者10)消化管通過障害を有する場合には、高カロリー輸液等により栄養状態が管理されている患者 問わない 募集中 2021/10/5 介入 jRCT2043210077
限局性膵癌 限局性膵癌に対する体幹部定位放射線治療の前向き観察研究 北海道大学大学院医学研究院 北海道大学病院 北海道 1. ECOG performance status 0-2 2. 病理学的に悪性腫瘍確定、または複数の画像診断等から臨床的に悪性腫瘍と診断される病変を有する 3. 膵臓癌に対して体幹部定位放射線治療が予定されている 4. 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2021/10/29 観察 UMIN000045916
浸潤性膵管癌 膵癌における腹腔洗浄細胞診を補完する新規バイオマーカーの確立に関する研究 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター 愛知 (1) 臨床診断で浸潤性膵管癌と診断された患者 (2) 肉眼的根治切除術が予定された患者 (3) ECOGのPSが0または1である (4) 治療開始日より3ヶ月以上の生存が期待される (5) 研究内容を理解する十分な判断力があり、本人により文書による同意が得られている 20歳 ~ 限定募集中 2021/10/22 観察 UMIN000045828
膵癌 切除不能局所進行膵癌に関する診療実態調査および予後因子の解明:多施設共同前向き観察研究 1. 胸部CTおよび腹部造影CTにて切除不能局所進行膵癌(膵癌取扱い規約第7版)と診断されている. 2. 組織診または細胞診にて浸潤性膵管癌 (腺癌,腺扁平上皮癌,粘液癌,退形成癌)と診断されている.(細胞診の場合はClassⅣまたはⅤを適格とする.) 3. 画像上, 膵癌取扱い規約第7版でM1に該当する遠隔転移を認めない. 4. 初回治療例(膵癌に対する治療歴がない)である. 5. 登録日の年齢が20歳以上である. 6. 研究への参加について本人または代諾者(疾患の悪性度が高く,高齢者が多い特性上,本人の同意が得られない場合があるため)の書面による同意が得られている. 20歳 ~ 限定募集中 2021/10/20 観察 UMIN000045799
胆膵癌 胆膵癌における5-ALAを用いた光線力学的診断の有効性及び安全性についての検討 鳥取大学医学部附属病院 鳥取大学医学部附属病院 鳥取 【5ALA投与群】1)同意取得時の年齢が20歳以上の男女2)胆膵癌の精査として通常診療において内視鏡による病理学的診断を要する患者3)研究薬として5-ALAを投与することに同意が得られた患者4)心、肺、腎機能が保たれている患者5)研究対象者本人から文書による同意が得られた患者【5ALA非投与群】1)同意取得時の年齢が20歳以上の男女2)胆膵癌の精査として通常診療において内視鏡による病理学的診断を要する患者3)心、肺、腎機能が保たれている患者4)研究対象者本人から文書による同意が得られた患者 20歳 ~ 募集中 2021/10/13 介入 jRCTs061210042
切除不能な進行又は再発の固形がん ONO-7119-01:切除不能な進行又は再発の固形がん患者を対象としたONO-7119の単剤投与並びにONO-7119及びONO-4538の併用投与の忍容性及び安全性を評価する第Ⅰ相非盲検非対照用量漸増及び拡大試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、公益財団法人がん研究会 有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 1.切除不能な進行又は再発の固形がんの患者2.ECOG Performance Status が0〜1の患者3.3カ月以上の生存が期待される患者 20歳 ~ 募集中 2021/10/12 介入 jRCT2031210373
膵悪性腫瘍 遺伝子パネル検査適正検体採取を目的とした至適EUS-FNB法を探索するための単施設無作為化非比較第II相試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター 静岡 1) 画像検査で膵悪性腫瘍を疑い根治切除の適応ではない症例2) 登録時の患者年齢が80歳以下である3) 腫瘍組織を用いて遺伝子パネル検査を行う予定である4) Performance status (PS)がECOG規準で0-1である。5) 主要臓器(骨髄、肺、腎など)に高度な障害がない。6) 患者本人から文書による同意が得られている 問わない 募集中 2021/10/12 介入 jRCTs042210083
遠隔転移を有する膵がん ONO-4578-04:ONO-4578 第1相試験 遠隔転移を有する膵がん患者を対象に一次治療としてONO-4578、ONO-4538並びに標準治療であるmodified FOLFIRINOX(mFFX)療法又はゲムシタビン及びナブパクリタキセル(GnP)療法を併用する非盲検非対照試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、公益財団法人がん研究会 有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、杏林大学医学部付属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、東京大学医学部附属病院 千葉,東京 1.浸潤性膵管がん2.3カ月以上の生存が期待される患者3.ECOG Performance Status が0又は1の患者 20歳 ~ 募集中 2021/1/6 介入 jRCT2031200286
局所進行膵臓癌 局所進行膵臓癌に対する術前化学放射線療法の安全性と有用性の検討:Phase I/II 東京慈恵会医科大学附属病院 東京慈恵会医科大学附属病院 東京 1)原則として膵臓癌であることが組織診または細胞診で確認されている患者を対象とする。2)遠隔転移を認めず、腫瘍が周囲の動静脈へ進展し治癒切除が困難と考えられる局所進行型膵癌患者3)登録前に本疾患に対する前治療歴(外科的切除、化学療法、放射線など)を受けていない4)登録時の年齢が 20 歳 以上、 80 歳未満5)Performance status (ECOG) が 0 、 16)治療開始日から 3 ヶ月以上の生存が期待される7)主要臓器(骨髄、肝、腎、肺など)の機能が保持されている8)十分な尿量が確保されている9)経口摂取が可能な症例10)文書による本人の同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2021/1/27 介入 jRCT1031200325
膵癌 膵癌ハイリスク群を対象とした合成ヒトセクレチン製剤と専用カテーテルを用いた胃カメラによる膵癌診断の有用性の検討 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、国立がん研究センター中央病院、大阪国際がんセンター、JA尾道総合病院、松江赤十字病院、松江生協病院、松江市立病院、和歌山県立医科大学附属病院、愛知県がんセンター 東京,愛知,大阪,和歌山,島根,広島 1) 同意取得時の年齢が20歳以上の男女(外来・入院は問わない)2) 膵癌ハイリスク群を対象にした前向きコホート(尾道市コホート、松江市コホート、国がんコホート、大阪国際がんセンターコホート、和歌山県立医科大学コホート、愛知県がんセンターコホート)で、EUS(超音波内視鏡検査)、EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺吸引法)やERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査)を行う患者3) 本研究への参加について文書による同意書が本人から得られている 20歳 ~ 募集中 2021/1/22 介入 jRCTs051200116
膵癌(もしくは疑い) 合成ヒトセクレチン製剤と専用カテーテルを用いて胃カメラにより回収した十二指腸洗浄液を検体とする膵癌診断に関する検証試験 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、国立がん研究センター 中央病院、鳥取大学医学部附属病院、大阪国際がんセンター、JA尾道総合病院、松江赤十字病院、松江生協病院、和歌山県立医科大学附属病院、愛知県がんセンター 東京,愛知,大阪,和歌山,鳥取,島根,広島 1) 同意取得時の年齢が20歳以上の男女2) 膵癌症例もしくは画像診断(CT検査、超音波検査やPET-CT検査など)で膵癌を疑う患者と②非膵癌かつ検査時に他臓器に癌を有さない患者で、内視鏡検査を予定している3) 本研究への参加について文書による同意書が本人から得られている 20歳 ~ 募集中 2021/1/22 介入 jRCTs051200117
原発性肝胆膵悪性腫瘍 原発性肝胆膵悪性腫瘍手術時における手術時操作が生体にあたえる腫瘍学的意義の探索的研究 当科での、原発性肝胆膵悪性腫瘍に対する治療法のプロトコールに従い治療を受ける患者。 20歳 ~ 限定募集中 2021/09/16 観察 UMIN000045500
進行再発食道がん・胃がん・大腸がん・肝がん・胆道がん・膵がん 高齢がん患者のニーズに即した治療のためのアプリケーションを活用した高齢者機能評価に基づくマネジメントとコミュニケーション支援 1.消化器がん(食道・胃・大腸・肝・胆・膵)2.進行(StageⅢ/Ⅳ)もしくは再発(根治的切除/照射もしくは根治的化学放射線療法が不可能)3.研究登録日の年齢が70歳以上である。4.ECOG Performance Status:0-25.今回の診断が再発である場合でも前治療に関する制限はしない6.初回の抗がん薬治療、もしくは二次治療を開始する予定のもの(1コース目を含む)7.日本語の読み書き、理解ができる8.試験参加の同意が本人より文書で得られている9.リクルート時に実施する高齢者機能評価のドメインのうち、ポリファーマシー以外の少なくとも1つがカットオフ以下である 20歳 ~ 一般募集中 2021/09/09 介入 UMIN000045428
膵癌 ゲムシタビン塩酸塩+ナブパクリタキセル併用療法を開始する膵癌を対象とした、CIPN評価法の前向き観察研究 東京大学医学部 東京 1)承認日から2022年6月30日までにゲムシタビン塩酸塩+ナブパクリタキセル併用療法を開始予定であること 2)年齢が20歳以上の患者、性別は問わない 3)本研究の内容を理解し、本人から文書同意取得が可能な者 20歳 ~ 一般募集中 2021/08/27 観察 UMIN000045287
肝胆膵領域悪性腫瘍 肝胆膵癌におけるマイクロサテライト不安定性(MSI)に関する調査研究 (KHBO1903-1-2) 大阪国際がんセンター、京都大学、大阪大学、山口大学、兵庫医科大学、関西医科大学、国立病院機構大阪医療センター、大阪労災病院、関西電力病院、市立東大阪医療センター、ベルランド総合病院 京都,大阪,兵庫,山口 各研究参加施設(医療機関)において、2019年1月1日から2022年3月31日の期間に、肝胆膵癌に対する通常の診療の中で、キイトルーダの適応検討のためにMSI検査が行われた患者 問わない 限定募集中 2021/08/24 観察 UMIN000045249
胃癌・大腸癌・膵癌 胃癌・大腸癌・膵癌のがん悪液質患者に対するエドルミズ投与による血中亜鉛値の変動ならびに握力値の推移への影響に関する前向き研究 仙台市医療センター仙台オープン病院 宮城 a. エドルミズ投与の適応となる者 (以下に投与基準を記載) (ア) 切除不能な進行・再発胃癌,膵癌,大腸癌のがん悪液質を有する者 (イ) 栄養療法などで効果不十分ながん悪液質の者 (ウ) 6ヶ月以内に5%以上の体重現象と食欲不振があり,かつ以下の①-③のうち2つ以上を認める者 ① 疲労または倦怠感 ② 全身の筋力低下 ③ CRP値0.5mg/dL超,ヘモグロビン値12g/dL未満又はアルブミン値3.2g/dL未満のいずれか1つ以上 (エ) 食事の経口摂取が困難又は食事の消化吸収不良の患者ではない b. 研究への参加について本人又は代諾者の書面による同意が得られた者 20歳 ~ 開始前 2021/08/11 観察 UMIN000045122
膵癌 膵癌術後に早期再発する症例の診断法 1)当院において膵癌治療を行った患者および予定している患者 2)年齢20歳以上 3)新たな末梢血採取(10ml)が可能な患者 4)研究内容を理解する十分な判断力があり、文書による同意が得られた患者 20歳 ~ 限定募集中 2021/08/10 観察 UMIN000045116
膵癌 膵癌における審査腹腔鏡検査の適応基準を確立するための前向き観察研究 (1) 組織学的にあるいは細胞学的に膵癌と診断された症例 (2) 初診時に画像診断で遠隔転移の所見がない (3) 切除を企図した治療の適応があると診断された膵癌症例 20歳 ~ 一般募集中 2021/07/31 観察 UMIN000045027
10mm以下膵癌,High-grade Pancreatic intraepithelial neoplasia (PanIN) 膵癌早期診断における臨床像検討のための多施設後ろ向き研究 High-grade PanINと10mm以下膵癌の超音波内視鏡における特徴的所見;多施設動画分析による比較検討試験 大分三愛メディカルセンター 1.切除検体から病理組織学的にhigh-grade PanINと診断された患者. 2.切除検体から病理組織学的に10mm以下の浸潤癌と診断された患者. 3.High-grade PanINを強く疑われた膵管不整があるも1回以上の膵液細胞診で悪性所見とならず,3年以上のフォローで画像的に変化のない患者. 20歳 ~ 一般募集中 2021/07/08 観察 UMIN000044789
膵臓癌 膵癌に対する予防域を含めた定位放射線治療の安全性をみる第I相臨床試験 (1) BR/UR-LA膵癌(化学療法を先行している症例の有無は問わない、所属リンパ節転移の有無を問わない) (2) 膵腫瘍からの組織診または細胞診にて腺癌と診断されている(細胞診の場合はclass IVまたはVを適格とする)。 (3) 最大腫瘍径が5cm以下 (4) 胃・十二指腸などの消化管臓器への明らかな浸潤を認めない。 (5) 年齢20歳以上80歳以下 (6) Performance status (PS)はECOGの規準で0または1である (7) 膵癌に対する外科的切除術の既往がない。 (8) 腹部のがんに対する化学療法・放射線療法のいずれの既往がない。 (9) 十分な臓器機能を満たす (10)本試験の参加に関して、患者本人からの文書による同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2021/07/04 介入 UMIN000044754
膵臓がん 膵臓がん患者に対する看護師主導の早期からの専門的緩和ケアプログラムの実装研究 順天堂大学医学部附属順天堂医院 東京 ・A大学病院院消化器内科で治療を受けている診断後8週間以内の切除不能膵臓がん患者 ・A大学病院消化器内科で治療継続予定である ・PCTが関わる時に切除不能膵臓がん診断後8週間以内である ・PCT看護師が関わることとプロジェクト研究参加の同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2021/07/03 観察 UMIN000044749
膵癌 悪液質を有する切除不能進行膵癌に対する経口グレリン様作用薬の前向き観察研究 東京大学医学部 東京 1)2021年6月から2024年3月までに非切除進行膵癌に対して化学療法を開始していること 2)悪液質を有し、経口グレリン様作用薬の内服を開始していること 3)年齢が20歳以上の患者、性別は問わない 20歳 ~ 一般募集中 2021/07/01 観察 UMIN000044724
MSI-H/dMMR固形がん MSI-H/dMMR固形がんに対する免疫チェックポイント阻害薬の効果に関する多施設共同研究 国立がん研究センター 東京 1)PCR/ NGS法またはIHC法によってMSI-HもしくはdMMRを有すると診断された切除不能・転移性の固形がん。 2)2011年7月から2024年12月までの期間に採取された使用可能な腫瘍組織検体が保存されている。 3)免疫チェックポイント阻害剤を使用した、もしくは使用する予定である。 4)同意を取ることが不可能な状況でない限り(すでに亡くなられていたり、通院されていない場合などを除く)、本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている。 問わない 限定募集中 2021/07/01 観察 UMIN000044728
消化器外科手術症例 人工膵臓を用いたサルコペニア手術患者における糖代謝動態の解明と新規治療法の開発 消化器外科手術患者 問わない 開始前 2021/06/25 介入 UMIN000044662
膵癌 ホモロジー技術を利用した膵癌細胞診病理画像解析技術の開発 1) EUS-FNAを施行され細胞診を施行された患者 2) 患者背景を診療記録において確認できる患者 問わない 限定募集中 2021/06/07 観察 UMIN000044462
膵臓癌 胆道癌 膵臓癌/胆道癌の診断・再発・治療効果と関連するバイオマーカー解析 株式会社ミルテル 1)膵臓癌/胆道癌(疑い含む)が認められる 2)当院の治療を予定している 3)本人から文書による同意が得られている 4)20歳以上 20歳 ~ 一般募集中 2021/06/04 観察 UMIN000044430
膵腫瘍 膵腫瘍の病態に関する分子病理学と疫学の統合研究 東京大学大学院医学系研究科 がん研究会有明病院(東京都)、慶應義塾大学病院(東京都) 東京 日常診療として内視鏡的生検または経皮的生検または外科的切除術を受けた膵腫瘍患者 20歳 ~ 一般募集中 2021/04/24 観察 UMIN000044027
膵臓癌 切除不能・再発膵癌に対するリポソーム型イリノテカン及びFU/LV療法に関する多施設共同観察研究(前向きパート) 佐世保共済病院 朝倉医師会病院 肝胆膵内科(福岡県),出水総合医療センター 消化器内科(鹿児島県),今村総合病院 消化器内科(鹿児島県),大分県厚生連鶴見病院 腫瘍内科(大分県),大分大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科(大分県),鹿児島市立病院 消化器内科(鹿児島県),鹿児島大学病院 消化器内科(鹿児島県),唐津赤十字病院 内科(佐賀県),岐阜大学医学部附属病院 がんセンター(岐阜県),君津中央病院 腫瘍内科(千葉県),熊本赤十字病院 血液腫瘍内科(熊本県),久留米大学病院 がん集学治療センター・消化器内科部門(福岡県),国立病院機構熊本医療センター 腫瘍内科(熊本県),国立病院機構佐賀病院 内科(佐賀県),国家公務員共済組合連合佐世保共済病院 腫瘍内科(長崎県),国家公務員共済組合連合浜の町病院 腫瘍内科(福岡県),済生会川内病院 消化器内科(鹿児島県),済生会熊本病院 腫瘍内科(熊本県),佐賀県医療センター好生館 肝胆膵内科(佐賀県),地域医療機能推進機構九州病院 腫瘍内科(福岡県),長崎原爆病院 消化器内科(長崎県),長崎大学病院 消化器内科(長崎県),福岡大学病院 腫瘍・血液・感染症内科(福岡県),宮崎県立宮崎病院 化学療法科・外科(宮崎県),宮崎大学医学部附属病院 がん診療部(宮崎県),山口大学大学院医学系研究科 医学統計学分野(山口県) 千葉,岐阜,山口,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎,鹿児島 (1) 腹部CT(単純または造影)画像上、切除不能または再発膵癌が疑われる腫瘍が存在する患者。 (2) がん化学療法後に増悪し、NAL-IRI/FU/LVを投与される患者。 (3) 登録前に病理組織診または細胞診が行われている場合、神経内分泌腫瘍と診断されていない患者(登録前の病理組織診,細胞診は必須ではない)。 (4) 本研究参加について、本人から文書での同意が得られている患者。 (5) 登録日の年齢が20歳以上の患者。 (6) 適切な臓器機能を有している患者。 (7) Performance StatusがECOGの基準で0,1,2である患者。 20歳 ~ 一般募集中 2021/04/15 観察 UMIN000043939
進行固形がん 進行固形悪性腫瘍患者に対するAIマルチオミックスを活用したバイオマーカー開発の多施設共同研究 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院(千葉県)、愛知県がんセンター(愛知県)、大阪大学医学部附属病院(大阪府)、金沢大学附属病院(石川県)、がん研究会有明病院(東京都)、杏林大学医学部付属病院(東京都)、国立病院機構九州がんセンター(福岡県)、慶應義塾大学病院(東京都)、近畿大学病院(大阪府)、埼玉県立がんセンター(埼玉県)、国立病院機構四国がんセンター(愛媛県)、静岡県立静岡がんセンター(静岡県)、聖マリアンナ医科大学病院(神奈川県)、千葉県がんセンター(千葉県)、北海道大学病院(北海道)、筑波大学附属病院(茨城県)、関西労災病院(大阪府)、九州大学病院(福岡県)、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(神奈川県)、大阪医療センター(大阪府)、香川大学医学部附属病院(香川県)、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県)、神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県)、岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)、大阪医科薬科大学病院(大阪府)、島根県立中央病院(島根県)、関西医科大学附属病院(大阪府)、京都桂病院(京都府)、大阪国際がんセンター(大阪府)、大阪急性期・総合医療センター(大阪府)、三重大学医学部附属病院(三重県)、済生会福岡総合病院(福岡県)、徳島大学病院(徳島県)、広島大学病院(広島県)、市立豊中病院(大阪府)、東京慈会恵医科大学附属病院(東京都)、独立行政法人地域医療機能推進機構九州病院(福岡県)、鳥取大学医学部附属病院(鳥取県)、中部国際医療センター(岐阜県)、藤田医科大学病院(愛知県)、宝塚市立病院(兵庫県)、横浜市立大学附属市民総合医療センター(神奈川県)、松江市立病院(島根県)、高知大学医学部附属病院(高知県) 北海道,茨城,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,岐阜,静岡,愛知,三重,京都,大阪,兵庫,鳥取,島根,広島,徳島,香川,愛媛,高知,福岡 1. 同意取得時の年齢が20 歳以上である2. 病理組織学的に進行固形悪性腫瘍と診断されている3. 根治治療不能である4. 本研究の参加について、患者本人から文書で同意を得ている5. 以下のi、ii のいずれかを満たすi. 一次薬物療法施行前ii. 薬物療法施行中に増悪し、次治療として指定の標的療法が予定されている6. Eastern Cooperative Oncology Group performance statusが0又は17. 腫瘍組織ホルマリン固定パラフィン包埋(Formalin Fixed Paraffin Embedded: FFPE)検体を本研究に提出可能である8. 重篤な併存疾患を有しない(例:コントロール不良な糖尿病や感染症、症状を有する間質性肺炎や肺線維症等)9. 登録日から12 週以上の生存が期待される10. 組織ゲノムプロファイリング、血液ゲノムプロファイリングやIHCの結果に応じた研究的な治療を受ける意思がある 問わない 一般募集中 2021/04/12 観察 UMIN000043899
消化器癌 消化器癌診療におけるLRGの役割の探索 名古屋大学医学部附属病院にて消化器癌もしくはその疑いに対して精査・治療を今後受ける患者。 20歳 ~ 一般募集中 2021/03/16 観察 UMIN000043631
切除可能および切除不能進行膵癌 膵癌患者における個別パネルを用いた 血液循環腫瘍DNA検査に関する多施設共同研究 国立がん研究センター東病院 千葉 ①切除不能膵癌コホート 1.同意取得日の年齢が20歳以上である。 2.病理組織学的に確認された腺癌で登録前60日以内に、以下のa.またはb.と診断されている a.臨床病期Ⅲ(T1-3 N2 M0、T4 anyN M0) b.臨床病期Ⅳ(anyT anyN M1) 3.2.のa.またはb.に該当する切除不能膵癌に対する全身化学療法が企図されている。 4.膵癌に対する治療歴がない。 5.研究計画書に準じて血液検体及び組織検体を提出する意思がある。 6.十分な組織検体があること。 7.文書で同意が得られている。 ②切除可能膵癌コホート 1.同意取得日の年齢が20歳以上である。 2.EUS-FNA/FNBで腫瘍組織が採取されており、病理組織学的に腺癌と診断されている 3.登録前60日以内に、以下のa.からd.のいずれかと診断されている a.臨床病期IA(T1 N0 M0) b.臨床病期IB(T2 N0 M0) c.臨床病期IIA(T3 N0 M0) d.臨床病期IIB(T1-3 N1 M0) 4.3.のa.-d.に該当する切除可能膵癌の切除が企図されている。 5.膵癌に対する治療歴がない。 6.研究計画書に準じて血液検体及び組織検体を提出する意思がある。 7.十分な組織検体があること。 8.文書で同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2021/03/09 観察 UMIN000043561
進行再発消化器癌 進行再発消化器がんの免疫チェックポイント阻害剤治療における早期栄養療法の前向きコホート研究 兵庫県立がんセンター 兵庫 1)年齢:満20歳以上 2)免疫チェックポイント阻害剤(ニボルマブ、ペンブロリズマブ)治療導入予定の患者 (治療ラインは問わない) 3)消化管機能が維持され、経腸栄養が可能な患者 20歳 ~ 一般募集中 2021/03/08 観察 UMIN000043548
胆道、膵臓疾患 胆膵領域の内科的検査治療成績に関する臨床研究 成績調査 藤田医科大学 愛知 1. 十分な理解の上、自らや家族の自由意志を示せる方を対象とするため。 2. 疾患の好発年齢、患者の意思表示能力を考慮し設定した。 3,正確な有効性評価のために設定した。 20歳 ~ 一般募集中 2021/03/05 観察 UMIN000043526
消化器癌 患者の心理社会的状態と消化器癌術後の手術成績に関する研究 名古屋大学大学院医学系研究科 愛知 手術予定の消化器癌癌患者 20歳 ~ 開始前 2021/03/03 観察 UMIN000043515
膵癌 膵癌に対する審査腹腔鏡検査の臨床的意義に関する前向き観察研究 1) 性別不問 2) 同意取得時において年齢が20歳以上の患者 3) 審査腹腔鏡を予定している患者 4) 初回治療予定の患者 5) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2021/02/19 観察 UMIN000043376
膵臓癌 局所進行膵臓癌に対する放射線併用術前化学療法の第I/I相試験 東京慈恵会医科大学 東京 1) 膵臓癌が組織診or細胞診で確認された患者 2) 遠隔転移を認めず、腫瘍が周囲の動静脈へ進展し治癒切除が困難と考えられる局所進行型膵癌患者 3) 前治療歴(外科的切除、化学療法、放射線など)なし 4) 登録時の年齢が 20 歳 以上、 80 歳未満 5) Performance status (ECOG) が 0 、 1 6) 治療開始日から 3ヶ月以上の生存が期待される 7) 主要臓器(骨髄、肝、腎、肺等)の機能が保持されている 8) 十分な尿量が確保されている(目安: 1200ml/日以上) 9) 経口摂取が可能な症例 10) 文書による本人の同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2021/01/06 介入 UMIN000042932
膵癌、閉塞性黄疸 閉塞性黄疸を有する膵癌患者における術前化学療法/化学放射線療法の際のアンカバードステントに対するパーシャルカバードステントの非劣性を検証する無作為化比較試験 北海道大学病院 北海道大学病院、札幌医科大学附属病院、旭川医科大学、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、医療法人社団 明生会 イムス札幌消化器中央総合病院、横浜市立大学附属 市民総合医療センター、岐阜大学、静岡県立がんセンター、三重大学、鹿児島大学、香川大学、市立札幌病院、和歌山県立医科大学 北海道,神奈川,岐阜,静岡,三重,和歌山,香川,鹿児島 術前化学/化学放射線療法を受ける膵癌黄疸患者 20歳 ~ 募集中 2020/9/23 介入 jRCT1012200002
切除可能境界膵癌 切除可能境界膵癌に対するnab-PTX+GEM療法±放射線療法併用による術前治療の無作為化比較第Ⅱ相臨床試験 名古屋大学大学院医学系研究科 名古屋大学大学院医学系研究科 愛知 1. Borderline resectable膵癌2. 登録時の年齢20歳以上79歳以下3. Performance status 0-1 20歳 ~ 募集中 2020/7/9 介入 jRCTs041200028
膵癌 AHCC(機能性食品)投与による切除可能・境界膵癌の治療成績改善を検証するための多施設共同二重盲検無作為化第Ⅱ相比較試験 関西医科大学附属病院 関西医科大学附属病院、名古屋大学医学部附属病院、近畿大学病院、北海道大学病院、富山大学附属病院、広島大学病院、東京医科大学病院、名古屋セントラル病院 北海道,東京,富山,愛知,大阪,広島 1) 腺癌又は腺扁平上皮癌と組織学的または細胞学的に確認されている膵臓癌で、登録時に膵癌取扱い規約第7版で切除可能(R)または切除境界(BR-A, BR-V)の患者2) 切除を企図として術前化学療法を行う患者3) PS(ECOG分類)が0〜1の患者4) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者(登録前14日以内)① 白血球数:3,500/mm3以上、12,000/mm3未満② 好中球数:2,000/mm3以上③ 血色素量:8.0g/dl以上④ 血小板数:100,000/mm3以上⑤ 総ビリルビン:2.0 mg/dL以下※ ※閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている研究対象者は3.0 mg/dL以下とする。⑥ ASTおよびALT値:150 U/L以下⑦ クレアチニン:1.2mg/dl以下⑧ クレアチニンクリアランス:50mL/min以上(Cockcroft-Gault式*による推定も可とするが、実測値がある場合は実測値を適格基準として用いる)*: 男性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)女性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)×0.855) 経口摂取が可能な患者6) 本試験の研究対象者となることを本人より文書にて同意が得られている患者7) 20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力がある 20歳 ~ 募集中 2020/6/25 介入 jRCTs051200029
膵管癌 切除可能膵癌に対する術前化学療法としてのGemcitabine+nab-paclitaxel療法の安全性・有効性に関する第I/II相臨床試験 弘前大学 弘前大学、弘前大学、青森県立中央病院、一部事務組合下北医療センターむつ総合病院、三沢市立三沢病院、つがる西北五広域連合 つがる総合病院 青森 1) 病理学的に腺癌または腺扁平上皮癌である。2) 遠隔転移を有さない*腹腔洗浄細胞診陽性のみの場合は、遠隔転移としない。3) 膵癌取扱い規約 第7版の定義により、切除可能(Resectable)と判断される。*SMV/PVに腫瘍の接触をみとめない。もしくは接触・浸潤が180度未満でみられるが閉塞を認めないもの。SMA、CA,CHAと腫瘍との間に明確な脂肪組織を認め、接触・浸潤を認めないもの。4) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能5) 膵癌に対する治療歴がない(初回治療例)6) 20 歳以上の症例7) ECOG PSが 0-1 の症例8) 閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。9) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている症例(登録前 14 日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。)・ 白血球数:≦12,000/mm3・ 好中球数:≧1,500/mm3 以上・ 血小板数:≧100,000/mm3 以上・ ヘモグロビン値:≧9.0g/dl 以上・ AST および ALT 値:≦ULNx2.5・ 総ビリルビン:≦ULNx1.25・ クレアチニン:≦1.5mg/dl・ 心電図:臨床上問題となる異常所見なし・ 末梢神経障害:≦Grade 110) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2020/5/8 介入 jRCTs021200003
乳がん,大腸がん,膵がん,胃がん,肺がん WT1ペプチドパルスIFN樹状細胞ワクチン療法
問わない 募集中 2020/4/23 介入 jRCTc040200005
膵癌 切除不能膵癌を対象とした腫瘍溶解性ウイルスの腫瘍内局所投与の臨床第Ⅰ/Ⅱ相試験 鹿児島大学 鹿児島大学 鹿児島 各種画像診断により膵腫瘍が指摘されており、以下の基準を全て満たす患者を対象とする。1) 組織学的に膵管癌と診断されている。2) 多臓器転移や血管浸潤により切除不能と診断されている。3) 標準1次化学療法の不応例である。ただし局所進行切除不能に対する放射線療法、化学放射線療法症例で、膵腫瘍増大を伴わない転移出現、あるいは薬剤による有害事象で1次治療不応と判断した症例では、放射線治療終了後1ヵ月以上経過している。4) 造影CTにより腫瘍の短径・長径・高さの計測および腫瘍内への治験製品投与が可能な病変を有する。5) 年齢が20歳以上の患者6) ECOG Performance Status(PS)が0〜2である。7) 3ヶ月以上の生存が期待される。8) 主要臓器機能が保持されている。(登録前2週間以内の最新の血液検査)Hb ≧ 7 g/dLWBC ≧ 2,000 /μLPlt ≧ 50,000 /μLAST(GOT) ≦ 100 IU/LALT(GPT) ≦ 100 IU/LT-bil ≦ 3.0 mg/dLCr ≦ 2.0 mg/dL9) 妊娠可能な被検者の場合、適切な方法での避妊に同意している。10) 本治験への参加について、被験者本人からの同意が文書で得られている。 20歳 ~ 参加者募集中断 2020/4/15 介入 jRCT2073200004
膵臓癌 イリノテカン塩酸塩水和物リポソーム製剤の薬物動態と副作用の関連の解析研究 名古屋大学医学部付属病院 名古屋大学医学部付属病院 愛知 膵臓癌, UGT1A1遺伝子多型検査を受けている 20歳 ~ 募集中 2020/12/25 観察 jRCT1041200085
膵がん 膵がん二次化学療法としてのイリノテカンリポソーム+フルオロウラシル+レボホリナート療法とFOLFIRINOX療法を比較するランダム化第Ⅱ相試験(NUPAT-09試験) 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 愛知 1.ゲムシタビンを含む一次化学療法を受けた進行または再発膵がん2.ECOG performance status 0または13.好中球数2,000/μL以上4.血小板数100,000/μL以上5.総ビリルビン値 施設基準値上限の1.5倍以下 20歳 ~ 募集中 2020/12/24 介入 jRCT1041200082
膵臓がん 標準化学療法に不応・不耐かつ外科的切除不能膵がん患者を対象とした、 R-OKY-034F継続投与における、安全性と有効性を探索する第 I相 /IIa相、単施設、オープンラベル試験 ジェイファーマ株式会社 ジェイファーマ株式会社 1. 同意取得時の年齢が20歳以上の患者2. 同意取得時のECOGパフォーマンス・ステータスが0〜2の患者3. 登録日から60日以上の生存が期待できる患者4.スクリーニング時の画像検査で、RECIST version 1.1基準により定義される測定可能病変を有する患者5. R-OKY-034F-101試験から投与の継続が可能であると治験責任医師又は治験分担医師が判断した患者 20歳 ~ 募集中 2020/12/24 介入 jRCT2051200105
通常型膵癌(浸潤性膵管癌) 切除可能膵癌に対する術前ゲムシタビン+S-1併用化学放射線療法の有効性を検討するランダム化第II相臨床試験 三重大学医学部附属病院 三重大学医学部附属病院 三重 1) 登録時の年齢が20歳以上79歳以下2) 画像および超音波内視鏡下穿刺吸引生検法(EUS-FNAB)、膵液細胞診などの細胞診、組織診にて通常型膵癌(浸潤性膵管癌)と診断される。3) 遠隔転移を有しない4) 多相造影下multi-detector row CT (MDCT)画像所見に基づいて膵癌取扱い規約第7版の切除可能性分類に基づく切除可能膵癌と診断される。5) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能6) 初回治療例7) PS(ECOG分類)が0〜1の患者8) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者9) 経口摂取が可能な患者10) 患者本人より文書にて同意が得られている11) 本試験の同意を得るのに十分な判断力がある 20歳 ~ 募集中 2020/12/21 介入 jRCTs041200079
膵癌、および大腸癌 遺伝子多型による膵癌、および大腸癌に対する3剤併用療法の副作用予測因子の前向き観察研究 山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学 山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学 山口 研究参加施設で切除可能、切除不能を問わず(原発性の)膵癌、または大腸癌を発症している患者で、以下の選択基準を全て満たすもの。 1)性別不問 2)同意取得時において年齢が20歳以上の患者 3)本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者 4)研究参加施設で以下のa)~c)のいずれかの治療を施行予定または施行中の患者 a) 膵癌、または大腸癌に対してフルオロウラシル、イリノテカン、オキサリプラチンの3剤併用療法(膵癌に対してFOLFIRINOX療法、または大腸癌に対してFOLFOXIRI療法) b) 膵癌に対するゲムシタビン+nab-PTX併用療法 c) 大腸癌に対するFOLFIRI療法、またはFOLFOX療法 20歳 ~ 一般募集中 2020/12/14 観察 UMIN000042746
固形癌 シスプラチンを含む高度催吐性化学療法による化学療法誘発性悪心・嘔吐に対するME2136の有効性・安全性を探索する第Ⅱ相臨床試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター 静岡 【DMコホート、non-DMコホート共通】(1) 性別不問。(2) CDDP(CDDP≧50mg/m2)が初めて投与される予定の患者である。ただし、分割投与は不適格とする。(3) 登録日の年齢が、20歳以上、75歳以下である。(4) ECOG PSが0-1である。(5) 登録前48時間以内に、以下の併用薬のいずれも使用していない。*NK1受容体拮抗薬、5-HT3受容体拮抗薬、抗ドパミン薬、フェノチアジン系薬剤、抗ヒスタミン薬、ベンゾジアゼピン系薬剤、バルビツール酸系薬剤。(6) 治験参加について患者本人から文書で同意が得られている。(7) HECを安全に行える臓器機能、全身状態を保持していると治験責任(分担)医師が判断している。(8) CDDP投与後から120時間後までの入院が可能。(9) 治験期間中の症状日誌記載に対して同意されている。【DMコホートのみ適用】以下の(10)〜(12)の少なくとも一つを満たす。(10) 過去に2型糖尿病と診断され、かつ現在経口血糖降下薬もしくはインスリンによる治療を受けており、登録前検査においてHbA1c<8.0%(NGSP値)かつ、空腹時血糖値<250 mg/dlあるいは随時血糖値<300mg/dlを満たしている。なお、「空腹時血糖値」とは10時間以上絶食し、空腹の状態で測定した血糖値と定義する。(11) 登録前検査において126mg/dl≦空腹時血糖値<250mg/dlかつ6.5%≦HbA1c<8.0%(NGSP値)を満たす。(12) 登録前検査において200 mg/dl≦随時血糖値<300mg/dlかつ6.5%≦HbA1c<8.0% (NGSP値)を満たす。 20歳 ~ 募集中 2020/12/10 介入 jRCT2041200071
限局性固形癌 重粒子線治療後の長期予後調査に関する観察研究 QST病院にて重粒子線治療が行われた患者 問わない 限定募集中 2020/12/08 観察 UMIN000042687
膵癌 膵癌家族歴保有者ならびに遺伝性膵癌症候群に対する直視型ラジアルEUSおよびMRIを用いたスクリーニングの有用性に関する研究 1)第一度近親者以内に一人以上の膵癌家族歴を保有する者 2)遺伝性膵癌症候群と診断された者(遺伝性膵炎、 遺伝性乳癌卵巣癌症候群、Peutz-Jeghers症候群、家族性異型多発母斑黒色腫症候群、遺伝性非ポリポーシス大腸癌、家族性大腸腺腫ポリポーシス) 20歳 ~ 一般募集中 2020/12/01 観察 UMIN000042618
膵癌 CTによる膵の「くびれ」スクリーニング患者における膵癌発生早期診断の研究 東京歯科大学市川総合病院 千葉 何らかの理由で腹部CT検査が行われ、膵の「くびれ」などの形態異常を持つ患者 問わない 一般募集中 2020/11/19 観察 UMIN000042498
進行又は転移性の悪性固形腫瘍 進行又は転移性の悪性固形腫瘍患者を対象とした OPB-171775 の忍容性及び安全性を評価する非盲検,非対照,用量漸増,第 I 相試験 大塚製薬株式会社 大塚製薬株式会社、国立がん研究センター 中央病院 東京 1) 組織学的又は細胞学的に確認された固形がん患者2) 適切な治療選択肢がない患者3) 同意取得時点で 20 歳以上の患者4) スクリーニング時の臨床検査により十分な臓器機能を有することが確認された患者【造血機能】好中球数: 1,500/μL 以上血小板数: 100,000/μL 以上ヘモグロビン量: 9 g/dL 以上[採血前 14 日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤の投与及び輸血を行っていないこと]【腎機能】血清クレアチニン値:基準値上限の 1.5 倍以下,又はクレアチニンクリアランス: 50 mL/min 以上(施設で標準的に用いられている計算式による)【肝機能】総ビリルビン値:基準値上限の 2.5 倍以下アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値:基準値上限の 2.5 倍以下(肝転移を有する場合は 5 倍以下)5) Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)の performance status(PS)スコアが 0 又は 1 の患者6) 基本調律が洞調律で,安静時の心拍数が 50〜100 回/分の患者 20歳 ~ 募集中 2020/11/18 介入 jRCT2031200206
膵癌 閉塞性黄疸を伴う手術企図膵癌における7mm径胆管金属ステントの有効性・安全性をみる多施設・単群臨床試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、岐阜大学医学部附属病院、聖隷浜松病院、磐田市立総合病院、浜松医科大学医学部附属病院、静岡県立総合病院 岐阜,静岡 1) 閉塞性黄疸あるいは胆管炎に対して初めての内視鏡的胆管ステント留置術が必要2) 造影CT画像で手術企図膵癌と診断している。3) 遠位胆管閉塞を伴う4) 登録時の患者年齢が20歳以上である5) Performance status (PS)がECOG規準で0-1である。6) プロトコール治療後6ヶ月間の経過を追うことが可能である7) 試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2020/11/16 介入 jRCTs042200064
膵癌 超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUS-FNA)時の人工知能を用いた迅速細胞診(AI-ROSE)の開発 1)充実性膵腫瘤を有し、EUS-FNA時に迅速細胞診(ROSE)を行った症例で病理細胞診断が可能なプレパラートが残されている症例 2)膵炎もしくは膵癌と確定診断されている症例 20歳 ~ 一般募集中 2020/10/22 観察 UMIN000042212
局所進行膵癌 局所進行膵癌に対する放射線療法導入タイミングに関する無作為化比較第Ⅱ相臨床試験 名古屋大学大学院医学系研究科 名古屋大学大学院医学系研究科 愛知 1. Locally advanced膵癌2. 登録時の年齢20歳以上79歳以下3. Performance status 0-1 20歳 ~ 募集中 2020/10/22 介入 jRCTs041200054
固形がん 固形癌を対象としたdMMR検出キット(RDKK)の臨床性能試験 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター東病院 ①GI-SCREEN MSIに登録された症例 1) GI-SCREEN MSIの同意取得時に、検体の二次利用に同意し、更に同意撤回されていない。 2) GI-SCREEN MSIにおいて、MSI検査キット(FALCO)の判定結果が得られている。 3) 十分な余剰検体がある。 ②中央病院および東病院の症例 1) 包括的同意を得られている症例 2) MMRステータスが判明している(MSI検査、IHC検査等の方法は問わない) 3) 十分な余剰検体がある 問わない 限定募集中 2020/10/18 観察 UMIN000042150
膵臓癌 膵臓癌化学療法における獲得耐性メカニズムの解明 ーリキッドバイオプシーと微小検体からの高精度シークエンス解析ー 東京慈恵会医科大学 東京 1) 登録時年齢が 20 歳以上である。 2) 病理学的診断によって浸潤性膵管癌と診断されている。 3) 治癒切除不能または再発の病変を有する。 4) 化学療法を予定している(化学療法歴は問わない)。 5) 遺伝子解析が可能な腫瘍(①②のいずれか 1 つ)および非腫瘍組織検体(①③)が提 出できる。 ・腫瘍組織 ① 診療後残余試料 ② 本研究のために新たに採取される腫瘍組織試料 ・非腫瘍組織 ① 診療後残余試料 ③ 本研究のために新たに採取される末梢血液試料(10 mL) 6) 本研究の参加について患者本人から文書で同意(informed consent)が得られている。 7) 同時性重複癌を有さない(異時性重複癌の場合は、根治的治療後無再発で5年以上経過)。 8) 包括的同意『がんに対する診断・治療・予防法の開発』が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2020/10/15 観察 UMIN000042130
消化器がん 外来化学療法を受ける消化器がん患者に対する足浴による効果―ランダム化比較試験― 京都府立医科大学 関西医科大学附属病院 京都,大阪 ①自律神経機能への加齢の影響を考慮し年齢45歳以上75歳未満の者において、がん告知を受けている消化器がん患者で、1年以内に外来化学療法を開始し、継続している者 ②StageⅢ~Ⅳの者 ③①・②に該当する外来化学療法患者で3~4週間の期間内に3回の外来化学療法を予定している者 ④再発の有無にかかわらず身体症状が安定している者 ⑤Performance Status Grade 0~1で、15分程度の座位保持が可能な者 ⑥明らかな精神疾患がなく、向精神薬を服用していない患者で日常会話、質問紙への記載が可能な者 ⑦下腿に創傷・皮膚病変などがなく湯への浸漬が可能な者 20歳 ~ 開始前 2020/10/09 介入 UMIN000042059
浸潤性膵管癌 局所進行切除不能膵癌および切除可能境界膵癌に対する術前治療としてのFOLFIRINOX療法の第Ⅱ相臨床試験 神戸大学病院 神戸大学病院 兵庫 1. 組織学的に腺癌(高分化、中分化、低分化)または腺扁平上皮癌であることが確認されている(膵癌取扱い規約第7版)。細胞診で腺癌が疑われる例も含む。2. 造影CTの撮影が可能である。3. 画像検査で、局所進行切除不能膵癌または切除可能境界膵癌と診断されている。(NCCNガイドライン2018年度版に準拠)4. 同意取得時の年齢が満20〜75歳5. ECOG PS 0または1。6. 膵癌に対する手術および化学療法および放射線治療歴がない。7. Grade 2以上の末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチーのいずれも認めない8. 登録前2週間以内の主要臓器機能が保たれている。9. 登録日から3カ月以上の生存が可能と判断されている。10. 全身麻酔下の膵切除術に耐術可能と判断されている。11. 本試験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2020/1/28 介入 jRCT1051190099
切除不能・再発膵癌 切除不能膵癌に対する標準化学療法併用WT1樹状細胞ワクチン療法 1) 臨床的に浸潤性膵管型膵癌であると診断(組織学的または細胞学的に証明されていること)2) 1)の病名を告知されている患者3) 外科的切除の適応がない膵癌(切除不能進行膵癌(UICC Stag eⅢまたはⅣ)もしくは再発膵癌である)4) HLA型がHLA-A (A*2402, A*0201, A*0206), HLA-DR (DRB1*0101, DRB1*0405, DRB1*0802, DRB1*0803, DRB1*0901, DRB1*1201, DRB1*1403, DRB1*1501, DRB1*1502, DRB5*0102), HLA-DP (DPB1*0201, DPB1*0202, DPB1*0402, DPB1*0501, DPB1*0901), HLA-DQ(DQB1*0301, DQB1*0302, DQB1*0401, DQB1*0501, DQB1*0601, DQB1*0602のいずれかである患者5) 治療前に,RECIST基準における測定可能病変を有する患者6) その他の癌腫に対する化学療法・放射線療法・ホルモン療法・BRM(Biolog ical Response Modifier)療法を施行されていない患者7) 20歳以上75歳以下の患者 8) Karnofsky performance status (KPS)が60以上の患者 9) 3ヶ月以上の生存が期待できる患者10) 主要臓器機能の機能が保持されている患者11) 胸水・腹水・心嚢水が無い患者12)中枢神経系への転移がない13)経口摂取が可能である14) 本試験参加について文書による同意が本人より得られた患者15) 樹状細胞作成のためのアフェレーシス適格基準を満たしている 問わない その他 2020/1/28 介入 jRCTc030190195
膵癌 膵癌術前治療例におけるctDNAモニタリング 神戸大学病院 兵庫 1. 組織学的に腺癌(高分化、中分化、低分化)または腺扁平上皮癌であることが確認されている(膵癌取扱い規約第7版)。細胞診で腺癌が疑われる例も含む。 2. 膵癌に対して術前治療を予定している。 3. ECOG PS 0または1。 4. 膵癌に対する手術および化学療法および放射線治療歴がない。 20歳 ~ 開始前 2020/09/14 観察 UMIN000041786
膵癌 閉塞性黄疸を有する膵癌患者における術前化学療法/化学放射線療法の際のアンカバードステントに対するパーシャルカバードステントの非劣性を検証する無作為化比較試験 Hokkaido University Hospital (Hokkaido), Yokohama City University Medical Centre (Kanagawa), Mie University (Mie), Kagawa University (Kagawa), Shizuoka Cancer Centre (Shizuoka), Sapporo City Hospital (Hokkaido), Gifu University (Gifu), Sapporo Medical University (Hokkaido), Kagoshima University (Kagoshima), Wakayama Medical University (Wakayama), Asahikawa Medical University (Hokkaido), IMS Sapporo Digestive Disease Centre General Hospital (Hokkaido), and Teine-Keijinkai Hospital (Hokkaido) This study was approved by the Institutional Review Board of Hokkaido University Hospital and the director of each above participating institution. 術前化学/化学放射線療法を受ける膵癌黄疸患者のうち, (1)同意取得時において年齢が20歳以上の者 (2)組織診もしくは細胞診にて腺癌または腺扁平上皮癌である者 (3)膵癌取り扱い規約第7版において、Borderline resectable(BR)またはResectable(R)と判定される者 (4)術前補助化学放射線療法または術前化学療法が予定されている者 (5)胆道ドレナージ前の画像検査において、下部胆管狭窄があり、内視鏡的胆道ドレナージ術が必要であると判断された者(または、既にプラスチックステントによる内視鏡的胆道ドレナージや経皮的胆道ドレナージを受けている者) (6)本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者 20歳 ~ 一般募集中 2020/09/09 介入 UMIN000041737
膵腫瘍 超音波内視鏡下穿刺吸引術における膵腫瘤性病変の診断能について ~ROSEとMOSEを比較検討する多施設共同無作為比較試験~ ・各種画像診断により、膵の腫瘤性病変を有する患者 ・Performance status 2までの症例(Appendix参照)経過観察の決定、治療方法の選択のため組織学的診断が必要な症例 20歳 ~ 限定募集中 2020/09/04 介入 UMIN000041676
膵癌 膵癌早期診断プロジェクトによる予後改善効果に関する前向き観察研究 下記のリスク因子に該当し、2点以上であった20歳以上の患者 1. 膵癌が疑われる症状(腹痛、黄疸、腰背部痛、最近の体重減少) 1点 2. 新規発症の糖尿病、または糖尿病の増悪 1点 3. 膵癌家族歴あり(親子、兄弟・姉妹に膵癌または膵腫瘍の診断あり) 1点 4. 血清AMYの異常値(高値または低値) 1点 5. 血清CA19-9の高値 1点 6. エコーで膵管拡張や膵嚢胞などの所見 2点 20歳 ~ 一般募集中 2020/08/31 観察 UMIN000041624
膵癌 膵癌患者を対象としたS-1併用化学放射線療法+ニボルマブの第III相試験(医師主導治験) 森実 千種 11 1) 膵腫瘤からの組織診もしくは細胞診から膵癌と診断されている2) 胸腹部造影CTにてUR-LAもしくはBR膵癌と診断されている3) CT画像にて腫瘍の存在範囲(原発巣+転移リンパ節)の長径が10cmを超えない。4) 消化管への直接浸潤所見がない。5) 年齢20歳以上6) ECOGのPerformance Statusが0または17) 膵癌に対し外科的手術(単開腹術、胃空腸吻合術、胆管空腸吻合術は除く)や化学療法の既往がない。8) 過去のあらゆる疾患において、腹部への放射線治療が施行されていない。9) 主要臓器機能が保たれている 20歳 ~ 実施中 2020/08/25 介入 JapicCTI-205457
食道癌、胃癌、大腸癌、膵臓癌、乳癌 固形癌術前治療 における線虫 C. elegans を用 い た効果判定の有用性に関する研究 岐阜大学医学部 岐阜大学医学部附属病院外科にて術前療法(化学療法、および放射線療法)を施行する症例。観察研究のため、レジメンに関しての減量、休止、再開、治療コース設定、レジメンは設けないメン変更に関する制限は設けないが、解析に際しその詳細を記録しておく。登録は20 歳以上。ただし 70 歳 以上 でも治療が可能 あるいは必要 と判断される場合は本人に十分な説明のもと 治療を行い登録可とする。対象癌腫は、食道癌、胃癌、大腸癌、膵臓癌、乳癌とし、各診療チームで術前療法の適応と判断された症例 Conversion 症例も可とする 。 測定可能病変があることが望ましいが、最終的な適応は診療チームでの 検討を優先する。臨床試験や治験参加症例に関しては、参加する試験プロトコールに抵触しないことが確認された症例。研究参加について患者本人 もしくは家族 から同意が得られている症例。遠隔転移巣が確認され、手術適応になく、抗癌剤治療を開始する症例においても、臨床研究参加とする。 Conversion 手術となる場合までのレジメン数は設けないが、一般的に多数レジメンの可能性は極めて少ないと思われる。 20歳 ~ 開始前 2020/08/12 観察 UMIN000041401
膵癌 膵癌に対する膵体尾部切除術における Isolation procedure vs. Conventional procedureの無作為化比較第II相試験 和歌山県立医科大学 和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県) 富山大学附属病院(富山県) 広島大学病院(広島県) 大阪大学医学部附属病院(大阪府) 大阪市立大学医学部附属病院(大阪府) 奈良県立医科大学附属病院(奈良県) 近畿大学医学部附属病院(大阪府) 名古屋大学医学部附属病院(愛知県) 熊本大学病院(熊本県) 滋賀医科大学医学部附属病院(滋賀県) 神戸大学医学部附属病院(兵庫県) 富山,愛知,滋賀,大阪,兵庫,奈良,和歌山,広島,熊本 1) 切除可能膵癌(膵癌取り扱い規約第7版による腺癌、腺扁平上皮癌、粘液癌、退形成癌の4種とし、浸潤性intraductal papillary mucinous carcinoma (IPMC)は除外する。ただし術前生検は必須ではなく臨床的診断を許容する)に対して膵体尾部切除術または膵尾部切除術が予定されている。 2) ASA-PS (アメリカ麻酔科学会全身状態分類)がClass1-3である。 3) 年齢が20歳以上である。 4) 研究内容を理解する十分な判断力があり、本人より文書による同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2020/08/10 介入 UMIN000041381
膵癌 膵癌における低酸素領域と放射線治療の効果に関する検討試験 京大病院で化学放射線治療を受ける膵癌患者 20歳 ~ 開始前 2020/08/04 介入 UMIN000041309
治癒切除不能な固形悪性腫瘍 がん遺伝子パネル検査実施症例を対象としたQA Commonsとエキスパートパネルの一致率を評価する研究 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 千葉 適格基準は、以下の1.)から3.)の全ての条件を満たす症例を適格症例とする。 1,) 固形悪性腫瘍と診断されている。 2,) 20歳以上である。 3,) 下記のa.またはb.に該当する。 a. コホートA(後方視的コホート) 2019年6月から2021年2月の間に国立がん研究センター東病院において、保険診療でFoundationOne CDxがんゲノムプロファイルに同意している。 b. コホートB(前向き検証コホート) 2021年3月以降に国立がん研究センター東病院において、保険診療でFoundationOne CDxがんゲノムプロファイルに同意し、本研究参加について文書同意をしている。 20歳 ~ 限定募集中 2020/08/04 観察 UMIN000041311
膵臓癌 膵癌におけるバイオマーカーとしてのcirculating tumor DNA (ctDNA)の有用性の前向き観察研究 当科での、膵癌に対する治療法のプロトコールに従い治療を受ける患者。 20歳 ~ 一般募集中 2020/07/30 観察 UMIN000041261
膵癌 切除可能性分類に基づく膵癌術前治療の再構築、およびその有効性・安全性に関する研究 膵癌症例 耐術可能 主要臓器機能が保持されている 経口摂取可能 文書による試験参加同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2020/07/22 観察 UMIN000041189
治癒切除不能な固形悪性腫瘍 固形がんに対する新規治療・診断法開発のための分子生物学的ランドスケープ解明研究 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 千葉 1.2011年7月から2021年12月までの期間に採取された使用可能な腫瘍組織検体が保存されている 2.2011年7月から2021年12月までの期間に採取された使用可能な血液検体が保存されている又は新たに採血を施行できる 3.(国立がん研究センターの症例については)ナショナルセンター・バイオバンク・ネットワークプロジェクトにおける包括的同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2020/07/06 観察 UMIN000041008
膵癌 新規膵がんマーカーの臨床的有用性の検討 1. 研究期間内に横浜市立大学附属病院に通院しており、本試験の対象として適当と判断された膵疾患(炎症、良性または悪性)患者 2. 初回治療として手術(試験開腹含む)または化学(放射線)療法が施行される予定の患者(炎症性疾患および良性疾患の場合は治療介入を要さない患者も含む) 3. 文書による同意が得られる患者 4. 同意取得時20歳以上の患者 20歳 ~ 限定募集中 2020/07/02 観察 UMIN000040990
治癒切除不能な固形悪性腫瘍 シングルセルゲノム解析を用いたがん患者の腸内細菌叢プロファイリング 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院(千葉県)、釧路ろうさい病院(北海道)、関西医科大学附属病院(大阪府) 北海道,千葉,大阪 MONSTAR-SCREEN(UMIN000036749)に登録され、便検体が採取され、残余検体がある。 問わない 一般募集中 2020/07/01 観察 UMIN000040968
膵癌 膵癌手術標本に対する穿刺吸引専用針検体を用いた膵癌予後予測及び適正抗癌剤選択法の開発 東京慈恵会医科大学 附属病院 葛飾医療センター 1.他覚的所見(腹部エコー、腹部CT、腹部MRI)及び術前病理診断から膵癌が疑われ手術による治療が必要と主治医が判断し、実際に膵癌摘出術が行われる症例(膵頭十二指腸切除術, 膵体・尾部切除術、膵全摘術)。 2.年齢20歳以上。 3.インフォームド・コンセントが得られた患者。 20歳 ~ 一般募集中 2020/07/01 介入 UMIN000040972
膵癌 画像的脾動静脈浸潤を伴った切除可能膵体尾部癌に対するgemcitabine+nab-paclitaxel療法による術前化学療法の生存期間に対する有効性・安全性に関する前向き研究 1. 原発巣が組織診、細胞診、または画像検査から膵癌であることが確認されている症例で、画像診断による進展度診断を行い、NCCNガイドライン(Version 1.2020)の切除可能膵体尾部癌に合致する症例のうち、画像診断にて脾動静脈浸潤を伴う切除可能膵体尾部癌 2. 測定可能病変を有する症例 3. 初回治療症例 4. Performance status(ECOG)が0または1の症例 5. 同意取得時の年齢が20歳以上の症例 6. 主要臓器の機能が以下の基準を満たしている症例(登録前14日以内の最新の値) ・白血球:≦12,000 /mm3 ・好中球:≧1,500/mm3 ・ヘモグロビン値:≧9.0g/dL ・血小板:≧100,000 /mm3 ・総ビリルビン:2.0mg/dL未満 (減黄症例では3.0mg/dl以下) ・血清クレアチニン:≦1.5mg/dL ・ASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下 7. 本試験への参加について登録前に本人の署名による同意が得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2020/06/29 その他・メタアナリシス等 UMIN000040948
進行固形がん患者 "日本人進行固形がん患者を対象としてAdavosertib(AZD1775)の安全 性、忍容性、薬物動態及び抗腫瘍効果を検討する非盲検第I 相試験" アストラゼネカ株式会社 "治験組入れ時に年齢20 歳以上の日本人患者。Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance status が0 又は1 の患者。骨髄機能や他の臓器機能が適切と判断された患者妊娠の可能性がない女性、及び適切な避妊法を使用することに同意した妊娠が可能な女性。男性は避妊のためバリアー避妊法を使用する意思がある者。12 週以上の生存が見込まれる患者。標準治療がない、あるいは標準治療が有効でない又は忍容性がない、局所進行性又は転移性固形がん(リンパ腫を除く)であることが組織学的又は細胞学的に確認された患者。RECIST v1.1 に基づく測定可能病変又は測定不能病変を有する患者。" 20歳 ~ 実施中 2020/06/18 介入 JapicCTI-205332
動脈浸潤陽性と放射線学的に診断された切除可能境界型膵癌(BRPC-A) 放射線学的動脈浸潤陽性の切除可能境界型膵癌に対する術前アルゴリズム治療に関する前向き観察研究 和歌山県立医科大学第2外科 和歌山 1.原発巣が組織診、細胞診、または画像検査から膵癌であることが確認されている症例で、MDCTによる進展度診断を行い、NCCNガイドライン(Version 1.2020)のBorderline Resectable Pancreatic Carcinoma-Arterial (BRPC-A)に合致する症例 2.初回治療症例 3.Performance status(ECOG)が0または1の症例 4.同意取得時の年齢が20歳以上かつ80歳未満の症例 5.主要臓器の機能が以下の基準を満たしている症例(登録前14日以内の最新の値) ・白血球:≦12,000 /mm3 ・好中球:≧1,500/mm3 ・ヘモグロビン値:≧9.0g/dL ・血小板:≧100,000 /mm3 ・総ビリルビン:2.0mg/dL未満 (減黄症例では3.0mg/dL以下) ・血清クレアチニン:≦1.5mg/dL ・ASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下 6.本試験への参加について、登録前に本人の署名による同意が得られた症例。 20歳 ~ 一般募集中 2020/06/16 観察 UMIN000040792
MUC17陽性固形がん MUC17陽性固形がん(胃癌、食道胃接合部癌、大腸癌及び膵癌を含む)患者を対象に半減期を延長した二重特異性T細胞誘導AMG 199の安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する国際共同第I相試験 アムジェン株式会社 1.転移性又は局所進行性の切除不能な胃腺癌又は食道胃接合部(GEJ)腺癌であることが組織学的又は細胞学的に確認されており、本治験実施計画書に記載の検査でMUC17陽性が明らかである被験者。2レジメン以上の標準全身療法(プラチナ製剤、フルオロピリミジン、タキサン又はイリノテカン、及び承認された血管内皮成長因子受容体[VEGFR]抗体/チロシンキナーゼ阻害薬[TKI]を含む療法)に抵抗性を示したか、又はその後に再発した被験者。ニボルマブが胃癌患者の一次治療として日本で承認された後は、適応に応じて、ニボルマブ(プラチナ製剤及びフルオロピリミジンとの併用)による治療を受けた被験者。又は転移性又は局所進行性の切除不能な大腸癌であることが組織学的又は細胞学的に確認されており、本治験実施計画書に記載の検査でMUC17陽性が明らかである被験者。2〜5レジメンの標準全身療法に抵抗性を示したか、又はその後に再発した被験者。治療には承認されたVEGF抗体(臨床的に適切な場合)及び上皮成長因子受容体(EGFR)抗体(kirstenラット肉腫[KRAS]/神経芽細胞腫RASウイルス癌遺伝子ホモログ[NRAS]/v-Raf マウス肉腫ウイルス癌遺伝子ホモログB1[BRAF]野生型腫瘍の場合)が含まれていること。又は切除不能な又は転移性膵管腺癌であることが組織学的又は細胞学的に確認されており、本治験実施計画書に記載の検査でMUC17陽性が明らかである被験者。1〜3レジメンの標準全身療法に抵抗性を示したか、又はその後に再発した被験者。2. 胃腺癌又はGEJ腺癌:ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)標的療法に適格である被験者については、前治療に、承認されたHER2標的抗体を用いた全身療法が含まれていること。高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI H)又はミスマッチ修復欠損(dMMR)腫瘍を有する被験者については、前治療に、承認されたPD-1阻害抗体が含まれていること。又は大腸癌:MSI H又はdMMR腫瘍を有する被験者については、前治療に、承認されたPD-1阻害抗体が含まれていること。BRAF V600E変異陽性腫瘍を有する被験者については、前治療にBRAF阻害薬が含まれていること。3.前述の治療選択肢が医学的に適切ではなかった場合は、そのような被験者も組入れが可能である。この場合、前述の固形がんに対する治療法が医学的に適切ではなかった理由について、被験者の電子症例報告書(eCRF)に記載する必要がある。前述の治療選択肢が利用できなかった又は入手できなかった場合は、そのような被験者も組入れが可能である。4.用量拡大パートについてのみ:スクリーニング時のスキャン前3カ月以内に生検されていない10mm以上の測定可能病変を少なくとも1つ有する被験者。治験期間中は時期を問わず、この病変に対して生検を行ってはならない。 問わない 実施中 2020/06/10 介入 JapicCTI-205320
膵腫瘍 膵腫瘍に対するEUS-FNAB再検査におけるSOSEを併用した迅速細胞評価の有用性の検証 北里大学医学部 神奈川 1. 各種画像検査で膵腫瘍を指摘され、治療方針の決定のために病理診断が必要な症例 2. 先行して実施されたEUS-FNABで病理診断が得られなかった症例 3. 本研究への参加について患者本人から文書にて同意が得られている20歳以上の症例 20歳 ~ 一般募集中 2020/06/05 介入 UMIN000040661
固形がん 治療歴のある成人GPC3発現固形がん患者を対象としたTAK-102の非盲検、用量漸増、第1相First-in-Human試験 武田薬品工業株式会社 約2医療機関 1. 同意説明文書への署名の時点で18歳以上の男性又は女性の患者。2. 固形がんの診断を受けた患者。3. 標準的に行われる治療法に不応・不耐の固形がんを有する患者。4. 白血球アフェレーシス施行前に、治験依頼者が確認した検証済みのアッセイ、スコアリング及び染色法を用いたIHC により、腫瘍におけるGPC3 発現を各実施医療機関で確認された患者。5. 余命が12週間以上と判断される患者。6. ECOGのPerformance Statusが0又は1である患者。7. 以下に規定する臨床検査値によって臓器機能が適切であると確認された患者。a. 総ビリルビン値が基準値上限(ULN)の1.5倍未満。総ビリルビン値の上昇が肝臓の転移病変によるものと合理的に説明できる場合には、総ビリルビン値の上昇はULNの3倍まで許容する。b. アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)又はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)がULNの3倍未満。AST及びALT値の上昇が肝臓の転移病変によるものと合理的に説明できる場合には、AST及びALT値の上昇はULNの5倍まで許容する。c. クレアチニンクリアランス算出値が50 mL/分を超える(Cockcroft-Gault式による)。d. ヘモグロビンが8 g/dL以上。e. 好中球数が1,000 /mm^3超。f. リンパ球絶対数が500 /mm^3超。g. 血小板数が75,000 /mm^3超。h. プロトロンビン時間国際標準比が1.7以下。i. 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)がULNの1.5倍以下。8. RECIST 1.1の定義に基づき、放射線検査により測定可能病変を有すると判断された患者。9. 女性患者の場合、以下のいずれかを満たす患者:a. スクリーニング来院前に1年以上閉経している(他の医学的理由ではない自然無月経)。b. 避妊手術を受けている。c. 妊娠可能な女性患者は、同意説明文書への署名時からTAK-102投与後少なくとも12ヵ月間、ホルモン避妊法以外の有効性の高い避妊法1つ及び別の有効な(バリア式)避妊法1つを同時に講じることに同意する。d. 患者の望む普段のライフスタイルに合う場合は性交渉を完全に避けることに同意する。注:定期的な禁欲(例:月経周期、排卵、基礎体温、排卵後を考慮した避妊法)、膣外射精、殺精子剤のみの使用及び授乳性無月経は、避妊法とは認められない。10. 男性患者の場合、避妊手術(精管切除術)後であっても、以下のいずれかの条件を満たす患者:a. 同意説明文書への署名時からTAK-102投与後少なくとも12ヵ月間、有効なバリア避妊法を実践することに同意する。b. 患者の望む普段のライフスタイルに合う場合は性交渉を完全に避けることに同意する。注:定期的な禁欲(例:月経周期、排卵、基礎体温、排卵後を考慮した避妊法)、膣外射精、殺精子剤のみの使用及び授乳性無月経は、避妊法とは認められない。11. 治験に関連した手順(標準的な医療行為は除く)を実施する前に、将来の治療に不利益を被ることなく、いつでも同意を撤回できることを理解した上で、自由意思で文書による同意が得られる患者。12. 規定来院及び治験手順を遵守する意思及び能力のある患者。 問わない 実施中 2020/05/26 介入 JapicCTI-205300
固形がん 固形がんにおける血漿DNAを用いた遺伝子パネルの研究 1) 転移を有する固形がんと診断された患者。 2) 年齢20歳以上の患者。 3) 腫瘍組織でなんらかの体細胞遺伝子変異(融合遺伝子を含む)が確認されている患者。 4) 本研究について本人から文書にて同意が得られた患者。 20歳 ~ 開始前 2020/05/25 観察 UMIN000040506
膵癌 膵癌患者における血液循環腫瘍DNAのゲノム・エピゲノム統合解析 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 千葉 1.同意取得日の年齢が20歳以上である。2.切除可能浸潤性膵管癌、又はIPMCで登録前60日以内に、以下のa.からe.のいずれかと診断されている*1a.臨床病期0膵癌(TisN0M0)*2b.臨床病期IA膵癌(T1N0M0)*2c.臨床病期IB膵癌(T2N0M0)*2d.臨床病期IIA膵癌(T3N0M0)*2e.臨床病期IIB膵癌(T1-3N1M0)*23.2.の浸潤性膵管癌又はIPMCの切除が企図されている。4.浸潤性膵管癌又はIPMCに対する治療歴がない。5.研究計画書に準じて血液検体及び組織検体を提出する意思がある。6.文書で同意が得られている。*1 IPMC、ならびに臨床病期I-IIBの診断は、リンパ節転移の評価、遠隔転移の除外目的で登録前60日以内に胸腹部・骨盤造影CT、もしくはMRI検査を施行していることを必須とする。造影剤にアレルギー/過敏症等を有する患者は、造影剤を用いずに実施してもよい。*2臨床的進行度分類(cStage)のT因子とM因子は、UICC TNM分類第8版、N因子は膵癌取扱い規約第7版に従う。 20歳 ~ 一般募集中 2020/05/21 観察 UMIN000040470
膵癌 膵頭部癌門脈合併切除例における血管切除範囲・再建法とその治療成績の検討-日韓多施設共同研究- 東京医科大学 日本肝胆膵外科学会の高度技能専門医 認定修練施設(A、B)242施設 東京 浸潤性膵管癌の病理組織学的診断が得られている膵頭部癌患者において門脈浸潤のため門脈合併切除膵頭十二指腸切除を行った症例 問わない 限定募集中 2020/05/14 観察 UMIN000040398
固形腫瘍 固形がんにおける抗腫瘍免疫応答の解明と併用療法開発に関する研究 1) 臨床的に固形癌が強く疑われる、または組織学的に確認されている患者 2) 固形癌に対して生検又は手術が予定されている患者 3) 検体利用に関して患者本人から文書で同意を得ている患者 問わない 限定募集中 2020/05/01 観察 UMIN000040280
膵腫瘍、胆道系腫瘍 膵、胆道系腫瘍におけるペプチド解析を用いた血清バイオマーカーの検索 富山大学附属病院を受診する膵胆道系腫瘍の患者で同意を得られた患者全般 問わない 限定募集中 2020/04/30 観察 UMIN000040276
膵癌 膵癌の網羅的がん遺伝子解析における超音波内視鏡下穿刺吸引針生検の検体採取の実態調査研究 富山大学 富山 画像検査において切除不能膵癌と診断され、かつ化学療法の経過の中で網羅的がん遺伝子解析の適応と臨床的に判断された症例 20歳 ~ 一般募集中 2020/04/07 観察 UMIN000040099
ステージⅢかⅣの肺がん・卵巣がん、ステージを問わない膵臓がん、切除不能胆管がん・肝がん・乳頭部がん・乳頭部周囲がん、ステージⅣの消化管のがん・婦人科系のがん・乳がん・尿生殖器系のがん・肉腫・メラノーマ・内分泌系のがん 日本のがん患者におけるManaging Cancer And Living Meaningfully (CALM) 療法の実施可能性と予備的有効性の検討 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院(東京都)、がん研究会有明病院(東京都)、山口大学医学部付属病院(山口県) 東京,山口 通常診療で行っているCALM療法の同意を得られた患者のうち、下記の条件を満たすこと。i.18歳以上 ii.日本語が流暢に話せる iii.インフォームドコンセントを提供することができる iv.ステージⅢかⅣの肺がん・卵巣がん、ステージを問わない膵臓がん、切除不能胆管がん・肝がん・乳頭部がん・乳頭部周囲がん、ステージⅣの消化管のがん・婦人科系のがん・乳がん・尿生殖器系のがん・肉腫・メラノーマ・内分泌系のがん(本人もそのことを理解している)ⅴ.予測予後が6ヶ月以上である 問わない 一般募集中 2020/04/02 介入 UMIN000040032
RET遺伝子変化を有する進行固形癌又は中枢神経系原発腫瘍 RET遺伝子変化を有する進行固形癌又は中枢神経系原発腫瘍の小児被験者を対象とした経口RET阻害剤LOXO-292の第I/II相試験 Eli Lilly and Company/治験国内管理人:メドペイス・ジャパン株式会社 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、京都大学医学部附属病院、北海道大学病院、広島大学病院 北海道,東京,京都,広島 -局所進行又は転移性の固形癌又はCNS原発腫瘍の患者で、利用可能な治療によって再発、進行、もしくは非反応性が認められた患者、並びに標準治療又は利用可能な全身性の根治的治療が存在しない患者。-臨床評価として実施される分子アッセイによって同定される腫瘍中及び/又は血液中の活性化RET遺伝子変化のエビデンス-測定可能又は測定不能病変を有すること。-Karnofsky(16歳以上の患者)又はLansky(16歳未満の患者)パフォーマンススコアが50以上の患者。-CNS原発腫瘍又は脳転移を有する患者は、以下の条件を満たすことを必須とする。a) 神経学的検査に基づき、登録前7日間にわたり神経学的に安定していること。b) 治験登録前7日以内において、CNS症状の管理のためにステロイド剤の増量が不要であったこと。-適切な血液学的状態、肝機能、腎機能を有する患者-カプセル剤、液状懸濁液を嚥下できる、又は経鼻胃管もしくは胃管による胃アクセスが可能な患者。-生殖能を有する男女の場合、効果的な避妊法を使用する意思がある患者。 問わない 実施中 2020/03/16 介入 JapicCTI-205222
進行性固形癌 進行性固形癌患者を対象としたABBV-927 及び免疫療法である ABBV-181 の多施設共同,非盲検,用量漸増,第I 相試験 [M15-862] アッヴィ合同会社 ・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0-1の患者。・骨髄、腎臓及び肝臓の機能が十分に保たれている患者。・慢性心不全又は重大な心血管疾患の既往がある被験者は、治験薬の初回投与前28日以内に、心エコー又はマルチゲートスキャン(左室駆出率45%以上を示す)を実施しなければならない。・24時間蓄尿を用いた測定又はCockcroft-Gault式による推定で、クレアチニンクリアランスが50 mL/min以上である患者。・総ビリルビンが基準値上限の1.5倍以下、かつアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ及びアラニンアミノトランスフェラーゼが基準値上限の2.5倍以下。・すべての単剤療法群の被験者は、臨床的ベネフィットが得られることが知られている標準治療で進行した進行固形癌を有するか、又はこのような治療法に対して忍容性がないこととする。・すべての併用療法群の被験者は、白金製剤ベースの治療歴を有する再発又は転移性のNSCLC患者で、抗プログラム細胞死リガンド1(PDL 1)ベースの治療中又は治療後に進行が認められた患者とする。さらに、被験者は過去に免疫療法を1回のみ受けていなければならない。・治験依頼者は、収集したエビデンスに基づいて、選択した特定のがん種又は特定の投与群の治療設定を制限することができる。 問わない 実施中 2020/03/13 介入 JapicCTI-205218
膵癌 家族性膵癌家系または遺伝性腫瘍症候群に対する早期膵癌発見を 目指したサーベイランス方法の確立 国立がん研究センター中央病院 54 hospitals 東京 1 第一度近親者内に膵癌罹患者が2人以上いる、年齢50歳以上の個人 2 第一度近親者内に膵癌罹患者が1人以上おり、かつCDKN2A(p16), BRCA2, PALB2, ミスマッチ修復遺伝子(MMR)変異のいずれかの変異を有する、年齢50歳以上の個人 3 家族歴の有無によらず、Peutz-Jeghers症候群(STK11遺伝子変異)遺伝性膵炎(PRSS1遺伝子変異)家族性多発性メラノーマ症候群(CDKN2A/p16遺伝子変異)のいずれかを有する、年齢50歳以上の個人 20歳 ~ 一般募集中 2020/03/12 介入 UMIN000039779
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたKAZ954の単剤投与並びにspartalizumab,NZV930,及びNIR178との併用投与を検討する第I/Ib相,オープンラベル,多施設共同試験 ノバルティスファーマ株式会社 ・進行悪性腫瘍(外科手術や放射線療法で治癒不可能な局所進行悪性腫瘍,及び転移性疾患)が組織学的に確認されている患者で,標準治療後に進行が認められている患者又は治験責任(分担)医師により適切な標準治療がないと判断された患者。・生検が可能な病変部位があり,実施医療機関のガイドラインに従った腫瘍生検が適用可能であること。スクリーニング時及び本治験の投与中に新たな腫瘍生検を受ける意思がある患者。・ECOG PSが2未満の患者。 問わない 実施中 2020/03/05 介入 JapicCTI-205209
NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌 ロズリートレクカプセル特定使用成績調査(小児)- NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌 - 中外製薬株式会社 (1)登録対象症例: ・本剤の一般使用成績調査(NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌)から移行した,一般使用成績調査(NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌)における本剤初回投与時年齢15歳未満の症例(本調査における登録は不要) ・一般使用成績調査(NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌)が使用予定連絡に移行後,本調査登録期間中に本剤を使用予定である患者のうち,本剤初回投与時年齢15歳未満の症例 (2)調査票回収対象症例: 登録対象症例のうち,本剤を使用したすべての患者(一般使用成績調査からの移行症例も含む) なお,当該調査の契約締結前に本剤を使用した患者も,レトロスペクティブに情報収集し,本剤を使用した患者をすべて調査票回収対象症例とする。 0 ~ 19歳 一般募集中 2020/03/03 観察 UMIN000039670
進行・再発固形癌 AMY109と抗悪性腫瘍薬の併用投与による進行固形癌患者を対象とした第I相臨床試験 中外製薬株式会社 ・同意取得時の年齢が20歳以上である。・Eastern Cooperative Oncology Group Performance Statusが0又は1である。・登録日から12週以上の生存が見込める。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている。・標準的治療法が無効,不適又は確立していない進行・再発癌である。 20歳 ~ 実施中 2020/02/28 介入 JapicCTI-205196
膵実質に明らかな腫瘤のない限局性膵管狭窄を有する患者 膵腫瘤のはっきりしない主膵管狭窄を有する患者の画像所見についての検討 公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 大阪 膵管狭窄を有する 問わない 限定募集中 2020/02/28 観察 UMIN000039623
進行固形癌 治験実施計画書標題:進行悪性腫瘍患者を対象にPF-06801591(PD-1 阻害薬)の薬物動態,安全性,有効性および薬力学を検討する第1b/2 相非盲検試験(治験実施計画書番号:B8011007) ファイザーR&D合同会社 ・18歳以上の治験参加者(日本では20歳以上)・Easter Cooperative Oncology Group (ECOG) パフォーマンスステータスが0または1の者・適切な骨髄機能,腎機能および肝機能を有する者・【第1b相】進行固形がんであると組織学的または細胞学的に診断され,PD-1/PD-L1阻害薬が臨床効果を示すと見込まれる者・【第1b相】再発または転移性がんに対して1つ以上の前治療を受けた者。その前治療の後にがんが進行/再発したか難治性である,または承認された標準治療に不耐容である・【第2相】外科切除または根治的化学放射線療法の適用でないステージIIIまたはステージIVのNSCLCと診断された者・【第2相】上皮増殖因子受容体(EGFR)遺伝子変異,v-raf murine sarcoma viral oncogene homolog B1(BRAF)遺伝子変異ならびに未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)またはc-ros oncogene 1(ROS1)の転座/再編成を有する場合は不適格とする・【第2相】腫瘍がPD-L1陽性[Tumor Proportion Score(TPS)1%以上]または不明の場合に適格とする・【第2相】進行がんに対する前治療は1回まで許容される・【第2相】PD-1/PD-L1阻害薬による前治療歴がある者は不適格とする・【第2相】固形がんにおける効果判定規準(RECIST)version 1.1の定義に基づく測定可能病変を少なくとも1つ有する者 問わない 実施中 2020/02/26 介入 JapicCTI-205182
膵腫瘍 膵腫瘍診断における超音波内視鏡下でのdetective flow imagingの有用性 画像検査にて膵腫瘍及び腫瘤が疑われた患者 20歳 ~ 限定募集中 2020/02/24 観察 UMIN000039581
進行・転移性固形癌 局所進行又は転移性固形腫瘍患者を対象とし,単剤及びアテゾリズマブとの併用で投与するSTA551の安全性と薬物動態を評価する第Ia/Ib 相非盲検用量漸増試験 中外製薬株式会社 ・同意取得時の年齢が18歳(日本は20歳)以上である。・ECOG PSが0又は1である。・各種臓器機能が保たれている方・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている。(用量漸増コホート)・標準的治療法が無効,不適又は確立していない。・RECISTv1.1にて評価可能な病変を有している。(拡大コホート)・STA551と抗PD-L1抗体を併用する治験に参加することが許容可能な治療選択肢の一つであると考えられる患者。・RECISTv1.1にて測定可能な病変を有している。 問わない 実施中 2020/02/12 介入 JapicCTI-205153
小児固形悪性腫瘍 小児悪性腫瘍に対する陽子線治療における吸収性スペーサー留置の安全性評価のための第Ⅰ相試験 名古屋市立大学大学院 医学研究科 愛知 1) 画像診断もしくは組織学的診断で悪性と診断された、腹部もしくは骨盤内腫瘍患者 2) 対象の悪性腫瘍は限局しており、 他部位病変(遠隔病変)のコントロールが可能な患者 3) 悪性腫瘍の辺縁と正常臓器との間隙に、外科的にPGA製スペーサーの留置が可能である患者 4) 初回文書同意取得日時点で、日齢 30日以上、20歳未満の患者 5) PGA製スペーサー留置後の粒子線照射が可能である患者 6) 本研究の参加について、本人もしくは代諾者より文書による同意が得られる患者(16歳以上は本人の同意が必要) 一般募集中 2020/01/28 介入 UMIN000039288
膵上皮内癌 早期膵癌における連続膵液細胞診の有効性の検討 がん・感染症センター都立駒込病院 がん・感染症センター都立駒込病院(東京都) 東京 1)CT、MRI、EUSのいずれかで膵管拡張、膵管狭窄、膵実質の限局性の萎縮や脂肪化を認める症例 2)研究参加について十分な説明をうけた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた症例 20歳 ~ 開始前 2020/01/28 観察 UMIN000039298
固形癌患者 固形癌患者における血清可溶性(プロ)レニン受容体濃度の特性についての検討 東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科 固形癌患者 20歳 ~ 開始前 2020/01/16 観察 UMIN000039172
消化器癌 ヒト消化器癌における神経シナプスAMPA受容体発現と腫瘍動態に関する後ろ向き観察研究 ・当該施設で手術を受けた消化器癌患者 ・切除標本から消化器癌組織が凍結保存されている患者 ・手術や予後に関するデータが取得可能な患者 問わない 開始前 2020/01/14 観察 UMIN000039153
固形癌 他の治験でデュルバルマブの投与を受けている又は投与歴のある患者を対象に長期の安全性及び有効性を評価する、非盲検、多施設、国際共同試験(WAVE) アストラゼネカ社 すべての被験者に対する全般的選択基準1被験者は、ICFへの署名時点で18歳以上でなければならない。20歳未満の被験者を日本で組み入れる場合は、被験者及び代諾者からICF文書による同意を取得する必要がある。2本継続投与試験の対象として承認された、アストラゼネカ社MedImmune社が治験依頼者である親試験で、デュルバルマブ単剤療法及び又はデュルバルマブを含む併用療法を受けた被験者3親試験で他の既承認又は治験中の抗がん剤とデュルバルマブの併用療法を受けた被験者は、他の抗がん療法(デュルバルマブレジメン以外)を完了又は中止していなければならない。4文書による同意並びに規定来院及び他の治験手順を遵守することができ、その意思がある被験者。コホート1に登録する被験者に対する追加の選択基準5現在、デュルバルマブ単剤療法を受けている(これには、デュルバルマブの併用療法に組み入れられ、他のすべての抗がん療法とデュルバルマブの併用療法を親試験で完了又は中止し、現在デュルバルマブ単剤療法を受けている被験者が含まれる)被験者で、治験責任(分担)医師の判断により、デュルバルマブ投与のベネフィットが現在得られている被験者コホート1及びコホート2に登録する被験者に対する追加の選択基準6以下に定義する十分な臓器機能を有する被験者(a)血清ビリルビン1.5基準値上限(ULN)。(b)アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)2.5ULN。(c)クレアチニンクリアランス(CL)測定値40 /分又はCockcroft-Gault式(体重は実測値を使用)によるクレアチニンクリアランス(CL)40 /分7閉経後であることが確認できる女性、又は閉経前の女性の場合、尿又は血清での妊娠検査が陰性であること。8登録時点で、世界保健機関(WHO)米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)performance status(PS)2の被験者。コホート2で再投与を受ける被験者に対する追加の選択基準9本継続投与試験の対象として承認されている親試験でデュルバルマブの投与を受けた被験者。10親試験で、既定の投与期間のデュルバルマブ単剤療法又はデュルバルマブ併用療法を下記の規定どおりに完了した被験者。11RECIST 1.1に従って、ベースライン時にコンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴画像法(MRI)により正確に測定可能な長径10 ミリ以上の病変 問わない 実施中 2020/01/06 介入 JapicCTI-205094
切除不能膵癌 切除不能膵癌に対する標準化学療法併用neoantigen樹状細胞ワクチン療法 1)腹部CT,腹部MRI,開腹所見,過去の手術所見などの総合所見により,膵癌と診断されている.2)膵癌であることが組織学的または細胞学的に証明もしくは矛盾のない所見が得られている.3)病名を告知されている.4)膵癌診療ガイドラインにて,切除不能膵癌(UICC Stage IIIまたはIV)もしくは再発膵癌である.5)治療前に,RECIST基準における測定可能病変を有する.6)20歳以上75歳以下の患者.7)Karnofsky Performance Status (KPS)が,80 (60*)-100%.*減黄術施行,または,疼痛コントロール不十分でPSが低下しているが,改善すればKPS 80以上となる症例に限る.8)3ヶ月以上の生存が期待できる患者.9)5年以内に他の癌腫に対する手術,化学療法,放射線照射等の治療歴がなく,5年無再発である.10)経口摂取可能.11)主要臓器機能の機能が保持されている.12)樹状細胞採取のための成分採血(アフェレーシス)に耐えうる予備能を持つこと,1-11)で記載された条件に加えて,重篤な出血傾向を持たない(PT>50%, aPTT<50sec, Fbg>100mg/dl,FDP<20μg/ml)患者.13)胸水・腹水・心嚢水が無い.14)本試験参加について文書による同意が本人より得られている. 問わない 募集中 2019/8/23 介入 jRCTc030190081
急性胆管炎、閉塞性黄疸、膵癌、IPMNなどERCP施行適応患者 ERCP施行時の十二指腸蠕動抑制効果に対するリドカイン塩酸塩ゼリー混和液散布の多施設共同ランダム化プラセボ対照比較試験 横浜市立大学附属病院 横浜市立大学附属病院、横浜医療センター 神奈川 1. 65歳以上、90歳未満2. ERCP適応の患者。3. 蠕動スコア1〜3点の患者4. 本試験参加について、本人から文書による同意が得られている方患者。 募集中 2019/7/23 介入 jRCTs031190059
膵癌 切除不能進行および再発膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用化学療法におけるコウジン末(TJ-3020)支持療法ランダム化第II相試験 名古屋大学医学部医学系研究科 名古屋大学医学部医学系研究科 切除不能もしくは切除後再発を伴う膵癌 20歳 ~ 募集中 2019/6/10 介入 jRCTs041190040
固形がん 固形がんに対するイトラコナゾールのwindow of opportunity (治療機会)試験 兵庫医科大学病院 兵庫医科大学病院 兵庫 標準治療治療前または前治療抵抗性固形がん 20歳 ~ 募集中 2019/4/16 介入 jRCTs051190006
遠隔転移を有する膵癌、再発膵癌 JCOG1611: 遠隔転移を有するまたは再発膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法/modified FOLFIRINOX療法/S-IROX療法の第II/III相比較試験 神奈川県立がんセンター 神奈川県立がんセンター、JA北海道厚生連札幌厚生病院、北海道大学病院、手稲渓仁会病院、東北大学病院、栃木県立がんセンター、自治医科大学附属病院、埼玉県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、千葉県がんセンター、国立大学法人千葉大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、東京女子医科大学病院、公益財団法人がん研究会有明病院、帝京大学医学部附属病院、東海大学医学部付属病院、杏林大学医学部付属病院、公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター、新潟県立がんセンター新潟病院、国立大学法人富山大学附属病院、国立大学法人金沢大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター、国立大学法人京都大学医学部附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立がんセンター、山口大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、九州大学病院、長崎大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、北里大学病院、大阪大学医学部附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、東京医科大学病院、鹿児島大学病院 北海道,宮城,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,山口,愛媛,福岡,長崎,鹿児島 (1)原発巣または転移巣の組織診または細胞診について、以下のいずれかを満たす。①組織診にて浸潤性膵管癌※と診断され、かつ、画像診断でも浸潤性膵管癌※に矛盾しないと判断されている。②細胞診にてClass IVまたはClass Vと診断され、かつ、画像診断でも浸潤性膵管癌※に矛盾しないと判断されている。※浸潤性膵管癌のうち、腺癌(高分化型、中分化型、低分化型)、腺扁平上皮癌のみ(2)胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTまたは腹部・骨盤造影MRIにて、遠隔転移を有する膵癌または再発膵癌である。(3)腹部・骨盤造影CTまたは腹部・骨盤造影MRIにて、腹水が中等度以下である。(4)症状を有する中枢神経系(脳、脊髄、髄膜)への転移がない(登録前の頭部CTまたは頭部MRIは必須ではない)。(5)登録日の年齢が20歳以上、75歳以下である。(6)Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。(7)第II相部分:胸部CTおよび腹部・骨盤造影CTまたは腹部・骨盤造影MRIにて、測定可能病変を有する。第III相部分:測定可能病変の有無は問わない。(8)膵癌に対して化学療法、放射線治療のいずれの既往もない。ただし、S-1療法またはGEM療法による術後補助化学療法を受けた再発膵癌で、術後補助化学療法最終投与日から再発確認日までの期間が24週以上である場合は適格とする。また、ゲムシタビン+S-1療法による術前化学療法を受けた後、S-1療法またはゲムシタビン療法による術後補助化学療法を受けた再発膵癌で、術後補助化学療法最終投与日から再発確認日までの期間が24週以上である場合も適格とする。(9)水様便がない。(10)末梢性感覚ニューロパチー(Grade 2以上)、末梢性運動ニューロパチー(Grade 2以上)のいずれも認めない。(11)経口摂取が可能である。(12)末梢血を用いた測定にて、2つの遺伝子多型(UGT1A1*6、UGT1A1*28)について、ホモ接合体(UGT1A1*6/*6、UGT1A1*28/*28)、ダブルヘテロ接合体(UGT1A1*6/*28)のいずれももたない。(13)主要臓器機能が保たれている(14)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2019/4/15 介入 jRCTs031190009
膵癌疑いおよび膵管内乳頭粘液性腫瘍 合成セクレチン製剤を用いた膵液細胞診による膵癌診断に関する検証試験 鳥取大学医学部附属病院 鳥取大学医学部附属病院、旭川医科大学 北海道,鳥取 1.同意取得時の年齢が20歳以上の男女2.画像検査で膵癌を疑う症例、またはIPMNのうち国際診療ガイドラインで”high risk stigmata” または"worrisome features”に分類される症例 20歳 ~ 募集中 2019/3/8 介入 jRCTs061180043
切除不能進行膵癌 切除不能進行膵癌例におけるケストースによる栄養状態改善の評価 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 愛知 当院において病理組織学的に診断された切除不能進行膵癌例 20歳 ~ 募集中 2019/3/29 介入 jRCTs041180151
浸潤性膵管癌 切除可能膵癌を対象とした術前ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法の第II相臨床試験 北海道大学 北海道大学、旭川医科大学、札幌医科大学、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、勤医協中央病院 北海道 1) 切除可能膵癌(膵癌取扱い規約第7版に基づく)。2) 病理学的に腺癌あるいは腺扁平上皮癌が組織診断または細胞診*1で確認されている。3) 画像検査で遠隔転移(膵癌取扱い規約第7版でM1)を認めない。4) 登録時年齢が20歳以上79歳以下である。5) Performance Status(ECOG)が0または1である。6) 3年以内の化学療法歴がない。7) 膵癌の治療歴がない。8) 経口摂取可能である。9) 末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチーのいずれも認めない。10) 閉塞性黄疸の場合は、適切な減黄処置が施行されている*2。11) CT等の画像所見で内腔に突出する消化管浸潤やそれに伴う消化管出血の既往がない。12) 登録前2週間以内の検査値(登録2週間前の同一曜日を許容)が、以下のすべてを満たす。① 白血球数 ≧3,000/mm3② ヘモグロビン≧9.0 g/dL(ただし登録前7日以内に輸血を行っていないこと)③ 血小板数≧10×104 /mm3④ アルブミン ≧3.0 g/dL⑤ 総ビリルビン≦2.0 mg/dL(減黄処置後は3.0mg/dL以下)⑥ AST≦100 U/L(減黄処置後は150IU/L以下)⑦ ALT≦100 U/L(減黄処置後は150IU/L以下)⑧ 血清クレアチニン≦1.2 mg/dL⑨ クレアチニンクリアランス50 ml/min 以上*313) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2019/3/27 介入 jRCT1011180032
膵癌 Borderline resectable膵癌に対する術前治療としてのGemcitabine+S-1(GS)化学放射線療法第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(Prep-03,NS014-1) 東北大学病院 東北大学病院、関西医科大学附属病院、近畿大学病院、東京医科大学病院、山形大学医学部附属病院、富山大学附属病院 宮城,山形,東京,富山,大阪 1) 通常型膵癌(浸潤性膵管癌)2) 遠隔転移を有しない3) 肉眼的癌遺残のない(R0, 1)切除が可能と判断される4)borderline resectable膵癌の症例5) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能6) 初回治療例7) PS(ECOG分類)が0〜1の症例8) 主要臓器の機能が保持されている症例9)経口摂取が可能な症例10)文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 募集中 2019/3/26 介入 jRCTs021180045
膵腫瘍 膵腫瘍に対するダ・ヴィンチSi手術システムを用いたロボット支援下膵切除術の有用性と安全性の検討 弘前大学 弘前大学 青森 年齢:20歳以上85歳未満まで年齢で以下の適格基準を満たす症例を対象とする。適格基準1)膵原発良性腫瘍2)膵原発神経内分泌腫瘍3)膵管内乳頭粘液腫瘍4)膵原発嚢胞性腫瘍(漿液性嚢胞腫瘍、粘液性嚢胞腫瘍)5)膵管癌(腹腔動脈幹、総肝動脈、及び上腸間膜動脈へ浸潤を認めない膵臓癌で、画像上肉眼的治癒切除可能と判定されること)。 20歳 ~ 募集中 2019/3/26 介入 jRCTs022180048
浸潤性膵管癌 腹膜転移を有する膵がんに対するS-1+パクリタキセル経静脈・腹腔内投与併用療法の無作為化比較第III相多施設共同臨床試験 関西医科大学 関西医科大学、名古屋大学、広島大学、北海道大学、和歌山県立医科大学、愛媛大学附属病院、自治医科大学、近畿大学、札幌医科大学、東京医科歯科大学、横浜市立大学、徳島大学、島根大学医学部附属病院、順天堂大学、富山大学、滋賀医科大学、大阪公立大学、九州大学大学院、群馬大学大学院、弘前大学大学院医学研究科、鹿児島大学、東京医科大学、東邦大学医療センター大橋病院、東北大学病院、信州大学医学部、市立函館病院、公益財団法人 がん研究会有明病院、山形大学医学部附属病院、山口大学医学部附属病院、防衛医科大学校、鳥取大学医学部 北海道,青森,宮城,山形,栃木,群馬,埼玉,東京,神奈川,富山,長野,愛知,滋賀,大阪,和歌山,鳥取,島根,広島,山口,徳島,鹿児島 初回治療予定の他臓器転移のない腹膜転移膵癌 20歳 ~ 募集中 2019/3/26 介入 jRCTs051180199
食道癌、胃癌、大腸癌、肝細胞癌、肝内胆管癌、膵癌、胆のう癌などの消化器癌患者 5-ALAによる癌組織内蛍光を用いた消化器癌迅速診断法の開発と臨床応用についての検討 京都府立医科大学附属病院 京都府立医科大学附属病院 京都 ・組織診または細胞診で癌の確定診断の得られた症例。・手術予定症例。・文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 募集中 2019/3/20 介入 jRCTs051180148
膵がん 遠隔転移を有する切除不能再発膵がんに対するゲムシタビン(GEM)/ナブパクリタキセル(nab-PTX)併用療法に対するMK615の上乗せによる安全性/忍容性および有用性の検討 第I/II相試験 島根大学医学部附属病院 島根大学医学部附属病院 島根 (1) 組織学的に膵がん(腺癌,腺扁平上皮癌)であることが確認されている(2)遠隔転移を伴う切除不能・再発膵がん(3) RECIST ver1.1における測定可能病変を有する(4) 化学療法,免疫療法または放射線療法による前治療歴がない(5) ECOGのPerformance Status(PS)が0〜1(6) 同意取得時の年齢が20歳以上80歳未満(7) 3か月以上の生存が見込まれる(8) 登録前14日以内の主要臓器機能について以下の規準を満たしている白血球数 3,000/mm3以上、好中球数 1,500/mm3以上、血小板数 7.5×104/mm3以上、ヘモグロビン 10.0g/dL以上、血中ビリルビン 2.0mg/dL 以下、AST 100IU/L(肝転移を有する場合・減黄術後の場合は300IU/L)以下、ALT 100IU/L(肝転移を有する場合・減黄術後の場合は300IU/L)以下、血清クレアチニン 1.5mg/dL以下(9) 本試験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2019/3/20 介入 jRCTs061180074
胆膵疾患 胆道・膵臓腫瘍が疑われる症例におけるペルフルブタンを用いた造影超音波内視鏡検査の検討 福岡大学筑紫病院 福岡大学筑紫病院 福岡 福岡大学筑紫病院消化器内科に入院中の胆道・膵臓腫瘍が疑われる患者 問わない 募集中 2019/3/20 介入 jRCTs071180072
Borderline resectable膵癌 Borderline Resectable 膵癌を対象とした術前ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法と術前S−1併用放射線療法のランダム化比較試験 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院、旭川医科大学病院、札幌医科大学附属病院、北海道大学病院、手稲渓仁会病院、東北大学病院、自治医科大学附属病院、栃木県立がんセンター、群馬県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、千葉県がんセンター、東京女子医科大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、神奈川県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター病院、国立病院機構大阪医療センター、神戸大学医学部付属病院、香川大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、福山市民病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、山形大学医学部附属病院、東海大学医学部付属病院 北海道,宮城,山形,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,静岡,大阪,兵庫,広島,香川,愛媛,福岡 1. BR膵癌である。2. 病理学的腺癌または腺扁平上皮癌である。3. M1に該当する遠隔転移を画像上認めない。4. 登録時の年齢が20歳以上79歳以下である。5. Performance Status(ECOG)が0、1のいずれかである。6. 腹部に放射線治療歴がない。7. 3年以内の化学療法の治療歴がない。8. 初回治療例(膵癌に対する治療歴がない)である。9. 胸腹部CTにて、原発巣とリンパ節転移をすべて10cm×10cmの照射野に含めることが可能であると放射線治療医が判断している(PETが実施されている場合はPET陽性リンパ節も含める)。10. 経口摂取が可能である。11. 末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチーのいずれも認めない。12. 閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。13. CT等の画像所見にて内腔に突出する消化管浸潤所見やそれに伴う消化管出血の既往がない。14. 登録前7日以内の最新の検査値(登録日の1週間前の同一曜日は可)が、問題ない15. 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2019/3/18 介入 jRCTs031180319
消化器癌 抑肝散を用いた高齢者消化器癌術後のせん妄対策に関する研究 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター、大阪労災病院、地方独立行政法人市立東大阪医療センター、八尾市立病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 大阪病院、西宮市立中央病院、大阪国際がんセンター、阪和住吉総合病院、りんくう総合医療センター 大阪,兵庫 1.75才以上の消化器癌(胃、大腸、肝臓、膵臓、胆道)症例2.治癒切除可能と判断される予定手術症例3.開腹手術、または、腹腔鏡手術が予定されている症例4.PS(ECOG) 0-25.主要臓器機能が保たれている 20歳 ~ 募集中 2019/3/18 介入 jRCTs051180134
脳腫瘍、頭頚部癌、肺癌、肝臓癌、胆道癌、膵癌、骨軟部腫瘍、前立腺癌 DNA合成を反映するPET製剤[11C]4DSTによる腫瘍性病変診断の臨床的有用性の研究 一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 南東北医療クリニック 一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 南東北医療クリニック、一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院 1. 各種腫瘍性疾患を有する患者、あるいは、各種検査において高い蓋然性を持って腫瘍性疾患が疑われる疾患を有する患者2. 本人の意思で本研究への参加について文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2019/3/15 介入 jRCTs031180299
膵癌 膵癌術前胆道ドレナージにおける金属ステントの有用性と安全性に関する多施設共同無作為化比較試験 順天堂大学医学部附属順天堂医院 順天堂大学医学部附属順天堂医院、埼玉医科大学国際医療センター、富山大学病院、東北大学病院、関西医科大学附属病院、九州大学病院、宮崎大学医学部附属病院、鹿児島大学付属病院、自治医科大学付属病院、広島大学付属病院、埼玉医科大学 総合医療センター、山梨大学付属病院、岡山大学付属病院、杏林大学付属病院 宮城,栃木,埼玉,東京,大阪,福岡,宮崎 1) 20歳以上、性別は問わない。2)研究参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者。 3)切除可能またはBorderline resectable膵癌であること。4)腺癌または腺扁平上皮癌との組織学的診断がついている。または画像上明らかに膵癌と診断がつくこと。 5)中下部胆管狭窄を伴う。6)手術・術前精査・術前化学療法・化学放射線療法に際し、胆道ドレナージが必要と判断された症例。7)すでに留置されたENBD tubeまたはPS留置期間がエントリー日まで2週間以内の症例。 20歳 ~ 募集中 2019/3/15 介入 jRCTs032180288
膵臓がん Borderline resectable膵癌に対する先行化学療法としてのS-1+イリノテカン+オキサリプラチン併用療法(S-IROX療法)の第Ⅱ相試験 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 画像検査で本試験の定義したBR膵癌の定義に合致していることが確認されている。⇒BR膵癌の画像診断の妥当性に関しては、週1回実施される放射線診断専門医との合同カンファレンスで検討する。画像撮影条件に関しては、「6.1.4 画像撮影方法」に従う。2) 組織診断もしくは細胞診※1で腺癌、または腺扁平上皮癌であることが確認されている。3) Performance Status(ECOG)が0、1のいずれかである。4) 他のがん種に対する治療を含め化学療法・放射線治療のいずれの既往もない。5)  膵癌に対する治療歴(放射線治療もしくは化学療法)がない。6) 下痢(水様便)がない。7) 経口摂取が可能である。8) 閉塞性黄疸を有する場合に適切なドレナージが施行されている※2。9) 2つの遺伝子多型(UGT1A1*6、UGT1A1*28)について、ホモ接合体(UGT1A1*6/*6、UGT1A1*28/*28)、 ダブルヘテロ接合体(UGT1A1*6/*28)のいずれも持たない。10) 登録前7日以内の最新の検査値(登録日1週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。① 白血球数≦10,000/mm3② 好中球数≧1,500/mm3③ ヘモグロビン≧9.0g/dL(ただし、登録前7日以内に輸血を行っていないこと)④ 血小板数≧10×10/mm⑤ アルブミン≧3.0g/dL⑥ 総ビリルビン≦1.5mg/dL⑦ AST≦100U/L(減黄処置がある場合は≦150U/Lとする)⑧ ALT≦100U/L(減黄処置がある場合は≦150U/Lとする)⑨ 男性:血清クレアチニン≦1.2mg/dL、女性:血清クレアチニン≦1.0mg/dL11) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。12) 手術を受けることに同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2019/3/13 介入 jRCTs031180263
通常型膵管癌 治癒切除困難な膵癌に対する術前化学療法としてGEM/S-1 と GEM/nab-PTX を比較するランダム化第Ⅱ相試験 大阪大学医学部附属病院 大阪大学医学部附属病院、地方独立行政法人市立東大阪医療センター、JCHO大阪病院、削除、市立豊中病院、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター、医療法人警和会 大阪警察病院、独立行政法人 労働者健康安全機構 関西労災病院、兵庫県立西宮病院、大阪国際がんセンター、大阪労災病院、地方独立行政法人 りんくう総合医療センター、削除、削除、削除、削除、削除 大阪,兵庫 (1) 組織診又は細胞診により通常型膵癌であることが確認されている患者(2) 年齢:20歳以上(3) PS:0-1 (ECOG grade)(4) 画像診断等により,病理学的に遺残なしと判断される手術(根治切除)が可能と判断される患者(5) 試験開始日より6か月以上の生存が期待される患者(6) 主要臓器(骨髄,肝,腎,肺等)の機能が保持されている患者・白血球数 3500/mm3以上,好中球数:2,000/mm3以上,血小板数:100,000/mm3以上,ヘモグロビン:9.0g/dL以上・総ビリルビン:2.0mg/dL以下(ただし閉塞性黄疸にて減黄術を受けている症例は3.0mg/dL以下とする.)・AST(GOT), ALT(GPT):150U/L以下・血清クレアチニン値:1.2mg/dL以下,クレアチニンクリアランス:60mL/min以上(Cockcroft-Gault式による推定も可とする)(7) 初回治療例(8) 本試験の参加について文書による本人の同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2019/3/13 介入 jRCTs051180122
膵癌 局所進行膵癌患者に対するMetformin併用術前放射線化学療法の有効性の検討 北海道大学大学院医学研究院(北海道大学病院) 北海道大学大学院医学研究院(北海道大学病院) 1) 臨床的に浸潤性膵管癌であることが確認されている(病理組織学的診断が望ましい)。2) 局所進行度が主にCT画像診断上、NCCNガイドライン2013ver.1のBorderline resectable(BR)症例 以上で、3) 膵管癌に対する前治療として化学療法、放射線療法を受けたことがない。4) 年齢が20才以上、80才以下である患者。5) Performance status(ECOG基準)が0,1の患者。6) 主要臓器の機能が十分に保持されている。白血球数: 3000/mm3 以上好中球数: 2000/mm3 以上血小板数: 10万/mm3 以上血色素量: 9 g/dl 以上総ビリルビン: 3.0 mg/dl 以下AST及びALT: 正常値上限の5倍以下血清クレアチニン: 男性 1.3mg/dL、女性1.2mg/dL以下(metforminの国内臨床試験での除外基準値)7) 2型糖尿病患者(科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013に準拠)8)患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2019/3/12 介入 jRCTs011180011
膵癌 膵癌におけるインドシアニングリーン(ICG)静脈内投与下近赤外線スコープによる腹腔鏡下の遠隔転移検索の有用性についての試験 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター 兵庫 ① 同意取得時に年齢20歳以上で、本人の自由意志による文書同意が可能② 組織学的あるいは臨床的に膵癌と診断されている③ 術前画像検査にてあきらかな遠隔転移をみとめない④ 手術での切除あるいは放射線治療を企図しており、審査腹腔鏡を行うことに同意している 20歳 ~ 募集中 2019/2/26 介入 jRCT1051180076
悪性リンパ腫, 固形がん 院内遺伝子診断システム構築を目指した悪性リンパ腫および固形がんの遺伝子プロファイリングの臨床的有用性評価と前向き観察研究(略称:駒込PROGRESプロジェクト) 都立駒込病院 都立駒込病院、東京都医学総合研究所 東京 対象患者(4.3.1)のうち、選択基準(4.3.2)をすべて満たし、かつ除外基準のいずれにも該当しない場合を適格とする。4.3.1 対象患者都立駒込病院を受診した悪性リンパ腫患者と固形がん患者*(*胃がん、大腸がん、膵がん、胆嚢がん、胆管がん、頭頸部がん等を想定。)4.3.2 選択基準� 同意取得時において年齢が満20歳以上� 組織診または細胞診にて悪性腫瘍の確定診断が得られている患者本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意志による文書同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2019/12/24 観察 jRCT1030190169
膵癌 膵がん手術症例における膵腫瘍組織Corticotropin-Releasing Hormone発現と心身のストレスおよび疾患経過の関連に関する疫学研究 東北大学大学院医学系研究科 宮城 1.切除可能膵癌 2.ECOG PS 0または1 3.骨髄、肝臓、腎臓にあきらかな機能不全がない 4.経口摂取可能である 5.書面によるインフォームドコンセントを得られること 6. 20歳以上 20歳 ~ 一般募集中 2019/12/19 観察 UMIN000038927
消化器癌 消化器がん患者における血中循環腫瘍細胞解析 岡山大学 岡山 進行癌 問わない 限定募集中 2019/12/05 観察 UMIN000038800
肺癌・胃癌・大腸癌・膵癌・子宮癌・卵巣癌・症候性多発性骨髄腫 がんおよびがん治療に伴う血栓症に関する臨床研究 国立大学法人東北大学 加齢医学研究所 肺癌・胃癌・大腸癌・膵癌・子宮癌・卵巣癌・症候性多発性骨髄腫 20歳 ~ 開始前 2019/12/02 観察 UMIN000038762
膵癌 膵癌に対する化学療法実施における膵硬度評価の臨床的意義を検討する前向き研究 1)20歳以上 2)当科で胆膵・消化管疾患に対してUSあるいはEUSを施行し、病理所見または他の画像所見などにより最終診断が膵癌の症例 3)同意が得られた症例 20歳 ~ 開始前 2019/12/02 観察 UMIN000038763
75歳以上の切除不能進行再発膵癌1次化学療法対象症例 75歳以上の高齢者を対象とした切除不能進行再発膵癌1次化学療法におけるmodified nab-Paclitaxel+Gemcitabine療法に関する臨床第Ⅱ相試験 1) 同意取得時において年齢が75歳以上の患者 2) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例 3) 治癒切除が不能な進行膵癌症例であり、1次化学療法となる症例 4) 測定可能病変を有する症例 5) 十分な骨髄・腎・肝・代謝機能を有しているPS 0-2の症例 6) nab-Paclitaxel+Gemitabie療法の禁忌に該当しない症例 7) 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2019/11/29 介入 UMIN000038738
粘膜下腫瘍、膵腫瘍 消化管粘膜下腫瘍ならびに膵腫瘍に対するインピーダンス測定法の検討 九州大学 福岡 (1)膵腫瘍もしくは消化管粘膜下腫瘍が疑われ、超音波内視鏡下吸引穿刺細胞診(EUS-FNAB)が行われる患者 (2)本研究計画について十分に理解し、本人による同意が可能な患者 (3)同意取得時における年齢が満20歳以上の患者 20歳 ~ 一般募集中 2019/11/28 介入 UMIN000038717
消化器癌 消化器癌における腸内細菌叢に関する網羅的な前向きコホート研究 本研究登録時20歳以上である組織学的に消化器癌であることが確認されている参加者本人が研究内容について十分な説明を受け、文書同意している 20歳 ~ 一般募集中 2019/11/27 観察 UMIN000038703
膵疾患 超音波内視鏡下穿刺吸引生検検体を用いた膵癌迅速診断装置で計測可能な微小サンプル採取法の確立 ①他覚的所見(腹部エコー、腹部CT、腹部MRI)から胆道領域もしくは膵領域に病変が疑われ胆膵EUS-FNAによる精査が必要と主治医が判断し、実際にEUS-FNA検査が行われる全ての症例。 ②Performance status; 0、1、2。 ③年齢20歳以上。 ④インフォームド・コンセントが得られた患者。 20歳 ~ 限定募集中 2019/11/23 介入 UMIN000038665
膵腫瘍 超音波内視鏡下穿刺吸引法を用いた膵腫瘍に対する遺伝子解析の有用性と安全性についての検討 1.悪性化のリスクや治療適応のある膵腫瘍患者 2.18歳以上の成年患者 3.入院、外来の両方 4.検体採取時期が2018年1月1日以降の症例 問わない 開始前 2019/11/19 観察 UMIN000038639
切除可能および切除可能境界領域(門脈系)膵がん 膵癌に対するGemcitabine及びS1を用いた術前短期間化学放射線療法の第Ⅱ相試験 香川大学医学部 香川大学医学部附属病院 香川 1) 通常型膵癌と診断され、画像上切除可能膵癌(R-PDAC)もしくは切除境界領域膵癌(BRPV-PDAC)と判定されたもの 2) 腹部に放射線治療既往のない症例 3) 半年以内に化学療法既往のない症例 4)Performance Statusが0または1の症例 5) 主要臓器の機能が保持されている症例 6) 本研究の参加について患者本人の同意が書面にて得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2019/11/14 介入 UMIN000038585
膵臓がん 局所進行膵癌に対するゲムシタビン併用重粒子線治療に関する有効性・安全性試験 QST病院 QST病院、群馬大学、九州国際重粒子線がん治療センター、神奈川県立がんセンター、大阪重粒子線センター 群馬,千葉,神奈川,佐賀 1)画像診断により通常型膵癌(浸潤性膵管癌)と診断されている。 2) 膵原発巣からの細胞診または組織診で以下のいずれかを満たすこと。(a)組織診にて腺癌と診断されている。(b)細胞診にてclass IVまたはVの腺癌と診断されている。3) 画像診断により遠隔転移がない(N0-1M0)と診断されている。 4) 腹部造影CTもしくはMRIにて、T4(UICC)「腹腔動脈幹もしくは上腸間膜動脈への浸潤あり」と診断されている。 5) 消化管潰瘍(胃、十二指腸)のないもの(ただし、狭窄所見のない潰瘍瘢痕、粘膜のびらんや壁の浮腫等のない単純な潰瘍瘢痕は選択可能である)。 6) 登録時の年齢が20歳以上80歳以下 7) Performance Status(ECOG)は0-2である。8) 膵癌に対する外科的切除術*1・放射線療法の前治療歴のないもの。*1:単開腹術、胃空調吻合術、胆管空腸吻合術を除く。9)以下の条件をすべて満たす。すべての検査項目は登録前28日以内の最新の検査値を用いる。登録日の4週間前の同じ曜日の検査は許容する。(a)白血球数≧3500 /mm3(化学療法が既に開始されている場合 白血球数≧2000/mm3)、(b)ヘモグロビン≧9.0 g/dl、(c)血小板数≧100000 /mm3、(d)アルブミン≧3.0 g/dl、(e)総ビリルビン≦3 mg/dl、(f)GOT(AST)≦150 IU、(g)GPT(ALT)≦150 IU、(h)血清クレアチニン≦1.2 mg/dl 10)本試験の参加に関して、被験者本人からの文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2019/11/12 介入 jRCT1031190131
進行固形癌 進行固形癌患者を対象にBI891065単剤療法及びBI754091との併用療法について検討する試験 日本ベーリンガーインゲルハイム 2 ・進行、切除不能又は転移性固形癌の確定診断が下され、標準療法が無効である・治験参加前にGCPに基づいた文書による同意が得られた患者など 20歳 ~ 実施中 2019/10/25 介入 JapicCTI-195017
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたDS-7300aの多施設共同2パート第I/II相First-in-Human試験 第一三共株式会社 1. 標準的治療法に不応又は不耐となった、もしくは標準的治療法がない患者2. LVEF≧50%3. ECOG PSが0〜14. 18歳以上 問わない 実施中 2019/10/10 介入 JapicCTI-194992
第1相:再発・難治小児固形がん、第2相:再発・難治神経芽腫 再発・難治小児固形がんに対するタミバロテン(TBT)とデシタビン(DAC)併用療法の第1/2相試験 大阪市立総合医療センター 大阪市立総合医療センター、九州大学病院、国立がん研究センター中央病院 東京,大阪,福岡 1)登録時の年齢が3歳以上30歳以下である。2)第1相:組織学的に肉腫、芽腫、悪性胚細胞腫、中枢神経原発腫瘍(悪性リンパ腫を除く)のいずれかと診断されている。第2相:組織学的に神経芽腫と診断され、自家造血幹細胞移植併用大量化学療法歴がある。3)標準的治療薬剤を含む複数レジメンの化学療法歴がある。(標準的な治療の選択肢がない患者)4)画像、骨髄検査、腫瘍マーカーのいずれかにて病変が確認される(RECIST上の測定可能病変の有無を問わないが、寛解例は対象としないものする)。5)PS (Karnofsky or Lansky)が50%相当以上。6)登録日の時点で、直近の抗悪性腫瘍薬による治療の最終投与日から、以下の期間が経過している。・休薬期間なく3日に1回以上の投与を継続する用法: 7日以上・それ以外の用法: 14日以上7)登録日の時点で、直近の放射線治療における最終照射日から、以下の期間が経過している。 a) 全脳、全脊椎(6 椎体以上)、全腹、全肺、全身照射、骨盤の50%以上の照射:12週以上 b) 3椎体以内への照射、それ以外の部位への局所照射:14日以上 c) a)およびb)に該当しない照射:6週以上8)ソフトカプセルもしくは錠剤を内服することができる。9)登録前14日以内の最新の検査値(14日前の同じ曜日の検査は許容)で、以下の全ての項目を満たす。 (1) 好中球数≧1500/mm3 (当該検査の採血日前3日以内にG-CSFを投与していないこと) (2) 血小板数≧7.5×104/mm3 (当該検査の採血日前3日以内に輸血歴がないこと) (3) 総ビリルビン≦1.5mg/dl (4) AST(GOT) ≦100U/L (5) ALT(GPT)≦100U/L (6) TG≦300mg/dl (7) 血清クレアチニン(Cre)≦小児基準値※の正常値上限×3 (透析によらないこと) (8) ヘモグロビン(Hb)A1c≦6.2%(NGSP)10)登録前28日以内(28日前の同じ曜日の検査は許容)に施行した安静時12 誘導心電図で、治療を要する異常が認められない。11)試験参加について被験者本人(被験者が成年の場合)または代諾者から文書で同意が得られている。 問わない 募集中 2019/10/1 介入 jRCT2051190055
膵臓癌 切除後の膵臓癌に対するS-1併用WT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法とS-1単独療法のランダム化第II相臨床研究 1) 臨床試験の被検者として実施することに関する説明を十分に理解し、書面による同意を取得していること。2) 治癒切除症例で治癒切除後に術後補助療法としてS-1を投与する患者であること。但し、術前治療を実施していないこと。3) 経口摂取が可能な全身状態であること。4) 年齢が同意取得時に20歳以上の患者であること。5) PS(ECOG)が0〜1の患者であること。6) 本研究開始時に、他の臨床研究等に参加していないこと。7) 過去3年間に化学療法、放射線療法の治療歴がないこと。8) 末梢血単核球を採取するための成分採血(アフェレーシス)に耐えうる心臓血管系の機能を有すること。9) 骨髄、肝臓、腎臓の機能が適度に維持されていること。具体的には登録前14日以内の最新検査値が、以下の基準を満たす患者であること。   1 白血球数 ≧ 3,000 / μL、≦ 12,000 / μL   2 ヘモグロビン値 ≧ 8.0 g / dL   3 血小板数 ≧ 100,000 / μL   4 総ビリルビン ≦ 2.0 mg / dL    5 AST ≦ 100 IU / L     6 ALT ≦ 100 IU / L     7 血清クレアチニン ≦ 1.2 mg / dL  10) B型肝炎ウイルス抗原陰性かつC型肝炎ウイルス、HTLV-1、HIV抗体、梅毒スピロヘータが陰性の患者であること。11) 事前のHLA検査においてWT 1ペプチドに対する適合性が確認できている症例であること。(HLA-A*24:02またはHLAA*02:01を有していること) 問わない 参加者募集中断 2019/10/1 介入 jRCTc031190107
1次化学療法としてnab-PTX+GEM療法を実施した切除不能進行再発膵癌の2次化学療法対象症例 1次化学療法としてnab-Paclitaxel+Gemcitabine療法を実施した切除不能進行再発膵癌に対する2次化学療法としてのmodified FOLFIRINOX療法に関する臨床第Ⅱ相試験 1) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例 2) 治癒切除が不能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む) 3) 測定可能病変を有する 4) 膵癌に対しnab-PTX+GEMでの治療が行われており、2次化学療法となる症例 5) FOLFIRINOXの禁忌に該当せず、適正使用の目安に該当する症例 6) 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2019/10/05 介入 UMIN000038211
腹膜播種を伴う膵癌 腹膜播種を伴う膵癌に対するゲムシタビン/ナブーパクリタキセル点滴静注+パクリタキセル腹腔内投与併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、がん研究会有明病院、斗南病院 北海道,栃木,東京 ①組織学的又は細胞学的に腺癌であることが確認された膵癌症例②切除以外の前治療(放射線療法、化学療法等)がない症例③二次登録前14日以内の画像診断または審査腹腔鏡により腹膜播種が確認された症例④一次登録前7日以内の測定データにより骨髄・肝・腎機能障害のない症例⑤ECOG Performance Status:0-1の症例⑥年齢20歳以上75歳未満の症例⑦経口摂取可能な症例⑧本試験の参加にあたり十分な説明を受け、理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた症例 20歳 ~ 募集中 2019/1/25 介入 jRCTs031180095
肺がん、胃癌、食道癌、乳癌、子宮体癌、子宮頸がん、卵巣癌、膵癌 タキサン系抗がん剤による末梢神経障害に対する外科グローブによるcompression therapyの有用性の検討 日立総合病院 肺がん、乳癌、膵癌、子宮頸がん、子宮体癌、卵巣癌、胃癌、食道癌に対してタキサン系抗がん剤を受ける方 Prefomance statusが0-2の方 ラテックスアレルギーがない方 タキサン系抗がん剤の使用歴がない方 文書同意が得られた患者 問わない 開始前 2019/09/19 介入 UMIN000038056
転移性膵腺癌 クローディン18.2(CLDN18.2)陽性の転移性膵腺癌患者を対象とした,Nab-パクリタキセル及びゲムシタビン(Nab-P + GEM)と併用するゾルベツキシマブ(IMAB362)の一次治療としての有効性と安全性を評価する第II 相非盲検ランダム化試験 Astellas Pharma Global Development, Inc.(APGD) 国立がん研究センター東病院(連絡先:サポーティブケアセンター治験問い合わせ担当 chikensupport@east.ncc.go.jp) / 北海道大学病院(連絡先:臨床研究開発センター 011-706-7061) / 神奈川県立がんセンター / 愛知県がんセンター中央病院 / 東京大学医学部附属病院 / 国立がん研究センター中央病院(連絡先:https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/clinical_trial/info/clinical_trial/to_patients/index.html) / 杏林大学医学部附属病院(連絡先:0422-47-5511(代表)) / 慶応義塾大学病院 /奈良県立医科大学附属病院(連絡先:奈良県立医科大学附属病院 臨床研究センター 臨床試験実施部門 0744-22-3051(内線3561)) / 国立病院機構九州がんセンター(相談支援センター 092-542-8532) / 大阪大学医学部附属病院 / 和歌山医科大学附属病院 / がん研究会有明病院 / 山口大学医学部附属病院(連絡先: 臨床研究センター 0836-85-3030) 1. 女性は妊娠しておらず,又は授乳中ではなく以下のいずれかに該当する場合,被験者候補として適格である:妊娠の可能性がある女性でないこと:又は治験薬投与期間全般及び治験薬の最終投与後少なくとも6カ月間にわたり避妊ガイダンスに従うことに合意した妊娠の可能性がない女性2. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,試験期間及び治験薬の最終投与後6カ月間に,授乳を行わないことに同意していること。3. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,試験期間及び治験薬の最終投与後6カ月間に,卵子提供を行わないことに同意していること。4. 妊娠の可能性がある女性パートナーのいる男性被験者は,治験薬投与期間中及び治験薬の最終投与後少なくとも6カ月間にわたり避妊法をとることに合意していること。5. 男性被験者は,治験薬投与期間中及び治験薬の最終投与後少なくとも6カ月間にわたり精子提供をしてはならない。6. 妊娠中あるいは授乳中のパートナーのいる男性被験者については,妊娠期間中又はパートナーの授乳期間中,試験期間及び治験薬の最終投与後6カ月間にわたり性行をしないか,コンドームを使用することに同意していること。7. 組織学的又は細胞学的に膵腺癌と確定診断されている被験者。8. 化学療法歴がない転移性膵腺癌を有する被験者。・放射線治療中及び治療後4週間まで,放射線増感剤としての5-FU又はゲムシタビン(GEM)による前治療は許容される。・被験者がアジュバント療法を受けた場合,腫瘍の再発又は病態進行がアジュバント療法の最終投与完了の少なくとも6カ月後に起こったことが必要である。・Nab-P 及びGEMによる前治療で病態進行を示した被験者は不適格である。9. ランダム化前28日以内にRECIST 1.1に基づく測定可能病変が転移部位に少なくとも1個認められた被験者。測定可能病変が1個のみで,放射線治療歴のある被験者については,測定可能病変が,前回の放射線治療の照射野外にあるか,放射線治療後に進行が確認されていなければならない。10. 中央検査機関によるIHC検査で,75%以上の腫瘍細胞の細胞膜に中程度〜強度の染色強度でCLDN18.2の発現が認められる被験者。11. ECOG performance statusが0又は1の患者。12. 12週間以上の生存可能性のある被験者。13. ランダム化前14日以内に採取した検体の臨床検査結果が以下のすべての基準を満たしている被験者。当該期間中に中央臨床検査データが複数ある場合,適格性の判定には最新のデータを用いること。・ヘモグロビン9 g/dL以上(治験薬投与開始前14日以内に輸血なし)・絶対好中球数:1.5 x 10^9/L以上・血小板:100 x 10^9/L以上・アルブミン:2.5 g/dL以上・総ビリルビン:基準値上限(ULN)の1.5倍以下・アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT):肝転移がない場合はULNの2.5倍以下(肝転移を有する場合はULNの5倍以下)・推算クレアチニンクリアランス:30 mL/分以上・プロトロンビン時間/国際標準比(PT/INR)及び部分トロンボプラスチン時間(PTT):ULN の1.5倍以下(ただし,抗凝固薬投与を受けている被験者は除く) 20歳 ~ 実施中 2019/09/09 介入 JapicCTI-194944
消化器癌 周術期口腔ケアによる消化器癌術後合併症の予防効果 ー効果的な介入方法の検討ー 2014年1月1日~2020年12月31日の間に鹿児島大学病院および共同研究機関で、消化器癌の切除術を受けた患者 問わない 限定募集中 2019/09/08 介入 UMIN000037961
NTRK 融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌 ロズリートレクカプセル 一般使用成績調査(全例調査)- NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌 - 中外製薬株式会社 登録期間中に本剤を使用予定であるすべての患者 問わない 一般募集中 2019/08/28 観察 UMIN000037833
膵癌、胆管癌、乳頭部癌、IPMN、その他 膵切除における抗血栓薬服用歴が術後経過に及ぼす影響に関する研究 日本肝胆膵外科学会 奈良県立医科大学 (奈良県) 京都桂病院 (京都府) 関西医科大学附属病院 (大阪府) 小倉記念病院 (福岡県) 市立豊中病院 (大阪府) 九州大学病院 (福岡県) 東京慈恵医科大学附属病院第三病院 (東京都) 日本医科大学千葉北総病院 (千葉県) 関西労災病院 (兵庫県) 船橋市立医療センター (千葉県) 市立秋田総合病院 (秋田県) 仙台厚生病院 (宮城県) 大阪市立総合医療センター (大阪府) 兵庫医科大学附属病院 (兵庫県) 虎ノ門病院 (東京都) 大阪府済生会中津病院 (大阪府) 富山大学附属病院 (富山県) 奈良県総合医療センター (奈良県) 兵庫県立がんセンター (兵庫県) 国立病院機構仙台医療センター (宮城県) 堺市立総合医療センター (大阪府) 横浜市立大学附属病院 (神奈川県) 大阪市立大学附属病院 (大阪府) 山形県立中央病院 (山形県) 熊本大学医学部附属病院 (熊本県) 岩国医療センター (山口県) 香川大学医学部附属病院 (香川県) 山形大学医学部附属病院 (山形県) 浜松医科大学附属病院 (静岡県) 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター (東京都) 福井県済生会病院 (福井県) 済生会宇都宮病院 (栃木県) 自治医科大学附属病院 (栃木県) 北海道大学病院 (北海道) 東邦大学医療センター大森病院 (東京都) 名古屋市立大学病院 (愛知県) 君津中央病院 (千葉県) いわき市立総合磐城共立病院 (福島県) 大阪警察病院 (大阪府) 帝京大学ちば総合医療センター (千葉県) 筑波大学附属病院 (茨城県) 国立病院機構 大阪医療センター (大阪府) 済生会熊本病院 (熊本県) 東京女子医科大学病院 (東京都) 岐阜大学医学部附属病院 (岐阜県) 勤医協中央病院 (北海道) 群馬県済生会前橋病院 (群馬県) 高知大学医学部附属病院 (高知県) 川崎市立川崎病院 (神奈川県) JA広島総合病院 (広島県) 長岡中央綜合病院 (新潟県) 滋賀医科大学医学部附属病院 (滋賀県) 福島県立医科大学附属病院 (福島県) 川口市立医療センター (埼玉県) 自治医科大学附属さいたま医療センター (埼玉県) 山口大学医学部附属病院 (山口県) 市立函館病院 (北海道) 近畿大学医学部附属病院 (大阪府) 弘前大学医学部附属病院 (青森県) 大阪大学医学部附属病院 (大阪府) 亀田総合病院 (千葉県) 東京慈恵会医科大学附属病院 (東京都) 青森県立中央病院 (青森県) 慶應義塾大学病院 (東京都) 大阪医科大学附属病院 (大阪府) 新潟県立中央病院 (新潟県) 東京医科歯科大学附属病院 (東京都) 札幌厚生病院 (北海道) 富山県立中央病院 (富山県) 濁協医科大学埼玉医療センター (埼玉県) 新潟県立新発田病院 (新潟県) 東京医科大学茨城医療センター (茨城県) 金沢大学附属病院 (石川県) 宮崎大学医学部附属病院 (宮崎県) 名古屋セントラル病院 (愛知県) 大阪労災病院 (大阪府) 新潟市民病院 (新潟県) 大阪赤十字病院 (大阪府) 東北大学病院 (宮城県) 仙台オープン病院 (宮城県) ベルランド総合病院 (大阪府) 北海道消化器科病院 (北海道) 和歌山県立医科大学附属病院 (和歌山県) 群馬大学医学部附属病院 (群馬県) 独立行政法人国立病院機構横浜医療センター (神奈川県) 岐阜県総合医療センター (岐阜県) 岩手県立中部病院 (岩手県) 名古屋第一赤十字病院 (愛知県) 新潟大学大学院医歯学総合研究科 (新潟県) 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター (福岡県) 三重大学医学部附属病院 (三重県) 藤田保健衛生大学 坂文種報徳會病院 (愛知県) 東京医科大学 (東京都) 近畿大学医学部奈良病院 (奈良県) 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,富山,石川,福井,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,広島,山口,香川,高知,福岡,熊本,宮崎 当研究参加施設94施設において2015年1月から2017年12月の期間に,膵切除を施行された症例. 20歳 ~ 開始前 2019/08/07 観察 UMIN000037621
進行固形癌 BRCAまたはATM遺伝子変異陽性のがん患者を対象として,TALAZOPARIBとアベルマブの併用療法の安全性および抗腫瘍効果を検討する第2相試験(治験実施計画書番号:B9991032) ファイザーR&D合同会社 大阪国際がんセンター,国立がんセンター中央病院,国立がんセンター東病院(治験に関するお問合せ先/clinical-trials@pfizer.com) 千葉,東京 ・BRCA1, BRCA2, ATM遺伝子変異陽性・組織学的診断により,治癒を目的とする治療を適用できない局所進行(原発または再発)または転移性固形がんと判定された患者・診断のための生検/外科処置または転移部の生検により腫瘍組織検体が入手可能である患者・登録時に病勢進行が認められた患者・ECOG PS 0または1の患者・十分な骨髄機能、腎機能、肝機能を有する患者・妊娠可能な女性患者は、スクリーニング時の妊娠検査が陰性であること 20歳 ~ 募集中 2019/07/31 介入 JapicCTI-194898
固形癌 固形癌患者を対象としたTAS-117とTAS-120併用の第I/II相臨床試験 大鵬薬品工業株式会社 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 先端医療科,国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 先端医療科,公益財団法人がん研究会有明病院 総合腫瘍科 1. 本試験への参加について文書により同意した.2. 20歳以上.3. 組織診又は細胞診で進行又は転移性固形癌と診断され,以下の基準を満たしている.Phase 1:標準治療の選択肢のないFGF,FGFR,PTEN,PIK3CA又はAKT遺伝子異常陽性が確認されている固形癌Phase 2 パート1:FGFR1遺伝子増幅陽性が確認されている肺扁平上皮癌,パート2:FGFR遺伝子異常陽性が確認されている固形癌4. 登録時のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0又は1.5. 治験薬の経口投与が可能である.6. 十分な臓器機能を有する(随時血糖 200 mg/dL以下,HbA1c 8.0%以下,LDLコレステロール 190 mg/dL以下,トリグリセリド 300 mg/dL以下,AST及びALT  3.0 × ULN以下,ただし,原疾患の肝転移による肝機能異常を有する場合,5.0 × ULN以下,T-bil 1.5 × ULN以下,ただし,ジルベール症候群の場合,3.0 mg/dL以下,ANC 1500 /mm3以上,血小板数 75000 /mm3以上,ヘモグロビン値 8.0 g/dL以上,SpO2が90 %以上,CrCl 50 mL/min以上,Pi値 ULN以下) 20歳 ~ 実施中 2019/07/16 介入 JapicCTI-194864
膵癌、膵神経内分泌腫瘍、膵管内乳頭状粘液性腫瘍、膵嚢胞性腫瘍、慢性膵炎 膵がんを含む膵腫瘍における発症リスク因子解明のための探索的研究 慶應義塾大学医学部 外科学教室 東京 (1) 「膵がんと診断された患者またはその他の膵腫瘍(PanNENやIPMNを含む膵腫瘍、腫瘤形成性膵炎も含む)と診断された患者」 (2) 文書による同意が本人または代諾者より得られている者。 20歳 ~ 一般募集中 2019/07/06 観察 UMIN000037295
NTRK融合遺伝子を有する固形癌 進行性固形腫瘍又は原発性中枢神経系腫瘍を有する小児患者を対象とした経口TRK阻害剤LOXO 101の第I/II相試験 バイエル薬品株式会社 第1相:・用量漸増パート:再発、進行又は既存治療に不応であり、標準療法又は根治的全身療法が存在しない局所進行又は遠隔転移を伴う固形腫瘍又は原発性中枢神経系腫瘍を有し、C1D1時点で生後0日から21歳の患者 又は: 進行又は既存治療に不応であり、標準療法又は根治的療法が存在しない悪性腫瘍と診断され、かつNTRK融合遺伝子が確認されている生後0日以上の乳児 又は:治験担当医師により、外科的完全切除には外観を損なう手術又は肢切断を要すると判断された局所進行IFSを有する患者。第I相用量漸増コホートへの組入れは終了している。・拡大パート:上記選択基準に加え、NTRK融合遺伝子が確認された悪性腫瘍を有する患者(IFS、CMN又はSBC患者以外)。IFS、CMN又はSBC患者については、FISH若しくはRT-PCRによりETV6再構成が確認されているか、又はNGSによりNTRK融合遺伝子が確認されている患者。第2相・局所進行又は遠隔転移を伴うIFSを有し、C1D1時点で生後0日以上の乳児、治験担当医師により、外科的完全切除には外観を損なう手術又は肢切断を要すると判断された局所進行IFSを有する患者、又は:再発、進行又は既存治療に不応であり、標準療法又は根治的全身療法が存在しない局所進行又は遠隔転移を伴う固形腫瘍又は原発性中枢神経系腫瘍を有し、かつNTRK融合遺伝子が確認されており(IFS、CMN又はSBCの場合は、FISH若しくはRT-PCRによりETV6再構成が確認されているか、又はNGSによりNTRK融合遺伝子が確認されている患者)(臨床検査室改善法(CLIA)又は同様の認証を受けた研究機関で日常的に使用されている分子分析法を用いて確認する)、C1D1時点で生後0日から21歳の患者。NTRK融合遺伝子陽性の良性腫瘍を有する患者も組入れ可とする。又は:(拡大パートを含む)小児患者に典型的な組織型の腫瘍と診断され、かつNTRK融合遺伝子が確認されている21歳以上の患者については、実施医療機関の治験担当医師と治験依頼者のメディカルモニターが協議し、組入れを検討してもよい。・原発性CNS又は脳転移を有する患者・Karnofsky(16歳以上の患者)又はLansky(16歳未満の患者)performance statusが50以上の患者・十分な血液機能を有する患者・十分な肝機能及び腎機能を有する患者 問わない 実施中 2019/07/03 介入 JapicCTI-194842
進行固形癌患者 進行固形癌患者を対象としたBI 907828とBI 754091及びBI 754111併用投与に関する第Ia/Ib相非盲検用量漸増試験及び拡大試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 4 1. ICH-GCP及び各国の法律に従って,治験参加前に同意書に署名と日付を記入した患者2. ECOG PSが0又は1の患者3. 薬物動態解析などの血液検体を提供する意思のある患者な 20歳 ~ 実施中 2019/07/02 介入 JapicCTI-194836
KRAS p.G12C変異を有する進行固形癌 KRAS p.G12C変異を有する進行固形癌患者を対象としたソトラシブ(AMG 510)単独投与、及びKRAS p.G12C変異を有する進行NSCLC患者を対象としたソトラシブ(AMG 510)併用投与の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び有効性を評価する第I/II相非盲検試験(CodeBreaK 100) アムジェン株式会社 独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院、がん研有明病院、聖マリアンナ医科大学病院、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、愛知県がんセンター病院、和歌山県立医科大学付属病院、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター 北海道,千葉,東京,神奈川,新潟,大阪,和歌山,岡山,愛媛,福岡 ・18歳以上の男女・病理組織学的に局所進行又は転移性悪性腫瘍であることが文書で記録され、分子検査によって、KRAS p.G12C変異を有する固形癌であることが確認された患者。 問わない 実施中 2019/06/25 介入 JapicCTI-194823
膵癌 膵癌術前化学放射線治療におけるCA19-9、FDG-PETの有用性の検討 膵癌に対し術前化学放射線治療を施行し、根治切除しえた症例 20歳 ~ 開始前 2019/06/23 観察 UMIN000037142
消化器癌 サルコペニア患者の全身状態改善の目的とした運動・栄養療法の創出に関する研究 堺市立総合医療センター Asian Working Group for Sarcopenia診断基準によりサルコペニアと診断された消化器癌患者の中で、根治切除予定のもの 20歳 ~ 一般募集中 2019/06/20 介入 UMIN000037122
進行・再発固形癌 ERY974の単剤投与によるGPC3陽性の進行固形癌患者を対象とした第I相臨床試験 中外製薬株式会社 ・同意取得時の年齢が20歳以上である。・Eastern Cooperative Oncology Group Performance Statusが0又は1である。・登録日から12週以上の生存が見込める。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている。・標準的治療法が無効,不適又は確立していない進行・再発癌である。・GPC3陽性であることが確認されている。 20歳 ~ 実施中 2019/06/18 介入 JapicCTI-194805
局所進行又は転移性固形癌 局所進行又は転移性固形癌の被験者を対象に,ABBV-151の単剤投与及びABBV-181との併用投与の安全性,忍容性,薬物動態,及びRP2Dを評価する第I相First-in-Human,多施設共同,非盲検用量漸増試験 [M19-345] アッヴィ合同会社 ・用量漸増期のみ:適応症に対し臨床的に有益であると知られている全ての標準治療に対して不応,又はそのような治療に不耐と判断された進行固形癌の被験者(即ち,臨床的に有益であると知られる標準治療中に進行した被験者)。さらに,標準治療の提案を拒否した被験者,又は標準治療に不適格な被験者については,治験依頼者と個別に協議し,合意を得た上で,本治験に適格としてもよい。用量漸増期への組み入れを検討している膵癌(腺癌),尿路上皮癌,肝細胞癌,頭頸部扁平上皮癌の被験者については,以下に示す用量拡大期の組織学分類ごとの適格基準を満たす必要がある。・用量拡大期では、がんの種類に特有の基準を満たす必要がある。・膵癌(腺癌)であり,かつ術後補助療法,局所進行又は転移に対する治療として1つの全身療法(ゲムシタビン単剤又は他剤との併用療法,FORFILINOX[又は5-フルオロウラシル及びオキサリプラチンを含む他のレジメン],カペシタビン単剤又は他剤との併用療法)を受け,その治療中又は治療後に病勢が進行している。術後補助療法の場合,治療完了から6ヵ月以内に病勢進行していなければならない。・尿路上皮癌であり,かつ再発又は転移に対する治療としての白金製剤を含むレジメン(治療ラインは問わない)及びPD-1/PD-L1アンタゴニスト実施後に病勢進行していなければならない(PD-1/PD-L1アンタゴニスト実施後の病勢進行とは,明らかな進行,又はPD-1/PD-L1アンタゴニストの最終投与から3ヵ月以内に認められた進行と定義する)。・肝細胞癌であり,かつ1つの一次全身療法を受け,その治療中又は治療後に病勢が進行していなければならない。・頭頸部扁平上皮癌(口腔,中咽頭,下咽頭,喉頭より生じた腫瘍)であり,かつ再発又は転移に対する治療としての白金製剤を含むレジメン(治療ラインは問わない)及びPD-1/PD-L1アンタゴニスト実施後に病勢進行していなければならない(PD-1/PD-L1アンタゴニスト実施後の病勢進行とは,PD-1/PD-L1アンタゴニストの投与期間中又は最終投与から3ヵ月以内に認められた明らかな進行と定義する)。・マイクロサテライト安定性又はミスマッチ修復能を有する結腸直腸腺癌(それぞれPCR/NGS又はIHCにより測定)であり,1つ又は2つの前化学療法歴がある。・組織学的又は細胞学的に進行又は転移性 NSCLCであることが確認されており,転移性 NSCLC に対して 1 ラインの化学療法と 1 ラインの抗 PD-(L)1 抗体による前治療(同時併用又は逐次投与)を受けた被験者。・米国東海岸癌臨床試験グループ (ECOG) パフォーマンスステータスが0−1の被験者。・骨髄,腎,肝臓の機能,及び凝固機能が十分である被験者。がんの種類および試験の段階(用量漸増または用量拡大)でプロトコールに記載されている要件と一致するウイルス状態を有していなければならない。 問わない 実施中 2019/06/17 介入 JapicCTI-194803
固形悪性腫瘍 「血中循環腫瘍DNAにFGFR遺伝子異常を有する難治性の治癒切除不能な進行・再発の固形がん患者に対するTAS-120単独療法の有効性及び安全性を評価する多施設共同臨床第II相バスケット試験(TiFFANY試験)」に付随するTR研究 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 北海道大学病院、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、愛知県がんセンター中央病院、大阪医療センター、四国がんセンター、九州がんセンター 北海道,千葉,東京,愛知,大阪,愛媛,福岡 「血中循環腫瘍DNAにFGFR遺伝子異常を有する難治性の治癒切除不能な進行・再発の固形がん患者に対するTAS-120単独療法の有効性及び安全性を評価する多施設共同臨床第II相バスケット試験(TiFFANY試験)」の治験治療群に登録された患者のうち、本研究に対する文書同意が得られた患者 20歳 ~ 実施中 2019/06/10 介入 JapicCTI-194796
固形悪性腫瘍 「血中循環腫瘍DNAでHER2遺伝子増幅が検出された切除不能固形がん患者を対象とするDS-8201a療法の多施設共同臨床第II相試験」に付随するTR研究 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、四国がんセンター、北海道大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、九州がんセンター、大阪大学医学部附属病院 北海道,千葉,神奈川,愛知,大阪,愛媛,福岡 1.HERALD試験に登録されている。2.自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている。 20歳 ~ 実施中 2019/05/16 介入 JapicCTI-194758
消化器悪性腫瘍 消化器悪性腫瘍の手術成績と術前栄養状態の関連性についての解析 浜松医科大学 静岡 1) 消化器悪性腫瘍患者である 2) 外科切除術を施行されている 3) National Clinical Databaseに登録されている 問わない 開始前 2019/05/15 観察 UMIN000036761
進行固形癌 日本人進行固形癌患者を対象としてBI 836880単剤療法及びBI 836880とBI 754091の併用療法について検討する非盲検第I相試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 1. 日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)の医薬品の臨床試験の実施の基準(GCP)及び国内の法律に従って,治験参加前に同意書に署名  と日付を記入した患者2. 進行,切除不能及び/又は転移性固形癌(種類を問わない)の確定診断が下された患者など 20歳 ~ 実施中 2019/05/14 介入 JapicCTI-194755
NTRK 融合遺伝子をもつ進行固形癌 NTRK融合遺伝子陽性のがん患者を対象とした、経口TRK阻害剤であるLOXO-101 の第 I/II 相バスケット試験 バイエル薬品株式会社 ・NTRK1、NTRK2 または NTRK3 融合遺伝子が同定された局所進行性または転移性の悪性腫瘍を有する患者・腫瘍型および臨床病期に適した標準治療を受けたことがある、あるいは適切な標準治療に忍容性がない、または臨床的に意味のある効果が得られる可能性が低いであろうと治験責任医師および/または治験分担医師により判断された患者・RECIST v1.1に定義される測定可能病変を1個以上有する患者 問わない 実施中 2019/05/07 介入 JapicCTI-194739
固形癌 RO6874281の進行固形癌患者を対象とした第I相臨床試験 中外製薬株式会社 ・ECOG PSが0又は1。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている。・画像上評価可能な病変を有している。 20歳 ~ 実施中 2019/04/19 介入 JapicCTI-194725
膵癌などの膵腫瘍や下部胆管癌などに対してPDを施行する患者 膵頭十二指腸切除後の経腸栄養剤としてのK-2Sプラスの有用性に関する前向き検証 (1) 登録日の年齢が20歳以上の症例。 (2) PS(ECOG)0または1の症例。 (3) 下記の条件を全て満たす症例。 全ての検査項目は、術前14日以内(登録日の2週間前同曜日の検査は許容する)のうち、最新の検査値を用いる。 ・白血球≧4,000 /mm3かつ≦12,000/mm3 ・好中球≧2,000 /mm3 ・血小板≧10×104 /mm3 ・ヘモグロビン≧8.0 g/dL ・AST≦100 IU/L ・ALT≦100 IU/L ・総ビリルビン≦1.2 mg/dL ・血清クレアチニン≦1.2 mg/dL (4) 経口摂取が可能な症例(Dysphagia score≦1)。 20歳 ~ 一般募集中 2019/04/15 介入 UMIN000036511
固形悪性腫瘍 血中循環腫瘍DNAでHER2遺伝子増幅が検出された切除不能固形がん患者を対象とするDS-8201a療法の多施設共同臨床第II相試験 愛知県がんセンター 国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、四国がんセンター、北海道大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、九州がんセンター、大阪大学医学部附属病院 北海道,千葉,神奈川,愛知,大阪,愛媛,福岡 1. 自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている。2. 同意取得日の年齢が20歳以上である。3. 組織学的に治癒切除不能な進行・再発固形がんと診断され、標準治療に不応又は不耐である。4. Guardant360を用いた血液検体の解析においてHER2遺伝子増幅が陽性である。5. Response Evaluation Criteria in Solid Tumours(RECIST)ガイドラインversion 1.1に基づく測定可能病変を有する。6.十分な臓器機能を有する。7.尿妊娠検査結果が陰性かつ適切な避妊法を用いることに同意している。 20歳 ~ 実施中 2019/04/11 介入 JapicCTI-194707
膵癌 CDO1遺伝子メチル化を利用した新規診断法-膵液DNA細胞診の確立 1) 膵癌が疑われる症例. 2) 膵癌のハイリスク因子を持つ症例. 3) 膵癌確定診断のために内視鏡的逆行性膵管造影を行う症例. 4) 膵癌確定診断のために超音波内視鏡穿刺吸引細胞診を行う症例. 5) 試験参加について, 患者本人から文章で同意が得られている. 20歳 ~ 限定募集中 2019/04/04 観察 UMIN000036413
固形癌 複数のアベルマブ(MSB0010718C)臨床試験の被験者を対象に長期データを収集する非盲検多施設共同追跡調査試験 メルクバイオファーマ株式会社 " ・現在、EMD Serono Research & Development Institute, Inc./Merck KGaA/メルクバイオファーマ株式会社(日本)が治験依頼者を務めるアベルマブ臨床試験に組み入れられている。・現在アベルマブの親試験に参加しており、アベルマブによる治療を受けている、または治療後の長期生存追跡調査中である。・積極的治療を受けている参加者は、受胎の危険性がある場合、男性と女性の両方の参加者に対して、非常に効果的な避妊法(すなわち、年間1%未満の失敗率の方法)を継続して用いることに同意しなければならない。・他のプロトコル定義の適格基準が適用される可能性があります。 問わない 実施中 2019/04/03 介入 JapicCTI-194697
悪性腫瘍 固形がん患者を対象としたLY3200882 の第1 相臨床試験 日本イーライリリー株式会社 ・組織診又は細胞診により、悪性腫瘍と診断されている。・十分な臓器機能を有する。・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のperformance status スコアが0 又は1である。・カプセル及び錠剤を服用できる。 20歳 ~ 実施中 2019/02/27 介入 JapicCTI-194644
脳腫瘍、頭頸部癌、肺癌、肝臓癌、胆道癌、膵癌、骨軟部腫瘍、前立腺癌 DNA合成を反映するPET製剤[<sup>11</sup>C]4DSTによる腫瘍性病変診断の臨床的有用性の研究 1.各種腫瘍性疾患を有する患者、あるいは、各種検査において高い蓋然性を持って腫瘍性疾患が疑われる疾患を有する患者 2.本人の意思で本研究への参加について文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2019/02/20 介入 UMIN000035956
主膵管に変化を有する膵癌が疑われる症例 主膵管狭窄/拡張症例に対する経鼻膵管ドレナージチューブ留置下細胞診の有用性の検討 手稲渓仁会病院 北海道 1. 初回発見もしくは初めて出現した主膵管の狭窄や拡張がdynamic CT, MRI, 超音波内視鏡 (EUS) などの画像検査で指摘された。 2. 超音波内視鏡下穿刺吸引 (EUS-FNA) の対象となる腫瘤がEUSで指摘できない、もしくはEUS-FNAが行われたが病理学的検査で膵癌の診断に至らなかった。 3. 同意取得時において年齢が20歳以上 4. Performance Status (PS) 0-3 5. 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による同意が得られる 20歳 ~ 限定募集中 2019/02/17 介入 UMIN000035903
転移性肝腫瘍 膵癌,胆道癌の肝転移評価のためのMRI検査にメタボロミクスを併用することの有効性 東京医科大学 東京 膵癌あるいは胆道癌と診断されたもの、あるいは疑われているもの。 転移性肝腫瘍の有無の評価のため肝細胞特異性MRI造影剤Gd-EOB-DTPAが予定されているもの。 20歳以上で、性別は問わない。 20歳 ~ 一般募集中 2019/02/16 介入 UMIN000035895
非小細胞肺がん(NSCLC),トリプルネガティブ乳がん(TNBC),膵がん(PDAC),腎細胞がん(RCC),卵巣がん,及びマイクロサテライト安定性(MSS)大腸がん 進行性悪性腫瘍患者を対象としたNZV930の単剤投与並びにPDR001及び/又はNIR178との併用投与を検討する第I/Ib相,オープンラベル,多施設共同試験 ノバルティスファーマ株式会社 国立がん研究センター中央病院 東京 1)18歳以上の男女。2)進行性悪性腫瘍(外科手術や放射線療法で治癒不可能な局所進行悪性腫瘍,及び転移性疾患)であることが組織学的に確認済みの患者で,標準治療後に進行が確認された患者又は治験責任(分担)医師により適切な標準治療がないと判断された患者。RECIST第1.1版の定義に従って測定可能な疾患であること。3)生検に適した病変部位があり,実施医療機関のガイドラインに従い腫瘍生検が適応となり,腫瘍生検をスクリーニング時及び本治験の投与中に受ける意思のある患者。4)ECOG performance statusが0〜2であり,治験責任(分担)医師により治療を56日以上受けられる可能性が高いと判断される患者。 問わない 実施中 2019/02/14 介入 JapicCTI-194631
膵腫瘍 松江市膵がんプロジェクト 松江市医師会 ・臨床症状から膵癌が疑われる場合 ・複数以上の膵癌リスク因子を有する場合 ・臨床経過から膵癌が否定できない場合 20歳 ~ 限定募集中 2019/01/06 観察 UMIN000035462
生物学的切除可能境界膵癌 Biological borderline resectable膵癌に対する術前化学療法としてのgemcitabine+nab-paclitaxel+S-1(GAS)療法の有効性を検証する第Ⅱ相臨床試験 広島大学病院 広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター 中国がんセンター、広島記念病院 広島 1. 原発巣が組織診、細胞診、または画像検査から明らかに膵癌であることが確認されている症例2. 遠隔転移がない3. 腫瘍が、総肝動脈・固有肝動脈・上腸間膜動脈・腹腔動脈などの膵周囲主要動脈に接触を認めない4. 腫瘍が、門脈のみに180度未満の接触を認める。または門脈に接触浸潤を認めない5. 術前血中CA19-9値が100U/ml以上である6. 初回治療症例7. Performance status(ECOG)が0または1の症例8. 20歳以上かつ80歳未満の症例9. 主要臓器の機能が以下の基準を満たしている症例(登録前14日以内の最新の値)白血球:≧3,000/かつ≦12,000 /好中球:≧1,500/�ヘモグロビン値:≧9.0g/dl血小板:≧100,000 /�総ビリルビン:2.0mg/dl未満(減黄症例では3.0mg/dl以下)血清クレアチニン:≦1.5mg/dlASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下10. 本試験への参加について、登録前に本人の署名による同意が得られた症例 20歳 ~ 募集中 2018/12/7 介入 jRCTs061180009
膵癌 膵癌に対する術前化学放射線療法の第Ⅱ相試験 香川大学医学部 香川 1)画像上通常型膵癌と診断され、切除可能と判定されたもの 2)腹部に放射線治療既往のない症例 3)半年以内に化学療法既往のない症例 4)Performance Statusが0または1の症例 5)主要臓器の機能が保持されている症例min 6)本研究の参加について患者本人の同意が書面にて得られた症例 20歳 ~ 限定募集中 2018/12/12 介入 UMIN000035232
固形がん 進行固形がん成人患者を対象としたTNO155 経口投与による非盲検,多施設共同,第I 相,用量設定試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ・同意説明文書(ICF)を理解し,自らの意思で署名し,なおかつ治験来院スケジュール及び他の治験要件を遵守できる患者・標準治療後に進行がみられ,治験責任(分担)医師の見解として,効果的な標準治療が存在しない,忍容性がみられない,又は適切でない患者・ECOG(米国東海岸がん臨床グループ)performance status が2 以下の患者・必須のHBV スクリーニングを受けることができる患者。 問わない 実施中 2018/12/06 介入 JapicCTI-184236
遠隔転移を有する切除不能再発膵がん 遠隔転移を有する切除不能再発膵がんに対するゲムシタビン(GEM)/ナブパクリタキセル(nab-PTX)併用療法に対するMK615の上乗せによる安全性/忍容性および有用性の検討 第Ⅰ/Ⅱ相試験 島根大学医学部附属病院 島根大学医学部附属病院 島根 (1)組織学的に膵がん(腺癌,腺扁平上皮癌)であることが確認された症例 (2)遠隔転移を伴う切除不能・再発膵がんで症例 (3)RECIST ver1.1における測定可能病変を有する症例 (4)化学療法,免疫療法または放射線療法による前治療歴のない症例    (術後補助化学療法症例は登録可能とする) (5)ECOGのPerformance Status(PS)が0~1の症例 (6)同意取得時の年齢が20歳以上80歳未満の症例 (7)3か月以上の生存が見込まれる症例 (8)登録前14日以内の主要臓器機能について以下の規準を満たしている症例 8-1 白血球数 3,000/mm3以上 8-2 好中球数 1,500/mm3以上 8-3 血小板数 7.5×104/mm3以上 8-4 ヘモグロビン 10.0g/dL以上 8-5 血中ビリルビン 2.0mg/dL以下 8-6 AST   100IU/L(肝転移を有する場合は300IU/L)以下 8-7 ALT   100IU/L(肝転移を有する場合は300IU/L)以下 8-8 血清クレアチニン 1.5mg/dL以下 (9)本試験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2018/12/06 介入 UMIN000035158
膵癌 膵癌早期発見のための新規スコアリングシステムの有用性に関する前向き観察研究 大分三愛メディカルセンター ・JA尾道総合病院(広島県) ・大分大学医学部附属病院(大分県) ・大分三愛メディカルセンター(大分県) ・大阪国際がんセンター(大阪府) ・岡波総合病院(三重県) ・川崎医科大学附属病院(岡山県) ・九州大学大学院医学研究院(福岡県) ・島根大学医学部附属病院(島根県) ・がん・感染症センター都立駒込病院(東京都) ・福岡大学筑紫病院(福岡県) ・南和歌山医療センター(和歌山県) ・岸和田徳洲会病院(大阪府) ・国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県) ・散発性膵癌家族歴,糖尿病,飲酒37.5g/日以上,喫煙,肥満,心窩部背部痛,体重減少,糖尿急性増悪,膵酵素上昇のうち3項目以上を持つものまたは糖尿新規発症,家族性膵癌,黄疸,腫瘍マーカーの増加,慢性膵炎,膵管内乳頭腫瘍,膵嚢胞,遺伝性膵管症候群,遺伝性膵炎,膵管拡張のうち1項目以上を持つ,もしくは胆膵スクリーニング ・上記の理由で音波内視鏡を実施する. ・PS1/2 ・研究への参加に先立って,研究の内容の説明を受け文書による同意を得ている. ・膵癌が疑われた際に後述する侵襲的検査及び手術により膵癌の組織学的確定診断を得ることができる. 20歳 ~ 一般募集中 2018/11/09 観察 UMIN000034832
固形癌 FGF/FGFR異常を伴う固形癌患者を対象としたTAS-120の第1/2相試験 大鵬薬品工業株式会社 (1) 書面による文書同意を提出する.(2) 20歳以上である.(3) 組織診又は細胞診で局所進行又は転移性固形癌と診断されている.(4) 測定可能病変を有する.(5) ECOG Performance Statusが0又は1.(6) 経口投与可能である.(7) 規定の臓器基準を満たす.(8) 妊娠検査で陰性が確認されている.(9) 来院スケジュール及び治験手順を遵守する意思があり,可能である. 20歳 ~ 実施中 2018/10/29 介入 JapicCTI-184178
進行膵癌 進行膵癌患者を対象に、化学療法の併用及び非併用下でCabiralizumab(BMS-986227、FPA008)とニボルマブ(BMS-936558)を併用投与する第2 相試験 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 ・局所進行又は転移性の膵腺癌の診断が組織学的又は細胞学的に確認されており、遠隔転移の治療において1 次治療の全身化学療法の施行中又は施行後に病勢進行が認められた患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)が1 以下の患者・臓器機能が十分な患者・測定可能病変を有する患者 問わない 実施中 2018/10/11 介入 JapicCTI-184149
進行固形癌(RNF43変異又はR-spondin[RSPO2若しくはRSPO3]融合変異を有する疾患で非臨床プルーフ・オブ・コンセプトが立証されているが,本治験の対象患者として当該異常の有無は問わない。) 進行固形癌患者を対象にBI 905677静脈内投与の最大耐量を決定し,安全性,薬物動態及び有効性を検討する非盲検第I相試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ・造血器腫瘍以外の進行性,根治切除不能,及び/又は転移性悪性腫瘍との診断が組織学的又は細胞学的に確認されている患者。固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)第1.1版に基づく測定可能又は評価可能病変を有すること。・ 米国東部癌共同研究グループ(ECOG)スコアが0又は1の患者・ 肝臓,腎臓及び骨髄の機能が十分維持されている患者など 20歳 ~ 実施中 2018/10/09 介入 JapicCTI-184147
膵癌 切除可能境界浸潤性膵管癌症例に対する導入化学療法および放射線化学療法の有効性の検討 第II相試験 慶應義塾大学 医学部 独立行政法人 国立病院機構 栃木医療センター 外科 (栃木) 東京歯科大学市川総合病院 外科 (千葉) 独立行政法人国立病院機構東京医療センター 外科 (東京) 独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院 外科 (埼玉) 平塚市民病院 外科 (神奈川) 公立福生病院 外科 (東京) 栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川 1) 病理組織学的に浸潤性膵管癌であることが確認されている,あるいは画像的に極めて疑われている症例で,MDCT等でBRPCと診断できる症例. 2) 膵管癌に対する前治療を受けたことがない. 3) 年齢は20才以上,85才以下である. 4) ECOG Performance Status が0~1. 5) 主要臓器の機能が十分に保持されている. 白血球数: 3,000/mm3 以上 好中球数: 1,000/mm3 以上 血小板数: 100,000/mm3 以上 血色素量: 8.0 g/dl 以上 総ビリルビン: 3.0 mg/dl 以下 AST,ALT: 150 IU/L 以下 血清Cr: 1.5 mg/dl 以下 6) 除外規準に抵触しないこと. 7) 試験参加について,患者本人から文書による同意が得られている. 20歳 ~ 限定募集中 2018/10/09 介入 UMIN000034410
固形癌 進行固形がん患者を対象としたTAS-116の心血管系安全性パラメータへの作用の検討 大鵬薬品工業株式会社 主な選択基準- 書面による同意- 組織学的又は細胞学的に固形癌と診断されている.- 標準治療に不応又は不耐と判断されている.- Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG)のperformance statusが0から1.- QTcF(Fridericia補正法で補正したQT間隔)が450 msec以下.-妊娠可能な女性は,ベースラインの妊娠検査で陰性であることが確認されている. 20歳 ~ 実施中 2018/10/03 介入 JapicCTI-184138
胃腸腫瘍、肝胆膵腫瘍 人工膵臓を用いた周術期血糖管理による 腹部手術後合併症予防効果の前向き単盲検比較研究 国立病院機構 東近江総合医療センター 東近江総合医療センター (滋賀県) 滋賀 Performance status : 0-1 開腹手術症例 20歳 ~ 限定募集中 2018/09/28 介入 UMIN000034304
固形癌 高度催吐性抗癌剤による悪心嘔吐に対するオランザピンとアプレピタントの無作為化比較第III相試験 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院(東京都) 東京 1)18歳以上で化学療法投与歴のない固形癌患者  2)高度催吐性抗癌剤を予定する患者 3)ECOG performance status(PS)0~2 4) 血液検査にて血清クレアチニン2.0mg/dL未満、AST/ALT 3.0×ULN未満、好中球数1500/μL以上であることが確認される患者 問わない 限定募集中 2018/09/20 介入 UMIN000034225
膵癌 膵癌の術前および術後予後予測因子の臨床応用に向けた前向き臨床試験 高知大学医学部附属病院 高知 (1) 20歳以上90歳未満 (2) cTNM分類により膵癌と診断された患者 (3) 手術適応の膵癌患者 20歳 ~ 一般募集中 2018/09/04 観察 UMIN000034022
固形がん 進行性又は転移性固形がんを対象としたONO-7475単剤投与並びにONO-7475及びONO-4538の併用投与による非盲検非対照用量漸増試験(ONO-7475-02) 小野薬品工業株式会社 1. 進行性又は転移性固形がんであることが,組織学的又は細胞学的に診断されている患者2. ECOG Performance Statusが0〜1の患者3. 3カ月以上の生存が期待される患者 20歳 ~ 実施中 2018/08/29 介入 JapicCTI-184087
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対する術前化学療法としてのGemcitabine+nab/paclitaxel療法の安全性・有効性に関する多施設第I/II相臨床試験(APCS-01) 弘前大学大学院医学研究科 青森 1)病理学的に腺癌または腺扁平上皮癌である 2)遠隔転移を有さない 3)膵癌取扱い規約 第7版の定義により、切除可能(Resectable)と判断される。 4)病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能 5)膵癌に対する治療歴がない(初回治療例) 6)20 歳以上の症例 7)ECOG PSが 0-1 の症例 8)閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。 9)主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている症例 10)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2018/08/26 介入 UMIN000033901
膵体尾部腫瘍 膵体尾部切除におけるリンフォース トライステープラーのトライステープラーに対する優越性 山梨大学医学部附属病院 山梨 1) 膵体尾部疾患 2) ECOGのPerformance Statusが0または1 3) 年齢が20歳以上。 4) 文書による同意が得られている 20歳 ~ 限定募集中 2018/08/21 介入 UMIN000033848
膵臓癌 Borderline resectable膵癌に対する先行化学療法としてのS-1+イリノテカン+オキサリプラチン併用療法(S-IROX療法)の第Ⅱ相試験 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 画像検査で本試験の定義したBR膵癌の定義に合致している 2) 組織診断もしくは細胞診※1で腺癌、または腺扁平上皮癌 3) Performance Status(ECOG)が0、1 4) 2つの遺伝子多型(UGT1A1*6、UGT1A1*28)について、ホモ接合体(UGT1A1*6/*6、UGT1A1*28/*28)、 ダブルヘテロ接合体(UGT1A1*6/*28)のいずれも持たない。 20歳 ~ 一般募集中 2018/08/17 介入 UMIN000033796
第1相:再発難治小児固形がん 第2相:再発難治神経芽腫 再発・難治小児固形がんに対するタミバロテン(TBT)とデシタビン(DAC)併用療法の第1/2相試験 大阪市立総合医療センター 原 純一 大阪市立総合医療センター、九州大学病院、国立がん研究センター中央病院 東京,大阪,福岡 1)登録時の年齢が3歳以上30歳以下である。2)第1相:組織学的に肉腫、芽腫、悪性胚細胞腫、中枢神経原発腫瘍(悪性リンパ腫を除く)のいずれかと診断されている。  第2相:組織学的に神経芽腫と診断され、自家造血幹細胞移植併用大量化学療法歴がある。3)標準的治療薬剤を含む複数レジメンの化学療法歴がある。(標準的な治療の選択肢がない患者)4)画像、骨髄検査、腫瘍マーカーのいずれかにて病変が確認される(RECIST上の測定可能病変の有無を問わないが、寛解例は対象としないものする)。5)PS (Karnofsky or Lansky)が50%相当以上。6)登録日の時点で、直近の抗悪性腫瘍薬による治療の最終投与日から、以下の期間が経過している。・休薬期間なく3日に1回以上の投与を継続する用法: 7日以上・それ以外の用法: 14日以上7)登録日の時点で、直近の放射線治療における最終照射日から、以下の期間が経過している。 a) 全脳、全脊椎(6 椎体以上)、全腹、全肺、全身照射、骨盤の50%以上の照射:12週以上 b) 3椎体以内への照射、それ以外の部位への局所照射:14日以上 c) a)およびb)に該当しない照射:6週以上8)ソフトカプセルもしくは錠剤を内服することができる。9)登録前14日以内の最新の検査値(14日前の同じ曜日の検査は許容)で、以下の全ての項目を満たす。 (1) 好中球数≧1500/mm3 (当該検査の採血日前3日以内にG-CSFを投与していないこと) (2) 血小板数≧7.5×104/mm3 (当該検査の採血日前3日以内に輸血歴がないこと) (3) 総ビリルビン≦1.5mg/dl (4) AST(GOT) ≦100U/L (5) ALT(GPT)≦100U/L (6) TG≦300mg/dl (7) 血清クレアチニン(Cre)≦小児基準値の正常値上限×3 (透析によらないこと) (8)ヘモグロビン(Hb)A1c≦6.2%(NGSP)10)登録前28日以内(28日前の同じ曜日の検査は許容)に施行した安静時12 誘導心電図で、治療を要する異常が認められない。11)試験参加について被験者本人(被験者が成年の場合)または代諾者から文書で同意が得られている。 問わない 実施中 2018/08/16 介入 JapicCTI-184066
進行又は転移性固形癌患者 進行又は転移性固形癌患者を対象としたBI 907828の第Ia/Ib相国際多施設共同オープンラベル用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 1. 進行固形癌であることが確認されていること2. 標準治療中又は標準治療をすべて受けた後に進行又は再発が放射線画像による診断で確認された患者。標準治療が適格でなく,有効な治療法がない患者は適格とする。3. 米国東部癌治療共同研究グループ(ECOG)パフォーマンス・ステータスが0又は1であること(ECOGパフォーマンス・ステータスが2であっても,原疾患に起因する身体障害でなければ治験依頼者の合意を経た上で組入れ可能)など 20歳 ~ 実施中 2018/08/06 介入 JapicCTI-184058
膵腫瘍 フランシーン先端針を用いた超音波内視鏡ガイド下針生検の組織診断における有効性を検討する多施設共同前向き登録研究 東京大学 東京 ・20歳以上 ・各種画像診断により、膵臓に腫瘍性病変を有する症例 ・他臓器に重篤な合併症を有さない症例 ・経過観察の決定、治療方法の選択のため組織学的診断が必要な症例 ・試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2018/07/27 観察 UMIN000033530
消化器癌 Liquid biopsyによる新たな消化器癌バイオマーカーの開発 消化器癌(胃癌、大腸癌、食道癌、消化管神経内分泌腫瘍、膵癌、肝臓癌)と診断され、文書により同意が得られた患者を対象とする。 20歳 ~ 開始前 2018/07/24 観察 UMIN000033490
EUS-FNAによる診断を行う膵腫瘍 膵腫瘍に対するEUSエラストグラフィガイド下EUS-FNAの有用性の検討 ・膵腫瘍に対しEUS-FNAによる組織診断を必要とする患者。 ・20歳から85歳。 ・本研究の参加について本人の同意が得られている患者。 20歳 ~ 参加者募集中断 2018/06/20 介入 UMIN000033073
胆石症、胆嚢炎、膵癌、胆嚢癌、胆管癌 麻酔科医と非麻酔科医による内視鏡検査での鎮静の比較検討 地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター 鎮静下に内視鏡検査を行う患者 20歳 ~ 開始前 2018/06/15 観察 UMIN000033014
膵癌 切除可能膵癌患者を対象とした遺伝子変異と予後に関する観察研究 診療内容が診療録から取得出来る患者 2008年1月1日から2017年5月31日までに当院で膵癌に対して外科的治療を受けた患者 20歳 ~ 一般募集中 2018/06/08 観察 UMIN000032917
膵癌 膵癌の生検組織を用いた予後予測因子の後ろ向き臨床研究 高知大学医学部附属病院 高知 (1) 生検実施時、20歳以上90歳未満 (2) cTNM分類により膵癌と診断された患者 20歳 ~ 一般募集中 2018/06/01 観察 UMIN000032835
膵癌による遠位胆管閉塞 膵癌による遠位胆管閉塞に対するゼオステントTM プラス 14mm径の有効性の検討 がん・感染症センター都立駒込病院 がん・感染症センター都立駒込病院(東京都) 東京 1)膵癌による遠位胆管閉塞症例 2)2か月以上の予後が望める症例 3)同意所得時に20歳以上である症例 4)研究参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた症例 5)ADLが良好である症例(ECOGのperformance statusにて0~1の症例 20歳 ~ 開始前 2018/05/31 観察 UMIN000032797
進行性固形がん 進行性固形がん患者を対象としたMK-4280の単独療法及びMK-3475との併用療法の第I相試験 MSD株式会社 ・組織学的又は細胞学的に確定診断された転移性固形がん患者。・irRECIST1.1の基準に基づく測定可能病変を有する患者。・Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Scaleのperformance statusが、0又は1の患者。・適切な臓器機能を有する患者。・妊娠可能な女性患者で、治験期間中及び治験薬の最終投与後120日までの間、適切な避妊法を用いることに同意した患者。・妊娠可能な女性パートナーがいる男性患者は、治験期間中及び治験薬の最終投与後120日までの間、適切な避妊法を用いることに同意しなければならない。 妊娠している女性パートナーがいる男性患者は、コンドームの使用に同意しなければならない;女性パートナーが妊娠している場合は、追加の避妊法は必要ではない。 問わない 実施中 2018/05/28 介入 JapicCTI-183971
膵癌、胆道癌 手術前悪性中下部胆道狭窄に対するダブルカバードメタリックステント挿入における有用性と安全性に関する前向き無作為比較試験 東海大学医学部 東海大学医学部付属病院 神奈川 外科切除可能な悪性中下部胆道狭窄を有し、内視鏡的ドレナージ術が必要な患者 20歳 ~ 一般募集中 2018/05/10 介入 UMIN000032538
膵癌 ヨード密度値を用いたHistogram analysisによる膵癌化学療法治療効果予測に関する研究 岐阜大学医学部 1. 20歳以上の膵癌未治療患者でDual energy CTによりダイナミック撮像が施行され、かつ化学療法が施行された症例を対象とする。 2. 病理組織学的に膵腺管癌と診断された症例を対象とする。 20歳 ~ 開始前 2018/05/01 観察 UMIN000032447
膵癌 Resectable膵癌に対するGEM + S-1を用いた 術前化学放射線療法の第Ⅱ相試験 横浜市立大学医学部 消化器腫瘍外科学 神奈川 1.StageⅠA (T1N0M0)症例は除いた、Resectable膵癌と診断された症例 2.初回治療例3.20歳以上の症例4.ECOG PS0-1の症例 5.臓器機能が十分に得られている症例6.患者本人より文書で同意がとられている。 20歳 ~ 一般募集中 2018/04/24 介入 UMIN000032361
膵癌 膵体尾部癌の切除後予後不良因子に関する探索的研究 1. 病理学的に切除後の膵体尾部癌と診断された患者 2. 本研究の参加について拒否しない者 20歳 ~ 限定募集中 2018/04/12 観察 UMIN000032225
進行固形がん(NSCLC、RCC、膵がん、尿路上皮がん、頭頚部がん、大腸がん〔MSS〕、TNBC、黒色腫)及びびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL) 選択した進行固形がん及び非ホジキンリンパ腫の患者を対象としたPDR001との併用でNIR178を検討する第II相多施設共同オープンラベル試験 ノバルティス ファーマ株式会社 がん研有明病院 東京 18歳以上の男女。進行又は転移性の固形がん又はリンパ腫であることが組織学的に確認されている。パート1:腎細胞癌(RCC),膵癌,尿路上皮癌,頭頸部癌,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL),マイクロサテライト安定性(MSS)大腸癌,トリプルネガティブ乳癌(TNBC)又は黒色腫であることが組織学的に確認されている。パート2:進行/転移性NSCLCの診断が組織学的に確認されている。組織型が混合型の場合は,優位な組織型がなければならない。パート3:進行/転移性NSCLC及び本治験のパート1で得られたデータに基づいて追加された1つのがん腫の診断が組織学的に確認されている。日本人患者を対象とするSafety run-inパートでは,パート1及びパート2のすべてのがん腫を登録することができる。生検に適した病変部位があり,実施医療機関のガイドラインに従って腫瘍生検の適応となる(日本人Safety run-inパートに参加している患者は除く)。腫瘍生検をスクリーニング時に新たに受け,さらに本治験の投与中にも再度受ける意思がある。なお,以下の条件に該当する(両方とも満たしている)場合は,最近採取された検体を使用することができる:治験薬初回投与前6ヵ月以内に生検が実施され,実施医療機関にてその検体を入手できる。生検が実施されてから免疫療法を受けていない。パート1〜3のみ:対象疾患に対して1〜3レジメンの前治療歴がある(DLBCL以外)。具体例を以下に示すが,患者にとって不適切(安全性上の懸念,禁忌等)と判断される場合は例外とする。NSCLC患者は,プラチナ製剤併用化学療法の前治療歴がなければならないT790M変異を有するEGFR陽性のNSCLC患者は,オシメルチニブで進行となったか毒性により投与を中止していなければならない頭頚部癌患者は,プラチナ製剤併用化学療法の前治療歴がなければならない膀胱癌患者は,プラチナ製剤併用化学療法の前治療歴があるか,シスプラチン治療に不適格でなければならない腎細胞癌患者は,VEGFチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の前治療歴がなければならないマイクロサテライト安定性(MSS)大腸癌患者は,フルオロピリミジン系,オキサリプラチン又はイリノテカンをベースとする多剤併用療法の前治療歴がなければならない(又はこの治療に耐えられない状態でなければならない)トリプルネガティブ乳癌患者は,タキサン系薬剤を含むレジメンによる前治療歴がなければならないDLBCL患者は,臨床効果が証明された利用可能な治療法がない患者に限定すること自家造血幹細胞移植(自家HSCT)の施行歴があるか,自家HSCTに不適格であることが確認されていなければならない免疫療法の施行歴(免疫チェックポイント阻害薬の投与歴:抗CTLA-4,抗PD-1又は抗PD-L1抗体の単剤又は併用投与)がない。測定可能病変を有している。 問わない 実施中 2018/04/10 介入 JapicCTI-183921
手術可能膵癌 膵腫瘍の術前組織診断における超音波内視鏡下穿刺吸引細胞組織診(EUS-FNAB)と膵液連続細胞診(SPACE)の併用の有用性 新東京病院 種々の画像診断で膵悪性腫瘍が強く疑われるもの 手術可能な全身状態の患者 20歳 ~ 一般募集中 2018/03/29 介入 UMIN000031968
膵癌 膵癌早期発見のための新規スコアリングシステムの有用性に関する前向き観察研究-Stage 0膵癌の発見- 大分三愛メディカルセンター 散発性膵癌家族歴,糖尿病,飲酒37.5g/日以上,喫煙,肥満,心窩部背部痛,体重減少,糖尿急性増悪,膵酵素上昇のうち3項目以上を持つものまたは糖尿新規発症,家族性膵癌,黄疸,腫瘍マーカーの増加,慢性膵炎,膵管内乳頭腫瘍,膵嚢胞,遺伝性膵管症候群,遺伝性膵炎,膵管拡張のうち1項目以上を持つもの. 問わない 一般募集中 2018/03/29 介入 UMIN000031969
膵腫瘍 尾側膵切除における膵空腸陥入法の安全性と有効性の検討 愛知県がんセンター中央病院 愛知 膵体尾部領域の悪性腫瘍、良性腫瘍あるいは炎症性疾患の診断で、開腹下に膵体尾部切除を施行する症例 20歳 ~ 開始前 2018/03/23 介入 UMIN000031852
膵癌 合成セクレチン製剤を用いた膵液細胞診による膵癌診断に関する検証試験 鳥取大学医学部附属病院 鳥取 1.同意取得時の年齢が20歳以上の男女2.画像検査で膵癌を疑う症例、またはIPMNのうち国際診療ガイドラインで”high risk stigmata” または"worrisome features”に分類される症例 20歳 ~ 限定募集中 2018/02/27 介入 UMIN000031492
固形がん 進行性又は転移性固形がんを対象としたONO-4538及びONO-7703の併用投与における非盲検非対照試験(ONO-4538-68) 小野薬品工業株式会社 1.進行性又は転移性固形がんであることが,組織学的又は細胞学的に診断されている患者2.標準治療に不応若しくは不耐又は標準治療が適応されない患者3.3カ月以上の生存が期待される患者 20歳 ~ 実施中 2018/02/21 介入 JapicCTI-183874
固形癌 アジア人の進行固形癌患者を対象としたBI 754091単剤投与及びBI 754091とBI 754111併用投与に関する非盲検,第I相試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 1. ICH-GCP及び各国の法律に従って,治験参加前に同意書に署名と日付を記入した患者2. RECIST v1.1に基づく測定可能病変を有する患者3. ECOG PSがスクリーニングの時点で0又は1の患者など 20歳 ~ 実施中 2018/02/20 介入 JapicCTI-183873
大腸癌、膵癌 漢方製剤のIL-6の制御作用と癌化学療法ならびに悪液質に及ぼす影響を検討した無作為比較臨床試験 大阪医科大学附属病院 大阪 "(1) 原発巣からの生検にて、組織学的に腺癌と診断されている。(2) 経口摂取が可能である(3) 大腸癌もしくは膵癌の患者である。(4) 大腸癌においてRAS変異は問わない。(5) Performance Status (PS)が0-1である。(6) 臓器機能が保たれている(7) 本研究への参加について、同意を得ている。(8) 大腸癌患者の治療レジメンはCapecitabine + Oxaliplatine + Bevacizumabを受ける患者を対象とする。(9) 膵癌患者の治療レジメンはGemcitabine + Nab-paclitaxelを受ける患者を対象とする。(10) Study 2 では緩和治療の患者を対象とする。" 20歳 ~ 一般募集中 2018/02/16 介入 UMIN000031335
膵癌 膵癌に伴う癌性疼痛に対する 超音波内視鏡ガイド下腹腔内神経融解術の 有効性を検討する多施設前向き登録研究 近畿大学医学部附属病院 大阪 1. 20歳以上2. 膵癌患者3. 疼痛スコア3点以上の上腹部痛あるいは背部痛4. Performance status 2までの症例5. 他臓器に重篤な合併症を有さない症例6. 研究参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意志による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 限定募集中 2018/02/09 観察 UMIN000031228
膵癌 膵癌術後再発患者におけるナブ-パクリタキセル及びゲムシタビンを併用した化学療法の安全性と有効性に関する 1) 多相造影下MDCT画像で膵癌の再発と診断された症例2) 年齢 (20歳以上85歳以下) 3) Performance Status (ECOG)が0または1 4) 本研究への参加にあたり十分なインフォームド・コンセントの後に、患者本人の自由意思による文書同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2018/02/08 介入 UMIN000031203
肝臓癌、胆道癌、膵臓癌 サルコペニアを伴う肝胆膵癌患者に対する周術期オーラルマネジメントの効果 兵庫医科大学              Hyogo College of Medicine 北野病院 Kitano Hospital 大阪赤十字病院 Osaka Red Cross Hospital 肝胆膵領域の担癌患者で手術予定である患者でサルコペニアと診断されオーラルマネジメントを受けた患者 問わない 開始前 2018/02/05 介入 UMIN000031142
局所進行切除不能膵癌 化学陽子線療法を予定された局所進行切除不能膵癌に対する胆管空腸吻合術の安全性、有効性に関する第Ⅱ相試験 1.局所進行切除不能膵癌2.腫瘍による胆管閉塞を認める3.病理学的に腺癌または腺扁平上皮癌であることが確認されている4.20歳以上、80歳未満5.Performance Status(ECOG)が0、1のいずれか。6.主要臓器の機能が充分に保持されている。7.試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2018/01/23 介入 UMIN000030961
消化管癌 消化器癌に対する術中ICG局注赤外線内視鏡観察による 術中リンパ節、リンパ流評価の有用性についての研究 消化管癌に対する待機手術予定症例 20歳 ~ 開始前 2018/01/20 介入 UMIN000030906
膵腫瘍 尾側膵切除術に対する術中膵管ドレナージの安全性と有用性に関する検討 滋賀医科大学 独立行政法人 国立病院機構 東近江総合医療センター (滋賀県) 滋賀 Performance Status(PS)が0-1 20歳 ~ 限定募集中 2018/01/18 介入 UMIN000030872
進行又は再発固形癌 癌薬物療法における臨床効果バイオマーカーとしての腸内細菌叢の解析 昭和大学 昭和大学病院(東京都) 東京 (1)同意取得時の年齢が 20 歳以上である。 (2)文書による同意取得が可能なこと。 20歳 ~ 限定募集中 2018/01/12 観察 UMIN000030778
膵癌 Biological borderline resectable膵癌に対する術前化学療法としてのgemcitabine+nab-paclitaxel+S-1(GAS)療法の有効性を検証する第Ⅱ相臨床試験 1.原発巣が組織診、細胞診、または画像検査から明らかに膵癌であることが確認されている症例 2.遠隔転移がない。 3.腫瘍が、総肝動脈・固有肝動脈・上腸間膜動脈・腹腔動脈などの膵周囲主要動脈に接触を認めない。 4.腫瘍が、門脈のみに180度未満の接触を認める。または門脈に接触浸潤を認めない。 5.術前血中CA19-9値が500U/ml以上である。 6.初回治療症例 7.Performance status(ECOG)が0または1の症例 8.20歳以上かつ80歳未満の症例 9.主要臓器の機能が以下の基準を満たしている症例(登録前14日以内の最新の値)   白血球:≦12,000 /mm3   好中球:≧1,500/mm3   ヘモグロビン値:≧9.0g/dL   血小板:≧100,000 /mm3   総ビリルビン:2.0mg/dL未満    (減黄症例では3.0mg/dl以下)   血清クレアチニン:≦1.5mg/dL   ASTおよびALT:2.5×施設基準値上限以下 10.本試験への参加について、登録前に本人の署名による同意が得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2018/01/07 介入 UMIN000030717
槐耳が有効とされる癌(肝臓癌、乳癌、大腸癌等消化器癌、泌尿器科癌、前立腺癌、膵臓癌、肺癌等)、さらに癌ステムセルの存在による癌化促進と疑われる症例 槐耳(カイジ)の抗がん効果の分子基盤解明 株式会社ブラディオン医科学研究所 癌と診断され、経過観察データが得られる患者と健常者 20歳 ~ 募集中 2018-03-05 介入 JMA-IIA00335
進行性/転移性固形がん患者 進行性固形がん患者にMK-1308及びMK-3475を併用投与する非盲検、多群、多施設共同、第I相試験 MSD株式会社 1. 用量漸増期:組織学的又は細胞学的に進行性/転移性固形がん(コホート2ではNSCLC を除く)であることが病理報告書で確認された患者。クリニカルベネフィットが得られるあらゆる治療を受けている、これらに不耐容である、不適格である、若しくは拒否しているかは問わない。2. 用量確認期、A 群、B 群及びC 群:組織学的又は細胞学的にIIIB/IV 期のNSCLC であると新たに診断され、上皮増殖因子受容体(EGFR)変異陰性及び、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)転座陰性である患者。進行性NSCLC に対する全身性の前治療歴がないこと。また、早期病変に対する全身性の前治療歴については、治験薬投与の6ヵ月以上前の術前化学療法及び術後化学療法は許容される。病理報告書に診断名が記載され、治験担当医師が病理判定すること。3. 用量確認期、D 群: 組織学的又は細胞学的に進行性/転移性SCLC であることが確認された患者。プラチナ製剤の前治療を1レジメン以上受けていること。プラチナ製剤に難治性、抵抗性又は感受性のいずれの場合も組入れ可能である。初回診断時に限局型又は進展型のいずれであっても、現時点で進行性(IIIB/IV 期)である場合組入れ可能である。病理報告書に診断名が記載され、治験担当医師が病理判定すること。4. 治験実施医療機関の治験担当医師/放射線科医の評価によりRECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する患者。5. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Scale のperformance status が0又は1の患者。6.妊娠可能な女性患者は、治験薬の初回投与前72時間以内に実施した尿検査又は血清妊娠検査結果が陰性でなければならない。また、治験薬最終投与後120日までの治験期間中、適切な避妊法を用いることに同意しなければならない。7. 妊娠可能な女性パートナーがいる男性患者は、治験薬最終投与後120日までの治験期間中、適切な避妊法を用いることに同意しなければならない。また、この期間中は精子提供をしてはならない。8. ベースライン時に評価可能な解析用腫瘍検体(新たに採取した腫瘍検体又は保存腫瘍検体のいずれか)の提出が可能な患者。 問わない 実施中 2017/12/27 介入 JapicCTI-173820
胆道癌、膵癌 ICG蛍光法を用いた胆膵癌の術中組織血流評価の有効性の検討 東京慈恵会医科大学附属第三病院 胆膵癌にて膵頭十二指腸切除術、 膵体尾部切除術、胆管切除術(含む肝切除)を要する。 20歳 ~ 限定募集中 2017/12/20 介入 UMIN000030488
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたDS-1062aを複数用量用いる多施設共同非盲検2パート第1相first in human試験 第一三共株式会社 1. 標準的治療法に不応となったもしくは標準的治療法で再発した、又は標準的治療法がない患者。2. LVEF≧50%3. ECOG PSが0又は14. 20歳以上(日本)、18歳以上(日本以外) 問わない 実施中 2017/12/19 介入 JapicCTI-173812
上部消化器がん 上部消化器がん患者の予後予測因子の検討 島根大学医学部附属病院 島根 1.上部消化器がん 2.年齢が20歳以上、90歳以下 3.Performance status (PS)基準で1または2 4. 他のがん種に対する治療も含めて5年以内に化学療法、放射線療法、いずれの既往もない患者 5.経口摂取が可能 20歳 ~ 限定募集中 2017/12/19 観察 UMIN000030472
切除可能ボーダーライン膵癌 胆管閉塞を伴った切除可能ボーダーライン膵癌患者に対するマイグレーション予防付きフルカバー金属ステント留置とプラスチックステント留置との有効性と安全性のランダム化比較試験 画像的に切除可能ボーダーライン膵癌を疑う症例で、ERCP時点で切除を予定しているもの。 胆管閉塞をきたしている症例 狭窄部が中下部胆管の症例。 NACを行う予定の症例 20歳 ~ 一般募集中 2017/12/19 介入 UMIN000030473
膵臓癌 超音波内視鏡による早期膵癌発見率向上を目指した研究 超音波内視鏡検査による膵臓精査を予定している 問わない 限定募集中 2017/12/19 観察 UMIN000030474
固型癌 HER2発現の固形癌患者を対象としたDS-8201aの薬物動態に対するOATP1B/CYP3A阻害剤の薬物相互作用を検討する多施設共同非盲検シングルシークエンスクロスオーバー第I相試験 第一三共株式会社 1. 標準治療に不応又は不耐となった、あるいは施行できる標準治療がない切除不能又は転移性固型癌であり、HER2発現が病理診断により確認されている。2. LVEF≧50%3. ECOG PSが0又は1 20歳 ~ 実施中 2017/11/29 介入 JapicCTI-173790
切除不能膵癌 切除不能膵癌に対するNab-paclitaxel /Gemcitabine /S-1 (NGS) 併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験 神戸大学医学部附属病院 兵庫 1.組織学的または細胞診にて膵癌の確定診断が得られており、非切除例、非治癒切除例で切除以外の治療(化学療法、放射線療法)がされていない症例または治癒切除例の再発例を対象とする。ただし、治癒切除例で術後補助療法を行っている場合は、補助療法終了後、6ヶ月以上経過した症例を対象とする。 2.登録時年齢が20歳以上の症例  3.ECOG PS 0-1 4.RECIST ver1.1に基づき、1つ以上の測定可能病変を有する 5.原疾患に対する既往治療(放射線療法、化学療法、免疫療法等)を受けていない症例 ただし、胆道ドレナージ術(経皮、経乳頭、開腹)は登録可とする。 6.主要臓器機能が保持されている症例(登録前2週間以内の検査値) ①好中球数 1,500 /mm3以上 ②ヘモグロビン 9.0 g/dL以上 ③血小板数 10万 /mm3以上 ④総ビリルビン 施設基準値上限の1.5倍以下(体質性の場合は3.0倍未満) ⑤AST および ALT 施設基準値上限の3.0倍以下 ⑥クレアチニンクリアランス :60 ml/min以上(Cockcroft Gault式を用いて計算) 注)Cockcroft Gault式を用いて計算したクレアチニンクリアランス値が60 ml/min未満 であっても、実測値が60ml/min以上であれば登録可能とする。 7.投与を不適当と判断される重篤な合併症がない症例 8.経口摂取可能な症例 9.末梢神経障害 Grade1以下 10.本研究の参加について本人の同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2017/11/17 介入 UMIN000030007
膵癌 S-1による膵癌術後補助化学療法患者に対する成分栄養剤(エレンタール)の有用性に関する前向き探索的試験 神戸大学 医学部 兵庫 1) 年齢20歳以上の症例 2) 手術時病理検査において組織学的に膵癌が確認されている症例 3) 手術終了時点で、治癒切除(R0ないしR1手術)と判断される症例 4) Performance Status(ECOG)が0~2である症例 5) 他の癌腫に対する治療も含めて、化学療法・放射線治療のいずれの既往もない症例 6) 十分な経口摂取ならびに成分栄養剤の服薬が可能な症例 7) 本治験の被験者となることを本人より文書にて同意が得られている症例 8) 重篤な術後合併症がなく、術後の検査値が以下の基準を満たし、術後補助化学療法としてのS-1投与が可能な症例 a) 白血球数:2,500/mm3以上 b) 好中球数:1,200/mm3以上 c) 血小板数:75,000/mm3以上 d) ヘモグロビン:8.0g/dL以上 e) 総ビリルビン:1.5mg/dL以下 f) AST(GOT):100IU/L以下 ALT(GPT):100IU/L以下 g) クレアチニンクリアランス:40mL/min以上 20歳 ~ 開始前 2017/11/09 介入 UMIN000029895
固形癌 固形癌に対する腫瘍遺伝子網羅的解析結果に基づく分子標的治療薬選択に関する観察研究 医学部 近畿大学医学部腫瘍内科学教室(大阪府) 和歌山県立医科大学内科学第三講座(和歌山県) 北里大学医学部(神奈川県) 市立岸和田市民病院腫瘍内科(大阪府) 国立病院機構大阪南医療センター呼吸器腫瘍内科(大阪府) 近畿大学医学部奈良病院腫瘍内科(奈良県) 和泉市立病院腫瘍内科(大阪府) 神戸大学医学部腫瘍・血液内科学分野(兵庫県) 関西医科大学臨床病理学講座(大阪府) 大阪市立大学癌分子病態制御学、腫瘍外科学(大阪府) 兵庫医科大学臨床遺伝部(兵庫県) 1. 病理学的(組織診、細胞診は問わない)に固形癌の診断が得られている。 2. 本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている。 問わない 限定募集中 2017/10/31 観察 UMIN000029779
resectable膵癌あるいはBR-PV膵癌で膵頭十二指腸切除術を受ける症例 浸潤癌に対する膵頭十二指腸切除術におけるmesenteric approach vs. conventional approachの無作為化比較第Ⅲ相試験 付随研究:門脈血中のcirculating tumor DNA量に関する探索的検討 1)切除可能膵癌あるいはBR-PV膵癌に対して膵頭十二指腸切除術が予定されている。 2)ECOG performance statusが0-1である。 3)年齢が20歳以上である。 4)主要臓器の機能が保持されている。 5)研究内容を理解する十分な判断能力があり、本人より文書による同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2017/10/22 介入 UMIN000029658
膵癌 膵悪性腫瘍患者に対する運動療法のサルコペニアへの影響を検討する介入研究 標準治療施行中の膵癌患者 20歳 ~ 開始前 2017/09/25 介入 UMIN000029271
膵癌 膵悪性腫瘍患者に対する運動療法の生活の質への影響を検討する介入研究 標準治療施行中の膵癌患者 20歳 ~ 開始前 2017/09/25 介入 UMIN000029272
切除可能膵癌または切除可能境界膵癌 脾静脈切離を伴う門脈合併膵頭十二指腸切除術における脾静脈再建:前向き研究 がん研有明病院 東京 1) 門脈に浸潤および近接する膵頭部癌に対してPSC合併切除を施行する症例 2) 一般状態Performance Status(P.S.)が0~1の症例 3) 減黄処置(PTBD,ERBD)の有無は問わず、他院減黄例も適格症例とする 4) 術前化学療法、化学放射線療法施行例を含む 5) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2017/09/23 介入 UMIN000029259
Borderline resectable膵癌 Borderline resectable 膵癌に対する術前S-1併用放射線療法後のCT検査における切除可能性診断法の検討 1) 腺癌または、腺扁平上皮癌 2) 遠隔転移がない(M0) 3) Borderline resectable膵癌である。 4) 20歳以上75歳以下。 5) Performance Status(ECOG)が0、1 6) 初回治療例 7) 10cm×10cmの照射野に含まれる 8) 経口摂取が可能 9) 閉塞性黄疸がある場合、適切なドレナージが施行されている。 10) 消化管への直接浸潤がない。 11) 主要臓器機能が充分に保持されている。 12) 文書による同意 20歳 ~ 開始前 2017/09/15 観察 UMIN000029166
膵癌 糖尿病増悪症例におけるBMI変化と膵癌診断に関する前向き観察研究 神戸大学医学部附属病院 兵庫 (1)20歳以上 (2)2型糖尿病 (3)HbA1cが0.5%以上上昇した者(薬の変更なしで) (4)試験参加に同意がえられた者 20歳 ~ 一般募集中 2017/09/04 観察 UMIN000028991
膵癌 岐阜地域における早期膵癌発見のための考案 ~多施設共同前向きコホート研究~ 岐阜大学病院 第1内科 岐阜市民病院/ Gifu Municipal Hospital 岐阜県総合医療センター/ Gifu Prefectural General Medical Center 1.膵癌リスクファクターを有する症例 ・家族歴:家族歴、家族性膵癌 ・遺伝性疾患:遺伝性膵炎、遺伝性乳癌卵巣癌症候群、Peutz-Jeghers症候群、家族性異型多発母斑黒色腫、家族性大腸腺腫ポリポーシス、遺伝性非ポリポーシス大腸癌 ・粘液性膵嚢胞(膵仮性嚢胞を除く) ・慢性膵炎 2. 膵癌切除後の既往を有する症例 3.膵癌の間接所見を有する症例 20歳 ~ 一般募集中 2017/08/17 観察 UMIN000028714
膵癌 化学療法を受ける切除不能進行膵癌患者に対する 成分栄養剤による栄養介入の有用性検討試験 岐阜大学医学部附属病院 岐阜 化学療法を受ける予定の切除不能進行膵癌患者 本研究に同意した患者 20歳 ~ 一般募集中 2017/08/14 介入 UMIN000028659
治癒切除不能な膵癌患者(Stage III又はIV) 治癒切除不能な膵癌患者を対象としたTBI-1401(HF10)の化学療法併用第I相試験 タカラバイオ株式会社 1) 膵癌取扱い規約第7版に基づき、組織学的又は細胞学的に診断された治癒切除不能な膵癌患者(Stage III又はIV)のうち、これまでに抗癌治療(放射線療法、化学療法、免疫療法、手術、治験治療)を受けていない患者(Stage III)、あるいはゲムシタビンをベースとした標準的な治療を受けた後、治療変更が必要となった患者(Stage IV)2) 原発巣が穿刺可能で、EUSでTBI-1401(HF10)の腫瘍内投与が可能な患者3) スクリーニング時の造影CTにより、RECIST ver. 1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有することが確認された患者4) 治験治療開始後12週間以上の生存が見込める患者5) ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group Performance Status)が0又は1の患者 20歳 ~ 実施中 2017/08/10 介入 JapicCTI-173671
膵癌 膵癌術前の超音波内視鏡検査における微量腹水と予後の検討 千葉大学医学部附属病院 千葉 術前にEUSを施行し、外科的切除を施行した膵癌症例 試験について十分な説明を受け、十分な理解の上、文書による同意が得られた患者。 問わない 一般募集中 2017/08/08 観察 UMIN000028568
膵管癌 超音波内視鏡検査による膵癌の脈管浸潤評価の検討(前向き試験) 千葉大学医学部付属病院 1) 当院において手術予定で術前にEUSを施行する膵癌症例。 2) EUSによる診断時に文書による検査同意が得られている。 3) 年齢20歳以上(性別不問) 4)本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2017/08/08 観察 UMIN000028569
進行癌 進行及び/又は転移性固形がんを対象とした、抗KIR抗体(lirilumab:BMS-986015)と抗PD-1抗体(ニボルマブ:BMS-936558)との併用、又はニボルマブ及び抗CTLA-4抗体(イピリムマブ:BMS-734016)との併用投与における安全性、薬物動態を評価する第1相試験 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 ・組織学的又は細胞学的に進行性(転移性及び/又は切除不能)固形がんであることが確認されている患者・RECIST v1.1に基づき少なくとも1つ以上の測定可能病変を有する。・ECOG performance statusが0〜1の患者 20歳 ~ 実施中 2017/08/02 介入 JapicCTI-173664
固形癌 固形癌患者における抗PD-1抗体薬ペムブロリズマブによる免疫学的有害事象の発生予測および機序解明を目的とした探索的研究 昭和大学病院(東京都) 東京 (1)ECOG Performance Statusが0-2である。 (2)同意取得時の年齢が 20 歳以上である。 (3)文書による同意取得が可能なこと。 20歳 ~ 限定募集中 2017/08/01 観察 UMIN000028474
浸潤性膵管癌 切除可能膵癌に対するgemcitabine+nab-paclitaxel術前化学療法の有効性・安全性に関する多施設共同第Ⅱ相試験 神戸大学大学院医学研究科外科学講座肝胆膵外科学分野 神戸大学医学部附属病院 兵庫 1.切除可能膵癌である。 2.病理学的に腺癌または腺扁平上皮癌。 3.登録時の年齢が20歳以上79歳以下である。 4.Performance Status(ECOG)が0、1のいずれかである。 5.経口摂取が可能である。 6.閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。 7.明らかな末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチーを認めない。 8.3年以内の化学療法の治療歴がない。 9.初回治療例(膵癌に対する治療歴がない)である。 10.登録前14日以内の最新の検査値(登録日の2週間前の同一曜日は可)が、問題ない 11.試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2017/07/06 介入 UMIN000028101
局所進行切除不能膵癌 局所進行切除不能膵癌に対する Gemcitabine+nab-Paclitaxel併用化学放射線療法の 第II相臨床試験 名古屋大学膵癌キャンサーボード 1)画像診断により膵癌と診断 2)画像診断により遠隔転移を認めない 3)NCCNガイドライン基準により切除不能と診断されている 4)20歳以上75歳以下 5)ECOG分類によるPerformance statesが0, 1である 6)初回治療である 7)胸腹部CTにて原発巣とリンパ節転移を全て10cm×10cmの照射野に含めることが可能であると放射線科医が判断している 8) 閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切な胆道ドレナージが施行されている 9)以下のいずれかに相当する消化管への直接浸潤所見が無い a) 上部消化管内視鏡検査における胃や十二指腸への 粘膜浸潤所見 b) CTなどの画像所見で内腔に突出する消化管浸潤所見 10)同時性他臓器癌を認めない 11)十分な経口摂取が可能である 12) 治療開始日より3ヶ月以上の生存が期待される 13)主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている 20歳 ~ 限定募集中 2017/07/06 介入 UMIN000028116
治癒切除不能膵がん 治癒切除不能膵がん患者に対するPegfilgrastim休薬によるFOLFIRINOXの第II相試験 金沢大学附属病院 石川 1)組織学的に腺癌または腺扁平上皮癌と診断され浸潤性膵管癌(膵癌取り扱い規約 第7版)と考えられる。 2)Pegfilgrastim併用FOLFIRINOXが2コース以上施行され、FNの発現が認められていない。 3)登録時の年齢が20歳以上75歳未満である。 4)ECOG Performance Statusが0または1である。 5)登録日より少なくとも12週間以上の生存が期待される。 6)登録前7日以内の最新の検査値(登録日の1週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。 ①好中球数≧2,000/mm3 ②血小板数≧100,000 /mm3 ③総ビリルビン≦2.0 mg/dl 7)登録前14日以内の画像検査(登録日の2週間前の同一曜日は可)で腫瘍の進行が認められていない。 8)登録前14日以内の画像検査(登録日の2週間前の同一曜日は可)で治癒切除が不能と判断されている。 9)閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。 10)本試験への参加に関して、患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2017/07/03 介入 UMIN000028055
消化器癌 抑肝散を用いた高齢者消化器癌術後の せん妄対策に関する研究 大阪大学消化器外科共同研究会リスクマネジメ ント分科会 1. 75才以上の消化器癌(胃、大腸、肝臓、膵臓、胆道)症例 2. 治癒切除可能と判断される予定手術症例 3. 開腹手術、または、腹腔鏡手術が予定されている症例 4. PS(ECOG) 0-2 5. 主要臓器機能が保たれている   20歳 ~ 限定募集中 2017/06/28 介入 UMIN000027967
食道癌、胃癌、肝臓癌、胆管癌、大腸癌 新たに同定した膵癌診断マーカーの膵癌特異性に関する臨床研究 高知大学医学部附属病院 高知 (1)を満たし、かつ(2)または(3)に該当する患者 (1) 20歳以上90歳未満 (2) 患者群として本臨床試験に該当する患者(食道、胃、胆管・胆嚢、肝臓、大腸癌) (3) 対照群として5年以内に癌の既往がなく、かつ膵臓疾患のない患者 20歳 ~ 一般募集中 2017/06/23 観察 UMIN000027906
膵癌 Resectable/Borderline resectable膵癌に対するゲムシタビンおよびnabパクリタキセル併用術前化学放射線療法の第II相試験 大阪国際がんセンター 消化器外科 大阪国際がんセンター(大阪府) 大阪 (1)JPS-T3・T4の切除可能膵癌 (2)PS:0-1 (3)主要臓器機能が保持されている 白血球数:≧3,500/mm3,≦12,000/mm3 好中球数:≧1,500/mm3 血小板数:≧100,000/mm3 血色素量:≧9.5g/dL GOT, GPT, AL-P:各施設の正常値上限の2.5倍以下 総ビリルビン:≦1.5mg/dL クレアチニン:1.2mg/dL以下 血清クレアチニンクリアランス≧50ml/min以上[Cockcroft-Gault式による推定も可とする] (4) 投与開始日より6ヵ月以上の生存が期待される症例 (5) 本人より本試験の参加について文書による同意が得られた症例. 20歳 ~ 限定募集中 2017/06/14 介入 UMIN000027758
悪性(肝細胞癌、転移性肝癌、胆道癌、膵癌)または良性の肝胆膵疾患 肝胆膵周術期におけるサルコペニアに対する 運動・栄養療法の効果に関する研究 群馬大学医学部附属病院 群馬 1)悪性(肝細胞癌、転移性肝癌、胆道癌、膵癌)または良性の肝胆膵疾患に罹患している者 2)肝切除または膵切除を伴う手術を予定している患者 3)20歳以上の患者 4)本研究の参加に関して同意が文書で得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2017/06/08 介入 UMIN000027682
固形癌 Cobimetinibと他の抗悪性腫瘍薬の併用投与による進行固形癌患者を対象とした第I相臨床試験 中外製薬株式会社 ・標準的治療法が無効,不適又は確立していない固形癌で組織学的又は細胞学的診断を受けている患者・ECOG PSが0又は1・生存期間が12週間以上見込める・造血機能及び主要臓器機能が保たれている 20歳 ~ 実施中 2017/06/05 介入 JapicCTI-173607
切除不能進行および再発膵癌患者 切除不能進行および再発膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用化学療法におけるコウジン末(TJ-3020)支持療法ランダム化第II相試験 名古屋大学 愛知 1)局所進行切除不能膵癌もしくは転移を伴う切除不能膵癌、および切除後再発膵癌患者と診断されている患者 2) ゲムシタビン塩酸塩+ナブパクリタキセル併用療法を開始予定である患者 3) 投与開始日より3ヵ月以上の生存が予測される患者 4) ECOG-PSが0または1の患者 5) 主要臓器機能が十分に保持されている患者 (ア) 白血球数≧3,500/mm3,≦12,000/mm3 (イ) 好中球数≧1,500/mm3 (ウ) 血小板数≧100,000/mm3 (エ) Hgb量≧9.0g/dL (オ) AST・ALT≦100IU/L (カ) 総ビリルビン≦2.0mg/dL (胆道ドレナージ症例では、3.0mg/dL以下) (キ) クレアチニン≦1.2mg/dL 6) 登録時の年齢が20歳以上の患者 7) 本人の文書同意が得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2017/06/04 介入 UMIN000027631
膵癌 膵頭十二指腸切除術施行膵癌患者における周術期メインおよびリパクレオン投与の安全性と有用性に関する研究 名古屋大学大学院 医学系研究科 愛知 1. 組織学的もしくは画像上膵癌と診断された患者 2. 膵頭十二指腸切除術を実施予定の患者 3. Performance Status(ECOG)が0-1である患者 4. 経口摂取ならびに経腸栄養剤の服薬が可能な患者 5. 病名告知を受けた本人より本試験の被験者となることについて文書にて同意が得られた患者 20歳 ~ 限定募集中 2017/06/04 介入 UMIN000027632
門脈接触切除可能膵癌 門脈接触切除可能膵癌に対する術前S-1併用放射線療法のランダム化第II相試験 名古屋大学大学院 医学系研究科 愛知 (1) 各種画像診断により膵癌と診断された症例 (2) UICC病期分類第7版に基づき、画像診断により遠隔転移を認めがない(M0)症例 (3) 切除可能膵癌のうち上腸間膜静脈または門脈への腫瘍の接触を認めるが半周以内であり、血管の輪郭不正を伴っていない症例 (4) (ECOG)が0または1である (5)対象疾患に対して初回治療例である (6) 同時性他臓器癌がない (7) 経口摂取が可能である (8)登録前14日以内の臨床検査により主要臓器機能が保持されている A) 白血球数≧3,500 mm3かつ<12,000 mm3 B) 好中球数≧2,000 mm3 C) ヘモグロビン≧9.0 g/dL D) 血小板数≧100,000 mm3 E) 総ビリルビン≦ 3.0 mg/dL F) AST、 ALT≦150 IU/L G) クレアチニン≦1.2 mg/dL H) クレアチニンクリアランス≧50 mL/min 9) 患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2017/06/04 介入 UMIN000027633
切除不能進行膵癌 切除不能進行膵癌例におけるケストースによる栄養状態改善の評価 名古屋大学医学部附属病院 愛知 切除不能進行膵癌と診断された患者 20歳 ~ 開始前 2017/05/06 介入 UMIN000027256
腹膜転移膵癌 腹膜転移を有する膵がんに対するS-1+パクリタキセル経静脈・腹腔内投与併用療法の無作為化比較第III相多施設共同臨床試験 膵癌腹膜転移治療研究会 1)組織ならびに細胞学的に浸潤性膵管がんと診断される、もしくは審査腹腔鏡検査や開腹手術にて腹膜転移(腹膜播種や腹水細胞診もしくは腹腔洗浄細胞診陽性)が診断される 2)前化学療法を受けていない。もしくは前化学療法の期間が2ヶ月未満であり、治療開始後に明らかな腫瘍の進行や重篤な有害事象を認めていない 3)PS(ECOG分類)が0~1の患者 4)主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者(登録前14日以内) 5) 経口摂取が可能な患者 6) 本試験の研究対象者となることを本人より文書にて同意が得られている研究患者 7) 20歳以上80歳未満の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力がある 20歳 ~ 一般募集中 2017/05/02 介入 UMIN000027229
肝腫瘍、膵腫瘍、胆管腫瘍 肝切除術中超音波ナビゲーションシステム(RVS: Real-time Virtual Sonography)の精度・有効性の評価 日本赤十字社医療センター 日本赤十字社医療センター(東京都) 東京 上腹部開腹手術を受け肝授動の操作が必要となる患者 問わない 一般募集中 2017/04/21 観察 UMIN000027085
膵臓癌 オーダーメイド治療を目指した、5FU代謝酵素に着目した膵癌におけるFOLFIRINOX治療効果及び有害事象予測に関する前向き多施設観察研究 岡山大学病院 岡山 1)腺癌または腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認され、浸潤性膵管癌(膵癌取り扱い規約7版)と考えられる。 2)登録時の年齢が20歳以上である。 3)ECOG Performance Statusが0、1のいずれかである。 4)登録日から少なくとも8週以上の生存が期待される。 5)登録前の画像データで、RECISTによる標的病変を有する切除不能例。 6)登録前7日以内の主要臓器(骨髄、肝、腎)機能について、以下の基準を満たす。 ①ヘモグロビン≧9.0 g/dL ②白血球数≦10,000 /mm3 ③好中球数≧1,500 /mm3 ④総ビリルビン≦施設基準値上限 ⑤AST≦施設基準値上限×2.5 ⑥ALT≦施設基準値上限×2.5 ⑦血清クレアチニン≦1.2 mg/dL 7)本試験の参加に関して、患者本人からの文書による同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2017/04/16 観察 UMIN000027009
局所進行膵癌 局所進行膵癌に対するゲムシタビン併用炭素イオン線治療の第Ⅱ相臨床試験 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 1) 細胞診(*1)あるいは組織診で膵臓原発の浸潤性膵管癌と診断された症例*1: 細胞診の場合はclassIVまたはVを適格とする2) 画像診断により遠隔転移がない(N0-1M0)と診断されている3) 上腹部CTもしくはMRIにて、T4(UICC)「腹腔動脈幹もしくは上腸間膜動脈への浸潤あり」と診断される4) 登録時の年齢が20歳以上80歳以下5) Performance Status(ECOG)は0-2である6) 膵癌に対する外科的切除術(*2)・化学療法・放射線療法の前治療歴のないもの*2: 単開腹術、胃空腸吻合術、胆管空腸吻合術を除く7) 以下の条件をすべて満たす。すべての検査項目は登録前7日以内の最新の検査値を用いる。登録日の1週間前の同じ曜日の検査は許容する(a) 白血球数≧3500 /mm3 20歳 ~ 一般募集中 2017/04/11 介入 UMIN000026939
早期膵癌 大阪早期膵癌プロジェクト 公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院 大阪 浸潤性膵管癌 問わない 限定募集中 2017/04/09 介入 UMIN000026915
切除可能境界膵癌 Borderline Resectable 膵癌を対象とした術前ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法と術前S-1併用放射線療法のランダム化比較試験 EPOC A1601/JASPAC07 国立がん研究センター東病院 千葉 1. BR膵癌である。 2. 病理学的腺癌または腺扁平上皮癌である。 3. M1に該当する遠隔転移を画像上認めない。 4. 登録時の年齢が20歳以上79歳以下である。 5. Performance Status(ECOG)が0、1のいずれかである。 6. 腹部に放射線治療歴がない。 7. 3年以内の化学療法の治療歴がない。 8. 初回治療例(膵癌に対する治療歴がない)である。 9. 胸腹部CTにて、原発巣とリンパ節転移をすべて10cm×10cmの照射野に含めることが可能であると放射線治療医が判断している(PETが実施されている場合はPET陽性リンパ節も含める)。 10. 経口摂取が可能である。 11. 末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニューロパチーのいずれも認めない。 12. 閉塞性黄疸を有する症例の場合、適切なドレナージが施行されている。 13. CT等の画像所見にて内腔に突出する消化管浸潤所見やそれに伴う消化管出血の既往がない。 14. 登録前7日以内の最新の検査値(登録日の1週間前の同一曜日は可)が、問題ない 15. 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2017/04/04 介入 UMIN000026858
固形がん 進行固形がんにおけるBMS-986207モノクローナル抗体単剤投与及びニボルマブ併用投与の第1/2a相First-In-Human試験 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 ・ECOG Performance Statusが0〜1・腫瘍に対し標準的治療法がある場合、標準的治療法を受けた後に増悪が見られているかもしくは不耐容・前回の抗癌療法から少なくとも4週間経過している・被験者は投与前及び投与中の腫瘍生検検体採取に同意しなければならない・ベースライン時に少なくとも1つの測定可能病変を有する 問わない 実施中 2017/03/14 介入 JapicCTI-173533
小児腫瘍性疾患(20歳未満発症)で限局性の固形悪性腫瘍。 小児腫瘍に対する陽子線治療症例データベース構築による安全性、有効性の検討 ・通常の放射線治療の適応があると判断される症例 ・発症年齢が20歳未満の症例 ・限局性の固形悪性腫瘍である症例 ・文書による同意が得られているもの 0 ~ 19歳 開始前 2017/03/06 介入 UMIN000026419
膵癌 超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUSFNA)を行った膵癌患者の前向きコホート研究 神戸大学消化器内科 本研究への参加について、本人から文書により同意が取得できる者 20歳 ~ 一般募集中 2017/02/22 観察 UMIN000026260
膵癌 膵癌における超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUSFNA)検体を用いた遺伝子解析およびメタボローム解析に基づく化学療法感受性および予後の予測 神戸大学消化器内科 本研究への参加について、本人から文書により同意が取得できる者 20歳 ~ 一般募集中 2017/02/22 観察 UMIN000026261
切除不能局所進行膵がん,転移性膵がん ナブパクリタキセルを用いた膵がん治療におけるMRIによる薬物動態・副作用予測 順天堂大学練馬病院(東京都) 東京 ①PS(ECOG)が0または1 ②総ビリルビン≦1.2 mg/dL ②AST≦100 U/L ③ALT≦100 U/L ④血清クレアチニン≦1.2 mg/dL 20歳 ~ 限定募集中 2017/02/16 観察 UMIN000026180
肝胆膵癌 超音波診断装置で測定した骨格筋と肝胆膵癌患者の周術期予後との関連に関する研究 静岡県立総合病院 静岡 ・組織学的又は画像診断的に確定された上記担癌患者 ・同意取得時において年齢が20歳以上の患者 ・ECOG Performance statusが0又は1の患者 ・本研究への参加について十分な理解の上、本人の自由意思により文書による同意が得られた患者 20歳 ~ 限定募集中 2017/02/14 観察 UMIN000026123
膵癌 線虫入りマイクロチップによる癌患者の尿検体を用いた研究 名古屋大学医学部附属病院消化器内科において膵癌と診断された患者および健常ボランティアで、且つ本研究への参加の同意を得られた症例。 ・膵癌:各種画像診断により膵癌(通常型膵管癌)と診断された症例 ・健常ボランティア:1年以内に健康診断を受けており、癌の既往のない症例 ・年齢:20歳以上 ・本研究参加について文書による同意が本人より得られている症例。 20歳 ~ 限定募集中 2017/02/08 観察 UMIN000026061
膵癌 膵癌におけるインドシアニングリーン(ICG)静脈内投与下近赤外線スコープによる腹腔鏡下の遠隔転移検索の有用性についての試験 神戸大学病院 兵庫 膵癌に対して切除または放射線治療を企図し、審査腹腔鏡を受ける患者 本人から同意取得可能な患者 20歳 ~ 一般募集中 2017/01/30 介入 UMIN000025900
固形癌 固形癌患者での免疫チェックポイント阻害薬における 有害事象及び治療効果の予測因子探索研究 昭和大学病院(東京都) 東京 (1)同意取得時の年齢が 20 歳以上である。 (2)文書による同意取得が可能なこと。 20歳 ~ 限定募集中 2017/01/24 観察 UMIN000025834
膵腫瘍 超音波内視鏡下穿刺吸引生検法における新規22G針の病理学的診断能の検討 大阪医科大学 大阪 20歳以上 各種画像診断により、膵臓に腫瘍性病変を有する症例 Performance status 2までの症例 他臓器に重篤な合併症を有さない症例 経過観察の決定、治療方法の選択のため組織学的診断が必要な症例 試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ その他 2017/01/17 介入 UMIN000025708
進行固形がん 進行固形がん患者を対象とした、抗LAG-3モノクローナル抗体(BMS-986016) 単独投与及び抗PD-1モノクローナル抗体(ニボルマブ、BMS-936558)との併用投与における安全性、忍容性及び有効性を評価する第1相用量漸増試験 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 ・治癒不能の進行(転移性及び/又は切除不能)固形悪性腫瘍を有することを組織学的又は細胞学的に確認されていなければならない・進行又は転移性腫瘍に対する標準治療が存在する場合は、標準治療を受けた後に疾患の進行又は不耐容が認められていること・治療効果を評価するため、RECIST v1.1基準によって定義される測定可能病変が1個以上存在することとする 20歳 ~ 実施中 2017/01/05 介入 JapicCTI-173483
切除不能膵癌 切除不能膵癌に対するイトリゾール併用アブラキサン・ゲムシタビン・オキサリプラチン療法に関する臨床第II相試験 明和病院 腫瘍内科 以下1)-10)の基準をすべて満たす症例を対象として選択する。 1) 組織診または細胞診で膵癌の確定診断が得られた症例。 ・ただし、超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診・組織診(EUS-FNA)等を行ってもどうしても生検出来ない症例は、腫瘍マーカーやPET-CT等の総合評価で膵癌と診断された場合は可とする。 2) 手術・放射線根治照射が不可能なIVa期またはIVb期および術後再発症例。 ・非切除バイパス手術および胆管ステント療法施行例については登録を可とする。 3) 前治療として化学療法を受けていない症例 ・術後補助化学療法については、6ヵ月以上経過していれば前化学療法としない。 4) 原発巣に対する放射線治療歴のない症例 ・原発巣以外への姑息照射は可とする。 ・膵癌切除時の術中照射は登録可とする。ただし、照射から 4 週以降に登録すること。 5) 測定可能病変を有する症例(登録前28日以内の画像診断) 6) 同意取得時の年齢が20歳以上80未満の症例 7) ECOG Performance Status (PS)が0または1の症例 8) 主要臓器の機能が十分に保持されている症例 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。) ・ 好中球数 :1,500/mm3 以上 ・ 血小板数 :100,000/mm3 以上 ・ ヘモグロビン:9.0 g/dl 以上 ・ 総ビリルビン:1.5mg/dl 以下 ・ ASTおよびALT:ULN×2.5倍以下 ・ 血清クレアチニン:1.5 mg/dl 以下 ・ PaO2 :60 Torr以上(SpO2:95%以上でも可) 9) 3ヵ月以上の生存が期待される症例 10) 患者本人から文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 限定募集中 2016/12/26 介入 UMIN000025398
膵腫瘍、消化管粘膜下腫瘍の外科的切除検体 新規超音波内視鏡下穿刺生検(EUS-FNA)針の有用性に関する研究 ・当科において術前精査を施行した消化器疾患患者のうち、切除術(外科手術、内視鏡的切除術)が行われ、病理組織学的検索が可能な摘出検体を対象とする。 ・本研究の参加について本人の同意が得られている症例 20歳 ~ 開始前 2016/12/15 介入 UMIN000025293
消化器癌を含む消化器疾患 消化器癌患者におけるヒトDNAメチル化の検討 山口大学大学院医学系研究科 1. 消化器癌患者 (1) 消化器癌(大腸癌・胃がん・膵癌・肝癌)と臨床的に診断された患者 (2) 年齢20歳以上、性別は問わない (3) 入院・外来は問わない (4) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 2. 消化器癌以外の消化器疾患患者 (1) 消化器癌以外の疾患(大腸腺腫、炎症性腸疾患、胃腺腫、胃潰瘍、慢性膵炎、慢性肝疾患のいずれか)と診断された患者 (2) 年齢20歳以上、性別は問わない (3) 治癒例であれば、癌の既往は問わない (4) 入院・外来は問わない (5) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 3. 健常者 (1) 20歳以上、性別は問わない (2) 消化器症状(悪心、嘔吐、下痢、便秘、下血、血便など)や体重減少(通常の体重から6-12カ月で5%以上の減少をいう)がない (3) 1年以内の健診結果を持参できる者 (4) 1年以内の健診結果で異常を指摘されていない 20歳 ~ 一般募集中 2016/12/12 観察 UMIN000025230
膵腫瘍 膵腫瘍に対する造影EUSの有用性に関する研究 岐阜大学医学部 岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)、岐阜市民病院(岐阜県)、岐阜県総合医療センター(岐阜県) 岐阜 画像検査で膵腫瘍を有する症例 膵腫瘍精査目的でEUS-FNAを予定されている症例 試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 ADLが良好である症例 (ECOGのperformance statusにて0-2の症例) 20歳 ~ 一般募集中 2016/12/08 介入 UMIN000025192
膵癌 Borderline resectable膵癌に対するメタリックステントとチューブステントの臨床成績に関する多施設共同無作為化比較試験 NCCNガイドライン基準により、切除可能境界(Borderline resectable)と診断されている膵癌症例 手術を前提とした補助療法(化学療法など内容は問わない)を施行中あるいは施行予定であり、手術の予定が2ヶ月以上後である症例 Performance status(ECOG分類)が0 or 1である CTなどの画像診断で腫瘍の浸潤による胆管狭窄をきたしている症例 同時性他臓器癌を認めない 十分な経口摂取が可能である ドレナージ日より3ヶ月以上の生存が期待される 研究内容を理解する十分な判断力があり、本人より文書による同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2016/11/14 介入 UMIN000024832
消化器癌 高齢癌術後予後増悪因子であるフレイルへの術前介入の有用性の検討(ランダム化比較試験) 大阪大学医学部附属病院 大阪 1) 70歳以上の大阪大学医学部附属病院に通院中の患者のうち、消化器癌(食道、胃、肝、胆、膵、大腸など臓器は問わない、病期はステージIIIまで)に対する外科手術のために入院予定の症例 2) 身体的フレイル(筋力低下または歩行速度低下、またはその両方)を呈する症例 20歳 ~ 一般募集中 2016/10/23 介入 UMIN000024526
遠隔転移を有する膵癌症例 遠隔転移を有する高齢者膵癌に対する標準用量と低用量Gemcitabine+nab-Paclitaxel併用療法のランダム化第Ⅱ相試験 近畿大学医学部 大阪 1)腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例。 2)遠隔転移を有する膵癌症例。 3)測定可能病変を有する症例。登録前28日以内に画像検査を実施していること。 4)膵癌に対する切除以外の前治療(放射線療法、化学療法など)が実施されていない症例。 膵癌切除時の術中照射は登録可とする。ただし、照射から4週以降に登録すること。 術前・術後補助化学療法を実施した症例は、最終投与日から24週を超えて(終了翌日を1日目として169日目以降)再発が確認された場合は登録可とする。 5)登録時の年齢が65歳以上の症例。 6)ECOG Performance Status (PS)が0または1の症例。 7)主要臓器の機能が十分に保持されている症例。 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。登録日2週間前の同一曜日の検査は可とする。) 白血球数 :12,000/mm3 以下 好中球数 :1,500/mm3 以上 ヘモグロビン量 :9.0 g/dL 以上 血小板数 :100,000/mm3 以上 総ビリルビン値 :ULN×1.25 mg/dL 以下 ASTおよびALT値 :ULN×2.5 以下 血清クレアチニン値  :1.5 mg/dL 以下 8)登録前28日(4週)以内の心電図で、臨床的に問題となる異常所見がない症例。 9)患者本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 限定募集中 2016/10/20 介入 UMIN000024505
高齢者の固形がん 高齢がん患者の外来化学療法における脆弱性(vulnerability)を予測する因子の検討 ①病理組織学的に悪性腫瘍の診断が得られている固形腫瘍の患者(血液腫瘍は除外) ②70歳以上である ③新規に外来化学療法を予定し、かつ初回導入が入院で行われる ④日本語の読み書きが可能である 20歳 ~ 開始前 2016/10/13 観察 UMIN000024395
食道癌、胃癌、肝臓癌、膵臓癌、大腸癌などの消化器癌患者、潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病などの炎症性腸疾患患者、Barrett食道、胃腺腫、大腸腺腫、機能性ディスペプシアなどの良性疾患患者、および検診目的で内視鏡を受診する健常者。 内視鏡下に採取した試料を用いた炎症性腸疾患、消化器癌に対する微生物叢の解析 京都府立医科大学 京都府立医科大学(京都府) 京都 食道癌、胃癌、肝臓癌、膵臓癌、大腸癌などの消化器癌患者、潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病などの炎症性腸疾患患者、Barrett食道、胃腺腫、大腸腺腫、機能性ディスペプシアなどの良性疾患患者、および検診目的で内視鏡を受診する健常者。 20歳 ~ 限定募集中 2016/09/23 観察 UMIN000024145
進行固形がん 日本人進行固形がん患者を対象としたLY3039478の第I相試験 I6F-JE-JJCC 日本イーライリリー株式会社 ・組織診又は細胞診により進行及び/又は転移性の固形がんであることが診断されている患者。・治験責任医師又は治験分担医師により、標準的治療が無効又は不適と考えられ、本治験への参加が適切であると判断されている患者。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)のPerformance statusスコアが1以下である患者。・12週間以上の生存が臨床的に期待される患者。・造血機能、肝機能、腎機能を含む臓器機能が十分な患者。 20歳 ~ 実施中 2016/09/01 介入 JapicCTI-163364
悪性固形腫瘍(膵がん、結腸・直腸がん、胃がん、肺がん、卵巣がん、乳がん、神経内分泌がん) イリノテカン塩酸塩の体内動態および毒性発現に対するトランスポーターの遺伝子多型の影響 昭和大学病院(東京都) 昭和大学江東豊洲病院(東京都) 昭和大学横浜市北部病院(神奈川) 1)治療開始時の年齢が20歳以上75歳未満の患者 2)Performance statusが0-1(ECOG基準)の患者 3)過去にイリノテカン塩酸塩による治療をうけたことが無い患者 4)少なくとも3ヶ月以上生存が可能と予測される患者 5)主要臓器(骨髄,肺,肝,腎など)に高度な障害がなく,少なくとも投与前14日以内の臨床検査値が次の基準を満たす患者 ・ 好中球数 1,500/mm3以上 ・ 血小板数 100,000/mm3以上 ・ 血色素  8.5 g/dL以上 ・ AST・ALT 施設上限値2.5倍以下(肝転移が認められる場合:施設基準値上限5倍以下) ・ 総ビリルビン 施設上限値1.5倍以下 6)本研究登録前に患者本人に十分なインフォームドコンセントが得られ,署名,日付が記載された同意文書が得られている患者 20歳 ~ 開始前 2016/08/26 観察 UMIN000023783
消化器外科手術(食道手術、胃手術、大腸手術、膵臓手術、肝臓手術、ヘルニア手術)および乳腺外科手術の対象疾患 外科手術におけるマイクロ波メス(アクロサージ)の安全性および有効性の評価 1)PS(ECOG)が0または1である。 2)BMI(body mass index)が30未満である。 3)重篤な血液凝固異常、臓器障害を認めない。 4)本研究への(参加/試料・情報の提供)について本人あるいは代諾者による同意書への署名により同意が取得できた者。 20歳 ~ 開始前 2016/08/25 介入 UMIN000023758
局所進行膵癌 局所進行膵癌に対するS-1併用炭素イオン線治療に関する前向き観察研究(GUNMA 1501) 1) 細胞診あるいは組織診で膵臓原発の浸潤性膵管癌と診断された症例 2) 画像診断により遠隔転移がない(N0-1M0)と診断されている 3) 上腹部CTもしくはMRIにて、T4(UICC)「腹腔動脈幹もしくは上腸間膜動脈への浸潤あり」と診断される 4) 消化管潰瘍(胃、十二指腸)のないもの(ただし、潰瘍瘢痕は除く) 5) 登録時の年齢が20歳以上80歳以下 6) Performance Status(ECOG)は0-2である 7) 膵癌に対する外科的切除術・放射線療法の前治療歴のないもの 20歳 ~ 一般募集中 2016/08/12 介入 UMIN000023602
消化器悪性腫瘍 消化器悪性腫瘍におけるprotoporphyrin Ⅸ蛍光・スペクトル検出の探索的研究 1)同意取得時の年齢が20歳以上の男女 2)消化器悪性腫瘍に対し、治療前に病理学的診断の必要性がある者 20歳 ~ 限定募集中 2016/07/27 介入 UMIN000023350
限局性の固形悪性腫瘍を除いた小児腫瘍性疾患及びAdolescent and Young Adult(AYA)世代の腫瘍性疾患 限局性の固形悪性腫瘍を除いた小児・若年世代の腫瘍性疾患に対する陽子線治療の症例データベース構築 通常の放射線治療の適応となる腫瘍性疾患 問わない 開始前 2016/07/14 介入 UMIN000023170
膵癌、膵神経内分泌腫瘍 進行膵癌・膵神経内分泌腫瘍における 網羅的ゲノム・遺伝子解析による個別化治療法の確立に関する研究 1)臨床的に膵癌または膵神経内分泌腫瘍が強く疑われる。もしくは、組織診または細胞診により膵癌または神経内分泌腫瘍であることが確認されている。 2)切除不能(遠隔転移例・局所進行例)または再発症例。* Borderline resectableとして抗腫瘍治療を予定している患者も含める。 3)遺伝子解析が可能な検体(生検検体または切除検体)が保存されている、または、今後、採取予定である。 4)本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている。 問わない その他 2016/06/30 観察 UMIN000022960
膵臓癌 遠隔転移を有する手術不能膵臓癌に対する標準化学療法の抗腫瘍効果に、基礎疾患に対する併用薬剤が与える影響に関する研究 stage4b 膵臓癌患者 問わない 限定募集中 2016/06/29 観察 UMIN000022938
膵臓・胆道疾患(腹腔鏡下膵切除術を予定された患者) 腹腔鏡下膵切除術の安全性に関する前向き観察多施設共同研究(膵臓内視鏡外科研究会・日本肝胆膵外科学会・日本内視鏡外科学会合同全例登録調査) 膵臓内視鏡外科研究会 腹腔鏡下膵切除術を予定しており、文書による同意が取得できた患者すべて 問わない 一般募集中 2016/06/22 観察 UMIN000022836
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対するゲムシタビン・IMRT 併用による術前化学放射線療法の第Ⅱ相臨床試験 京都大学医学部附属病院(京都府) 京都 ①腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理組織学的検査にて確認された膵癌症例   ②画像診断等により切除可能境界膵癌と判断される症例(4週間以内のCTにて確認) ③PS(ECOG)が0~1の症例  ④本疾患に対する化学療法および放射線療法などの治療歴のない患者。 ただしゲムシタビン単独療法に限り、1クールまでの投与歴は許容する。 ⑤経口摂取が可能な症例 ⑥心電図で臨床的に問題となる異常所見がない症例 ⑦主要臓器機能が十分に保持されている症例 ⑧本人より本試験の参加について文書による同意が得られた症例  20歳 ~ 一般募集中 2016/05/13 介入 UMIN000022303
切除可能膵頭部癌またはボーダーライン膵頭部癌 膵頭部癌におけるMDCTによる術前膵外神経叢浸潤の診断とSMA神経叢半周郭清の妥当性 東京医科大学 消化器・小児外科学分野 1)膵頭部領域に存在する切除可能膵頭部癌またはボーダーライン膵頭部癌 2) 病理学的検査にて浸潤性膵管癌と診断された症例。 3) 年齢が20歳以上である。 4) ECOGのPerformance Status(PS)が0-1である 5) 手術前に本研究の目的および内容を患者とその家族に十分説明し、試験について患者本人の自由意志による同意を得た患者。なお、同意は必ず文書によって取得する。 20歳 ~ 開始前 2016/05/11 観察 UMIN000022280
Borderline resectable膵癌 Borderline resectable膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセルを用いた術前補助化学療法の実現可能性と有効性の検討 埼玉医科大学総合医療センター 埼玉 1) 通常型膵癌(浸潤性膵管癌) 2) 遠隔転移を有しない 3) 肉眼的癌遺残のない(R0, 1)切除が可能と判断される 4) borderline resectable膵癌の症例 5) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能 6) 初回治療例 7) PS(ECOG分類)が0~1の症例 8) 主要臓器の機能が保持されている症例 9)経口摂取が可能な症例 10)文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 開始前 2016/04/20 介入 UMIN000022000
膵臓癌 新たに同定した血清糖蛋白質の膵癌診断マーカーとしての有用性に関する臨床研究 高知大学医学部附属病院 高知 (1)を満たし、かつ(2)または(3)に該当する患者 (1) 20歳以上90歳未満 (2) 膵癌-IPMN群として以下のいずれかに該当する患者 ① 未治療の膵癌患者 ② IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)患者 (3) 対照群として非膵臓疾患患者 20歳 ~ 一般募集中 2016/04/16 観察 UMIN000021938
MAPK 経路に遺伝子変化を有する進行固形がん MAPK 経路に遺伝子変化を有する進行固形がん成人患者を対象としたLXH254 の第I 相経口投与用量設定試験 ノバルティス ファーマ株式会社 国立がん研究センター中央病院(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/clinical_trial/info/clinical_trial/to_patients/index.html) 1. すべての治験関連の手順を開始する前に文書による同意取得の必要がある。2. 18 歳以上の男女の患者。3. 標準治療後に原疾患が進行している。あるいは標準療法が存在しない又は標準治療に忍容でないか適切でないと治験責任(分担)医師が判断した場合。4. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status が1 以下であること。5. 治験実施医療機関固有のガイドライン及び生検手順の要件に従い,治験で規定された生検(医学的に可能であれば)を受ける。6. RECIST(固形がんの治療効果判定のためのガイドライン)v1.1 に従って少なくとも1 つの測定可能病変が1 つ以上存在する。7. 用量漸増パート:LXH254単剤投与;患者はMAPK 経路に少なくとも1 つの遺伝子変化を有する進行固形がん患者。(単剤投与群は登録終了)LXH254 とPDR001 の併用投与: KRAS 変異NSCLC を有する患者又はNRAS 変異型黒色腫を有する患者用量拡大パート:LXH254とPDR001の併用群のみ1)KRAS変異型NSCLCを有する患者2) NRAS変異型黒色腫を有する患者 問わない 実施中 2016/04/12 介入 JapicCTI-163224
膵癌 ボーダーライン膵癌に関する治療方針の実態調査 ならびにボーダーライン膵癌の予後因子の解明 切除可能境界 (Borderline resectable: BR)の症例 BR-PV (門脈系への浸潤のみ) SMA,CA,CHA に腫蕩の接触・浸潤は認められないが,SMV/PV に 180 度以上の 触・浸潤あるいは閉塞を認め,かつその範囲が十二指腸下縁を越えないもの。 BR-A (動脈系への浸潤あり) SMA あるいは CA に腫蕩との 180 度未満の接触・浸潤があるが,狭窄・変形は 認めないもの。CHA に腫蕩の接触・浸潤を認めるが,固有肝動脈や CA への接触・ 浸潤を認めないもの。 20歳 ~ その他 2016/04/06 その他・メタアナリシス等 UMIN000021799
固形がん MAPK経路変化を有する進行性固形がん成人患者を対象としたLTT462の第I相経口投与用量設定試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ・ECOG(Eastern cooperative oncology group)が1以下の患者。・治験に必要な生検を受ける意思がある患者。・RECIST v1.1に従って,少なくとも1つの測定可能病変が存在する患者。・MAPK経路に変化を有する患者など 問わない 実施中 2016/03/25 介入 JapicCTI-163207
膵臓癌 治癒切除困難性を有する膵癌に対するGemcitabine+Nab-Paclitaxel療法の第II相臨床試験 東北大学大学院消化器外科学分野 東北大学病院(宮城県) 宮城 (1) 膵臓癌(病理所見(組織診,細胞診)にて通常型膵腺癌と診断されていること) (2) 治癒切除が困難である(治癒切除困難膵癌の定義は3.3に記す) (3) 膵臓癌に対する治療(手術*,化学療法,放射線治療,免疫療法,温熱療法など)が行われていない(*ただし,試験開腹,審査腹腔鏡,組織生検などの診断的手術,あるいは胆道,消化管バイパス術などの症状緩和を目的とした対症療法を目的とした姑息手術,減黄術などは許容される) (4) Performance Status 0, 1である (5) 年齢20歳以上(登録時) (6) 6ヶ月以上の予後が期待される(登録時) (7) 外来通院が可能であり,化学療法に耐えられると判断される (8) 本試験の内容,内容を理解し,自己の判断で同意が可能である 20歳 ~ 一般募集中 2016/03/03 介入 UMIN000021305
膵癌 膵癌におけるmicroRNAの役割およびその臨床的意義に関する研究 愛媛大学大学院 医学系研究科 愛媛 膵癌あるいは膵炎に対して、外科的あるいは内科的処置により血液あるいは組織を採取した被験者 20歳 ~ 一般募集中 2016/02/23 観察 UMIN000021164
進行再発消化器固形癌 健常人および担癌患者由来ヒト人工多能性幹細胞(iPS 細胞)を用いた樹状細胞療法の基礎的研究 和歌山県立医科大学第2外科 和歌山県立医科大学病院(和歌山県) 和歌山 1)消化器が原発であり,内視鏡などの各種検査により,病理学的に腺癌,もしくは扁平上皮癌と診断されている 2)TNM分類の臨床病期においてcStageIII以上と診断されている 3)登録日の年齢が20歳以上,75歳以下である 4)Performance status(PS)が0から1である 5)他の癌種を含め,化学療法・放射線療法・内分泌療法の既往がない 6)臓器機能が保たれている 7)下記の全ての条件を満たす(総ての検査項目は登録前14 日以内の最新の検査値を用いる) 白血球数≧4,000/mm3かつ≦12,000/mm3 好中球数≧2,000/mm3 ヘモグロビン≧8.0 g/dl 血小板数≧100,000/mm3 AST≦100 IU/L,もしくはALT≦100 IU/L 総ビリルビン≦1.5mg/dL 血清クレアチニン≦1.2mg/dL Ccr≧60 mL/min/body 8)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている 20歳 ~ 限定募集中 2016/02/19 介入 UMIN000021105
膵癌 化学療法を受ける切除不能進行膵癌患者に対する成分栄養剤エレンタールの予後に及ぼす臨床研究(観察研究) 愛媛大学医学部附属病院 松山赤十字病院 愛媛 化学療法を受ける予定の切除不能進行膵癌患者のうち、担当医師がエレンタールの内服が必要と判断し、本研究に同意した患者 20歳 ~ 一般募集中 2016/02/18 観察 UMIN000021093
膵腫瘍 膵腫瘍におけるLiquid-based cytology(LBC)を用いた免疫染色の有用性に関する研究 岡山大学病院 岡山 1、自由意思による研究参加の同意を本人もしくは家族から取得可能な患者 2、同意取得時の年齢が16歳以上の患者 3、画像診断にて膵癌以外が鑑別に挙がる膵腫瘍が指摘されている患者 問わない 開始前 2016/01/15 観察 UMIN000020575
脳腫瘍、頭頸部癌、肺癌、軟部腫瘍、膵癌 11C-メチオニンPETの腫瘍悪性度診断における有用性に関する研究 九州大学病院放射線科 ① 臨床検査において悪性腫瘍の診断がついている、あるいは悪性腫瘍の可能性がある方 ② 対象疾患:脳腫瘍(神経膠腫、悪性リンパ腫、転移性腫瘍)、頭頸部癌(扁平上皮癌、腺癌、悪性リンパ腫)、肺癌(扁平上皮癌、腺癌、小細胞癌、大細胞癌)、軟部腫瘍(肉腫)、膵癌(腺癌) ③ 本人からの文書による同意が得られている方 ④ 対象年齢は10歳以上とする(同意能力のない、鎮静の必要な患児は除く)。 ⑤ 対象者が未成年者の場合は、被検者本人の同意(必要に応じてインフォームドアセント)に加え、保護者または保護者相当の方からの文書による同意が得られている方 問わない 開始前 2016/01/15 介入 UMIN000020581
消化器癌 癌性腹膜炎患者における腹水中および血清中エクソソームの探索的研究 久留米大学医学部 内科学講座消化器内科部門 福岡 1. 腹水穿刺排液や腹水濾過濃縮再静注の適応である症例 2. 文書による同意が得られている症例 3. 同意取得時における年齢が満20歳以上の症例 20歳 ~ 限定募集中 2015/12/21 介入 UMIN000020296
膵疾患 膵癌早期発見を目指した低侵襲膵液採取法の確立 九州大学 臨床・腫瘍外科 福岡 1) 年齢20歳以上の患者 2) 膵疾患等に対してERPを予定している患者 3) 被験者本人への説明文書を用いた説明を行い、本人からの文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2015/12/16 介入 UMIN000020214
消化器癌 Perfusion CTを用いた肝血流の評価と消化器癌バイオマーカーイメージングへの応用に関する臨床研究 帝京大学ちば総合医療センター 千葉 20歳以上の消化器癌治療例 20歳 ~ 限定募集中 2015/11/28 観察 UMIN000019970
消化器癌 癌進行に伴う肝血流増加のメカニズム解明に関する臨床研 帝京大学ちば総合医療センター 千葉 消化器癌治療例 20歳 ~ 限定募集中 2015/11/28 観察 UMIN000019973
画像上局所進行膵癌 画像上局所進行膵癌に対する審査腹腔鏡検査の臨床的役割 関西医科大学 外科 大阪 1.画像上局所進行膵癌患者 2.informed consentが得られた患者 3. 全身麻酔に堪えられる患者 問わない 一般募集中 2015/11/26 介入 UMIN000019936
膵臓がん 間欠的投与法または持続投与法による硬膜外麻酔の鎮痛効果の検討 札幌医科大学医学部 北海道 アメリカ麻酔科学会の術前全身状態分類で1-2 硬膜外麻酔併用全身麻酔下に膵頭十二指腸切除が予定された患者 20歳 ~ 限定募集中 2015/11/13 介入 UMIN000019777
切除不能膵癌 切除不能膵癌に対するnab-paclitaxel / gemcitabine療法により発現する末梢神経障害に対する弾性ストッキング・スリーブによる予防効果の検討 札幌医科大学 消化器・免疫・リウマチ内科学講座 北海道 (1) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例。 (2) 切除が不能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む)。 (3) 切除不能膵癌に対する前治療のない症例 (4) nab-paclitaxel/gemcitabine療法を施行予定である症例 (5)年齢20歳以上の症例 (6)Performance  Status (PS)が0-1の症例 (7)登録前2週間以内の検査にて主要臓器機能が保持されていると医師が判断した症例 (8)末梢神経障害の既往、合併のない症例。 (9)本人より文書にて同意が得られた症例 20歳 ~ 限定募集中 2015/10/23 介入 UMIN000019482
膵癌 包括的統合的アプローチによる日本人早期膵癌の高精度診断の具現化 大阪大学消化器外科 大阪 膵癌 問わない 一般募集中 2015/10/15 観察 UMIN000019371
膵癌 膵癌に対するゲムシタビンおよびnabパクリタキセル併用術前化学放射線療法の第II相試験 大阪府立成人病センター 消化器外科 大阪府立成人病センター(大阪府) 大阪 (1)JPS-T3・T4の切除可能膵癌 (2)PS:0-1 (3)主要臓器機能が保持されている 白血球数:≧3,500/mm3,≦12,000/mm3 好中球数:≧1,500/mm3 血小板数:≧100,000/mm3 血色素量:≧9.5g/dL GOT, GPT, AL-P:各施設の正常値上限の2倍以下 総ビリルビン:≦1.5mg/dL クレアチニン:1.2mg/dL以下 血清クレアチニンクリアランス≧50ml/min以上[Cockcroft-Gault式による推定も可とする] PaO2:≧70torr (4) 投与開始日より6ヵ月以上の生存が期待される症例 (5) 本人より本試験の参加について文書による同意が得られた症例. 20歳 ~ 限定募集中 2015/08/25 介入 UMIN000018803
膵癌、膵腫瘤 間質形成に関与する蛋白質の癌間質マーカーとしての臨床応用に関する観察研究 名古屋大学医学部付属病院消化器内科 20歳以上の膵癌と診断され、手術ないし化学療法が予定されている入院患者、20歳以上の膵良性腫瘍患者 20歳 ~ 開始前 2015/08/11 観察 UMIN000018638
膵管内乳頭粘液性腫瘍、膵癌 膵管内乳頭粘液腫瘍患者における超早期膵癌捕捉技術の開発 大阪市立大学 大阪市立大学(大阪府)、京都大学(京都府)、国立がん研究センター(東京都) 東京,京都,大阪 登録の同意を得られていること 20歳 ~ 限定募集中 2015/06/18 観察 UMIN000017958
膵臓癌 初診時切除不能で、非手術療法が一定期間奏効した膵癌に対する切除術(Adjuvant Surgery)の施行可能性・安全性・有効性の前向き観察研究(Prep-04) 膵癌術前治療研究会 ①同意取得時において年齢が20歳以上の患者 ②初診時に切除不能と診断されている。(主要動脈への接触・遠隔転移) ③非手術療法(化学療法・化学放射線療法)を3ヶ月以上施行されている。 ④非手術療法で病勢がコントロールされている(RECIST:CR/PR/SD)。 ⑤切除術が企図され、手術を受けることを同意している ⑥重要臓器機能が保持され、全身状態から切除術に耐術可能と判断される ⑦本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2015/05/30 観察 UMIN000017746
膵癌 膵癌症例の術後転移再発抑制を目指した慢 性肝炎治療薬3-オキシゲルミルプロピオン酸重合体を用いた臨床試験(第I相試験) 大阪大学附属病院 大阪 1)組織学的に膵癌と診断されている 2)R0の根治切除が行われている 3)登録時年齢が20歳以上である 4)PS(ECOG)が0あるいは1である 5)主要臓器の機能が十分に保持されている 6)経口摂取が可能である 7)術後4週以降かつ12週以内に治療が開始することができる 8)本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 限定募集中 2015/05/28 介入 UMIN000017715
膵癌 局所進行膵癌患者に対するMetformin併用 術前放射線化学療法の有効性の検討 北海道大学大学院医学研究院 消化器外科学教室Ⅰ 北海道大学病院(北海道) 北海道 1) 臨床的に浸潤性膵管癌であることが確認されている(病理組織学的診断が望ましい)。 2) 局所進行度が主にCT画像診断上、NCCNガイドライン2013ver.1のBorderline resectable(BR)症例 以上で、 3) 膵管癌に対する前治療として化学療法、放射線療法を受けたことがない。 4) 年齢が20才以上、80才以下である患者。 5) Performance status(ECOG基準)が0,1の患者。 6) 主要臓器の機能が十分に保持されている。 白血球数: 3000/mm3 以上 好中球数: 2000/mm3 以上 血小板数: 10万/mm3 以上 血色素量: 9 g/dl 以上 総ビリルビン: 3.0 mg/dl 以下 AST及びALT: 正常値上限の5倍以下 血清クレアチニン: 男性 1.3mg/dL、女性1.2mg/dL以下(metforminの国内臨床試験での除外基準値) 7) 2型糖尿病患者(科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013に準拠) 8)患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2015/05/27 介入 UMIN000017694
膵癌 膵癌を対象とした末梢血検体におけるcell free DNA KRAS遺伝子変異の前向き観察研究 広島大学 広島 1)組織学的または細胞学的に膵管癌と診断されている患者 2)本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2015/05/15 その他・メタアナリシス等 UMIN000017586
固形癌 化学療法剤投与による前処置後のNY-ESO-1抗原特異的TCR遺伝子導入Tリンパ球輸注による固形癌を対象とした多施設共同臨床第1相医師主導治験 三重大学、愛知医科大学、慶應義塾大学、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、国立病院機構名古屋医療センター 三重大学、愛知医科大学、慶應義塾大学、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、国立病院機構名古屋医療センター 千葉,東京,愛知,三重 1) 組織診または細胞診にて確定診断の得られた固形癌を有する2) 根治切除不能かつ標準的な治療法(化学療法、放射線療法等)に抵抗性となった固形癌を有する3) HLA-A*02:01又はHLA-A*02:06陽性4) 免疫組織染色法又はPCR法にて腫瘍組織にNY-ESO-1抗原発現が確認されている5) ECOG Performance Statusが0又は16) 同意取得時の年齢が20歳以上7) 遺伝子を導入するリンパ球採取時に化学療法等の治療が中止され十分な回復が見込める8) 同意取得後16週以上の生命予後が見込める9) 主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎等)に高度な障害がなく、臨床検査が以下の基準を満たす:・白血球数  >= 2,500/mm^3・ヘモグロビン >= 8.0g/dL・血小板数 >= 75,000/mm^3・総ビリルビン < 1.5 x ULN・AST(GOT)、ALT(GPT) < 3.0 x ULN・クレアチニン < 1.5 x ULN10) 治験内容を理解し、本人の自由意思による同意を文書で得られた 20歳 ~ 実施中 2015/05/13 介入 JapicCTI-152896
遠隔転移を有する膵癌 遠隔転移を有する膵癌患者における ペグフィルグラスチム併用FOLFIRINOX療法の第II相試験 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 東京 1)腺癌または腺扁平上皮癌があることが病理学的検査にて確認され、浸潤性膵管癌と考えられる症例である。 2)ECOG Performance Statusが0または1である。 3)登録前の画像所見で、RECIST(ver1.1)による標的病変を有する遠隔転移症例である。 4)登録前7日以内の臓器(骨髄、肝、腎)機能について、以下の規準を満たす。 ヘモグロビン:9.0 g/dL 以上 好中球数:2,000 / mm3以上 血小板数:100,000 / mm3以上 AST:≦ 施設基準値上限×2.5 ALT:≦ 施設基準値上限×2.5 総ビリルビン:≦ 施設基準値上限 血清クレアチニン:≦1.2 mg/dL 5)本人より文書で同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2015/05/13 介入 UMIN000017538
膵臓癌 術前画像診断が不可能であった少数の腹腔内転移を有する膵癌に対する,転移巣切除+全身化学療法後の二期的原発巣切除の有効性・安全性の検証 東北大学医学部 消化器外科 宮城 (1) 組織学的もしくは細胞診で浸潤性膵管癌の遠隔転移と診断されている. (2) 腹腔内の遠隔転移の個数が合計5個以下であり,全て切除されている. (3) 術前診断画像上、遠隔転移(肝転移・腹膜播種・大動脈周囲リンパ節転移・肺転移)を有していない (4) 初回手術時,主病巣(膵腫瘍)に対して、肉眼的癌遺残のない(R0, 1)切除が可能と判断される (5) 主病巣摘除に必要な手術(膵頭切除、膵体尾部切除、膵全摘)に耐術可能 (6) 初回治療例(切除を企図した術前化学療法は許容する)。 (7) 切除や生存を主要評価項目とする臨床試験に参加していない。 (8) 活動性の重複癌がない。(但し、治癒した皮膚基底細胞癌、子宮頸部上皮内癌、もしくは内視鏡的粘膜切除により、完全切除が確認された消化器癌症例を除く。) (9) 余命6ヶ月以上が期待され,3ヶ月間の化学療法に耐えられると判断される. (10) 本試験の被験者となることを本人より文書にて同意が得られている症例 (11) 20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力があるもの 20歳 ~ 限定募集中 2015/04/18 該当無し UMIN000017169
膵癌、乳頭部癌、胆管癌、胆嚢癌、悪性リンパ腫、転移リンパ節などの悪性腫瘍による中下部胆管閉塞 非切除悪性中下部胆管閉塞に対するフィン付covered metallic stent(New GENOS)の有用性を検討する多施設共同探索的臨床研究 東京大学大学院医学系研究科 東京 ・非切除中下部悪性胆道閉塞症例 ・試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意志による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2015/04/14 介入 UMIN000017140
固形癌 日本人固形癌患者を対象としたGW786034単剤およびGW786034とラパチニブ併用第I相臨床試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 GSK Clinical Study Register参照 問わない その他 2015/03/25 介入 JapicCTI-152856
食道がん、胃がん、肝がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、消化管疾患、 生活習慣病と消化器がんの関連性に関する前向きコホート研究 岐阜大学大学院医学系研究科 消化器病態学 岐阜大学病院、岐北厚生病院、西美濃厚生病院 岐阜 岐阜大学病院および岐北厚生病院、西美濃厚生病院を受診する患者のうち、本研究の趣旨に同意した患者 問わない 一般募集中 2015/03/09 観察 UMIN000016748
固形癌 進行軟部組織肉腫又は進行固形癌の日本人患者を対象としたolaratumab の第I相臨床試験 日本イーライリリー株式会社 ・(パートA)組織診又は細胞診により、切除不能又は放射線療法による治療が適さない進行又は転移性の固形癌、特に軟部組織肉腫であることが診断されている患者。 (パートB)組織診又は細胞診により、進行又は転移性の固形癌であることが診断されている患者。・固形癌の治療効果判定基準(RECIST)バージョン1.1(Eisenhauer et al. 2009)によって定義される測定可能病変又は測定不能病変を有する患者。・本治験に関する手順の実施前に、本人から文書による同意が得られている患者。・臓器機能及び凝固機能が十分な患者。・ECOGのPSスコアが1以下である患者。・抗癌剤治療を終了し、その治療の急性作用から回復している患者。・(パートAのみ)治験薬の初回投与前21日以内に実施する心エコー検査において、左室駆出率(LVEF)の実測値が50%以上である患者。・治験期間中及び治験薬の最終投与後から少なくとも16週間は、医学的に確実な避妊法を行うこと及び精子を提供しないことに同意していること。・女性患者:外科的不妊(子宮摘出の有無に関らない両側卵巣摘出術を受けて6週間以上又は卵管結紮術を受けて6週間以上経過)が背景情報により確認できる妊娠の可能性のない女性、又は閉経した女性又は妊娠可能な女性患者は、治験薬の初回投与前日以内に血清又は尿による妊娠検査の検査結果が陰性であり、治験期間中及び治験薬の最終投与から4ヵ月間授乳を行わないことに同意していること。・治験責任医師又は治験分担医師の判断により、3か月以上の生存が可能と判断される患者。 20歳 ~ 実施中 2015/03/06 介入 JapicCTI-152836
胆道腫瘍、膵腫瘍 胆膵悪性腫瘍における5-アミノレブリン酸を用いた光力学的診断の検討 関西医科大学 大阪 1. CT、MRIにて胆管および膵に異常を認める20歳以上の患者 2. インフォームドコンセントに対して文書による合意が得られている患者 20歳 ~ 一般募集中 2015/03/04 介入 UMIN000016702
切除不能進行膵癌 切除不能進行膵癌に対するFOLFIRINOX療法におけるペグフィルグラスチム(ジーラスタ)の一次予防的投与の安全性、有効性についての研究 名古屋大学医学部附属病院化学療法部 愛知 ・治癒切除不能な進行膵癌である ・膵癌に対する一次化学療法である ・Performance Status(PS): ECOGの基準で0,1である ・適切な臓器機能を有する(FOLFIRINOX療法適正使用情報に準じる)  好中球数≧2000/mm3, 血小板数≧10,000/mm3, 総ビリルビン≦施設基準値上限×1.5, 下痢を認めない ・患者本人より文書で同意が得られている 20歳 ~ その他 2015/02/21 介入 UMIN000016595
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対する術前炭素イオン線治療とS-1同時併用療法に関する臨床第I/II相試験(HIMAT1325) 1) StageI-IIB(UICC) 2)病理診断がついている浸潤性膵管癌 3)初回治療例 4)治療体積の最大径が15cmを超えない 5)照射部位に評価可能病変を含む 6)年齢75歳以下 7)PS 0-1 8)主要臓器機能が保たれている 9)本人から文書による同意が得られれている 問わない 限定募集中 2015/02/04 介入 UMIN000016436
固形がん患者,卵巣明細胞癌患者,子宮内膜癌患者 進行固形がん患者を対象にTAS-117の安全性,忍容性,薬物動態及び有効性を検討する非盲検,非ランダム化,用量漸増,第I相試験 大鵬薬品工業株式会社 国立がん研究センター東病院 先端医療科,がん研究会有明病院 総合腫瘍科,埼玉県立がんセンター 消化器内科,慶應義塾大学病院 産婦人科,国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科,埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科,四国がんセンター 婦人科 1. 文書により治療の同意を取得した患者2. 20歳以上の男性又は女性患者3. 組織診又は細胞診で固形がん,卵巣明細胞癌又はPIK3CA/AKT遺伝子異常を有する子宮内膜癌と診断され,標準治療の選択肢がない患者4. PSが0又は1の患者5. 経口投与が可能な患者6. 十分な臓器機能を有すると判断される患者(空腹時血糖 160 mg/dL以下,HbA1c 8.0%以下,LDLコレステロール 190 mg/dL以下,トリグリセリド 300 mg/dL以下,AST/ALT 3×ULN以下 原疾患の肝転移による肝機能異常を有する場合はAST/ALT 5×ULN以下,T-bil 1.5×ULN以下,好中球数 1500/mm3以上,血小板数 75000/mm3以上,Hb 8.0 g/dL以上,CrCl 50 mL/min以上) 20歳 ~ 実施中 2015/01/29 介入 JapicCTI-152780
膵癌 膵癌における癌細胞が特異的に生成するシェディング産物の 網羅的解析によるがんの早期診断システムの開発 国立がんセンター東病院 国立がんセンター東病院 千葉 膵癌である 問わない 限定募集中 2015/01/22 観察 UMIN000016307
膵癌、乳頭部癌、胆管癌、胆嚢癌、悪性リンパ腫、転移リンパ節、などの悪性腫瘍による中下部胆管閉塞 切除不能悪性中下部胆管閉塞に対するロングカバー付メタリックステントの有用性についての多施設共同前向き試験 大東中央病院 大阪 1.悪性中下部胆管閉塞症例。 2.原則として病理学的に確定診断が得られたもの(細胞診によるか、組織診によるかは問わない)。尚、何らかの理由で病理学的な確定診断が得られていなくても臨床所見、腫瘍マーカー、US、CT、MRIなどの総合所見より診断が明らかな症例も対象とする。 3.根治的外科切除を行う予定のない症例。 4.試験参加について十分な説明を受けた後十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者(原則として癌告知を行うものとする) 問わない 開始前 2015/01/18 該当無し UMIN000016252
下腹部消化器がん 体幹部神経ブロック後のレボブピバカインの血中濃度の変化 群馬大学医学部附属病院 群馬 1)20歳以上の腹腔鏡大腸切除術が予定された患者(性別問わず)2)本試験の参加に関して同意が文書で得られる患者3)術後の鎮痛状態を口頭で答えられる患者 20歳 ~ 募集中 2015-10-06 観察 JMA-IIA00224
局所進行膵ガン 膵癌におけるEUS-elastographyと組織中の線維化関連蛋白の発現に関する研究 横浜市立大学附属病院  神奈川 局所進行膵ガンの症例で、術前に評価可能なEUS-エラストグラフィーが施行されていること。 主たる治療として外科的切除が施行され、術前評価部位の一部を用いて、免疫組織科学的検討が可能であること。 20歳 ~ 限定募集中 2014/12/22 介入 UMIN000016033
Borderline resectable膵癌、局所進行切除不能膵癌 局所進行膵癌に対する術前化学療法としてのmodified FOLFIRINOX療法を検討する第Ⅱ相臨床試験 東京医科大学 消化器・小児外科学分野 東京医科大学病院 東京 (1). 腺癌または腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認され、浸潤性膵管癌と考えられる症例。 (2). Borderline resectable膵癌、局所進行切除不能膵癌と考えられる症例。 (3). RECIST v1.1に則った測定可能病変を有する症例。 (4). 20歳以上75歳以下の症例。 (5). ECOG Performance Status (PS)が0~1である症例。 (6). 登録日から少なくとも12週間以上の生存が期待される症例。 (7). 登録前7日以内の主要臓器(骨髄、肝、腎)機能について、以下の 基準を満たす症例 ヘモグロビン≧9.0 g/dL     白血球数≦10,000 /mm3 好中球数≧2,000 /mm3      血小板数≧100,000 /mm3 総ビリルビン≦施設基準値上限 AST、ALT≦施設基準値上限の2.5倍 血清クレアチニン≦1.2 mg/dL  CRP≦2.0 mg/dL以下 (8). 本試験への参加について本人より文書で同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2014/11/17 介入 UMIN000015707
消化器癌手術 消化器手術における術後せん妄に対する抑肝散(TJ-54)の効果 徳島大学 消化器・移植外科 徳島 1)術式:開腹、腹腔鏡 2)PS:0-2 3)年齢:70歳以上 4)性別:不問 5)入院・外来:試験薬投与期間中入院 6)本人から文書で同意を得た症例 7)抑肝散内服可能な症例 20歳 ~ 開始前 2014/11/15 介入 UMIN000015697
胆管狭窄を伴った切除不能膵頭部癌 非切除膵癌による胆道閉塞に対する全カバー付と一部カバー付ステントの有用性を比較検討する多施設共同無作為化比較試験 関西EDS (endoscopic device selelction)ワーキンググループ 1)胆道狭窄を伴う通常型膵頭部膵癌 2)病理学的に確定診断が付いているもの 3)狭窄が中下部胆管 4)UICC stage 2b以上 5)Infomed consent (IC)を本人から得られた症例 問わない 一般募集中 2014/09/26 介入 UMIN000015257
膵癌 膵癌における免疫制御機構に関する研究 横浜市立大学 神奈川 膵がん患者 もしくは健常人ボランティア 20歳 ~ 開始前 2014/07/28 該当無し UMIN000014692
乳癌、甲状腺癌、食道癌、胃癌、大腸癌、肝臓癌、胆管癌、膵臓癌 多施設共同研究による新規腫瘍マーカーの探索と有用性の検討 東邦大学 東京 (1)臨床的に悪性腫瘍と診断した、あるいは疑われた症例。 (2)悪性腫瘍の診断結果の説明を受けている症例。 (3)年齢は、20歳以上とする。 (4)十分な判断能力を有すること。 20歳 ~ 一般募集中 2014/07/10 介入 UMIN000014530
Borderline resectable 膵癌 Borderline resectable膵癌に対する 術前治療としてのGemcitabine+S-1(GS) 化学放射線療法第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(Prep-03/NS014-1) 膵癌術前治療研究会 1) 通常型膵癌(浸潤性膵管癌) 2) 遠隔転移を有しない 3) 肉眼的癌遺残のない(R0, 1)切除が可能と判断される 4)borderline resectable膵癌の症例 5) 病巣摘除に必要な根治手術(膵頭切除、尾側膵切除、膵全摘)に耐術可能 6) 初回治療例 7) PS(ECOG分類)が0~1の症例 8) 主要臓器の機能が保持されている症例 9)経口摂取が可能な症例 10)文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2014/07/07 介入 UMIN000014498
膵切除を予定された肝胆膵腫瘍 膵切除予定患者の非侵襲的膵線維化測定(膵硬度測定)の有用性 慶應義塾大学医学部外科 東京 膵切除を予定している症例 20歳 ~ 限定募集中 2014/07/07 観察 UMIN000014501
進行膵癌 切除不能進行・再発膵がん患者を対象にしたS-1、イリノテカンおよびオキサリプラチン併用療法(SOXIRI療法)の第I/II相臨床試験(KANAPS 06 study) KANAPS(Kansai and Nara Pancreatobiliary Study group) 1) 浸潤性膵管がんであることが病理学的検査にて確認されている。 2) 切除不能局所進行膵がん、転移性膵がん、あるいは再発膵がんである。 3) 膵がんに対する化学療法歴、放射線療法歴がない。 4) 年齢が20歳以上75歳以下。 5) ECOG PSが0~1である。 6) 主要な臓器能が保たれている。 7) 経口摂取が可能である。 8) 文書で同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2014/06/22 介入 UMIN000014339
切除不能膵癌 ゲムシタビン (GEM)及びS-1に不応または不耐となった切除不能膵がん患者を対象とした三次治療5FU、オキサリプラチン、イリノテカン、レボホリナート併用化学療法(FOLFIRINOX)の有効性及び安全性を検討する前向き観察研究 神戸市立医療センター中央市民病院 兵庫 1)GEM及びS-1による治療歴を有する切除不能進行・再発膵癌 2)組織学的もしくは細胞学的に腺癌が確認されている 3)登録時の年齢が18歳以上である。 4)PS(ECOG)が0 または1 である。 5)登録前の臨床検査にて、主要臓器の機能が保持されている症例 6) 下記のすべての条件を満たす。(すべての検査項目は登録前14 日以内の最新の検査値を用いる。登録日の2 週間前の同じ曜日の検査は許容する。) i)  好中球数≧1,500/mm3 ii) ヘモグロビン≧9g/dl iii) 血小板数≧100,000/mm3 iv) T.Bil≦1.5mg/dl v) GOT≦100 vi) GPT≦100 vii) CCr(計算値)≧60ml/min もしくは Cr≦1.5mg/dl CCr はCockcroft-Gault の式による計算式を用いる 男性:CCr={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dl)} 女性:CCr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dl)} 7) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 問わない 一般募集中 2014/06/13 観察 UMIN000014259
進行固形がん 日本人の進行固形がん患者を対象とするBI 836845の週1回静脈内投与による第I相オープンラベル用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 1. 細胞学的又は組織学的に固形がんと診断された患者で,標準的治療が無効である,有効な治療法がない,又は従来の治療が適用できない患者2. 年齢20歳以上3. 米国東海岸癌臨床試験グループ パフォーマンス・ステータス(ECOG PS,R01 0787)が0,1,又は2など 20歳 ~ 実施中 2014/06/06 介入 JapicCTI-142566
切除不能進行膵癌 切除不能、進行膵癌患者を対象とした、 STNM01の超音波内視鏡ガイド下投与の 臨床研究 東京都健康長寿医療センター 東京都健康長寿医療センター(東京都) 東京 以下の1)-9)の全てを満たす者とする。 1)病理組織学的に浸潤性膵癌である事が確認されている、もしくは、臨床的に手術不能の膵癌と診断されている者。 2)膵癌に対し、ゲムシタビンやS-1等を含む全身化学療法が行われ、画像上、または臨床上、主治医により効果不十分か抵抗性、もしくは不耐であったと判断される者。「効果不十分か抵抗性、もしくは不耐であった」は医師の判断でよいこととし,カルテで1剤以上の処方が確認でき,現在その薬剤で十分な治療効果が得られていないことがわかることとする。また、既存の全身化学療法による治療を拒否した者については、含めるものとする。 3)1つ以上の測定可能病変(RECIST version 1.1基準)を有する者。 4)Performance Status(ECOG)が0~1のいずれかである者。 5)同意取得時の年齢が20歳以上の者。 6)経口摂取が可能である者。 7)臓器機能が保たれている者。 8)臨床研究参加について本人から文書で同意が得られた者。 20歳 ~ 一般募集中 2014/06/05 介入 UMIN000014178
固形癌 化学療法剤投与による前処置後のMAGE-A4抗原特異的TCR遺伝子導入Tリンパ球輸注による固形癌を対象とした多施設共同臨床第1相医師主導治験 三重大学、愛知医科大学、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、名古屋医療センター、慶應義塾大学 三重大学、愛知医科大学、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、名古屋医療センター、慶應義塾大学 千葉,東京,愛知,三重 1) 組織診または細胞診にて確定診断の得られた固形癌を有する2) 根治切除不能かつ標準的な治療法(化学療法、放射線療法等)に抵抗性となった固形癌を有する3) HLA-A*24:02陽性4) PCR法又は免疫組織染色法にて腫瘍組織にMAGE-A4発現が確認されている5) ECOG Performance Statusが0〜16) 同意取得時の年齢が20歳以上7) 遺伝子を導入するリンパ球採取時に化学療法等の治療が中止され十分な回復が見込める8) 同意取得後16週以上の生命予後が見込める9) 主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎等)に高度な障害がなく、臨床検査が以下の基準を満たす:・白血球数  >= 2,500/mm^3・ヘモグロビン >= 8.0g/dL・血小板数 >= 75,000/mm^3・総ビリルビン < 1.5 x ULN・AST(GOT)、ALT(GPT) < 3.0 x ULN・クレアチニン < 1.5 x ULN10) 治験内容を理解し、本人の自由意思による同意を文書で得られた 20歳 ~ 実施中 2014/05/29 介入 JapicCTI-142555
局所進行切除不能膵癌 局所進行切除不能膵癌に対するFOLFIRINOX療法後の原発巣切除の有効性および安全性を検討する第II相臨床試験 横浜市立大学附属病院  横浜市立大学附属病院 神奈川 1)病理組織学的に浸潤性膵管癌であることが確認されている症例。 2)審査腹腔鏡にて遠隔転移を認めないことが確認されている症例。 3)化学療法未施行例。 4)Performance status(ECOG分類)が0または1である症例。 5)登録時の満年齢が20歳以上,75歳以下である。 6)登録日より8週以上の生存が期待できる。 7)測定可能病変を有する症例(RECIST v1.1) 8)原発巣に関して以下の基準を満たす症例(NCCNガイドライン v1.2014)  a)上腸間膜動脈(SMA)または腹腔動脈に半周を超える癌性狭窄を認める b)再建不能の上腸間膜静脈(SMV)閉塞または門脈(PV)閉塞を認める c)大動脈浸潤または大動脈の癌性狭窄を認める 9)登録前7日以内の主要臓器(骨髄、肝、腎)機能について、以下の基準を満たす症例。 ①白血球数 3,500 /mm3以上,12,000 /mm3以下 ②好中球数 2,000 /mm3以上 ③ヘモグロビン量 9.0 g/dL以上 ④血小板数 100,000 /mm3以上 ⑤総ビリルビン値 2.0 mg/dL以下(減黄術施行例は3.0 mg/dL以下。) ⑥AST 施設基準値×2.5IU/L以下 ⑦ALT 施設基準値×1.5IU/L以下 ⑧血清クレアチニン値 1.5 mg/dL以下 10)本試験登録前に患者本人による署名、日付が登録された同意文書が得られている症例。 20歳 ~ 開始前 2014/05/22 介入 UMIN000014039
消化器癌 消化器癌における抗癌剤感受性試験と4-methylumbelliferoneによる増感作用の検討 弘前大学大学院医学研究科 青森 全ての消化器癌 問わない 限定募集中 2014/05/12 観察 UMIN000013937
局所進行膵癌 局所進行膵癌に対するS-1併用炭素イオン線治療に関する臨床第II相試験 (HIMAT1326) 1)病理診断がついている浸潤性膵管癌 2)画像診断により遠隔転移がない 3)T4(UICC) 4)消化管潰瘍(胃・十二指腸)のないもの 5)年齢が20歳以上80歳以下 6)PSは0-2である 7)膵癌に対する前治療歴のないもの 8)主要な臓器機能が保たれている 9)本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2014/04/24 介入 UMIN000013803
膵疾患 欧米製セクレチン製剤を用いた膵液細胞診による膵癌診断に関する研究 大阪府立成人病センター 大阪 膵癌を疑われERCPを必要と判断された症例 問わない 限定募集中 2014/04/18 介入 UMIN000013762
切除不能・術後再発胆膵癌 切除不能・再発胆膵癌における緑茶エキスの 抗癌剤増強・副作用減弱効果に対する第II相試験 徳島大学医学部 徳島 白血球数:3,500/mm3 以上、12,000/mm3 未満 好中球数:2,000/mm3 以上 ヘモグロビン量:9.0g/dL 以上 血小板数:80,000/mm3 以上 総ビリルビン:2.0 mg/dL 以下 AST:150 U/L 以下 ALT:150 U/L 以下 クレアチニン:2.0mg/dL 以下 クレアチニンクリアランス:50mL/min 以上 経口摂取が可能な患者 20歳 ~ 開始前 2014/04/14 介入 UMIN000013713
進行・再発消化器癌 進行・再発消化器癌に対する免疫細胞治療の有効性に関する研究 東邦大学 東京 (1)画像所見あるいは組織診、細胞等から進行・再発消化器癌と診断された患者 (2)同意取得時の年齢が20 歳以上である患者 (3)PSが 0~2の患者 (4)治療開始前に以下の血液検査基準を満たしている患者 ① 白血球数:2000/mm以上 ② 血小板数:50,000/mm/mm/mm以上 ③ ヘモグロビン値:8.5g/dL以上 ④ 血清クレアチニン:2.0mg/dL以下 (5)本臨床研究参加にあたり説明を受け後、十分な理解の上患者本人自由意思よる文書で同が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2014/02/18 介入 UMIN000013187
上腹部悪性腫瘍手術 術後呼吸不全併発リスクの高い上腹部消化器悪性腫瘍切除患者に対する呼吸器合併症予防を目的としたシベレスタットナトリウム水和物の有効性の検討 金沢大学 消化器・乳腺・移植再生外科 石川 1)上腹部消化器悪性腫瘍(胃・肝・胆道・膵臓)切除手術を予定している患者2)術後呼吸不全併発の可能性の高い患者(RFRI > 28 point)5)本試験の参加に関して同意が文書で得られる患者 20歳 ~ 限定募集中 2014/02/18 介入 UMIN000013188
切除不能進行膵癌 切除不能進行膵癌に対するirinotecan、L-OHP、およびS-1療法(SOXIRI)の第I/II相試験 徳島大学病院 徳島 (1)治癒切除不能な進行・再発症例 (2)化学療法未治療例 (3)年齢:20歳以上80歳未満の症例 (4)ECOG Performance Status(PS)が0~1である症例 (5)主要臓器(骨髄・肺・肝・腎)に高度な障害がなく、かつ少なくとも登録時、以下の骨髄・肝・腎機能を有する症例 ヘモグロビン:10.0g/dL以上 白血球数:3,000/mm3以上 好中球数:1,500/ mm3以上 血小板数:75,000/ mm3以上 血清総ビリルビン:施設基準値上限の1.5倍以下 血清AST(GOT)、血清ALT(GPT):施設基準値上限の2.5倍以下 血清ALP:施設基準値上限の2.5倍以下 血清クレアチニン:施設基準値上限以下 (6)登録日より少なくとも90日以上の生存が見込まれる症例 (7)本人または代諾者より文書での同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2014/01/27 介入 UMIN000012975
固形癌患者 固形癌患者を対象としたTAS-115の第I相臨床試験 大鵬薬品工業株式会社 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院,国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院,公益財団法人がん研究会有明病院,公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター,特定機能病院 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 千葉,東京 - 書面による同意.- 組織学的又は細胞学的に確認された固形癌.- Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG)のperformance statusが0から1. 20歳 ~ 実施中 2013/11/08 介入 JapicCTI-132333
膵癌 局所進行切除不能膵癌に対する動注プラス放射線化学療法の有効性の検討 - 第II相臨床試験 - 大阪医科大学 一般・消化器外科 大阪 局所進行膵癌 病理組織診断がついている 化学療法未施行例 測定可能病変を有する症例 Performance Status (ECOG) ≦1 経口摂取可能 患者本人からの文書による同意が得られている 登録2年以内に他の悪性腫瘍の既往がない 20歳 ~ 開始前 2013/11/08 介入 UMIN000012249
膵癌 局所進行膵癌に対する術前動注プラス放射線化学療法の有効性の検討 大阪医科大学 一般・消化器外科 大阪 局所進行膵癌 病理組織診断がついている 化学療法未施行例 測定可能病変を有する症例 Performance Status (ECOG) ≦2 経口摂取可能 患者本人からの文書による同意が得られている 登録2年以内に他の悪性腫瘍の既往がない 20歳 ~ 開始前 2013/11/08 介入 UMIN000012250
膵臓癌、胆道癌、十二指腸乳頭癌 乳清タンパク含有免疫調整経腸栄養剤の膵胆道系悪性腫瘍周術期投与の有用性に関する臨床的研究 防衛医科大学校病院外科 埼玉 術前、膵臓癌、胆道癌、十二指腸癌と診断され膵頭十二指腸切除術を受ける手術患者 問わない 限定募集中 2013/11/07 介入 UMIN000012231
膵臓手術の周術期管理のために内頚静脈および硬膜外腔にカテーテル挿入を受ける年齢20歳以上の患者 内頸静脈、硬膜外腔のカテーテル消毒に伴うカテーテル-皮膚相互運動が、カテーテル汚染に与える影響の調査 福岡大学病院 麻酔科 福岡大学病院(福岡) 福岡 膵臓手術の周術期管理のために内頚静脈および硬膜外腔にカテーテル挿入を受ける年齢20歳以上の患者 20歳 ~ 限定募集中 2013/10/23 介入 UMIN000012108
膵頭十二指腸切除術を要する膵頭部領域疾患(膵頭部癌,胆管癌,Vater乳頭部癌, 十二指腸癌等) 膵頭十二指腸切除術後の胃排出遅延に対する六君子湯の発症予防および治療効果の検証 札幌医科大学 札幌医科大学(北海道) 北海道 1)膵頭十二指腸切除術を施行した患者 2)Performance Status(ECOG)が0-1の患者 3)年齢:20歳以上80歳未満(同意取得時) 4)性別:不問 5)受診区分:不問 6) 文書による同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2013/10/16 介入 UMIN000012052
膵がん 切除不能進行・再発膵がん患者を対象にしたS-1、イリノテカンおよびオキサリプラチン併用療法(S-IROX療法)の第I相臨床試験 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 浸潤性膵管がんであることが病理学的検査にて確認されている。 2) 切除不能局所進行膵がん、転移性膵がん、あるいは再発膵がんである。 3) 膵がんに対する化学療法歴、放射線療法歴がない。 4) 年齢が20歳以上75歳以下。 5) ECOG PSが0~1である。 6) 主要な臓器能が保たれている。 7) 経口摂取が可能である。 8) 文書で同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2013/10/16 介入 UMIN000012054
膵臓癌 膵体部癌に対するAppleby手術における臓器血流の変化に関する研究 防衛医科大学校外科 埼玉 全身状態が良好 同意が得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2013/09/30 該当無し UMIN000011904
膵臓癌 大腸癌 肝臓癌 胃癌 胆管癌 IBD (潰瘍性大腸炎、クローン病) IPMN 自己免疫性疾患 肝臓/消化管疾患 非侵襲的核酸変異解析技術の開発 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 岡山 1)肝臓・消化管疾患の診断精査のために内視鏡検査、血液検査が施行される患者. 2)本試験の参加に関して本人から文書による同意が得られる患者. 問わない 一般募集中 2013/09/19 観察 UMIN000011814
切除不能進行膵がん 切除不能進行膵がんにおける癌性疼痛に対するオキシコドン塩酸塩徐放錠と経皮吸収型フェンタニル製剤のランダム化比較試験 国立がん研究センター東病院 千葉 切除不能進行膵がん 癌性疼痛に対して、1日換算量15-25mg以上のオキシコドン塩酸塩が必要と判断された症例 20歳 ~ 限定募集中 2013/09/13 介入 UMIN000011756
切除後膵癌 膵癌切除症例に対する術後補助化学療法におけるS-1隔日投与の認容性試験 多施設共同 第Ⅱ相臨床試験 特定非営利活動法人 浜松がん臨床研究支援機構 静岡 静岡 1.組織学的に浸潤性膵管癌(膵癌取扱い規約第5版に基づく、ただし、嚢胞腺癌を除く)であることが証明された切除後膵癌症例。 2.原発が肉眼的に完全切除されており、病理組織学的にUICC第6版の病期分類にて、腹腔動脈及び上腸間膜動脈に浸潤がないstageⅢ以下、R1以下、の全てを満たす切除可能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む)。 3.遠隔転移や癌性腹水のない症例 4.十分経口摂取が可能な症例 5.年齢20歳以上 6.ECOG performance status (PS)が0または1の症例 7.3年以内の化学療法や放射線療法の既往がないこと 8.術後から10週間以内の症例 9.主要臓器(骨髄、肝、腎)機能の十分保持されている症例 10.患者本人からの文書による同意が得られた症例 20歳 ~ 一般募集中 2013/06/10 介入 UMIN000010922
局所進行膵癌(Stage IVa) 局所進行膵癌(Stage Ⅳa)における導入化学放射線療法[S-1+Gemcitabine+radiation]の臨床第II相試験(PerSeUS-GP02) PerSeUS:Perpetual Study estimated-by United Sections in gifu 岐阜大学医学部附属病院(岐阜) 岐阜県総合医療センター(岐阜) 岐阜市民病院(岐阜) 1)原発巣が組織診、細胞診あるいは画像診断により膵癌であることが確認された症例。 2)NCCNガイドライン膵腺癌(2012年第1版)におけるBorderline resectable膵癌の定義を満たすStage IVa症例。 3)測定可能病変を有する症例。 4)本病変に対して、手術療法、放射線療法、化学療法あるいはその併用療法が過去に実施されていない。 5)PS(ECOG)が0~1の症例。 6)経口摂取が可能である症例。 7)主要臓器の機能が充分に保持されている症例。(登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。) 白血球数:3,500/mm3以上 好中球数:2,000/mm3以上 血小板数:100,000 /mm3以上 血色素量:9.0 g/dL以上 総ビリルビン :2.0 mg/dL以下(減黄処置なしの場合) :3.0 mg/dL以下(減黄処置ありの場合) AST(GOT) :100 U/L以下(減黄処置なしの場合) :150 U/L以下(減黄処置ありの場合) ALT(GPT) :100 U/L以下(減黄処置なしの場合) :150 U/L以下(減黄処置ありの場合) 血清クレアチニン値 :1.2mg/dL以下 クレアチニンクリアランス(任意): 50 mL/min以上 (Cockcroft-Gault式*に従う) 〔下記Cockcroft-Gault式による推定も可とする〕男性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×血清クレアチニン値).女性Ccr = 男性Ccr×0.85 8)投与開始日より3ヶ月以上の生存が期待出来る症例。 9)患者本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 一般募集中 2013/04/06 介入 UMIN000010435
膵癌、胆管癌、十二指腸乳頭部癌、十二指腸癌 特許化した吻合補助器を用いた新規吻合法に関する臨床研究 山口大学大学院消化器・腫瘍外科学 山口 膵頭十二指腸切除術を受け、膵管空腸吻合による再建術が予定されている患者 20歳 ~ 開始前 2013/03/15 介入 UMIN000010253
膵癌 切除可能膵癌に対する術前炭素イオン線治療とゲムシタビン同時併用療法に関する臨床第I相試 放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院 千葉 1)画像診断による進行度が病期I~IIBで次の条件をみす膵臓原発の浸潤性膵管癌(invasive ductal carcinomas)である。進行度はUICC(第7版)による進行度分類に基づいて診断する。 2)組織診あるいは細胞診により病理診断が確定している。 3)過去に膵癌に対する治療がなされていない初回治療例。 4)原則として治療体積の最大径が15cmを超えない。 5)照射部位に計測可能な病変を含んでいる。 6)年齢80歳以下。 7)PSは0-1 8)主要臓器(骨髄・肝・腎など)の機能が保たれている。 白血球数≧4,000/mm3 好中球数≧2,000/mm3 ヘモグロビン数≧9.0g/dL 血小板数≧100,000/mm3 総ビリルビン≦3.0mg/dL AST・ALT≦100IU/dL 血清クレアチニン≦1.2mg/dL 9)本人に病名、病態の告知がなされており、かつ本人に同意能力がある。 問わない 一般募集中 2013/02/26 介入 UMIN000010120
切除可能境界膵癌 切除可能境界膵癌に対するゲムシタビン・IMRT併用による術前化学放射線療法の第II相臨床試験 京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 京都大学医学部付属病院 京都 ①腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理組織学的検査にて確認された膵癌症例   ②画像診断等により切除可能境界膵癌と判断される症例(4週間以内のCTにて確認) ③PS(ECOG)が0~1の症例  ④本疾患に対する化学療法および放射線療法などの治療歴のない患者。 ただしゲムシタビン単独療法に限り、1クールまでの投与歴は許容する。 ⑤経口摂取が可能な症例 ⑥心電図で臨床的に問題となる異常所見がない症例 ⑦主要臓器機能が十分に保持されている症例 ⑧本人より本試験の参加について文書による同意が得られた症例  20歳 ~ 開始前 2013/02/25 介入 UMIN000010113
膵癌 切除不能進行膵癌に対するGEM+TS-1隔日投与併用療法の第Ⅱ相臨床試験 福島県立医科大学医学部 福島 (1) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例、または典型的な画像診断により膵癌と診断された症例 (2) 切除が不能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む) (3) 膵癌に対する切除以外の前治療(放射線療法、化学療法など)が実施されていない症例 ・非切除バイパス手術および胆管ステント療法施行例については登録を可とする ・膵癌切除時の術中照射は登録可とする。ただし、照射から 4 週以降に登録すること ・術前・術後補助化学療法を実施した症例は、最終投与日から24週を超えて(終了翌日を1日目として169日目以降)再発が確認された場合は登録可とする (4) 測定可能病変を有する症例 (5) 登録時の年齢が20歳以上の症例 (6) ECOG Performance Status (PS)が局所進行例は0または1、遠隔転移例は1である症例 (7) 主要臓器の機能が十分に保持されている症例 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。登録日2 週間前の同一曜日の検査は可とする。) ・白血球数:3,500/mm3 以上 ・好中球数:2,000/mm3 以上 ・ヘモグロビン量:9.0 g/dL 以上 ・血小板数:100,000/mm3 以上 ・総ビリルビン値:2.0 mg/dL 以下* *ただし閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている症例は3.0 mg/dL 以 下とする。 ・ASTおよびALT値:150 U/L 以下 ・血清クレアチニン値 :1.2 mg/dL 以下 ・クレアチニンクリアランス:50mL/min 以上* * Cockcroft-Gault法の推定式を用いるが、実測値がある場合は実測値を優先させる。 (8) 経口摂取が可能な症例 (9) 登録前28日(4週)以内の心電図で、臨床的に問題となる異常所見がない症例 (10) 患者本人から文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2013/02/21 介入 UMIN000010088
膵癌 膵癌に対する術後補助療法としての樹状細胞ワクチン療法の有効性評価の検討 横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学 神奈川 (1)組織診などにより膵癌と診断され、告知を受けた患者。 (2)同意取得時の年齢が20歳以上である患者。 (3)切除可能で、手術を予定している患者、もしくは手術を実施した患者。 (4)腫瘍組織にMHC class IまたはMUC-1の発現が認められる患者。 (5)一般状態(P.S.)が0~2である患者。 (6)瀬田クリニックグループへの通院が可能である患者。 (7)少なくとも3ヶ月以上の生存が予想される患者。 (8)適切な骨髄機能、肝機能、腎機能が保たれている患者。 (9)アフェレーシスが実施可能な患者。 (10)本調査に参加する同意が患者本人から文書にて得られている患者。 20歳 ~ 一般募集中 2013/02/07 介入 UMIN000009994
膵癌 切除不能進行膵癌に対する集束超音波 (High Intensity Focused Ultrasound) 療法の確立と安全性の研究 東京医科大学 東京医科大学 消化器内科 Tokyo Medical University Dept. of Gastroenterology and hapatology 東京 *20歳以上の男女*主要臓器(心、肝、肺、腎など)機能が保持されている① WBC>2000/立方ミリメートル② Plt>5万/立方ミリメートル③ Cr>3.0mg/dl④ Normal EKG*P.S.(ECOG):0,1,2,3*4週間以上の生存が見込める。 20歳 ~ 一般募集中 2013/02/05 介入 UMIN000009969
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対する術前補助化学療法としてのゲムシタビン/ティーエスワン併用療法の有効性と安全性に関する無作為割付第II相試験 千葉膵癌術後補助療法研究会 千葉 ①画像診断で浸潤性膵管癌(invasive ductal carcinomas)または浸潤性膵管内乳頭粘液性腺癌(invasive intraductal papillary-mucinous carcinoma)と診断。 ②大動脈周囲リンパ節を含め、画像診断上、遠隔転移を認めない症例。 ③画像診断上、腫瘍が下記の条件のすべてを満たすと判断される症例。 上腸間膜動脈(SMA)に接していない。 肝動脈(HA)に接していない。 腹腔動脈(CEA)に接していない。 上腸間膜静脈(SMV)、門脈(PV)への浸潤がない、または隣接、あるいは狭窄を認められるが、その程度が軽度である。狭窄の程度としては門脈(上腸間膜動脈を含む)の長軸、短軸の和がその浸潤部前後の正常部の径と比較して50%より大きい症例。 ④病巣摘除に必要な根治手術に耐術可能な症例。 ⑤登録時の年齢が20歳以上の症例。 ⑥初回治療例。 ⑦Performance Statusが0~1 ⑧主要臓器機能(骨髄、肺、肝、腎など)が保たれており、少なくとも登録前14日以内の臨床検査値が以下の基準をすべて満たす症例。 ・白血球数(mm/3):4,000以上 ・好中球数(mm/3):2,000以上 ・ヘモグロビン数(g/dL):9.0以上 ・血小板数(mm/3):10万以上 ・総ビリルビン(mg/dL):3.0未満 ・AST・ALT(IU/L):施設正常値上限の2.5倍以内 ・クレアチニンクリアランス推定値:50ml/min以上 ⑨経口薬の内服が可能な症例。 ⑩本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 限定募集中 2013/01/20 介入 UMIN000009822
膵臓癌 術前画像陰性・術中診断陽性の転移性膵癌に対する主病巣・転移巣切除の安全性・有効性の検証 東北大学病院肝胆膵外科 東北大学病院(宮城県) 宮城 (1) 組織学的もしくは細胞診で浸潤性膵管癌と診断される (2) 術前診断画像上、遠隔転移(肝転移・腹膜播種・大動脈周囲リンパ節転移・肺転移)を有しない *MD-CT・MRIで肝転移がなく、かつ、PET-CTで腹膜播種・大動脈周囲リンパ節転移がない。 *腹膜播種・大動脈周囲リンパ節転移の診断は、MD-CT・MRIだけでなく、PET-CTでの集積を必須とする。 (3) 主病巣(膵腫瘍)に対して、肉眼的癌遺残のない(R0, 1)切除が可能と判断される (4) 主病巣摘除に必要な手術(膵頭切除、膵体尾部切除、膵全摘)に耐術可能 (5) 術中迅速病理診断で、遠隔転移(肝転移、腹膜播種、切除術野に含まれない腹腔内遠隔リンパ節)が組織学的に確認される。 (6) 術中診断された転移巣が、全て摘出可能。 (7) 初回治療例。 (8) 切除や生存を主要評価項目とする臨床試験に参加していない。 (9) 活動性の重複癌がない。(但し、治癒した皮膚基底細胞癌、子宮頸部上皮内癌、もしくは内視鏡的粘膜切除により、完全切除が確認された消化器癌症例を除く。) (10) 術前に本試験の被験者となることを本人より文書にて同意が得られている症例 (11) 20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力があるもの 20歳 ~ 限定募集中 2013/01/07 介入 UMIN000009718
膵癌 局所進行膵頭部癌に対するExpandable covered metallic stent (CMS)の有用性の検討 横浜市立大学付属病院内視鏡センター 神奈川 20歳以上、局所進行膵癌患者 20歳 ~ 一般募集中 2013/01/03 介入 UMIN000009683
膵腫瘍 膵腫瘍手術症例における膵腫瘍組織Corticotropin-Releasing Hormone発現と予後との相関研究ならびにQOL調査の前向きコホート研究 東北大学消化器外科 宮城 1. 臨床的に膵腫瘍と診断し手術を企図した症例。 2. 初回治療例 3. PS(ECOG分類)が0~1の症例 4. 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている症例 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。) ① 白血球数:3,500/mm3以上、12,000/mm3未満 ② 好中球数:2,000/mm3以上 ③ 血色素量:9.0g/dl以上 ③ 血小板数:100,000/mm3以上 ④ 総ビリルビン:2.0 mg/dL以下※ ※閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている症例は3.0 mg/dL以下とする。 ⑤ ASTおよびALT値:150 U/L以下 ⑥ クレアチニン:1.2mg/dl以下 5. 経口摂取が可能な症例 6. 本試験の被験者となることを本人より文書にて同意が得られている症例 7. 同意取得時の年齢が20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力があるもの 20歳 ~ 限定募集中 2012/12/20 観察 UMIN000009592
borderline resectable膵癌 Borderline resectable膵癌に対する 術前S-1併用放射線療法の第Ⅱ相試験 膵癌補助化学療法研究グループ 国立がん研究センター東病院 (千葉県) 千葉 1) 腺癌または、腺扁平上皮癌 2) 遠隔転移がない(M0) 3) Borderline resectable膵癌である。 4) 20歳以上75歳以下。 5) Performance Status(ECOG)が0、1 6) 初回治療例 7) 10cm×10cmの照射野に含まれる 8) 経口摂取が可能 9) 閉塞性黄疸がある場合、適切なドレナージが施行されている。 10) 消化管への直接浸潤がない。 11) 主要臓器機能が充分に保持されている。 12) 文書による同意 20歳 ~ 一般募集中 2012/10/23 介入 UMIN000009172
膵癌 消化管に接する切除不能局所進行膵癌に対するGemcitabine同時併用陽子線治療 兵庫県粒子線医療センター放射線科 兵庫県粒子線医療センター(兵庫県) 兵庫 消化管に接する切除不能局所進行膵癌 20歳 ~ 限定募集中 2012/08/28 介入 UMIN000008785
膵癌 膵癌に対する放射線療法前の経動脈性マーカー留置術のI相試験 兵庫県立粒子線医療センター 兵庫 膵癌に対する放射線療法が適応となること、本試験に対するインフォームドコンセントを得ていること 問わない 一般募集中 2012/08/28 介入 UMIN000008789
膵癌、胆道癌 膵癌、胆道癌に対する術前化学放射線療法におけるSynbiotics投与の有用性の検討 大阪府立成人病センター外科 大阪 術前化学放射線療法予定の膵癌、胆道癌患者 -一般状態(P.S.)が0~2 -心臓、肺、骨髄、肝臓、及び腎臓の機能に重篤な障害を有していない 20歳 ~ 限定募集中 2012/06/12 介入 UMIN000008150
膵癌 膵癌に対するEUS-FNAサンプルおよび外科切除標本を用いた血管内皮増殖因子(VEGF)の測定 東京慈恵会医科大学 東京慈恵会医科大学 東京 ・他覚的所見から膵癌が疑われ,術前にEUS-FNAを施行する患者. ・Performance status; 0,1,2 20歳 ~ 一般募集中 2012/05/21 介入 UMIN000007994
進行固形悪性腫瘍、進行固形癌 日本人進行固形悪性腫瘍患者を対象としたAZD5363の連日投与及び間欠投与における安全性、忍容性、薬物動態、及び抗腫瘍効果を検討する非盲検用量漸増多施設共同第1相試験 アストラゼネカ株式会社 - 年齢20歳以上の患者- リンパ腫を除き、固形悪性腫瘍であることが組織学的又は細胞学的に確認されており、標準的な治療法では効かなくなった、又は標準的な治療法が存在しない患者- RECISTによる評価可能な病変(測定可能病変の有無は問わない)を有する患者- WHOのPerformance Status(PS)が0〜1、且つ、登録前2週間以内に悪化が認められず、最低12週間を越える生存が期待される患者- サイクル0からサイクル2の投与開始日までの期間、入院する意志がある患者 20歳 ~ 実施中 2012/04/16 介入 JapicCTI-121806
がん 日本人の固形がん患者におけるアプレピタント併用によるドセタキセル、デキサメサゾンの薬物動態に対する影響についての分析 埼玉医大 国際医療センター 埼玉 1.ドセタキセル単剤による化学療法が予定されている、組織診または細胞診により確認された固形がん患者。 2. Performance status(ECOG)が0-2の症例 3. 満20歳以上であること 4. 重篤な合併症(間質性肺炎又は肺線維症、コントロールが不良な糖尿病、心不全、 腎不全、肝不全など)を有さないこと。 5.登録前14日以内の最新の検査値で以下の条件を満たすこと。 1)白血球数≦12000/mm3 2)好中球数≧2000/mm3 3)Hb≧9.0g/dl 4)血小板≧100.000/mm3 5)GOT・GPT≦施設上限値×1.5倍 6)総ビリルビン≦1.5mg/dl 7)Cr≦施設上限値×1.5倍 6. HBV、HCVに感染していないこと。 7.ドセタキセルの化学慮法をうけることについて文書による同意が本人より得られていること。 8.本試験の参加について文書による同意が本人より得られていること。 20歳 ~ 限定募集中 2012/03/31 介入 UMIN000007629
切除不能進行膵癌(局所進行又は転移性) 切除不能進行膵癌(局所進行又は転移性)に対するTS-1療法Schedule modificationのFeasibility試験 関西医科大学 外科 大阪 1) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例。 2)切除が不能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む)。   測定可能病変の有無は問わない。 測定可能病変を有する症例は、登録前28日以内に画像検査を実施していること。 3)膵癌に対する切除以外の前治療(放射線療法、化学療法など)が実施されていない症例。 膵癌切除時の術中照射は登録可とする。ただし、照射から 4 週以降に登録すること。 術前・術後補助化学療法を実施した症例は、最終投与日から24週を超えて(終了翌日を1日目として169日目以降)再発が確認された場合は登録可とする。 4)登録時の年齢が20歳以上75歳未満の症例。 5)ECOG Performance Status (PS)が0または1の症例。 6)主要臓器の機能が十分に保持されている症例。 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。登録日2週間前の同一曜日の検査は可とする。) 白血球数:3,500/mm3 以上 好中球数:2,000/mm3 以上 ヘモグロビン量:9.0 g/dL 以上 血小板数:100,000/mm3 以上 総ビリルビン値:2.0 mg/dL 以下* *ただし閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている症例は3.0 mg/dL 以下とする。 ASTおよびALT値:150 U/L 以下 血清クレアチニン値:1.2 mg/dL 以下 クレアチニンクリアランス:50mL/min 以上** * * Cockcroft-Gault法の推定式を用いるが、実測値がある場合は実測値を優先させる。推定式=体重(kg)×(140-年齢/72×血清クレアチニン値(mg/dL) 女性の場合はさらに得られた値を0.85倍する。 7)経口摂取が可能な症例。 8)登録前28日(4週)以内の心電図で、臨床的に問題となる異常所見がない症例。 9)患者本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 一般募集中 2012/03/05 介入 UMIN000007451
切除不能進行膵癌(局所進行又は転移性) 高齢者切除不能進行膵癌(局所進行又は転移性)に対するTS-1療法Schedule modificationのFeasibility試験 関西医科大学 外科 大阪 1) 腺癌又は腺扁平上皮癌であることが病理学的検査にて確認されている膵癌症例。 2)切除が不能な進行膵癌症例(局所進行膵癌、再発膵癌を含む)。   測定可能病変の有無は問わない。 測定可能病変を有する症例は、登録前28日以内に画像検査を実施していること。 3)膵癌に対する切除以外の前治療(放射線療法、化学療法など)が実施されていない症例。 膵癌切除時の術中照射は登録可とする。ただし、照射から 4 週以降に登録すること。 術前・術後補助化学療法を実施した症例は、最終投与日から24週を超えて(終了翌日を1日目として169日目以降)再発が確認された場合は登録可とする。 4)登録時の年齢が75歳以上の症例。 5)ECOG Performance Status (PS)が2の症例。 6)主要臓器の機能が十分に保持されている症例。 (登録前14日以内の検査値により、以下の基準が満たされている。登録日2週間前の同一曜日の検査は可とする。) 白血球数:3,500/mm3 以上 好中球数:2,000/mm3 以上 ヘモグロビン量:9.0 g/dL 以上 血小板数:100,000/mm3 以上 総ビリルビン値:2.0 mg/dL 以下* *ただし閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている症例は3.0 mg/dL 以下とする。 ASTおよびALT値:150 U/L 以下 血清クレアチニン値:1.2 mg/dL 以下 クレアチニンクリアランス:50mL/min 以上** * * Cockcroft-Gault法の推定式を用いるが、実測値がある場合は実測値を優先させる。推定式=体重(kg)×(140-年齢/72×血清クレアチニン値(mg/dL) 女性の場合はさらに得られた値を0.85倍する。 7)経口摂取が可能な症例。 8)登録前28日(4週)以内の心電図で、臨床的に問題となる異常所見がない症例。 9)患者本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 一般募集中 2012/03/05 介入 UMIN000007452
膵癌、胆道癌 膵・胆道癌における予後予測因子、治療効果判定因子としての循環血中腫瘍細胞の意義に関する観察研究 横浜市立大学附属病院 神奈川 膵・胆道癌切除予定、化学療法施行患者 20歳 ~ 一般募集中 2012/02/20 介入 UMIN000007333
糖尿病を有する消化器外科手術症例 次世代型人工膵臓を用いた糖尿病患者に対する新しい血糖管理法の確立 高知大学医学部外科学講座外科1 高知 糖尿病を有する消化器外科手術症例 問わない 一般募集中 2012/02/10 介入 UMIN000007259
進行膵癌 ゲムシタビン不応切除不能・再発膵癌を対象としたゲムシタビン+S-1併用療法とS-1単剤治療のランダム化第Ⅱ相試験 東海大学医学部附属病院 神奈川県立がんセンター 1)膵癌と診断されている. 2)再発膵癌もしくは切除不能膵癌である 3)組織生検もしくは細胞診で浸潤性膵管癌と診断,もしくは矛盾のない所見が得られている 4)ゲムシタビン単剤あるいは5-FU系薬剤を除くゲムシタビン併用療法無効である(ゲムシタビン術後補助化学療法終了後6カ月以内に再発した症例は,ゲムシタビン不応として適格とする.) 5)ゲムシタビンが最低4週以上投与されている. 6)Performance Status(ECOG)が0, 1, 2のいずれかである. 7)経口摂取が可能である 8)登録時の年齢が20歳以上である 9)主要臓器機能が保たれている 10)本試験の参加に関して,患者本人から文書による同意が得られている 20歳 ~ 一般募集中 2012/01/31 介入 UMIN000007173
膵頭部癌 閉塞性黄疸を伴う膵頭部癌に対するカバー付金属ステントによる術前ドレナージの有効性を検討する多施設共同臨床試験 埼玉医科大学国際医療センター 埼玉 ・画像上、膵頭部癌が強く疑われる症例 ・肝外胆管の閉塞およびT-Bilの上昇(≧5.0mg/dL)(=閉塞性黄疸)もしくは胆汁うっ滞性肝障害(ASTが施設の正常上限の3倍以上)を認める症例 ・明らかな血管浸潤、遠隔転移などの切除不能因子を認めない症例 ・予定術式が膵頭十二指腸切除術もしくは幽門輪温存膵頭十二指腸切除術である症例 ・本人より文書での同意が得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2012/01/31 介入 UMIN000007183
膵癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍などの膵腫瘍性病変および十二指腸癌,下部胆管癌などの膵頭部領域疾患など パンクレリパーゼ製剤による膵切除後非アルコール性脂肪性肝疾患治療効果に関する前向き臨床試験 奈良県立医科大学 奈良 膵疾患等に対して膵頭十二指腸切除術あるいは膵全摘術などの術後患者で非アルコール性脂肪性肝疾患を発症した者 問わない 限定募集中 2011/12/05 介入 UMIN000006841
膵癌 StageⅣ膵癌に対する術前化学放射線療法 横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学 横浜市立大学附属病院 神奈川 20歳以上の切除可能clinical stageIV膵癌患者 20歳 ~ 一般募集中 2011/11/28 介入 UMIN000006782
膵管癌、胆道癌 KL-6関連抗体、CEAの膵胆道癌診断補助における検証試験 鳥取大学医学部消化器内科 鳥取 膵管癌、胆道癌、もしくは膵管癌・胆管癌疑い症例 20歳 ~ 一般募集中 2011/11/15 観察 UMIN000006725
膵がん、食道がんの化学放射線療法施行予定患者 化学放射線療法を受ける膵がん、食道がん患者に対する栄養学的早期介入に関する検討 大阪府立成人病センター 消化器検診科 大阪 1.対象疾患:膵がん、食道がんの放射線化学療法施行予定の患者 2. 膵臓がんまたは、食道がんであることが組織学的に診断された患者 3.20歳以上の男女 4.登録時の患者の余命は2ヵ月以上の患者 5.全身状態がECOGのPerformance Status(PS)で 0-2であること 6.研究の登録に本人あるいは家族が同意 20歳 ~ 一般募集中 2011/09/02 介入 UMIN000006274
膵癌、胆道癌、十二指腸癌、膵腫瘍、胆道腫瘍、十二指腸腫瘍 「膵頭十二指腸切除術におけるBraun吻合の有無による,胃内容排泄遅延,胆汁性逆流に対する有効性に関するRCT」 名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍外科 愛知 膵胆道疾患に対し、名古屋大学医学部付属病院にて膵頭部切除術を施行する患者 20歳 ~ 限定募集中 2011/08/01 介入 UMIN000006093
切除可能膵癌 切除可能膵癌に対するゲムシタビン+S-1術前補助化学療法の第Ⅱ相試験 東海大学医学部 神奈川 1)切除可能膵癌 2)細胞診または細胞診により通常型膵癌と診断される症例 3)根治術に耐術できる症例 4)ECOG PSが0~1 5)経口摂取が可能 6)主要臓器の機能が保持されている 7)文章による同意が取得できている 20歳 ~ 一般募集中 2011/07/03 介入 UMIN000005912
膵臓がん 膵臓がん患者へのFOLFIRINOX治療の安全性・有効性について 横浜市立大学附属病院 横浜市立大学附属病院(神奈川県) 神奈川 1.細胞診・病理組織診で浸潤性膵管癌が証明された転移を有する症例 2.18歳以上 76歳未満 3.ECOG PS 0-1 4.顆粒球 1500以上 5.血小板 10万 以上 6.ビリルビン 正常値の1.5倍未満 7.腎機能障害がない 問わない 限定募集中 2011/06/20 介入 UMIN000005808
局所進行膵癌 局所進行膵がんに対するS-1併用放射線療法の臨床試験 ベルランド総合病院消化器内科 ベルランド総合病院(大阪府)/ BELL LAND General Hospital(Osaka) 大阪 局所進行膵癌の患者で下記の規準を満たす症例 1)病理組織学的に腺がん(腺扁平上皮がんを含む)であることが確認されている。 2)初回治療例(膵がんに対する治療歴がない)。 3)腹部CTまたはMRIにて、原発巣とリンパ節転移をすべて10cm×10cmの照射野に含めることが可能であると放射線治療医が判断している。 4)登録時の年齢が20才以上。 5)Performance Status(ECOG)が0、1、2のいずれかである。 6)経口摂取が可能である。 7)主要臓器の機能が充分に保持されている。 白血球数:3,500/mm3 以上 血小板数:100,000 /mm3 以上 血色素量:9.0 g/dL 以上 アルブミン:3.0 g/dL 以上 総ビリルビン(減黄処置なしの場合):2.0 mg/dL 以下(減黄処置ありの場合):3.0 mg/dL 以下 GOT(AST)/GPT(ALT)(減黄処置なしの場合):100 U/L 以下(減黄処置ありの場合):150 U/L 以下 血清クレアチニン: 施設基準上限値以下 局所進行膵癌の患者で下記の規準を満たす症例 1)病理組織学的に腺がん(腺扁平上皮がんを含む)であることが確認されている。 2)初回治療例(膵がんに対する治療歴がない)。 3)腹部CTまたはMRIにて、原発巣とリンパ節転移をすべて10cm×10cmの照射野に含めることが可能であると放射線治療医が判断している。 4)登録時の年齢が20才以上。 5)Performance Status(ECOG)が0、1、2のいずれかである。 6)経口摂取が可能である。 7)主要臓器の機能が充分に保持されている。 白血球数:3,500/mm3 以上 血小板数:100,000 /mm3 以上 血色素量:9.0 g/dL 以上 アルブミン:3.0 g/dL 以上 総ビリルビン(減黄処置なしの場合):2.0 mg/dL 以下(減黄処置ありの場合):3.0 mg/dL 以下 GOT(AST)/GPT(ALT)(減黄処置なしの場合):100 U/L 以下(減黄処置ありの場合):150 U/L 以下 血清クレアチニン: 施設基準上限値以下 8)患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2011/04/10 介入 UMIN000005420
肝障害を有する胆道がん・膵臓がん 肝障害を有する胆道がん・膵臓がん患者におけるゲムシタビン塩酸塩の用量設定試験及び臨床薬理学的検討 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院 愛知 1) 細胞診や組織診などにより、胆道がん、膵臓がんであると診断された症例2) ゲムシタビン塩酸塩単独療法対象症例 (術後補助療法を含む)3) 肝障害を有する症例 (別表参照)4) 同意取得時に20才以上の症例5) Performance status (PS) 0-2(肝機能分類;高度の症例ではPS 0-1とする)6) 十分な骨髄機能を有する症例    好中球数 >= 1,500/uL    血小板数 >= 10万/uL    血色素量 >= 9.0g/dL7) 患者本人から本研究につき説明と同意が得られている症例8) 評価可能病変の有無は問わない9) 胆道ドレナージ術を施行された症例でも上記基準を満たしている場合は組み入れ可能 20歳 ~ 一般募集中 2011/04/01 介入 UMIN000005363
進行膵癌 GSK3β阻害作用を有する医薬品の併用による 進行膵癌の化学療法 1)金沢医科大学病院集学的がん治療センター 2)金沢医科大学病院一般消化器外科 金沢医科大学病院(石川県) 石川 1) 年齢が15歳以上、90歳以下。 2) 画像所見にて膵癌の診断が確定し,臨床的に進行期であると診断されている. 3) 投与薬剤にアレルギーがない。 4) 適切な臓器機能を有する。 5) 経口薬の服用を妨げる病状がない。 6) 本試験の参加に関して本人あるいは家族から同意が文書で得られている。 問わない 一般募集中 2011/02/16 介入 UMIN000005095
USあるいはMRCPで膵管拡張と膵嚢胞の所見を有する被検者 膵癌早期診断を目指した適正な検診間隔を検討するための研究 大阪府立成人病センター 大阪 35歳以上75歳未満の患者 本研究参加を文書で同意した被検者 20歳 ~ 一般募集中 2011/02/07 介入 UMIN000005043
消化器癌(食道癌、胃癌、大腸癌、膵癌) 悪性腫瘍を対象とした〔18F〕FLT-PET/CTと〔18F〕FDG-PET/CTの比較試験 南風病院 南風病院(鹿児島県) 鹿児島 悪性腫瘍で加療前及び加療後のstaging評価を行う患者 問わない 限定募集中 2011/02/04 介入 UMIN000005026
膵・胆道癌 膵・胆道癌術後補助化学療法におけるTS-1 4週投与2週休薬投与法のfeasibility試験 大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵外科学 大阪 1) 組織診により膵癌または胆道癌であることが確認されている症例 2) 根治切除症例(R0) 3) 組織所見でstageⅡ,Ⅲ,Ⅳの症例 4) 遠隔転移や癌性腹水のない症例 5) 十分経口摂取が可能な症例 6) ECOG Performance Status(PS)が0 または1 の症例 7) 3年以内の化学療法や放射線療法の既往がないこと 8) 術後から10 週間以内の症例 9) 主要臓器(骨髄、肝、腎)機能の十分保持されている症例 20歳 ~ 限定募集中 2011/01/21 介入 UMIN000004922
非切除もしくは術後再発膵癌・胆道癌患者20例 膵癌・胆道癌に対する抗癌剤併用でのバルプロ酸ナトリウムの有効性の検討 徳島大学病院 消化器・移植外科 徳島 (1) 病名「膵癌」もしくは「胆道癌」と告知されている患者 (2)  非切除例または術後再発例 (3)  本試験参加について文書による同意が本人より得られた患者 問わない 開始前 2010/11/09 介入 UMIN000004525
膵腫瘤性病変 膵腫瘤性病変に対する超音波内視鏡下吸引穿刺細胞診と内視鏡的逆向性胆道膵管造影の同日施行における安全性と有効性に関する検討 岡山大学病院 岡山大学病院(岡山県)、倉敷中央病院(岡山県)、広島市民病院(広島県) 岡山,広島 CT、US等の画像検査にて膵腫瘤性病変が疑われる症例 20歳 ~ 限定募集中 2010/08/27 介入 UMIN000004119
胆道癌、膵癌 胆道癌及び膵癌における膵頭十二指腸切除術後の成分栄養剤による長期的栄養管理の有用性に関するランダム化並行群間比較試験 横浜市立大学大学院医学研究科 神奈川 胆道癌、膵癌で膵頭十二指腸切除術を受けた患者 問わない 一般募集中 2010/08/26 介入 UMIN000004108
膵癌 術後膵癌に対するゲムシタビン塩酸塩とクレスチンの併用療法の第II相フィージビリティー試験 京都大学医学部附属病院 京都大学医学部附属病院(京都府) 京都警察病院(京都府) 1) 浸潤性膵管癌と診断されている。 2) 原発巣の切除が行われ、かつ総合所見による病期がステージIIIあるいはステージⅣaである。 3) 登録時の年齢が20歳以上、80歳以下である。 4) ECOG Performance Status Scaleで0または1である。 5) 他のがん種に対する治療も含めて化学療法、放射線療法、免疫療法、いずれも施行されていない。 6) 経口薬の内服が可能である。 7) 登録前14日以内の臨床検査で主要臓器の機能が保持されている。 ⅰ 白血球数≧ 3500/μL ⅱ 血小板数≧ 10 × 104/μL ⅲ 血清GOT≦ 100 U/L ⅳ 血清GPT≦ 100 U/L ⅴ 血清総ビリルビン≦ 2 mg/dL ⅵ 血清クレアチニン≦ 1.2 mg/dL 8) 登録後2週間以内にプロトコル治療が開始できる。 9) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2010/06/14 介入 UMIN000003751
膵腫瘍、肝胆道腫瘍 膵液および胆汁を特異的に標識する蛍光プローブの開発 東京大学大学院 医学系研究科 外科学専攻 肝胆膵外科 東京 膵切除または膵管空腸吻合術、肝胆道手術を受ける患者 問わない 一般募集中 2010/05/24 介入 UMIN000003654
肝胆膵癌 ペプチダーゼ活性を有す蛍光プローブを用いた肝胆膵癌診断法の開発 東京大学大学院 医学系研究科 肝胆膵外科・人工臓器移植外科 東京 肝胆膵癌に対し切除術を受ける患者 問わない 一般募集中 2010/05/24 介入 UMIN000003655
切除不能高齢者膵癌 切除不能高齢者膵癌に対するティーエスワンとジェムザールの併用療法 第II相試験 お茶の水消化器がん研究会 1) 画像診断により膵癌と診断された症例 2) 切除不能な進行膵癌症例(術後再発は除く) ① 測定可能病変の有無は問わない②測定可能病変を有する症例は、登録前28日以内に画像検査を実施すること 3) 年齢が70歳以上の症例 4) Performance status(ECOG)が0-1である症例 5) 疾病に対する前治療(外科手術、放射線療法、化学療法、免疫療法)を受けていない症例。ただし、胆道ドレナージ術(経皮、経乳頭、開腹)、バイパス術は可とする。 6) 主要臓器機能が十分保持されている症例 ① 白血球数:≧4,000 /μL ② 好中球数:≧2,000 /μL ③ 血小板数:≧100,000 /μL ④ ヘモグロビン値:≧8.0 g /dL ⑤ AST値、ALT値:≦150U/L ⑥ 総ビリルビン値:≦2.0 mg/dL(減黄処置した症例は3.0mg/dl) ⑦ 血清クレアチニン値:≦1,2mg/dL ⑧ クレアチニンクリアランス:60 ml/min以上(実測値またはCockcroft-Gault式に従う) 7) 治療開始日より2ヵ月以上の生存が期待される症例 8) 経口摂取が可能な症例 9) 本研究の参加に対して患者本人より文書での同意が得られている症例 20歳 ~ 一般募集中 2010/04/15 介入 UMIN000003496
切除可能膵癌 膵癌切除可能症例に対するTS-1およびHeparinを中心とした多剤抗癌剤(MMC, CDDP)併用による術前化学放射線療法の有用性に関する検討 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院 東京 T3, T4切除可能膵癌症例 20歳 ~ 限定募集中 2010/01/08 介入 UMIN000003000
局所高度進行膵癌 手術不能局所進行膵癌症例に対するTS-1およびHeparinを中心とした多剤抗癌剤(MMC, CDDP, GEM)併用による化学放射線療法の有用性に関する検討 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院 東京 局所高度進行膵癌 20歳 ~ 限定募集中 2010/01/06 介入 UMIN000002982
切除後膵癌 5-FUおよびHeparinの門脈内投与を中心とした多剤抗癌剤(MMC, CDDP)併用による膵癌術後補助療法の有用性に関する検討 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院 東京 膵癌治癒切除例 20歳 ~ 限定募集中 2010/01/05 介入 UMIN000002976
悪性固形腫瘍 悪性腫瘍患者の血液,体腔液を用いたバイオマーカー研究 国立がんセンター中央病院 東京 抗悪性腫瘍薬(未承認開発中の新規抗悪性腫瘍薬も含む)にて治療予定の固形がん患者 問わない 限定募集中 2009/08/11 観察 UMIN000002323
膵癌 切除不能膵癌に対するGemcitabine同時併用粒子線治療 兵庫県立粒子線医療センター放射線科 兵庫 切除不能膵癌 20歳 ~ その他 2009/07/08 介入 UMIN000002173
非小細胞肺癌、胆道癌、膵癌 ゲムシタビンによる血管痛の発現頻度・程度と溶解液の関係についての多施設二重盲検無作為化臨床試験 東北大学未来医工学治療開発センター 宮城 1. 組織診または細胞診で確認されている非小細胞肺癌. 膵癌、胆道癌 などの悪性疾患症例。 *膵癌と胆道癌は臨床的に癌として診断されていれば登録可能 2. 注射の抗癌剤として、ゲムシタビン投与が予定されている症例。 *本試験登録前のゲムシタビン治療歴の有無は問わない。 * 経口抗癌剤の併用および制吐剤、ステロイド 等の注射剤の併用は登録可とする。 また、複数の経静脈投与抗癌剤併用治療(GEM を含む)であっても初回投与(Day 1)と次回投与(Day 8)に投与するレジメンが同じであれば登録可能とする。 *初回投与とは本臨床試験に登録されるまでにゲムシタビン化学療法の治療歴が無かったという意味ではなく、本臨床試験登録以降において最初にゲムシタビン化学療法を受けるという意味である。次回投与についても同様の意味である。 3. ECOG Performance Status(PS)が0-2 の症例。 4. 患者本人から文書による同意が得られている症例。 20歳 ~ 限定募集中 2009/03/31 介入 UMIN000001827
T3(UICC)-膵癌 (UICC TNM 悪性腫瘍の分類 第6版) T3(UICC)-膵癌に対する術前化学放射線療法および術後肝灌流化学療法の安全性と効果 大阪府立成人病センター 消化器外科 大阪 膵癌(T3:UICC-TNM分類第6版)  組織又は細胞診にて確定診断済み performance status(ECOG)が0-1 20歳 ~ 限定募集中 2009/03/27 介入 UMIN000001804
膵癌 膵癌に対する化学療法に伴う上部消化管合併症予防に対するrabeprazole投与と非投与との有効性に関する多施設共同探索的非盲検無作為化比較試験 東京大学(大学院) 東京 ①膵癌に対する化学療法(gemcitabine/S-1併用療法・gemcitabine単独療法・S-1単独療法)を実施予定の患者 ②同意取得時において年齢が20歳以上の患者 ③本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ その他 2008/08/17 介入 UMIN000001316
切除不能進行膵癌(StageⅣ, TNM分類)のgemcitabine耐性症例 切除不能進行膵癌のGemcitabine耐性症例に対するTS-1単独療法とTS-1/Gemcitabine併用療法とのRandomized Phase II試験 慶應義塾大学医学部 消化器内科 東京 1)原発巣が組織診、細胞診あるいは画像診断により膵癌であることが確認されている症例。 2)StageⅣ(TNM分類、UICC第6版)の切除不能膵癌の症例。 3)20歳以上80歳以下の症例。 4)Performance Status(ECOG)が0または1の症例。(KPSで70以上) 5)RECISTによる評価が可能な測定可能病変を有する症例。 6)前化学療法としてgemcitabine単独による化学療法が実施され、増悪(画像上PDと判定)により治療中止となり、二次治療にあたる症例。 7)前化学療法において、grade 4の血液毒性が発現していない症例。(CTCAE v3.0による) 8)前化学療法の最終投与日より3週間以上経過している症例。 9)前化学療法のgemcitabineの用量が800 mg/m2以上であった症例。 10)経口投与が可能な症例。 11)登録前1週間以内の臨床検査データにより、下記条件を満たす主要臓器(骨髄、肝、腎)の機能が保たれている症例。 白血球数 ≧3,500 /mm3 かつ≦ 12,000 /mm3 好中球数 ≧ 2,000 /mm3 血小板数 ≧ 10 × 104 /mm3 ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL GOT(AST)施設正常値上限2.5倍以内 GPT(ALT)施設正常値上限2.5倍以内 総ビリルビン施設正常値上限2倍以内 血清クレアチニン施設正常値上限以内 クレアチニンクリアランス60 mL/min以上 (Cockcroft-Gault換算式による) 12)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている症例。 20歳 ~ その他 2008/03/28 介入 UMIN000001103
非切除進行膵癌 進行膵癌に対する(一次治療)塩酸ゲムシタビン至適投与法に関する検討 岡山大学病院 岡山 1. 組織学的または、細胞学的(classIV以上)に膵癌と診断された症例 2. 切除不能と判断された症例 3. 主要評価項目が治療完遂率であるため、標的病変の有無は問わない 4. KPSが50%以上の症例 5. 年齢が20歳以上、80歳以下の症例 6. 主要臓器機能が保持されている症例(登録申請前14日以内) 白血球数:≧3,000/mm3、≦12,000/mm3 好中球数:≧1,500/mm3 血小板数:≧100,000/mm3 血色素量:≧9.0g/dl AST, ALT, ALP:各施設の正常値上限の2倍以下、肝転移を有する場合は5倍以下 総ビリルビン:≦2.0mg/dl (減黄術後;≦3.0mg/dl) 血清クレアチニン:各施設の正常値上限以下 7. 投与開始日より2ヵ月以上の生存が期待される症例 8. 本人より本試験の参加について文書による同意が得られた症例 20歳 ~ その他 2008/01/08 介入 UMIN000000974
進行・再発消化器癌および内分泌臓器癌 消化器癌および内分泌臓器癌におけるペプチドワクチン療法としてのHLA-A24拘束性サバイビン遺伝子産物由来ペプチド+IFA(不完全フロイントアジュバント)療法と、IFN-alpha, IL-2, あるいはGM-CSF併用投与効果に関する検討(第1相臨床試験) 札幌医科大学第一外科 北海道 1) 組織学的に確定診断された消化器癌および内分泌臓器癌。 2) HLA型がHLA-A*2402 3) 腫瘍がサバイビンを発現(抗サバイビン抗体法を用いた免疫組織染色法により解析)。 4) 20歳以上、85歳以下 5) 根治手術が不可能(遠隔転移例、再発例)。 6) Performance States (PS)≦2 20歳 ~ その他 2007/11/23 介入 UMIN000000905
進行再発固形癌 進行・再発患者に対する腫瘍細胞溶解液もしくは癌抗原ペプチド刺激樹状細胞を用いた細胞免疫療法及び樹状細胞腫瘍内局注療法の臨床研究 公立大学法人 福島県立医科大学 福島 非切除・再発消癌患者で既存の放射線療法、化学療法が無効であった症例。   (2) 癌抗原ペプチド(CEA、HER2、MUC1など)を用いる場合は下記の制限を設ける。    1. CEAペプチド 血清CEA高値例もしくはCEA発現例 HLA type A24又はtype A2症例    2. HER2ペプチド 腫瘍組織のHER2染色陽性例 HLA type A24又はtype A2症例    3. MUC1ペプチド(tandem repeat sequence; HLA非拘束性) 腫瘍組織MUC1発現例 (3) 年齢、性別に制限をおかない。 (4) Performance Status(PS)は0-2。 (5) 主要臓器(骨髄、心、肺、腎など)の機能が十分に保持されている。  1. 3,500≦WBC<12,000/cmm  2. platelet≧100,000/cmm  3. GOT,GPT:正常上限の3倍以下  4. T-Bil≦2.0mg/dl  5. BUN≦25mg/dl  6. Creatinine≦1.5mg/dl  7. 24hr Ccr≧50ml/min  8. normal ECG:不整脈、虚血性変化がない (7) 個々の症例において担当医師が治療の有益性が期待され、かつ十分な安全性が確保されると判断される症例。 (8) 癌の告知がなされ、Informed consentが得られていること。 問わない その他 2007/07/25 介入 UMIN000000775

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