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臨床試験ID

ROS1融合遺伝子陽性の進行または転移性NSCLCおよびその他の固形癌 [主たる治験]AB-106 ROS1融合遺伝子陽性の進行または転移性NSCLCおよびその他の固形癌 シミック株式会社 ROS1融合遺伝子陽性の進行または転移性NSCLCおよびその他の固形癌 該当無し 2023/03/31 介入 20230331-1573
小細胞肺癌 [主たる治験]Tarlatamab 小細胞肺癌 アムジェン株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2023/03/31 介入 20230331-1577
転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]MK-3475A 転移性非小細胞肺癌 MSD株式会社 転移性非小細胞肺癌 該当無し 2023/02/28 介入 20230228-1566
非小細胞肺癌 [主たる治験]M-Sacituzumab 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2023/02/28 介入 20230228-1567
EGFR遺伝子異常を有する非小細胞肺癌 [主たる治験]TAS3351 EGFR遺伝子異常を有する非小細胞肺癌 大鵬薬品工業株式会社 EGFR遺伝子異常を有する非小細胞肺癌 該当無し 2023/02/28 介入 20230228-1570
オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-61186372-SC、JNJ-73841937 オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2023/01/31 介入 20230131-1549
悪性中皮腫(胸膜を除く) [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 悪性中皮腫(胸膜を除く) 兵庫医科大学病院 呼吸器内科 木島 貴志 悪性中皮腫(胸膜を除く) 該当無し 2022/12/28 介入 20221228-1538
HER2遺伝子変異を認める転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]DS-8201a HER2遺伝子変異を認める転移性非小細胞肺癌 第一三共株式会社 HER2遺伝子変異を認める転移性非小細胞肺癌 該当無し 2022/12/28 介入 20221228-1539
進行性又は転移性非小細胞肺癌進行性又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]セララセルチブ、デュルバルマブ 進行性又は転移性非小細胞肺癌進行性又は転移性非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 進行性又は転移性非小細胞肺癌進行性又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2022/12/28 介入 20221228-1540
第Ia相:HER2遺伝子異常を有する切除不能,進行及び/又は転移性固形癌第Ib相:HER2遺伝子に変異を有する進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]BI 1810631 第Ia相:HER2遺伝子異常を有する切除不能,進行及び/又は転移性固形癌第Ib相:HER2遺伝子に変異を有する進行又は転移性非小細胞肺癌 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 第Ia相:HER2遺伝子異常を有する切除不能,進行及び/又は転移性固形癌第Ib相:HER2遺伝子に変異を有する進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2022/11/30 介入 20221130-1533
オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]amivantamab、Lazertinib オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2022/10/31 介入 20221031-1522
Actionable遺伝子変異がなく、治療歴のないPD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]DS-1062a Actionable遺伝子変異がなく、治療歴のないPD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌 第一三共株式会社 Actionable遺伝子変異がなく、治療歴のないPD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2022/10/31 介入 20221031-1523
非小細胞肺癌非小細胞肺癌 [主たる治験]AZ_DS-1062a、MEDI4736 非小細胞肺癌非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌非小細胞肺癌 該当無し 2022/10/31 介入 20221031-1527
切除可能な非小細胞肺癌切除可能な非小細胞肺癌 [主たる治験]ペンブロリズマブ、ペメトレキセド 切除可能な非小細胞肺癌切除可能な非小細胞肺癌 MSD株式会社 切除可能な非小細胞肺癌切除可能な非小細胞肺癌 該当無し 2022/09/30 介入 20220930-1502
同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者 [主たる治験]BGB-A1217、BGB-A317 同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者同時放射線化学療法後に進行しなかった、局所進行、切除不能のPD‑L1発現で選定された非小細胞肺癌患者 該当無し 2022/09/30 介入 20220930-1505
非小細胞肺癌 [主たる治験]GS-0132 非小細胞肺癌 ギリアド・サイエンシズ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/09/30 介入 20220930-1513
胆道腺癌,膵管腺癌又はその他特定の固形腫瘍 [主たる治験]BI 907828 胆道腺癌,膵管腺癌又はその他特定の固形腫瘍 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 胆道腺癌,膵管腺癌又はその他特定の固形腫瘍 該当無し 2022/09/30 介入 20220930-1515
進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]Savolitinib 進行又は転移性非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2022/08/31 介入 20220831-1500
固形癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 固形癌 中外製薬株式会社 固形癌 該当無し 2022/06/30 介入 20220630-1499
エクソン20挿入変異を含むEGFR又はHER2活性化キナーゼドメイン変異を伴う非小細胞肺がん [主たる治験]フルモネルチニブ エクソン20挿入変異を含むEGFR又はHER2活性化キナーゼドメイン変異を伴う非小細胞肺がん サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社 エクソン20挿入変異を含むEGFR又はHER2活性化キナーゼドメイン変異を伴う非小細胞肺がん 該当無し 2022/06/30 介入 20220630-1502
非小細胞肺癌 [主たる治験]M-Carboplatin 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1458
非小細胞肺癌 [主たる治験]M-Paclitaxel 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1459
非小細胞肺癌 [主たる治験]M-Carboplatin 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1460
非小細胞肺癌 [主たる治験]MK-7684A 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1461
非小細胞肺癌 [主たる治験]M-Paclitaxel 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1462
再発又は難治性のユーイング肉腫 [主たる治験]テモゾロミド 再発又は難治性のユーイング肉腫 日本イーライリリー株式会社 再発又は難治性のユーイング肉腫 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1465
切除不能局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]CH5424802 切除不能局所進行非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 切除不能局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1466
切除不能局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]Entrectinib 切除不能局所進行非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 切除不能局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1467
切除不能局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]RO7499790 切除不能局所進行非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 切除不能局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1468
褐色細胞腫及びパラガングリオーマ [主たる治験]211At-MABG 褐色細胞腫及びパラガングリオーマ 福島県立医科大学附属病院志賀 哲 褐色細胞腫及びパラガングリオーマ 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1469
ハイリスクの転移性ホルモン感受性前立腺癌 [主たる治験]Abiraterone ハイリスクの転移性ホルモン感受性前立腺癌 日本イーライリリー株式会社 ハイリスクの転移性ホルモン感受性前立腺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1473
ハイリスク転移性ホルモン感受性前立腺癌 [主たる治験]abemaciclib ハイリスク転移性ホルモン感受性前立腺癌 日本イーライリリー株式会社 ハイリスク転移性ホルモン感受性前立腺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1474
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1475
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 [主たる治験]NS-401 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 日本新薬株式会社 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1481
非小細胞肺癌 [主たる治験]Tiragolumab 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1482
転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 [主たる治験]U3-1402 転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 第一三共株式会社 転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 該当無し 2022/04/28 介入 20220428-1484
進展型小細胞肺癌 [主たる治験]MK-7684A 進展型小細胞肺癌 MSD株式会社 進展型小細胞肺癌 該当無し 2022/03/31 介入 20220331-1456
進展型小細胞肺癌 [主たる治験]MK-7684A 進展型小細胞肺癌 MSD株式会社 進展型小細胞肺癌 該当無し 2022/03/31 介入 20220331-1462
切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 [主たる治験]Domvanalimab 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1437
切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1438
非小細胞肺癌 [主たる治験]MK-7684A 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1441
ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 [主たる治験]AZ_Palbociclib ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 アストラゼネカ株式会社 ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1444
ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 [主たる治験]ゾラデックス ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 アストラゼネカ株式会社 ホルモン受容体陽性かつHER2陰性の切除不能又は再発乳癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1447
切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 [主たる治験]Domvanalimab 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行の非小細胞肺癌 該当無し 2022/02/28 介入 20220228-1456
再発又は難治性の多発性骨髄腫 [主たる治験]Toci-JPKK 再発又は難治性の多発性骨髄腫 ヤンセンファーマ株式会社 再発又は難治性の多発性骨髄腫 該当無し 2022/01/31 介入 20220131-1433
切除不能な局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]Monalizumab 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/01/31 介入 20220131-1434
切除不能な局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]Monalizumab 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/01/31 介入 20220131-1440
切除不能な局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/01/31 介入 20220131-1441
切除不能な局所進行非小細胞肺癌 [主たる治験]Oleclumab 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除不能な局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2022/01/31 介入 20220131-1442
RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 [主たる治験]RO7499790 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1405
RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 [主たる治験]オシメルチニブメシル酸塩 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1406
RET融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌、甲状腺髄様癌及びRET活性が亢進したその他の癌を含む進行固形癌 [主たる治験]selpercatinib RET融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌、甲状腺髄様癌及びRET活性が亢進したその他の癌を含む進行固形癌 メドペイス・ジャパン株式会社 RET融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌、甲状腺髄様癌及びRET活性が亢進したその他の癌を含む進行固形癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1407
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1410
子宮体癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 子宮体癌 MSD株式会社 子宮体癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1411
プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌 MSD株式会社 プラチナ製剤抵抗性再発卵巣癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1414
胃癌又は食道胃接合部癌 [主たる治験]AMG_nivolumab 胃癌又は食道胃接合部癌 アムジェン株式会社 胃癌又は食道胃接合部癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1416
未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 [主たる治験]BGB-A1217 未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1425
未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 [主たる治験]BGB-A317 未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 未治療の局所進行、切除不能の非小細胞肺癌患者 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1426
RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 [主たる治験]RO7499790 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 RET遺伝子異常を伴う非小細胞肺癌 該当無し 2021/12/28 介入 20211228-1427
HER2遺伝子変異を認める非小細胞肺癌 [主たる治験]DS-8201a HER2遺伝子変異を認める非小細胞肺癌 第一三共株式会社 HER2遺伝子変異を認める非小細胞肺癌 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1394
RET遺伝子異常を伴う進行固形がん [主たる治験]RO7499790 RET遺伝子異常を伴う進行固形がん 中外製薬株式会社 RET遺伝子異常を伴う進行固形がん 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1397
非小細胞肺癌 [主たる治験]TAK-788 非小細胞肺癌 武田薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1398
非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]Telisotuzumab Vedotin 非扁平上皮非小細胞肺癌 アッヴィ合同会社 非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1401
急性骨髄性白血病 [主たる治験]magrolimab 急性骨髄性白血病 ギリアド・サイエンシズ株式会社 急性骨髄性白血病 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1402
非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]Telisotuzumab Vedotin 非扁平上皮非小細胞肺癌 アッヴィ合同会社 非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2021/11/30 介入 20211130-1405
オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-73841937 オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2021/10/29 介入 20211029-1394
オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-61186372 オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 オシメルチニブが無効となったEGFR変異局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2021/10/29 介入 20211029-1397
局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 [主たる治験]BGB-A317 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 該当無し 2021/08/31 介入 20210831-1378
局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 [主たる治験]BGB-A1217 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 該当無し 2021/08/31 介入 20210831-1379
局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 [主たる治験]BGB-A317 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 局所進行性または転移性の固形癌及び局所進行性、切除不能、転移性の非小細胞肺癌 該当無し 2021/08/31 介入 20210831-1380
前立腺がん [主たる治験]AAA517 前立腺がん ノバルティスファーマ株式会社 前立腺がん 該当無し 2021/07/30 介入 20210730-1356
前立腺がん [主たる治験]AAA617 前立腺がん ノバルティスファーマ株式会社 前立腺がん 該当無し 2021/07/30 介入 20210730-1357
非小細胞肺癌 [主たる治験]capmatinib 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/07/30 介入 20210730-1369
再発/持続性の卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜明細胞癌 [主たる治験]CYH33 再発/持続性の卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜明細胞癌 日本臨床研究オペレーションズ株式会社 再発/持続性の卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜明細胞癌 該当無し 2021/06/30 介入 20210630-1342
限局型小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 限局型小細胞肺癌 埼玉医科大学国際医療センター各務 博 限局型小細胞肺癌 該当無し 2021/05/31 介入 20210531-1333
EGFRエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-61186372 EGFRエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 EGFRエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1278
非小細胞肺癌 [主たる治験]ABX-EGF 非小細胞肺癌 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院後藤 功一 非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1286
非小細胞肺癌 [主たる治験]Brigatinib 非小細胞肺癌 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院後藤 功一 非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1287
非小細胞肺癌 [主たる治験]DS-1062a 非小細胞肺癌 第一三共株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1295
ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 [主たる治験]TPX-0005 ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3の遺伝子再構成を有する進行固形癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1309
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1324
非小細胞肺癌 [主たる治験]MK-7684A 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2021/04/30 介入 20210430-1325
限局型小細胞肺癌 [主たる治験]オラパリブ 限局型小細胞肺癌 MSD株式会社 限局型小細胞肺癌 該当無し 2020/10/30 介入 20201030-1267
限局型小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 限局型小細胞肺癌 MSD株式会社 限局型小細胞肺癌 該当無し 2020/10/30 介入 20201030-1268
EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-61186372 EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2020/09/30 介入 20200930-1259
EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 [主たる治験]JNJ-73841937 EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 ヤンセンファーマ株式会社 EGFR変異陽性の局所進行又は転移性非小細胞肺癌 該当無し 2020/09/30 介入 20200930-1260
手術及び根治的治療後に微小残存病変を認めた非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 手術及び根治的治療後に微小残存病変を認めた非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 手術及び根治的治療後に微小残存病変を認めた非小細胞肺癌 該当無し 2020/09/30 介入 20200930-1261
転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 [主たる治験]U3-1402 転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 第一三共株式会社 転移性又は切除不能な非小細胞肺癌 該当無し 2020/09/30 介入 20200930-1262
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1235
非小細胞肺癌 [主たる治験]Tiragolumab 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1236
非小細胞肺癌 [主たる治験]Carboplatin-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1237
非小細胞肺癌 [主たる治験]Paclitaxel-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1238
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1250
非小細胞肺癌 [主たる治験]カボザンチニブ 非小細胞肺癌 武田薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/08/31 介入 20200831-1251
非小細胞肺癌 [主たる治験]Glumetinib 非小細胞肺癌 日本臨床研究オペレーションズ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/06/30 介入 20200630-1227
非小細胞肺癌 [主たる治験]オシメルチニブメシル酸塩 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/06/30 介入 20200630-1229
非小細胞肺癌 [主たる治験]capmatinib 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/06/30 介入 20200630-1230
非小細胞肺癌 [主たる治験]PDR001 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/06/30 介入 20200630-1231
非小細胞肺癌 [主たる治験]オラパリブ 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/05/29 介入 20200529-1220
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/05/29 介入 20200529-1221
切除可能な非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 切除可能な非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除可能な非小細胞肺癌 該当無し 2020/05/29 介入 20200529-1223
非小細胞肺癌 [主たる治験]TAK-788 非小細胞肺癌 武田薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1140
EGFRエクソン20挿入変異、HER2エクソン20挿入変異又は点変異、エクソン19欠失若しくはエクソン21置換、その他の低頻度活性型変異を有する非小細胞肺癌を含む固形がん患者 [主たる治験]TAK-788 EGFRエクソン20挿入変異、HER2エクソン20挿入変異又は点変異、エクソン19欠失若しくはエクソン21置換、その他の低頻度活性型変異を有する非小細胞肺癌を含む固形がん患者 武田薬品工業株式会社 EGFRエクソン20挿入変異、HER2エクソン20挿入変異又は点変異、エクソン19欠失若しくはエクソン21置換、その他の低頻度活性型変異を有する非小細胞肺癌を含む固形がん患者 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1151
小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 中外製薬株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1156
小細胞肺癌 [主たる治験]ベバシズマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 中外製薬株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1157
CEACAM5陽性の転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者 [主たる治験]SAR408701 CEACAM5陽性の転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者 サノフィ株式会社 CEACAM5陽性の転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1167
小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 中外製薬株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1168
小細胞肺癌 [主たる治験]Tiragolumab 小細胞肺癌 中外製薬株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1169
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1176
非小細胞肺癌 [主たる治験]Tiragolumab 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1177
局所進行又は遠隔転移を伴う非小細胞肺癌 [主たる治験]ポジオチニブ 局所進行又は遠隔転移を伴う非小細胞肺癌 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 局所進行又は遠隔転移を伴う非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1181
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1191
非小細胞肺癌 [主たる治験]Pemetrexed-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1192
非小細胞肺癌 [主たる治験]イピリムマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1197
非小細胞肺癌 [主たる治験]Etoposide-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1198
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1199
RET融合遺伝子陽性非小細胞肺癌 [主たる治験]selpercatinib RET融合遺伝子陽性非小細胞肺癌 日本イーライリリー株式会社 RET融合遺伝子陽性非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1201
KRAS p.G12C変異を有する非小細胞肺癌 [主たる治験]AMG 510 KRAS p.G12C変異を有する非小細胞肺癌 アムジェン株式会社 KRAS p.G12C変異を有する非小細胞肺癌 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-1213
非小細胞肺癌 [主たる治験]レンバチニブメシル酸塩 非小細胞肺癌 エーザイ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/08/30 介入 20190830-1134
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/08/30 介入 20190830-1135
進行性又は転移性悪性腫瘍 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 進行性又は転移性悪性腫瘍 MSD株式会社 進行性又は転移性悪性腫瘍 該当無し 2019/07/31 介入 20190731-1129
非小細胞肺癌患者 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌患者 MSD株式会社 非小細胞肺癌患者 該当無し 2019/06/28 介入 20190628-1123
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/06/28 介入 20190628-1124
進行固形癌 [主たる治験]Talazoparib 進行固形癌 ファイザー株式会社 進行固形癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1102
非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]オラパリブ 非扁平上皮非小細胞肺癌 MSD株式会社 非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1110
扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]オラパリブ 扁平上皮非小細胞肺癌 MSD株式会社 扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1111
非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非扁平上皮非小細胞肺癌 MSD株式会社 非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1112
扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 扁平上皮非小細胞肺癌 MSD株式会社 扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2019/04/26 介入 20190426-1113
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 大鵬薬品工業株式会社 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 該当無し 2019/03/29 介入 20190329-1100
非小細胞肺癌 [主たる治験]Entrectinib 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1075
非小細胞肺癌 [主たる治験]レンバチニブメシル酸塩 非小細胞肺癌 エーザイ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1076
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1077
非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1080
主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 [主たる治験]Entrectinib 主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 主試験:NTRK1/2/3、ROS1又はALK遺伝子再構成陽性の局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者:安全性および忍容性試験・日本のPKサブ試験:局所進行又は遠隔転移を有する固形癌患者 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1081
切除可能非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 切除可能非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 切除可能非小細胞肺癌 該当無し 2019/01/31 介入 20190131-1082
非小細胞肺癌 [主たる治験]カナキヌマブ 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1061
非小細胞肺癌 [主たる治験]イピリムマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1067
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1068
非小細胞肺癌 [主たる治験]Pemetrexed-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1069
非小細胞肺癌 [主たる治験]カナキヌマブ 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1073
高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 [主たる治験]ホスネツピタント 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 大鵬薬品工業株式会社 高度催吐性抗悪性腫瘍薬投与患者 該当無し 2018/12/28 介入 20190131-1083
小細胞肺癌 [主たる治験]イピリムマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2018/11/30 介入 20181130-1037
小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2018/11/30 介入 20181130-1038
非小細胞肺癌 [主たる治験]オシメルチニブメシル酸塩 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/11/30 介入 20181130-1054
小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2018/09/28 介入 20180928-1035
小細胞肺癌 [主たる治験]トレメリムマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2018/09/28 介入 20180928-1036
ALK陽性の非小細胞肺癌 [主たる治験]CH5424802 ALK陽性の非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 ALK陽性の非小細胞肺癌 該当無し 2018/08/31 介入 20180831-1017
原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) [主たる治験]ベペルミノゲン ペルプラスミド 原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) 旭川医科大学 外科学講座              血管・呼吸・腫瘍病態外科学分野講師齊藤幸裕 原発性リンパ浮腫(下肢、片側性) 該当無し 2018/07/31 介入 20180731-10039
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0946
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0953
切除可能な非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 切除可能な非小細胞肺癌 MSD株式会社 切除可能な非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0958
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0967
非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0974
HER2過剰発現/遺伝子変異を認める切除不能/転移性の非扁平上皮非小細胞肺癌 [主たる治験]DS-8201a HER2過剰発現/遺伝子変異を認める切除不能/転移性の非扁平上皮非小細胞肺癌 第一三共株式会社 HER2過剰発現/遺伝子変異を認める切除不能/転移性の非扁平上皮非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0982
非小細胞肺癌 [主たる治験]カナキヌマブ 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0988
転移性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌) [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 転移性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌) MSD株式会社 転移性非小細胞肺癌(非扁平上皮癌) 該当無し 2018/06/29 介入 20180629-0997
非小細胞肺癌 [主たる治験]イピリムマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/11/30 介入 20171130-0879
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/11/30 介入 20171130-0880
非小細胞肺癌 [主たる治験]Pemetrexed-BMS 非小細胞肺癌 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/11/30 介入 20171130-0881
小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2017/09/29 介入 20170929-0929
小細胞肺癌 [主たる治験]トレメリムマブ(遺伝子組換え) 小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 小細胞肺癌 該当無し 2017/09/29 介入 20170929-0930
進展型小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 進展型小細胞肺癌 MSD株式会社 進展型小細胞肺癌 該当無し 2017/08/31 介入 20170831-0933
固形がん、血液腫瘍 [主たる治験]トラメチニブジメチルスルホキシド付加物 固形がん、血液腫瘍 ノバルティスファーマ株式会社 固形がん、血液腫瘍 該当無し 2017/07/31 介入 20170731-0826
固形がん、血液腫瘍 [主たる治験]ダブラフェニブメシル酸塩 固形がん、血液腫瘍 ノバルティスファーマ株式会社 固形がん、血液腫瘍 該当無し 2017/07/31 介入 20170731-0827
非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/06/30 介入 20170630-0812
非小細胞肺癌 [主たる治験]トレメリムマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/06/30 介入 20170630-0813
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/05/31 介入 20170531-0804
化学療法未治療の根治照射不能なⅢB/Ⅳ期又は再発の非扁平上皮非小細胞肺がん [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 化学療法未治療の根治照射不能なⅢB/Ⅳ期又は再発の非扁平上皮非小細胞肺がん 小野薬品工業株式会社 化学療法未治療の根治照射不能なⅢB/Ⅳ期又は再発の非扁平上皮非小細胞肺がん 該当無し 2017/04/28 介入 20170428-0786
非小細胞肺癌 [主たる治験]capmatinib 非小細胞肺癌 ノバルティスファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/03/31 介入 20170331-0781
非小細胞肺癌 [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 小野薬品工業株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2017/01/31 介入 20170131-0789
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/11/30 介入 20161130-769
KRAS遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞性肺癌患者 [主たる治験]abemaciclib KRAS遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞性肺癌患者 日本イーライリリー株式会社 KRAS遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞性肺癌患者 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0307
非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0406
非小細胞肺癌 [主たる治験]avelumab 非小細胞肺癌 メルクバイオファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0409
固形癌 [主たる治験]veliparib 固形癌 アッヴィ合同会社 固形癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0418
非小細胞肺癌 [主たる治験]ラムシルマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 日本イーライリリー株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0421
非小細胞肺癌 [主たる治験]capmatinib 非小細胞肺癌 ノバルティス ファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0430
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0444
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0446
非小細胞肺癌 [主たる治験]durvalumab 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0469
非小細胞肺癌 [主たる治験]トレメリムマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0470
プラチナ製剤を用いた一次化学療法後に再発した小細胞肺がん [主たる治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) プラチナ製剤を用いた一次化学療法後に再発した小細胞肺がん 小野薬品工業株式会社 プラチナ製剤を用いた一次化学療法後に再発した小細胞肺がん 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0498
非小細胞肺癌 [主たる治験]avelumab 非小細胞肺癌 メルクバイオファーマ株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20160229-0514
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌 [主たる治験]オシメルチニブメシル酸塩 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌 アストラゼネカ株式会社 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20161031-0662
非小細胞肺癌 [主たる治験]ペムブロリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 MSD株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20161031-0693
非小細胞肺癌 [主たる治験]アテゾリズマブ(遺伝子組換え) 非小細胞肺癌 中外製薬株式会社 非小細胞肺癌 該当無し 2016/10/31 介入 20161031-0711
悪性中皮腫(胸膜を除く)患者 悪性中皮腫(胸膜を除く)を対象としたONO-4538 拡大治験 兵庫医科大学 兵庫医科大学、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、独立行政法人 労働者健康安全機構 岡山労災病院 東京,兵庫 (1) 同意取得時の年齢が 20 歳以上の患者(2) 組織診断により悪性中皮腫と診断され,他の臨床情報から胸膜以外の悪性中皮腫と診断された患者(3) CT 又は MRI によりRECIST ガイドライン 1.1版に定義される測定可能病変を一つ以上有する患者.又は、CT 又は MRI による評価可能病変を一つ以上有する患者.(4) 悪性中皮腫(胸膜を除く)に対する治療歴は問わない.ただし,除外基準 (15) に規定されている薬剤による前治療歴を有する患者を除く.(5) ECOG Performance Status が 0 〜 1 の患者(6) 90 日以上の生存が期待される患者(7) 登録前 7 日以内に酸素補充を行わない状態で,安静時にパルスオキシメーターにて測定した経皮的酸素飽和度が 94 % 以上の患者.(8) 登録前 7 日以内に実施した最新の臨床検査値が下記の基準を満たす患者.なお,顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF 製剤)の投与又は輸血を検査日前 14 日以内に受けていない臨床検査値とする.・ 白血球数が 2,000 /mm3 以上かつ好中球数が 1,500 /mm3 以上・ 血小板数が 100,000 /mm3 以上・ ヘモグロビンが 8.0 g/dL 以上・ AST(GOT)及び ALT(GPT)が施設基準値上限の 3.0 倍以下・ 総ビリルビンが施設基準値上限の 2.0 倍以下・ 血清クレアチニンが施設基準値上限の 1.5 倍以下又はクレアチニンクリアランス(Cockcroft/Gault 式による推定値)が 45 mL/min を超える.(9) 妊娠する可能性のある女性(化学閉経などの医学的理由により月経がない患者も含む)#1の場合,同意取得時から治験薬最終投与後少なくとも 5 カ月間(ONO-4538 の 5 倍半減期と排卵周期の合計)の避妊#2に同意した患者,若しくは完全禁欲(異性との性交渉を完全に控えること)に同意した患者.また,同意取得時から治験薬最終投与後少なくとも 5 カ月間授乳しないことに同意した患者#1:妊娠する可能性のある女性とは,初潮を経験しており,子宮摘出術,両側卵管結紮又は両側卵巣摘出術などの手術を受けておらず,閉経していない女性すべてが含まれる.閉経後の定義は,特筆すべき理由がないにもかかわらず,12 カ月以上連続して無月経であることとする.経口避妊薬又は子宮内避妊器具やバリア法などの機械的避妊法を使用している女性は妊娠する可能性があるものとみなす.#2:避妊については,相手男性の精管切除若しくはコンドーム,あるいは女性患者の卵管結紮,避妊ペッサリー,子宮内避妊器具若しくは経口避妊薬のうち,いずれか 2 種による二重避妊及び卵子の提供制限(自身で使用するための卵子の採取も含む)に同意する必要がある.(10) 治験責任医師又は治験分担医師より,本治験の内容について同意文書及び説明文書を用いて十分に説明を受け,自由意思により本治験参加に同意する患者 20歳 ~ 募集中 2023/3/8 介入 jRCT2051220186
非小細胞肺がん HER2 遺伝子変異を認める転移性/局所進行非小細胞肺癌の患者を対象としたトラスツズマブ デルクステカンの多施設共同非盲検拡大治験 第一三共株式会社 第一三共株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、近畿大学病院、愛知県がんセンター、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、北海道大学病院 北海道,東京,愛知,大阪,岡山,福岡 1) 本治験特有の手順又は検査実施前に、治験参加に関する文書同意が得られていなければならない。2) 年齢18 歳以上の男女。3) 転移性の非小細胞肺癌であることが病理診断により確認され、活性化HER2 遺伝子変異陽性であることが既に確認されている。HER2 遺伝子変異は、医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準(Good Laboratory Practice: GLP)に準拠して試験を実施している検査室が分析した腫瘍組織の保存検体又は新鮮検体を用いて確認されていなければならない。注:リキッドバイオプシー検体でのみ報告されたHER2 遺伝子変異は登録には使用できない。4) 転移性又は局所進行癌に対する白金製剤を含む化学療法を含む治療歴がある患者で、根治手術及び放射線療法の適応とならない患者。最後の治療中又は治療後に病勢の進行が認められた、又は忍容できない毒性により治療を中止した患者。5) ECOG PS が0 又は1。6) 登録前28 日以内のLVEF が50%以上である。7) 登録前 28 日以内に基準を満たし、適切な臓器及び骨髄機能が保たれている。輸血(赤血球または血小板)又は顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)が 登録前の2週間以内投与されていない。登録前3 日以内に再検査が行われる場合も、臓器及び骨髄機能が基準を満たす必要がある。8) 登録前に十分な長さの無治療期間を有する。9) 治験期間中及び治験完了時並びに治験薬最終投与後、妊娠可能な女性又は妊娠の可能性がある女性は少なくとも7 ヵ月間、男性は少なくとも4 ヵ月間、効果の高い避妊法を使用する、又は性交渉を避けることに同意しなければならない。10) 男性は、登録時から、治験期間中、及び治験薬の最終投与後少なくとも4 ヵ月までの期間を通して、精子凍結又は精子提供を行ってはならない。精子保存は本治験登録前の実施を考慮する。11) 女性は、登録時から、治験治療期間中、及び治験薬の最終投与後少なくとも7 ヵ月までの期間を通して、卵子提供又は自己使用のための卵子採取を行ってはならない。この期間中の授乳は控える。卵子保管は、本治験登録前の実施を考慮する。 問わない 募集中 2023/1/30 介入 jRCT2071220096
悪性中皮腫(胸膜を除く) [拡大治験]ニボルマブ(遺伝子組換え) 悪性中皮腫(胸膜を除く) 兵庫医科大学病院 呼吸器内科木島 貴志 悪性中皮腫(胸膜を除く) 該当無し 2023/03/31 介入 20230331-20013
HER2遺伝子変異を認める転移性/局所進行非小細胞肺癌 [拡大治験]DS-8201a HER2遺伝子変異を認める転移性/局所進行非小細胞肺癌 第一三共株式会社 HER2遺伝子変異を認める転移性/局所進行非小細胞肺癌 該当無し 2023/01/31 介入 20230131-20012
RET活性化異常(及び RET 活性化のその他のエビデンス)を伴う局所進行性又は転移性固形腫瘍患者 [拡大治験]Selpercatinib RET活性化異常(及び RET 活性化のその他のエビデンス)を伴う局所進行性又は転移性固形腫瘍患者 シミック株式会社 RET活性化異常(及び RET 活性化のその他のエビデンス)を伴う局所進行性又は転移性固形腫瘍患者 該当無し 2020/03/31 介入 20200331-20006
非小細胞肺がん(ステージがⅠ期であって、肺の末梢に位置するものであり、かつ肺切除術が困難なものに限る。) [先進医療B]重粒子線治療 九州国際重粒子線がん治療センター、群馬大学医学部附属病院、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院、兵庫県立粒子線医療センター、神奈川県立がんセンター、大阪重粒子線センター 群馬,千葉,神奈川,大阪,兵庫,佐賀 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-14
進行性再発固形がん(非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がん又は胆道がんに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、神奈川県立がんセンター 千葉,東京,神奈川 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-40
進行再発固形がん(治療法が存在しないもの又は従来の治療法が終了しているもの若しくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 岡山大学病院、兵庫県立がんセンター、広島大学病院、香川大学医学部附属病院、国立病院機構 四国がんセンター、信州大学医学部附属病院、広島市立広島市民病院、姫路赤十字病院、鳥取大学医学部附属病院、島根県立中央病院、松江赤十字病院、県立広島病院、地域医療機能推進機構 徳山中央病院、山口大学医学部附属病院、高知大学医学部附属病院、諏訪赤十字病院、松江市立病院、国立病院機構 岩国医療センター、香川県立中央病院、熊本大学病院、広島市立病院機構 広島市立安佐市民病院、徳島大学病院、長野赤十字病院、長崎大学病院、国立病院機構 福山医療センター、労働者健康安全機構 香川労災病院 長野,兵庫,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,香川,愛媛,高知,長崎,熊本 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-45
進行再発固形がん(食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がん若しくは子宮がん又は悪性黒色腫であって、化学療法又は放射線治療を行っていないものに限る。) [先進医療B]マルチプレックス遺伝子パネル検査 京都大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、富山大学附属病院、愛知県がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院 東京,富山,愛知,京都,和歌山 該当無し 2022-06-01 介入 R4B-51
がん性の胸水若しくは腹水又は進行がん [先進医療A]自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 川崎医科大学附属病院 岡山 該当無し 2022-06-01 その他・メタアナリシス等 R4A-08
肺がん [先進医療A]細胞診検体を用いた遺伝子検査 自治医科大学附属病院、宮城県立がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、地域医療機能推進機構 北海道病院、聖路加国際病院、島根大学医学部附属病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、獨協医科大学病院、栃木県済生会 宇都宮病院、自治医科大学附属さいたま医療センター、東京大学医学部附属病院、県立広島病院、東北大学病院、新潟大学医歯学総合病院、青森県立中央病院、北海道大学病院、岩手医科大学附属病院、群馬大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院 北海道,青森,岩手,宮城,栃木,群馬,埼玉,東京,新潟,島根,広島 該当無し 2022-06-01 その他・メタアナリシス等 R4A-16
進行固形がん(線維芽細胞増殖因子受容体に変化を認めるものであって、従来の治療法が無効であり、かつ、インフィグラチニブによる治療を行っているものに限る。) [患者申出療養]インフィグラチニブ経口投与療法 名古屋大学医学部附属病院 愛知 該当無し 2022-06-01 介入 R4K-03
根治切除が不可能な進行固形がん(遺伝子プロファイリングにより、治療対象となる遺伝子異常が確認されたものに限る。) [患者申出療養]マルチプレックス遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく分子標的治療 国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、名古屋大学医学部附属病院、北海道大学病院、東北大学病院、九州大学病院、岡山大学病院、大阪大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、静岡県立静岡がんセンター 北海道,宮城,千葉,東京,静岡,愛知,京都,大阪,岡山,福岡 該当無し 2022-06-01 介入 R4K-05
進行性の切除不能又は転移性MSIhi 又はdMMR固形がん,結腸直腸がん(CRC) 高頻度マイクロサテライト不安定性又はミスマッチ修復欠損を有する進行性の固形がん患者を対象としたHRO761 の単剤投与及び併用投与による非盲検,多施設共同,第I / Ib 相用量設定及び用量拡大試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ノバルティス ファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 - 標準治療後に進行した,又は標準治療に不耐容である進行性の切除不能又は転移性MSIhi 又はMMR欠損(dMMR)固形がんを有する患者- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status が1 以下である患者- RECIST 第1.1 版に基づく測定可能病変を有する患者- HRO761 単剤投与(A 群)の用量設定パートのみ:生検可能な病変を有し,実施医療機関のガイドラインに従った腫瘍生検が可能であり,スクリーニング時及び治験薬投与中に新たな腫瘍生検を受ける意思がある患者- MSIhi / dMMR の状態をレトロスペクティブに確認できるよう,すべての患者(A 群,B 群,及びC 群)は治験薬投与開始前に採取した保存腫瘍組織を提出する 問わない 募集中 2023/5/24 介入 jRCT2031230088
固形癌 局所進行又は転移性固形癌患者を対象としたROSE12単剤及び抗腫瘍薬併用投与時の安全性及び薬物動態の評価を行う非盲検下第Ia/Ib相用量漸増試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc. ・同意説明文書署名時の年齢が18歳以上の患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)PSが0又は1の患者・十分な血液学的機能及び主要臓器機能を有することが確認された患者・12週間以上の生存が見込める患者・局所進行又は転移性の固形癌が組織学的に確認された患者・[用量漸増パート及び拡大パート]新鮮腫瘍検体又は代表的な腫瘍検体を提出可能であることが確認された患者・[生検パート]生検が可能である患者 問わない 準備中 2023/5/15 介入 jRCT2031230072
EGFRエクソン20挿入変異を有する非小細胞肺癌 プラチナ製剤による全身化学療法歴のあるEGFRエクソン20挿入変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象にCLN-081の安全性,忍容性,薬物動態,薬力学及び有効性を評価する第1/2相,非盲検,多施設共同試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、静岡県立静岡がんセンター 静岡 1. 組織学的又は細胞学的に確認された局所進行及び/又は転移性非小細胞肺癌2. 臨床検査室改善法(CLIA)が認証するかそれと同等の検査室で実施される検査によりEGFRエクソン20挿入変異であることが記録されている.これらの検査を実施できない場合は,治験依頼者に連絡して支援を求めること.3. 以下のいずれかを含む再発/転移性疾患に対する前治療.a. 白金製剤による化学療法レジメン(又は白金製剤による化学療法が禁忌の場合は,その他の化学療法レジメン)b. 患者が利用可能なその他の承認済み標準治療.ただし,この治療が禁忌,不耐,又は患者が拒否した場合を除く.患者がこれらの治療を拒否した場合,患者に治療法が説明され,拒否されたことが診療記録に記録されている.4. RECIST 1.1による測定可能な疾患.5. 18歳以上.6. 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)Performance Statusが0又は1. 問わない 募集中 2023/4/30 介入 jRCT2041230017
EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺癌患者 EGFR 遺伝子変異を有する非小細胞肺癌患者を対象としたTAS3351 の第1/2 相試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 千葉 ・局所進行性,切除不能又は転移性のNSCLC・十分な臓器機能を有する.・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のパフォーマンスステータスが0又は1.・腫瘍組織を十分な量で採取でき,EGFRmtステータスの分析が可能である.Dose escalation:あらゆるEGFRmtDose Escalation back-fill part, Dose Expansion and Phase II: あらゆる感受性EGFRmt及び確認済みのC797S EGFRmt・RECIST v1.1に基づく測定可能な病変がある 問わない 募集中 2023/4/24 介入 jRCT2031220742
転移性非小細胞肺癌 未治療の転移性非小細胞肺癌患者を対象に化学療法との併用療法においてペムブロリズマブとヒアルロニダーゼの配合剤(MK-3475A)の皮下投与とペムブロリズマブの静脈内投与の薬物動態及び安全性を比較する無作為化非盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、日本医科大学付属病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター、静岡県立 静岡がんセンター、学校法人藤田学園 藤田医科大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、関西医科大学附属病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、学校法人 久留米大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、大阪医科薬科大学病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、群馬県立がんセンター、地方独立行政法人 栃木県立がんセンター 北海道,群馬,埼玉,東京,静岡,大阪,福岡 ・組織学的又は細胞学的に扁平上皮又は非扁平上皮非小細胞肺癌と確定診断された患者。・放射線照射を受けていない腫瘍病変から採取した保存検体、又は新たに採取したコア、切開若しくは切除生検を提出した患者。・3ヵ月以上の生存が見込まれる患者。 問わない 準備中 2023/4/22 介入 jRCT2031230049
FGFR2遺伝子融合又は再構成を伴う胆管癌 FGFR2遺伝子融合又は再構成を伴う進行性胆管癌患者を対象としたフチバチニブ20 mg及び16 mgの第II相試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、名古屋大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、長崎大学病院 愛知,長崎 本治験の対象患者は,登録時に以下の基準をすべて満たすこととする.1.局所進行性,転移性,又は切除不能なCCAを有することが組織学的又は細胞学的に確認されており,かつ,FGFR2遺伝子融合又はその他の再構成を伴うことが,次世代シーケンシング(NGS)又は蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法で確認された記録がある患者.2.CCAに対してゲムシタビンとプラチナ製剤による全身性の前治療を1回以上受けたことがある患者.3.RECIST 1.1に基づく測定可能な病変を有する患者.4.直近の前治療で放射線学的疾患進行が記録されている患者.5.Eastern Cooperative Oncology Group Performance Status(ECOG PS)が0又は1である.6.十分な臓器機能を有する患者 問わない 募集中 2023/4/21 介入 jRCT2051230018
進行固形癌、非小細胞肺癌、頭頚部腫瘍 進行固形がん患者を対象としたAZD9592のヒトを対象とした最初の第I 相多施設共同非盲検試験。本試験は複数のモジュールで構成され、各モジュールにおいて単独療法又は抗がん剤との併用療法下でAZD9592の安全性、忍容性、予備的な有効性、薬物動態、薬力学、抗腫瘍効果及び免疫原性を評価する。 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 年齢が18 歳以上- ECOG performance status が0〜1- 余命12 週間以上- RECIST 第1.1 版に基づく測定可能病変を有する- 治験実施計画書に定義した適切な臓器機能及び骨髄機能を有するモジュール1の追加の選択基準:- 組織検査又は細胞診で確認されたEGFR 変異陽性の局所進行又は転移性NSCLC、EGFR 野生型の転移性NSCLC 、口腔の再発性又は転移性HNSCCモジュール2の追加の選択基準:- 組織検査又は細胞診で確認されたEGFR 変異陽性の転移性NSCLC 問わない 募集中 2023/4/2 介入 jRCT2031230002
非小細胞肺癌 PD-L1陽性[Tumor Proportion Score(TPS)≥50%]の転移性非小細胞肺癌患者を対象に、1次治療としてペムブロリズマブ(MK-3475)+ sacituzumab govitecan の併用療法をMK-3475単独療法と比較する非盲検多施設共同無作為化実薬対照第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、日本医科大学付属病院、静岡県立 静岡がんセンター、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、国立大学法人 九州大学病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、近畿大学病院、学校法人 久留米大学医学部附属病院、宝塚市立病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、愛知県がんセンター、国立大学法人 金沢大学附属病院 埼玉,東京,新潟,石川,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,岡山,愛媛 - 組織学的又は細胞学的にNSCLCと確定診断された患者- 1次治療として上皮成長因子受容体(EGFR) 阻害剤、未分化リンパ腫リン酸化酵素(ALK) 阻害剤又はROS prot-oncogene 1(ROS1)阻害剤の適応にならないことが確認された患者- 中央検査機関での免疫組織化学(IHC)による評価で腫瘍細胞の50%以上にPD-L1発現が確認された(TPS50%以上)腫瘍組織を提供できる患者- 3ヵ月以上の生存が見込まれる患者 問わない 準備中 2023/4/16 介入 jRCT2031230031
未治療の局所進行切除不能又は転移性の非小細胞肺癌 非小細胞肺癌患者を対象としてAB122,AB154及び化学療法併用の忍容性,安全性及び有効性を検討する第1相試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、大阪医科薬科大学病院 ∙ 同意取得時の年齢が18歳以上.∙ 日本人の男性及び女性∙ 3ヶ月以上の生存が見込まれる.∙ 非小細胞肺癌であることが病理学的に確認され,登録時にIV期であることが確認されている.∙ 進行非小細胞肺癌に対する全身療法の治療歴がない∙ RECIST v1.1に基づく測定可能病変を一つ以上有する.∙ ECOG PSが0又は1である.∙ 十分な臓器機能を有する 問わない 準備中 2023/4/11 介入 jRCT2051230009
非小細胞肺癌 臨床病期I期非小細胞肺癌に対するCyberknife自動治療計画を用いた高線量体幹部定位放射線治療の有効性に関する多施設共同試験 山梨大学医学部附属病院 山梨大学医学部附属病院、前橋赤十字病院、さいたま市立病院、埼玉医科大学国際医療センター、国立がん研究センター 中央病院、日本赤十字社医療センター、新緑脳神経外科、春日居サイバーナイフ・リハビリ病院、安城更生病院、名古屋大学医学部附属病院、神戸低侵襲がん医療センター、済生会今治病院、長崎みなとメディカルセンター 群馬,埼玉,東京,山梨,愛知,愛媛 以下の基準に該当する患者を、本研究に組み入れる。(1)以下の①を満たし、非小細胞肺癌と診断されている者(腺癌、扁平上皮癌、大細胞癌等の組織分類は必須としない)。①組織学的診断が確定している。または組織学的診断が未確定の時、気管支鏡下擦過細胞診、病変区域の洗浄細胞診または針生検でClass IVまたはVである。(2)登録前56日以内の胸部X-P、胸腹部造影CT、頭部造影MRI、および登録前84日以内のFDG-PETにてc-Stage Iと診断されている者(UICC-TNM第8版)。胸部造影CTまたはFDG-PETにて、臨床的にリンパ節転移が否定できない場合は超音波気管支鏡(EBUS)などを用いた生検を行う。※1造影剤アレルギー、腎機能障害、気管支喘息などで造影が不可能な場合、または造影剤使用拒否の場合は単純CTを許容する。※2ペースメーカーや閉所恐怖症などでMRIの実施が不可能な場合は造影CTでの評価を許容する。また、造影剤アレルギー、腎機能障害、気管支喘息などで造影が不可能な場合、または造影剤使用拒否の場合は単純 MRI/CT を許容する。(3)原発巣以外に、画像診断上、がんの可能性が高いと判断される胸郭内病変を認めない者。(4)同意取得日の年齢が18歳以上、90歳以下の者。(5)Performance status (PS)はECOGの規準で0-2の者(PSは必ずカルテに記載すること)。(6)手術不能と判断される者、もしくは手術可能と判断されるが、本人が手術を拒否している者。以下①から③の1つ以上を満たす場合、手術不能と判断する。  ①Performance status(ECOG)が2-4である。  ②重篤またはコントロール不良な心疾患を有する。  ③インスリンの継続使用によっても、コントロール不良な糖尿病がある。(7)胸部への放射線治療の既往がない者。ただし、乳癌術後の乳房/胸壁照射については、照射野の重なりがなく、皮膚線量の合計が70Gy以下であれば許容とする。(8)治療計画上、プロトコールに示す(1日1回18Gy、総線量54Gy、計3回、総治療期間3-5日間)線量分布や線量制限を満たす者。(9)登録前28日以内の最新の検査値(登録日の4週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす者。  ①白血球数≧2,000/mm3  ②ヘモグロビン≧8.0 g/dL  ③血小板数≧3.0×104 / mm3  ④総ビリルビン≦3.0 mg/dL  ⑤SpO2(room air)≧90 %(10)登録前56日以内の最新の検査値(登録日の4週間前の同一曜日は可)が、以下を満たす者。  ①FEV1.0≧700 mL(11)研究参加について患者本人から文書で同意が得られた者。 問わない 準備中 2023/4/10 介入 jRCTs032230014
胸部悪性腫瘍 胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法の有効性・安全性に関する研究 慶應義塾大学病院 慶應義塾大学病院 東京 以下のすべてを満たす患者を本研究の対象とする。1)胸部悪性腫瘍(原発巣あるいは転移巣の組織学的診断を得られている症例):① 転移性肺腫瘍は、TNM分類のIV期に相当する症例、② 原発性肺悪性腫瘍、縦隔・胸膜・胸壁悪性腫瘍は、初回治療以降の再発病変2)標準治療の適応がない症例:① 手術への耐術能がない症例、② 病変の局在や放射線照射歴などから放射線療法の適応がない症例、③ 組織型から放射線療法や化学療法の効果が期待できない症例3)治療標的病変数:3個以内4)治療標的病変の最大径:① 肺悪性腫瘍:3.5cm以下、② その他の胸部悪性腫瘍:10cm以下5)治療標的病変以外に活動性病変がない症例6)同意取得時の年齢が18歳以上、79歳以下7)ECOG performance status:0-28)試験治療を担当する放射線診断医、試験治療および標準治療である手術を担当する呼吸器外科医、標準治療である放射線療法を担当する放射線治療医、標準治療である化学療法を担当する呼吸器内科医、が参加する合同カンファレンスにて適応があると判断した症例9)試験治療を担当する放射線診断医が技術的に施行可能と判断した症例10)患者本人から文書にて同意を得られている症例 問わない 募集中 2023/4/10 介入 jRCTs032230015
乳癌、胆膵癌、肺癌、頭頚部癌 次世代シーケンサー「Ion Torrent™ Genexus™ Integrated Sequencer」によるがんゲノムパネル検査の臨床応用に向けた臨床研究 久留米大学病院 久留米大学病院 福岡 (1) 乳癌、胆膵癌、肺癌、頭頚部癌と診断された患者。(2) 年齢、性別、既往歴、併存疾患、病期は問わない。(3) Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Status (PS)0または1である。(4) 患者本人が本研究参加に同意している。 問わない 準備中 2023/4/10 介入 jRCTs072230003
進行固形癌 進行固形がん患者を対象としたジアシルグリセロールキナーゼζ阻害薬(DGKzi)BAY 2965501 の安全性、忍容性、最大耐量又は最高投与量、薬物動態、薬力学、及び腫瘍縮小効果を評価する非盲検、第 I 相、first-in-human、用量漸増、用量拡大試験 バイエル薬品株式会社 バイエル薬品株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 ・同意取得日の年齢が18歳に達している・実施医療機関の治験責任(分担)医師により、RECIST1.1に基づく測定可能病変を有する患者。過去の放射線療法の照射野内や、局所治療が影響する範囲に存在する病変は、病変が増悪を示した場合に、測定可能病変とみなす。・ECOG PSが0又は1の患者・組織学的に固形がんと診断されている患者。拡大コホートでは特定の癌種(非小細胞性肺がん(NSCLC)、胃/GEJ腺がん)を本治験に組入れる。・すべての被験者で、ベースライン時の保存腫瘍検体の提出を必須とする。・十分な臓器機能を有する患者。 問わない 準備中 2023/3/27 介入 jRCT2031220737
固形がん 治療歴のあるKRAS G12D変異陽性の局所進行性又は転移性固形がん患者を対象としたASP3082の第1相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社 1. Kirsten rat sarcoma viral oncogene homolog (KRAS) G12D変異陽性が確認された,局所進行性(切除不能)又は転移性固形がんを有する被験者で,標準治療歴があり,分子標的療法を継続してもそれ以上の臨床的ベネフィットは得られないと治験担当医師が判断した,既承認の標準治療に不適格である,既承認の標準治療を拒否した被験者は適格とする(前治療のレジメン数は問わない)。KRASの変異有無が不明の場合,プレスクリーニング/スクリーニング期間中に保存腫瘍組織検体を中央検査機関に送ることができる。ASP3082単剤療法の膵臓がん(PDAC)拡大コホート(dose-rangingを含む)では,被験者の全身化学療法歴(術後補助化学療法,術前補助化学療法又は維持療法を除く)は2次治療以下でなければならない。2. 最後の介入的治療後から治験薬投与開始前56日以内までの間に採取された腫瘍検体を,組織ブロック又は未染色連続スライド若しくは腫瘍生検(コア針生検又は切除生検)のいずれかにより提供することに同意している被験者。加えて治験実施スケジュールに示す投与期間中の腫瘍生検の検体を提供することにも同意している被験者。用量拡大コホートでは,被験者がベースラインの生検を受けられない場合,保存腫瘍組織検体(過去5年以内)が必要である(中国の安全性コホートには適用しない)。3. 固形がんの治療効果判定基準(RECIST) v1.1に基づく測定可能病変を少なくとも1つ有する被験者。過去に放射線が照射された部分に存在する病変は,その病変で病勢進行が認められた場合は測定可能とみなす。4. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance statusが用量漸増コホートの場合は0,1又は2,用量拡大コホートの場合は0又は1の被験者。5. 前治療の抗腫瘍療法(免疫療法を含む)の最終投与から治験薬の投与開始までに21日又は5半減期のいずれか短い方の期間が経過している被験者。6. 放射線療法(定位放射線手術を含む)が完了してから治験薬の投与開始までに14日以上経過している被験者。放射線関連毒性が全て回復しており,コルチコステロイドを必要とせず(注:ヒドロコルチゾン又は同等品の生理的補充量[定義:ヒドロコルチゾン30 mg/日以下,デキサメタゾン2 mg/日又はプレドニゾン10 mg/日以下]は許容される),放射線肺臓炎を発症していない被験者。非中枢神経系(CNS)病変に対する症状緩和のための放射線照射(2週間以下の放射線療法)は,1週間のウォッシュアウト期間を設ければ許容される。7. 治験薬の投与開始前14日以内に前治療による有害事象(脱毛症を除く)がGrade 1又はベースラインまで回復している被験者。8. 治験実施計画書に既定の臨床検査値により,十分な臓器機能を有することが示されている被験者(被験者が最近輸血を受けている場合,輸血後14日以上経過してから臨床検査を行わなければならない)。9. 女性被験者の場合,妊娠していないことが妊娠検査及び問診による医学的評価で確認されており,以下の条件のうち少なくとも1つに該当する被験者。a. 妊娠可能な女性(WOCBP)ではないことb. 同意取得時点から治験薬投与後,少なくとも6カ月間まで避妊ガイダンスに従うことに同意したWOCBP10. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間及び治験薬投与後6カ月間に授乳を行わないことに同意している被験者。11. 女性被験者の場合,最初の治験薬投与開始時から治験期間全般及び治験薬投与後,6カ月間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。12. 妊娠の可能性がある女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者は,治験期間全般及び治験薬投与後3カ月間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。13. 男性被験者は,治験期間中並びに治験薬投与後3カ月間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。14. 妊娠中のパートナーがいる男性被験者は,治験期間中及び治験薬投与後3カ月間内の妊娠期間中にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。15. 治験薬を投与している間,他の介入試験に参加しないことに同意している被験者(他の介入臨床試験の追跡調査期間中の被験者は許容される)。 問わない 準備中 2023/3/27 介入 jRCT2031220738
切除不能又は転移性の悪性黒色腫 PD-1またはPD-L1阻害剤による治療歴のない切除不能または転移性悪性黒色腫患者を対象に、HBI-8000とニボルマブとの併用投与をプラセボとニボルマブとの併用投与と比較する、多施設共同、無作為化、二重盲検、第3相試験 フヤバイオ・インターナショナル・エルエルシー フヤバイオ・インターナショナル・エルエルシー、新潟県立がんセンター新潟病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター、札幌医科大学附属病院、岡山大学病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、国立大学法人信州大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター、東北大学病院、熊本大学病院 北海道,宮城,東京,新潟,静岡,大阪,岡山,福岡,熊本 • AJCC病期分類(第8版)に基づき、病理組織学的に確定診断された非ブドウ膜性、ステージIII(切除不能)、又はステージIV(転移性)の悪性黒色腫を有する。• 18歳以上の男女。• 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが1以下である。• PD-L1検査用の腫瘍組織採取に使用する病変とは別の、RECIST v1.1の定義による測定可能病変を1つ以上有する。ただし、脳転移病変は含まない。• 切除不能又は転移性悪性黒色腫に対してPD-1阻害剤、PD-L1阻害剤又はその他の全身療法による治療歴がない。ただし、治療と関連のあるすべての毒性から回復していれば以下を例外とする。 - 治験薬初回投与の4週間超前に受けたBRAF変異標的療法。 - PD-1又はPD-L1阻害剤、若しくは抗CTLA-4抗体による術後補助療法又は術前補助療法歴がある場合は、その最終投与後6ヵ月以上経過してから進行又は再発を認め、投与中止に至った臨床的に重大な免疫関連毒性から回復している。 - インターフェロンによる術後補助療法は、治験薬投与の6週間超前に完了していなければならない。 問わない 準備中 2023/3/27 介入 jRCT2061220112
EZH2阻害薬の有効性が期待される、標準治療がないまたは治療抵抗性の小児・AYA悪性固形腫瘍 EZH2阻害薬の有効性が期待される標準治療がないまたは治療抵抗性の小児・AYA悪性固形腫瘍に対するタゼメトスタット療法に関する患者申出療養 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 組織診または細胞診によって悪性固形腫瘍と診断されている。(登録前に実施されていれば、その実施時期は問わない。ただし、他院で病理組織検査が実施されていた場合は、病理標本を取り寄せて試験実施医療機関において再度病理診断を行うこと。)2) 以下の①〜③のいずれかに該当する① 我が国で保険適用済み、あるいは評価療養として実施された遺伝子パネル検査のエキスパートパネルでタゼメトスタットが推奨されている② 免疫染色でINI1またはSMARCA4の発現低下や消失を認める③ 診断名がラブドイド腫瘍(AT/RT, MRT, RTK)、類上皮肉腫、滑膜肉腫、脊索腫3) 標準治療がない、または治療抵抗性である。4) 日本国内の医療機関において実施中の企業治験、医師主導治験、先進医療の対象ではない。5) 症状のある脳転移、がん性髄膜炎、放射線照射や外科的処置を要する脊椎転移を有さない。6) 治療を要する心嚢液、胸水、腹水の貯留を認めない。7) 登録時の年齢が生後6か月以上29歳以下でかつ体表面積が中枢神経腫瘍症例では0.17m2以上、非中枢神経腫瘍症例では0.39 m2以上8) カルノフスキースコア(16歳以上の場合)またはランスキースコア(15歳以下の場合)で50以上9) 登録日前28日以内(登録日の同一曜日を許容するのは、以下同様)の造影CTまたはMRIにて腫瘍性病変を確認できる。10)化学療法による治療歴を有する(本試験による治療が二次治療以降となる)11)脳腫瘍の患者では、登録前28日以内に実施した脳造影MRIの検査7日前から検査当日の間に静脈内投与または経口投与にて副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与していない。なお、脳造影MRIからプロトコール治療開始までに副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与した場合は、プロトコール治療開始までにベースラインの脳造影MRIを再度実施すること。12)登録日前28日以内に抗がん薬(化学療法、分子標的療法、免疫療法など)や他の試験薬の投与を受けていない13)登録日前28日以内に全身麻酔を伴う手術を受けていない14)登録日前14日以内に放射線治療(ガンマナイフ、サイバーナイフを含む)を受けていない15)登録日前14日以内に実施した臨床検査が下記の①〜⑦を満たす。ただし、採血日前14日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与または輸血を受けていないこと① 好中球数≧1,000 /mm3② 血小板数≧7.5 x 104/mm3③ ヘモグロビン≧8.0 g/dL④ AST≦ULN※1 x 3 U/L⑤ ALT≦ULN※1 x 3 U/L⑥ 総ビリルビン≦ULN※1 x 1.5 mg/dL⑦ 血清クレアチニン≦ULN※1 x 1.5 mg/dL16)登録日前14日以内に室内気下で経皮的酸素飽和度(SpO2)が92%以上17)研究参加について患者本人から、または、患者が18歳未満の場合には代諾者(親権者,後見人に準ずるもので,試験対象者の最善の益を図りうる者)から文書で同意が得られていること。7 歳以上については原則として研究対象者本人から,年齢に応じたアセント文書で同意取得を得られていること。18)妊娠可能な女性※1の場合、同意取得から試験薬最終投与後少なくとも3ヶ月間の避妊に同意している。授乳中の患者の場合、試験薬投与開始から試験薬最終投与後少なくとも3ヶ月間授乳しないことに同意している。男性の場合、試験薬投与開始から試験薬最終投与後少なくとも3ヶ月間の避妊※2に同意している。※1:妊娠可能な女性:初潮を経験し、不妊手術(子宮摘出術または両側卵巣摘出術)を受けておらず、閉経していない女性とする。閉経とは、薬剤投与などの別の医学的理由を伴わずに月経の無い状態が12か月以上にわたる場合と定義する。※2:避妊法の例:コンドーム、ペッサリー、経口避妊薬、子宮内避妊用具の使用など。 募集中 2023/3/27 介入 jRCTs031220736
肝転移を有する進行又は再発固形癌の患者 肝転移を有する進行又は再発固形癌の患者を対象としたRM-1995 を用いた光免疫療法の単独療法又はペムブロリズマブとの併用療法の非盲検、用量漸増、第I 相臨床試験 楽天メディカル株式会社 楽天メディカル株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉,東京 ー文書による同意が得られた患者。ー同意取得時に18歳以上の患者。ー組織学的に悪性腫瘍と診断された肝転移を有する進行又は再発固形癌の患者。ー各癌種における標準治療が不応若しくは不耐であると治験責任(分担)医師が判断している、又は何らかの理由で該当する標準治療を希望していない患者。ーニードルカテーテル及びシリンドリカルディフューザーを用いたレーザ照射が可能な1つ以上の肝腫瘍病変を有する患者。ー治験治療開始(第1サイクル第1日目:C1D1)前及びRM-1995の初回投与第21日目に、レーザ照射予定の肝腫瘍病変、及びレーザ非照射予定の肝腫瘍病変又は肝外腫瘍病変(原発巣含む)から腫瘍検体の採取が可能であり、探索的な薬力学的バイオマーカーの評価に必要十分な量の新鮮腫瘍組織及びFormalin-Fixed, Paraffin-Embedded(FFPE:ホルマリン固定パラフィン包埋)腫瘍組織の病理検体を提供することに同意した患者。ー登録時にEastern Cooperative Oncology Group Performance Status Score(ECOG PS)が 0又は1の患者。ー十分な臓器機能を有する患者(スクリーニング時の臨床検査は、登録前14日以内に実施する)。ー妊娠中又は授乳中ではなく、治験期間中及び最低でも治験治療薬の最終投与の120日後までは、効果の高い2種類の避妊法を使用するか、性交を行わないこと、並びに当該期間中に生殖を目的とした卵子提供(卵、卵母細胞)を行わないことに同意する女性患者。ー不妊状態であるか、治験治療薬の初回投与から最低でも最終投与の120日後までは、効果の高い避妊法を使用すること又は性交を行わないこと、並びに当該期間中に生殖を目的とした精子提供を行わないことに同意する男性患者。 問わない 準備中 2023/3/21 介入 jRCT2031220721
DLL3を発現する小細胞肺癌及びその他の神経内分泌腫瘍 DLL3を発現する小細胞肺癌及びその他の神経内分泌腫瘍の患者を対象としたBI 764532とezabenlimabの併用投与の第I相非ランダム化非盲検多施設共同用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立がん研究センター中央病院 東京 ・ICH-GCP及び各国の法律に従い,治験独自の手順,検体採取又は分析の前に,署名及び日付を記入した書面による同意書(主要ICF)が得られた患者。・以下の組織型の,根治的治療の対象とならない局所進行,転移性又は再発性の癌を有する患者。 – 小細胞肺癌(SCLC) – 肺大細胞神経内分泌癌(LCNEC) – 他の発生母地を有する神経内分泌癌(NEC)又は小細胞癌BI 764532の投与を開始するには,中央病理判定で腫瘍(保存組織)がDLL3発現陽性でなければならない。・通常の治療が無効であった患者,有効性が証明された治療が存在しない患者又は確立された治療選択肢に不適格である患者。患者は,当該疾患における生存期間を延長させることがわかっている利用可能な治療選択肢をすべて実施済みでなければならない。前治療にはプラチナ製剤を含む化学療法が1種類以上含まれること。抗PD-1抗体又は抗PD-L1抗体による治療歴は許容される。・RECIST 1.1の定義に従い,CNSを除く評価可能病変が1つ以上存在する患者。・肝臓,骨髄及び腎臓の機能が十分な患者。 問わない 準備中 2023/3/20 介入 jRCT2031220716
進行又は転移性固形がん 進行又は転移性固形がん患者を対象にAZD7789(抗PD-1/抗TIM-3二重特異性抗体)の安全性、薬物動態、薬力学、及び有効性を評価する第I 相/前期第II 相非盲検用量漸増及び用量拡大試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉,東京 - 年齢が18歳以上である。- 標準治療が無効であるか、標準治療が存在しない固形悪性腫瘍が組織学的又は細胞学的に確認されている。- RECIST ガイドライン第1.1 版に基づく測定可能病変を1 つ以上有する。- ECOG Performance Status が0 又は1 である。- 妊娠しておらず避妊に協力頂ける女性、又は有効な避妊法によりパートナーの妊娠を避けることに協力頂ける男性。- 初回投与前28 日以内の評価時に、十分な臓器及び骨髄機能が保持されている。 問わない 募集中 2023/3/2 介入 jRCT2031220675
肺腫瘍 肺縮小手術における術前気管支鏡下肺マーキング法においてインジゴカルミン及びインドシアニングリーン併用の有用性に関する探索研究 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院 東京 (1)肺悪性腫瘍が疑われる、又は診断のついた症例で、定型的な肺葉間以外の切離線の設定が必要な者(2)術中の同定困難が予想され、切除マージンの確保に注意を要する、以下のA〜Cいずれかにあてはまる病変・状態を有する者 A) 病変の特性から術中同定困難が予想される病変 B) 背景肺の状況から術中同定困難が予想される病変 C) その他の理由により特にマッピングを要すると判断される病変・状態(3)年齢:同意取得時の年齢が18歳以上(4)性別:問わない(5)本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた者 問わない 募集中 2023/3/2 介入 jRCTs031220668
進行性固形がん KRAS p.G12C変異を有する進行性固形がん患者を対象としたD3S-001単剤療法の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学、及び予備的な有効性を評価する第I相非盲検用量漸増及び用量拡大試験 ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社 ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン株式会社、国立がん研究センター東病院 千葉 ・組織学的又は細胞学的に確認されている転移性又は局所進行性固形がんを有する患者・過去5年以内に腫瘍組織病理検査又は血液検査によりKRAS p.G12C変異陽性が確認された患者・RECIST v1.1に基づき測定可能と定義される病変を有する患者・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1である患者・スクリーニング期間中、十分な臓器及び骨髄機能を有する患者 問わない 準備中 2023/3/14 介入 jRCT2031220703
非小細胞肺癌 [M22-137] MET 遺伝子増幅を有する未治療の局所進行/ 転移性非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象とした第II 相非盲検試験 アッヴィ合同会社 アッヴィ合同会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立病院機構 九州がんセンター、北海道大学病院、大阪国際がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 北海道,千葉,静岡,福岡 ・治験依頼者が指定した中央検査機関で測定した腫瘍組織のMET増幅、又は治験依頼者が承認した方法で測定した血漿及び/又は組織でMET増幅が認められる。・局所進行性又は転移性の非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)であることが組織学的に確認されている患者。・固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST)第1.1版に基づく測定可能病変を有する患者。・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0又は1の患者。・術後/術前全身化学療法及び/又は放射線療法による治療歴がある場合、治験薬の初回投与の6ヵ月以上前に完了している。・中枢神経系(CNS)への転移がある場合、治験実施計画書の規定に従い、根治的治療が行われている。・照射野の放射線性肺臓炎(線維症)の既往は許容する。 募集中 2023/2/9 介入 jRCT2031220629
非小細胞肺癌 進行非小細胞肺癌における初回複合免疫療法後のOligo-Progressive diseaseに対する局所療法と免疫チェックポイント阻害剤による集学的治療の有効性を検討する第II相試験 順天堂大学医学部附属順天堂医院 順天堂大学医学部附属順天堂医院、新潟県立がんセンター新潟病院、神戸低侵襲医療センター、静岡県立静岡がんセンター、広島大学病院、地方独立法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、久留米大学病院、千葉大学医学部附属病院、九州大学病院、北海道大学病院、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県医科大学附属病院、熊本大学病院、京都府立医科大学附属病院、近畿大学病院 北海道,千葉,東京,新潟,静岡,京都,大阪,兵庫,和歌山,広島,福岡,熊本 1) 同意取得年齢が20歳以上の患者2) 本試験登録前に試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている3) 組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌と診断されている患者4) ドライバー遺伝子変異/転座陰性もしくは不明の患者5) 1次治療としてプラチナ製剤併用療法+免疫チェックポイント阻害薬4コース以上受けた後に、 RECIST v1.1で定められた病勢進行が確認された患者6) 1次治療のRECIST ver1.1基準で定義された効果判定が、SD/PR/CRと確定された患者7) 増悪病変に対する放射治療歴のない患者8) 増悪病変が1-3個(Oligo-PD)の患者9) 各施設の放射線治療医により、すべての増悪病変に対する局所制御目的の放射線治療が可能と判断される患者10) ECOG PS 0又は1の患者11) 主要臓器に高度な障害がなく、以下の基準を満たしている(登録日から14日以内のデータで直近のものを登録に用いる。登録日を基準とし、2週前の同一曜日は可)。a) 白血球数: ≧3 000 / mm3b) 好中球数: ≧ 1500 / mm3c) ヘモグロビン:≧ 9 g / dLd) 血小板数: ≧ 10×104 / mm3e) AST, ALT: ≦ 100 IU/Lf) 総ビリルビン:≦ 1.5 mg/dLg) クレアチニン:≦ 1.5 mg/dLh) SpO2 ≧: 92% (room air) 20歳 ~ 募集中 2023/2/9 介入 jRCTs031220630
固形がん フォトンカウンティング検出器搭載型CT(PCCT)の臨床応用に関する探索的研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院 千葉 コホート11. 自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2. 同意取得日の年齢が20歳以上である。3. ECOG Performance Statusが0である。4. 12週以上の生存が期待される。5. 固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6. 過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7. 登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算された eGFR≧45 mL/min/1.73m2 (CKDを合併していない、またはCKD stage 1,2,or 3a)8. 当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方9. 当院(国立がん研究センター東病院)で引き続き確定診断等の検査や治療等が予定されている。コホート2通常群(選択基準1-8はコホート1とコホート2通常群は共通であり、コホート1は9の項目が加わるのみであるため、コホート1を満たす場合は、同意が得られれば同時登録は可能)1. 自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2. 同意取得日の年齢が20歳以上である。3. ECOG Performance Statusが0である。4. 12週以上の生存が期待される。5. 固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6. 過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7. 登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算された eGFR≧45 mL/min/1.73m2 (CKDを合併していない、またはCKD stage 1,2,or 3a)8. 当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方コホート2減量群1.自由意思により、本研究への参加について文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が20歳以上である。3.ECOG Performance Statusが0である。4.12週以上の生存が期待される。5.固形がんと診断されているか、その疑いがあるとされている。6.過去にヨード造影剤過敏症の既往のない場合およびヨード造影剤使用に禁忌項目がない場合7.登録前30日以内に測定された臨床検査値によって、以下の臓器機能を満たしている(登録日の30日前の同じ曜日の検査は許容、複数の検査値がある場合はプロトコル検査日のものあるいはプロトコル検査日に近い方の値で判定する)。・血清クレアチニンなどから計算されたeGFR 30〜44 mL/min/1.73m2(CKD stage3b)8.当院(国立がん研究センター東病院)で造影CT検査が必要とされた方9.プロトコル検査後、原則3日以内(土日祝日を考慮して7日以内)に、生化学検査(腎機能)の採血が予定されている。 募集中 2023/2/8 介入 jRCTs032220618
進行性または転移性非小細胞肺がん 抗PD-(L)1 抗体療法及び白金製剤ベースの化学療法の実施中又は実施後に進行した、Actionable 遺伝子変異のない進行性又は転移性非小細胞肺癌患者を対象としてCeralasertib+デュルバルマブをドセタキセルと比較する、非盲検、無作為化、多施設共同第III 相試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、独立行政法人国立病院機構 近畿中央呼吸器センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター、横浜市立市民病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、藤田医科大学病院、静岡県立静岡がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、久留米大学医学部附属病院、地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立広島市民病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立駒込病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、国立大学法人 長崎大学病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 北海道,東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,愛媛,福岡 - IASLCステージングマニュアルのバージョン8に従い、局所進行又は転移性NSCLCであることが組織学的又は細胞学的に記録されていること。- 実施医療機関の検査部門でEGFR及びALK野生型の状態が特定され記録されていること。- 直近の投与レジメン中又はその後に放射線学的病勢進行が記録されていること。- 二次治療又は三次治療に適格であり、局所進行又は転移性NSCLCに対する抗PD-(L)1療法及び白金製剤2剤併用療法を個別に、又は併用して受けている必要がある。- ECOG/WHOパフォーマンスステータスが0又は1であること。- 十分な臓器機能及び骨髄予備能を有すること。- 余命が12週間以上であること。- 体重が30 kg超で癌関連悪液質がない。- 妊娠可能な女性については、妊娠検査(血清検査)が陰性であること。 問わない 募集中 2023/2/6 介入 jRCT2031220611
非小細胞肺癌 腫瘍組織にアクショナブルゲノム変化(感受性EGFR 変異、ALK 及びROS1 再構成を含む)が認められないステージIIIB、IIIC、若しくはIVのNSCLC の成人患者に対する一次治療として、Dato-DXd とデュルバルマブ及びカルボプラチンの併用療法の有効性及び安全性を、ペムブロリズマブと組織型に応じた白金製剤を含む化学療法の併用療法と比較する第III 相、ランダム化、非盲検、多施設国際共同試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、近畿大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、岡山大学病院、地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院、国立大学法人北海道大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、日本医科大学付属病院、横浜市立市民病院、国立大学法人熊本大学病院、弘前大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター 青森,埼玉,東京,神奈川,静岡,愛知,大阪,和歌山,岡山 - スクリーニング時の年齢が18 歳以上の者。- ランダム化の時点で、組織学的又は細胞学的に、外科的切除又は根治的化学放射線療法が適応とならないステージIIIB 若しくはIIIC のNSCLC、又はステージIV の転移性NSCLC であり、ステージIIIB、IIIC、又はIV のNSCLC に対する一次治療として化学療法又は他の全身療法を受けたことのない者。- 腫瘍組織において感受性EGFR 変異、並びにALK 及びROS1 の再構成が認められない。また、承認され利用可能な治療が存在するNTRK、BRAF、RET、MET、又はその他のアクショナブルドライバーがん遺伝子における腫瘍ゲノム変化の結果が記録されていない。- ECOG PS が0 又は1。- 同意説明文書への署名前に採取したFFPE 腫瘍サンプルを提供できる者。- ランダム化前7 日以内に十分な骨髄予備能及び臓器機能を有する者。 問わない 募集中 2023/2/6 介入 jRCT2031220612
肺悪性腫瘍の標準手術である肺葉切除または区域切除の待機手術 外科周術期におけるタンパク質を含む製剤を用いた経口補水療法の試み 福島県立医科大学 福島県立医科大学 福島 ① 年齢が18歳以上② 当院呼吸器外科で待機手術(肺悪性腫瘍の標準手術である肺葉切除または区域切除)を受ける患者 問わない 募集中 2023/2/28 介入 jRCT1021220044
非小細胞肺癌 JCOG2103: 画像上診断困難な胸膜播種を有する臨床病期IVA期(cT1-2bN0-1M1a)非小細胞肺癌に対する原発巣切除追加の治療的意義を検証するランダム化比較第III相試験 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構旭川医療センター、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター、北海道大学病院、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター、東北大学病院、宮城県立がんセンター、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、秋田厚生医療センター、山形県立中央病院、国立大学法人山形大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、栃木県立がんセンター、獨協医科大学病院、群馬県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立大学法人千葉大学医学部附属病院、船橋市立医療センター、杏林大学医学部付属病院、東京医科大学病院、地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、慶應義塾大学病院、昭和大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、東京大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東邦大学医療センター大森病院、日本医科大学付属病院、聖マリアンナ医科大学病院、神奈川県立がんセンター、横浜市立市民病院、北里大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、国立大学法人金沢大学附属病院、国立大学法人信州大学医学部附属病院、岐阜大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、国立大学法人京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、大阪市立総合医療センター、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、市立伊丹病院、和歌山県立医科大学附属病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院、岡山大学病院、岡山赤十字病院、独立行政法人国立病院機構呉医療センター、広島大学病院、地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州医療センター、久留米大学病院、産業医科大学病院、九州大学病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院 北海道,宮城,山形,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,岐阜,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,岡山,広島,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分 一次登録選択規準(1)以下のいずれかによって病理学的に非小細胞肺癌と診断されている。① 原発巣の組織診または細胞診② 胸膜播種病変の組織診2) 胸腔鏡下生検または開胸生検による胸膜播種病変の組織診により、病理学的に胸膜播種が確認されている(胸水細胞診陽性のみは不可)。3) 胸部造影CT(スライス厚5 mm以下)および薄切CT(スライス厚・間隔ともに2 mm以下)、脳造影CTまたはMRI、PET/CTにて以下の①〜⑧をすべて満たすcT1a-2bN0-1M1a臨床病期IVA期である(UICC TNM分類第8版)。① 薄切CTにて胸膜播種病変を認めない、または胸膜播種病変があるが測定不能(最大径10 mm未満)である。② PET/CTにて胸膜に明らかなFDGの異常集積を認めない。③ 対側肺内に副腫瘍結節を認めない。④ Grade 2以上の胸水を認めない。⑤ 心嚢内に心膜播種を疑う結節を認めない。⑥ 生理的貯留を超える心嚢液貯留を認めない。⑦ 節外浸潤を有するcN1のリンパ節病変を認めない。⑧ 原発巣、N1リンパ節(cN1の場合)が部分切除、区域切除、一肺葉切除のいずれかにて完全切除可能と判断される。4) 非扁平上皮癌についてはEGFR遺伝子変異およびALK遺伝子転座の検査で陽陰性が判明している。5) 一次登録日の年齢が18歳以上79歳以下である。6) Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。7) 良性悪性を問わず、以下の手術歴がない。ただし、胸膜播種病変の診断目的に行った胸腔鏡 手術(補助下を含む)、ロボット支援下手術、開胸手術は手術歴に含めない。① 患側の開胸手術② 患側の肺、食道、縦隔の切除を伴う胸腔鏡手術(補助下を含む)またはロボット支援下手術(ただし、胸腔鏡による楔状切除や肺、食道、縦隔切除を伴わない胸腔鏡手術(補助下を含む)(例:胸膜生検)は許容する)③ 対側肺の楔状切除以外の肺切除術(開胸手術、胸腔鏡手術(補助下を含む)、ロボット支援下手術のいずれであるかは問わない)8) 肺癌に対する薬物療法の既往がない。9) 他のがん種も含めて放射線治療の既往がある場合、以下の①②をすべて満たす。① 患側の肺門・縦隔が照射野に含まれていない② 患側にGrade 2以上の放射線肺臓炎の既往がない10) 自己免疫疾患がない、および慢性的または再発性の自己免疫疾患の既往歴を有さない。11) 胸部CTで診断される間質性肺炎、肺線維症、高度の肺気腫のいずれか、または複数を合併していない。12) 切除後の予測残存一秒量が800 mL以上である。13) 臓器機能が保たれている。14) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。二次登録の適格規準(1) 標準的薬物療法1の実施コースについて以下の①②のいずれかを満たす。① ドライバー遺伝子異常陽性の場合:本試験に一次登録されており、3コース(1コース4週間)の標準的薬物療法1が行われている。② ドライバー遺伝子異常陰性の場合:本試験に一次登録されており、4コース(1コース3週間)の標準的薬物療法1が行われている(4コース目のday 8とday 15またはday 15の投与を行わなかった場合は許容する)、または、有害事象により標準的薬物療法1が3コースで終了している。(2) 標準的薬物療法の治療効果に関して以下の①〜②をすべて満たす。① 一次登録前のCTと比べて標準的薬物療法1の最終コース開始後の造影CTで病変の明らかな増大を認めない。② 標準的薬物療法1開始後、明らかな原病の増悪(腫瘍に伴う症状の出現または悪化(臨床的増悪)を含む)がない。3) 標準的薬物療法1の最終コースからの日数について、以下の①②のいずれかを満たす。① ドライバー遺伝子異常陽性の場合:最終コース(3コース)のday 1から数えて56日以内である。② ドライバー遺伝子異常陰性の場合:最終コース(3コースまたは4コース)のday 1から数えて48日以内である。4) 二次登録日が効果判定日より14日以内である5) 一次登録後57日(8週)以降182日(26週)以内である。6) 切除可能であると判断される。7) 切除後の予測残存一秒量が800 mL以上である8) 二次登録前14日以内の最新の検査値(二次登録日の2週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。① 白血球数≧2,000/mm3② ヘモグロビン≧8.0 g/dL③ 血小板数≧8.0×104/mm3④ 総ビリルビン≦2.0 mg/dL⑤ AST≦100 U/L⑥ ALT≦100 U/L⑦ 血清クレアチニン≦1.5 mg/dL⑧ 経皮酸素飽和度≧SpO2 93%(安静時かつ室内気にて) 問わない 募集中 2023/2/28 介入 jRCTs031220666
進行固形癌 特定の進行固形癌患者を対象としたINCB099280の安全性、忍容性、薬物動態及び薬力学を検討する第1相試験 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 1. 臨床的ベネフィットをもたらすことが知られている実施可能な治療後に進行した患者、又は標準治療に不耐性若しくは不適格である患者。2. 組織学的検査で進行固形癌の診断が確定され、RECIST v 1.1に基づく測定可能病変を有し、手術若しくはその他の根治的治療又は処置に適さないと考えられる患者。3. ECOGパフォーマンスステータススコアが0又は1の患者。4. 余命が12週間超の患者。5. 妊娠又は子を設けることを避ける意思のある患者。 問わない 募集中 2023/2/27 介入 jRCT2031220663
エストロゲン受容体陽性/ヒト上皮増殖因子受容体2陰性の進行乳癌 進行癌に対する内分泌療法をベースとした治療に疾患進行した ER 陽性/HER2 陰性の進行乳癌患者を対象として ARV-471(PF-07850327)とフルベストラントを比較する無作為化,非盲検,多施設共同第 3 相試験(VERITAC-2)(治験実施計画書番号:C4891001) ファイザーR&D合同会社 ファイザーR&D合同会社、相良病院、国立がん研究センター東病院、国立国際医療研究センター病院、千葉県がんセンター、がん研究会有明病院、九州がんセンター、岡山大学病院 千葉,東京,岡山,福岡 選択基準・外科的切除または放射線療法が適用とならない局所領域での再発または転移性乳癌を有する成人治験参加者・ER陽性/HER2陰性乳癌と確定診断を受けた治験参加者・局所領域での再発または転移性疾患に対する前治療は以下の基準をすべて満たさなければならない: -1レジメンのCDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用 -CDK4/6阻害薬と内分泌療法の併用に加え,内分泌療法が1レジメン以下 -直近の内分泌療法において疾患進行までの投与期間が6ヵ月以上でなければならない -直近の治療レジメンの投与中または投与後に放射線画像による疾患進行が認められる・固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST) version 1.1に定義される測定可能病変を有する,または骨病変のみを有する場合は測定不能病変のみを有する治験参加者・ECOGパフォーマンスステータスが0-1である治験参加者・血液および腫瘍組織を提供する意思がある治験参加者 問わない 募集中 2023/2/22 介入 jRCT2031220651
非小細胞肺癌 切除後の非小細胞肺癌に対するアテゾリズマブ術後補助療法の多機関共同前向き観察研究<J-CURE> 東京医科大学 東京医科大学、北海道大学病院、JA北海道厚生連 帯広厚生病院、医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、旭川医科大学病院、札幌医科大学附属病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、八戸市立市民病院、弘前大学医学部附属病院、岩手医科大学附属病院、東北大学病院、地方独立行政法人 宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、東北医科薬科大学病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、山形大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、筑波大学附属病院、筑波メディカルセンター病院、自治医科大学附属病院、獨協医科大学病院、群馬県立がんセンター、地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、自治医科大学附属さいたま医療センター、春日部市立医療センター、学校法人 獨協学園 獨協医科大学埼玉医療センター、日本赤十字社さいたま赤十字病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院、千葉大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、亀田総合病院、順天堂大学医学部附属浦安病院、国立がん研究センター 中央病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京医科大学病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、東邦大学医療センター大森病院、日本医科大学付属病院、東京病院、公益財団法人結核予防会 複十字病院、昭和大学病院、東京医科歯科大学病院、帝京大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属病院、国立国際医療研究センター病院、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、北里大学病院、横浜市立市民病院、聖マリアンナ医科大学病院、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、富山県立中央病院、厚生連高岡病院、石川県立中央病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、国立大学法人 信州大学医学部附属病院、大垣市民病院、静岡県立静岡がんセンター、聖隷三方原病院、静岡県立総合病院、浜松医科大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、名古屋市立大学病院、名古屋医療センター、愛知医科大学病院、松阪市民病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、大阪国際がんセンター、関西医科大学附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿中央呼吸器センター、地方独立行政法人 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、近畿大学病院、独立行政法人国立病院機構 大阪刀根山医療センター、大阪医科薬科大学病院、和泉市立総合医療センター、大阪急性期・総合医療センター、姫路医療センター、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立がんセンター、兵庫医科大学病院、神戸大学医学部附属病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、宝塚市立病院、和歌山県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構岡山医療センター、地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立広島市民病院、広島大学病院、地方独立行政法人 広島市立病院機構 広島市立北部医療センター安佐市民病院、山口宇部医療センター、独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター、徳島大学病院、香川大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、愛媛県立中央病院、産業医科大学病院、久留米大学病院、飯塚病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、地方独立行政法人 北九州市立病院機構 北九州市立医療センター、福岡大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、九州大学病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、大分県立病院、地方独立行政法人栃木県立がんセンター、茨城県立中央病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、豊橋市民病院 北海道,青森,岩手,宮城,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,富山,石川,岐阜,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,和歌山,鳥取,岡山,広島,徳島,香川,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分 下記項目の全てに該当する対象者を本臨床研究に登録する。なお、ePRO(EQ-5D-5L、EORTC QLQ-C30/ LC13、PRO-CTCAE)及びctDNA測定用の組織提出・採血はあくまでも任意収集項目とし、これらのデータ収集に研究対象者本人の同意が得られなかったとしても本臨床研究への登録は可能である。1) 同意取得時の年齢が18歳以上の患者2) 非小細胞肺癌の完全切除後で、アテゾリズマブの最新の添付文書及び最新の最適使用推進ガイドラインに基づき、実地診療としてアテゾリズマブ術後補助療法が予定されているPD-L1陽性の患者(※)3) 本臨床研究の内容について十分な説明を受け、研究対象者本人から自由意思による文書による同意が得られている患者※ただし、術後補助化学療法開始後にPD-L1 statusが判明し、実地診療としてアテゾリズマブ術後補助療法を提供する予定とした患者に限り、術後補助化学療法終了までの登録が許容される。 問わない 募集中 2023/2/17 観察 jRCT1031220647
固形癌 固形がん患者を対象としたホスネツピタント短時間投与の安全性試験 愛知県がんセンター 愛知県がんセンター 愛知 1)ホスネツピタントの投与歴があり、継続的に投与が予定されている固形がん患者2)18 歳以上(同意書の署名時点)の患者3)登録時に判定されたECOG Performance Status(ECOG PS)が0〜2 の患者4)臨床検査値が以下の基準(CTCTAEv5.0)を満たす患者(登録前28 日以内の検査)(1)AST(GOT)Grade1以下(2)ALT(GPT)Grade1以下(3)血清ビリルビン Grade1以下5)研究実施計画書の要件を遵守することが可能である患者6)患者本人が同意説明文書の内容を理解した上で、自由意思により文書同意をした患者 問わない 募集中 2023/2/17 介入 jRCT1041220144
非小細胞肺癌 未治療進行/再発非小細胞肺癌症例におけるシンバイオティクス飲用による腸内細菌叢変化、及びがん免疫複合療法の効果との関連に関する前向き介入研究(二重盲検ランダム化比較試験) 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター 福岡 1) 組織学的または細胞学的に、Stage IV (T any, N any, M1a or M1b or M1c (UICC 8th))の非小細胞肺癌と診断された患者または根治的治療の対象とならない術後再発の患者。 PD-L1 検査結果や組織型(扁平上皮、非扁平上皮)は問わない2) 上皮成長因子受容体 (EGFR)阻害剤、未分化リンパ腫キナーゼ (ALK)阻害剤またはc-ros oncogene (ROS1)阻害剤の適応にならない患者3) ペムブロリズマブ単剤療法または以下のペムブロリズマブ併用療法のいずれかを予定している患者ペムブロリズマブ単剤療法:PD-L1 陽性 (Tumor Proportion Score (TPS)>= 50%(強陽性))ペムブロリズマブ+ペメトレキセド+シスプラチン/カルボプラチン:非扁平上皮非小細胞肺癌ペムブロリズマブ+nab パクリタキセル/パクリタキセル+カルボプラチン:扁平上皮非小細胞肺癌4) 登録前28 日以内の画像検査において、RECIST version1.1 に基づく測定可能病変を1 つ以上有する患者ただし、骨病変・嚢胞性病変・放射線治療等の局所治療の既往のある病変については測定不能病変とする。5) 分子標的薬を含む化学療法およびがん免疫療法未治療の患者ただし、術前/術後補助療法の治療歴は、登録日の6 か月前までに完了していれば許容する。6) 糞便検体の採取・提出、患者日誌(食品摂取状況、採便日、および同居者の体調の記録)への協力が可能と判断される患者7) 試験食品であるシンバイオティクス食品(スーパーシンバイオティクスLBG-P またはプラセボ食品)の 経口摂取可能な患者8) 同意取得時年齢が20 歳以上である患者9) 3 か月以上の生存が見込まれる患者10) ECOG Performance Status が0 または1 の患者11) 登録前14 日以内の主要臓器機能について、以下の基準を満たしている患者(登録日を基準とし2 週前の同一曜日は可)なお、当該期間内に検査結果が複数存在する場合は登録直近のものを採用する。検査項目 基準値好中球数 >=1,500 / mm3血小板数 >=100,000 / mm3ヘモグロビン量 >=9.0 g/dL または>=5.6 mmol/L (輸血後4 週間以降)AST/ALT =<2.5 x ULN (肝転移ありの場合=<5.0 x ULN)総ビリルビン =<1.5 x ULNクレアチニン =<1.5 x ULN  クレアチニン>1.5 x ULN の場合は、クレアチニンクリアランス>=60 mL/min12) 本研究内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 準備中 2023/2/10 介入 jRCTs071220105
LTK融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC) LTK融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺癌を対象としたロルラチニブの第II相試験 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国立大学法人 北海道大学病院 千葉 1)組織診若しくは細胞診でNSCLCであることが診断されている。2)根治切除不能かつ根治的放射線療法が不能なIII期、IV期又は術後再発である。3)LTK融合遺伝子陽性であることが、組織検体でLC-SCRUM Asiaにおけるバリデーションされた測定法で判明している。4)1つ以上のRECIST ver 1.1に基づく測定可能病変を有する。5)治験参加同意取得日の年齢が18歳以上の男女。6)ECOGによるPSが0-2である。7)十分な臓器機能を有し、臨床検査値の基準を満たす。8)登録前に治験に関する情報について文書で説明を受けて患者が同意文書に署名している。9)予定された日に来院し、治療、検査、他の治験に関する手続き等について、積極的に協力し応じることができる。10)治験期間及び少なくともロルラチニブを最後に服用してから男性は97日間、妊娠可能な女性は21日間の効果的な避妊に合意できる。 問わない 募集中 2023/2/1 介入 jRCT2031220600
非小細胞肺癌 PD-1経路阻害薬の血液検体による効果予測因子および予後因子に関する多機関共同探索的研究 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構旭川医療センター、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンタ ー、北海道大学病院、宮城県立がんセンター、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、獨協医科大学病院、群馬県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、東京都立駒込病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センタ ー病院、横浜市立市民病院、岐阜市民病院、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸 器センター、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪 急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、関西医科大学附属病院、兵庫医科大学病院、市立伊丹病院、独立行政法人国立病院機構山口宇部医 療センター 北海道,宮城,栃木,群馬,埼玉,東京,神奈川,岐阜,静岡,愛知,大阪,兵庫 ・ JCOG1701(PD-1経路阻害薬投与下で12か月以上にわたって増悪を認めない進行もしくは再発非小細胞肺癌患者に対して、PD1経路阻害薬を中止する群の、継続する群に対する生存における非劣勢を示す)の最新プロトコールにおける適格規準を満たすが登録同意が得られず、JCOG1701に参加していない患者。・ 本研究への参加について本人より文書による同意が得られている。・ 本研究に必要な腫瘍組織検体の提出が可能である。 問わない 準備中 2023/1/7 観察 jRCT1032220559
腫瘍 進行癌患者を対象に抗PD-1 モノクローナル抗体JNJ-63723283の安全性、薬物動態、薬力学及び臨床効果を評価するFirst-in-Human、非盲検、第1/2相試験 ヤンセンファーマ株式会社 ヤンセンファーマ株式会社、静岡県立静岡がんセンター 静岡 ・パート1〜5:Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のperformance statusが0又は1。・パート1〜5:甲状腺機能検査値が正常範囲内である。・パート1〜5:妊娠可能な女性は、血清妊娠検査結果が陰性でなければならない。・パート1〜5:本治験実施計画書に規定されている禁止事項及び制限事項をみずからの意思で遵守しなくてはならない。・パート2のみ:パート2に組み入れられる被験者は、相関試験に使用できる腫瘍組織を有しなければならない。新鮮腫瘍生検の実施が望ましい。保存組織の場合は、次の基準を満たす必要があります:2〜8℃の暗所で保存されている作製後4カ月以内の保存切片、又は採取後5年以内の保存腫瘍ブロック。前述の保存組織基準を満たす組織がない被験者は、新鮮生検を実施しなければならない。・パート1から4:評価可能な病変を有する。; パート5のみ:ベースライン時にコンピューター断層撮影(CT)により正確に評価することができ、固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)バージョン1.1に基づく反復評価に適した測定可能病変を1つ以上有する。・パート5のみ:組織検査又は細胞検査で診断が確定している、切除不能なステージIII又はIVの皮膚又は粘膜悪性黒色腫を有している。ぶどう膜悪性黒色腫又は眼内悪性黒色腫の患者は除外する。・パート5のみ:抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体又は抗PD-L2抗体による前治療歴を除き、悪性黒色腫に対する1ライン以下の前治療は許容される。・パート5のみ:パート5に組み入れられる被験者は、PD-L1発現状況を中央検査機関で判定するために使用できる腫瘍組織を有しなければならない。ただし、中央検査機関での検査に使用する十分な組織が得られない被験者は例外であり、その場合は治験依頼者の承認したアッセイを実施してもよい。 問わない 準備中 2023/1/31 介入 jRCT2041220131
進行,切除不能又は転移性固形癌 進行固形癌の治療薬として,ezabenlimab静脈内投与併用下でBI 1703880静脈内投与を評価するヒト初回投与第Ia相非盲検用量漸増試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人 がん研究会有明病院 千葉,東京 組織学的又は細胞学的に確定診断された進行,切除不能又は転移性固形癌の成人男女患者この悪性疾患に対し確立された治療選択肢が残されていない若しくは拒否した,又は確立された治療選択肢に不適格な患者投与前及び投与中の生検が可能な病変を少なくとも1つ有する患者ECOGパフォーマンス・ステータスが0又は1かつ治験薬投与開始後3カ月以上の余命が見込まれると治験担当医師が判断した患者スクリーニング時に十分な臓器機能又は骨髄予備能を維持していることが臨床検査値によって確認された患者 募集中 2023/1/27 介入 jRCT2031220591
がん悪液質 GDF-15 濃度上昇を認めるがん悪液質患者を対象に,ponsegromab の有効性,安全性および忍容性を検討する,任意の非盲検治療期間を設けた第 2 相,二重盲検,無作為化,プラセボ対照試験(治験実施計画書番号:C3651003) ファイザーR&D合同会社 ファイザーR&D合同会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会有明病院、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター、京都府公立大学法人 京都府立医科大学附属病院、兵庫県立がんセンター 千葉,東京,静岡,愛知,兵庫 主たる選択基準:* 非小細胞肺がん、膵臓がん、大腸がんと診断されている方* Fearon基準で悪液質に該当する方* 一定の血清GDF 15濃度の方* 同意説明文書へ署名された方 問わない 準備中 2023/1/22 介入 jRCT2031220581
非小細胞肺がん, 食道扁平上皮がん, 腎細胞がん, 頭頸部扁平上皮がん 進行性の固形がんを有する患者を対象としたQEQ278 の第I/Ib 相,非盲検,多施設共同試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ノバルティス ファーマ株式会社、国立がん研究センター東病院 千葉 ・本治験へ参加する前に,文書により同意が得られた患者。・18 歳以上の成人男女。・組織学的に確認された進行性の悪性腫瘍(手術又は放射線治療により治癒不能かつ転移性病変を認める局所進行性の悪性腫瘍)を有する患者。RECIST 第1.1 版に基づく測定可能病変を1 つ以上有すること。・治療を担当する治験医師の見解に基づき,(以下に挙げる疾患に対して)標準治療を受けていたがそのベネフィットが認められない患者,標準治療に不耐容若しくは不適格とされる患者,又は標準治療の選択肢が存在しない患者。  ・非小細胞肺がん  ・食道扁平上皮がん  ・腎細胞がん  ・HPV 関連頭頸部扁平上皮がん・生検可能な病変を有し,実施医療機関のガイドラインに従った腫瘍生検が可能であり,スクリーニング時及び治験薬投与中に新たな腫瘍生検を受ける意思がある患者。 問わない 募集中 2023/1/22 介入 jRCT2031220585
固形癌 CLDN6陽性の局所進行又は転移性固形がん患者を対象としてSAIL66の安全性,有効性,薬物動態及び薬力学を評価する第I相非盲検多施設共同試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、静岡県立静岡がんセンター 東京,静岡 ・同意説明文書署名時の年齢が18歳以上の患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)PSが0又は1の患者・中央検査機関での病理学的レビューのために腫瘍検体の提出が可能でありCLDN6陽性であることが確認された患者 問わない 募集中 2023/1/22 介入 jRCT2031220588
PD‐L1 陰性の転移性トリプルネガティブ乳癌 PD-L1 陰性で未治療の手術不能な局所進行又は転移性トリプルネガティブ乳癌を有する患者、若しくはPD‐L1 陽性で早期段階での抗PD‐(L)1 抗体薬の前治療歴を有する患者を対象としてSacituzumab Govitecan を治験担当医師選択による治療と比較する無作為化、非盲検、第3 相試験 ギリアド・サイエンシズ株式会社 ギリアド・サイエンシズ株式会社、埼玉県立がんセンター、社会医療法人博愛会 相良病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、静岡県立総合病院、神奈川県立がんセンター、昭和大学病院、群馬県立がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、岡山大学病院、名古屋市立大学病院 北海道,群馬,埼玉,東京,神奈川,静岡,愛知,大阪,岡山,愛媛,鹿児島 未治療の局所進行、手術不能又は転移性トリプルネガティブ乳癌(TNBC)を有する患者(人種及び民族を問わない)-スクリーニング時にプログラム細胞死リガンド1(PD-L1)陰性であった者、又は(術前)補助療法として抗PD-(L)1阻害薬の投与を受けたことがある場合はスクリーニング時にPD-L1陽性であった者-TNBC 及び腫瘍のPD‐L1の状態は、最近採取した腫瘍検体又は保存腫瘍検体を用いて中央判定で確認される。-根治的治療の適応があった患者はステージI〜III の乳癌に対する根治的治療を完了していなければならず、根治的治療の完了から初回の局所又は遠隔再発の確認までに6 ヵ月以上経過していなければならない。-De novo 転移性TNBC を呈する患者は、本治験に適格である。固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)第1.1版に従って実施医療機関で評価された、コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴画像法(MRI)に基づく測定可能病変を有する患者Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータススコアが0 又は1の患者十分な臓器機能を示す男性被験者及び妊娠可能な女性被験者は、治験実施計画書に規定した避妊法を使用することに同意しなければならない。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者は、抗レトロウイルス療法(ART)を受けており、HIV感染症/疾患が十分にコントロールされていなければならない。注意:治験実施計画書に規定されたその他の選択/除外基準を適用してもよい。 問わない 募集中 2023/1/22 介入 jRCT2041220122
PD-L1 陽性の転移性トリプルネガティブ乳癌 PD-L1 陽性で未治療の手術不能な局所進行又は転移性トリプルネガティブ乳癌を有する患者を対象として Sacituzumab Govitecan 及びペムブロリズマブを治験担当医師選択による治療及びペムブロリズマブと比較する無作為化、非盲検、第 3 相試験 ギリアド・サイエンシズ株式会社 ギリアド・サイエンシズ株式会社、埼玉県立がんセンター、社会医療法人博愛会 相良病院、独立行政法人国立病院機構 呉医療センター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター、静岡県立総合病院、神奈川県立がんセンター、昭和大学病院、群馬県立がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、岡山大学病院、名古屋市立大学病院 北海道,群馬,埼玉,東京,神奈川,静岡,愛知,大阪,岡山,愛媛,鹿児島 手術不能な局所進行又は転移性TNBCを有し、進行癌に対する全身療法の前治療歴がなくス クリーニング時に腫瘍が PD-L1 陽性の患者。根治的治療の適応があった患者はステージ I〜III の乳癌に対する根治的治療を完了していなければならず、根治的治療の完了から初回の局所又は遠隔再発の記録までに 6 ヵ月以上経過していなければならない。De novo 転移性 TNBC を呈する患者は、本治験に適格である。TNBC の状態及び腫瘍の PD-L1 CPS は、最近採取した腫瘍検体又は保存腫瘍検体を用いて中央判定で確認される。固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)第1.1版に基づき、コンピュータ断層撮影(CT)又は核磁気共鳴画像法(MRI)により実施医療機関で測定可能な病変を有する患者。Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータススコアが 0 又は 1。十分な臓器機能を有する。異性間性交渉を行う男性及び妊娠可能な女性は、治験実施計画書に規定した避妊法を使用することに同意しなければならない。HIV感染者は、抗レトロウイルス療法(ART)を受けており、HIV感染症/疾患が十分にコントロールされていなければならない。注意: 治験実施計画書に規定されたその他の選択/除外基準を適用してもよい。 問わない 募集中 2023/1/22 介入 jRCT2041220123
非小細胞肺癌 PD-L1高発現を伴うEGFR遺伝子エクソン19欠失変異陽性進行・再発非小細胞肺がんに対するラムシルマブとエルロチニブ併用療法の有効性と安全性に関する第 II 相試験 京都府立医科大学附属病院 京都府立医科大学附属病院、医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院、国立病院機構金沢医療センター、弘前大学医学部附属病院、医療法人徳洲会 八尾徳洲会総合病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、愛知県がんセンター、兵庫医科大学病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、医療法人財団康生会 武田病院、藤田医科大学病院、長崎大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院、久留米大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、市立大津市民病院、医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院、大阪府済生会吹田病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、関西医科大学附属病院、日本赤十字社 京都第二赤十字病院、京都府立医科大学附属北部医療センター、神戸低侵襲がん医療センター、独立行政法人国立病院機構 京都医療センター、新潟大学医歯学総合病院、北九州市立医療センター、北海道大学病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、市立福知山市民病院、京都中部総合医療センター、産業医科大学病院、社会医療法人誠光会 淡海医療センター、滋賀医科大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、京都第一赤十字病院、北里大学病院、医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院 北海道,青森,埼玉,東京,神奈川,新潟,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,島根,愛媛,福岡,長崎 1) 組織診または細胞診で非小細胞肺癌と診断された患者。2) IV期、または根治的治療の対象とならない術後再発である。3) 本研究の対象となるがんに対して化学療法未治療である。術前、術後化学療法については、最終投与が本研究登録日より6ヶ月以上前であれば許容する。ただし、術前、術後化学療法にEGFR-TKIが含まれた場合は許容しない。4) 腫瘍検体においてEGFR遺伝子exon19 deletion変異陽性が確認された患者(ただし、腫瘍検体にてT790M変異が確認されている患者は除く)。5) 腫瘍内PD-L1高発現 (腫瘍内PD-L1 TPS≧50%, 抗PD-L1抗体:22C3を使用。各施設にて評価)。6) 経口薬を服用できる患者。7) 同意取得時年齢が20歳以上。8) ECOG performance status(PS)が0〜2。9) 主要臓器(骨髄、心、肺、肝など)に高度な障害がなく、以下の規準を満たしている(登録日から14日以内のデータで直近のものを登録に用いる。登録日を基準とし、14日前の同一曜日は可)。・ 好中球数 ≧ 1,500 /mm3・ ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL・ 血小板数 ≧ 100,000 /mm3・ AST、ALT ≦ 3.0×ULN (肝転移例は ≦ 5.0×ULN )・ 総ビリルビン ≦ 1.5×ULN・ 血清クレアチニン ≦ 1.5×ULN もしくは クレアチニンクリアランス ≧ 40 mL/min・ SpO2(Room air) 90%以上・ PT-INR≦1.5 かつ APTTが正常上限よりも5秒以内の延長(抗凝固療法を受けていない状態で)・ 尿蛋白≦1+(試験紙法)、もしくは24 時間蓄尿で1000 mg/日未満10) RECIST version 1.1 による測定可能病変の有無は問わない。11) 少なくとも3か月以上の生存が期待できる患者。12) 登録前に以下の先行治療または処置をしていない、もしくは、先行治療または処置している場合は、先行治療または処置終了からの規定期間が経過している。① 侵襲性の高い手術(開腹手術・開胸手術など):手術から4週間以上経過している② 胸腔ドレナージ術:抜糸から1週間以上経過している(登録日と同一曜日の抜糸は許容する)③ 脳転移に対する定位照射・γナイフ治療:最終照射日から1日以上経過している(登録日と同日の最終照射は許容しない)13) 本研究登録前に研究内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。   20歳 ~ 募集中 2023/1/12 介入 jRCTs051220149
Epidermal Growth Factor Receptor activating mutationを有する未治療進行・再発非小細胞肺癌患者 70歳以上の上皮性増殖因子受容体変異陽性未治療進行・再発非小細胞肺癌に対するオシメルチニブの至適投与量に関する回帰不連続デザインでの多施設共同研究 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター 1.独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター 2.東北大学大学院 医学系研究科 内科病態学講座 3.秋田厚生医療センター 4.山形県立中央病院 5.筑波大学附属病院 6.栃木県立がんセンター 7.獨協医科大学病院 8.群馬県立がんセンター 9.国立病院機構 渋川医療センター 10.さいたま赤十字病院 11.春日部市立医療センター 12.国立がん研究センター中央病院 13.虎の門病院 14.東京都済生会中央病院 15.日本医科大学付属病院 16.がん・感染症センター 都立駒込病院 17.NTT東日本 関東病院 18.昭和大学病院 19.東邦大学医療センター大森病院 20.日本赤十字社医療センター 21.東京医科大学病院 22.国立国際医療研究センター病院 23.東京警察病院 24.杏林大学医学部付属病院 25.東海大学医学部付属八王子病院 26.横浜市立市民病院 27神奈川県立がんセンター 28.藤沢市民病院 29.新潟県立がんセンター新潟病院 30.黒部市民病院 31.金沢大学附属病院 32.信州大学医学部附属病院 33.岐阜市民病院 34.浜松医科大学医学部附属病院 35.名古屋大学医学部附属病院 36.関西電力病院 37.大阪医科薬科大学病院 38.関西医科大学附属病院 39.兵庫県立尼崎総合医療センター 40.鳥取大学医学部附属病院 41.岡山大学病院 42.福山市民病院 43.県立広島病院 44.広島大学病院 45.独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 46.独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 47.愛媛大学医学部附属病院 48.国立病院機構九州医療センター 49.新古賀病院 50.長崎大学病院 51.国立病院機構 沖縄病院 52.済生会今治病院 (1)組織診、細胞診のいずれかにより非小細胞肺癌と診断されている。 (2)EGFR遺伝子変異(exon19部分欠またはexon21 L858R点変異)陽性の診断がされている(診断方法は問わない)。 (3)根治的化学放射線療法不能のIII期、IV期、術後再発、根治的(化学)放射線療法後再発のいずれかに該当する。 (4)オシメルチニブ単剤による治療が予定されている。 (5)本試験の対象となるがんに対する全身薬物療法歴がない。(ただし、EGFR-TKIを除く肺癌術後補助化学療法中もしくは後に増悪した再発症例であれば登録可。) (6)登録日の年齢が70歳以上である。 (7)Performance statusはECOGの規準で0または1または2である。 (8)体重が25 kg以上、100kg未満である。 (9)測定可能病変の有無は問わない。 (10)症状のある脳転移・髄膜癌腫症、放射線治療や外科手術を要する脊椎転移がない。ただし、適切な局所治療が行われた後であれば登録可能。 (11)担当医が安全にオシメルチニブを投与できると考える範囲であれば臓器機能(臨床検査値)については問わない。 (12)他の臨床試験や観察研究などに参加中もしくは参加予定の患者であっても、本試験への参加が許容されれば本試験への参加は可能である。 (13)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2023/06/27 介入 UMIN000051460
小児胸腹部固形腫瘍 小児胸腹部固形腫瘍切除術におけるCurveナビゲーションシステムによるリアルタイムナビゲーションの臨床研究 小児胸腹部固形腫瘍 問わない 限定募集中 2023/06/21 介入 UMIN000051404
切除不能局所進行非扁平上皮非小細胞肺癌 IMpower130およびIMpower132の統合解析研究 IMpower130およびIMpower132の非扁平非小細胞肺癌症例のうち、倫理審査委員会にて本研究での解析対象して適切と判断された症例。 問わない 開始前 2023/06/13 その他・メタアナリシス等 UMIN000051330
固形腫瘍及びヘアリー細胞白血病 固形腫瘍における BRAF 遺伝子変異検出試薬の臨床性能試験 国立がん研究センター東病院 千葉 1.MONSTAR-SCREEN、GI-SCREEN 2015-01-Non CRC、GOZILA Study の各試験、又は国立がん研究センターの包括同意*において、将来の医学系研究への試料・情報の利用について同意が得られている。 2.組織学的又は細胞学的に固形悪性腫瘍又はヘアリー細胞白血病と診断されている。 3.本研究の検査に必要な腫瘍組織又はそれらから抽出した DNA が十分量提供できる。 *包括同意の対象症例は、国立がん研究センター東病院において、2012年04月01日から2022年12月31日の間に包括同意を頂き、包括的がんゲノムプロファイリング検査を行った方のうち甲状腺がん、膵がん、胆道がん、神経内分泌がん、前立腺がん、原発不明がん、ヘアリー細胞白血病を対象とする。MONSTAR-SCREEN 試験等から必要検体数が不足しているがん種を対象に包括同意症例を用いる。 20歳 ~ 開始前 2023/06/09 観察 UMIN000051303
固形がん ARCAD及びARCADアジアデータベースを基盤とする臨床試験情報統合データベース構築とその利活用に係る国際共同研究 国立がん研究センター東病院 千葉 ARCAD-アジアDB及びARCAD-Global DBにおいてすでに格納されている、過去に行われた臨床試験に参加した患者の統合データ 問わない 一般募集中 2023/06/01 その他・メタアナリシス等 UMIN000051232
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌 EGFR-TKI再投与、継続投与のMeta解析 南共済病院 呼吸器内科 EGFE-TKI投与後にILDを発症した患者 問わない 一般募集中 2023/05/29 その他・メタアナリシス等 UMIN000051189
非小細胞肺がん カルボプラチン、タキサン、免疫チェックポイント阻害薬を含んだ免疫学療法による進行非小細胞肺がん患者の末梢神経障害:四肢の冷却圧迫療法による症状軽減の検討 湘南藤沢徳洲会病院 神奈川 1) 細胞診/組織学的に非小細胞肺癌と診断されている 2) 根治療法不能なⅢ期/Ⅳ期/根治療法(手術療法、化学放射線療法、又は放射線単独療法)後再発である 3) 化学療法未実施(チロシンキナーゼ阻害剤などの非細胞毒性抗がん剤の前使用は許容)である。術後化学療法又は化学放射線療法を施行している症例は、そのレジメンがタキサン系を含まないものであり、最終抗がん剤投与日が本試験に登録する日より6か月以上前であれば可能とする。 4) 同意取得時の年齢が18歳以上の日本国籍の患者(性別は問わない) 5) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、本人の自由意思による文書同意が得られた研究対象者 6) 以下のCBDCA+タキサン系抗がん剤+免疫チェックポイント阻害薬を含んだ治療レジメンによる治療が予定されている ① KEYNOTE407レジメン:非小細胞扁平上皮肺がん CBDCA+Nab-Paclitaxel+Pembrolizumab 又はCBDCA+Paclitaxel+Pembrolizumab ② IMpower150レジメン:非小細胞非扁平上皮肺がん CBDCA+Paclitaxel+Bevacizumab+Atezolizumab ③ IMpower130レジメン:非小細胞非扁平上皮肺がん CBDCA+Nab-Paclitaxel+Atezolizumab ④ POSEIDONレジメン:非小細胞肺がん CBDCA+Nab-Paclitaxel+Durvalumab+Tremelimumab 問わない 一般募集中 2023/05/17 介入 UMIN000051086
デュルバルマブを投与される非小細胞肺がん デュルバルマブ療法後の切除不能局所進行非小細胞肺がんにおける薬物血中残存および免疫への影響の推移を検討する非介入前向き観察研究 1) 組織学的、細胞診学的にNSCLCと診断された患者 2) 切除不能局所進行NSCLCとして根治的化学放射線療法に引き続きデュルバルマブ療法を完遂する見込みの患者 3) 本試験への参加について本人より文書による同意が得られた患者 問わない 限定募集中 2023/05/16 観察 UMIN000051069
肺癌 肺癌の診断・治療支援人工知能開発 (1)同意取得時の年齢:18 歳以上 (2)胸部腫瘍の診断を目的とした HRCT 撮影が行われ、生検、手術、術後病理検査の少なくとも1つが実施される患者 問わない 限定募集中 2023/05/11 観察 UMIN000051034
肺がん 肺がん療養者に対する遠隔モニタリングに基づくテレナーシングのヘルスアウトカムへの有効性と療養プロセスとの関連:混合研究法を用いたランダム化比較試験 1) 肺がんで薬物療法を実施している、または薬物療法後1年以内の外来通院者 2)肺がんの診断を受け、治療を受け入れている者 3) 定期的に医師の診療を受け、本研究参加に担当医の同意が得られる者 4) Performance Status Score: 0-2 5) 日々のバイタルサインズ等の測定と問診項目への回答が可能で、端末操作の理解が得られる者 20歳 ~ 開始前 2023/04/27 介入 UMIN000050944
肺癌からの転移性骨腫瘍 転移性骨腫瘍に対する超音波検査 国立病院機構災害医療センター 東京 肺癌患者で骨シンチで集積が認められた病変。 体表超音波で描出可能な病変。 問わない 一般募集中 2023/04/18 観察 UMIN000050875
非小細胞肺癌 悪液質合併未治療進行非小細胞肺癌においてアナモレリンが初回化学療法の経過に与える影響を検討する前向き観察研究 (NEJ050B) 特定非営利活動法人 North East Japan Study Group (NEJSG) (1) 組織診または細胞診で確認された非小細胞肺癌 (2) 手術や根治的照射が不可能な臨床病期IIIB、IIIC、IVA、IVB期または術後再発の患者 (3) 悪液質の診断基準となる体重減少を満たす (過去6か月以内に5 %以上の体重減少を認める) (4) 食欲不振があり、かつ、後述の (i) - (iii) のうち2つ以上を認める: (i) 疲労又は倦怠感、(ii) 全身の筋力低下、(iii) CRP > 0.5 mg/dL、Hb < 12 g/dL、Alb < 3.2 g/dLのいずれか1つ以上 (5) 進行非小細胞肺癌に対する薬物療法歴 (細胞傷害性抗癌剤や分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬のいずれも含む) がない (術前・術後補助化学療法治療歴がある患者も組み入れ可能) (6) 実地診療で化学療法を導入予定の患者 (細胞傷害性抗癌剤や分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬のいずれも許容する) (7) 実地診療で化学療法を導入前の7日以内にアナモレリンを導入予定の患者 (8) ECOG performance status (PS) が0 - 2の患者 (9) 同意取得時の年齢が18歳以上の患者 (年齢の上限は規定しない) (10) 本試験への参加について文書による同意が得られた患者 問わない 限定募集中 2023/04/18 観察 UMIN000050878
肺腺癌 肺腺癌における癌関連線維芽細胞のインテグリン発現に関する検討 東北大学 宮城 東北大学病院呼吸器外科で手術加療を受けた肺腺癌患者 20歳 ~ 限定募集中 2023/04/18 観察 UMIN000050879
間質性肺疾患合併肺癌手術例 血清酸化ストレスマーカーは間質性肺疾患合併肺癌切除後急性増悪を予測できるか? 1. 原発性肺癌,またはその疑いにて,治療目的に肺切除を施行する患者である. 2. アプローチ方法,リンパ節郭清範囲は問わない. 3. 年齢は18歳以上である. 4. ECOG performance status(PS)が0-1である. 5. 良悪性を問わず,肺の手術歴がない. 6. 高分解能CT所見が,ATS/ERS/JRS/ALAT 2011年の国際分類に基づくUIPパターンあるいはpossible UIPパターンのいずれかと判断されている. 7. 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている. 問わない 開始前 2023/04/11 観察 UMIN000050816
非小細胞肺癌 PD-L1 TPS陰性もしくは低発現の進行再発非小細胞肺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬治療の検討 1 進行再発非小細胞肺癌に対して1st lineとしてニボルマブとイピリムマブ(+併用化学療法)もしくは免疫チェックポイント阻害剤単剤併用化学療法を施行した患者。 「進行再発」の定義: ・根治照射不能Ⅲ期 ・Ⅳ期 ・術後再発 ・放射線単独治療後 2 診療内容と予後の情報が診療録から取得出来る患者 3 20歳以上の患者 4 PD-L1 の発現が陰性および低発現(1-49%)の患者 20歳 ~ 開始前 2023/03/30 観察 UMIN000050723
非小細胞肺癌 非小細胞肺癌手術例における全ゲノム解析を用いたバイオマーカー研究(WJOG16622L) 西日本がん研究機構 1) 組織学的に非小細胞肺癌と診断されている。 (オシメルチニブコホートでは、EGFR遺伝子変異陽性が判明している) 2) 全ゲノム解析が可能な腫瘍組織の凍結検体(5mm角程度)が保管されている。 3) 根治目的の肺切除が行われ、病理病期II-III(TNM 分類(UICC 第8 版))と診断されている。 4) 同意取得時の年齢が18歳以上である。 5) ECOG performance status(PS)が0~2である。 6) オシメルチニブ、PD-1/PD-L1抗体を用いた術後補助化学療法が予定されている、またはすでに実施されている。白金製剤を含む併用療法の実施に関して、その有無は問わない。 【オシメルチニブコホート】オシメルチニブを用いた術後補助化学療法が予定されている、またはすでに開始されている。 【免疫チェックポイント阻害薬コホート】PD-1/PD-L1抗体を用いた術後補助化学療法が予定されている、またはすでに開始されている。 7) 本試験登録前に試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている 問わない 一般募集中 2023/03/30 観察 UMIN000050729
間質性肺炎合併非小細胞肺癌患者 間質性肺炎合併非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+パクリタキセル/nab-パクリタキセル リチャレンジの有効性の検討 千葉大学医学部附属病院 千葉 以下のすべての条件を満たすものとする. 1) 組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌と診断されている患者 2) 切除不能な進行期、又は手術や放射線治療などの根治治療後に再発した患者 3) 1次治療開始前に実施されたCT画像で間質性肺炎と診断されている患者 4) 1次治療でCBDCA+PTX/nab-PTXの投与が行われている患者 5) 2次治療以降で1次治療のリチャレンジが行われている患者 問わない 一般募集中 2023/03/19 観察 UMIN000050630
進行固形がん 外来化学療法を受けるがん患者の食に関する観察コホート研究 NTT東日本関東病院 東京 20歳以上である 医師からがんを有していることを告知されている 本邦の医療施設において、新たな薬物療法を外来化学療法室で受ける予定である(治療歴は問わない) スマートフォンを使用できる 電子書面でインフォームドコンセントを提出している 20歳 ~ 開始前 2023/03/09 観察 UMIN000050541
EGFR陽性進行肺癌 進行性EGFR変異非小細胞肺がんに対するオシメルチニブの一次治療および二次治療の有効性(徳洲会REAl-worldデータプロジェクト:TREAD 01) 湘南藤沢徳洲会病院 神奈川 患者は、TREAD-01のデータベースから連続的に登録された。細胞学的または病理学的に非小細胞肺がんが確認された患者、感作性EGFR変異(Del19またはL858R)による疾患(複合EGFR変異患者を含む)で、治療開始時に20歳以上であった患者が登録の対象となりました。TREADプロジェクトに参加している47の病院において、2010年4月から2022年までの全治療期間中、ゲフィチニブ、エルロチニブ、アファチニブ、ダコミチニブ、オシメルチニブの1次治療を受けており、少なくとも1回はオシマルチニブ投与を受けている。 20歳 ~ 限定募集中 2023/03/09 観察 UMIN000050552
非小細胞肺がん 75歳以上の進行性EGFR変異非小細胞肺がん患者におけるオシメルチニブによる生存率の改善:TREAD 01の高齢患者サブセットについて 湘南藤沢徳洲会病院 神奈川 患者は、TREAD-01のデータベースから連続的に登録された。細胞学的または病理学的に非小細胞肺がんが確認された患者、感作性EGFR変異(Del19またはL858R)による疾患(複合EGFR変異患者を含む)で、治療開始時に20歳以上であった患者が登録の対象となりました。根治療法が不可能な未治療のステージⅢ、ステージⅣ(米国がん合同委員会肺がん病期分類基準第8版による)、根治療法後の再発のいずれかに分類され、2010年4月から?の間にゲフィチニブ、エルロチニブ、ファティニブ、ダコミチニブ、オシメルチニブによる1次治療を受けている。 ??? 2022年、TREADプロジェクトに参加する47の病院において、ゲフィチニブ、エルロチニブ、アファチニブ、オシメルチニブの1次治療を受けた。 20歳 ~ 限定募集中 2023/03/09 観察 UMIN000050553
非小細胞肺癌 抗PD-1抗体治療後のラムシルマブ+ドセタキセル併用療法の抗腫瘍効果を血中抗PD-1抗体結合T細胞プロファイリングを用いて評価する多施設共同前向き観察研究 大阪大学医学系研究科 1. 細胞あるいは組織学的に進行・再発非小細胞肺癌と診断された症例 2. ニボルマブあるはいペンブロリズマブの治療歴がある症例 3. 抗PD-1抗体療法の次あるいは次々治療としてラムシルマブ+ドセタキセル療法を行う症例 4. 少なくとも1つの測定可能病変を有する症例 5. 18歳以上の症例 6. パフォーマンス・ステータスが0あるいは1の症例 7. RAM+DOCを投与可能な臓器機能を保持している症例 ・好中球数≧1,500/ μL ・ヘモグロビン≧9.0 g/dL (5.58 mmol/L) ・血小板数≧105 / μL ・総ビリルビン≦正常上限値の1.5倍 ・ASTおよびALT≦正常上限値の3倍 (肝転移による場合は≦正常上限値の5倍) ・CRE≦正常上限値の1.5倍、または24時間蓄尿クレアチニン・クリアランス≧40 mL/分 ・国際標準比(INR)≦正常上限値の1.5倍 (ワーファリンを内服している場合は3.0倍以下) ・INR≦1.5、APTT≦正常上限値+5秒(抗凝固療法を受けている場合を除く、ワルファリン投与患者はラムシルマブの初回投与前に低分子ヘパリンに切り替え、凝固プロファイルが安定した状態であること) ・尿蛋白が1+以下 (2+の場合は、尿蛋白クレアチニン比<1.0、または蛋白量/24時間<1g) ・ラムシルマブの催奇形性は不明であるため、性行為を行う場合は、閉経後であるか、手術による不妊であるか、有効な避妊法(ホルモン法またはバリア法)を使用していること。 ・妊娠可能な女性患者は、ラムシルマブ開始前7日以内に血清妊娠検査で陰性であること。 8. 無症候性であり、副腎皮質ステロイドまたは中枢神経系疾患の治療として他の薬剤を継続的に必要としない症例 9. 本人による同意が取得可能な症例 問わない 一般募集中 2023/03/03 観察 UMIN000050478
原発性肺癌および転移性肺癌 全身麻酔下における肺悪性腫瘍に対するラジオ波アブレーション治療 柏厚生総合病院 1. 3 cm以下のI期原発性肺癌 2. 3 cm以下の転移性肺癌(多発を含む) 3. 患者がラジオ波治療を希望する。 問わない 開始前 2023/02/28 介入 UMIN000050454
非小細胞肺癌 肺癌根治化学放射線療法終了後1週間以内の18F-FDG PET/CTの治療効果判定ツールとしての信頼性判定:Durvalumab終了後撮影の同検査と比較した多施設共同前向き研究 順天堂大学医学部附属浦安病院 PET/CTで同定可能な腫瘍を有し、病理学的に非小細胞肺癌の診断がついている 病期IIIAまたはIIIB(AJCC 第7版)であり、手術適応とならなかった症例 肺腫瘍が複数存在している場合は、根治目的の化学放射線療法が計画されている場合 病期判定のPET/CTが治療開始前の4週間以内に撮影されているもの 胸部CT(造影CTが推奨)患者登録の6週間以内に撮影されているもの 頭部CT(造影CTが推奨)あるいはMRIが患者登録の6週間以内に撮影されているもの 呼吸機能テスト(患者登録の6週以内に施行)でFEV1>= 1.2 L または >50% Performance status 0-1 好中球数 > 1,500 /mm3 (患者登録の2週以内に施行) 血小板 > 100,000 /mm3 (患者登録の2週以内に施行) ヘモグロビン > 10.0 g/dL (輸血や増血剤の使用可) (患者登録の2週以内に施行) 血清クレアチニン正常値あるいはクレアチニンクリアランス> 60 ml/min (患者登録の2週以内に施行) 妊娠可能な女性の場合、尿の妊娠判定陰性(患者登録の3日以内に施行) 妊娠可能な女性と男性被験者は、治療期間中に医学的に有効な避妊をすることに同意すること 研究参加についてのインフォームドコンセントが取得されていること 問わない 開始前 2023/02/27 介入 UMIN000050438
原発性肺癌 肺癌における超音波気管支鏡下経食道的針生検法(EUS-B-FNA)検体での次世代シークエンサー(NGS)を用いた遺伝子パネル検査の妥当性に関する検討:前向き研究 福井赤十字病院(福井県)、市立敦賀病院(福井県) 福井 ① 年齢:同意取得時において、年齢が20歳以上の患者 ② 性別:不問 ③ 入院/外来:入院のみ ④ 事前の放射線学的検査(胸部CT・FDG-PET等)で、EUS-B-FNAで穿刺可能な肺癌が強く疑われる病変を有することが確認された患者 ⑤ 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人もしくは代諾者の自由意思による文書同意が得られた患者 20歳 ~ 一般募集中 2023/02/15 観察 UMIN000050354
進行・再発固形腫瘍 進行・再発固形腫瘍を対象としたALK- IHCスクリーニングに関する研究(WJOG15221MPS) 西日本がん研究機構 1)病理組織学的に固形腫瘍と確定診断されている 2)切除不能な進行・再発の固形腫瘍である 3)化学療法を施行中もしくは施行予定である 4)少なくとも12週以上の生存が期待される 5)文書による同意を得られている 6)腫瘍組織の提出が可能である 問わない 一般募集中 2023/02/14 観察 UMIN000050330
肺癌 進行期肺癌の治療におけるサルコペニアの影響を検討する前向き観察研究 新潟大学 新潟 以下の基準を全て満たす症例を適格とする。性別は問わない。 (1) 病理学的、または臨床的に診断された、III またはIV 期の原発性肺癌症例 (2) 当院にて化学療法、分子標的薬治療、免疫療法、放射線療法単独もしくは併用を受ける症例 (3) 20 歳以上 (4) 本試験内容について十分な説明を受け、本人による同意が得られている症例 20歳 ~ 限定募集中 2023/02/10 観察 UMIN000050295
2017年2月~2022年12月の期間に当院で小細胞肺癌患者と病理学的診断された症例 小細胞肺癌患者における背景因子と治療効果・予後との関連性の後方視的検討 東北医科薬科大学、東北医科薬科大学病院 2017年2月~2022年12月の期間に当院病理部で小細胞肺癌と診断された症例。 上記症例に対し、当院呼吸器内科・呼吸器外科で緩和療法のみを含む治療症例。 問わない 開始前 2023/01/29 観察 UMIN000050174
切除可能な原発性肺癌(もしくは術前疑い症例) 肺切除術における術前運動・栄養機能の評価と周術期回復の調査 社会福祉法人京都桂病院 Kyoto Katsura Hospital 京都桂病院(京都府) 京都 1.肺癌(もしくは疑い)に対して当院呼吸器外科で根治的肺切除術(縮小手術を含む)を予定される患者 2.同意能力を有しており、本人から文書による同意の取得が可能な患者 3.ECOG performance statusが0-2の患者 20歳 ~ 一般募集中 2023/01/23 観察 UMIN000050108
卵巣がん、卵巣子宮内膜性嚢胞、健常女性 卵巣癌早期発見のためのAI血液診断モデルの開発ー癌関連糖蛋白と網羅的血清糖ペプチドピークデータを用いてー 東海大学医学部産婦人科学 任意型検診受診者(共同研究機関(検診センター)で研究参加の承諾を得られた女性の方、子宮がん検診、肺がん検診などの対策型検診受診者ではなく人間ドックなどの任意型検診受診者のみ対象とする) 治療前卵巣癌患者・子宮内膜症性嚢胞患者(共同研究機関で研究参加の承諾を得られた方) 問わない 開始前 2023/01/14 観察 UMIN000050039
非小細胞肺癌 プログラム細胞死リガンド 1で選択した未治療の局所進行/転移性非小細胞肺癌患者を対象とした新規複合免疫療法を評価する、マスタープロトコルを用いた第 II 相、無作為化、非盲検、プラットフォーム試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社、兵庫県立がんセンター、九州大学病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、近畿大学病院 千葉,大阪,兵庫,福岡 ・同意説明文書(ICF)への署名が可能で、署名時の年齢が 18 歳以上の患者・ 組織学的又は細胞学的に確定診断された局所進行、切除不能 NSCLC であり、化学療法の併用の有無を問わず、根治的治療を目的とした手術及び/もしくは放射線療法に適格でない患者、又は転移性 NSCLC(扁平上皮癌もしくは非扁平上皮癌)である患者。・局所進行又は転移性 NSCLC に対する全身療法の前治療を受けていない。・局所進行又は転移性 NSCLC の最初の診断以降に得られた腫瘍組織検体を提供できる。・実施医療機関の検査施設で実施した DAKO 22C3 もしくは VENTANA SP263 を用いた検査、又は中央検査機関で実施した VENTANA SP263 を用いた検査に基づき PD-L1 高発現(TC/TPS 50%以上)と判定された腫瘍を有している。・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が 0 又は 1・十分な臓器機能を有する・男性又は女性(女性は、妊娠中や授乳中でなく次のいずれかの条件に該当する場合に適格とする。妊娠可能な女性(WOCBP)ではない。又は、妊娠可能な女性は、極めて有効な避妊方法を用いなければならない)。 問わない 募集中 2022/9/28 介入 jRCT2051220100
再発難治神経芽腫もしくは肺転移を有する再発難治小児固形悪性腫瘍 再発難治神経芽腫患者、あるいは肺転移を有する小児固形悪性腫瘍に対するNK 細胞様CD3 陰性細胞(GAIA-102)の安全性を検討する第Ⅰ相試験 九州大学病院 九州大学病院 福岡 以下の基準を全て満たす患者1) 罹患している悪性腫瘍が以下の疾患であることが組織学的に診断されている。(ア) 単独コホート:神経芽腫、もしくは肺転移を有する以下の固形癌横紋筋肉腫、未分化肉腫、ユーイング肉腫ファミリー、骨肉腫、その他の骨軟部肉腫、腎芽腫、肝芽腫、胚細胞性腫瘍、その他の稀な固形腫瘍(脳腫瘍及び脳転移のある症例を除く)(イ) 併用コホート:神経芽腫2) 2つ以上のレジメンに抵抗性であること、かつガイドラインに記載された全ての標準治療に抵抗性であること。3) 治験使用薬に対する重篤な副作用やアレルギー反応の既往が無いこと。4) 同意取得時の年齢が1歳以上24歳以下である。5) PS(Lansky Performance Status Score(16歳未満)又は、Karnofsky Performance Status Score(16歳以上))が50以上である。 問わない 募集中 2022/9/23 介入 jRCT2073220054
結腸直腸癌 進行性固形がん患者を対象とした抗CEACAM5抗体薬物複合体であるM9140の第I相、2パートからなる、多施設共同、非盲検、ヒト初回投与試験 メルクバイオファーマ株式会社 メルクバイオファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 - 組織病理学的に確定診断を受けている局所進行又は転移性結腸直腸癌(CRC)患者で、各施設で適応となり利用可能な標準治療に対し不耐あるいは不応又は進行と判定された患者。高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)ステータスが判明している被験者は、禁忌でない限り、免疫チェックポイント阻害薬(治験実施医療機関で適応となり、利用可能な場合)による治療を受けていなければならない。- 米国東海岸がん臨床試験グループパフォマンスステータス(ECOG PS)が1以下- 被験者には治験実施計画書に規定される十分な血液学的機能、肝機能および腎機能がある- その他、治験実施計画書に規定された選択基準に合致している 問わない 準備中 2022/9/2 介入 jRCT2031220313
悪性腫瘍関連静脈血栓塞栓症 悪性腫瘍関連静脈血栓塞栓症に対する減量Apixaban療法の第Ⅱ相臨床試験 神戸大学医学部附属病院 神戸大学医学部附属病院、近畿大学病院、北播磨総合医療センター、大阪国際がんセンター、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、神戸低侵襲がん医療センター、加古川中央市民病院、兵庫県立がんセンター、甲南医療センター、淀川キリスト教病院、滋賀医科大学医学部附属病院 滋賀,大阪,兵庫 1) 20歳以上の男女。2) がん種を問わず、病理学的に悪性腫瘍と診断され、以下のいずれかに該当する。 a) 登録6ヶ月以内に診断された悪性腫瘍 b) 登録6ヶ月以内にがん治療歴(外科治療、放射線療法、がん薬物療法)のある悪性腫瘍 c) 進行、再発または転移の固形がん d) 非寛解状態の血液悪性腫瘍(急性白血病を除く)3) 急性静脈血栓塞栓症として以下のいずれか1つ以上に該当する。 a) 症候性・無症候性の肺血栓塞栓症 b) 症候性・無症候性の上肢・下肢の近位深部静脈血栓症 c)症候性・無症候性の頸部・体幹部の静脈血栓症 ※3-b,c: 静脈超音波検査ではBモード・圧迫法を用い、直径5 mm以上の血栓を有意とする。4) 患者本人より文書による同意が得られる。 20歳 ~ 募集中 2022/9/15 介入 jRCTs051220095
固形がん 固形がん患者を対象としたKP-483の用量漸増試験(第I相) 科研製薬株式会社 科研製薬株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 東京 1. 組織学的又は細胞学的に確認された進行又は再発固形がん患者2. 標準的な治療法により効果が得られなかった、又は適切な標準的治療法がない患者3. 登録前14日以内のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が0又は1の患者4. 登録時点で90日以上の生存が見込める患者 問わない 準備中 2022/9/1 介入 jRCT2031220311
BRAF V600 mutation陽性進行・転移性固形腫瘍の生後12か月以上15歳以下の小児 BRAF V600変異陽性局所進行・転移性小児固形腫瘍に対するダブラフェニブ・トラメチニブの第II相試験 北海道大学病院 北海道大学病院 北海道 1) 登録時の年齢が生後12か月以上15 歳以下2) 組織学診によって小児固形腫瘍と確定診断されている。3) 我が国で保険適用済みの遺伝子パネル検査の結果,BRAF V600変異陽性と判明している。4) 切除不能(局所進行または転移性)で,標準治療がない,または標準治療に抵抗性である。5) ECOGのPerformance status (PS)が 0〜26) 登録日時点で抗癌医薬品(化学療法,分子標的療法,免疫療法,内分泌療法)の投与や脳以外の放射線治療を受けておらず,それらに伴う急性毒性が回復していること。7) 放射線療法の最終照射日から7日以上経過していること。8) 登録前28日以内の最新の検査値(登録日の 4週間前の同一曜日は可)が,以下のすべてを満たす。① 好中球数≧1,000/mm3② ヘモグロビン≧8.0 g/dL(登録に用いた検査の採血日前 14日以内に輸血を行っていないこと③ 血小板数≧7.5×10^4 / mm3④ 総ビリルビン≦ULN x 1.5 mg/dL⑤ ALT(GPT)≦ULN x 3 IU/L⑥ 血清クレアチニン値が年齢別に以下を満たすもの(5 歳未満:0.8 mg/dl 以下,5 歳以上 10 歳未満:1.2 mg/dl 以下,10歳以上:1.5 mg/dl以下)⑦ 心電図(ECG)測定 QTcF≦480 ms9) 研究参加について代諾者(親権者,後見人に準ずるもので,研究対象者の最善の益を図りうる者)から文書で同意が得られていること。7 歳以上については原則として研究対象者本人から,年齢に応じたアセント文書で同意取得を得られていること。 問わない 募集中 2022/9/1 介入 jRCTs011220017
固形癌 HER2遺伝子変異を有する固形癌に対するMobocertinib+T-DM1併用療法の安全性と有効性を検討する多施設共同第Ia/Ib相バスケット試験(WJOG16022M) 近畿大学病院 腫瘍内科 近畿大学病院 腫瘍内科、近畿大学病院、がん研究会有明病院、虎の門病院、聖マリアンナ医科大学病院、愛知県がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、兵庫県立がんセンター、九州大学病院 東京,神奈川,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,福岡 1) 自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている2) 同意取得日の年齢が18歳以上3) 病理組織学的に進行・再発固形癌(肉腫を含む)と確定診断された患者4) 標準治療に対して不応・不耐もしくは標準治療のない進行・再発固形癌患者5) 進行・再発固形癌に対する直近の全身療法またはその後に病勢進行が認められた患者6) HER2遺伝子変異陽性の固形癌患者(第Ib相パートのみ。第Ia相パートではHER2遺伝子変異の有無は問わない)7) RECISTガイドラインversion 1.1に基づく測定可能病変を有する患者(第Ib相パートのみ)8) ECOG PSが0又は19) 3ヵ月以上の生存が期待される患者。10) 経口投与が可能な患者(例:経管栄養が必要ない)11) 十分な臓器機能を有する患者12) 心エコーによる測定で左室駆出率50%以上である13) スクリーニング時の心電図のQTc間隔が正常である(QTcFが男性は450ms以下、女性は470ms以下) 問わない 準備中 2022/8/8 介入 jRCT2051220070
食道癌 JCOG2013: 臨床病期I-IVA(T4を除く)胸部上中部食道扁平上皮癌に対する予防的鎖骨上リンパ節郭清省略に関するランダム化比較試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、北海道大学病院、岩手医科大学、東北大学病院、福島県立医科大学附属病院、栃木県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、東京医科大学病院、東京女子医科大学、慶應義塾大学病院、昭和大学病院、東京医科歯科大学、がん研究会有明病院、虎の門病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東海大学医学部、神奈川県立がんセンター、北里大学医学部、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、岐阜大学医学部、静岡県立総合病院、浜松医科大学、愛知県がんセンター、名古屋大学医学部、京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部、大阪国際がんセンター、国立病院機構大阪医療センター、大阪急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、大阪医科薬科大学、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部、関西労災病院、兵庫県立がんセンター、姫路赤十字病院、岡山大学病院、川崎医科大学附属病院、広島大学病院、広島市立安佐市民病院、山口大学医学部附属病院、国立病院機構四国がんセンター、高知医療センター、国立病院機構九州がんセンター、九州大学病院、佐賀大学医学部、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、鹿児島大学病院 北海道,岩手,宮城,福島,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,岡山,広島,山口,愛媛,高知,福岡,佐賀,熊本,大分,鹿児島 (1)食道原発巣からの内視鏡生検で、組織学的に扁平上皮癌、腺扁平上皮癌、類基底細胞癌のいずれかと診断されている。(2)食道病変の主占居部位(原発巣)が胸部上部食道または胸部中部食道に存在し、原発巣、食道壁内転移、上皮内伸展、副病変のすべてが胸部食道内(UICC-TNM第8版)に限局する。(3)食道病変は単発、多発を問わない。頸部食道の副病変は内視鏡的治療(EMR/ESD)の適応であれば存在していてもよい。(4)頸部、胸部、腹部造影CT検査(不可能な場合は単純CTでも可)にて臨床病期I期、II期、III期、IVA期(T4を除く)である(UICC-TNM第8版)。ただし、術前化学療法(DCF療法(JCOG1109レジメン):3コース以下またはCF療法(JCOG9907レジメン):2コース以下)を行った場合には、以下の①、②の両方を満たす。①術前化学療法前の臨床病期が、I期(T1bN1M0)、II期、III期、IVA期(T4を除く)のいずれかである。②術前化学療法後、T4や遠隔転移を認めない。リンパ節転移巣の食道以外の臓器への浸潤も認めない。(5)登録日の年齢が20歳以上80歳以下である。(6)Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。(7)右開胸手術(もしくはロボット支援下手術を含む胸腔鏡下手術)および開腹手術(またはロボット支援下手術を含む腹腔鏡下手術)による一期的根治手術(R0)が可能と判断される。(8)他のがん種に対する放射線治療、化学療法、免疫療法いずれの既往もない。前立腺癌や乳癌に対する内分泌療法の既往はあってもよい。(9)前頸部の手術および右肺癌に対する手術の既往がない。(10)食道癌に対する治療歴がない。ただし、以下の治療歴はあってもよい。①原発巣に対し内視鏡的治療(EMR/ESD)を行ったが治癒切除(pT1a-LPM以浅でかつ切除断端 陰性)とならなかった。②(4)を満たす術前化学療法。③過去に、異時性多発癌に対して内視鏡的治療(EMR/ESD)で治癒切除が得られている。(11)登録前14日以内の最新の検査値が以下のすべてを満たす。①白血球数≧3,000/mm3②血小板数≧10×100,000/mm3③総ビリルビン≦1.5 mg/dL④AST≦100 U/L⑤ALT≦100 U/L⑥血清クレアチニン≦1.5 mg/dL⑦SpO2≧95%(room air)(12)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/8/7 介入 jRCT1030220248
固形癌 FGFR2bを過剰発現している固形癌患者を対象としたbemarituzumab単剤療法の安全性及び有効性を評価する第Ib/II相多施設共同非盲検バスケット試験(FORTITUDE-301) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、近畿大学病院 千葉,東京,大阪 1. 同意説明文書(ICF)への署名時点で18歳(又はその国の法律上の成人年齢のいずれか高い方)以上である被験者2. 組織学的又は細胞学的に以下のいずれかの癌であることが確認されており、過去に進行性/転移性疾患の治療としての1レジメン以上の標準治療に難治性であった又は標準治療後に再発した被験者。当該被験者に対する標準治療がない場合、当該被験者が標準治療の抗がん治療に忍容性がない又は同治療を拒否した場合、治験責任医師とAmgen社のメディカルモニターとの協議の上で、本治験への参加が許可される。罹患している癌に対する承認済み又は標準の治療のすべてを受けていない被験者には、本治験への参加に同意する前に、bemarituzumab投与に代わるこれらの代替治療を受けることが可能であることを説明しなければならない。- 頭頸部扁平上皮癌:1ライン以上の治療- 食道扁平上皮癌:1ライン以上の治療- トリプルネガティブ乳癌:2ライン以上の治療- 膵管腺癌:1ライン以上の治療- 肝内胆管癌:1ライン以上の治療- 結腸直腸腺癌:2ライン以上の治療- プラチナ製剤を含むレジメンの投与中又は投与後6カ月以内の進行と定義されるプラチナ製剤抵抗性の上皮性卵巣癌:1ライン以上の治療- 子宮内膜腺癌:1ライン以上の治療- 子宮頸癌:1ライン以上の治療- その他の固形癌:1ライン以上の治療3. 切除不能、局所進行又は転移性の疾患を有する被験者(根治療法の適応とならない)4. 腫瘍でのFGFR2b過剰発現が中央検査機関で実施した免疫組織化学(IHC)検査により判定した被験者5. RECIST v1.1に基づく測定可能病変を有する被験者6. ECOGパフォーマンスステータスが0又は1の被験者7. 血液及び臓器機能が保持されている被験者 問わない 募集中 2022/8/31 介入 jRCT2031220301
切除不能・再発固形がん 固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第I相試験に関する付随研究 国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院 千葉 1) 「固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第I相試験(jRCT2031220179)」に参加する意思がある。2) 本付随研究に関して、患者本人から文書で同意が得られている。3) 同意取得日の年齢が18歳以上である。 問わない 準備中 2022/8/27 観察 jRCT1030220300
非小細胞肺癌 進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象にAZD2936(抗TIGIT/抗PD-1 二重特異性抗体)の安全性、薬物動態、薬力学、及び有効性を評価する第I/II 相、非盲検、用量漸増、及び用量拡大試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉,東京 - 文書同意を取得している                                                                             - 年齢が18歳以上である                                                                             - 切除不能なIII期またはIV期の扁平上皮または非扁平上皮NSCLCで、手術や放射線治療による根治が不可能である                                                                             - PD-L1 IHC による PD-L1 発現が確認されている                                                                             - 免疫チェックポイント阻害剤を含むレジメンによる治療中に進行が確認されている                                                                             - 登録時のECOG Performance Statusが0または1である                                                                             - 登録時に 12 週間以上の生存が期待される                                                                             - 十分な骨髄機能、肝機能、腎機能を有する 問わない 募集中 2022/8/27 介入 jRCT2031220297
進行非小細胞肺がん 成人の進行非小細胞肺がん患者を対象としたMGY825 の非盲検,用量漸増,用量拡大,第I 相試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ノバルティス ファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院 東京 本治験に関わるすべての評価及び検査の開始前に,文書により同意が得られた患者用量漸増パート及び用量拡大パート第1 群:組織学的又は細胞学的に進行(転移性又は切除不能)NFE2L2 / KEAP1 / CUL3 変異陽性NSCLC と確定診断された患者。登録には,組織検体においてNFE2L2 / KEAP1 / CUL3変異が確認された実施医療機関のデータが必要である。用量拡大パート第2 群:組織学的又は細胞学的にNFE2L2 / KEAP1 / CUL3 変異の有無を問わない進行(転移性又は切除不能)NSCLC と確定診断された患者すべての患者:IV 期NSCLC に対する白金製剤を含む化学療法レジメン及びPD-(L)1 抗体療法(必要な場合)後に進行した患者。VEGF / VEGFR を標的とする薬剤による前治療は許容される。術前・術後補助療法は許容される。アクショナブル変異を伴う腫瘍を有するNSCLC 患者では,既承認分子標的薬(例:EGFRi,ALKi,METi)による前治療を必須とする。RECIST 第1.1 版に基づく測定可能病変を1 つ以上有する患者生検可能な疾患部位を有し,実施医療機関のガイドラインに従った腫瘍生検が可能な患者。患者はスクリーニング時及び治験薬投与期間中に新たな腫瘍生検を受ける意思があること。最後の全身療法後かつ治験登録前3 ヵ月以内に採取した最近の生検検体をスクリーニング時に提出してもよい。 問わない 募集中 2022/8/19 介入 jRCT2031220278
乳がん PIK3CA H1047R変異を有する進行乳がん患者及びその他の固形がん患者を対象としたLOXO-783の単独投与及び抗がん剤との併用投与試験 日本イーライリリー株式会社 日本イーライリリー株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、財団法人がん研究会 有明病院、京都大学医学部附属病院 東京,京都 ・進行性乳がんまたはPIK3CA H1047R変異(又はH1047R変異以外の治験依頼者及び安全性評価委員会が承認した活性化PIK3CA変異)が存在する他の固形がんがある・適切な保存腫瘍組織サンプルが利用可能であるか、腫瘍組織サンプルがない場合は、治験依頼者が登録を承認している・すべてのがん治療を中止し、主な副作用から回復している・血液検査による臓器機能が十分である・米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)スケールのパフォーマンスステータスが0又は1である・以下の条件を満たす患者 ・測定可能病変  --- 乳腺以外の腫瘍型の患者は、測定可能病変を少なくとも1つ有する必要がある ・測定不能病変として骨転移のみの疾患(乳がん患者のみ)である・ER陽性乳がんの診断を受けている患者の場合: ・女性の場合、閉経後であること ・男性の場合、ホルモン抑制剤を使用することに同意していること・第1a相試験: -- 用量漸増及びbackfill症例:  ・進行性固形がん  ・患者は最大5レジメンまでの前治療が可能である・第1b相試験: ・パートA:  ・ER陽性/HER2陰性進行乳がん  ・患者は進行がんに対して最大2レジメンまでの前治療が可能である   ・サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害剤の前治療が必要・パートB: ・ER陽性/HER2陰性進行乳がん ・患者は進行がんに対して最大2レジメンまでの前治療が可能である・パートC: ・ER陽性/HER2陰性 進行乳がん ・患者は進行がんに対して最大5レジメンまでの前治療が可能である  ---- CDK4/6阻害剤による治療歴があることが条件となる・2型糖尿病の診断を受けている・パートD: ・進行乳がん ・患者は進行がんに対して最大5レジメンまでの前治療が可能である・パートE: ・進行性固形がん ・患者は進行がんに対して最大3レジメンまでの前治療が可能である 問わない 準備中 2022/8/18 介入 jRCT2031220276
進展型小細胞肺癌 進展型小細胞肺癌患者を対象とした、一次治療としてtarlatamabとカルボプラチン、エトポシド及びPD-L1阻害薬を併用したときの安全性及び有効性を評価する第Ib相試験 アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 1. 試験特異的な何らかの活動又は手順の開始前に同意が得られた被験者2. 同意説明文書への署名時点で18歳(又は国内法で定める成人年齢のいずれか高い方)以上の患者3. 組織学的又は細胞学的に確認された進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)を有し、一次治療以外のES-SCLCに対する全身治療歴がない患者4. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス0〜1の患者5. 無症候性の脳転移に対する治療歴のある患者は定義された基準に適合していれば適格とする6. プロトコールで定義されている適切な臓器機能が保持されている患者 問わない 準備中 2022/8/18 介入 jRCT2031220277
進行又は転移性非小細胞肺癌 オシメルチニブ及び化学療法後に進行したEGFR 遺伝子変異陽性進行又は転移性非小細胞肺癌患者におけるラゼルチニブ併用投与時のアミバンタマブ手動注入による皮下投与とアミバンタマブ静脈内投与又はOn Body Delivery System を用いたアミバンタマブ自動注入による皮下投与とを比較する,第3 相,非盲検,ランダム化試験 ヤンセンファーマ株式会社 ヤンセンファーマ株式会社、松阪市民病院 ・組織学的又は細胞学的に確認された進行又は転移性非小細胞肺癌(NSCLC)を有し,米国食品医薬品局(FDA)が承認した又はその他の検証済みの循環血中腫瘍デオキシリボ核酸(ctDNA)若しくは腫瘍組織の検査により,Clinical Laboratory Improvement Amendments(CLIA)認定検査機関(米国)又は国・地域の認定検査機関(米国以外)で,ctDNA又は腫瘍組織を用い,FDAが承認した検査法又はバリデートされたほかの検査法によって上皮成長因子受容体(EGFR)エクソン19欠失変異(エクソン19欠失)又はエクソン21のロイシン858からアルギニンへの置換(エクソンL858R)変異のいずれかが確認されている患者。・オシメルチニブ及びプラチナベースの化学療法中又は化学療法後(順序を問わない)に進行した患者。a) 転移性EGFR T790M変異陽性NSCLC の患者において,オシメルチニブは転移性疾患に対する第1選択上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR TKI)として,あるいは第一又は第二世代EGFR TKIによる前治療後の第2選択TKIとして投与されていなければならない。b) 化学療法を拒否する又は化学療法に不適格とされる患者は,メディカルモニターと協議の上,登録することができる。c) 患者に疾患進行を認めた場合,オシメルチニブ又はプラチナベースの化学療法によるものであるかどうかにかかわらず,術後補助療法又は術前補助療法は前治療の要件とみなす。・固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)v1.1に従い1つ以上の測定可能病変を有する患者。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)Performance Statusが0〜1 である患者。・過去の抗癌剤治療による毒性は,有害事象共通用語規準(CTCAE)第5.0版のGrade 1又はベースラインのレベルに回復していなければならない[ただし,脱毛症(Gradeを問わず),Grade 2以下の末梢性ニューロパチー,及びホルモン補充療法下で安定しているGrade 2 以下の甲状腺機能低下症を除く]。 問わない 準備中 2022/8/13 介入 jRCT2041220053
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたGDC-6036(RO7435846)とGDC-1971(RO7517834)の単剤,併用,及び他の抗がん剤との併用による第I相試験 公益財団法人がん研究会有明病院 公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 ・組織学的又は細胞学的に固形がんであることが確認されている・標準療法が無効,不適,又は確立していない進行・再発がんである・ECOG PSが0又は1である・(GDC-6036投与コホートのみ)KRAS G12C変異陽性が確認されている 問わない 募集中 2022/7/7 介入 jRCT2031220195
悪性腫瘍(固形がん) 悪性腫瘍患者を対象とした新規PETプローブ[18F]FEDACの安全性及び有効性に関する初期的な試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に18歳以上の者2. 同意取得日から過去90日以内に実施された病理組織学的検査又は同意取得日から過去28日以内に画像診断にて悪性腫瘍であることが確認された者3. Performance Status(ECOG PS)が0又は1である者4. 本人から文書による同意が得られた者 問わない 募集中 2022/7/7 介入 jRCTs031220192
進行非小細胞肺がん EGFR又はHER2変異を有する進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象としたBAY 2927088の非盲検first in human試験 バイエル薬品株式会社 バイエル薬品株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター 千葉,東京,静岡 - 組織診又は細胞診で確定された、根治的治療が不適である局所進行、再発又は転移性NSCLC(小細胞型又は混合型を除く)患者- 進行がんに対する過去の全身療法後に病勢進行が確認されている患者。何らかの理由により標準治療を利用できない患者、標準治療に不耐の患者、標準治療に不適格な患者も組入れ可能である。- 原発又は転移部位から摘出した適切な保存腫瘍組織(できれば最終標的治療後に採取し、6ヵ月以内のもの)がある患者。保存試料がない場合、治験責任(分担)医師の判断で重大なリスクを伴わない手技により新鮮生検検体を採取することを検討してもよい。- RECIST 1.1に基づく測定可能病変が認められる患者。スクリーニング期間の生検(スクリーニング期間に生検を実施した場合)に選択した病変以外に、ベースライン時にCT又はMRIにより正確に測定でき、かつ正確に反復測定できる病変が少なくとも1つある。生検を実施した病変は、RECIST 1.1に基づく腫瘍評価の標的病変としてはならない。過去に放射線が照射された病変を測定可能とする場合、増悪が認められることとする。- 臨床検査室改善法(CLIA)に認定された検査施設(米国の実施医療機関)又は同等の認定を受けた検査施設(米国以外)による評価で、活性化EGFR及び/又はHER2変異が確認されている患者。- ECOG PSが0又は1の患者- 12週間以上の生存が見込まれる患者- 治験薬の初回投与前7日以内に実施する以下の臨床検査で十分な骨髄機能が確認された患者 a. ヘモグロビン>= 9.0 g/dL。エリスロポエチンに依存せず、検査前2週間以内に濃厚赤血球(pRBC)輸血を受けずに、基準を満たすこととする。 b. 血小板>= 100 × 109個/L c. 好中球絶対数>= 1.5 × 109個/L。検査前2週間以内に造血成長因子(G-CSFなど)を使用せずに、基準を満たすこととする。- 治験薬の初回投与前7日以内に実施する以下の臨床検査で十分な腎機能が確認されている患者 a. Modification of Diet in renal Disease Study Group(MDRD)式に基づく推算糸球体ろ過量(eGFR)> 60 mL/分/1.73 m2- 治験薬の初回投与前7日以内に実施する以下の臨床検査で十分な肝機能が確認されている患者 a. 総ビリルビン<= 1.5 × ULN(ジルベール・モイレングラハト症候群が確認されている患者又は肝転移によると考えられる高ビリルビン血症が疑われる患者は<= 3 × ULN) b. アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)<= 2.5 × ULN(腫瘍が肝臓に浸潤している場合は<= 5 × ULN) 問わない 募集中 2022/7/31 介入 jRCT2031220233
中枢神経原発胚細胞腫瘍 JCCG CNSGCT2021初発中枢神経原発胚細胞腫瘍に対する化学療法併用放射線治療に関するランダム化比較試験 京都大学医学部附属病院 京都大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、国立大学法人北海道大学病院、旭川医科大学病院、国立大学法人弘前大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、東北大学病院、山形大学医学部附属病院、国立大学法人筑波大学附属病院、横浜市立大学附属病院、北里大学病院、神奈川県立こども医療センター、埼玉県立小児医療センター、千葉大学医学部附属病院、千葉県こども病院、東京大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、国立成育医療研究センター、聖路加国際病院、獨協医科大学病院、自治医科大学とちぎ子ども医療センター、地方独立行政法人 長野県立病院機構長野県立こども病院、新潟大学医歯学総合病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、愛知県厚生農業協同組合連合会感情更生病院、豊橋市民病院、国立大学法人金沢大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、浜松医科大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンター、福井大学医学部附属病院、国立大学法人三重大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター、大阪医科薬科大学病院、関西医科大学附属病院、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院、地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、京都府立医科大学附属病院、国立大学法人滋賀医科大学医学部附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、岡山大学病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、国立大学法人香川大学医学部附属病院、高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター、高知大学医学部附属病院、国立大学法人鳥取大学医学部附属病院、国立大学法人山口大学医学部附属病院、大分大学医学部附属病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、国立大学法人佐賀大学医学部附属病院、産業医科大学病院、九州大学病院、宮崎大学医学部附属病院、社会医療法人財団慈泉会相澤病院、兵庫県立粒子線医療センター附属神戸陽子線センター、地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院、埼玉医科大学国際医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、国立研究開発法人国立国際医療研究センター、鹿児島大学 病院 北海道,宮城,山形,福島,栃木,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,福井,長野,岐阜,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,和歌山,岡山,愛媛,高知,福岡,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 以下のすべての条件を満たす対象を本試験全体の適格症例とする。1)初発の中枢神経原発胚細胞腫瘍と診断2)小児固形腫瘍観察研究一次登録が完了3)年齢は問わない4)放射線治療および化学療法の既往がない5)本人及び/または代諾者から文書同意取得ジャーミノーマ群の選択基準1) ジャーミノーマと病理組織診断2) 3歳以上30歳未満3) 血清alpha-fetoprotein (AFP)<10 ng/ml、かつ血清human chorionic gonadotropin (HCG)<200mIU/ml4) 脊髄播種を認めない(脳室内病変および脳表病変のみの症例は適格)5)術後6週間以内にプロトコール治療開始可能6) Performance status(PS)はECOGの規準で0-2、もしくは腫瘍による神経症状のみに起因するPS 3のいずれかである7) 臨床試験登録前14日以内① 白血球数≧2000/μL、かつ好中球数≧1000/μL② 血小板数≧10万/μL③ ALT 100 IU/l以下④ D-Bil 1.0 mg/dl以下⑤ 血清クレアチニン値が年齢別正常値上限以下悪性胚細胞腫瘍群の選択基準1)病理組織診断で悪性胚細胞腫瘍(卵黄嚢腫、胎児性癌、絨毛癌)、または悪性胚細胞腫瘍の混在が確認、もしくは②血清AFP≧250 ng/ml、または血清HCG≧500 mIU/mlのいずれかを満たし、悪性胚細胞腫瘍と臨床診断されている。2) 3歳以上30歳未満3) 腫瘍の原発部位が1部位のみである(多病巣性病変は不適格)4) 播種(脳室内病変、脳表病変、脊髄病変)を認めない5) 腫瘍摘出術(生検を含む)もしくは臨床診断日から原則6週間以内にプロトコール治療の開始が可能6) Performance status(PS)はECOGの規準で0-2、もしくは腫瘍による神経症状のみに起因するPS 3のいずれかである7) 臨床試験登録前14日以内において下記の条件を満たす① 白血球数≧2000/μL、かつ好中球数≧1000/μL② 血小板数≧10万/μL③ ALT 100 IU/l以下④ D-Bil 1.0 mg/dl以下⑤ 血清クレアチニン値が年齢別正常値上限以下前向き観察群の選択基準および除外基準1)病理組織診断、もしくは臨床診断で中枢神経系原発胚細胞腫となった上記のジャーミノーマ群および悪性胚細胞腫群以外全て2)年齢は問わない3)腫瘍の原発部位、病巣数、播種は問わない4)プロトコール治療について、患者本人及び/または代諾者から文書同意が得られている 問わない 募集中 2022/7/22 介入 jRCTs051220066
非小細胞肺癌 切除不能な局所進行Ⅲ期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象にMK-7684A(MK-7684とMK-3475の配合剤)併用同時化学放射線療法後のMK-7684A投与を同時化学放射線療法後のデュルバルマブ投与と比較する非盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、公益財団法人がん研究会 有明病院、昭和大学病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、関西医科大学附属病院、大阪医科薬科大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、医療法人社団 神戸低侵襲がん医療センター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、学校法人 久留米大学医学部附属病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 埼玉,東京,新潟,大阪,愛媛 ・病理学的(組織学的又は細胞学的)にNSCLCであると確定診断された患者。・NSCLCの病期がⅢA、ⅢB又はⅢC期(AJCC第8版に基づく)である患者。・切除不能なⅢ期NSCLCであることが、複数の専門医から構成されるキャンサーボード、又は胸部外科医と相談した主治医により記録されている患者。・全身のフルオロデオキシグルコース(FDG)-PET又はFDG-PET/CT、及びCT検査又はMRI検査で得られた胸部、腹部、骨盤部及び脳の診断に使用可能な品質の画像により、Ⅳ期NSCLCを示す転移病変が認められない患者。・治験実施医療機関の治験担当医師/放射線科医による評価で、RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有し、そのうち1つ以上の病変が標的病変として選択可能な患者。・Ⅲ期NSCLCに対して前治療(化学療法、標的療法又は放射線療法)を受けていない患者。・腫瘍組織検体[組織生検(コア、切開又は切除生検)]を提出可能な患者。・治験薬初回投与前7日以内に評価したEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0又は1の患者。・6ヵ月以上の生存が見込まれる患者。 問わない 準備中 2022/7/2 介入 jRCT2021220015
切除不能・再発固形がん 固形がん患者に対するニラパリブとピミテスピブの第Ⅰ相試験 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、愛知県がんセンター、大阪大学医学部附属病院 北海道,千葉,愛知,大阪 1.自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が18歳以上である。3.以下を満たす固形がんと診断されている。【Dose-escalation part】i.切除不能・再発固形がん(がん種は問わない)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。PARP阻害薬投与歴は問わない。ii.切除不能・再発固形がんに対する前治療の化学療法が1レジメン以上である(内分泌療法はレジメン数に含まない)。※術後補助化学療法施行例は、施行中又は最終投与6ヵ月以内に再発が認められた場合を1レジメンと判断する。【Dose-expansion part: Cohort A】i.切除不能・再発固形がん(乳がん、卵巣・卵管・腹膜がん、前立腺がん、膵がん)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。ii.生殖細胞系列又は体細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陽性であることが確認されている。iii.前治療としてPARP阻害薬(オラパリブ、ニラパリブ、Talazoparib、Rucaparibのいずれか)が投与され、治療中又は治療後2ヵ月以内に画像上増悪と判断されている(RECIST version 1.1 での増悪判定規準以外で増悪と判断した場合は、治験調整委員会と協議の上、登録の可否を判断する)。iv.前治療のPARP阻害薬中止後から、治験薬開始までに化学療法投与歴がない。v.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumors:RECISTガイドライン)version 1.1に基づく測定可能病変を有する。【Dose-expansion part: Cohort B】i.切除不能・再発固形がん(卵巣・卵管・腹膜がんを除く)であることが、組織学的又は細胞学的に確認されている。ii.下記のいずれかを満たす。a.生殖細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陰性乳がんb. BRCAバリアント陰性前立腺がんc.生殖細胞系列のBRCAバリアント(病的バリアント又は病的バリアント疑い)陰性膵がんd.その他の固形がん(遺伝子異常は問わない)iii.切除不能・再発固形がんに対する前治療の化学療法が1レジメン以上である(内分泌療法はレジメン数に含まない)。※術後補助化学療法施行例は、施行中又は最終投与6ヵ月以内に再発が認められた場合を1レジメンと判断する。iv. PARP阻害薬の投与歴がない。v.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumours:RECISTガイドライン)version 1.1に基づく測定可能病変を有する。4. ECOG Performance Statusが0又は1である。5. 12週以上の生存が期待される。6.登録前7日以内の臨床検査結果により、以下の臓器機能を満たしている(同一曜日を可とする)。ただし、輸血、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)投与後14日以内の測定値は除く。-好中球数 ≧ 1,500/mm3-血小板数 ≧ 100,000/mm3-ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL-クレアチニンクリアランスの計算値(Cockcroft-Gault式*)若しくは実測値 ≧ 50 mL/min-T-Bil ≦1.5倍×施設基準値上限(Gilbert’s syndromeを有する被験者は治験調整委員会との合意があれば2.0 mg/dL超でも登録可とする)-ALT及びAST ≦ 100 U/L*:Cockcroft-Gault式:クレアチニンクリアランス値=(140−年齢)×体重(kg)/(72×血清クレアチニン値)(※女性の場合はさらに得られた値を0.85倍にする。)7.妊娠可能な女性では、登録前7日以内(同一曜日は可とする)の妊娠検査結果が陰性である。8.妊娠可能な女性又は女性のパートナーでは、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも7ヵ月間、避妊することに同意している。男性又は男性のパートナーでは、治験薬投与開始日から治験薬最終後投与少なくとも4ヵ月間、避妊すること及び精子提供及び精子凍結しないことに同意している。9.女性では同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも1ヵ月間授乳しないことに同意している。10.薬剤の経口投与が可能である患者 問わない 準備中 2022/7/2 介入 jRCT2031220179
RET 融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌、甲状腺髄様癌及び RET 活性が亢進したその他の癌を含む進行固形癌 RET融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌、甲状腺髄様癌、及びRET活性が亢進したその他の癌を含む進行固形癌患者を対象としたLOXO-292経口剤の第I/II相試験 メドペイス・ジャパン株式会社 メドペイス・ジャパン株式会社、静岡県立静岡がんセンター、北海道大学病院 北海道,静岡 第I相(用量漸増及び日本での推奨用量確認)パート1. 局所進行又は転移性固形癌の患者。2. RET阻害活性を有するMKIによる前治療があってもよい。3. 治験開始当初はRET遺伝子の変化が陽性を要件としない。適切なPKが到達された後、臨床評価として実施される分子アッセイによって同定されるRET遺伝子の変化のエビデンスが、腫瘍中又は血液中に認められる患者。4. 腫瘍の種類に応じたRECIST 1.1又はRANOによって判定された測定可能又は測定不能病変を有する患者。5. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスのスコアが0、1又は2(16歳以上)、又はLanskyパフォーマンススコア(LPS)が40%以上(16歳未満)で、治験薬の初回投与前2週間に急激な悪化がみられなかった患者。6. 余命が3ヵ月以上と予想される患者。7. 適切な血液学的状態を有する患者。8. 適切な肝機能を有する患者。9. 適切な腎機能を有する患者。第II相(拡大)パート1. コホート1及び3:標準治療が無効又は標準治療を忍容しない;コホート2及び4:標準的なファーストライン療法の経験がない。2. コホート1〜4への登録は、RET遺伝子の変化のエビデンスが腫瘍中(すなわち、血液中のみではない)に認められる患者に制限する。ただし、MTC 患者で腫瘍組織検査の結果が得られない場合には、RET遺伝子変異に関してgermline DNA検査陽性は許容される。3. コホート1〜4:腫瘍の種類に応じたRECIST 1.1又はRANOで規定された測定可能病変で、放射線未照射の病変を1つ以上有する患者。 問わない 募集中 2022/7/2 介入 jRCT2051220060
NRG1融合遺伝子を発現している固形癌患者 NRG1融合遺伝子を有する進行固形癌患者に対するアファチニブマレイン酸塩(BIBW2992)のバスケット試験 名古屋大学医学部附属病院 名古屋大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンター、鳥取大学医学部附属病院、岡山大学病院、国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、大阪市立総合医療センター、神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 北海道,千葉,神奈川,静岡,愛知,大阪,鳥取,岡山 1. 同意取得時までに病理学的に診断され、EGF様ドメインを保持したNRG1融合遺伝子を発現している、標準的治療に不応又は不耐の進行固形癌患者2. 測定可能病変を有する患者3. 同意取得時にPerformance Statusが0〜1の患者4. 投与開始日より12週以上の生存が期待できる患者5. 投与開始前28日以内の主要臓器機能が基準を満たしている患者6. 同意取得時に18歳以上の患者7. 本臨床試験について十分な説明を受けた後、患者本人の自由意思による文書同意が得られた患者 問わない 募集中 2022/7/1 介入 jRCT2041220036
治癒切除不能または再発の病変を有する下記臓器原発の腫瘍。 ① 消化器(食道、胃、大腸、胆道、膵) ② 肺 ③ 乳腺 ④ 婦人科(卵巣、子宮) ⑤ 皮膚(悪性黒色腫) 「化学療法未施行の切除不能進行・再発固形癌に対するマルチプレックス遺伝子パネル検査の有用性評価に関する臨床研究(FIRST-Dx trial)」の研究期間後フォローアップ観察研究 京都大学医学部附属病院 京都大学医学部附属病院、東京大学医学部附属病院、東京医科歯科大学病院、愛知県がんセンター、富山大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院 東京,富山,愛知,京都,和歌山 1) FIRST-Dx trialに登録され、F1CDx検査が行われた症例。2) 原則として本研究の参加について患者本人から文書で同意(informed consent)が得られている。 20歳 ~ 準備中 2022/6/9 観察 jRCT1050220041
肺扁平上皮癌、頭頸部扁平上皮癌、食道扁平上皮癌 NFE2L2遺伝子変異を有する喫煙関連扁平上皮癌患者に対するSapanisertibの有効性及び安全性を評価する多施設共同第II相臨床試験 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、埼玉県立がんセンター、愛知県がんセンター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、高知大学医学部附属病院 北海道,埼玉,千葉,愛知,愛媛,高知,福岡 1.自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている。2.同意取得日の年齢が20歳以上である。3.組織学的に肺扁平上皮癌と診断されている(LCコホート)、又は頭頸部・食道扁平上皮癌のいずれかと診断されている(nonLCコホート)。4.NFE2L2遺伝子変異陽性であることが確認されている。・遺伝子解析受託業務で米国のCLIA/CAP認定を取得した検査会社からの解析結果であることが望ましい。・遺伝子検査としては、腫瘍組織を用いた解析、又は血液検体を用いた解析(リキッドバイオプシー)のいずれも許容される。・対象とするNFE2L2遺伝子変異は、下記1),2)のいずれかを満たす病的変異とする1) DLG motif(17-36残基)及びETEG motif(76-82残基)の点変異2) DLG motif・ETEG motifにおけるin-frameの挿入/欠失およびユビキチン化の標的となるリジン残基(44,50,52,53,56,64,68残基)に隣接するin-frameの挿入、または当該リジン残基におけるin-frameの欠失5.プラチナ系殺細胞薬及び免疫チェックポイント阻害薬を含む2つ以上の薬物療法レジメンに不応又は不耐である。6.固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン[Response Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)ガイドラインversion 1.1に基づく測定可能病変を有する。7.ECOG Performance Status(PS)が0又は1である。 20歳 ~ 準備中 2022/6/9 介入 jRCT2031220125
非小細胞肺癌 脳転移を有する未治療進行・再発非小細胞肺癌に対するラムシルマブとエルロチニブ併用療法の有効性と安全性に関する第Ⅱ相試験(SPIRAL-BRAIN) 京都府立医科大学附属病院 京都府立医科大学附属病院、医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院、日本赤十字社 京都第二赤十字病院、京都府立医科大学附属北部医療センター、和泉市立総合医療センター、大阪府済生会吹田病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 神戸中央病院、飯塚病院、地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院、長崎大学病院、社会医療法人誠光会 淡海医療センター、福井大学医学部附属病院、兵庫医科大学病院、帝京大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、独立行政法人国立病院機構沖縄病院、神戸低侵襲がん医療センター、京都山城総合医療センター、医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院、国立病院機構金沢医療センター、市立福知山市民病院、医療法人社団洛和会 洛和会音羽病院 東京,神奈川,福井,愛知,京都,兵庫,長崎 1) 登録前28 日以内(28 日前の同一曜日は可)の頭部MRI(可能な限り造影MRI)にて未治療の脳転移(長径がスライス幅2倍以上かつ5mm以上)を有する。症状については、無症状もしくは、プレドニゾロン換算40mg 以下のステロイドによる抗脳浮腫療法によって1週間以上コントロールされていれば、軽度の症状があっても登録可能とする。定位放射線照射による治療を受けた患者については臨床的に症状が安定しており、登録時に全ての治療の有害事象から回復していること。また、脳転移に対して放射線治療を行う場合は、少なくとも1 つの非照射病変を有すること。2) 組織診または細胞診で非小細胞肺癌と診断された患者。3) IV 期、または根治的治療の対象とならない術後再発である。4) 本研究の対象となるがんに対して化学療法未治療である。術前、術後化学療法については、最終投与が本研究登録日より6 ヶ月以上前であれば許容する。ただし、術前、術後化学療法にEGFR-TKI が含まれた場合は許容しない。5) EGFR 変異陽性例(ただし、T790M 変異が確認されている患者は除く)。6) 経口薬を服用できる患者。7) 同意取得時年齢が20 歳以上。8) ECOG performance status(PS)が0〜2。9) 主要臓器(骨髄、心、肺、肝など)に高度な障害がなく、以下の規準を満たしている(登録日から14 日以内のデータで直近のものを登録に用いる。登録日を基準とし、14 日前の同一曜日は可)。好中球数 ≧ 1,500 /mm3ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL血小板数 ≧ 100,000 /mm3AST、ALT ≦ 3.0×ULN (upper limit of normal)(肝転移例は ≦ 5.0×ULN )総ビリルビン ≦ 1.5×ULN血清クレアチニン ≦ 1.5×ULNもしくは クレアチニンクリアランス ≧ 40 mL/minSpO2(Room air) 90%以上PT-INR≦1.5 かつ APTTが正常上限よりも5秒以内の延長(抗凝固療法を受けていない状態で)*ワーファリンなど抗凝固療法を受けている患者では、プロトコール療法の初回投与開始までに低分子ヘパリンに切り替えたうえでPT-INR≦3.0であることを確認すること尿蛋白≦1+(試験紙法)、もしくは24 時間蓄尿で1000 mg/日未満10) 脳以外の病変の有無は問わない(RECIST1.1 による測定可能病変の有無を問わない)。ただし、登録前28日以内(28 日前の同一曜日は可)の胸腹部CT 検査実施は必須である。11) 少なくとも3 か月以上の生存が期待できる患者。12) 登録前に以下の先行治療または処置をしていない、もしくは、先行治療または処置している場合は、先行治療または処置終了からの規定期間が経過している。① 脳転移に対する定位照射・γナイフ治療最終照射日から1 日以上経過している② 脳転移に対する手術手術から7 日以上経過している(①②で治療した病変以外の1)の規準を満たす未治療脳転移を有することが必要である)13) その他(脳転移以外)の先行治療について① 侵襲性の高い手術(開腹手術・開胸手術など):手術から4週間以上経過している② 胸腔ドレナージ術:抜糸から1週間以上経過している14) 本研究登録前に研究内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/6/28 介入 jRCTs051220059
再発小細胞肺癌 再発小細胞肺癌患者を対象とした、アムルビシンとデュルバルマブ(MEDI4736)併用療法の有効性及び安全性を検討する国内第II相治験(Aphrodite study) 四国がんセンター 四国がんセンター 愛媛 1.同意説明文書及び本治験実施計画書の目的、内容、予測される効果及び危険性などについて十分に説明を受け、理解が得られた者で、本人から自由意思による同意を文書で得られた患者2.治験登録時の年齢が20歳以上の患者3.ECOG PSが0又は1である患者4.体重30 kg超の患者5.小細胞肺癌であることが組織学的又は細胞学的に診断されている患者。混合型小細胞肺癌は本治験の対象とするが、LCNECは、本治験の対象には含めない。6.初回化学療法に不応・不耐となった進展型小細胞肺癌患者で二次治療を行う患者7.初回化学療法として少なくとも1サイクルはデュルバルマブ治療を受けた患者8.RECIST ver1.1に基づく標的病変を有する患者 20歳 ~ 準備中 2022/6/22 介入 jRCT2061220036
進行固形癌 アテゾリズマブ1680mgを4週間に1回投与する,進行固形癌患者を対象とした第I/II相臨床試験 中外製薬株式会社 中外製薬株式会社 ・ECOG PSが0又は1の患者。・治験薬投与開始日から12週以上の生存が見込める患者。・組織学的又は細胞学的に固形癌であることが確認されている患者。・標準的治療法が無効又は確立していない進行・再発癌の患者。・画像上,RECIST v1.1にて評価可能な病変を有している患者。 問わない 準備中 2022/6/21 介入 jRCT2031220151
結腸直腸腺癌 (CRC)、胃腺癌、胃食道接合部 (GEJ) 腺癌、食道腺癌、胆管癌、胆嚢癌 HER2陽性消化器癌患者を対象としたtucatinib+トラスツズマブ+オキサリプラチンを含む化学療法の併用療法、及びtucatinib+トラスツズマブ+ペムブロリズマブを含む併用療法を検討する第1b/2相用量漸増及び拡大試験 Seagen Inc. Seagen Inc.、公益財団法人がん研究会  有明病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、聖マリアンナ医科大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、近畿大学病院、愛知県がんセンター 千葉,東京,神奈川,愛知,大阪 1. 下記に示す癌種の1つであることが組織学的又は細胞学的に確定診断された切除不能又は転移性固形癌を有する患者:コホート 1A、1B、1C及び1D・結腸直腸腺癌 (CRC)・胃腺癌・GEJ腺癌・食道腺癌・胆管癌・胆嚢癌コホート1E、1F、1G及び2A・胃腺癌・GEJ腺癌・食道腺癌コホート2B・CRC注:コホート1A及び1Bは、日本での組入れを行わない。2. コホート1Gを除くすべてのコホート:標準治療の一部としてオキサリプラチンを含むレジメンが適応すると判断される患者。3. 過去に実施した又は各実施医療機関で実施した臨床検査で、HER2陽性癌であることが確定している患者4. 第1b 相のコホート:治験責任医師による評価で、固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン (RECIST) v1.1に基づき測定可能又は測定不能病変が認められる患者第2相のコホート:治験責任医師による評価で、RECIST v1.1に基づき測定可能病変が認められる患者5. 同意取得時の年齢が18歳以上又は当該国の成人年齢以上の患者6. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) パフォーマンスステータスが0ないし1の患者 20歳 ~ 準備中 2022/6/18 介入 jRCT2031220143
EGFR遺伝子変異陽性非扁平上皮非小細胞肺癌 既治療EGFR遺伝子変異陽性非扁平上皮非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+ペメトレキセド+ペムブロリズマブ(MK-3475)+レンバチニブ(E7080/MK-7902)併用療法の第II相試験 順天堂大学医学部附属順天堂医院 順天堂大学医学部附属順天堂医院、順天堂大学医学部附属浦安病院、神奈川県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、神奈川県立循環器呼吸器病センター、聖マリアンナ医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、千葉大学医学部附属病院、地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立駒込病院、埼玉県立がんセンター 埼玉,千葉,東京,神奈川,静岡 1)組織学的又は細胞学的に非扁平上皮非小細胞肺癌と診断され、根治治療不能のIIIB、IIIC、IVA、IVB期 [American Joint Committee on Cancer(AJCC)分類第8版又は最新版]の病変を有する患者。根治治療不能の状況であれば、術後再発例も許容する。2)EGFR活性化遺伝子変異(exon 19 deletion又はexon 21 L858R)が確認された患者。3)EGFR-TKIによる治療後にRECIST 1.1に基づき治験担当医師が画像評価で疾患進行と判定した患者。4)RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する患者。5)同意取得時の年齢が20歳以上の男性又は女性。6)3ヵ月以上の生存が見込まれる患者。7)登録前かつ治験薬初回投与前7日以内にECOG performance statusが0又は1の患者。8)男性患者は、投与期間中及びペムブロリズマブの最終投与後少なくとも120日間、レンバチニブの最終の最終投与後少なくとも30日間、かつ化学療法薬の最終投与後180日までの間、避妊法を使用することに同意しなければならない。9)妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件のいずれかを満たす女性患者:・ 妊娠可能な女性に該当しない。又は・ 妊娠可能な女性であるが、投与期間中及びペムブロリズマブの最終投与後少なくとも120日間、レンバチニブの最終の最終投与後少なくとも30日間、かつ化学療法薬の最終投与後180日まで、避妊法を使用することに同意した女性患者。10)本治験への参加を文書で同意した患者。11)適切な臓器機能を有する患者。12)高血圧治療薬の使用有無を問わず、血圧が十分にコントロールされている患者(血圧が150/90 mmHg以下であり、登録前1週間以内に高血圧治療薬の変更がない)。 20歳 ~ 募集中 2022/6/18 介入 jRCT2031220147
固形癌及び非小細胞肺癌 KRAS G12C 遺伝子変異陽性の進行固形がん患者を対象にMK-1084単独投与及びMK-3475と併用投与した際の安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する多施設共同、非盲検、第Ⅰ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、公益財団法人がん研究会 有明病院、静岡県立 静岡がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 千葉,東京,静岡 MK-1084投与群:KRAS G12C 遺伝子変異が組織学的又は血液学的に確定した転移性固形がんを有し、全身性病変に対して少なくとも1レジメン以上の治療を受けたことがある患者。MK-1084とMK-3475の併用投与群:KRAS G12C 遺伝子変異が組織学的又は血液学的に確定し、PD-L1 TPS 1%以上が組織学的に確定した未治療の転移性NSCLC 患者。すべての患者:・RECIST 1.1の基準に基づき測定可能病変を有する患者・適切な臓器機能を有する患者・異性間性交渉をしない(長期的及び継続的に異性間性交渉をしない)ことが患者が通常優先的に使用する避妊法である場合は継続して異性間性交渉をしないことに同意する、又は、無精子が確認されない限り避妊法の使用に同意する男性患者・妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ次の条件のいずれかを満たす女性患者:妊娠可能な女性に該当しない;妊娠可能な女性であるが使用者に依存しにくい極めて有効な避妊法を用いている、又は異性間性交渉をしない(長期的及び継続的に異性間性交渉をしない)ことが患者が通常優先的に使用する避妊法である場合は異性間性交渉をしないことに同意し、治験薬初回投与前24時間以内に高感度の妊娠検査で陰性が確認されなければならない。 問わない 募集中 2022/6/15 介入 jRCT2041220034
進行または転移性の乳癌,小細胞肺癌,卵巣癌,およびその他の固形癌 PF-07104091の単剤投与および併用投与の安全性,忍容性,薬物動態,薬力学および抗腫瘍活性を評価する用量漸増,用量探索,用量拡大,第1/2a相試験(治験実施計画書番号:C4161001) ファイザーR&D合同会社 ファイザーR&D合同会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会 有明病院 千葉,東京 ・HR陽性HER2陰性進行または転移乳癌・局所再発/進行または転移トリプルネガティブ乳癌・プラチナ製剤抵抗性の進行上皮性卵巣癌/卵管癌/原発性腹膜癌・進行または転移性小細胞肺癌・進行または転移性非小細胞肺癌・RECIST第1.1版の定義に基づく,放射線照射を受けていない測定可能病変を少なくとも1つ有する(拡大コホートのみ)・パフォーマンスステータス0または1・適切な骨髄機能,腎機能,肝機能を有する・前治療による急性の影響がベースラインまで回復している 問わない 募集中 2022/6/14 介入 jRCT2031220134
肺腫瘍 知覚・疼痛定量分析装置Pain Vision PS-2100を用いた肺切除術後疼痛評価 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター 静岡 肺腫瘍に対して肺葉切除または区域切除を予定している20歳以上の患者 20歳 ~ 募集中 2022/6/12 介入 jRCT1042220032
固形がん 進行固形がん患者を対象としたTRK-950の第I相臨床試験 東レ株式会社 東レ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 - 組織学的及び細胞学的に確認された局所進行又は転移性固形がんで、標準治療に抵抗性あるいは忍容不能であった、又は標準治療がない患者- 治験薬投与開始後、3ヵ月以上の生存が期待される患者- 同意取得時の年齢が18歳以上の患者- 本治験の被験者となることについて,本人より文書での同意が得られている- 登録前の妊娠検査で陰性(妊娠可能な女性の場合) 問わない 募集中 2022/6/11 介入 jRCT2031220130
がん がん患者(化学療法)に対するホームエクササイズにおけるリハビリテーションサポートアプリの有用性に関するパイロット研究 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 50歳以上のがん患者 20歳 ~ 募集中 2022/6/10 介入 jRCT1030220126
進展型小細胞肺癌 進展型小細胞肺癌の未治療患者を対象に、MK-7684A とエトポシド及びプラチナ製剤併用投与後のMK-7684A 投与を、アテゾリズマブとエトポシド及びプラチナ製剤併用投与後のアテゾリズマブ投与と比較する無作為化二重盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、国立大学法人 金沢大学附属病院、静岡県立 静岡がんセンター、愛知県がんセンター、関西医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、学校法人 久留米大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター 北海道,千葉,東京,新潟,石川,静岡,愛知,大阪,和歌山,岡山,愛媛 ・組織学的又は細胞学的にES-SCLC であると診断され、一次治療が適応となる患者。・対がん米国合同委員会分類第8版(American Joint Committee on Cancer, Eighth Edition)でⅣ期(すべてのT、すべてのN、M1a/b/c)と定義された、又はT3若しくはT4の多発肺結節転移により進展範囲が広すぎる又は腫瘍/リンパ節の体積が大きすぎるため許容可能な単一の照射計画でカバーできないES-SCLC 患者。・治験期間中、避妊法を使用すること、精子を提供しないこと、異性間交渉をしないことに同意した男性患者。・治験期間中、妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ、妊娠可能な女性に該当しない又は妊娠可能な女性であるが極めて有効な避妊法を用いている若しくは異性間交渉をしない女性患者。・RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する患者。・3ヵ月超の生存が見込まれる患者。 問わない 募集中 2022/6/10 介入 jRCT2021220008
進行固形悪性腫瘍 日本人進行固形悪性腫瘍患者を対象としてCeralasertibの安全性、忍容性、薬物動態及び抗腫瘍効果を検討する非盲検第I相試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 1. 同意説明文書への署名が可能な者。2. 同意取得時の年齢が18歳以上の者。3. 標準治療に抵抗性である、若しくは標準治療が存在しない固形悪性腫瘍が組織学的又は細胞学的に確認された者。RECIST ガイドライン第1.1 版に従い測定可能病変又は測定不能病変を有すると判断された疾患。4. Eastern Cooperative Oncology Group/World Health Organization(ECOG/WHO)のパフォーマンスステータスが0〜1 で、スクリーニング期間と治験薬の初回投与との間で悪化せず、12 週間以上の生存が見込まれる者。5. 体重が30 kg 超で、がん悪液質[例:過去3 カ月間にわたり有害事象共通用語規準(CTCAE)グレード2 以上の体重減少]が認められない者。 問わない 募集中 2022/6/1 介入 jRCT2031220106
扁平上皮非小細胞肺癌 扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象としたbemarituzumab単独投与、及びドセタキセルとの併用投与の安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する第Ib相試験(FORTITUDE-201) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、和歌山県立医科大学附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、静岡県立静岡がんセンター 千葉,静岡,和歌山 1. 試験特有の何らかの手順が開始される前に文書による同意が得られている患者2. 同意説明文書(ICF)への署名時点で18歳(又は当該国での法定成人年齢のいずれか高い年齢)以上である被験者3. 肺扁平上皮癌が病理学的に確認されている被験者4. 切除不能、局所進行又は転移性の疾患を有する被験者(根治療法の適応とならない)5. 患者は、保存腫瘍組織検体(ホルマリン固定パラフィン包埋[FFPE]検体[切除生検、コア針生検又は穿刺吸引生検のFFPE])があるか、組入れ前に組織の投与前腫瘍生検(切除生検、コア針生検又は穿刺吸引生検)を受ける意思がなければならない。6. 局所進行で切除不能又は転移性の疾患に対して1回以上の全身療法(Part 1及びPart 2のみ)又は2回以上の全身療法(Part 3のみ)が実施された後に進行又は再発がみられた患者。前治療には、進行又は転移性の疾患に対するプラチナ製剤をベースとした2剤併用化学療法及びチェックポイント阻害薬が同一の治療ライン又は個別の治療ラインとして含まれていなければならない(条件とする治療に対して患者が医学的禁忌[eCRFに記録しなければならない]に該当する場合を除く)。さらに、患者の腫瘍にドライバー変異(各国の標準治療又はガイドラインに従う。[KRAS]G12C、[NTRK]など)があることが過去に確認されていて、そのドライバー変異に対して患者に適格かつ利用可能な既承認の治療がある場合、当該患者には前治療でその既承認の治療が実施されていなければならない。7. 固形がんの治療効果判定基準(RECIST)v1.1の基準に従って測定可能な疾患を有する被験者8. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜1の被験者9臓器機能が保持されている被験者10.中央検査機関で実施した医薬品規制調和国際会議(IHC)検査によってFGFR2b過剰発現が確認されている被験者(Part 2及び3のみ) 問わない 募集中 2022/5/3 介入 jRCT2051220022
非小細胞肺癌 未治療の転移性非小細胞肺癌患者を対象に、MK-7684A+化学療法をMK-3475+化学療法と比較する無作為化二重盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、公益財団法人がん研究会 有明病院、昭和大学病院、日本医科大学付属病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、国立大学法人 金沢大学附属病院、静岡県立 静岡がんセンター、兵庫県立がんセンター、岡山大学病院、国立大学法人 愛媛大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、関西医科大学附属病院 埼玉,東京,石川,静岡,大阪,兵庫,岡山,愛媛,福岡 ・組織学的又は細胞学的にⅣ期の扁平上皮又は非扁平上皮NSCLCと確定診断された患者・転移性NSCLCに対して全身性治療による治療歴がない患者・治験実施医療機関による評価で、固形がんの治療効果判定のためのガイドライン1.1(RECIST 1.1)に基づく測定可能病変を有する患者・3ヵ月以上の生存が見込まれる患者・男性:無精子が確認されない限り、避妊法の使用に同意すること; 女性:妊娠可能な女性は、極めて有効な避妊法の使用に同意すること。 問わない 募集中 2022/5/28 介入 jRCT2031220098
小細胞肺癌(SCLC) 小細胞肺癌(SCLC)患者を対象としたAMG 757とAMG 404の併用療法の安全性及び有効性を評価する第Ib相試験 アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 1. 試験特有の何らかの手順が開始される前に文書による同意が得られている患者2. 同意書署名時に18歳(又は国の法定成人年齢のいずれか高い方)以上の患者3. 組織学的又は細胞学的に小細胞肺癌(SCLC)と診断された患者で、1レジメン以上のプラチナ製剤ベースの化学療法後に病勢進行又は再発を来した患者4. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス0〜1の患者5.脳転移に対する治療歴のある患者は、既定の基準を満たしていれば適格とする。6. プロトコールの基準を満たした適切な臓器機能が保持されている患者 問わない 募集中 2022/5/25 介入 jRCT2031220086
非小細胞肺がん 未治療の進行性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象に,チラゴルマブ + アテゾリズマブ + ペメトレキセド + カルボプラチン/シスプラチンの併用を,ペムブロリズマブ + ペメトレキセド + カルボプラチン/シスプラチンの併用と比較するランダム化,二重盲検,プラセボ対照第II/III相臨床試験 F. ホフマン・ラ・ロシュ社 F. ホフマン・ラ・ロシュ社 ・ECOG PS 0又は1・組織学的又は細胞学的に確認された記録がある,根治的手術及び/又は根治的な放射線化学療法に適さない,切除不能な局所進行性又は転移性非扁平上皮NSCLC・転移性非扁平上皮NSCLCに対する全身療法の既往歴がない・腫瘍のPD-L1発現の状態が判明している・RECIST v1.1の定義による測定可能病変がある・12週以上の生存が期待できる・血液学的及び末梢器官の機能が適切である・スクリーニング時のHIV検査結果が陰性・スクリーニング時のB型又はC型肝炎ウイルス抗体検査結果が陰性 問わない 準備中 2022/5/25 介入 jRCT2031220087
固形癌 特定の進行固形癌患者を対象としたINCB123667単剤療法の第1相、非盲検、多施設共同試験 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社 インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社、公益財団法人がん研究会有明病院 東京 - 余命が12週間を超える患者。- ECOGパフォーマンスステータススコアが0又は1の患者。- 過去に受けた標準治療で進行が見られる患者、標準治療に対して忍容不能又は不適格である患者若しくは疾患の転帰を改善できる治療が存在しない患者。- ベースラインとして利用可能な保存腫瘍検体がある患者又は必要に応じて検体採取のため治験薬投与前及び治験薬投与中に腫瘍生検(コア又は切除)を受ける意思がある患者。パート1bに参加する患者- 疾患グループ1:婦人科悪性腫瘍- 疾患グループ2:消化管悪性腫瘍- 疾患グループ3:乳癌- 疾患グループ4:その他の腫瘍- CT又はMRIでRECIST v1.1基準に基づく測定可能病変が認められ、手術又はその他の根治的治療若しくは処置が適さないと判断された患者。- 避妊の意思がある患者又は子を設ける意思がない患者。 問わない 募集中 2022/5/25 介入 jRCT2031220091
がん シスプラチン誘発性腎障害に対するシスプラチン代謝関連酵素阻害剤の有効性及び安全性を検討する探索的試験 藤田医科大学病院 藤田医科大学病院 愛知 - 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者- 同意取得時に20歳以上の患者- これまでにシスプラチンを含む化学療法を受けたことがない患者- 入院下でシスプラチン1剤又はシスプラチン1剤と他の抗癌剤1剤(放射線療法の併用も可能)の化学療法を予定している患者- シスプラチンの用量が80 mg/m2以上のレジメンを予定している肺癌、頭頚部癌等の癌患者 20歳 ~ 募集中 2022/5/25 介入 jRCTs041220021
転移性脳腫瘍 脳転移に対する術前定位放射線治療+摘出手術の有効性・安全性試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院、新潟県立がんセンター新潟病院、近畿大学病院、東京医科大学病院、大阪国際がんセンター、神戸大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、愛知県がんセンター 病院 千葉,東京,新潟,静岡,大阪,兵庫 (1) 治療前の造影MRIにて、脳転移巣が4個以下である。(2) 治療前の造影MRIにて、最大径の脳転移巣が2cm〜5 cmで、かつその他の脳転移巣が全て2cm未満である。最大径の病変に対して腫瘍摘出術を行う症例である。(3) 治療前の造影MRIにて、全ての脳転移巣が大脳もしくは小脳に存在する。(4) 治療前の造影MRIにて、髄膜播種を認めない。(5) 術前のPS(ECOG)が0,1,2もしくは脳転移による神経症状のみに起因するPS3のいずれかである。(6) 原発巣が以下と矛盾しない所見が得られている。非小細胞肺癌、乳癌、大腸癌、腎癌、卵巣癌、子宮頸癌、子宮体癌、胃癌、食道癌(7) 脳転移以外の病変(原発・転移)の急激な増悪傾向を認めない。(8) 登録時の年齢が、20 歳以上79 歳以下である。(9) 頭蓋内への全脳照射の既往、または、頭蓋内への開頭を伴う手術の既往がない。手術予定部への以前の定位照射の既往がない。他の部位に、定位照射の既往があることは許容する。(10) 下記の全ての条件を満たす。白血球数 ≧ 2,000 /mm3ヘモグロビン ≧ 8.0g/dl血小板数 ≧ 10 x 104/mm3AST ≦ 120 IU/lALT ≦ 120 IU/lクレアチニン ≦ 1.5mg/dl(11) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。神経症状によって署名が困難である場合、患者本人の同意の確認の署名を代筆者が行っても良い。 20歳 ~ 募集中 2022/5/2 介入 jRCTs042220014
局所進行切除不能 III 期非小細胞肺癌 局所進行切除不能 III 期非小細胞肺癌患者を対象としたバイオマーカーのステータスに応じて選択されたコホートにおける複数の治療の有効性及び安全性を評価する第 I-III 相多施設共同試験 F. ホフマン・ラ・ロシュ社 F. ホフマン・ラ・ロシュ社、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、久留米大学医学部附属病院、岡山大学病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター 岡山,福岡 (全コホート共通)・スクリーニング時の体重が 30 kg 以上であること。・電子患者報告アウトカム(PRO)用の電子機器又はアプリケーションを使用する意思と能力があること。・病期診断のための全身陽電子放射断層撮像法/コンピュータ断層撮影(PET/CT)(頭蓋底から大腿中部まで)を,cCRT 又は sCRT の初回施行前 42 日以内に実施していること。・組織学的又は細胞学的に確認された局所進行,切除不能 III 期 NSCLC で,扁平上皮癌又は非扁平上皮癌と診断されていること。・過去に 2 サイクル以上のプラチナ製剤併用化学療法と放射線療法の同時併用を受けたことがある(cCRT),又は過去に 2 サイクル以上のプラチナ製剤併用化学療法を放射線療法の前に受けたことがある(sCRT)。・cCRT 又は sCRT における RT は,強度変調放射線治療(推奨)又は三次元(3D)原体照射法による照射で,総線量が 60(±10%)Gy(54 Gy〜66 Gy)でなければならない。・プラチナ製剤との cCRT 又は sCRT の施行中又は終了後に病勢進行が認められていないこと。・12 週間以上の生存が期待できること。・代表的なホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)腫瘍検体の利用が確認できること。・以下によって定義する腫瘍の PD-L1 発現状況(TC スコア 1%未満 vs.1%以上 vs. 不明)が記録されていること:-中央検査機関による,利用可能であることが確認された FFPE 腫瘍検体を用いた SP263免疫組織化学的(IHC)アッセイ。-実施医療機関による,SP263(推奨)又は22C3 IHC アッセイ。・Eastern Cooperative Oncology Group の Performance Status が 0,1,又は 2 であること。・適切な造血器及び主要臓器機能を有する。・妊娠可能な女性の場合:禁欲すること(異性間性交を控える)又は避妊法を使用すること,及び卵子提供を控えることに同意していること。・男性の場合:禁欲すること(異性間性交を控える)又は避妊法を使用することに同意し,精子提供を控えることに同意していること。(コホートA1のみ)・以下の適格な結果により ALK 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の ALK 融合遺伝子検査から得られた結果。(コホートA2のみ)・以下の適格な結果により ROS1 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の ROS1 融合遺伝子検査から得られた結果。・カプセルを咀嚼,粉砕,又は開封することなく,そのままの状態でエヌトレクチニブを嚥下する能力があること。(コホートA3のみ)・以下の適格な結果により RET 融合遺伝子陽性が記録されていること-BX43361 試験において治験依頼者が指定した中央検査機関による,腫瘍組織の multiplex molecular 検査。又は-治験依頼者が事前に承認した実施医療機関で適切に検証がされ,Clinical Laboratory Improvement Amendments で認定された又はそれと同等の検査機関で実施された腫瘍組織の RET 融合遺伝子検査から得られた結果。 問わない 募集中 2022/5/19 介入 jRCT2021220007
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたGSK3745417の単独療法及び抗がん剤との併用療法における第I相、ヒト初回投与(FTIH)、非盲検試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社、国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会 有明病院 東京 ・同意説明文書(ICF)への署名が可能で、署名時の年齢が 18 歳以上の患者・進行/再発固形癌患者で疾患進行が認められており、臨床的ベネフィットが確立されているあらゆる治療法に不耐容又は不適格となった患者・組織学的又は細胞学的に、進行固形癌であることが文書で確認されている・スクリーニング期間中に、これまでに放射線照射を受けていない腫瘍病変からの腫瘍生検検体を提供できる・効果判定規準(RECIST version1.1)による測定可能病変を有する・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が 0 又は 1・十分な臓器機能を有する・男性又は女性(女性は、妊娠中や授乳中でなく次のいずれかの条件に該当する場合に適格とする。妊娠可能な女性(WOCBP)ではない。又は、妊娠可能な女性は、極めて有効な避妊方法を用いなければならない)。 問わない 準備中 2022/5/19 介入 jRCT2031220077
進展型小細胞肺癌 前治療歴のある進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)患者を対象とした、DS-7300a(B7-H3抗体薬物複合体)の多施設共同、ランダム化、非盲検、第2相試験 第一三共株式会社 第一三共株式会社、静岡県立静岡がんセンター、近畿大学病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター 千葉,東京,静岡,大阪 1. 本治験の適格性評価の手順を開始する前に、同意説明文書(informed consent form: ICF)に署名し、同意日を記入している。2. 過去に放射線照射を受けていない、コア針生検の対象となる1つ以上の病変を有し、治験薬投与前の生検組織検体の提供及び治験治療中の生検を実施することに同意している。3. 18歳以上の男性及び女性被験者4. ES-SCLCであることが組織学的又は細胞学的に確認されている。5. RECIST ver.1.1に基づく治験責任医師又は治験分担医師の判定による1つ以上の測定可能病変がある。6. 進展型小細胞肺癌に対する全身療法としてプラチナ製剤を含む1ライン以上の前治療を受けている。7. 直近の全身療法の実施中又は実施後の画像評価での病勢の進行の記録を有する。8. Eastern Cooperative Oncology Group performance status(ECOG PS)が0又は1である。 問わない 募集中 2022/5/19 介入 jRCT2041220019
悪性腫瘍に対するシスプラチン投与による内耳毒性 小児・AYA 世代に好発する悪性腫瘍に対するシスプラチン投与による内耳毒性を軽減するチオ硫酸ナトリウムの第Ⅱ相試験 広島大学病院 広島大学病院、成育医療研究センター、東京都立小児総合医療センター、埼玉県立小児医療センター、神奈川県立こども医療センター、静岡県立こども病院、京都府立医科大学病院、大阪市立総合医療センター、九州大学病院、国立がん研究センター中央病院、兵庫県立こども病院 埼玉,東京,神奈川,静岡,京都,大阪,兵庫,広島,福岡 (1)組織学的に限局性病期の固形腫瘍(神経芽腫、肝芽腫、胚細胞腫、骨軟部肉腫、髄芽腫、非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍等)と診断された未治療患者であり、かつシスプラチン(1回の投与時間が6時間以内で、総投与量200 mg/m^2以上)を含む治療法を受ける予定である。(2)本治験への参加について、本人あるいは未成年の場合には代諾者から書面での同意が得られている。なお、未成年に対しても可能な限りアセントを用いて説明し、文書による同意を取得する。(3)同意取得時年齢が、主要コホートは3才以上18才以下、探索コホートは生後1か月以上2才以下と19才以上30才以下である。(4)以下の聴力検査を受けることができ、かついずれかの検査で以下に示す基準を満たすこと・3才以上の患者は純音聴力検査で測定した音域のすべてが20dB以下。なお、標準純音聴力検査を原則とするが、3才から6才までで標準純音聴力検査ができない場合には遊戯聴力検査測定も可とする。・2才以下の患者は条件詮索反応聴力検査(COR: Conditioned Orientation Response audiometry)又は視覚強化聴力検査(VRA: Visual Reinforcement Audiometry)が正常・聴性定常反応(ASSR)または 歪成分耳音響放射(DPOAE)が20dB以下(5)PSが良好であること。(6)登録前14日以内の最新の検査にて基準を満たしている。(7)登録前28日以内の心機能検査にて異常を認めない。(8)妊娠可能な女性患者では、登録から14日以内の検査にて妊娠反応陰性であることが確認されていること。妊娠可能な女性患者又は妊娠可能な女性パートナーを有する男性患者は、試験の期間に適切な避妊法を使用することの合意を得ていること 問わない 募集中 2022/5/19 介入 jRCT2061220018
KRASG12C変異を有する進行又は転移性の固形がん 進行又は転移性の固形がん患者を対象としてD-1553の安全性、忍容性、薬物動態 及び有効性を評価する第1相非盲検試験 日本臨床研究オペレーションズ株式会社 日本臨床研究オペレーションズ株式会社 1. 自分の疾患および本治験実施計画書の研究的性質(予見されるリスクや副作用を含む)について十分に説明を受け、薬事規制および倫理ガイドラインに則りIRB/IECの承認を得た同意書に、自らの意思で署名し日付を記入したかた。なお、この署名は、治験実施計画書に関連する何らかの処置または検査が実行される前に行われなければなりません。2. 同意書に署名した時点で20歳以上の男女3. 全ての来院、治療、臨床検査の予定を遵守する意思と能力があり、経口薬を服用することができ、その他の試験要件も受け入れることができるかた4. 局所進行性、切除不能または転移性の固形腫瘍が組織学的に確認されているかた5. 癌細胞もしくはDNAを含む腫瘍組織、血液、胸水または他の検体からKRASG12C変異が確認されているかた。医療機関で実施された過去の臨床検査の結果(同意書署名前5年間)を使用できるかた6. 標準治療のない進行性または転移性の固形腫瘍を有するか、または既存の標準治療に不応または不耐のかた7. RECIST v1.1基準で測定可能病変を有するかた。ただし日本の安全性確認パートに関しては、RECIST v1.1基準で測定不能病変を有するかたも試験に参加することができます8. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)のパフォーマンスステータス(PS)が0または1のかた9. 以下に定義する十分な血液機能を有するかた血小板数>=100 × 10^9/Lヘモグロビン濃度>=9.0 g/dL� 好中球絶対数(ANC)>=1.5 × 10^9/L※詳細はお問い合わせください。 20歳 ~ 募集中 2022/4/8 介入 jRCT2031220006
胃癌又は食道胃接合部癌 未治療のFGFR2b過剰発現進行胃癌又は食道胃接合部癌患者を対象としたBemarituzumabと他の抗癌治療の併用投与の安全性、忍容性及び薬物動態を評価する第Ib相試験(FORTITUDE-103) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、静岡県立静岡がんセンター 静岡 1. 治癒切除不能な局所進行又は転移性の胃又は食道胃接合部癌の成人患者2. FGFR2b過剰発現が中央検査機関で実施した免疫組織化学(IHC)により確認された被験者3. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス1以下4. 固形がんの治療効果判定規準(RECIST)v1.1に基づく測定可能病変又は測定不能だが評価可能病変を有する被験者5. 被験者は、CAPOX又はSOX及び/又はニボルマブと矛盾しない。6. 臓器機能が保持されている被験者 問わない 募集中 2022/4/29 介入 jRCT2041220013
非小細胞肺癌 [M18-868]治療歴を有するc-Met 過剰発現,EGFR 野生型,局所進行性/ 転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象として,Telisotuzumab Vedotin(ABBV-399)とドセタキセルを比較する第III 相,非盲検,無作為化,比較対照,国際共同試験 アッヴィ合同会社 アッヴィ合同会社、群馬県立がんセンター 群馬 ・治験依頼者指定のIHC 検査機関によりc-Met 過剰発現非小細胞肺癌(NSCLC) と判定されている。・c-Met 発現レベル評価のため,事前スクリーニング期間中に治験依頼者指定のIHC 検査機関に保存又は新鮮腫瘍検体を提出しなければならない。原発巣及び/または転移巣の腫瘍検体が許容される。・局所進行性又は転移性の組織学的に確認された非扁平上皮NSCLC を有する。・EGFR活性型変異の有無が判明している。・EGFR 以外の臨床的意義のある遺伝子変異を有する。・RECIST 第1.1 版に基づく測定可能病変を有する・米国東海岸臨床試験グループ(以下「ECOG」)のパフォーマンスステータスが0 又は1。・局所進行性又は転移性NSCLC に対する1ラインを超えない全身性の細胞障害性化学療法歴を有する。 - 術前及び術後補助化学療法として実施した全身性の細胞障害性抗がん剤による化学療法は,治療終了後6 ヵ月以内に進行した場合,適格性評価のための1 ラインの治療歴としてカウントする。・局所進行性/ 転移性NSCLC に対する1 ライン以上の前治療で進行が認められている。 - 臨床的意義のある遺伝子変異のない患者:全身性のプラチナ製剤を含む細胞障害性化学療法及び免疫チェックポイント阻害剤(単剤又は化学療法との併用)で進行が認められている(又は治療に不適格と判断されている)。 - 免疫チェックポイント阻害剤による治療が標準ではない,臨床的意義のある遺伝子変異のある患者(例:未分化リンパ腫キナーゼ[ALK]転座):ドライバー遺伝子変異を標的とする抗がん療法及び全身性のプラチナ製剤を含む細胞障害性化学療法で進行が認められている(又は治療に不適格と判断されている)。  *免疫チェックポイント阻害剤が標準治療である,臨床的意義のある遺伝子変異のある患者は,免疫チェックポイント阻害剤(単剤または化学療法との併用)でも進行が認められている(または不適格とみなされた)。・ドセタキセルの治療に適していると判断されている。・中枢神経系(以下「CNS」)への転移を有する患者であっても,根治的な治療(手術又は放射線療法など)後,以下に該当する場合は適格とする。 - 根治的な治療後4 週間以上CNS 転移進行の所見がない。 - Telisotuzumab vedotin の初回投与前の少なくとも2 週間無症状かつステロイド及び/又は抗痙攣薬の全身投与が実施されていない,又はこれらの薬剤を一定用量で使用中若しくは減量しながら使用中である。 問わない 募集中 2022/4/28 介入 jRCT2031220047
進行非扁平上皮非小細胞肺癌 TTF-1陰性の進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+nab-パクリタキセル+アテゾリズマブ併用療法の第II相試験 九州大学病院 九州大学病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、長崎大学病院、久留米大学病院、神戸大学医学部附属病院、大分県立病院、独立行政法人国立病院機構 大阪刀根山医療センター、北九州市立医療センター、熊本大学病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、飯塚病院、大分大学医学部附属病院、国立病院機構沖縄病院、済生会熊本病院、島根大学医学部附属病院、医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、福岡大学筑紫病院、福岡大学病院、東北大学病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、佐賀大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、済生会福岡総合病院、独立行政法人国立病院機構大牟田病院、一社)熊本市医師会熊本地域医療センター、鹿児島大学病院、独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター、熊本中央病院、新潟県立がんセンター新潟病院 宮城,新潟,京都,兵庫,島根,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,鹿児島 (1) 組織診または細胞診で診断された非扁平上皮非小細胞肺癌。(2) 以下の(i)〜(iii)のいずれかに該当する。(i)根治的放射線照射不能なIII期またはIV期(ii)術後再発(iii)最終照射日から168日以上経過した体幹部根治的放射線照射後再発(3) 全身化学療法未施行。(4) 抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗CTLA-4抗体などのT細胞共刺激もしくはチェックポイント経路を特異的に標的とする薬剤による化学療法歴がない。(5) 画像検査にて病変を有する。(測定可能病変の有無は問わない)(6) 同意取得時年齢が20歳以上。(7) Performance status (PS)は0または1である。(8) ドライバー遺伝子陰性もしくは不明。(9)免疫染色でTTF-1が陰性である。(10) 症状のある脳転移を有さない。(11) 登録前に以下の先行治療又は処置を行った場合、終了してから規定期間が経過している。(i) 中枢神経系転移巣に対する定位照射・γナイフ治療から1日以上経過している。(ii) 全脳照射から7日以上経過している。(iii) 緩和的放射線治療から7日以上経過している。(iv) 胸水ドレナージから7日以上経過している。(v) 全身麻酔を伴う外科的治療から14日以上経過している。(12) 主要臓器機能が保たれている(i) 好中球数 >= 1,500/mm3(ii) ヘモグロビン >= 9.0 g/dL(iii) 血小板数 >= 100,000/mm3(iv) AST,ALT =< 100 IU/L (肝転移例は =< 200 IU/L)(v) 総ビリルビン =< 1.5 mg/dL(vi)血清クレアチニン =< 1.5 mg/dL(13)文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/4/27 介入 jRCTs071220008
肺癌 肺切除術におけるstaple-line補強材の安全性・有効性の評価 神戸大学医学部付属病院 神戸大学医学部付属病院 兵庫 (1) 20歳以上の男女。(2) 術前PSが0-1の患者。(3) 原発性肺癌,転移性肺腫瘍が疑われる患者。(4) 胸腔鏡下肺葉切除術(ロボット支援含む)を行う予定の患者。(5) 本研究に対し、本人から文書による同意が得られた患者。 20歳 ~ 募集中 2022/4/22 介入 jRCT1052220008
進行固形癌 進行固形癌患者を対象に,BI 770371とezabenlimabの併用投与の安全性,薬物動態,及び有効性を検討し,今後の開発のための用量を選択する,非盲検第I相用量漸増/用量拡大試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 進行,切除不能,及び/又は転移性固形癌(種類を問わない)の確定診断を有する患者。- RECIST v1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者。- 米国東部癌共同研究グループ(ECOG)スコアが0〜1の患者。- 従来の治療が奏効しなかった患者,有効性のエビデンスを有する治療法がない患者,又は確立された治療選択肢(該当する場合,抗PD-1療法又は抗PD-L1療法を含む)が適応とならない患者。患者は,当該疾患における生存期間を延長させることが知られている治療選択肢をすべて終了していなければならない。 問わない 準備中 2022/4/22 介入 jRCT2031220031
進行非小細胞肺癌 進行非小細胞肺癌患者に対するイピリムマブ+ニボルマブ療法と放射線照射との併用療法の第Ⅱ相試験(NEJ053B/NJLCG2201) 東北大学病院 東北大学病院、大曲厚生医療センター、弘前大学医学部附属病院、宮城県立がんセンター、秋田厚生医療センター、岩手医科大学附属病院、北海道大学病院、山形大学医学部附属病院、旭川医科大学病院、済生会宇都宮病院、東邦大学医療センター大森病院、新潟大学医歯学総合病院、佐久総合病院佐久医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、広島大学病院、仙台厚生病院 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,山形,栃木,埼玉,東京,新潟,長野,広島 1) 組織診または細胞診で非小細胞肺癌の診断が確定している症例2) 根治照射が不可能な局所進行(臨床病期ⅢB,ⅢC期)、転移性(臨床病期Ⅳ期)または術後再発例3) EGFR遺伝子変異陰性及びALK融合遺伝子陰性の症例4) 初回薬物療法としてイピリムマブ+ニボルマブ併用療法を予定している症例5) 30Gy/10回の分割照射が可能な病巣(脳を除く)を有する症例6) 同意取得時20歳以上の症例7) ECOG performance status(PS)が0-1である症例8) 放射線照射予定部位以外で RECIST(version1.1)による測定可能病変を有する症例9) 主要臓器の機能が十分に保持されている症例10) 登録時に3か月以上の生存が期待される症例11) 本試験内容について十分な説明を受け,患者本人から文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 募集中 2022/4/19 介入 jRCTs021220003
進行MTAP欠損固形癌 進行MTAP欠損固形癌患者を対象としたAMG 193の単剤投与時及びドセタキセルとの併用投与時の安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び有効性を評価する第I/Ib/II相 アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、愛知県がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京,愛知 1. 試験特有の何らかの手順が開始される前に文書による同意が得られている患者2. 18歳以上の患者3. 腫瘍組織におけるサイクリン依存性キナーゼ阻害因子2A(CDKN2A)(欠損)及び/又はメチルチオアデノシンホスホリラーゼ(MTAP)(欠損)のホモ接合性欠損又はMTAP発現消失の証拠を有する患者4. 手術及び/又は放射線による根治的治療の適応とならない組織学的に確認された転移性又は局所進行性の固形癌の患者5. 経口投与治験薬の飲込み及び保管が可能で、治験薬の服薬遵守を毎日記録する意思がある患者6. 固形がんの治療効果判定規準v1.1(RECIST v1.1)で定義された測定可能病変を有する患者7. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜1の患者8. 治験実施施設の検査による適切な造血機能を有する患者9. 治験実施施設の検査による適切な腎機能を有する患者10. 治験実施施設の検査により血糖コントロールが適切な患者(パート1のみ)11. 治験実施施設の検査による適切な肝機能を有する患者12. 凝固パラメータが適切な患者13. 適切な肺機能を有する患者14. 適切な心機能を有する患者15. 治験責任医師の判断により12週間を超える余命が期待される患者16. 保存腫瘍組織が入手可能でなければならない 問わない 募集中 2022/4/15 介入 jRCT2041220005
転移又は局所進行のEGFR活性化変異を有する非扁平上皮NSCLC 上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)療法が奏効しなかった転移又は局所進行の上皮成長因子受容体変異陽性(EGFRm)非小細胞肺癌(NSCLC)を対象としてパトリツマブ デルクステカンとプラチナ製剤併用化学療法を比較する第III相無作為化非盲検試験(HERTHENA-Lung02) 第一三共株式会社 第一三共株式会社、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、国立大学法人 九州大学病院、関西医科大学附属病院、松阪市民病院、藤田医科大学病院、和泉市立総合医療センター、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター 北海道,愛知,大阪 1.年齢18歳以上の男性又は女性患者(治験参加のための法定同意年齢が18歳を超える場合は、各国の規制要件を遵守すること)2.根治手術及び放射線療法の対象とならない転移又は局所進行非扁平上皮NSCLCが組織学的又は細胞学的に記録されている患者3.腫瘍組織又は血液試料でEGFR活性化変異(エクソン19欠失変異又はL858R変異)が診断時点又はその後に記録された患者4.転移又は局所進行疾患に対する1又は2種類の既承認のEGFR-TKIによる治療歴がある患者。その中に第3世代EGFR-TKを含むこと5.ネオアジュバント又はアジュバント療法を受けていた場合、その最終投与から12ヵ月以上経過後に転移又は局所進行疾患に進行し、その後、転移又は局所進行疾患に対する第3世代EGFR-TKIの治療中又は治療後に病勢進行が認められた患者6.転移又は局所進行疾患に対して他の全身療法(化学療法や免疫療法など、EGFR-TKIとの併用投与として用いられていた場合も含む)を受けていない患者7.転移又は局所進行疾患に対する第3世代EGFR-TKIの投与中又は投与後に、画像評価放射線学的に病勢進行が記録されている患者8.RECIST v1.1に従った治験責任医師又は治験分担医師の評価で、1つ以上の測定可能病変を有する患者9.十分な質かつ十分な含有量の腫瘍組織を提供することに同意し、その意思がある患者10.スクリーニング時のEastern Cooperative Oncology Group performance status(ECOG PS)スコアが0又は1である患者11.以下のとおり、無作為割付前14日以内に治験実施医療機関で実施された臨床検査で得られたデータに基づいて、骨髄予備能及び臓器機能が保たれていると判断される患者・血小板数:100,000/mm^3以上又は100 × 10^9/L以上・好中球絶対数:1500/mm^3以上又は1.5 × 10^9/L以上・ヘモグロビン(Hgb):9.0 g/dL以上・クレアチニンクリアランス(CrCl):Cockcroft-Gault式によるCrCl算出値又はCrClの実測値が45 mL/min以上・アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)/アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT):基準値上限の3倍以下・総ビリルビン(TBL):基準値上限の1.5以下・血清アルブミン:2.5 g/dL以上・プロトロンビン時間(PT)又はプロトロンビン時間-国際標準比(PT-INR)及び活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)/部分トロンボプラスチン時間(PTT):基準値上限の1.5倍以下。ただし、クマリン誘導体の抗凝固薬又はその他の類似の抗凝固薬療法を受けている患者の場合、治験責任医師又は治験分担医師が適切と判断する治療域内にPT-INRが維持されている必要がある。 問わない 募集中 2022/4/14 介入 jRCT2021220002
非扁平上皮非小細胞肺癌 CEACAM5発現が陰性又は中等度の腫瘍を有する循環血中 CEA高値の非扁平上皮非小細胞肺癌(NSQ NSCLC)患者を対象としたtusamitamab ravtansine の有効性及び安全性を検討する非盲検、 第II相試験 サノフィ株式会社 サノフィ株式会社、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、静岡県立静岡がんセンター 北海道,静岡,愛知 - 治験組入れ時に組織診又は細胞診により確定された転移性 NSQ NSCLCの診断を有する。プラチナ製剤及び免疫チェックポイント阻害薬の後に疾患進行が記録された。- 保存腫瘍検体の中央 免疫組織化学(染色)(IHC) 分析による評価で CEACAM5 発現が中等度又は陰性、及び循環血中 CEA値が100 ng/mL以上の患者。CEACAM5 発現が中等度とは、腫瘍細胞の 1%以上 50%未満で強度が 2+以上と定義する。CEACAM5 発現が陰性とは、染色腫瘍細胞の割合にかかわらず強度が 1+又は腫瘍細胞が1%未満と定義する。- 固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST) v1.1に基づく評価可能な病変が少なくとも1つある。- 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータスが0〜1である。- 有効な避妊方法に同意している妊娠可能な女性又は妊娠可能な女性をパートナーに持つ男性患者。 問わない 募集中 2022/4/12 介入 jRCT2011220001
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたBI 765179単剤投与及びezabenlimab(BI 754091)併用投与の非盲検第I相用量設定試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター 東病院 千葉 全コホート:1. 局所進行切除不能又は転移性固形癌患者のうち,標準治療施行後に治療抵抗性を示すか標準治療が適応でない患者2. 以下のFAP高発現が予測される癌腫:非小細胞肺癌(NSCLC)胃癌� 食道腺癌又は扁平上皮癌� 膀胱尿路上皮癌� 口腔扁平上皮癌� 皮膚悪性黒色腫� 肝細胞癌� 膵臓腺癌� 結腸直腸癌� 悪性胸膜中皮腫� 子宮頚部扁平上皮癌� 卵巣癌3. 同意取得時に18歳以上,又は同意の法定年齢が18歳を超える国ではその年齢以上の患者。4. 治験への参加前に,ICH GCP及び現地の法律に従い,署名と日付を記入した文書による同意(IC)が得られた患者。5. 改変RECIST v1.1に基づくCNS以外の測定可能な病変が1つ以上ある患者。6. 米国東部癌共同研究グループ(ECOG)PSが0又は1。7. 以下に示す十分な肝・骨髄・腎機能が保たれている患者:表3.3.2: 1 十分な肝・骨髄・腎機能血液:好中球絶対数 �1.0 × 109/L(�1.0 × 103/l又は�1.0 × 103/mm3)(直近3週間以内のG-CSF支持療法なし)血小板 �100 × 109/L(�100 × 103/l又は�100 × 103/mm3)ヘモグロビン �9.0 g/dL又は>5.6 mmol/L(適格基準を満たすための赤血球輸血は許容する)表3.3.2: 1 十分な肝・骨髄・腎機能(続き)肝臓:総ビリルビン �1.5 × 基準値上限(ULN)(ジルベール症候群患者は<2 × ULN)AST及びALT �2.5 × ULN,又は肝転移を有する患者では�5 × ULN腎臓:クレアチニン<_1.5 × ULN。クレアチニンがULNの1.5倍以上の場合,eGFR(推定糸球体濾過量)が30 mL/分/1.73m2以上(測定又はCKD-EPI式で算出,日本人の場合はCKD-EPI式日本語版)であれば適格である。凝固能:PT及びaPTT 抗凝固薬を一定用量で使用している場合を除き,<_1.5 × ULN8. 男性又は女性。妊娠可能な女性(WOCBP) 及び子供をもうけることができる男性の場合,ICH-M3(R2)に従い,一貫して正しく使用した場合の不成功率が年間1%未満と低い,極めて効果の高い避妊法を使用する意思及び能力がある患者。これらの避妊法は,治験中及び治験薬最終投与後少なくとも6カ月間使用しなければならない。これらの基準を満たす避妊法の一覧を,同意説明文書に記載している。9. 脳転移がある患者は,以下の基準をすべて満たす場合に適格とする。●脳転移が適切に治療され,治験担当医師が安定していると判断した。●脳転移に対する放射線療法又は手術が,BI 765179初回投与の2週間以上前に終了している。●ステロイドを少なくとも7日間使用していない(生理的用量のステロイドは,過去4週間一定であれば許容される)。●抗てんかん薬を少なくとも7日間使用していない。Back-fillコホートのみ:10. 投与前及び投与中の必須の新鮮腫瘍生検検体を提供することについて同意し,同意書(IC)に署名した患者。11. 投与前及び投与中の必須のペア生検を実施できる病変(RECIST v1.1に定義されるCNS以外の評価可能な標的病変とは別)が1つ以上ある患者。 問わない 準備中 2022/3/8 介入 jRCT2031210652
切除不能な局所進行非小細胞肺癌(ステージIII) 白金製剤を含む根治的同時化学放射線療法後に病勢進行が認められていない切除不能な局所進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者(ステージIII)を対象にデュルバルマブ+ Oleclumab併用投与及びデュルバルマブ+ Monalizumab併用投与を検討する第III相、無作為化、プラセボ対照、二重盲検、多施設国際共同試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター、地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院、和歌山県立医科大学附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛媛大学医学部附属病院、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、新潟県立がんセンター新潟病院、久留米大学医学部附属病院、徳島大学病院 千葉,新潟,和歌山,徳島,愛媛,福岡 - 被験者の年齢は、スクリーニング時に18歳以上であること- 組織学的又は細胞学的に記録された非小細胞肺癌を有し、局所進行性の切除不能(ステージIII)疾患に対し同時化学放射線療法で治療されている者- 化学放射線療法の前に取得した腫瘍組織試料の提供- 中央検査機関で測定し、記録された腫瘍のPD-L1発現状態- 記録されたEGFR及びALK野生型の状態(実施医療機関の検査機関又は中央検査機関)- 白金製剤を含む根治的同時化学放射線療法後に進行が認められていないこと- 放射線療法と併用で白金製剤を含む化学療法を2サイクル以上受けていること- 化学放射線療法の一環として、総放射線量で60 Gy±10%(54 Gy〜66 Gy)を受けていなければならない。放射線療法は、強度変調放射線治療(IMRT)(推奨)又は三次元原体照射療法(3D-CRT)によって実施する- 無作為割付け時のWHO Performance Statusが0又は1- 臓器及び骨髄機能が十分であること 問わない 募集中 2022/3/5 介入 jRCT2021210072
胃腺癌,食道胃接合部腺癌,膵腺癌 クローディン(CLDN)18.2 を発現した転移性又は局所進行性の切除不能な胃腺癌/食道胃接合部(GEJ)腺癌又は転移性膵腺癌患者を対象としたASP2138 の第1/1b 相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、愛知県がんセンター、神奈川県立がんセンター 千葉,東京,神奈川,愛知 一般的基準1. 同意説明文書 への署名の際に各地域の法令に基づいて成人とみなすことができる被験者。2. 女性の被験者は,妊娠しておらず,以下に該当する被験者:(ア) 妊娠の可能性のある女性ではないこと(イ) 同意取得時点から治験薬の最終投与後,少なくとも6 カ月間まで避妊ガイダンスに従うことに同意した妊娠の可能性のある女性。3. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間及び治験薬の最終投与後6 カ月間に授乳を行わないことに同意している被験者。4. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間全般及び治験薬の最終投与後6 カ月間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。5. 妊娠の可能性のある女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者の場合,治験期間全般及び治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。6. 男性被験者は,治験期間中並びに治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。7. 妊娠中又は授乳期間中のパートナーがいる男性被験者の場合,治験期間内の妊娠期間中又はパートナーが授乳時及び治験薬の最終投与後6 カ月間にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。8. 中央検査機関により,腫瘍検体のクローディン (CLDN)18.2) 発現が陽性の被験者。9. 治験薬の初回投与前28 日以内に,放射線画像診断により局所進行性の切除不能又は転移性疾患であることが確認されている被験者。10. 治験薬の初回投与前28 日以内に,固形がんの治療効果判定のためのガイドライン (RECIST) 1.1 に基づく測定可能病変を有する被験者。これまでに放射線療法を受け,測定可能病変が1 つのみである被験者については,その病変がこれまでの放射線療法の対象外である,又は放射線療法後の疾患進行が記録されている必要がある。11.  症候性中枢神経系 (CNS) 転移を有する被験者又は無症候性であっても不安定なCNS 転移のエビデンスがある被験者(スキャンで認められた進行など)。CNS 転移に対する治療を受けたことのある被験者は,臨床的に安定しており,治験薬投与開始前の4 週間以上にわたり,画像検査でCNS 進行のエビデンスが認められず,2 週間以内に免疫抑制用量の全身性ステロイド(ヒドロコルチゾンの1 日あたり30 mg 超又はプレドニゾンの1 日あたり10 mg 超若しくはこれに相当)が必要とされなければ適格である。12. Fredericia 式によるQT 間隔 (QTcF) が470 msec 以下の被験者。13. 本治験で治験薬の投与を受けている間に,ほかの介入試験に参加しないことに同意する被験者。14. 米国東海岸癌臨床試験グループ (ECOG) パフォーマンスステータスが0 又は1 の被験者。15. 治験責任医師の見解で,余命が12 週間以上と予測される被験者。16. 治験薬の初回投与前7 日以内に,臨床検査に基づいた基準を満たしている被験者。この期間内に複数の臨床検査データがある場合,直近のデータを用いる。被験者が最近輸血を受けた場合,輸血後4 週間以上後に臨床検査値を得なければならない。腫瘍別基準:胃癌/GEJ 癌1. 組織学的に胃腺癌又は食道胃接合部 (GEJ) 腺癌と確認された被験者。2. 胃腺癌又はGEJ 腺癌を有し,フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤及び白金製剤を含む化学療法,ヒト上皮成長因子受容体2 (HER2) 陽性が判明している場合は,免疫チェックポイント阻害剤及び抗HER2 療法など,治験責任医師の臨床的判断に基づいて既承認の標準治療の実施後に疾患進行が認められた被験者又はもはや標準治療の適応ではない被験者(数や前治療レジメンに制限はない)。白金製剤を含む化学療法が禁忌である被験者又はそのような治療を拒否する被験者も本試験への参加を適格とする。腫瘍別基準:膵癌1. 組織学的又は細胞学的に膵腺癌と確認された被験者。2. 2. 膵腺癌を有し,既承認の標準治療の実施後に疾患進行が認められた被験者又はもはや標準治療の適応ではない被験者(数や前治療レジメンに制限はない)。 問わない 募集中 2022/3/4 介入 jRCT2031210644
EGFR 遺伝子変異陽性未治療進行非小細胞肺癌 EGFR 遺伝子変異陽性未治療進行非小細胞肺癌を対象としたネシツムマブ+オシメルチニブ併用の第 I/II 相試験 岩手医科大学附属病院 岩手医科大学附属病院、東北大学病院、日本医科大学付属病院 岩手,宮城,東京 以下の基準を全て満たす症例を適格とする。性別は問わない。(1) 組織診または細胞診で確認された非小細胞肺癌(2) 手術や根治的照射が不可能な臨床病期 IIIB、IIIC、IVA、IVB 期*または術後再発症例*肺癌取扱い規約(2017 年 1 月【第 8 版】)日本肺癌学会/編(3) 腫瘍組織又は細胞を用いた EGFR 遺伝子変異検査で Exon19 の欠失変異又は Exon21の L858R 変異が認められている症例(ただし、uncommon mutation との合併は登録可能とする。)(4) RECIST Ver.1.1 に基づく測定可能病変を有する症例(第 I 相パートでは必須としない)(5) 非小細胞肺癌に対する薬物療法による治療歴のない症例(EGFR 阻害作用を有する薬剤を除く術前・術後補助化学療法は最終投与から 6 ヵ月が経過していたら許容する。また、胸膜癒着術に使用した薬剤は許容する。)(6) 同意取得時年齢が 20 歳以上の症例(7) ECOG performance status(PS)が 0〜1 の症例(8) 登録前 14 日以内の主要臓器機能について、以下の基準を満たしている症例。(登録日を基準とし 2 週前の同一曜日 は可)なお、当該期間内に検査結果が複数存在する場合は登録直近のものを採用することとし、測定にあたっては検査日前 14 日以内に輸血、造血因子製剤等の投与は行わない。1) 好中球数:1,500/mm3以上2) ヘモグロビン:9.0g/dL 以上3) 血小板数:100,000/mm3以上4) AST:100 IU/L 以下(肝転移を有する場合は 200 IU/L 以下)5) ALT:100 IU/L 以下(肝転移を有する場合は 200 IU/L 以下)6) 総ビリルビン:施設基準値上限の 1.5 mg/dl 以下(肝転移を有する場合は 3.0mg/dl 以下)7) 血清クレアチニンクリアランス:45 ml/min(計算値)以上8) SpO2≧93 %(9) 本治験内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている症例 20歳 ~ 募集中 2022/3/31 介入 jRCT2021210079
肺扁平上皮癌 未治療進行再発肺扁平上皮がん患者を対象にペムブロリズマブ + パクリタキセル(アルブミン懸濁型) + カルボプラチン療法にウベニメクスを併用する第Ⅱ相試験 日本医科大学付属病院 日本医科大学付属病院、神奈川県立がんセンター、横浜市立市民病院、岡山赤十字病院、東京警察病院、学校法人北里研究所 北里大学病院、横浜市立大学附属病院 東京,神奈川 1) 組織学的または細胞学的に肺扁平上皮がんと診断された患者2) 根治的放射線治療の適応がない臨床病期ⅢB、ⅢC期またはⅣ期・術後再発の患者3) これまでに、他のがん種に対する治療も含めて全身化学療法(分子標的薬・免疫チェックポイント阻害剤を含む)や根治的胸部放射線治療が行われていない患者※ 術前術後補助化学療法は最終治療日から6カ月を超えて経過していれば登録可。また、術後UFTの治療歴は最終投与日からの経過日数によらず適格とする。※ 他のがん種に対する手術やホルモン療法は適格とする。4) 登録前28日以内に実施された画像検査において、RECIST(version1.1)に基づく測定可能病変を有する患者5)登録前14日以内の主要臓器機能について、以下の基準を満たしている患者好中球数 1,500/mm3以上血小板数 100,000/mm3以上ヘモグロビン 9.0 g/dL以上総ビリルビン 2.0 mg/dL以下AST、ALT 100 U/L以下(肝転移を有する場合は200 U/L)血清クレアチニンクリアランス※ 45 mL/min(Cockcroft-Gault 式による計算値)以上※ Cockcroft-Gault式による推定値または24時間蓄尿法。24時間蓄尿法では体表面積補正は行わない。※ 推定値で45 mL/min未満の場合、24時間蓄尿法による実測値で45 mL/min以上であることが確認されれば適格。※ Cockcroft-Gault式 男性:CCr={(140-年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)} 女性:CCr=0.85×{(140-年齢)×体重(kg)}/{72×血清クレアチニン値(mg/dL)}SpO2(室内気下) 92%以上6) ECOG Performance Status(PS)が0または1の患者7) 同意取得時点の年齢が20歳以上の患者8) 3カ月以上の生存が見込まれる患者9) 経口摂取可能な患者10) 登録前に本治験への参加について患者本人から文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/30 介入 jRCT2031210707
標準治療がない、あるいは標準的治療法に不応又は不耐の固形癌 CBA-1535の第I相臨床試験 株式会社カイオム・バイオサイエンス 株式会社カイオム・バイオサイエンス、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター 東京,静岡 ・Eastern Cooperative Oncology Group Performance Statusが1以下の患者・登録日から3 箇月以上の生存が期待できる患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/30 介入 jRCT2031210708
非小細胞肺がん 進行・再発非小細胞肺がんにおける免疫チェックポイント阻害剤の患者層別化マーカーに関する検証研究 神奈川県立がんセンター 神奈川県立がんセンター、神奈川県立がんセンター、久留米大学、北里大学、横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川,福岡 1) 組織診もしくは細胞診により診断された進行(Ⅲ-Ⅳ期)、あるいは再発の非小細胞肺がん患者2) 抗PD-1/PD-L1抗体治療を予定する患者 (抗がん剤あるいは抗CTLA-4抗体の併用の有無は問わない)3) 20歳以上で本研究に対する文書同意が得られた患者4) ECOG PSが0-2の患者5) RECIST(Ver1.1)による評価可能病変を有する患者6) 治療開始日より12週間以上の生存が期待できる患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/29 観察 jRCT1031210706
Nectin-4陽性固形癌 Nectin-4陽性腫瘍に対する遺伝子組換え麻疹ウイルスの第I相臨床試験 公益財団法人がん研究会 有明病院 公益財団法人がん研究会 有明病院 東京 ① 下記癌患者であること。(1) 病理学的に固形癌と診断されていること。(2) 腫瘍がNectin-4陽性であること(免疫染色法で判定)。(3) 治癒的切除不能又は遠隔転移を有する再発癌であること。(4) 標準療法に不応又は不耐となっていること。(5) 治験製品が腫瘍内に投与可能であること。② ECOGのPerformance Status(PS)が0もしくは1であること。③ 同意取得時の年齢が20歳以上75歳未満であること。④ 主要臓器機能に関する臨床検査値の規定を満たすこと。⑤ RECIST ver. 1.1で評価可能病変を有すること。⑥ 試験参加の同意を書面にて得られること。 20歳 ~ 募集中 2022/3/26 介入 jRCT2033210698
非小細胞肺癌 白金製剤を含む根治的同時化学放射線療法の施行後に病勢進行が認められていない局所進行切除不能非小細胞肺癌(III期)患者を対象として、デュルバルマブ+Domvanalimab(AB154)を投与する第III相ランダム化二重盲検プラセボ対照国際多施設共同試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、九州大学病院 埼玉,東京,静岡,愛媛,福岡 "1 スクリーニング時の年齢が18歳以上でなければならない。2 組織学的又は細胞学的に確認されたNSCLCを有し、かつ局所進行切除不能NSCLC(III期)に対してcCRTによる治療歴を有している被験者であること。3 腫瘍資料はCRTの施行前に採取すること。4 中央検査機関での測定結果がPD-L1 TC 1%以上であること。5 EGFR 及びALK 野生型が確認されていること。(実施医療期間又は中央検査機関)6 被験者は、白金製剤を含む根治的cCRT の施行後に病勢進行していないこと。7 被験者は、白金製剤を含む化学療法と放射線療法との同時投与を2 サイクル以上受けていること。8 ランダム化には、化学放射線療法の一部として60 グレイ(Gy)±10%(54 Gy〜66 Gy)の総放射線量が必要である。放射線療法は、強度変調放射線療法(推奨)又は三次元原体照射療法を使用すること。9 ランダム化の時点で、世界保健機関(WHO)Performance Status が0 又は1。10 内臓及び骨髄の機能が適切である者。" 問わない 募集中 2022/3/23 介入 jRCT2061210088
IV期非小細胞肺癌 IV期非小細胞肺癌に対する初回治療として、胸部放射線治療後にニボルマブ+イピリムマブ+プラチナ製剤併用化学療法を行う第Ⅱ相試験 がん・感染症センター 東京都立駒込病院 がん・感染症センター 東京都立駒込病院、埼玉医科大学国際医療センター 埼玉 (1)組織診、細胞診のいずれかにより非小細胞肺癌と診断されている。(2)臨床病期IV期(UICC-TNM分類第8版)と診断されている。(3)肺がんに対する全身薬物療法歴がない。(4)他のがん種に対して免疫チェックポイント阻害剤による化学療法歴がない。(5)非扁平上皮癌については、EGFR遺伝子変異が陰性である(6)ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、BRAF(V600E)遺伝子変異、MET exon 14 スキッピング変異、RET融合遺伝子、NTRK融合遺伝子が陰性または不明(7)登録日の年齢が20歳以上である。(8)Performance status(PS)はECOGの基準で0または1である(9)PD-L1(22C3)の発現は問わない。(10)胸部放射線治療が可能な、肺原発巣、縦隔・肺門リンパ節転移巣の両方またはそのいずれかを有する。(11)測定可能病変を有する。(12)有症状の脳転移・髄膜癌腫症、放射線治療や外科手術を要する脊椎転移がない。(13)自己免疫疾患がない、および慢性的または再発性の自己免疫疾患の既往歴を有さない。(14)12週以上の生存が見込まれる。(15)試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/3/22 介入 jRCTs031210688
進行または転移性固形がん 進行または転移性固形がん患者を対象にPF-07265028 の安全性,忍容性,薬物動態,薬力学および抗腫瘍活性を評価するPF-07265028 の単剤療法およびSASANLIMAB との併用療法の第1 相,非盲検,用量漸増および拡大投与試験(治験実施計画書番号:C4731001) ファイザーR&D合同会社 ファイザーR&D合同会社、公益財団法人がん研究会 有明病院 東京 1. ECOG パフォーマンスステータスが1 以下2. 十分な血液学的機能,腎機能および肝機能を有する3. RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する4. 前治療による急性の影響が回復している5. ホルマリン固定パラフィン包埋の保存腫瘍組織が提出可能・パート1:保存検体が6ヵ月よりも前に採取されたものである場合,治験参加者はスクリーニング中に新たに腫瘍生検を受けることに同意しなければならない・パート2:3ヵ月以内かつ直近の全身抗がん治療後に採取された保存組織が利用可能である場合を除き,スクリーニング中に新たに腫瘍生検を採取する必要があるパート1A(単剤療法):組織学的または細胞学的に確認された進行または転移性固形がんで,全身抗がん治療後に進行した,標準療法に抵抗性である,標準療法が存在しない,あるいは標準療法に不耐容であるパート1B(併用療法):組織学的または細胞学的に確認された進行または転移性固形がんで,少なくとも1種類のチェックポイント阻害薬を含む全身抗がん治療後に進行したパート2(拡大投与):組織学的または細胞学的に確認された進行または転移性胃癌/食道胃接合部癌,頭頸部扁平上皮癌 または尿路上皮癌(非小細胞肺癌 およびその他の固形がんについても検討する可能性がある)で,少なくとも1種類のチェックポイント阻害薬を含む全身抗がん治療後に進行した 20歳 ~ 準備中 2022/3/18 介入 jRCT2031210676
がん 待機手術がん患者に対する周術期ホームエクササイズにおけるリハビリテーションサポートアプリの有用性に関するパイロット研究 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 帝京大学ちば総合医療センター整形外科 50歳以上のがん患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/17 介入 jRCT1030210672
肺腫瘍 等 胸腔鏡下肺切除術中麻酔管理に用いる吸入麻酔薬デスフルランに対する静脈麻酔薬レミマゾラムの一側肺換気中の動脈血酸素分圧改善を検証する無作為化比較試験 和歌山県立医科大学附属病院 和歌山県立医科大学附属病院 和歌山 1. 術中一側肺換気を伴う胸腔鏡下肺切除術が予定される患者2. American Society Association physical status class Ⅰ〜Ⅲの患者3. 研究内容を理解する十分な判断力があり、本人より文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/3/17 介入 jRCT1051210194
RET融合遺伝子陽性を伴う非小細胞肺がんを除く進行固形がん 体細胞遺伝子変異に基づいた個別化療法(癌免疫療法及び分子標的療法)のがん種横断的プラットフォーム型第II相試験(TAPISTRY) F. ホフマン・ラ・ロシュ社 F. ホフマン・ラ・ロシュ社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、近畿大学病院 千葉,東京,大阪 ・進行及び切除不能又は転移性の固形がんの診断が組織学的又は細胞学的に確認されている・RECIST v1.1,RANO,又はINRCに基づく測定可能病変がある・以下のPerformance Statusを有する18歳以上の患者:Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance Status が0〜216歳以上18歳未満の患者:Karnofsky スコアが50%以上16歳未満の患者:Lansky スコアが50%以上・十分な血液機能及び主要臓器機能を有している・前治療中に病勢進行が認められたか,又は未治療で許容可能な治療法がない・直近の全身性又は局所的癌治療から十分に回復している・8 週間以上の生存が期待される・治験実施計画書を遵守できると治験責任(分担)医師が判断した・Clinical Laboratory Improvement Amendment又は同等の認証を受けた次世代シーケンシング(NGS)検査(組織又は血液)でRET融合陽性であることが確認されていること。・カプセルを咀嚼,粉砕,又は開封することなく,そのままの状態でpralsetinibを飲みこむ能力がある患者・妊娠可能な女性:治験薬投与開始前7日以内の妊娠検査が陰性であること,治験薬投与期間中及びpralsetinib最終投与後少なくとも14日間は,禁欲する(異性間性交を避ける)か,失敗率年1%未満の非ホルモン避妊法を1つ又は複数組み合わせて用いることに同意すること,及び同期間中は卵子の提供を控えることに同意すること失敗率1%未満の非ホルモン避妊法の例としては,両側卵管結紮術,男性の不妊手術,銅付加子宮内避妊器具等がある。・男性:Pralsetinibの投与期間中及び最終投与後少なくとも7日間は,禁欲する(異性間性交を避ける)か,コンドームに加えて年間避妊失敗率が1%未満である避妊方法を使用することに同意すること,及び同期間中は精子の提供を控えることに同意すること 問わない 募集中 2022/3/17 介入 jRCT2031210670
1) 消化器がん(食道がん,胃がん,大腸がん) 2) 心疾患(狭心症,心臓弁膜症) 3) 肺がん 4) 運動器疾患(変形性股関節症,変形性膝関節症) 周術期における運動療法でのタンパク質を含めた栄養補助食品付加の効果に関する研究 岩手医科大学医学部 岩手医科大学医学部 当院にて予定手術が組まれている患者1) 消化器がん(食道がん,胃がん,大腸がん)患者2) 心疾患(狭心症,心臓弁膜症)患者3) 肺がん患者4) 運動器疾患(変形性股関節症,変形性膝関節症)患者 20歳 ~ 準備中 2022/3/15 介入 jRCTs021210075
RET 融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌 前治療歴を有するRET融合遺伝子陽性の非小細胞肺癌患者を対象としたPralsetinibの第II相臨床試験 中外製薬株式会社 中外製薬株式会社、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター、久留米大学医学部附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、金沢大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、国立大学法人愛媛大学医学部附属病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院、兵庫県立がんセンター、国立大学法人弘前大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、近畿大学病院 北海道,千葉,東京,石川,静岡,大阪,兵庫,福岡 ・ECOG PSが0又は1である・組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌であることが確認されている・RET融合遺伝子陽性が確認されている 問わない 募集中 2022/3/12 介入 jRCT2021210074
RET融合遺伝子を有する非小細胞肺癌 RET融合遺伝子陽性転移性非小細胞肺癌の一次治療における,Pralsetinib と標準治療を比較する第Ⅲ相非盲検ランダム化試験 F. ホフマン・ラ・ロシュ社 F. ホフマン・ラ・ロシュ社、公益財団法人がん研究会有明病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、国立大学法人弘前大学医学部附属病院、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、九州大学病院、国立大学法人愛媛大学医学部附属病院、地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター、地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、岩手医科大学附属病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター、関西医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、久留米大学医学部附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院、名古屋大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 北海道,岩手,千葉,東京,新潟,愛知,大阪,福岡 �転移性疾患に対する全身抗癌療法による治療歴のない局所進行切除不能NSCLC(根治的化学放射線療法が適応とならない)又は転移性NSCLCであることが病理学的に確定診断されている被験者。�RET融合遺伝子が確認されている被験者�RECIST v1.1に従って実施医療機関の治験責任(分担)医師又は画像評価により測定可能病変を有すると判定された被験者。�ECOG Performance Statusが0又は1の被験者。�転移性疾患に対する抗癌療法による治療歴がない被験者。 術前又は術後補助療法として抗癌療法歴(選択的RET阻害薬を除く)があってもよいが,治療終了から再発までの期間が6カ月以上でなければならない。 術後補助療法として,又は化学放射線療法後の地固め療法歴として免疫チェックポイント阻害薬の投与歴がある患者は,B群に割り付けられた場合,ペムブロリズマブの投与を受けることができない。�B群に割り付けられた場合,治験責任(分担)医師選択プラチナ製剤併用抗癌療法のいずれかのレジメンが適応となり,その投与を受けることに同意する被験者。�妊娠可能な女性の場合:禁欲(異性間性交を避けること)又は避妊を行うことに同意する被験者。�男性の場合:禁欲(異性間性交を避けること)又はコンドームの使用に同意し,かつ精子の提供を控えることに同意する被験者。 問わない 募集中 2022/3/10 介入 jRCT2031210657
PD-L1高発現(TPSが50%以上)の進行又は転移性非小細胞肺癌 Actionable遺伝子変異がなく、治療歴のないPD-L1高発現(TPSが50%以上)の進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象としたDato-DXd及びペムブロリズマブ併用療法とペムブロリズマブ単剤療法を比較する無作為化非盲検第III相試験 第一三共株式会社 第一三共株式会社、九州大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、独立行政法人国立病院機構 近畿中央呼吸器センター、地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、国立大学法人金沢大学附属病院、松阪市民病院、がん・感染症センター 東京都立駒込病院、独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター、久留米大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大森病院、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、獨協医科大学病院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、青森県立中央病院、社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院 青森,栃木,千葉,東京,新潟,石川,大阪,愛媛,福岡 1.本治験の適格性評価の手順を開始する前に、組織スクリーニングのICF及び治験本体のICFに署名し、同意日を記入している。2.同意取得時点で18歳又は法定成人年齢(いずれか年齢が上の方)以上である。3.以下の基準のすべてを満たすNSCLC であることが組織病理学的に確認されている。a.無作為割付時点で外科的切除若しくは根治的化学放射線療法の対象とならない病期IIIB 若しくはIIIC、又は病期IV(American Joint Committee on Cancer 第8 版に基づき評価)のNSCLC である。b. 腫瘍組織の解析に基づき、上皮増殖因子受容体(EGFR)、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK) 及び癌原遺伝子1(ROS1) のActionable 遺伝子変異に関する検査結果が陰性であることが文書で確認されている。c. 神経栄養因子受容体チロシンキナーゼ(NTRK)、癌原遺伝子B-raf(BRAF)、トランスフェクション中再構成(RET)、間葉上皮転換因子(MET)及びその他のActionableドライバーキナーゼなど、各国で承認された治療薬があるActionable 遺伝子変異が認められていない。4.トロホブラスト細胞表面タンパク質2(TROP2 )発現量測定用及びその他の探索的バイオマーカーの評価用として、ホルマリン固定腫瘍組織検体が得られている。5.中央検査機関がPD-L1 IHC 22C3 pharmDx アッセイ(スライド6 枚以上)により判定した腫瘍のPD-L1 発現率が高い(TPS が50%以上)。6.Cycle 1 Day 1 前に十分な無治療期間を有する。7.治験実施医療機関でのRECIST ver.1.1に準じた画像評価で測定可能病変がある。8.無作為割付前28日以内に心エコー検査(echocardiogram、ECHO)又はマルチゲート収集(multiple gated acquisition、MUGA)スキャンで測定した左室駆出率(left ventricular ejection fraction、LVEF)が50%以上である。9.スクリーニング時のECOG PSが0又は1である。10.余命が3ヵ月以上である。11.無作為割付前7日以内に十分な骨髄機能が維持されている。 問わない 募集中 2022/2/5 介入 jRCT2061210074
非小細胞肺癌 腫瘍完全切除後のEGFR 変異を有するステージIA2〜IA3 のNSCLC 患者を対象にオシメルチニブの効果を評価する国際共同治験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、広島大学病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、静岡県立静岡がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、公益財団法人 がん研究会有明病院、千葉大学医学部附属病院、東京医科大学病院、近畿大学病院、九州大学病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、京都大学医学部附属病院 千葉,東京,新潟,静岡,京都,大阪,広島,福岡 1. 男性または女性、18歳以上である者。2. 組織学的に非扁平上皮型の原発NSCLC が確認された者。3. TNM8 病期分類(Union for International Cancer Control/American Joint Commission onCancer、第8 版)に基づき、術後病理病期ステージIA2 又はIA3 に分類された者。4. 肺葉切除術、区域切除術、又はスリーブ切除術により原発NSCLC の完全切除術(R0)を受けた者。5. ランダム化時点で手術から完全に回復している者(完全な術後創傷治癒を含む)。術後4 週間は治験薬の投与を開始してはならない。被験者は手術から12 週間以内にランダム化しなければならない。6. 世界保健機関のPerformance Status が0 又は1 の者。7.ランダム化前に、中央検査機関による病理学的リスク因子の評価及びEGFR 変異状態の評価のために腫瘍検体を提供できる者。8.EGFR-TKI 感受性との関連性が明らかになっている頻度の高い2 つのEGFR 変異(Ex19del 又はL858R)が、cobas® EGFR Mutation Test v2 (ロシュ) or FoundationOne® testにより腫瘍に発現していることが確認できる者。9. 余命が6 カ月超と想定される者。10.女性は、妊娠可能な場合は、極めて有効な避妊法を使用していなければならず、かつ投与開始前の妊娠検査結果が陰性であるか、又は妊娠の可能性がないと証明できなければならない。男性被験者は、バリア避妊法を使用することに同意しなければならない。 問わない 募集中 2022/2/25 介入 jRCT2031210628
非小細胞肺癌 日本の実臨床下における進行非扁平上皮非小細胞肺癌患者の1次治療選択前バイオマーカー検査用検体の腫瘍細胞割合評価:前向き、多施設共同、観察研究 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、金沢大学附属病院、横浜市立市民病院、藤田医科大学病院、日本医科大学付属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、埼玉医科大学国際医療センター、東京医科大学病院 埼玉,東京,神奈川,新潟,石川,愛知 1.同意取得時に20歳以上の患者2.病理学的に非扁平上皮NSCLCと確定診断された患者3.施設で新規に局所進行(臨床病期IIIBまたはIIIC)、または転移(臨床病期IVAまたはIVB)、または再発NSCLC [国際肺癌学会(IASLC)の肺癌取扱い規約第8版により判定]と診断され、根治的な手術又は放射線療法の適応外である患者4.局所進行/転移/再発NSCLCに対して未治療である患者5.局所進行/転移/再発NSCLCの診断から1次治療開始の間に、FFPE検体を用いて腫瘍細胞割合を評価し、バイオマーカー検査に出検した患者。6.1次治療開始及び本研究固有の手順前に、文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/2/19 観察 jRCT1030210622
再発又は難治性小細胞肺癌 2ライン以上の前治療を受けた再発又は難治性小細胞肺癌患者を対象としたAMG 757(tarlatamab)の有効性、安全性、忍容性及び薬物動態を評価する第II相試験 アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、岡山大学病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院、愛知県がんセンター 千葉,愛知,岡山 1. 試験特有の何らかの手順が開始される前に文書による同意が得られている患者2. 同意書への署名時点で18歳以上(又は国の法定成人年齢)である男性及び女性患者3. 組織学的又は細胞学的に確定診断された再発又は難治性SCLCを有する患者4. 1つのプラチナ製剤ベースレジメン及び1ライン以上の他の治療後に進行又は再発した患者5. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス0〜1の患者6. 余命が12週間以上である患者7. AMG 757の初回投与前21日以内にRECIST1.1に基づく測定可能病変を有する患者8. 基準に適合する場合は、脳転移に対する治療歴のある患者も適格とする 問わない 募集中 2022/2/19 介入 jRCT2061210077
非小細胞肺癌を除くALK 融合遺伝子陽性、進行・再発の固形腫瘍 ALK融合遺伝子陽性の進行・再発固形腫瘍を対象としたブリグチニブの多施設共同第II相バスケット試験 愛知県がんセンター 愛知県がんセンター、愛知県がんセンター、北海道大学病院、東北大学病院、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、静岡県立静岡がんセンター、近畿大学病院、兵庫県立がんセンター、広島大学病院、国立病院機構九州がんセンター 北海道,宮城,千葉,東京,静岡,愛知,大阪,兵庫,広島,福岡 1) 自由意思により、治験の参加について文書による同意を得られている2) 同意取得日の年齢が20歳以上の患者3) 病理組織学的に進行・再発固形腫瘍と確定診断された患者4) 標準治療に対して不応・不耐もしくは標準治療のない進行・再発固形腫瘍患者5) ALK融合遺伝子融合遺伝子陽性の固形腫瘍患者6) RECISTガイドラインversion 1.1に基づく測定可能病変を有する患者7) Eastern Cooperative Oncology Group PSが0又は1である患者8) 3ヵ月以上の生存が期待される患者9) 経口投与が可能な患者10) 登録前7日以内に測定された臨床検査値により、十分な臓器機能を有する患者11) 妊娠する可能性のある患者では、尿妊娠検査結果が陰性である患者12) 同意取得から治験薬最終投与後4か月までの間、適切な避妊法を用いることに同意している患者 20歳 ~ 募集中 2022/2/18 介入 jRCT2041210148
固形がん 進行固形がん患者を対象にAZD5305を単剤及び抗がん剤との併用で用量漸増投与したときの安全性、忍容性、薬物動態、薬力学及び予備的有効性を評価するモジュール型非盲検多施設共同第I相/前期第II相試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院 東京 - 年齢が18歳以上である- 組織学的または細胞学的に、治験治療に適していると考えられる進行性悪性腫瘍が確認され、モジュール固有の適格基準を満たした場合。- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のパフォーマンスステータスが0〜2- 余命12週間以上- 試験参加時に進行性のがんが認められること- 各モジュールのパートA及びパートBに合致した評価可能病変が認められること- 臓器及び骨髄の機能が保たれていることパートA:- 前治療としてPARP阻害薬による治療又は維持療法を1ライン以上受けたことパートB:‐ 過去にPARP阻害剤による治療または維持療法を受けていないこと 問わない 募集中 2022/2/15 介入 jRCT2031210609
難治性小児悪性固形腫瘍患者 難治性小児悪性固形腫瘍に対するカボザンチニブの第I相試験 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 組織学的に悪性固形腫瘍と診断されている。造血器腫瘍(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫等)は対象としない。2) 以下のすべてを満たす。① 再発または転移性の悪性腫瘍を有する、もしくは根治的手術の適応がない進行悪性腫瘍を有する。② 標準的治療法がない、または標準的治療に不応もしくは不耐である。3) 治療を要する、心嚢液・胸水・腹水の貯留を認めない。4) コホート1登録時年齢が3歳以上15歳以下。コホート2では登録時年齢が3歳以上19歳以下。5) 径が5.6mmの錠剤を内服できる。6) 登録前14日以内の最新のPerformance Status(PS)が16歳以上ではKarnofsky score(KPS)、15歳以下ではLansky score(LPS)で50以上である。7) 以下のいずれかを満たす。① 登録前28日以内の造影CTにて腫瘍を確認できる。脳腫瘍以外では造影が行えない場合は単純CT/単純MRIを許容するが、脳腫瘍の場合は頭部脳造影MRIを必須とし、造影MRIが行えない場合は不適格とする。② 骨髄検査にて腫瘍細胞を認める。8) カボザンチニブ、クリゾチニブ、tivantinibの前投与歴がない。9) 原発性脳腫瘍の患者では、登録前28日以内に実施した脳造影MRIの検査7日前から検査当日の間に静脈内投与または経口投与にて副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与していない。なお、脳造影MRIからプロトコール治療開始までに副腎皮質ホルモン薬を新たに投与または増量して投与した場合は、プロトコール治療開始までにベースラインの脳造影MRIを再度実施すること。10) 登録前28日以内に抗悪性腫瘍薬や他の治験薬の投与を受けていない。11) 登録前28日以内に全身麻酔を伴う手術を受けていない。12) 登録前14日以内に放射線治療を受けていない。13) 登録前7日以内に実施した臨床検査が以下のすべてを満たす。ただし、採血日前7日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与または輸血を受けていないこと。なお、持続型G-CSF(PEG)製剤においては、採血前14日以内に、投与がないこと。① 好中球数≧1000 / mm3② 血小板数≧7.5x 10^4 / mm3③ ヘモグロビン≧9.0g/dL④ アルブミン≧2.8g/dL⑤ AST≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑥ ALT≦臨床検査基準範囲上限の3倍⑦ 総ビリルビン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍⑧ 血清クレアチニン≦臨床検査基準範囲上限の1.5倍⑨ アミラーゼおよびリパーゼ≦臨床検査基準範囲上限1の1.5倍⑩ 尿定性検査で尿蛋白≦1+ あるいは随時尿のUPCR<0.5g/g・Cre⑪ PT-INR≦1.514) 登録前14日以内に室内気下で経皮的酸素飽和度(SpO2)が94%以上。15) 17歳以下の患者の場合、降圧剤を内服しておらず、収縮期および拡張期血圧が年齢・性別別基準値の95パーセンタイル以下である。18歳以上の患者の場合、降圧剤を内服しておらず、収縮期血圧が140mmHg以下、拡張期血圧が90mmHg以下である。但し、腎原発悪性腫瘍の患者の場合は1剤の降圧剤の内服を許容する。16) 妊娠する可能性のある女性の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)間の避妊に同意している。授乳中の患者の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)間授乳しないことに同意している。男性の場合、治験薬投与開始から治験薬最終投与後少なくとも3ヶ月(90日)の避妊に同意している。17) 試験参加について18歳以上の場合は本人から文書にて同意が得られている。17歳以下の場合は代諾者から文書にて同意が得られている。 0 ~ 19歳 募集中 2022/2/15 介入 jRCT2031210610
悪性腫瘍 リファキシミンを用いた切除不能悪性腫瘍に伴う遠位胆管狭窄に対する胆管金属ステント留置後の胆管炎発症抑制に関する探索的臨床研究 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 1) 切除不能悪性腫瘍に伴う遠位胆管狭窄を有し、内視鏡的経乳頭的胆道ドレナージが必要と判断される。2) 胆管用金属ステントを乳頭出しで留置することが適切と判断される。3) 胆管用金属ステントの留置が初回または2回目以内。4) 患者登録時点で胆管炎がない、あるいは改善している。5) 登録時の年齢が20歳以上である。6) 登録時に3カ月以上の予後が期待できる。7) Performance status 2以下である。8) 本試験の参加に関して、十分な説明および十分な理解の上、患者本人から文書での同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/2/10 介入 jRCTs051210173
高齢がん患者のダイナミックアセスメント 福岡大学病院 福岡大学病院 福岡 1) 組織学的に癌と診断された患者(5年以内にがんで手術を受けていない患者)2) 癌に対して、福岡大学病院で手術を施行予定の患者3) 同意取得時の年齢が65歳以上4) 患者本人から文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/2/1 観察 jRCT1070210123
非小細胞肺がん 食欲不振を有する進行肺がん患者に対する人参養栄湯の有用性の検討 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター 静岡 (1) 1 8 歳以上の患者(2) 食欲不振があり、SNAQ 14 点以下の患者(3) ECOG- PSが0-2 の患者(4) 病勢が安定しており、登録日より12 週以上の生存が期待できる患者(5) 本人に本試験への参加の同意を文書により得た患者(6) 非小細胞肺がん臨床病期stage Ill, IV(7) 主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎など)に高度な障害がなく、治療開始時の臨床所見または検査が以下の基準を満たしている患者① Hb ( ヘモグロビン): ≧⑧8.0 g/dl② T-Bil ( 総ビリルビン):≦2.0 mg/dl③ AST 、A LT :≦150 IU/L④ Cre ( 血清クレアチニン):≦3.0 mg/dl⑤Sp02:≧90% 、またはPa02:≧60Torr 問わない 募集中 2022/12/9 介入 jRCTs041220102
転移性又は局所進行性固形がん 転移性又は局所進行性の固形がん患者を対象としたASP2074 の第1/1b 相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 1. 病理記録又は現時点での生検により局所進行性(切除不能)又は転移性の固形がん(前治療レジメン数は問わない)を有することが確認された被験者。用量漸増パートについては,大腸癌,膵癌,胃癌,食道又は食道胃接合部(GEJ) 腺癌を有している被験者であること。癌種別用量拡大パートについては,大腸腺癌,食道又はGEJ 腺癌又は膵臓腺癌を有している被験者であること。2. 固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST) v1.1 に基づく測定可能病変を1 つ以上有する被験者。過去に放射線が照射された部分に存在する病変は,その病変で病勢進行が確認できれば測定可能病変とする。3. 既承認の全ての標準治療の実施後に病勢進行が認められた又は不耐となった被験者,若しくは全ての標準治療に不適格な被験者(前治療レジメン数は問わない)。4. 米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG) status が0 又は1 の被験者。5. 治験薬の初回投与の2 週間以上前に放射線治療(定位的放射線治療を含む)が完了している被験者。6. 治験薬の初回投与の14 日以上前に前治療による有害事象(脱毛症を除く)がGrade 1 又はベースライン(例:Grade 2 の甲状腺機能低下症)まで改善している被験者。7. 12 週間以上の生存が期待できると判断された被験者。8. 臨床検査に基づいて,全ての基準を満たしている被験者。この期間内に複数の臨床検査データがある場合,直近のデータを用いる。被験者が最近輸血を受けた場合には,輸血後2 週間以上経過後に臨床検査を実施すること。9. 女性被験者の場合,血清妊娠検査及び医師の問診による医学的評価によって妊娠していないことが確認されており,少なくとも以下の1 つに該当する被験者:a. 妊娠可能な女性(WOCBP)ではないことb. 同意取得時点から治験薬の最終投与後,少なくとも90 日間まで避妊ガイダンスに従うことに同意したWOCBP10. 女性被験者の場合,スクリーニング期間,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間に授乳を行わないことに同意している被験者。11. 女性被験者の場合,治験薬の初回投与開始時から治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間に卵子提供を行わないことに同意している被験者。12. 妊娠可能な女性パートナー(授乳期間中のパートナーを含む)のいる男性被験者の場合,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり避妊法を使用することに同意している被験者。13. 男性被験者の場合,治験期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり精子提供をしないことに同意している被験者。14. 妊娠中のパートナーがいる男性被験者の場合,治験期間内の妊娠期間中及び治験薬の最終投与後90 日間にわたり,性行為をしないかコンドームを使用することに同意している被験者。15. 本治験で治験薬の投与を受けている間,ほかの介入試験に参加しないことに同意している被験者。 問わない 募集中 2022/12/29 介入 jRCT2031220554
非小細胞肺癌 未治療進行・再発非小細胞肺がんに対するニボルマブ+イピリムマブおよびペンブロリズマブ治療の有効性と安全性に関する多施設共同後向き観察研究 大阪大学医学系研究科 1) TNM 分類第8版に従い、臨床病期III 期、IV 期又は手術や放射線治療の根治的治療後に再発した非小細胞肺癌患者 2) 2018年12月1日から2022年5月31日までの間に初回治療としてニボルマブ+イピリムマブあるいはニボルマブ+イピリムマブ+プラチナ併用化学療法あるいはペンブロリズマブ+プラチナ併用化学療法を開始された患者 問わない 一般募集中 2022/12/28 観察 UMIN000049936
非小細胞肺癌 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対するオシメルチニブ単剤療法継続中の残存病変への地固め放射線療法のランダム化第II相試験(ORIHALCON trial/WJOG13920L) 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、九州大学病院、久留米大学病院、長崎大学病院、済生会熊本病院、愛知県がんセンター、大阪市立総合医療センター、和歌山県立医科大学附属病院、神戸大学医学部付属病院、広島大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、新潟県立がんセンター新潟病院、神奈川県立がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、大阪府済生会吹田病院、近畿大学病院、神戸低侵襲がん医療センター、地方独立行政法人 神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院、関西医科大学附属病院 東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,広島,福岡,長崎,熊本 1)同意取得時の年齢が18歳以上の患者。2)本試験登録前に試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。3) 組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌と診断されている患者。4) 臨床病期IVA/IVB期または術後再発と診断されている患者。5) 組織検体もしくは細胞診検体を用いた検査で、EGFR感受性遺伝子変異(exon19 deletionまたはexon21 L858R)が確認されている患者(本邦で保険承認されている手法であれば、測定法は問わない)。上記変異に加え、EGFR uncommon mutationが併存する症例も許容する。ただし、exon19 deletionとexon21 L858Rが共存する場合は不適格とする。6) 初回治療としてオシメルチニブ単剤療法が開始されており、PRまたはSDが確認されている患者(RECIST ver.1.1に基づき評価する。最良効果のconfirmationは不要とする。ただしSDの判定には、ベースライン評価から6週間以上間隔をあけての効果判定でSDが確認されている必要がある)。7) オシメルチニブを80mg/dayまたは40mg/day連日内服している患者(隔日投与以下への減量は許容しない)。8) 初回治療のオシメルチニブ単剤療法開始後、登録時点で90日以上120日以内が経過している患者。9) 術後再発例における周術期化学療法については、EGFR-TKIを用いていなければ実施されていても登録可とする。10) 登録時点で以下の定義に基づく残存病変を有し、その個数が計3個以下である患者。・頭蓋外の腫瘍病変:スライス厚5mm以下のCTで、長径10mm以上の病変。・頭蓋外のリンパ節病変:スライス厚5mm以下のCTで、短径10mm以上の病変。・頭蓋内病変:スライス厚5mm以下のMRIで、長径10mm以上の病変ただし、登録前にすでに放射線治療が実施されている病変については、上記の定義を満たしていても残存病変として取り扱わない。11)10)で定義した残存病変すべてに、放射線治療が可能と判断される患者。12) ECOG PSが0または1の患者。13) 主要臓器に高度な障害がない。14) オシメルチニブ単剤療法による重篤な有害事象が生じていない患者。15) 登録から3ヵ月以上の生存が期待される。 問わない 募集中 2022/12/27 介入 jRCTs041220115
造血器腫瘍 在宅医療における造血器腫瘍ターミナル期の予後予測ツールの開発 HOME CARE CLINIC N-CONCEPT HOME CARE CLINIC N-CONCEPT (1)対象患者2008年1月1日から2022年2月28日までの間にHOME CARE CLINIC N-CONCEPTおよび共同研究機関において訪問診療を行った造血器腫瘍の者を対象とする。(2)選択基準①造血器腫瘍の確定診断がつき、HOME CARE CLINIC N-CONCEPTおよび共同研究機関で訪問診療を行った者②本研究の参加について拒否しない者 問わない 募集中 2022/12/25 観察 jRCT1010220031
局所進行性又は転移性固形がん 局所進行性又は転移性固形がん患者を対象としたASP1570 の第1/2 相試験 アステラス製薬株式会社 アステラス製薬株式会社 1. 利用可能な病理記録又は最近の生検によって局所進行(切除不能)又は転移性固形悪性腫瘍が確認されている患者。2. 固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST)第1.1版に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者。過去に放射線照射を受けたことのある病変は,当該病変における病勢進行が確認された場合,測定可能病変とみなされる。3. 用量漸増コホート:a. 承認されている全ての標準治療後に進行した,又は標準治療に対して適格でなくなった患者。用量拡大コホート:b. 承認されている全ての標準治療後に進行した,又は標準治療に対して適格でなくなった患者 。組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌(NSCLC)又は悪性黒色腫の診断が確認されている患者(それぞれ該当の第2相推奨用量[RP2D]拡大コホートに登録する),又は確定奏効が認められ,Response-triggered拡大コホートが開始されているがん種を有する患者(Response-triggered拡大コホート)4. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)Performance Statusが0,1又は2の患者。5. 全ての免疫療法を含む抗悪性腫瘍治療の最終投与が,少なくとも治験薬初回投与の21日以上前である患者。既知の後天性耐性変異を伴わない神経栄養因子チロシンキナーゼ受容体(NTRK)遺伝子融合を有する固形がんの患者,又は,上皮成長因子受容体(EGFR)又は未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)変異陽性NSCLC患者は,治験薬初回投与の4日前までEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI),ALK阻害剤又はNTRK阻害剤を継続することができる。6. 放射線治療を受けた患者については,少なくとも治験薬初回投与の2週間以上前に治療(定位放射線治療を含む)を完了していること。7. 前治療による有害事象(脱毛症を除く)が治験薬初回投与の少なくとも14日以上前にGrade 1又はベースラインの状態まで改善している。注:1型糖尿病,適切な補充療法で安定して維持されている内分泌障害,又は全身治療を必要としない皮膚障害(白斑,乾癬,脱毛症など)を有する患者は参加可能である。8. 治験薬投与開始以前に十分な臓器機能を有する患者。最近輸血を受けた場合,臨床検査は輸血後2週間以降に行う必要がある。9. 活性化部分トロンボプラスチン時間と国際標準比が基準値上限(ULN)の1.5倍以内であり,抗凝固薬の投与を受けていない。10. 女性の場合,妊娠していないことが妊娠検査及び問診により確認されており,以下のいずれかに該当する患者:a. 妊娠の可能性のある女性(WOCBP)ではないb. 妊娠する可能性のある女性であるが,同意取得時点から治験薬の最終投与後少なくとも45日間は避妊に関する指針に従うことに同意している11. 女性患者の場合,スクリーニング期間,試験期間中及び治験薬の最終投与後の45日間に,授乳を行わないことに同意している12. 女性患者の場合,治験薬初回投与から試験期間中及び治験薬の最終投与後の45日間に,卵子提供を行わないことに同意している13. 妊娠する可能性のある女性パートナー(授乳を行うパートナーを含む)がいる男性患者の場合,試験期間中及び治験薬の最終投与後少なくとも45日間は,避妊法を用いることに同意している14. 男性患者の場合,試験期間中及び治験薬の最終投与後45日間に精子提供をしないことに同意している15. 妊娠中のパートナーがいる男性の場合,試験期間中及び治験薬の最終投与後45日間,妊娠期間中は禁欲するかコンドームを使用することに同意している16. 治験薬投与期間中,他の介入試験に参加しないことに同意する患者。 問わない 準備中 2022/12/23 介入 jRCT2031220527
食道癌、肺癌、悪性リンパ腫 胸部IMRT施行症例における心臓MRIを用いた心毒性評価と心臓線量制約の確立 愛媛大学大学院医学系研究科 愛媛 Performance Status 0-1、本人から文書でインフォームド・コンセントが得られた症例、MRI検査が安全に施行できる症例 20歳 ~ 一般募集中 2022/12/21 介入 UMIN000049862
非小細胞肺癌 JCOG2109: 80歳以上の高齢者肺野末梢小型非小細胞肺癌における区域切除 vs. 楔状切除のランダム化比較試験 聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学、国立病院機構仙台医療センター、東北大学病院、山形県立中央病院、山形大学医学部、茨城県立中央病院・茨城県地域がんセンター、栃木県立がんセンター、群馬県立がんセンター、国立がん研究センター東病院、千葉県がんセンター、千葉大学医学部、国立がん研究センター中央病院、杏林大学医学部、東京医科大学病院、がん・感染症センター都立駒込病院、慶應義塾大学病院、昭和大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、がん研究会有明病院、東京大学医学部、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、神奈川県立がんセンター、横浜市立市民病院、北里大学医学部、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、金沢大学医学部、岐阜大学医学部、静岡県立静岡がんセンター、名古屋大学医学部、京都大学医学部附属病院、大阪大学医学部、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪国際がんセンター、国立病院機構近畿中央呼吸器センター、大阪市立総合医療センター、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部、兵庫県立がんセンター、倉敷中央病院、岡山大学病院、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター、広島大学病院、広島市立広島市民病院、国立病院機構四国がんセンター、国立病院機構九州がんセンター、産業医科大学、九州大学病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院 宮城,山形,茨城,栃木,群馬,千葉,東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,岡山,広島,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分 一次登録適格規準(1)胸部造影CTおよび胸部薄切CT、FDG-PET/CT、脳造影CTまたはMRIにて以下のすべてを満たす。(i) 臨床病期T1miabN0M0の非小細胞肺癌が疑われる。(ii) 腫瘍の中心部が肺野末梢(外套3分の1)に存在する。(iii) 病変全体径が2 cm以下である。(iv) 充実成分優位の腫瘍(C/T比が0.5を超える)である。(v) 腫瘍の原発部位が中葉ではない。(2)副腫瘍を認めない。(3)一次登録前に病理組織診または細胞診を行った場合、神経内分泌腫瘍と確定診断されていない(登録前の病理組織診・細胞診は必須ではない)。(4)一次登録日の年齢が80歳以上である。(5)Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。(6)他のがん種に対する治療も含めて2年以内に内分泌療法以外の薬物療法(細胞傷害性抗がん薬・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬)の既往がない。(7)他のがん種も含めて放射線治療の既往がある場合、胸部(肺・肺門・縦隔)が照射野に含まれていない。(8)肺葉切除耐術であると判断される。すなわち、以下のすべてを満たす。(i) 術後予測1秒量(ppoFEV1.0)が800 mL以上である。(ii) 術前安静時SpO2が92%以上である。安静時SpO2が92%未満の場合PaO2が65 mmHg以上である。(9)胸部CTで診断される、間質性肺炎、肺線維症のいずれも合併していない。(10)修正MRCに関して(i)、(ii)いずれかを満たす。(i) 修正MRCがGrade 0もしくは1である(心臓超音波検査は不要)。(ii) 修正MRCがGrade 2かつ心臓超音波検査で左室駆出率が40%を超える。11)最新の安静時12誘導心電図に関して(i)、(ii)、(iii)いずれかを満たす。(i) 虚血性変化、心房細動、心房粗動、2連発以上の心室性期外収縮、新規出現の完全左脚ブロック、ペースメーカー調律のいずれも認めない。(ii) 虚血性変化を認める場合、心臓超音波検査、運動負荷心電図検査などを実施し、虚血性心疾患に対する治療が必要でないと判断される。(iii) 心房細動、心房粗動、2連発以上の心室性期外収縮、新規出現の完全左脚ブロック、ペースメーカー調律のいずれかを認める場合、心臓超音波検査を実施し、左室駆出率が40%を超える。12)一次登録前28日以内の最新の検査値(一次登録日の4週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。(i) 白血球数≧3,000/mm3(ii) ヘモグロビン≧8.0 g/dL(登録に用いた検査の採血日前14日以内に輸血を行っていないこと)(iii) 血小板数≧100,000/mm3(iv) 総ビリルビン≦2.5 mg/dL(v) AST≦100 U/L(vi) ALT≦100 U/L(vii) 血清クレアチニン≦2.0 mg/dL(13)一次登録前に治療選択肢としての定位放射線治療(SBRT)を含め、放射線科/放射線治療科へのコンサルテーションおよび試験内容の十分な説明が行われている(コンサルテーションの形は問わないが、内容を診療録に記載すること)。(14) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。二次登録(術中)適格規準(1)本試験に一次登録されており、かつ二次登録日が一次登録日から28日以内である(4週間後の同一曜日まで許容)。(2) 術前または術中の病理学的診断(楔状切除または針生検(細胞診も可))で上皮内腺癌、腺癌、扁平上皮内癌、扁平上皮癌、大細胞癌、腺扁平上皮癌、肉腫様癌、その他の上皮性腫瘍、唾液腺型腫瘍、非小細胞癌-詳細不明のいずれかと診断されている。術前に非小細胞肺癌と診断されている場合は術中迅速病理診断を必須としない。(3)高度の癒着や分葉不全、リンパ節の炎症性変化(肺血管や気管支への固着)がなく、技術的に区域切除、楔状切除のどちらでも完全切除が可能と判断される。(4)胸腔内観察所見で以下のいずれも認めない。(i) 悪性胸水、(ii) 胸膜播種、(iii) 所属リンパ節転移、(iv) 隣接肺を除く隣接臓器浸潤なお、肉眼的に(i)〜(iii)が疑われる場合には各検体を迅速病理診断へ提出し、迅速病理診断で転移陰性であることが確認されている。 20歳 ~ 募集中 2022/12/2 介入 jRCT1030220482
小児脳腫瘍 小児脳腫瘍長期フォローアップ研究 大阪市立総合医療センター 大阪市立総合医療センター、札幌医科大学附属病院、北海道大学病院、旭川医科大学病院、弘前大学医学部附属病院、福島県立医科大学附属病院、東北大学病院、山形大学医学部附属病院、茨城県立こども病院、筑波大学附属病院、横浜市立大学附属病院、北里大学病院、神奈川県立こども医療センター、群馬大学医学部附属病院、埼玉県立小児医療センター、千葉大学医学部附属病院、千葉県こども病院、国立国際医療研究センター病院、日本大学医学部附属板橋病院、東京都立小児総合医療センター、東京大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、国立成育医療研究センター、聖路加国際病院、獨協医科大学病院、自治医科大学とちぎ子ども医療センター、長野県立こども病院、新潟大学医歯学総合病院、埼玉医科大学国際医療センター、国立がん研究センター中央病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター、愛知県厚生農業協同組合連合会安城更生病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、豊橋市民病院、金沢大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、浜松医科大学、静岡県立こども病院、聖隷浜松病院、静岡県立静岡がんセンター、国立大学法人富山大学附属病院、福井大学医学部附属病院、三重大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪母子医療センター、大阪大学医学部附属病院、大阪医科薬科大学病院、関西医科大学附属病院、北野病院、国立大学法人京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、神戸大学医学部附属病院、兵庫県立こども病院、和歌山県立医科大学附属病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、愛媛県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、岡山大学病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、国立病院機構 四国こどもとおとなの医療センター、香川大学医学部附属病院、高知医療センター、高知大学医学部附属病院、島根大学医学部附属病院、徳島大学病院、鳥取大学医学部附属病院、広島大学、山口大学医学部附属病院、大分大学医学部附属病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、鹿児島大学病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、産業医科大学病院、九州大学病院、福岡大学病院、宮崎大学医学部附属病院、東京女子医科大学病院 北海道,青森,宮城,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,福井,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,京都,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,広島,山口,徳島,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,大分,宮崎,鹿児島,沖縄 1) 診断時年齢 30 歳未満の脳腫瘍患者(組織型は限定しない)2) 本研究参加時点でJCCGの小児固形腫瘍観察研究の一次登録が完了している3) 本研究と同時に JCCG脳腫瘍委員会の前向き臨床研究に登録しているもしくは登録予定である4) 試験参加について、以下の如く年齢に応じて患者本人及び/または代諾者から文書同意が得られている 問わない 募集中 2022/12/15 観察 jRCT1050220134
非扁平上皮非小細胞肺癌 KRAS変異陽性の再発・進行非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象としたプラチナ製剤を含めた化学療法、血管新生阻害薬、免疫チェックポイント阻害薬による併用療法の効果・安全性に関する多施設共同前向き観察研究 京都府立医科大学附属病院 京都 (1) 組織診あるいは細胞診により確認されている非扁平上皮非小細胞肺癌。 (2) 手術や根治的照射が不可能な臨床病期IIIB、IIIC、IVA、IVB期*または術後再発症例。 *肺癌取扱い規約(2021年4月【第8版, 補訂版】)日本肺癌学会/編 非小細胞肺癌の治療を目的とした術後補助療法施行後に再発した症例については,術後補助化学療法終了後、初回治療であれば登録可とする。 (3) 同意取得時年齢が20歳以上の症例。 (4) KRAS活性型遺伝子変異(G12C, G12D/S,G12A/V/R, G13Cのいずれか)を有する症例。 (5) 各薬剤の最新の添付文書及び最新の最適使用推進ガイドラインに基づき、プラチナ製剤を含めた化学療法、血管新生阻害薬、免疫チェックポイント阻害薬による併用療法が予定されている患者。 (6) 本臨床研究登録前に試験内容の十分な説明が行われた後,患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 一般募集中 2022/12/14 観察 UMIN000049780
小細胞肺癌及びその他の神経内分泌癌 進行小細胞肺癌及びその他の神経内分泌癌患者を対象としてRO7616789の安全性,忍容性,薬物動態,薬力学,及び予備的な抗腫瘍活性を評価する非盲検多施設共同第I 相試験 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 先端医療科 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 先端医療科、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 ・治験薬投与開始日から12週以上の生存が見込める患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1の患者・各種臓器機能が十分に保たれている患者・妊娠検査結果が陰性の患者・適切な避妊と授乳の中止または中断・組織学的に小細胞肺癌または高グレードの神経内分泌癌であると確認され,標準療法が存在しない,又は無効であるか不耐性であると診断を受けた患者・RECIST v1.1にて測定可能な病変を有する患者・保管腫瘍検体をホルマリン固定パラフィン包埋(FFPF)ブロック又は未染色スライドを提出可能な患者 問わない 募集中 2022/12/14 介入 jRCT2031220511
第3群:非小細胞肺癌 進行固形がん患者を対象にペムブロリズマブとMK-5180の配合剤であるMK-3475Aを皮下投与した際のペムブロリズマブのバイオアベイラビリティを評価する第Ⅰ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、埼玉県立がんセンター、静岡県立 静岡がんセンター、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 埼玉,静岡,大阪,福岡 ・組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌であると診断された患者(第3群)・放射線照射を受けていない腫瘍病変から採取した保存検体、又は新たに採取したコア生検検体若しくは切除生検検体を提出可能な患者。・治験担当医師/放射線科医師による評価で、Response Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Scaleのperformance statusが0又は1の患者・適切な臓器機能を有する患者 問わない 募集中 2022/12/13 介入 jRCT2031220507
肺癌に対し肺切除術を受けた18歳以上の患者 心電図非同期非造影胸部CTにおける冠動脈石灰化とmyocardial injury after non-cardiac surgery(MINS)の関連 大垣市民病院 岐阜 肺癌に対し肺切除術を施行された18歳以上の患者 問わない 限定募集中 2022/12/04 観察 UMIN000049687
病理病期 I 期 非扁平上皮NSCLC pStage I期 非扁平上皮非小細胞肺がん外科切除例の術後再発を予測する分子マーカーの探索(多施設後ろ向きバイオマーカー研究) 近畿大学医学部 近畿大学医学部、国立がん研究センター中央病院 東京,大阪 ・完全切除が施行された非扁平上皮非小細胞がん患者・術前CTにてSolid肺がんの所見を示す・肺葉切除以上の肺切除と縦隔リンパ節郭清が施行されている・病理学的にⅠ期非小細胞肺がんと診断されている・RNA検体が利用可能(cohort 1)・RNA sequenceデータが利用可能(cohort 2)・FFPE検体が利用可能(cohort 3) 問わない 準備中 2022/11/4 観察 jRCT1050220114
固形がん 固形がん患者を対象としたRN-1101の第I相試験 株式会社凜研究所 株式会社凜研究所、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 1. 組織診又は細胞診により確認された局所進行又は転移性の固形がん患者。2. 標準治療に抵抗性あるいは忍容不能であるか、又は標準治療がない患者。3. 同意取得時の年齢が18歳以上の患者。4. ECOGのPSが0又は1の患者。5. 本治験の参加について、本人の自由意思により文書による同意が得られた患者。6. Response Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)v1.1に準拠した評価が可能な患者。 問わない 準備中 2022/11/30 介入 jRCT2031220477
非小細胞肺癌 非小細胞肺癌患者における食生活が免疫チェックポイント阻害薬の治療効果に与える影響を評価する多機関共同前向き観察研究 熊本大学大学院生命科学研究部 熊本中央病院(熊本県) 熊本 1. 組織学的あるいは細胞診学的に非小細胞肺癌と診断されている患者 2. 初回治療として免疫チェックポイント阻害薬(単剤治療または化学療法併用)を含む治療を受ける患者(ただし、ドライバー遺伝子変異陽性の患者においては分子標的薬による治療歴がある場合も許容する) 3. 登録時のPSが 0-2の患者 4. 20歳以上の自己決定能力のある患者 5. 文書で同意が得られている患者 20歳 ~ 限定募集中 2022/11/26 観察 UMIN000049619
EGFR又はHER2活性化キナーゼドメイン変異を伴うNSCLC エクソン20挿入変異を含むEGFR又はHER2活性化変異を伴う進行又は転移性非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象としてfurmonertinibの安全性、薬物動態及び抗腫瘍効果を評価する第Ib相用量漸増及び用量展開試験 サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社 サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 千葉,東京 以下の基準を満たす患者を試験に組み入れる。1. 同意書に署名している。2. 同意書への署名時点で年齢が18歳以上である。3. 治験実施計画書を遵守する能力があると治験責任(分担)医師が判断する患者である。4. RECIST v1.1に従った測定可能病変を有する患者である。5. Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)スコアが0又は1である。6. 余命が12週間以上である。7. 以下に規定のとおり、治験薬の投与開始前14日以内の血液学的機能及び臓器機能が十分に保たれている。?好中球絶対数が1500/μL以上?ヘモグロビンが9 g/dL以上?血小板数が100,000/μL以上?総ビリルビンが1.5×基準値上限(ULN)以下又はジルベール症候群が確認されている場合は、3×ULN以下?血清アルブミンが2.5 g/dL以上?アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が2.5×ULN以下。ただし、以下の場合は除く。- 肝臓転移が確認されている患者の場合は、AST又はALTが5.0×ULN以下?Cockcroft-Gault式に基づいて推定したクレアチニンクリアランスが30 mL/min以上?国際標準比(INR)が1.5×ULN以下かつ活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)が1.5×ULN以下8. 妊娠可能な女性(WOCBP)の場合は、以下に定義するように、(異性との性交渉を控える)禁欲生活を続けること又は適切な避妊法を用いることに同意するとともに、卵子提供を控えることに同意している。?妊娠可能な女性とは、初経後の女性のうち、12ヵ月間以上連続して無月経である閉経後状態に達しておらず、(閉経以外の原因が特定されていない場合については)、手術(卵巣、卵管又は子宮の摘出術)又は治験責任(分担)医師が特定する別の原因(例:ミュラー管形成不全)による永久的な不妊状態ではない女性と定義する。妊娠可能に関する定義は、各国のガイドライン又は規制に従うことでもよい。?WOCBPは、投与期間中及びfurmonertinibの最終投与後少なくとも60日間にわたり、禁欲生活を続けるか、又は失敗率が年間1%未満の効果的な避妊法を使用する必要がある。また、WOCBPは、投与期間中及びfurmonertinibの最終投与後少なくとも6ヵ月間にわたり、卵子提供を控える必要がある。?失敗率が年間1%未満の避妊法の例には、両側卵管結紮術、男性の避妊手術、排卵を阻害するホルモン避妊薬、ホルモン放出子宮内避妊器具、銅付加子宮内避妊器具などがある。9. 避妊手術を受けていない男性の場合、以下に定義するように、(異性との性交渉を控える)禁欲生活を続けるか又は適切な避妊法を用いることに同意し、精子提供を控えることにも同意している。?妊娠していない妊娠可能な女性パートナーがいる場合、投与期間中及びfurmonertinibの最終投与後少なくとも60日間にわたり、禁欲生活を続けるか、又は失敗率が年間1%未満となるコンドームと他の方法の併用避妊法を使用する必要がある。?投与期間中及びfurmonertinibの最終投与後少なくとも60日間にわたり、精子提供を控える必要がある。?妊娠中の女性パートナーがいる場合、投与期間中及びfurmonertinibの最終投与後少なくとも60日間にわたり、禁欲生活を続けるか、又はコンドームを使用して胚へのfurmonertinib曝露を避ける必要がある。10. CNS転移の治療歴がある患者又はスクリーニング時に新規の無症候性CNS転移が検出された患者の場合、以下の基準をすべて満たしている必要がある。?CNS外に測定可能病変がある。?頭蓋内出血及び脊髄出血の病歴がない。?CNS転移の治療としてコルチコステロイドの継続的投与が必要でなく、登録の2週間以上前にコルチコステロイド投与が中止され、CNS転移に起因する持続的な症状がない。?Cycle 1のDay 1前7日以内に定位放射線治療を、14日以内に全脳照射療法を受けていない。?CNS指向性治療の終了からスクリーニング時の画像検査までの間に、一時的なCNS病勢進行が確認されていない。?活動性CNS転移及び脊髄圧迫がない(対症療法のための抗痙攣薬又はコルチコステロイドの投与を受けていない又は投与が不要である)。11.根治的手術又は放射線療法に適していない局所進行又は転移性NSCLCが組織学的又は細胞学的に確認されている。12.腫瘍組織標本を提供することに同意している(パラフィン包埋組織ブロック又は15枚の連続切片スライド)?標本は、直近に収集した利用可能な腫瘍組織から、また、可能な場合には、疾患転移部位から作成することが望ましい。手順については、臨床検査マニュアルを参照。13.少なくとも1種類の利用可能な標準治療後に進行した疾患である、又は標準治療が無効若しくは許容不能である、又は治験薬を用いる臨床試験が標準治療として認められている患者。?少なくとも1種類の利用可能な標準治療後 問わない 募集中 2022/11/22 介入 jRCT2031220455
非小細胞肺癌 プラチナ製剤を含む化学療法及び抗PD-1/PD-L1 免疫療法の投与中又は投与後に進行がみられた進行又は転移を有する非小細胞肺癌(NSCLC)患者を対象としてSacituzumab Govitecan をドセタキセルと比較する非盲検、国際多施設共同、無作為化、第3 相試験 ギリアド・サイエンシズ株式会社 ギリアド・サイエンシズ株式会社、近畿大学病院、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセ ンター、帝京大学医学部附属病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、岡山大学病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、金沢大学附属病院、埼玉県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、京都府立医科大学附属病院、広島大学病院、地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、久留米大学医学部附属病院、静岡県立静岡がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター、地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター、独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター、独立行政法人国立病院機構旭川医療センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター 北海道,埼玉,千葉,東京,新潟,石川,静岡,京都,大阪,岡山,広島,福岡 登録時に、NSCLC を有することが病理診断で確認されておりステージ4 のNSCLCであることが文書で確認されている(The American Joint Committee on Cancer 第8 版に基づく)。EGFR、ALK及びPD-L1の検査が必須である。他のActionable遺伝子変異の検査も推奨され、現地の標準治療及び標的治療の利用可能状況に従って実施する。プラチナ製剤を含む化学療法と抗PD-L1 抗体との併用投与、又はプラチナ製剤を含む化学療法及び抗PD-L1 抗体の逐次投与(順序は問わない)を受け、その後進行した。 ・Actionable 遺伝子変異がない患者の場合、再発/転移性疾患に対する追加の前治療歴は許容されない。 ・EGFR、ALK 又はその他既知のActionable 遺伝子変異がある患者は、当該遺伝子変異に対して適切とされる最低1 剤の既承認のTKI の投与歴がなければならない。 ・進行又は転移を有するNSCLC に対する最も直近の治療レジメンの投与中又は投与後、X 線画像評価により進行が確認されている。RECIST 第1.1 版に基づく治験責任医師の評価により、コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴画像法(MRI)で測定可能病変を有する患者。米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータススコアが0又は1の患者。治験薬投与開始前2 週間以内の血球数が輸血又は増殖因子の投与なしで十分に保たれている患者(ヘモグロビン9 g/dL 以上、好中球絶対数1500/mm3 以上、及び血小板100,000/μL 以上)。十分な肝機能(ビリルビンが基準値上限(ULN)の1.5 倍以下、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ及びアラニンアミノトランスフェラーゼがULNの2.5 倍以下[又は肝転移が確認されている場合はULN の5 倍以下]かつ血清アルブミンが3 g/dL 超)を有する患者。Cockcroft-Gault 式により算出したクレアチニンクリアランスが30 mL/min 以上。異性間の性交渉を行う男性患者及び妊娠可能な女性患者は、治験実施計画書に規定された避妊法を用いることに同意しなければならない。注:治験実施計画書に規定されたその他の選択/除外基準を適用してもよい。 問わない 募集中 2022/11/21 介入 jRCT2051220119
非小細胞肺癌 EGFR 遺伝子変異陽性非小細胞肺癌を含む進行固形癌患者を対象にアミバンタマブの皮下投与における複数のレジメンを検討する第2 相、非盲検、並行コホート試験 ヤンセンファーマ株式会社 ヤンセンファーマ株式会社、和歌山県立医科大学附属病院、静岡県立静岡がんセンター、公益財団法人がん研究会有明病院、松阪市民病院、独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター、新潟県立がんセンター新潟病院 東京,新潟,静岡,和歌山 - 組織学的又は細胞学的に確認され,外科的切除又は化学放射線療法を含む根治療法の適応とならない局所進行又は転移性の非小細胞肺癌(NSCLC)を有している者。その他、コホート別の疾患要件には以下が含まれる:コホート1,3,5 及び6:上皮成長因子受容体(EGFR)エクソン19 欠失変異又はエクソン21 のL858R 変異を有するコホート2:EGFR エクソン20 挿入変異を有する臨床検査室改善法(CLIA)認定検査機関(米国)又は国・地域の認定検査機関(米国以外)で、循環腫瘍デオキシリボ核酸(ctDNA)又は腫瘍組織を用い、米国食品医薬品局(FDA) が承認した検査法又はバリデートされたほかの検査法によって、EGFR エクソン19 欠失変異又はエクソン21 のL858R 変異(コホート1,3,5 及び6)又はEGFR エクソン20 挿入変異(コホート2)が確認されている必要がある。EGFR遺伝子変異を実証する最初の検査報告書の写しを被験者記録に含めなければならず、匿名化した写しも治験依頼者に提出する必要がある。- 固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)第1.1版に従い1 つ以上の測定可能病変を有する者。標的病変のみに放射線照射を施行していた場合は、放射線照射の完了以降に疾患進行の徴候が認められなければならない。- 自然に又は治療により治験の安全性評価項目又は治験薬の有効性に影響を及ぼす可能性が低い、二次悪性腫瘍(治験の対象疾患を除く)の病歴又は併存症がある者でもよい- 十分な臓器(腎臓、肝臓、血液、凝固及び心臓)機能を有する者- 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)のステータスが0 又は1 である- コホート6:治験薬投与期間の最初の4 カ月間は直接作用型経口抗凝固薬又は低分子量ヘパリンによる予防的抗凝固療法の使用に適格であり,これを遵守することに同意しなければならない- 女性は、治験中及び治験薬の最終投与後の6 カ月間、卵子や卵母細胞を生殖補助の目的で提供しないこと、又は将来の使用のために冷凍しないことに同意しなければならない。女性被験者は、抗癌剤治療により受胎能が損なわれる可能性があるため、治験薬投与前に卵子の保存を考慮すること。 問わない 準備中 2022/11/17 介入 jRCT2051220116
肺癌 声を用いたがん診断研究 国立がん研究センター中央病院 東京 1. 登録時年齢が18歳以上。 2. 組織学的にがんと診断されている、または、疑われる患者 3. 下気道に病変を有する患者 4. 本研究の参加について文書同意(informed consent)が得られた患者。患者が未成年の場合は、代諾者(両親または法的保護者)の同意が得られている患者。 問わない 限定募集中 2022/11/02 観察 UMIN000049417
食道癌、胃癌、小腸癌、尿路上皮癌、乳癌 EGFR遺伝子増幅陽性切除不能固形がんに対するネシツムマブの第II相バスケット試験(WJOG15021M) 名古屋大学大学院医学系研究科 名古屋大学大学院医学系研究科、愛知県がんセンター、聖マリアンナ医科大学病院、国立がん研究センター東病院、虎の門病院、埼玉県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、京都大学医学部附属病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、慶應義塾大学病院、近畿大学病院 埼玉,千葉,東京,神奈川,静岡,愛知,京都,大阪,広島,福岡 1)本試験登録前に試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている2)ctDNA解析のための血液採取に関して、十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている3)同意取得時の年齢が20歳以上である4)組織学的もしくは細胞学的に食道・胃・小腸・尿路上皮・乳がんと診断されている5)腫瘍検体を用いてFoundationOne CDxもしくはNCCオンコパネルシステムにより、もしくは血液検体を用いてFoundationOne Liquid CDxもしくはGuardant360によりEGFR遺伝子増幅陽性と診断されているただし、FoundationOne CDxとGuardant360についてはEGFR遺伝子増幅陽性と報告された場合でも、以下の基準も満たす必要があるFoundationOne CDx: copy number ≥ 8(eq uivocalと判定される、8> copy number ≥ 6は不適格)Guardant360: plasma copy number ≥ 4(plasma copy number < 4は不適格)6)EGFR(増幅除く)、RAS、BRAF、MAP2K、ERBB 2に遺伝子異常を有さない7)切除不能な進行・再発の食道・胃・小腸・尿路上皮・乳がんである8)症状を有する中枢神経系(脳、脊髄、髄膜)への転移がない9)RECISTガイドライン version 1.1に基づく測定可能病変を有する10)標準治療に不応もしくは不耐である。食道・小腸・尿路上皮がん: 少なくとも1レジメン以上に不応・不耐胃がん: 少なくとも2レジメン以上に不応・不耐ホルモン受容体陰性乳がん: アントラサイクリン系抗腫瘍薬とタキサン系抗腫瘍薬の治療歴があるホルモン受容体陽性乳がん: ホルモン療法不応かつアントラサイクリン系抗腫瘍薬とタキサン系抗腫瘍薬の治療歴がある11)ECOG Performance Statusが0または1である12)3ヶ月以上の生存が期待される13)登録前7日以内の最新の検査値が以下のすべてを満たすただし、登録用の血液検査前7日以内に輸血歴やG-CSF投与がないことが必要である(1)好中球数≥1,500/mm3(2)ヘモグロビン≥8.0 g/dL(3)血小板数≥100,000/mm3(4)総ビリルビン≤1.5 mg/dL(5)AST(GOT)≤100 IU/L(肝転移を有する場合は≤200 IU/L)(6)ALT(GPT)≤100 IU/L(肝転移を有する場合は ≤200 IU/L)(7)血清クレアチニン≤1.5 mg/dL、ただし血清クレアチニン>1.5mg/dLでもクレアチニンクリアランス( CCr)≥40mL/minを満たせば適格とする 20歳 ~ 募集中 2022/10/7 介入 jRCTs041220070
肺癌 JCOG2012: 病理病期II-IIIA期非小細胞肺癌に対する術後サーベイランスに関するランダム化比較試験 山形大学医学部 山形大学医学部、国立病院機構仙台医療センター、東北大学病院、山形県立中央病院、栃木県立がんセンター、群馬県立がんセンター、国立がん研究センター東病院、千葉大学医学部、国立がん研究センター中央病院、杏林大学医学部、東京医科大学病院、がん・感染症センター都立駒込病院、慶應義塾大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、がん研究会有明病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、聖マリアンナ医科大学、神奈川県立がんセンター、横浜市立市民病院、北里大学医学部、新潟県立がんセンター新潟病院、新潟大学医歯学総合病院、金沢大学医学部、岐阜大学医学部、静岡県立静岡がんセンター、名古屋大学医学部、京都大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪国際がんセンター、大阪市立総合医療センター、関西医科大学附属病院、神戸大学医学部、兵庫県立がんセンター、倉敷中央病院、岡山大学病院、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター、広島大学病院、広島市立広島市民病院、国立病院機構四国がんセンター、国立病院機構九州がんセンター、九州大学病院、長崎大学病院、熊本大学病院、大分大学医学部附属病院、昭和大学病院 宮城,山形,栃木,群馬,千葉,東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,岡山,広島,愛媛,福岡,長崎,熊本,大分 (1) 手術での切除検体にて病理学的に非小細胞肺癌(腺癌、扁平上皮癌、神経内分泌腫瘍のうち大細胞神経内分泌癌またはカルチノイド腫瘍、大細胞癌、腺扁平上皮癌、肉腫様癌、分類不能癌、唾液腺型腫瘍)と診断されている。(2) 区域切除以上の外科切除かつND2a-1以上のリンパ節郭清が行われている。(3) 病理病期がIIA期、IIB期、IIIA期のいずれかである(臨床・病理肺癌取扱い規約第8版)。(4) 手術での切除検体で病理学的に完全切除(R0)(R0(un)を含む)が確認されている。(5) 登録日の年齢が20歳以上80歳以下である。(6) Performance status(PS)はECOGの規準で0または1であ。(7) 登録時に治療が必要な術後合併症がない。(8) 術後の胸部単純X線で再発を疑う所見がない。(9) 術後56日以内である。(10) 肺癌に対して術後放射線治療を行っていない、かつ予定がない。(11) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2022/10/5 介入 jRCT1030220361
非小細胞肺癌 オシメルチニブ投与中に進行したEGFR 変異陽性でMET 過剰発現及び/又は増幅を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌患者を対象にsavolitinib とオシメルチニブの併用療法と白金製剤を含む2 剤併用化学療法を比較する第III相無作為化非盲検試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、近畿大学病院 東京,大阪 - 治験の必須手順及び必須以外の手順、試料採取、並びに解析の実施前に、署名と日付を同意説明文書へ記入し提供する。- 参加者は、インフォームドコンセントに署名する時点で18歳以上である。すべての性別が許可される。- 組織学的または細胞学的に確認された局所進行性または転移性NSCLCを有し、根治療法の適応とならない。- exon19 欠失、L858R 変異、および/または T790Mの少なくとも 1 つの感作性 EGFR 変異が文書化されている。- 直近の抗がん療法としてオシメルチニブによる一次治療または二次治療における放射線学的進行の記録がある。- FFPE腫瘍組織の提供ができる。- オシメルチニブによる前治療中の病勢進行後に採取された腫瘍標本におけるMETの過剰発現および/または増幅が確認される。- RECIST 1.1で定義された測定可能病変がある。- 血液機能、肝臓機能、腎機能、心機能、凝固パラメータが十分である。- ECOGのパフォーマンスステータスが0または1である。 問わない 募集中 2022/10/27 介入 jRCT2031220420
肺癌 呼気内代謝物質の網羅的解析による放射線肺臓炎の重症化予測因子の探索的研究 東北大学病院 東北大学病院 宮城 1)疾患名:非小細胞肺癌 2)病期:IIIA-C 期(日本肺癌取扱い規約第8版) 3)同時併用化学放射線療法およびその後の免疫療法が予定されている症例 4)研究参加について、本人の文書による同意が得られた者 問わない 開始前 2022/10/26 観察 UMIN000049324
末梢肺病変 末梢肺病変に対するクライオ生検の有効性 国立がん研究センター中央病院 国立がん研究センター中央病院(東京都) 大阪公立大学大学院医学研究科(大阪府) 同愛記念病院(東京都) 上尾中央総合病院(埼玉県) Sarawak General Hospital(マレーシア) National Taiwan University Cancer Center(台湾) 埼玉,東京,大阪 1) 診断を要する末梢肺病変を有する。 2) 登録から2か月以内に胸部thin-section CT (TSCT)が撮影され、以下の項目全てに該当する。 ① 標的病変の長径が、TSCT横断面の計測で30 mm以下である。 ② 標的病変が同一肺葉内の孤立性病変である。 ③ 標的病変が亜区域支より末梢に存在する。 3) TSCTにおける気管支の走行から、標的病変に到達可能と推測される。 4) 同意取得時の年齢が18歳以上である。 5) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。 問わない 一般募集中 2022/10/26 介入 UMIN000049329
固形がん SCRUM-Japan GI/MONSTAR-SCREEN基盤統合データベースを活用した悪性腫瘍に対するバイオマーカー探索研究 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 国立がん研究センター東病院(千葉県) 千葉 その他の関連情報に記載の本体研究への参加および情報・試料の二次利用について、同意撤回や拒否をされていない。 問わない 一般募集中 2022/10/26 観察 UMIN000049334
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたSHR-A2009 注射剤の安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する第I 相、非盲検、多施設共同臨床試験 Jiangsu Hengrui Pharmaceuticals Co., Ltd. Jiangsu Hengrui Pharmaceuticals Co.、 Ltd.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 1. 標準治療後に再発した若しくは標準治療に抵抗性を示した、標準治療が存在しない、又は現時点で標準治療が適用できない、組織学的又は細胞学的に確定された切除不能の局所進行又は転移性固形がんを有する患者2. RECIST 第1.1 版に基づく測定可能な腫瘍病変を1 つ以上有する患者(非標的病変のみを有する患者は、用量漸増ステージへの組入れを許容する)3. 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)performance status が0〜1の患者4. 余命が12 週間以上の患者5. 十分な骨髄及び臓器機能を有する患者6. 本治験に参加することに自由意思により同意し、ICF に署名した患者 問わない 募集中 2022/10/26 介入 jRCT2031220414
非小細胞肺癌 Actionable 遺伝子変異がなく、治療歴のない PD-L1 TPS 50%未満の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象とした Datopotamab Deruxtecan(Dato-DXd)とペムブロリズマブの併用療法(プラチナ製剤化学療法との併用又は非併用)を検討する無作為化第III相試験(TROPION-Lung07) 第一三共株式会社 第一三共株式会社、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構岩国医療センター、松阪市民病院、手稲渓仁会病院、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、国立大学法人金沢大学附属病院、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院、久留米大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター、関西医科大学附属病院、獨協医科大学病院、独立行政法人国立病院機構 大阪刀根山医療センター 北海道,栃木,東京,石川,大阪,愛媛,福岡 ・本治験の適格性評価の手順を開始する前に、治験本体の ICF に署名し、同意日を記入している。・治験本体の ICF に署名した時点で 18 歳以上である。・中央検査機関が PD-L1 IHC 22C3 pharmDx アッセイにより判定した腫瘍の PD-L1 TPS が 50%未満である。・TROP2 発現量測定用及びその他の探索的バイオマーカーの評価用として、ホルマリン固定腫瘍組織検体が得られている。・進行又は転移性非扁平上皮 NSCLC に対する全身抗がん治療歴がない。・治験実施医療機関での RECIST ver.1.1 に準じた画像評価で測定可能病変がある。・以下の基準のすべてを満たす NSCLC であることが組織病理学的に確認されている。a.無作為割付時点で外科的切除若しくは根治的化学放射線療法の対象とならない病期 IIIB 若しくは IIIC、又は病期 IV(American Joint Committee on Cancer 第 8 版に基づく)の非扁平上皮 NSCLC である。b.腫瘍組織の解析に基づき、EGFR、ALK 及び ROS1 の AGA に関する検査結果が陰性であることが文書で確認されている。c.NTRK、BRAF、RET、MET 及びその他の Actionable ドライバーキナーゼで、各国で承認された治療薬が適応となる AGA が認められていない。・スクリーニング時の ECOG PS が 0 又は 1 である。・Cycle 1 Day 1 前に、十分な無治療期間を有する。・PRO データの収集に参加する意思及び能力がある。 問わない 募集中 2022/10/26 介入 jRCT2061220066
非小細胞肺癌 [18F]F-AraG PET/CTを用いた非小細胞肺癌における免疫チェックポイント阻害薬治療効果予測の研究 京都大学医学部附属病院 京都大学医学部附属病院 京都 1)病理組織検査にて非小細肺癌と診断されている。2)ECOG Performance status (PS)が0または1または2である。3)国内で承認されている免疫チェックポイント阻害薬を使用した歴がないが、臨床的に適応があり、実施される予定がある。4)FDG-PET/CTを実施している。 20歳 ~ 募集中 2022/10/26 介入 jRCTs051220109
局所進行/転移性MDM2増幅TP53野生型胆道腺癌,膵管腺癌又はその他特定の固形腫瘍 Brightline-2:局所進行/転移性MDM2増幅TP53野生型胆道腺癌,膵管腺癌又はその他特定の固形腫瘍を有する患者の治療薬としてBI 907828を検討する第IIa/IIb相オープンラベル単一群多施設共同試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、神奈川県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、大阪国際医療センター 千葉,東京,神奈川 ーオープンラベル試験コホートの基準を満たす固形腫瘍の診断を受けた患者。コホート1(胆道腺癌):局所進行又は転移性胆道腺癌(肝内胆管癌,肝外胆管癌,胆嚢癌及び乳頭部癌)患者。適切な標準治療歴のある又は(治験担当医師の判断に基づき)適切な標準治療に忍容性を示す可能性若しくは適切な標準治療によって臨床的に意味のあるベネフィットを得る可能性が低い患者。コホート2(膵管腺癌):局所進行又は転移性膵管腺癌患者。適切な標準治療歴のある患者。ーMDM2増幅(コピー数8以上)及びTP53野生型を示す病理報告書/分子プロファイリング報告書がある患者。ーMDM2増幅及びTP53遺伝子の状態の後ろ向き判定のために,保存腫瘍組織(ホルマリン固定パラフィン包埋[FFPE]腫瘍ブロック又はスライド)又は新鮮腫瘍生検検体を提供できる患者。ーRECIST第1.1版に基づく測定可能な標的病変を1つ以上有する患者。ー米国東部癌治療共同研究グループ(ECOG)パフォーマンス・ステータス(PS)が0又は1の患者。ー十分な臓器機能を有する患者。 問わない 募集中 2022/10/22 介入 jRCT2031220405
特定の進行固形癌 特定の進行固形癌患者を対象としたGSK4381562の単剤療法及び抗がん剤との併用療法における第I相、ヒト初回投与(FTIH)、非盲検試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院 千葉,東京 ●女性被験者は、妊娠中や授乳中でなく、以下の条件のいずれかに該当する場合は治験参加に適格とする。• 妊娠可能な女性(WOCBP)ではない又は• 妊娠可能な女性は、治験薬の投与期間中及び最終投与後の一定期間、年間の失敗率1%未満の極めて有効な避妊方法を使用していること• 妊娠可能な女性は、治験薬の初回投与前24〜48時間以内に高感度の妊娠検査を実施し、結果が陰性でなければならない●組織学的又は細胞学的に以下の種類の固形癌の局所領域再発又は転移が確認されていること• 頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)• 非小細胞肺癌(NSCLC)• 乳癌(BC)• 淡明細胞型腎細胞癌(ccRCC)• 胃癌(GC)• 結腸直腸癌(CRC)• 子宮内膜癌(EC)• 卵巣上皮癌(OEC)●特定の癌腫に対する標準治療後に増悪した、又は標準治療が無効であることが判明した、忍容性がない、もしくは標準治療が適切ではない、あるいはそれ以上の標準治療が存在しない患者●RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有している●Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が0又は1●少なくとも12週間の生存が見込まれる●十分な臓器機能を有している 問わない 募集中 2022/10/21 介入 jRCT2031220403
子宮体癌、胃癌、前立腺癌、卵巣癌、大腸癌 進行/転移性固形癌患者を対象とした Datopotamab Deruxtecan(Dato-DXd)の単剤療法及び抗がん剤との併用療法による有効性及び安全性を評価する第 II 相多施設共同非盲検試験(TROPION-PanTumor03 試験) 第一三共株式会社 第一三共株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、公益財団法人がん研究会有明病院、愛知県がんセンター、昭和大学病院、国立大学法人大阪大学医学部附属病院 千葉,東京,愛知 ・18歳以上の男女。・進行又は転移性悪性腫瘍であることが組織学的又は細胞学的に確認されている。・照射歴がなく、ベースラインの時点で RECIST 1.1 の標的病変の条件を満たす病変が少なくとも 1 つある。サブ試験 3(mCRPC)では測定不能(RECIST 1.1に基づく)骨転移病変を有する患者の組み入れも認める。・ランダム化/投与群への割付前の 7 日以内に骨髄予備能及び臓器機能が十分である。・12 週間以上の生存が見込める。 問わない 募集中 2022/10/21 介入 jRCT2031220404
特発性肺線維症、非小細胞肺癌 特発性肺線維症合併非小細胞肺癌根治切除後患者に対するニンテダニブ投与の忍容性に関する第二相単群介入試験 (NINJA P-2 study) 広島大学病院 広島大学病院、近畿大学病院、聖マリアンナ医科大学、東北大学加齢医学研究所、北九州市立医療センター、東京医科大学病院 宮城,東京,神奈川,大阪,広島,福岡 1. 同意取得時の年齢が20歳以上の者2. 組み込み1年以内にIPFの診断基準(別紙)に合致する者で以下のすべてを満たす① 高分解能 CT 所見もしくは病理学的所見がATS/ERS/JRS/ALAT 2018 年の国際分類11に基づく UIP パターンあるいは Probable UIP パターン、Indeterminate for UIP パターンのいずれかと判断されている(放射線診断レポート、病理組織学的診断レポート、もしくは診療録のいずれかに必ず記載すること)。② 膠原病や薬剤性、サルコイドーシス、過敏性肺臓炎など原因の明らかな間質性肺疾患(ILD)ではない。 ※ 特発性肺線維症(IPF)の診断においては放射線画像診断医、呼吸器内科医、病理診断医によって総合的に判断することを推奨する。・IPF診断における画像および病理中央判定について本試験では、術前の高分解能 CT 所見および肺切除検体の病理組織学所見に基づいて特発性肺線維症(IPF)の診断が行われる。特発性肺線維症(IPF)の診断は困難であり施設診断のバラツキがある程度予想されるため、画像および病理中央判定を行うこととした。中央判定を行う項目は、高分解能 CT の肺野条件及び病理検体の背景肺を用いた特発性肺線維症(IPF)の診断(IPF/IPF(Likely)/Indeterminate/Non-IPF)などである。以上の項目について、施設判定と中央判定の一致割合を検討する。中央判定の実施手順書に則り行うこととする。3. 肺切除後の臨床および病理学的診断により非小細胞肺癌の病期Ⅰ-Ⅲ期と診断されている者4. 手術での切除検体にて病理学的に完全切除(R0)※が確認されている。※完全切除とは、肉眼的かつ組織学的に完全に肺癌が切除された場合をいう。組織学的に癌の遺存を認めた場合は「非完全切除」である。5. 肺切除術後30日以内に重篤な有害事象(CTCAE 規準でGradeⅢ以上)を認めない。6. 肺切除後30日以内にCTCAE 規準でGradeⅠ-Ⅱの有害事象をきたした患者のうち、担当医師の判断により試験の参加が患者の不利益とならないと考えられた場合。7. Performance status(PS)は ECOG の規準で 0 または 1 である。(PS は必ず診療録に記載必須)8. 他のがん種を含めて2年以内に化学療法の既往がない。なお、根治切除された非小細胞肺癌に対する術後補助化学療法については積極的な推奨はしないが、実施可能とし、除外基準とはならない。9. 登録前30日以内の最新の検査値(登録日の4週間前の同一曜日は可)が、以下のすべてを満たす。① 白血球数≧3,000 /mm3 ② ヘモグロビン≧10.0 g/dL ③ 血小板数≧15×104 /mm310. 登録前60日以内の最新の安静時 12 誘導心電図にて虚血性変化を認めない。ただし、12 誘導心電図にて虚血性変化を認める場合、心臓超音波検査、運動負荷心電図検査などを実施し、虚血性心疾患に対する治療が必要でないと判断された場合は適格とする。11. 肺切除後から60日間以内の呼吸機能検査で下記の規準を満たす。① 術後%FVCが 50%以上である② 術後%DLcoが30%以上である12. 本研究の参加に関して本人からの同意が文書で得られる者。13. 肺切除後60日以内に上記適格性が確認できる者。 20歳 ~ 募集中 2022/10/20 介入 jRCT1061220064
原発性肺癌 超音波気管支鏡ガイド下針生検におけるフランシーン針の有用性を探索するランダム化第II相試験 千葉大学医学部付属病院 千葉大学医学部付属病院 1) 原発性肺癌が疑われる患者2) 気管支鏡による縦隔リンパ節の検体採取を予定している患者3) 同意取得時に20歳以上の患者4) 本研究内容について十分な説明を受け,文書による同意が得られている患者 20歳 ~ 募集中 2022/10/18 介入 jRCT1032220388
非小細胞肺癌 EGFR遺伝子変異陽性非扁平上皮非小細胞肺癌におけるオシメルチニブ耐性後のアファチニブ単剤療法の有効性・安全性に関する単群第Ⅱ相試験 信州大学医学部 長野 1) EGFR遺伝子変異陽性(エクソン19欠失, L858R)進行・再発非扁平上皮非小細胞肺癌 2)パフォーマンスステータスがECOGの基準で0または1 3)初回治療としてオシメルチニブが投与され病勢進行が確認されている 4)オシメルチニブ耐性後の2次治療として少なくとも1サイクル以上の抗癌化学療法(細胞傷害性抗癌薬、免疫チェックポイント阻害薬、血管新生阻害薬あるいはその組み合わせ)を受け、病勢進行が確認されている 5)オシメルチニブ耐性後に次世代シーケンサーによる遺伝子パネル検査を受けている 6)RECIST ver.1.1に該当する測定可能病変を1つ以上有する 7)登録前14日以内の臨床検査値が以下を満たす. ・AST≦100 U/L ・ALT≦100 U/L ・クレアチニン≦2.0 mg/dL ・SpO2≧92% 20歳 ~ 限定募集中 2022/10/15 介入 UMIN000049225
呼吸器疾患 人工知能(AI)画像診断支援ソフトウエアによる胸部単純X線画像の診断精度評価 - 肺がん医療・健診現場での実用化を目指して - エルピクセル株式会社 通常のX線診断が施行可能な症例 撮影に使用したX線画像の解像度が1750x1750ピクセル以上の画像 20歳 ~ 一般募集中 2022/10/13 観察 UMIN000049204
遺伝子再編成を有する希少固形がん 遺伝子再編成を有する希少がんを対象とした血中循環DNA/RNAを用いたゲノムプロファイル検査の研究 -MASTER KEYレジストリ研究(NCCH1612)の附随研究- 合同会社H.U.グループ中央研究所 1) 登録時の年齢が7歳以上(ただし研究用採血が可能と判断された方)。 2) 組織診によって遺伝子再編成を有する希少がんと診断されている※。病期は問わない。 3) 薬物療法の導入を検討している。時期は問わない。 4) 腫瘍組織を用いたバイオマーカー検索の結果を有する。ただし、バイオマーカー検査の種類は問わない。 5) 参加について患者本人から文書で同意が得られている。20歳未満の患者では、親権者又は未成年後見人である代諾者による同意を必須とする。 問わない 一般募集中 2022/10/07 観察 UMIN000049151
肺腫瘍・自然気胸・縦隔腫瘍・胸壁腫瘍 非解剖学的肺切除術と胸腔内腫瘍生検・切除術における胸腔ドレーン非留置の安全性と有用性についての臨床研究 前橋赤十字病院 前橋赤十字病院 群馬 非解剖学的肺切除術を予定している胸腔内腫瘍生検・切除術を予定している文書による同意が得られている 問わない 募集中 2022/1/7 介入 jRCT1030210541
悪性腫瘍 健康成人を対象とした新規悪性腫瘍PETプローブ[11C]AIBの安全性及び薬物動態に関する試験 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 20歳 ~ 募集中 2022/1/6 介入 jRCTs031210540
乳癌、胆管癌、卵巣癌、子宮内膜癌 進行又は転移性固形がん患者におけるAZD8205の評価を行うヒト初回投与試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 年齢が18歳以上である- 再発/転移性固形がんを有し、腫瘍の種類及び病期に応じた適切な標準治療による前治療を受けている、又は前治療への反応及び/又は忍容性に基づき、次の治療として最善の選択肢が治験であると治験責任(分担)医師が判断した- RECIST 第1.1版に基づく測定可能病変を有する- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のパフォーマンスステータスが0〜1- 余命12週間以上- 治験実施計画書に定義する適切な臓器機能を有するサブスタディ1 パートA:- 組織学的又は細胞学的に確定診断された転移性又は局所進行性/再発性乳癌、卵巣癌、CCA、又は子宮内膜癌サブスタディ1 パートB:- 各コホートにおいて、組織学的又は細胞学的に転移性又は局所進行性の再発性疾患が確定診断されている1. コホートB1 (胆管癌):CCA):転移性/再発性疾患に対する全身療法を1ライン以上受けていること2. コホートB2 (漿液性卵巣癌):転移性/再発性疾患に対する全身療法を1ライン以上受けていること3. コホートB3 (トリプルネガティブ乳癌):転移性/再発性疾患に対する全身療法の前治療歴が1ライン以下であること 20歳 ~ 募集中 2022/1/28 介入 jRCT2031210585
膵癌 AHCC(機能性食品)投与による切除不能膵癌の治療成績改善を探索的に検討するための多施設共同第II相試験 関西医科大学附属病院 関西医科大学附属病院、富山大学附属病院、奈良県立医科大学附属病院、山形大学医学部附属病院、広島大学病院、大阪市立大学医学部附属病院、東京医科大学病院、名古屋セントラル病院、東京女子医科大学病院、北海道大学病院 北海道,山形,東京,富山,大阪,奈良,広島 1) 腺癌と組織学的または細胞学的に確認されている膵臓癌で、登録時に膵癌取扱い規約第7版で局所進行切除不能膵癌(UR-LA)または遠隔転移を有する切除不能膵癌(UR-M)の初回治療患者2) 固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECISTガイドライン)version 1.1における測定可能病変を有する患者3) 一次治療にnab-Paclitaxel+Gemcitabine療法、二次治療にliposomal irinotecan+5-FU/LV療法をおこなう予定の患者4) PS(ECOG分類)が0〜2の患者5) 主要臓器(骨髄・肝・腎・肺等)の機能が保持されている患者(登録前14日以内)① 白血球数:2,000/mm3以上、12,000/mm3未満② 好中球数:1,500/mm3以上③ 血色素量:9.0g/dl以上④ 血小板数:100,000/mm3以上⑤ 総ビリルビン:2.0 mg/dL以下※ ※閉塞性黄疸に対する減黄術を受けている研究対象者は3.0 mg/dL以下とする。⑥ ASTおよびALT値:150 U/L以下⑦ クレアチニン:1.2mg/dl以下またはクレアチニンクリアランス:50mL/min以上のいずれかを満たす(Cockcroft-Gault式*による推定も可とするが、実測値がある場合は実測値を適格基準として用いる)*: 男性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)女性Ccr = 体重×(140-年齢)/(72×クレアチニン)×0.856) 経口摂取が可能な患者7) 原疾患に対する既往治療(放射線療法、化学療法、免疫療法等)を受けていない患者8) 本試験の研究対象者となることを本人より文書にて同意が得られている患者9) 20歳以上の成年者で本試験の同意を得るのに十分な判断力がある 20歳 ~ 募集中 2022/1/20 介入 jRCTs051210156
固形癌 複数のBintrafusp alfa(M7824)臨床試験の被験者を対象に長期データを収集する非盲検多施設共同追跡調査試験 メルクバイオファーマ株式会社 メルクバイオファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 主要/主な解析が完了しているbintrafusp alfaの親試験に参加した被験者、または主要/主な解析が完了する前に試験を中止した後の被験者は、本継続試験への組入れに適格となる。具体的には、以下の被験者が本継続試験への組入れに適格となる。・親試験において適格な被験者で現在bintrafusp alfaの投与を(単剤療法として、または他の併用治療薬の中止後に)実施中であり、継続試験への組入れ時に投与を中断していない被験者・以下の被験者:・親試験において適格な被験者で完全奏効(CR)、部分奏効(PR)または安定(SD)と確定されている・親試験の治験実施計画書に従いbintrafusp alfaの投与を中止している・再発が認められている・Bintrafusp alfaの投与を再開する意思があり、被験者の担当医がベネフィットを得られる可能性があると判断している・以下の被験者:・親試験において適格な被験者でAEによりbintrafusp alfaの投与を中止したが、投与中止後に当該AEが適切に管理された、または回復している・被験者の担当医師がベネフィットを得られる可能性があると判断した場合にbintrafusp alfaの投与を再開する意思があり、かつ被験者が毒性により投与を中止した場合に親試験の治験実施計画書でbintrafusp alfaの投与再開が認められている 問わない 募集中 2022/1/19 介入 jRCT2031210560
再発性/難治性固形腫瘍 再発性/難治性固形腫瘍を有する小児及び若年成人患者を対象としてテモゾロミド及びイリノテカンと併用するアベマシクリブ(パートA)並びにテモゾロミドと併用するアベマシクリブ(パートB)を評価する用量漸増第Ib相試験 日本イーライリリー株式会社 日本イーライリリー株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 東京 体重10 kg以上かつBSA 0.5 m2以上であること。中枢神経腫瘍を含む再発性/難治性悪性固形腫瘍(リンパ腫を除く)を認め、標準治療で進行が認められ、治験責任医師又は治験分担医師が、現在組み入れられている治験のパートでの試験的併用療法に適した候補であると判断する患者であること。患者には測定可能な病変[RECISTバージョン1.1(Eisenhauer et al. 2009)又はCNS腫瘍はRANO基準(Wen et al. 2010)に基づき]もしくは評価可能な病変が一つ以上あること。以下の場合を除き、患者は初回診断時又は再発時に悪性腫瘍の組織学的検査を実施していなければならない。i.頭蓋外胚細胞性腫瘍があり、血清中の腫瘍マーカー(α-フェトプロテイン又はβ-HCG)の値が上昇している。ii.内因性脳幹腫瘍患者又はCNS胚細胞性腫瘍患者であり、CSF又は血清中の腫瘍マーカー(α-フェトプロテイン又はβ-HCG)の値が上昇している。16歳以下の患者ではLanskyスコア50以上、16歳を超える患者ではKarnofskyスコア50以上であること。組入れ時にがんに対するすべての前治療又は治験薬投与を中止しており、特に規定のない限り、急性作用はグレード1以下まで回復している必要がある。飲み込みができる患者であること。 0 ~ 19歳 募集中 2022/1/19 介入 jRCT2031210562
20歳以上の癌の患者 シンバイオティクス(ケストースおよびビフィドバクテリウムロンガム)投与による抗癌剤使用患者の腸内細菌叢に対する効果 藤田医科大学病院 藤田医科大学病院 愛知 1. 本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後に、十分な理解の上に、本人の自由意志による文書同意が得られた患者2. 同意取得時に20歳以上の患者3. 各種癌の治療のため、抗癌剤を使用している患者 20歳 ~ 募集中 2022/1/18 介入 jRCTs041210128
固形癌 がん遺伝子パネル検査の診療実態および受検患者の体験に関する調査研究 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院、獨協医科大学病院、虎の門病院、帝京大学医学部附属病院、横浜市立大学附属病院、山梨県立中央病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、埼玉県立小児医療センター、日本大学医学部附属板橋病院、NTT東日本関東病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、長崎大学病院、函館厚生院函館五稜郭病院、熊本大学病院、鳥取大学医学部附属病院、信州大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属院、社会医療法人恵佑会札幌病院、兵庫医科大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、四国がんセンター、近畿大学病院、宮城県立がんセンター、旭川医科大学病院、島根大学医学部付属病院、東海大学医学部付属病院、佐賀大学医学部附属病院、静岡県立総合病院、愛知県がんセンター、秋田大学医学部附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、大分大学医学部附属病院、山形大学医学部附属病院、北海道がんセンター、大阪市立大学医学部附属病院、浜松医科大学附属病院、宮崎大学医学部附属病院、弘前大学医学部附属病院、群馬県立がんセンター、福島県立医科大学附属病院、順天堂大学医学部附属浦安病院、聖路加国際病院、富山大学附属病院、神奈川県立がんセンター、藤田医科大学病院、国立国際医療センター、金沢大学附属病院、筑波大学附属病院、東京都立駒込病院、三重大学医学部附属病院、奈良県立医科大学、香川大学医学部附属病院、九州がんセンター、福岡大学病院、和歌山県立医科大学、高知大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院、岐阜大学医学部附属病院、倉敷中央病院、聖マリアンナ医科大学病院、日本赤十字社医療センター、公益財団法人がん研究会有明病院、埼玉県立がんセンター、茨城県立中央病院、福井大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院 北海道,青森,宮城,秋田,山形,福島,茨城,栃木,群馬,埼玉,東京,神奈川,新潟,富山,石川,福井,山梨,長野,岐阜,静岡,愛知,三重,滋賀,大阪,兵庫,奈良,和歌山,鳥取,島根,岡山,香川,愛媛,高知,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,宮崎 ・施設倫理委員会による承認のもとで協力が得られる医療機関においてがん遺伝子パネル検査(保険診療もしくは先進医療B)を受けているがん患者。・アンケート調査について同意の意思が得られていること。(本人からの同意の意思確認が難しい場合には、代諾者により、同意が得られていること。) 問わない 募集中 2022/1/13 観察 jRCT1030210547
悪性腫瘍 がん種については、乳がん、肺がん、消化器がん等を対象とするが、制限を設けない。 がん患者の臨床検体を用いた遺伝子プロファイリングと臨床的意義に関する研究 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 4.1 適格規準 1. 同意取得時の年齢が18歳以上である。 2. 研究参加施設において、抗悪性腫瘍薬による治療を検討している、またはその可能性があるがん患者 3. 遺伝子解析可能な以下の検体のうち、以下のいずれか一つ以上が得られる患者 i. 腫瘍組織 ① 診療で採取された生検検体の余剰検体(凍結標本およびホルマリン包埋組織) ② 手術検体の余剰検体(ホルマリン包埋組織) ③ 本研究と関連する臨床試験*で採取された検体(凍結標本) ii. 非腫瘍組織 ④ 本研究と関連する臨床試験*で採取された検体(凍結標本) ⑤ 本研究のために新たに採取される末梢血液検体(最大20 mL) *関連する臨床試験としては直腸癌周術期治療の臨床試験であるENSEMBLE試験等がある。 4. 本研究の参加について文書同意が得られている。 問わない 一般募集中 2022/09/29 観察 UMIN000049066
EGFRを除くドライバー遺伝子変異/転座陽性非小細胞肺癌 EGFRを除くドライバー遺伝子変異/転座陽性肺癌における免疫チェックポイント阻害薬治療の実態調査 北東日本研究機構 埼玉医科大学国際医療センター 埼玉 (1)組織診または細胞診で確認された、局所治療が不可能な臨床病期ⅢA、IIIB、IIIC、IVA、IVB期または術後再発の非小細胞肺癌患者 (2)ALK、ROS1、MET、BRAF、KRAS、HER2t、RET、NTRKといったドライバー遺伝子変異/転座陽性結果が得られている患者 (3)2015年1月~2021年12月までに全身薬物治療を開始した患者 問わない 一般募集中 2022/09/26 観察 UMIN000049022
肺がんに対し胸腔鏡補助下肺切除術を受ける患者 胸腔鏡補助下肺切除術における硬膜外鎮痛薬のプログラム下漸減間欠的投与の有効性に関する二重盲検無作為化並行群間比較研究(パイロット研究) 広島大学大学院医科学研究科 麻酔蘇生学 同意取得時の年齢が20歳以上、80歳未満の患者。 肺がんに対し、定期の胸腔鏡補助下肺切除術が硬膜外併用全身麻酔下に予定された患者。 American Society of Anesthesiologists Physical StateがクラスⅠ~Ⅲの患者。 本研究の参加に関して本人による同意が文書で得られる患者。 問わない 一般募集中 2022/09/26 介入 UMIN000049027
固形がん 固形がんに対するASKIRF-8を用いた温熱療法の治療完遂性に関する検討 松波総合病院 1. 病理組織学的に固形がんであることが確認されている症例 2. PSが0から3である外来通院可能な症例 20歳 ~ 限定募集中 2022/09/21 介入 UMIN000048984
肺癌 肺癌における周術期個別化医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉 Advantageコホート(A1コホート) 1)登録時の臨床病期がI-III期の非小細胞肺癌。 2)肺癌に対する治療歴がなく、根治的外科切除が予定されている。 MRDコホート (Cohort A2, A3, A4, B1,B2) 非小細胞肺癌(A2、A3、A4コホート) 3)手術を予定しているⅠ-Ⅲ期の非小細胞肺癌(A2コホート) 4)根治的化学放射線療法(CRT)が予定されているIII期非小細胞肺癌(A3コホート) 5)薬物療法を予定している進行非小細胞肺癌(A4コホート) 小細胞肺癌(B1、B2コホート) 6)CRTが予定されている限局小細胞肺癌(B1コホート) 7)JCOG2002に登録をした進展型小細胞肺癌(B2コホート) 以降は全コホート共通 8)同意取得時に16歳以上である。 9)病理学的(組織診、細胞診は問わない)に肺癌の診断が得られている 。 10)Eastern Cooperative Oncology Group performance status (PS)が0-1。ただし、B2コホートはPS2も適格とする。 11)主要臓器機能について、以下の規準を満たしている(登録前2週間以内の検査で判断する) ①好中球数:≧1500/mm 3 ②ヘモグロビン:≧8.0 g/dL ③血小板数:≧7.5×10 4/mm 3 ④AST,ALT:≦正常上限値×3(肝転移を有する患者では×5) ⑤総ビリルビン:≦正常上限値×1.5 ⑥ SpO2 :≧90%(室内気) 12)重篤な併存疾患を有しない(例:間質性肺炎、コントロール不良な糖尿病・心疾患・感染症等) 13)登録日から3ヶ月以上の生存が期待される 14)遺伝子解析可能な検体が提出できる。提出検体は初回薬物治療前に採取したものに限る。 15)本研究において遺伝子異常が特定された場合、患者本人に臨床試験へ参加する希望がある。 16)本研究に関して、患者本人から文書で同意を得ている。 問わない 限定募集中 2022/09/20 観察 UMIN000048977
・根治切除不能な悪性黒色腫患者 ・切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者 ・根治切除不能又は転移性の腎細胞がん患者 ・再発又は遠隔転移を有する頭頚部がん患者 ・がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん患者 ニボルマブの市販後使用成績調査の統合解析 小野薬品工業株式会社 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 Nivolumabの下記各がん腫に関する使用成績調査において、固定された調査票が収集された対象集団のうち、安全性解析対象症例の基準に適合した症例。 ・根治切除不能な悪性黒色腫患者 ・切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者 ・根治切除不能又は転移性の腎細胞がん患者 ・再発又は遠隔転移を有する頭頚部がん患者 ・がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん患者 問わない 一般募集中 2022/09/09 その他・メタアナリシス等 UMIN000048892
非小細胞肺癌 cIA期肺癌を対象として薄切CTと臨床所見から人工知能で病理・予後予測アルゴリズムを探索的に構築する統合解析 日本臨床腫瘍研究グループ 国立がん研究センター東病院 千葉 コホート1 以下のうち、いずれかを満たす。 1) JCOG0802/WJOG4607LにJCOG参加施設から登録され、適格とされている。 2) JCOG0804/WJOG4507LにJCOG参加施設から登録され、適格とされている。 3) JCOG1211に登録され、適格とされている。 コホート2 以下のすべての項目を満たす。 1) 2003年1月から2014年12月までに国立がん研究センター東病院呼吸器外科で手術された非小細胞肺癌(低悪性度腫瘍を除く)。 2) Performance status(PS)はECOGの規準で0または1である。 3) 病理学的完全切除例。 4) 手術時の年齢が80歳以下。 5) 臨床病期0-IB期。 6) 術前に撮影された薄切CT(造影の有無は問わない、スライス厚:10 mm以下)を研究事務局が入手可能。 7) 生存例については本附随研究参加について文書で同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2022/09/07 観察 UMIN000048869
肺癌 血漿検体を用いたNGS解析による肺がんのドライバー遺伝子検出能を検証する多施設共同試験 公益財団法人 がん研究会有明病院 東京 1)進行期肺癌を疑われ、病理学的診断が検討される症例。 2)根治的治療が行えず、全身化学療法の対象になると想定される症例  3)先行する全身化学療法がないこと。術後補助化学療法後の再発または、根治的化学放射線療法後の再発で初回の全身化学療法前とみなされる症例は許容される 4)年齢:18歳以上 5)PS:Performance statusは問わない 6)測定可能病変の有無は問わない。 問わない 限定募集中 2022/09/07 介入 UMIN000048870
肺癌、びまん性肺疾患、肺感染症 気管支鏡検査中の噴霧スプレーを用いた局所麻酔及びサライバエジェクターの有用性の検討 静岡済生会総合病院 静岡済生会総合病院 静岡 気管支鏡検査を受ける患者。 同意取得時の年齢が18歳以上の患者。 本臨床研究の内容について十分な説明を受け、本研究への参加に文書で同意した患者。 問わない 限定募集中 2022/09/05 介入 UMIN000048853
原発性肺癌 da Vinci Si Surgical Systemによるロボット支援下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除)に関する臨床研究 自治医科大学 栃木 原発性肺癌で術前臨床病期がStageⅠa~StageⅡaの患者 本人からインフォームド・コンセントを受けることができる者 20歳 ~ 一般募集中 2022/09/01 介入 UMIN000048814
肺腫瘍 肺切除術後における心房細動再発に関する後ろ向き観察研究 1. 肺腫瘍 2. 肺切除術後 20歳 ~ 開始前 2022/09/01 観察 UMIN000048824
進行再発肺扁平上皮癌 免疫チェックポイント阻害薬既治療進行再発肺扁平上皮癌に対するネシツムマブ/シスプラチン/ゲムシタビン療法の安全性と有効性を評価するための多機関後方視研究(NINJA study) ・病理学的に肺扁平上皮癌と診断されている症例 ・GCN療法開始時の年齢が20歳以上である症例 ・術後再発、根治的化学放射線治療後再発、進行期の症例 ・2019年11月1日から2022年3月31日までにGCN療法が開始された症例 ・前治療にICI治療が含まれている症例 ・4次治療までにGCN療法が開始された症例 20歳 ~ 一般募集中 2022/08/12 観察 UMIN000048656
固形がん がん診療におけるレジストリを活用した地域医療連携体制構築に関する研究 聖マリアンナ医科大学 神奈川 1)固形がんと診断された患者 2)がん診療のために聖マリアンナ医科大学病院へ紹介する(紹介された)患者 3)文書で研究参加への同意が得られた患者 問わない 一般募集中 2022/07/23 その他・メタアナリシス等 UMIN000048441
固形腫瘍全般 がんゲノム遺伝子パネル検査の腫瘍遺伝子変異量(TMB)に関する研究 九州大学大学院医学研究院 臨床・腫瘍外科学分野 1)がんゲノム遺伝子パネル検査を受けた患者 2)C-CATへのデータ登録、二次利用の同意を受けた患者 問わない 限定募集中 2022/07/12 観察 UMIN000048347
非小細胞肺癌を除くALK 融合遺伝子陽性の進行・再発の固形腫瘍 「ALK融合遺伝子陽性の進行・再発固形腫瘍を対象としたブリグチニブの多施設共同第II相バスケット試験」に付随するトランスレーショナル研究 西日本がん研究機構 『ALK融合遺伝子陽性の進行・再発固形腫瘍を対象としたブリグチニブの多施設共同第II相バスケット試験』に登録された患者のうち、本研究に対する文書同意が得られた患者を対象とする。 20歳 ~ 一般募集中 2022/05/31 その他・メタアナリシス等 UMIN000047903
COPD、 間質性肺炎、肺がん 身体活動データによる呼吸器疾患の重症度評価の単施設前向き観察研究 松阪市民病院 適格基準 ① 対象の呼吸器疾患が診断されている。 ② 呼吸機能検査、胸部CT画像検査を受けることが予定されている。 ③ 身体活動データを収集できる。 ④ 書面による同意が得られている。 問わない 限定募集中 2022/05/23 観察 UMIN000047834
がん アドバンス・ケア・プランニングにおける説明の仕方に関する研究 筑波大学 茨城 ① がん患者もしくはがん体験者であること ② 年齢が40歳以上であること ③ 信頼できる家族や友人等がいること ④ 日本語によるコミュニケーションが可能であること ⑤ 文書で同意が得られること 20歳 ~ 開始前 2022/05/11 介入 UMIN000047714
食道がん 胃がん 乳がん 大腸がん 膀胱がん 胆道がん がん分子標的ワクチン療法 株式会社国際がん研究所 名古屋がん中央クリニック(愛知県) 医療法人知慎会 JTKクリニック(東京都) 医療法人順生会 芦屋グランデクリニック(兵庫県) 医療法人仁善会 田中クリニック(大阪府) 医療法人医新会 よろずクリニック(鳥取県) サンクリニック ブレストケア・イムノケア(東京都) 東京CRクリニック(東京都) 東京,愛知,大阪,兵庫,鳥取 1.組織学的に確認された固形がんがあること。 2.妊娠していないこと。 3.心疾患がないこと。 4.説明と同意書を理解した上で署名する意思があること。自己の腫瘍について理解し、本臨床試験について説明を受けた後、積極的に同意すること。本臨床試験の研究的性質、代替措置、潜在的利益、副反応、リスク、不便さについて理解していること。 問わない 一般募集中 2022/05/06 介入 UMIN000047665
がん悪液質 アナモレリンが腸内細菌に及ぼす影響 ・非小細胞肺癌、膵癌、胃癌または大腸癌・6ヶ月以内に5%以上の体重減少と食欲不振があり、 ① 疲労または倦怠感 ② 全身の筋力低下 ③ CRP>0.5mg/dL, Hb<12g/dL, ALB<3.2g/dLのうち2つ以上・ECOG-PS 0-2・本人の同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2022/04/23 観察 UMIN000047574
がん 遺伝子プロファイリング検査を目的とした循環腫瘍細胞の高精度分取法の研究 国立がん研究センター中央病院 東京 1) 組織学的または細胞診学的に診断された固形がん(悪性腫瘍)患者 2) 登録時年齢18歳以上の患者 3) 国立がん研究センター中央病院において診断および治療を受ける、またはその可能性がある患者 4) 以下の腫瘍組織のうちいずれかひとつ以上が得られる患者(ただし、他院から紹介された患者で紹介時などに持参・提供された組織も利用可能とする。) 【腫瘍組織】 ① 手術時の摘出腫瘍の余剰組織(一部非腫瘍組織も含まれる) ② 診断用・診療用に採取されたまたは採取される生検検体の余剰組織 5) 以下の非腫瘍組織のうちいずれかひとつ以上が得られる患者(ただし、他院から紹介された患者で紹介時などに持参・提供された組織も利用可能とする。) 【非腫瘍組織】 ① 本研究同意後に採取される血液検体 ② 本研究同意後に診療用に採取される非腫瘍検体(血液検体以外)の余剰検体 ③ 正常組織(皮膚、毛根、口腔粘膜、骨髄など)、体腔液(胸水、腹水等)、髄液、排泄物(尿、便)など 6) 本研究の参加について文書同意(informed consent)が得られた患者。患者が未成年の場合は、代諾者(両親または法的保護者)の同意が得られている患者。 問わない 限定募集中 2022/04/22 観察 UMIN000047566
がん 早期臨床試験における循環腫瘍細胞と腫瘍組織を用いた高精度遺伝子プロファイリング研究 国立がん研究センター中央病院 東京 悪性腫瘍の診断がある 早期臨床試験に参加している、参加する可能性がる 組織のサンプリングが可能である 問わない 限定募集中 2022/04/22 観察 UMIN000047567
がん がん関連線維芽細胞を標的としたFAPI-PETによる病態評価 以下のいずれかの条件を満たす者を対象とする。 ① 悪性腫瘍と診断、または悪性腫瘍の可能性が疑われており、全身の転移検索として、CTまたはFDG-PET検査が実施された患者もしくは実施予定の患者 ② 悪性腫瘍と診断され、化学療法や放射線治療等の抗がん治療を実施予定または実施された後の患者 ③ 悪性腫瘍の治療後で、臨床所見あるいはCTやFDG-PET等の画像診断で再発が疑われている患者 問わない 限定募集中 2022/04/17 介入 UMIN000047509
2002年4月から2021年4月まで当院にて術前治療を行いその後手術を施行した非小細胞肺癌症例 人工知能を用いた肺癌術前療法の新たな評価指標(メジャーパソロジカルレスポンス)の臨床開発に関する研究 静岡県立静岡がんセンター 静岡 2002年4月から2021年4月まで当院にて術前治療を行い、その後手術を施行した非小細胞肺癌症例で手術検体のFFPEブロックが利用可能な症例 20歳 ~ 開始前 2022/04/14 観察 UMIN000047486
悪性腫瘍 データサイエンス的手法を用いたがん患者生存因子の探索 日本がんと炎症・代謝研究会 1) 長期がんサバイバー群:以下のa), b)を満たすがん患者群 a) 5年生存率が25%以下のがん患者で、この統計値を超えて生存する場合。具体的には、n年生存率が25%以下なら、n年以上生存した場合とする。 b) 標準治療では寛解しなかった患者が、代替医療を導入したことで寛解した場合。 2) 長期がんサバイバー以外のがん患者群:1)以外のがん患者群 3) 非がん患者群:上記の1)、2)以外のがんと診断されていない患者群 問わない 一般募集中 2022/04/09 観察 UMIN000047446
完全切除されたリンパ節転移陰性の非小細胞肺癌(> 2cm) 完全切除されたリンパ節転移陰性の非小細胞肺癌(> 2cm)患者に対する、UFT を用いた術後補助化学療法におけるEGFR 遺伝子変異の影響:CSPOR-LC03 試験副次解析としての多施設共同後ろ向き観察研究 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター CSPOR-LC03 は、各施設の開始月から2013 年12 月31 日までに、肺葉切除以上の外科的切除、および、ND2a 以上のリンパ節郭清が行われ、病理病期Ⅰ期(T1>2cm、TNM 分類6 版)と診断された完全切除の非小細胞肺癌患者のうち、JCOG0707 に登録されていない5005 人の患者データを国内34 施設から収集した。患者背景、腫瘍プロファイル、術後治療を後方視的に分析し、2599 名を「JCOG0707 試験適格だが実際には登録されなかった」患者と分類した。この2599 人の患者から、UFT による術後補助化学療法の有無が不明であった74 人を除いた2525 人を本観察研究の対象とする。 20歳 ~ 限定募集中 2022/04/08 観察 UMIN000047443
がん 化学療法誘発性末梢神経障害に対する ニトリルグローブを用いた圧迫療法の 予防効果-ランダム化比較試験による検討- 長崎大学病院 長崎 ①がんと診断され、長崎大学病院で化学療法を受ける患者 ②術前・術後化学療法、または再発に対して化学療法を受ける患者 ③タキサン系製剤、プラチナ系製剤を使用した化学療法を受ける患者 ④ニトリルグローブ装着に同意が得られた患者 20歳 ~ 開始前 2022/04/06 介入 UMIN000047423
肺癌、肝癌、腎癌、脊椎腫瘍、遠隔転移 悪性腫瘍に対するサイバーナイフの 安全性および有効性を検討する前向き観察研究 塩田記念病院 ①原発病巣が直径5cm以下であり転移病巣のない原発性肺癌、原発性肝癌又は原発性腎癌、3個以内で他病巣のない転移性肺癌又は転移性肝癌。 ②転移病巣のない限局性の前立腺癌又は膵癌。 ③直径5cm以下の転移性脊椎腫瘍。 ④5個以内の遠隔転移。 ⑤主治医の判断で治療に支障のある臓器障害が存在しない。 ⑥試験参加について十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意志による文書同意が得られた患者。 20歳 ~ 開始前 2022/04/02 介入 UMIN000047367
肺がん がん患者のプレハビリテーションとして利用できる筋力トレーニング動画の開発:高齢肺がん患者を対象としたFeasibility研究 国立がん研究センター東病院 千葉 (1)原発性非小細胞性肺がん患者または強く疑われる患者かつ組織診で非小細胞性肺がんと診断されたもの (2)4週間以内に胸腔鏡下肺葉または区域切除手術が予定されている (3)手術までの待機期間が2週間以上ある (4)同意取得日(登録日)に75歳以上であること 20歳 ~ 限定募集中 2022/03/29 介入 UMIN000047315
がん エクソソームによるケモブレイン評価系の開発 川崎医科大学総合医療センター がん診断後の初回化学療法時 20歳 ~ 開始前 2022/03/28 介入 UMIN000047302
固形癌 固形がん患者における組織検体と血液検体による包括的ゲノムプロファイリングのゲノムガイドシステムを用いたアノテーションの評価 聖マリアンナ医科大学 神奈川 ①固形がんの症例 ②聖マリアンナ医科大学病院で組織検体によるがん遺伝子パネル検査を受けた症例 ③定期血液検査の余剰検体を用いて遺伝子パネル検査が可能な症例 問わない 開始前 2022/03/23 観察 UMIN000047265
肺癌 FDG-PET/CTによる免疫チェックポイント阻害剤の治療効果予測ならびに早期治療効果判定:多施設共同臨床研究 近畿大学附属病院(大阪府)、大阪大学附属病院(大阪府)、群馬県立県民健康科学大学(群馬県) 群馬,大阪 以下の条件にすべて当てはまる方 ・主治医が免疫チェックポイント阻害剤治療開始して2クール後のFDG-PET/CT検査を必要と判断した方 ・免疫チェックポイント阻害剤治療開始前にFDG-PET/CT検査を受けた方 ・満20歳以上の方 ・全身状態の良い方 ・引き続き、各施設で治療が予定されている方 ・外来・入院、性別は問わない ・研究内容について理解でき、文書による同意が得られる方 20歳 ~ 開始前 2022/03/20 介入 UMIN000047230
原発性肺癌 細胞診検体等を用いた高感度肺がんマルチ遺伝子NGSパネルの有用性の多機関検証試験 1) 肺癌(肺腺癌)の疑いで細胞診あるいは組織診断を要する患者. 2) 満20 歳以上である患者. 3) 参加について被験者本人から文書にて同意が得られている患者. 20歳 ~ 限定募集中 2022/03/18 介入 UMIN000047215
非小細胞肺がん 非小細胞肺がん患者の免疫関連有害事象を予測するバイオマーカーの探索 1. 同意取得時の年齢が20歳以上である。 2. 非小細胞肺がんと診断を受けている(初発・再発は問わない)。 3. chemo-IOが予定されている。 4. 登録後6ヶ月以上の生存を見込める。 5. 対象者本人から本研究に対して文書による同意が得られている。 20歳 ~ 開始前 2022/03/13 観察 UMIN000047162
肺癌 肺癌症例のデータベース構築による臨床・病理学的因子のレトロスペクティブ解析 マリアンナ医科大学 肺癌症例 問わない 限定募集中 2022/03/09 観察 UMIN000047121
肺悪性腫瘍 胸腔鏡下肺葉及び肺区域切除術における術前呼吸リハビリテーションへの看護師による遠隔支援の効果の検討: 無作為化比較試験 NTT東日本 関東病院 NTT東日本 関東病院(東京都) 東京 ① 悪性腫瘍で胸腔鏡下肺葉切除術クリティカルパスの適応基準に適合している者 協力施設の胸腔鏡下肺葉切除術パス適応基準:鏡視下肺葉切除、区域切除を行う症例 ② スマートフォン、パソコンまたは電話を保持する者 ③ 自宅での患者自身による術前呼吸リハビリテーションが実施可能な者 ④ 本研究への参加にあたり十分な説明を受け、本人の自由意思で文書による同意を得られた者 20歳 ~ 一般募集中 2022/03/04 介入 UMIN000047075
肺癌 肺癌に対する呼吸性移動対策を伴う放射線治療の単施設前向き観察研究 香川大学医学部附属病院 香川 1) 肺癌に対して呼吸性移動対策を伴う放射線治療を予定されている。 2) 同意取得時において年齢が20歳以上である。 3) 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られている。 20歳 ~ 限定募集中 2022/03/02 観察 UMIN000047057
非小細胞肺がん 悪液質を伴う非小細胞肺癌に対する免疫治療 認定NPO法人 北東日本研究機構 (1) 組織診または細胞診で非小細胞肺癌 (2) EGFR遺伝子変異, ALK融合遺伝子(-) (3) 手術や根治放射線治療が不能な IIIB/IIIC/IV A/IV B 期または術後再発 (4) ECOG performance status(PS)0~1 (5) 癌悪液質を有する (6) 20歳以上79歳以下の症例 (7) 主要臓器機能 1) 好中球数:1,500/mm3以上 2) ヘモグロビン:9.0g/dL以上 3) 血小板数: 10.0×104/mm3以上 4) AST:機関基準値上限の2.5倍以下 5) ALT:機関基準値上限の2.5倍以下 6) 総ビリルビン:基準値上限1.5倍以下 7) 血清クレアチニン:1.5mg/dL未満 8) SpO2≧95 % (8) 12週以上の生存が見込まれる症例 (9) 本人の文書による同意 20歳 ~ 一般募集中 2022/02/28 介入 UMIN000047035
非小細胞肺癌 進行性非小細胞肺がんに対する免疫チェックポイント阻害剤レジメンを評価した試験における全生存期間の代替指標としての客観的奏効率、病勢制御率、無増悪生存期間。 横浜市立大学附属病院 神奈川 英文参照 問わない 開始前 2022/02/25 その他・メタアナリシス等 UMIN000047001
進行・再発非小細胞肺癌 進行・再発非小細胞肺がんを対象としたGAIA-102の第I/II相臨床試験 株式会社ガイアバイオメディシン (1) 組織診又は細胞診で非小細胞肺癌であることが確認されている患者 (2) 同意取得時のECOG performance status(PS)0~1の患者 (3) 同意取得時の年齢が20歳以上の患者 20歳 ~ 一般募集中 2022/02/22 介入 UMIN000046974
非小細胞肺癌 脳転移を有するドライバー遺伝子変異陽性の肺癌患者におけるチロシンキナーゼ療法と頭部放射線照射併用療法の有効性を比較する研究 島根大学医学部附属病院 島根 1.病理学的に非小細胞肺癌と診断されている。 2.ドライバー遺伝子陽性が確認され対応するTKIで治療されている。 3.TKI初回使用前に頭部画像検査が行われている。 4.TKI初回使用時に脳転移を有する。 5.同意取得。 問わない 開始前 2022/02/21 観察 UMIN000046961
非小細胞肺癌 早期肺癌に対する体幹部定位放射線治療における局所制御率と全生存率の関係:システマティックレビュー 大船中央病院 大船中央病院 神奈川 英文参照 問わない 開始前 2022/02/14 その他・メタアナリシス等 UMIN000046913
EGFR mutation positive non-small cell lung cancer EGFR陽性肺癌患者のVTE研究 島根大学医学部附属病院 島根 EGFR陽性肺癌 20歳 ~ 限定募集中 2022/02/08 観察 UMIN000046863
durvalumab + tremelimumab併用療法による副作用 横浜市立大学附属病院 神奈川 英文参照 問わない 開始前 2022/01/27 その他・メタアナリシス等 UMIN000046751
ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 ロズリートレクカプセル一般使用成績調査(全例調査) - ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 - 中外製薬株式会社 登録対象症例:登録期間中にROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対して、本剤を使用予定であるすべての患者 調査票回収対象症例:登録対象症例のうち、本剤を使用したすべての患者 なお、当該調査の契約締結前に本剤を使用したROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の患者も、レトロスペクティブに情報収集し、本剤を使用したROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の患者をすべて調査票回収対象症例とします。 問わない 一般募集中 2022/01/13 観察 UMIN000046619
非小細胞肺癌 未治療の転移性扁平上皮又は非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象としたプラチナ製剤併用療法において、ペムブロリズマブの皮下投与と静脈内投与の薬物動態及び安全性を比較する無作為化非盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構 九州医療センター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター、国立大学法人 金沢大学附属病院、国立大学法人 愛媛大学医学部附属病院、学校法人 久留米大学医学部附属病院、学校法人藤田学園 藤田医科大学病院、国立大学法人 千葉大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構 近畿中央呼吸器センター、昭和大学病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、岡山大学病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、関西医科大学附属病院、大阪医科薬科大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、徳島大学病院 北海道,東京,石川,大阪,岡山,徳島,福岡 1. 病理学的(組織学的又は細胞学的)に扁平上皮又は非扁平上皮非小細胞肺癌と確定診断された患者2. Ⅳ期[American Joint Committee on Cancer(AJCC)第8版の病期分類でT any、N any、M1a、M1b 又はM1c]の扁平上皮又は非扁平上皮非小細胞肺癌を有する患者3. 非扁平上皮非小細胞肺癌又は扁平上皮癌と非扁平上皮癌の混合型の非小細胞肺癌である場合、上皮成長因子受容体(EGFR) 阻害剤、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK) 阻害剤又はc-ros ongogene 1(ROS1)阻害剤の適応にならないことが確認された患者。扁平上皮非小細胞肺癌の患者ではこれらの検査を必須としない。4. 転移性の非小細胞肺癌に対して全身性の治療歴のない患者。術前/術後補助療法は、転移性非小細胞肺癌と診断される12ヵ月前までに完了していれば許容される。5. 無作為割付け前7日以内に評価したECOG Performance Status が0又は1の患者6.男性患者の場合、無精子が確認されない限り、治験実施計画書に規定された避妊法の使用に同意すること7.女性患者の場合、妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件のいずれかを満たすこと:妊娠可能な女性に該当しない、又は、治験実施計画書に規定された避妊法の使用に同意すること。なお、治験開始時に授乳を中止し、その後授乳の再開を希望する患者は、本治験への組入れを不可とする。8. 治験担当医師/放射線医師による評価で、固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST 1.1)に基づく測定可能病変を1つ以上有する患者9. 無作為割付け前にプログラム細胞死リガンド1(PD-L1)の発現状況を評価するため、放射線照射を受けていない腫瘍病変から採取した保存検体若しくは新たに採取したコア生検検体又は切除生検検体を提出可能な患者10. 適切な臓器機能を有する患者 問わない 募集中 2021/9/4 介入 jRCT2021210032
進行固形がん又はトリプルネガティブ乳癌 日本人進行固形がん患者又はトリプルネガティブ乳癌患者を対象としたSacituzumab Govitecanの第1/2相非盲検臨床試験 ギリアド・サイエンシズ株式会社 ギリアド・サイエンシズ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、兵庫県立がんセンター、千葉県がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東海大学医学部付属病院、名古屋大学医学部附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター、近畿大学病院、東北大学病院、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、兵庫医科大学病院、昭和大学病院、熊本大学病院、岡山大学病院、京都大学医学部附属病院 北海道,宮城,千葉,東京,神奈川,愛知,京都,大阪,兵庫,岡山,熊本 1) 米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)のパフォーマンスステータスが1以下。2) RECIST v1.1に基づく、コンピュータ断層撮影(CT)又は磁気共鳴画像法(MRI)で測定可能な病変を有する。3) 被験薬投与開始前2週間以内の血球数が輸血又は増殖因子の投与なしで十分に保たれている。4) 十分な肝機能を有する(ビリルビンが基準値上限[ULN]の1.5倍以下、アラニンアミノトランスフェラーゼ[ALT]及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ[AST]がULNの2.5倍以下。5) クレアチニンクリアランスが30 mL/分以上。6) 異性間の性交渉を行う男性患者及び妊娠可能な女性患者は、治験実施計画書に規定された避妊法を用いることに同意しなければならない。7) 第1相のみ:組織学的又は細胞学的に確認された進行固形がんで、すべての標準治療に抵抗性あるいは忍容不能であった、又は標準治療がないもの。8) 第2相のみ:直近の分析生検又はその他の病理検体において、米国臨床腫瘍学会/米国病理学会の基準に従って組織学的又は細胞学的にTNBCが確認されている。切除不能な局所進行又は転移性乳癌(mBC)に対する標準化学療法を2ライン以上実施したものを難治性又は再発と定義する。 20歳 ~ 募集中 2021/9/28 介入 jRCT2031210346
局所進行、切除不能、又は遠隔転移を伴う非小細胞肺癌 PD-L1発現で選定された、未治療の局所進行、切除不能、又は遠隔転移を伴う非小細胞肺癌患者を対象に抗TIGIT抗体BGB-A1217とtislelizumabの併用をペムブロリズマブと比較する第3相無作為化二重盲検試験局所進行又は遠隔転移を伴う固形腫瘍を有する日本人患者を対象に抗TIGIT抗体ociperlimab(BGB-A1217)とtislelizumabの併用における安全性、忍容性、薬物動態及び予備的有効性を検討する安全性導入サブスタディー IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社 IQVIAサービシーズ ジャパン株式会社、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、公益財団法人がん研究会有明病院、金沢大学附属病院、近畿大学病院、久留米大学医学部附属病院、独立行政法人 国立病院機構 近畿中央呼吸器センター、広島大学病院、昭和大学病院、独立行政法人 国立病院機構 四国がんセンター、日本赤十字社 長岡赤十字病院、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院、横浜市立市民病院、栃木県立がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 渋川医療センター、北海道大学病院、名古屋大学医学部附属病院、岡山大学病院、獨協医科大学病院、兵庫県立尼崎総合医療センター 北海道,栃木,東京,神奈川,石川,愛知,大阪,兵庫,岡山,広島,愛媛,福岡 安全性導入サブスタディーパート1)日本での標準治療が実施できない又は忍容性がない組織学的又は細胞学的に確定された局所進行性又は遠隔転移を伴う固形腫瘍2)ECOGパフォーマンスステータス1以下3)臨床検査値によって十分な臓器機能が認められる。4)妊娠可能な女性は、治験期間中及び最終投与後120日間以上にわたり極めて効果的な避妊法を用いる意思があるほか、C1D1前7日以内の尿又は血清妊娠検査が陰性である必要がある。別添資料9を参照のこと。5)生殖能力を有する男性は、治験期間中及び最終投与後120日間以上にわたり極めて効果的な避妊法を用いる意思があることが必須である。本試験パート1)CRTの有無にかかわらず、根治手術及び/又は根治的放射線療法に適さない組織学的又は細胞学的に確定された局所進行性又は再発性NSCLC、若しくは遠隔転移を伴う非扁平上皮又は扁平上皮NSCLC2)遠隔転移を伴うNSCLCに対する全身療法歴がない。3)PD-L1発現レベルの前向き中央判定及びその他のバイオマーカーの後ろ向き解析のため、保存組織を提供することに同意している。4)中央判定でPD-L1 TC発現量が50%以上の腫瘍5)RECIST第1.1版で定義された測定可能病変が1個以上 。6)ECOGパフォーマンスステータス1以下7)臨床検査値によって十分な臓器機能が認められる。8)妊娠可能な女性は、治験期間中及び最終投与後120日間以上にわたり極めて効果的な避妊法を用いる意思があるほか、無作為割付前7日以内の尿又は血清妊娠検査が陰性である必要がある。9)生殖能力を有する男性は、治験期間中及び最終投与後120日間以上にわたり極めて効果的な避妊法を用いる意思があることが必須である。 問わない 準備中 2021/9/28 介入 jRCT2061210035
肺腫瘍血栓性微小血管症 肺腫瘍血栓性微小血管症(Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy)に対するポナチニブ投与の安全性・有効性確認を目的とした臨床研究 筑波大学附属病院 筑波大学附属病院 茨城 1) 肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)の患者・ PTTMの診断は、組織学的診断が可能であれば、肺生検(胸腔鏡下肺生検、TBLB、CTガイド下肺生検)を行い、「末梢肺動脈内の微小な腫瘍塞栓」、「末梢肺動脈の線維性内膜肥厚」を認める場合にPTTMと組織診断するが、肺生検などの侵襲的検査が困難な場合は、下記の3項目のうち、A)に加えてB)もしくはC)の2項目を満たした場合を臨床診断として扱う。 A) 初発の肺高血圧症(右心カテーテル検査で安静時の平均肺動脈圧が25mmHg以上) B) 悪性腫瘍を有することが証明されている(原発巣不明の場合は、CTでのリンパ節腫大などの副次的所見、肺動脈吸引細胞診、リンパ節生検、腫瘍マーカー異常高値を悪性腫瘍存在の証明の代用とする) C) 肺血流シンチで末梢性の微小欠損像の多発を認める2) 同意取得時において年齢が18歳以上の患者3) 本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人もしくは代諾者の自由意思による同意が得られた患者4) 入院患者 問わない 募集中 2021/9/28 介入 jRCTs031210348
特定の固形がん 特定の固形がん患者を対象としたMK-7684A(MK-7684とMK-3475の配合剤)の単独療法及び他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を評価する多施設共同非盲検第Ⅱ相バスケット試験 MSD株式会社 MSD株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 ・組織学的又は細胞学的に以下に示す進行(切除不能な局所再発又は転移性)固形がんであると確定診断された患者-子宮頸癌(扁平上皮癌、腺扁平上皮癌又は腺癌)-子宮体癌-頭頸部扁平上皮癌-切除不能な胆道腺癌[胆嚢癌又は(肝内又は肝外)胆管癌]-食道腺癌、食道扁平上皮癌又は進行/転移性Siewert 分類type 1の食道胃接合部腺癌-トリプルネガティブ乳癌-肝細胞癌・BICR又は治験担当医師/放射線科医師による評価で、RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する患者・高血圧治療薬の使用の有無を問わず血圧が適切にコントロールされている患者・HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染患者は、抗レトロウイルス療法(ART)によりHIV が良好にコントロールされていること・男性患者は避妊のガイダンスに同意すること・女性患者は妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ、妊娠可能な女性に該当しない又は避妊のガイダンスに同意すること・適切な臓器機能を有する患者 問わない 募集中 2021/9/22 介入 jRCT2031210335
進行固形癌 進行固形癌患者を対象としたGSK6097608の単剤療法及び抗がん剤との併用療法における第I相、ヒト初回投与(FTIH)、非盲検試験 グラクソ・スミスクライン株式会社 グラクソ・スミスクライン株式会社、国立がん研究センター中央病院 東京 - ICFへの署名時の年齢が20歳以上である- 妊娠可能な女性は、極めて有効な避妊方法を用いること- 組織学的又は細胞学的に局所進行、再発又は転移の固形癌であることが文書で確認されている- 特定の癌腫に対する標準治療後に増悪した、又は標準治療が無効であることが判明した、忍容性がない、もしくは標準治療が適切ではない、あるいはそれ以上の標準治療が存在しない患者- スクリーニング期間中に生検を行い、治験期間中の追加の生検を行うことに同意する患者- RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有している- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)が0又は1- 少なくとも12週間の生存が見込まれる- 臨床検査値から十分な臓器機能を有している- 心エコーにおいて十分な駆出率を有している- ArmA, ArmD、ArmE、ArmF-Japanのみ:日本在住で人種的に日本人であること- Arm D、Arm E及びArm Fのみ:割り付けられた治療が適切であると治験責任医師が判断した。 20歳 ~ 募集中 2021/9/22 介入 jRCT2031210338
中皮腫,NF2 / LATS1 / LATS2 変異を伴う腫瘍,及び機能獲得性YAP / TAZ融合を伴う腫瘍を有する患者 進行性の中皮腫及びその他の固形がんを有する成人患者を対象とした経口薬IAG933 の多施設共同,非盲検,第I 相試験 ノバルティス ファーマ株式会社 ノバルティス ファーマ株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター 中央病院 東京 1. 本治験への参加の前に,同意書への署名が得られた患者2. 18 歳以上の男性又は女性の患者3. 用量漸増パート:組織学的又は細胞学的に確認された進行性(切除不能又は転移性)の中皮腫又はその他の固形がんと診断された患者。中皮腫以外の固形がんを有する患者は,機能喪失性NF2 / LATS1 / LATS2 遺伝子変異(短縮又は欠失型変異,LATS1 / LATS2 変異は用量漸増パートのみ登録可),又は機能獲得性YAP / TAZ 融合を示す入手可能なデータを実施医療機関が有していること。悪性EHE 患者については,疾患の組織学的確認のみで登録できる。患者は利用可能な標準治療が無効,標準治療に不耐容若しくは不適格,又は標準治療が存在しないこと。4.用量拡大パート:患者を以下の3 つの異なる投与群に登録する。 第1 群:進行/転移性疾患を対象とした利用可能な標準治療が無効,標準治療に不耐容若しくは不適格,又は標準治療が存在しない進行性(切除不能又は転移性)のMPM 患者 第2 群:NF2 短縮又は欠失型変異を示す入手可能なデータを実施医療機関が有している進行性(切除不能又は転移性)の固形がん患者。患者は利用可能な標準治療が無効,標準治療に不耐容若しくは不適格,又は標準治療が存在しないこと。 第3 群:機能獲得性YAP / TAZ 融合を示す入手可能なデータを実施医療機関が有している進行性(切除不能又は転移性)の固形がん患者。EHE 患者については,疾患の組織学的確認のみで登録してよい。患者は利用可能な標準治療が無効,標準治療に不耐容若しくは不適格,又は標準治療が存在しないこと。5. mRECIST 第1.1 版(中皮腫患者の場合),RECIST 第1.1 版(その他の固形がんを有する患者の場合),又はRANO(原発性脳腫瘍の患者の場合)に基づく1 つ以上の測定可能病変を有する患者6. 生検可能な疾患部位を有し,実施医療機関のガイドラインに従った腫瘍生検が可能な患者。患者はスクリーニング/ベースライン時及び本治験の治療中に新たな腫瘍生検を受ける意志があること。 問わない 募集中 2021/9/22 介入 jRCT2031210340
原発性肺癌、悪性胸膜中皮腫 免疫関連性肺障害に対するプレドニゾロン療法の有効性と安全性を検討する第II相試験 筑波大学附属病院 筑波大学附属病院、筑波大学附属病院水戸地域医療センター・水戸協同病院 茨城 ① 組織学的(切除標本、生検、または細胞診標本)に肺癌(非小細胞肺癌または小細胞肺癌)、悪性胸膜中皮腫の確定診断が得られている。② ICI治療中、もしくは最終投与後から3か月以内にCTCAE v5.0グレード2またはグレード3の薬剤性肺障害を発症。(ICI治療は単剤投与、他剤との併用は問わない)③ 薬剤性肺障害に対してステロイドの全身投与を予定している。④ 登録時の年齢20歳以上である。⑤ 本試験参加について患者本人より文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/9/21 介入 jRCTs031210327
パート1:再発/難治性の非血液性悪性腫瘍。 パート2:局所進行性NET 日本人神経内分泌腫瘍患者を対象としたSURUFATINIBの非盲検試験 サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社 サイネオス・ヘルス・クリニカル株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、国立大学法人東北大学 東北大学病院、公立大学法人 横浜市立大学附属病院、関西電力病院、杏林大学医学部付属病院、医療法人社団 高邦会 福岡山王病院、国立大学法人北海道大学病院、京都大学医学部附属病院、九州大学病院、香川大学医学部附属病院 千葉,東京,神奈川,愛知,京都,大阪,香川,福岡 1. 20歳以上の日本人男性又は日本人女性であること。2. 以下に示す疾患が組織学的又は細胞学的に確認され、記録されていること。 a. パート1:臨床的利益が得られることが知られている確立された治療法に対して再発/難治性又は不耐性を示す切除不能な局所進行性又は転移性の非血液性悪性腫瘍。 b. パート2:1レジメン以上の全身療法が実施された低悪性度(グレード1)又は中悪性度(グレード2)の局所進行性又は転移性NET。i. 胸部に由来するNET A. 10高倍率視野(HPF)当たりの核分裂数2個未満かつ壊死が認められない場合グレード1 B. 10 HPF当たりの核分裂数2〜10個又は壊死巣が認められる場合グレード2ii. 胸部以外に由来するNET A. 10 HPF当たりの核分裂数2個未満又はKi-67指標3%未満の場合グレード1 B. 10 HPF当たりの核分裂数2〜20個又はKi-67指標3%〜20%の場合グレード2iii. 核分裂数とKi-67指標が異なるグレードに該当する場合は、より悪性度の高い方に分類する。iv. 分泌症状をコントロールするためにSSA投与を受けている機能性NET患者については、治験薬の初回投与前2ヵ月以上にわたりSSA用量が安定している場合、登録可能とする。3. 試験登録前12ヵ月以内に進行性腫瘍を示す放射線学的証拠が得られていること。4. 同意書を提出する意思及び能力があること。5. 固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)バージョン1.1に基づく評価可能病変を有すること。 a. パート1:測定可能又は測定不能な病変。 b. パート2:測定可能な病変。6. 好中球絶対数(ANC)が1.5×10*9/L以上、血小板数が100×10*9/L以上、ヘモグロビンが9 g/dL以上であること。7. 血清総ビリルビンが基準値上限(ULN)の1.5倍未満であること。8. 尿検査で尿蛋白が2+未満である、24時間蓄尿検査による蛋白排泄量が1 g以下である、又はスポット尿検査でタンパク/クレアチニン比が1.9以下であること。9. 肝機能検査に関する要件: a. パート1:アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、AST又はアルカリホスファターゼ(ALP)値がULNの3倍以下であること。 b. パート2:  i. 肝転移のない患者の場合、ALT、AST又はALP値がULNの3倍以下であること。  ii. 肝転移のある患者の場合、ALT、AST又はALP値がULNの5倍以下であること。10. 血清クレアチニンがULNの1.5倍未満である、又はクレアチニンクリアランスが60 mL/min以上であること。11. 国際標準化比(INR)がULNの1.5倍以下であり、活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)がULNの1.5倍以下であること。12. ECOG PSスコアが0又は1であること。13. 妊娠可能な女性患者及び妊娠可能なパートナーを有する男性患者は、効果的な避妊法(一貫して正しく使用した場合に失敗率が年間1%未満)を、スクリーニング期間から試験期間全体を通して、さらに治験薬の最終投与後90日間にわたり継続して使用することに同意していること。効果的な避妊法には、プロゲステロンのみの経口ホルモン避妊薬(日本で利用可能なエストロゲン/プロゲステロンの配合薬は避けること)又は効果的な非経口ホルモン避妊薬による排卵抑制とバリア法(避妊用ペッサリー、殺精子剤を含むコンドームなど)の併用、子宮内避妊具、子宮内ホルモン放出システム、両側卵管結紮術、パートナーの精管切除術又は患者の望ましい通常のライフスタイルに沿った性的禁欲などが挙げられる。経口及び非経口ホルモン避妊薬は、治験薬と相互作用する可能性があるため、必ず別の避妊法(バリア法)と併用する必要がある。妊娠可能なパートナーを有する場合、本試験に参加する男性患者にも同じ基準が適用され、男性患者は必ずコンドームを使用しなければならない。上記の避妊方法で、日本で承認されているものは以下の通りである。・バリア法(避妊用ペッサリー、殺精子剤付きコンドームなど)・子宮内避妊具・子宮内ホルモン放出システム・両側卵管結紮術・パートナーの精管切除術 20歳 ~ 募集中 2021/9/13 介入 jRCT2031210310
腎細胞癌 抗PD-1/L1抗体療法後に進行した進行腎細胞癌患者を対象に二次又は三次治療としてMK-6482とレンバチニブ(MK-7902)の併用療法をカボザンチニブと比較する第Ⅲ相無作為化非盲検試験 MSD株式会社 MSD株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国家公務員共済組合連合会虎の門病院、奈良県立医科大学附属病院、学校法人藤田学園藤田医科大学病院、浜松医科大学医学部附属病院、国立大学法人 九州大学病院、日本医科大学付属病院、公立大学法人横浜市立大学附属病院、札幌医科大学附属病院、国立大学法人東京医科歯科大学医学部附属病院、近畿大学病院、慶應義塾大学病院、国立大学法人 新潟大学医歯学総合病院 北海道,千葉,東京,神奈川,静岡,大阪,奈良 ・切除不能な局所進行又は転移性淡明細胞型腎細胞癌・局所進行又は転移性腎細胞癌に対する抗PD-1/L1抗体療法による全身性治療の実施中又は実施後に疾患進行が確認された患者・治験実施医療機関の治験担当医師により固形がんの治療効果判定のためのガイドライン(RECIST) 1.1に基づく測定可能病変を有すると判定された患者・無作為割付け前10日以内に評価したKarnofsky Performance Status(KPS)が70%以上・放射線照射を受けていない腫瘍病変から採取した保存検体又は新たに採取したコア生検検体若しくは切除生検検体を提出できる患者・局所進行又は転移性腎細胞癌(RCC) に対する全身性の前治療歴が2レジメン以下である患者・局所進行又は転移性RCC に対する抗PD-1/L1抗体療法を1レジメンのみ受けている患者・投与期間中及びMK-6482+レンバチニブ投与群ではMK-6482又はレンバチニブの最終投与後少なくとも7日間(いずれか遅い方)、並びにカボザンチニブ投与群では最終投与後23日間異性間性交渉をしないこと又は避妊法の使用に同意した男性患者・妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件のいずれかを満たす女性患者:妊娠可能な女性に該当しない、投与期間中及びMK-6482若しくはレンバチニブの最終投与(いずれか遅い方)後少なくとも30日間(MK-6482+レンバチニブ群)又はカボザンチニブの最終投与後少なくとも120日間(カボザンチニブ群)避妊法のガイダンスに従うことに同意する妊娠可能な女性・妊娠可能な女性は、治験薬初回投与前24時間以内に高感度の妊娠検査(尿又は血清検査)で陰性が確認されなければならない・血圧が十分にコントロールされている・適切な臓器機能 問わない 募集中 2021/9/13 介入 jRCT2031210311
進展型小細胞肺癌 高齢者進展型小細胞肺癌に対するカルボプラチン+エトポシド+デュルバルマブ併用療法の第Ⅱ相試験 久留米大学病院 久留米大学病院、飯塚病院、北九州市立医療センター、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、九州大学病院、独立行政法人国立病院機構大牟田病院、独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、社会保険大牟田天領病院、福岡大学病院、福岡大学筑紫病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎大学病院、熊本市立熊本市民病院、熊本大学病院、一社)熊本市医師会熊本地域医療センター、済生会熊本病院、大分県立病院、大分大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、独立行政法人国立病院機構南九州病院、国立病院機構沖縄病院、社会医療法人近森会 近森病院、関西医科大学附属病院、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、北里大学病院 神奈川,大阪,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,鹿児島 1) 細胞診または組織診で小細胞肺癌と診断されている2) 根治的治療が不可能である3) 進展型小細胞肺癌に対して全身化学療法未施行である4) 登録時の年齢が75歳以上である5) 登録時のECOG Performance Statusが0-1である6) RECIST version 1.1による測定可能病変を有する7) 患者本人から研究参加について文書で同意が得られている8) 12週以上の予後が期待できる9) 登録時の体重が30 kgを超えている 20歳 ~ 募集中 2021/8/5 介入 jRCTs071210050
固形癌 LUNA18の単剤投与及び併用投与による局所進行性又は転移性固形癌患者を対象とした用量漸増及び拡大コホートの非盲検第I相臨床試験 Chugai Pharma USA, Inc. Chugai Pharma USA、 Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 千葉,東京 - 同意取得時の年齢が18歳以上である患者- Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)パフォーマンスステータスが0又は1の患者- 標準療法が存在しない,又は無効であるか不耐性であることが証明されている,局所進行性,再発,又は転移性の難治性固形癌の組織学的又は細胞学的に証明される診断を受けた患者- RAS遺伝子異常を有する固形癌患者- RECIST v1.1にて測定可能な病変を有する患者 問わない 募集中 2021/8/27 介入 jRCT2031210282
胸膜中皮腫、非小細胞肺癌 肺癌又は胸膜中皮腫患者を対象に他の抗癌療法との併用下でのSAR444245(THOR-707)の臨床的ベネフィットを評価する非ランダム化、非盲検、複数コホート、多施設共同、第II相試験 サノフィ株式会社 サノフィ株式会社、独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター、独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター、独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 北海道,愛媛 - 同意説明文書への署名時の年齢が18歳以上の被験者、又はその国の法定成人年齢が18歳を上回る場合はその年齢以上の被験者- 組織学的又は細胞学的に確認された、ステージIVの非小細胞肺癌(NSCLC)の診断(コホートA1、A2、B1及びB2の被験者)、非扁平上皮NSCLCの診断(コホートA3の被験者)、切除不能な悪性胸膜中皮腫(MPM)(コホートC1の被験)- コホートA1の被験者:PD-L1発現TPSが50%以上- コホートA2の被験者:PD-L1発現TPSが1%〜49%- 抗癌療法歴- - コホートA1、A2及びA3の被験者:進行/転移性NSCLCに対して全身性の前療法を受けていない。アジュバント療法又はネオアジュバント療法を受けた被験者では、転移性疾患の発症の少なくとも6か月前にアジュバント/ネオアジュバント療法が完了している場合は適格である- - コホートB1及びB2の被験者:抗PD-1/PD-L1を含むレジメン(化学療法剤を含むものも可)を過去に1回受け、化学療法レジメンを1回受けた- - コホートC1の被験者:プラチナ製剤との併用下でのペメトレキセドベースのレジメンを含全身性治療が1回以上2回以下- 全てのコホートにおいて、測定可能病変を有している- コホートA1及びA2の被験者:最初に登録された被験者20名ではベースライン時の生検が必須- コホートB1及びB2の被験者:治験責任(分担)医師の判断に基づき、ドセタキセル又はペメトレキセドのいずれかは被験者にとって最良の治療選択肢ではないと判断された場合- 女性被験者の場合、妊娠も授乳もしていない、妊娠可能な女性(WOCBP)でない、又は以下に同意するWOCBPは適格である- - 治療前及び治験中止後180日間は承認されている避妊法を使用し、定期的な妊娠検査を受ける- - 治験を中止してから180日観、卵子の提供又は凍結保存しない- 男性被験者の場合、治験期間中及び治験中止後少なくとも210日間は、精子を提供又は凍結保存しない、更に異性との性交渉を禁じる又承認されている避妊法を使用する- 同意説明文書に署名して同意できる被験者 20歳 ~ 募集中 2021/8/27 介入 jRCT2031210286
非小細胞肺癌 Anamorelin投与が非小細胞肺癌患者への複合免疫療法に与える影響の前向き観察研究 京都府立医科大学附属病院 京都府立医科大学附属病院、京都府立医科大学附属北部医療センター、独立行政法人国立病院機構沖縄病院、神戸低侵襲がん医療センター、京都第一赤十字病院、独立行政法人 地域医療機能推進機構神戸中央病院、京都大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、JCHO京都鞍馬口医療センター、藤田医科大学病院、国立病院機構山口宇部医療センター、滋賀医科大学医学部附属病院、地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院、独立行政法人国立病院機構大牟田病院、国立病院機構金沢医療センター、金沢大学附属病院、滋賀医科大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構嬉野医療センター、一宮西病院、福岡大学病院、パナソニック健康保険組合 松下記念病院、洛和会音羽病院、群馬県立がんセンター、独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター、飯塚病院、北九州市立医療センター、京都山城総合医療センター、佐賀大学医学部附属病院、広島大学大学院医系科学研究科、医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院、医療法人徳洲会 大隅鹿屋病院、和泉市立総合医療センター、医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院、市立大津市民病院、市立福知山市民病院、北里大学病院、兵庫医科大学病院、関西医科大学附属病院、独立行政法人国立病院機構姫路医療センター、宮崎県立宮崎病院、大阪医科薬科大学病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、姫路聖マリア病院、大阪公立大学医学部附属病院、日本赤十字社 京都第二赤十字病院 群馬,神奈川,石川,愛知,滋賀,京都,大阪,兵庫,山口,福岡,佐賀 1)年齢20歳以上の患者(同意取得時年齢)。2)複合免疫療法を予定し、かつその初回投与日の7日前から同日にAnamorelinの投与開始を予定している患者。3)組織学的もしくは細胞学的に非小細胞肺癌であることが確認された患者。4)根治的放射線療法や切除が不能なStageⅢ/Ⅳ期、または術後再発の患者。5)ドライバー遺伝子陽性例はキナーゼ阻害薬の治療後。6)進行期または術後再発肺癌に対する殺細胞性抗癌剤の治療歴がない患者。ただし、術前、術後の補助化学療法は許容される。7)Anamorelinの投与基準を満たしている患者。6ヶ月以内の5%以上の体重減少と食欲不振があり、以下の①〜③のうち2つ以上を認める患者①疲労又は倦怠感②全身の筋力低下③CRP値0.5mg/dl超、アルブミン値 3.2g/dL 未満、ヘモグロビン値12g/dl未満のいずれか1つ以上8)RECISTv1.1基準に則った測定可能病変を少なくとも1つ以上有する患者。9)Performance Status(ECOG) 0-2の患者。10)少なくとも3ヶ月以上の生存が期待できる患者。   11)患者本人から文書による同意が取得できた患者。 20歳 ~ 募集中 2021/8/24 観察 jRCT1071210053
非小細胞肺癌、大腸新生物、子宮内膜新生物、卵巣新生物、膵臓新生物 KRAS G12C 変異を有する進行性の固形がん患者を対象とした LY3537982 の第 Ia/Ib 相試験 Loxo Oncology 社(イーライリリー・アンド・カンパニーの代表) Loxo Oncology 社(イーライリリー・アンド・カンパニーの代表)、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院 千葉,東京,愛知,和歌山 1. 固形がんの治療効果判定のためのガイドラインversion 1.1 (RECIST v1.1) による測定可能な病変を有する患者。2. 腫瘍組織検体又は血中腫瘍DNA を用いたKRAS G12C 変異のエビデンスを示す疾患を有する患者。3. 組織診又は細胞診により、局所進行性の切除不能ながん又は転移性のがんであると診断され、コホート別の基準を満たしている患者。4. 米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group:ECOG)のperformance statusが0 又は1 の患者。5. 十分な臓器機能を有する患者。6. がんに対するすべての前治療を中止し、発現したすべての臨床的に有意な有害事象が回復している患者。7. カプセルや錠剤を嚥下可能な患者。8. 該当する場合、避妊方法を用いることに同意。 問わない 募集中 2021/8/20 介入 jRCT2031210265
肺腫瘍塞栓性微小血管症(PTTM)が疑われる悪性腫瘍を有する患者 肺腫瘍塞栓微小血管症(PTTM)に対するイマチニブの有効性と安全性に関する探索的臨床研究 東京大学医学部附属病院 東京大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、東北大学病院、国際医療福祉大学成田病院、名古屋大学医学部附属病院、国立循環器病センター、神戸大学医学部附属病院、九州大学病院、岡山大学病院 北海道,宮城,東京,愛知,兵庫,岡山,福岡 (1)肺高血圧症の診断(肺動脈平均圧≧25 mmHg以上)を受けている者(全身状態悪化のため心臓カテーテル検査が施行不可能な場合、心エコー図検査にて推定右室収縮期圧(RVSP)が40 mmHg以上の者)(2)担癌状態 (原発巣、転移、stageは問わない)にある者(右心カテーテル検査時の肺動脈楔入細胞診で悪性所見が指摘された場合を含む)(3)右心不全徴候、息切れなどの症状を有する者(4)SpO2 92% (room air)以下、若しくは急激な低下(状態悪化前より5%以上)、又はPaO2 70Torr以下の低酸素血症を呈する者(5)年齢:同意取得時の年齢が20歳以上の者(6)性別:問わない(7)本研究の参加にあたり、十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人又は代諾者の自由意思による文書同意が得られた者(8)外来・入院は問わないが、同意取得時点で入院中の場合は退院後も本研究実施スケジュールに沿った外来通院が可能な者 20歳 ~ 募集中 2021/8/20 介入 jRCTs031210263
高齢者進行非小細胞肺がん及び膵がん 高齢者進行非小細胞肺がん/膵がんにおけるがん悪液質を対象とした栄養・運動療法とアナモレリン塩酸塩の併用療法の多施設共同ランダム化第II相試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、京都府立医科大学附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、群馬県立がんセンター、日本赤十字社 長崎原爆病院、弘前大学医学部附属病院 青森,群馬,千葉,新潟,静岡,京都,長崎 1)年齢70歳以上でECOG-PSが0または12)病理学的に診断された非小細胞肺がんまたは膵がん3)がん悪液質と診断されアナモレリン塩酸塩の適応がある4)新規全身化学療法を開始予定である(非小細胞肺がんでは一次治療、膵がんでは二次治療に限定)5)3か月以上の生存が期待される6)文書による同意が得られている 20歳 ~ 募集中 2021/8/17 介入 jRCTs041210053
成人のROS1 融合遺伝子陽性の進行または転移性非小細胞肺癌(NSCLC)患者 ROS1 融合遺伝子陽性の進行または転移性非小細胞肺癌およびその他の固形腫瘍患者を対象にAB-106 の有効性および安全性を評価する単群、非盲検、多施設共同、第2 相試験 シミック株式会社 シミック株式会社、独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、学校法人近畿大学 近畿大学病院、静岡県立 静岡がんセンター、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院 千葉,東京,静岡,愛知,福岡 1. 18 歳以上(または各国の規制に応じて20 歳以上)であること。2. 組織学的または細胞学的診断により診断された局所進行または転移性NSCLC(コホート1-3)またはその他の固形腫瘍(コホート4)。3. 腫瘍組織においてCLIA 認定または各国で同等の研究所で実施された分子アッセイによってROS1 融合遺伝子陽性が確認されていること。 指定された中央検査機関でROS1 融合遺伝子検査を実施する場合、十分な腫瘍組織が必要である。4. コホート1 の患者は、登録前に保存腫瘍組織標本を入手して収集する必要がある。 保存組織が利用できない場合は、新鮮生検を実施する必要がある。 コホート2 の患者は、保存腫瘍組織が利用可能であっても、登録前に新鮮生検が必要である。 コホート3〜4 の場合、登録前に保存腫瘍組織または新鮮腫瘍検体のいずれかが入手可能でなければならない。5. 無症候性または以前に治療を受けコントロールされている軟髄膜癌腫症を含むCNS 病変を有する被験者は許容される;被験者が非EIAED を服用している場合、発作予防として使用は許容される。コルチコステロイド治療が必要な場合は、プレドニゾン10 mgの力価に相当する用量あるいはそれ以下の用量で安定している、あるいはそれ以下の投与量であるべきである。被験者がCNS 転移による神経学的症状または徴候を有する場合、被験者は登録の少なくとも14 日前に全脳照射またはガンマナイフ照射治療を完了し、臨床的に安定している必要がある。6. 被験者はROS1 TKI 治療歴なし、またはROS1 TKI による治療歴ありのいずれかである(以下を参照)・コホート1:全身化学療法未治療もしくは化学療法を過去に1レジメンのみ治療された。ただし、ROS1TKI で治療されていないこと・コホート2:各国で市販されているROS1 TKI 1 剤での前治療を受け、過去に1 レジメン以下の化学療法の治療をされた・コホート3: ROS1 TKI を2 剤以上使用し、過去に2 レジメン以下の化学療法の治療をされた・コホート4:全身化学療法未治療もしくは過去に2 レジメン以下の化学療法を治療された。ただし、ROS1 TKI で治療されていないこと7. 治験担当医師により評価されたRECIST 1.1 による1 つ以上の測定可能な頭蓋外の非照射病変を有する。8. ECOG-PS :0 または1。9. 治験担当医師の判断により12 週以上の生存が見込まれる被験者。10. 十分な臓器機能を有し、以下の基準を満たす被験者:a) AST およびALT:≦3 × ULN (又は≦5 × ULN、肝転移による肝機能異常がある場合);b) 血清総ビリルビン:≦1.5 × ULN;c) 好中球絶対数:≧1500/μL;d) 血小板数:≧100,000/μL;e) ヘモグロビン:≧9.0 g/dL;f) 血清クレアチニン:≦1.5 × ULN11. 以下のいずれかの基準に該当する男性または女性:a) 男性(外科的不妊手術[精管切除術]の実施に関係なく):治験薬投与期間中および少なくとも治験薬最終投与90 日後まで、有効な避妊法を使用することに同意するか、完全な禁欲に同意する;b) 女性については、スクリーニングの1 年以上前から閉経している、または外科的に避妊手術を受けたことが確認されていること。WOCBP は、同意取得後から治験薬最終投与90 日後まで、2 種類の有効な避妊法を同時に用いることに同意するか、性交渉を完全に禁じることに同意しなければならない。避妊のためのホルモン療法の使用も同様に記録すべきである。12. 書面により同意する意思および能力がある。13. 妊娠する可能性のあるすべての女性について、投与開始日から7 日以内に実施された妊娠検査が陰性であること。14. 治験の予定された訪問、治療計画、臨床検査およびその他の手順に従う意思および能力がある。 20歳 ~ 募集中 2021/8/13 介入 jRCT2071210051
未治療のPD-L1陽性の転移性非小細胞肺癌 未治療のPD-L1陽性の転移性非小細胞肺癌患者を対象に、MK-7684及びMK-3475の配合剤(MK-7684A)をMK-3475単独療法と比較する多施設共同無作為化二重盲検第Ⅲ相試験 MSD株式会社 MSD株式会社、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、公益財団法人がん研究会 有明病院、順天堂大学医学部附属 順天堂医院、新潟県立がんセンター新潟病院、静岡県立 静岡がんセンター、学校法人藤田学園 藤田医科大学病院、近畿大学病院、大阪医科薬科大学病院、和歌山県立医科大学附属病院、国立大学法人 愛媛大学医学部附属病院、学校法人 久留米大学医学部附属病院、岡山大学病院、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、徳島大学病院 東京,新潟,静岡,大阪,和歌山,岡山,徳島 ・組織学的又は細胞学的にNSCLC[Ⅳ期:American Joint Committee on Cancer(AJCC)8版の病期分類でM1a、M1b、M1c]と確定診断された患者・RECIST 1.1に基づき治験実施医療機関が評価した測定可能病変を有する患者・一次治療としてEGFR阻害剤、ALK阻害剤又はROS1阻害剤の適応にならないことが確認された患者・提出した腫瘍検体が、中央判定機関のimmunohistocheistry(IHC)法によってprogrammed cell death ligand 1(PD-L1) tumor proportion score(TPS)≥1%であることが確認された患者・無作為割付け前7日以内のEastern Cooperative Oncology Group(ECOG) Performance Statusが0又は1の患者・3ヵ月以上の生存が見込まれる患者・妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件のいずれかを満たす女性患者: ・妊娠可能な女性に該当しない。 ・妊娠可能な女性であるが、投与期間中及び治験薬の最終投与後少なくとも120日間、使用者に依存しにくい極めて有効な避妊法(失敗率は年1%未満)を用いている、又は異性間性交渉をしない(長期的及び継続的に異性間性交渉をしない)ことが患者の日常生活で適切な避妊法である場合は、異性間性交渉をしないこと・適切な臓器機能を有する患者 問わない 募集中 2021/8/11 介入 jRCT2021210025
HR+/HER2-乳癌 化学療法が適応となるホルモン受容体陽性・ヒト上皮成長因子受容体2陰性(HR+/HER2-)の切除不能な局所再発又は転移性乳癌患者を対象にMK-3475+化学療法をプラセボ+化学療法と比較する、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、第Ⅲ相試験(KEYNOTE-B49) MSD株式会社 MSD株式会社、公立大学法人 福島県立医科大学附属病院、兵庫医科大学病院、国立大学法人 熊本大学病院、学校法人北里研究所 北里大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、東京医科大学病院、聖路加国際病院、埼玉医科大学国際医療センター、独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 福島,埼玉,東京,神奈川,兵庫,福岡 ・切除不能な局所再発又は転移性のHR+/HER2-乳癌で、非根治的治療下での細胞障害性化学療法による前治療がない患者。・転移性のHR+/HER2-乳癌に対して、2レジメン以上の内分泌療法、そのうち少なくとも1レジメンはCDK4/6阻害剤との併用療法を受けた後、疾患進行した患者。又は原発腫瘍に対する根治的手術から24ヵ月以内かつ術後内分泌療法を受けている間に再発が認められ、転移性のHR+/HER2-乳癌に対して1レジメンの内分泌療法後に疾患進行した患者。CDK4/6阻害剤による前治療歴(転移性乳癌に対して及び/又は術後療法として)が必要である。又はCDK4/6阻害剤による前治療歴がない場合は、原発腫瘍に対する根治的手術から24ヵ月以内かつ術後内分泌療法を受けている間に再発し、転移性乳癌に対して1レジメンの内分泌療法開始後6ヵ月以内に疾患進行した患者。・治験登録前の直近の内分泌療法期間中又は最終投与後に疾患進行が認められた患者[治験担当医師によるRECIST 1.1に基づく画像判定で、又は新たな転移病変から組織学的検査(生検又は細胞診)で確定された患者]。・治験実施計画書に規定した基準を満たす化学療法が適応となる患者・過去に放射線照射を受けていない、局所再発又は遠隔(転移)病変から新たに又は直近に採取したコア生検(複数のコア生検検体が望ましい)を提供可能な患者。・直近の腫瘍生検に関して、最新のAmerican Society of Clinical Oncology (ASCO)/ College of American Pathologists (CAP) ガイドラインで定義されるHR+(ER及び/又はPgR)/HER2–乳癌であり、PD-L1 CPSが1以上であることを中央検査機関で確定された患者。・治験薬初回投与前7日以内に評価したEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Statusが0又は1の患者。・治験薬初回投与前10日以内の検査で適切な臓器機能を有する患者。・治験薬投与期間中及び化学療法の最終投与後少なくとも90日間、以下の項目に同意した男性患者。精子を提供しないことに加え、異性間性交渉をしないこと、又は、男性用コンドーム使用に加えてパートナーの別の避妊法の使用に同意すること。・妊娠しておらず、授乳中でなく、かつ以下の条件のいずれかを満たす女性患者:妊娠可能な女性に該当しない、又は、妊娠可能な女性であるが、投与期間中及び化学療法薬の最終投与後180日間又はMK-3475の最終投与後120日間(いずれか長い方)、極めて有効な避妊法を用いている、かつ、この期間、生殖を目的とした他人への卵子(卵子、卵母細胞)提供又は自身のための凍結/保存をしないことに同意すること。・妊娠可能な女性は、高感度の妊娠検査(治験薬初回投与前24時間以内に尿検査、又は72時間以内に血清検査)で陰性が確認されなければならない。・治験実施医療機関の治験担当医師/放射線科医師によるRECIST 1.1に基づき、測定可能病変を有する患者。・骨吸収抑制剤(ビスホスホネート製剤又はデノスマブを含むがこれらに限定されない)による治療を受けている場合、無作為割付日前4週間以上一定用量が投与されている患者。・HBs抗原陽性の患者では、治験薬初回投与前少なくとも4週間B型肝炎ウイルス(HBV)に対する抗ウイルス治療を受けており、無作為化前にHBVウイルス量が検出されなければ、本治験に適格である。・C型肝炎ウイルス(HCV)の感染歴のある患者では、スクリーニング時にHCVウイルス量が検出されなければ、本治験に適格である。 問わない 準備中 2021/7/9 介入 jRCT2051210049
悪性腫瘍 悪性腫瘍に対するネオアンチゲン由来ペプチド感作樹状細胞ワクチン療法と免疫チェックポイント阻害薬併用の安全性を見る試験 (1)画像所見、あるいは組織診断、細胞診断等から悪性腫瘍と診断されている患者(2)瀬田クリニック東京で変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できた患者又は瀬田クリニック東京でネオアンチゲンDCを作製している患者(3)PSが0または1である患者(4)外来通院が可能な患者(5)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者(6)本研究の参加について文書同意が得られた患者 問わない 募集中 2021/7/6 介入 jRCTc031210185
悪性腫瘍 悪性腫瘍に対する2DG-αβTの安全性を見る試験 (1)画像所見、あるいは組織診断、細胞診断等から悪性腫瘍と診断されている患者。(2)PSが0または1である患者。(3)同意取得時の年齢が20歳以上である患者。(4)外来通院が可能な患者。(5)適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている患者(6)本研究の参加について文書同意が得られた患者 問わない 募集中 2021/7/5 介入 jRCTc030210184
進行固形がん 進行固形がん患者を対象としたAB122プラットフォーム試験 大鵬薬品工業株式会社 大鵬薬品工業株式会社、北海道大学病院、国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院 北海道,千葉,東京 全体の組み入れ基準(1) 同意取得時点で18歳以上の男性又は女性で,本試験で規定された来院スケジュールと試験手順を遵守する意思があり,遵守が可能である(コホートE-2は除く)(2) 治験薬投与前の米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)パフォーマンスステータス(PS)が0又は1である(3) 以下の基準を満たす十分な臓器機能を有するa) AST及びALTがULNの3倍以下,又は肝転移を有する場合はAST及びALTがULNの5倍以下b) T-BilがULNの1.5倍以下c) ANCが1500/mm3以上[国際単位系(SI)で1.5 × 109/L以上][顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)投与後7日以内の測定値は除く]d) 血小板数が10万/mm3以上(SI:100 × 109/L以上)(血小板輸血後7日以内の測定値は除く)e) ヘモグロビン値が9.0 g/dL以上[濃厚赤血球(RBC)又は全血輸血後4週間以内の測定値は除く](4) 90日以上の生存が見込まれるコホートA-1, A-2(1) 日本人の男性及び女性(2) 組織診又は細胞診により固形がんと確定診断されている.(3) 進行又は転移性疾患に対する標準治療後に疾患進行が認められ,標準治療に不耐である.コホートB-1(1) 組織診又は細胞診によりPDACと確定診断されている.(2) 進行又は転移性疾患に対する1種類の全身化学療法後に疾患進行が認められるか,全身化学療法に不耐である.コホートB-2(1) 組織診又は細胞診によりCRCと確定診断されている(2) 進行又は転移性疾患に対して1レジメンの標準化学療法歴を有し,その化学療法に不応又は不耐であった.コホートB-3(1)  組織診または細胞診により非扁平上皮NSCLCと確定診断されている.(2)  進行又は転移性疾患に対して1又は2レジメンの標準化学療法歴を有し,その化学療法に不応又は不耐であった.(3)  直前に化学療法として,ICI(抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,又は抗CTLA-4抗体)及びプラチナ製剤の併用又は逐次投与を受けた(例:プラチナ製剤を含む化学療法後にICIの投与を受けた)a. ICIの投与を少なくとも2回受けたb. 医師評価で画像上CR又はPRと確認されたc. 直近のレジメンに対し画像検査で患進行を認めた記録がある(4)  EGFR遺伝子変異,ALK融合遺伝子,ROS1融合遺伝子,BRAF遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK融合遺伝子,RET融合遺伝子又はKRAS遺伝子変異といったactionable遺伝子変異を有していない(上記のいずれかの過剰発現も,活性型変異がない場合は登録できない)コホートD-1(1) 組織診により進行又は転移性NSCLC と確定診断されている(組織型は問わない)医療機関の検査室によって腫瘍組織検体内(2)  PD-L1 発現(免疫染色陽性スコア50%以上)が確認されている(3)  EGFR 遺伝子変異,ALK 融合遺伝子,ROS1 融合遺伝子,BRAF 遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK 融合遺伝子,RET 融合遺伝子又はKRAS 遺伝子変異といったactionable 遺伝子変異を有していない(上記のいずれの過剰発現も,活性型変異がない場合に登録できる)コホートE-1(1)  組織診又は細胞診により進行又は転移性NSCLC と確定診断されている(組織型は問わない)(2)  医療機関の検査室によって腫瘍組織検体内のPD-L1 発現(免疫染色陽性スコア50%以上)が確認されている(忍容性パート以外)(3)  進行又は転移性疾患に対して1〜4 レジメンの前治療歴を有する(4)  1 レジメンのICI 単剤療法又は併用療法(抗PD-1 抗体,抗PD-L1 抗体,又は抗CTLA-4 抗体)歴を有する  a. ICI の投与を少なくとも2 回受けた  b. ICI 投与中又は投与後に画像検査で疾患進行を認めた記録がある(5)  EGFR 遺伝子変異,ALK 融合遺伝子,ROS1 融合遺伝子,BRAF 遺伝子変異,MET exon 14スキッピング変異,NTRK 融合遺伝子,RET 融合遺伝子又はKRAS 遺伝子変異といったactionable 遺伝子変異を有していない(上記のいずれの過剰発現も,活性型変異がない場合に登録できる)コホートE-2(1)  組織診又は細胞診により進行又は転移性ASPS と確定診断されている(2)  同意取得時点で16 歳以上の男性又は女性で,本試験で規定された来院スケジュールと試験手順を遵守する意思があり,遵守が可能である 問わない 募集中 2021/7/27 介入 jRCT2011210020
EGFR遺伝子変異を有する根治照射不能なⅢB/ⅢC/Ⅳ期又は再発の非小細胞肺がん患者 ONO-7475-03:ONO-7475 第Ⅰ相試験 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんを対象としたONO-7475及びオシメルチニブの併用投与による非盲検非対照試験 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、京都府立医科大学附属病院、地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、公益財団法人がん研究会 有明病院、静岡県立静岡がんセンター、神戸市立医療センター中央市民病院、東京医科大学病院、埼玉県立がんセンター、神奈川県立がんセンター、学校法人北里研究所北里大学病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、大阪医科薬科大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、兵庫医科大学病院 埼玉,東京,神奈川,新潟,静岡,京都,兵庫,愛媛 1.根治照射不能なⅢB/ⅢC/Ⅳ期又は再発の非小細胞肺がん2.EGFR遺伝子のエクソン19の欠失又はエクソン21 の変異(L858R)が確認され、オシメルチニブの投与が予定されている患者3.ECOG Performance Status が0又は1の患者 20歳 ~ 募集中 2021/7/2 介入 jRCT2051210045
原発性肺癌 超音波気管支鏡ガイド下結節内鉗子生検における通常径鉗子の有用性に関する研究 大阪市立大学大学院医学研究科 大阪市立大学大学院医学研究科、国立がん研究センター中央病院、和泉市立総合医療センター 東京,大阪 1) 1.の画像検査および2.の臨床所見の全てを満たす、肺門・縦隔リンパ節の腫大を含む、臨床病期ⅢA期以上の原発性肺癌が疑われる症例。1. 胸部造影CTで短径10mm以上の腫大、もしくはFDG-PETでSUVmax 2.50以上の集積を認める。2. 臨床的に原発性肺癌が疑われる、もしくは他の検査で既に原発性肺癌と診断されている。2) 1)に対してEBUS-TBNAおよびEBUS-IFBを予定している症例。3) 20歳以上の症例。4) 研究参加について患者本人から文書で同意が得られている症例。 準備中 2021/7/16 観察 jRCT1052210051
胃癌、食道癌 既治療の進行性又は転移性の胃癌又は食道癌患者を対象としたアミバンタマブの非盲検第2 相試験 ヤンセンファーマ株式会社 ヤンセンファーマ株式会社、新潟県立がんセンター新潟病院、公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター、国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院、大阪大学医学部附属病院、東京都立駒込病院、埼玉県立がんセンター、東北大学病院、北海道大学病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院、公益財団法人がん研究会 有明病院 北海道,宮城,埼玉,千葉,東京,新潟,大阪 ・局所進行性、切除不能又は転移性で、根治的な治療法に不適格な胃癌(食道胃接合部[GEJ]癌を含む)又は食道癌(EC)であることが組織学的又は細胞学的に確認されている。・固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)v1.1 に基づく測定可能病変を有する。測定可能病変が1 つしかなく、ベースラインの腫瘍評価のための画像検査を生検の7日後以降に実施する場合は、その測定可能病変をスクリーニング時の生検に用いてもよい。・Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status が0又は1である胃癌又は食道胃接合部癌のみ・2ライン以上の標準的な全身療法に抵抗性又は不耐容である。前治療として、フッ化ピリミジン系薬剤及びプラチナ系薬剤ベースの化学療法を実施している必要がある。ヒト上皮成長因子受容体(HER)2発現が確認されている被験者は、前治療の一環としてHER2標的療法を受けていなければならない。食道癌のみ・1ライン以上の全身療法に抵抗性又は不耐容を示す。前治療として、フッ化ピリミジン系薬剤及びプラチナ系薬剤ベースの化学療法(IV期の食道癌に対する化学放射線療法を含む)を実施している必要がある。 20歳 ~ 募集中 2021/7/15 介入 jRCT2031210198
原発性肺癌 原発性肺癌周術期における易疲労感および栄養状態の改善に対する人参養栄湯内服の有効性を検討する無作為化非盲検並行群間比較研究 東京医科歯科大学大学院 東京医科歯科大学大学院 1.原発性肺癌に対し当科で解剖学的肺切除術および系統的リンパ節郭清術を受ける65歳以上の患者。2.本研究に対し、本人より文書により同意が得られた患者。3.原発性肺癌のステージは0・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを対象とする。 20歳 ~ 募集中 2021/6/9 介入 jRCT1031210136
悪性腫瘍 健康成人を対象とした新規PETプローブ[18F]FEDACの安全性及び薬物動態に関する試験 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 1. 同意取得時に20歳以上65歳未満の健康成人男性の者2. 本人から文書による同意が得られた者3. BMIが25未満である者 20歳 ~ 募集中 2021/6/8 介入 jRCTs031210134
原発性肺癌・転移性肺腫瘍・炎症性肺疾患 胸腔鏡下肺区域切除術における術後胸腔ドレーン早期抜去の安全性と有用性に関する臨床研究 前橋赤十字病院 前橋赤十字病院 群馬 当科において胸腔鏡下解剖学的肺区域切除術を予定している患者本人による同意を文書で得られている 問わない 募集中 2021/6/28 介入 jRCT1030210164
進行固形癌 HER2異常を有する進行又は転移性固形癌患者を対象としたBI 1810631単剤療法の非盲検第I相用量漸増,用量確認及び拡大試験 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 千葉,東京 1.組織学的又は細胞学的に確定診断された進行,切除不能及び/又は転移性非血液癌。測定 可能又は評価可能の病変(RECIST 1.1 に従う)がある患者。2.米国東部癌共同研究グループ(ECOG)スコアが 0 又は 13. HER2 ステータスを確認するために腫瘍検体を提供することが可能で,その意思がある患 者。この腫瘍検体は,治験組入れ前のいつの時点で採取された保存検体でもよい。4. 薬力学的評価のために,治験薬の初回投与前及びサイクル 1 中のいずれかの BI 1810631 投 与の 5〜7 時間後の新鮮生検検体採取(脳転移の生検を除く)を実施する意思のある患 者。5. 以下のとおり定義された十分な臓器機能を有する。治験薬の投与開始後 4 週間以内に,造血成長因子を使用せずに,絶対好中球数(ANC) 1.5 × 109/L 以上(1.5 x 103/マイクロL 以上)(1500/mm3 以上),ヘモグロビン 9.0 g/dL 以上 (90 g/L 以上)(5.6 mmol/L 以上),血小板数 100 × 109/L 以上(100 x 103/マイクロL 以上) (100 x 103/mm3 以上)総ビリルビンが基準値上限(ULN)の 1.5 倍以下。ただし,ジルベール症候群患者の場 合は ULN の 3 倍以下又は直接ビリルビンが ULN の 1.5 倍以下 o クレアチニンが ULN の 1.5 倍以下。クレアチニンが ULN の 1.5 倍を超えていても,同 時に測定したクレアチニンクリアランスが 50 mL/min 以上(CKD-EPI式又は日本人患者向けの日本版 CKD-EPI 式で測定又は算出) である患者は適格とする。アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)及びアラニンアミノトランスフェ ラーゼ(ALT)が,肝転移が確認されていない場合は ULN の 3 倍以下,トランスフェ ラーゼの上昇が肝転移に起因する場合は ULN の 5 倍以下 o アルカリホスファターゼが ULN の 5 倍未満6. 先行治療に関連する毒性が,投与開始前に CTCAE グレード 1 以下(例外として,脱毛 症,安定した感覚ニューロパチー,甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン補充療法を受けて いる患者)の場合は CTCAE グレード 2 以下)まで回復している患者。7. 投与開始時の余命が 12 週間以上であると治験担当医師が評価する患者。8. 同意取得時に年齢 18 歳以上,又は同意ができる法的年齢が 18 歳を超える国では,法的年 齢に達している患者。9. ICH-GCP 及び各国の法律に従って,治験参加前に,同意文書に日付入りで署名した患者10. 妊娠可能な女性(WOCBP)1及び生殖能力のある男性は,ICH M3(R2)に 従った極めて効果の高い避妊法(一貫して正しく使用すれば 1 年間の避妊失敗率が 1%未 満の避妊法)を使用する意思があり,かつ使用しなければならない。第 Ia 相パートのその他の選択基準HER2 異常(過剰発現又は遺伝子増幅又は体細胞非同義変異又は HER2 若しくは NRG1 の 遺伝子再構成)の診断が確認されている患者。従来の治療が成功しなかった患者,有効性が証明された治療法がない患者,又は確立され た治療法のいずれにも適さない患者。生存期間を延長することがわかっている個々の癌の 治療選択肢が尽きた,又は適切に施行できない患者第 Ib 相パート のその他の選択基準中央検査機関の検査で,HER2 エクソン 20 挿入変異陽性 NSCLC が確認されている患者進行/転移性癌に対する治療として,少なくとも 1 ラインのプラチナ製剤併用化学療法を 含む全身治療を受けた患者。既承認の標的療法がある遺伝子異常(非抵抗性の EGFR 変 異,EGFR T790M 変異,ALK 再構成,ROS 再構成,及び BRAF V600E 変異を含むが,これらに限定されない)も有する NSCLC 患者の場合は,既承認の標的療法による治療歴が あること。 20歳 ~ 募集中 2021/6/28 介入 jRCT2031210165
局所進行(切除不能)及び/又は遠隔転移を伴うHER2発現癌 局所進行(切除不能)及び/又は遠隔転移を伴うHER2発現癌を有する日本人被験者を対象とした第1相Zanidatamab単剤療法試験 Zymeworks Inc. Zymeworks Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター 千葉,東京,愛知,愛媛 1. 疾患の診断:臨床的ベネフィットをもたらすことが知られているすべての治療(特定の治療に不適格な場合を除く)を実施した後に進行した、局所進行(切除不能)及び/又は遠隔転移を伴うHER2発現(IHCでHER2 1+、2+、又は3+)の癌(胃食道腺癌[GEA]、胆道癌、乳癌、卵巣癌、結腸直腸癌、及び非小細胞肺癌を含むがこれらに限定されない)を有する。2. 同意取得時の年齢が20歳以上の日本人男女である。3. ECOGパフォーマンスステータスが0又は1である。4. 以下に示す十分な肝機能を有する:a. アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が治験実施医療機関の基準値上限(ULN)の2.5倍以下(肝転移又は骨転移がある場合はULNの5倍以下)b. アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が治験実施医療機関のULNの2.5倍以下(肝転移又は骨転移がある場合はULNの5倍以下)c. 総ビリルビンが治験実施医療機関のULNの1.5倍以下5. 十分な腎機能(血清クレアチニンがULNの1.5倍以下又は糸球体濾過率の算出値が50 mL/分超)を有する6. 以下の血液学的機能を有する:a. 好中球絶対数(ANC)1.5 x 109/L以上b. 血小板数75 x 109/L以上c. ヘモグロビン9 g/dL以上d. プロトロンビン時間(PT)及び活性化部分トロンボプラスチン時間(aPTT)ULNの1.5倍未満7. 心エコー又はマルチゲートスキャン(MUGA)による左室駆出率(LVEF)50%以上8. 測定可能病変(RECIST第1.1版に基づく標的病変又は非標的病変)を有する。9. HER2の状態の後向き中央評価のための新鮮なホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)腫瘍検体を提供できる;組入れ前6ヵ月以内に採取され、間にHER2標的治療を行っていない場合は、メディカルモニターが別途承認しない限り、保存腫瘍検体を使用することができる。本治験の適格性は、新鮮な又は保存された腫瘍検体の治験実施医療機関又は中央検査機関での評価(ASCO/CAPガイドラインを使用した)に基づく可能性がある。治験実施医療機関での評価を適格性に用いる場合、治験依頼者が別途承認しない限り、後向き中央レビューのための保存された又は新鮮なFFPE検体を提供されなければならない。10. 妊娠可能な女性被験者及び妊娠可能なパートナーを持つ男性被験者は、治験期間中及び治験薬の最終投与後7ヵ月間、失敗率が年1%未満の2種類の避妊法を使用する意思がなければならない。これらの避妊法には、経口避妊薬の確立された使用又は子宮内避妊器具若しくは子宮内システムの装着(4.3.2項に記載の通り)を含むがこれらに限定されない。さらに、治験期間中及び治験薬の最終投与後7ヵ月間、女性被験者は卵母細胞の提供を行わないことに同意する必要があり、男性被験者は精子の提供を行わないことに同意する必要がある。11. HER2の状態に関するプレスクリーニングを除き、治験手順を実施する前に同意説明文書に署名が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/6/23 介入 jRCT2031210161
進展型小細胞肺癌 未治療脳転移を有する進展型小細胞肺癌を対象としたプラチナ製剤+エトポシド+デュルバルマブ(MEDI4736)併用療法の第II相試験(LOGIK2001) 九州大学病院 九州大学病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、飯塚病院、長崎大学病院、北九州市立医療センター、神戸低侵襲がん医療センター、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、熊本大学病院、大分県立病院、久留米大学病院、横浜市立市民病院、埼玉県立がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、仙台厚生病院、国立病院機構沖縄病院、福岡大学病院、松阪市民病院、大阪市立総合医療センター、鳥取大学医学部附属病院、鹿児島大学病院、北里大学病院、下関市立市民病院、一社)熊本市医師会熊本地域医療センター、大分大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構大牟田病院 宮城,神奈川,鳥取,福岡,長崎,熊本,大分,鹿児島 (1)組織診または細胞診で小細胞肺癌と診断された患者。(2)根治照射・手術の適応とならない進展型・再発の患者。(3)20歳以上。(4)Performance status(PS)が0-2。(5)全身薬物療法歴がない。(6)抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗CTLA-4抗体などのT細胞共刺激もしくはチェックポイント経路を特異的に標的とする薬剤による治療歴がない。(7)登録前28日以内の頭部MRIで最長径が5mm以上の未治療脳転移を有する。症状については、無症状もしくは、プレドニゾロン換算40 mg以下のステロイドによる抗脳浮腫療法によって、1週間以上、コントロールされていれば、軽度の症状があっても登録可能とする。(8)緊急照射・手術の適応となる脳転移を有さない。(9)脳転移以外の測定可能病変の有無は問わない。(10)登録前に以下の先行治療又は処置終了からの規定期間が経過している。(i)脳転移に対する定位照射・γナイフ治療最終照射日から1日以上経過している。(ii)脳転移に対する手術手術から7日以上経過している。(11)主要臓器機能が保たれている。好中球数:≧ 1,500/mm3ヘモグロビン:≧ 9.0 g/dL血小板数:≧ 100,000/mm3AST,ALT:≦ 2.5xULN (upper limit of normal) (肝転移例は ≦ 5.0xULN)総ビリルビン:≦ 1.5xULNクレアチニンクリアランス>40 mL/minPaO2:≧ 60 torr または SpO2:≧ 90%(12)12週以上の生存が見込まれる。(13)登録時の体重が30 kgを超えている。(14)文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/6/21 介入 jRCTs071210036
非小細胞肺癌 切除不能ステージⅢ非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブ投与例を対象としたデジタルデバイス由来データを用いた機械学習によるILD発症予測モデル探索試験 アストラゼネカ株式会社 アストラゼネカ株式会社、静岡県立静岡がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター、日本医科大学付属病院、杏林大学医学部付属病院、群馬県立がんセンター、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、関西医科大学附属病院、地方独立行政法人宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、一般財団法人厚生会 仙台厚生病院、松阪市民病院、埼玉医科大学国際医療センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター、藤田医科大学病院、徳島大学病院、岡山大学病院、愛知県がんセンター、独立行政法人 国立病院機構名古屋医療センター、横浜市立大学附属市民総合医療センター、がん・感染症センター 東京都立駒込病院、新潟県立がんセンター新潟病院、北海道大学病院、公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 北海道,群馬,埼玉,東京,神奈川,新潟,静岡,愛知,大阪,和歌山,岡山,徳島,愛媛,福岡 1.同意取得時点で20歳以上の患者2.本研究開始前に書面による同意を得た患者3.切除不能なステージⅢNSCLC患者で、CRT後の最初の薬剤治療としてデュルバルマブ治療を開始予定の患者4.デュルバルマブ治療前のPSが0または1の患者5.指示通りに機器を6ヶ月間装着可能な患者 20歳 ~ 募集中 2021/6/2 観察 jRCT1051210033
非扁平非小細胞肺癌 Performance Status 2の進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+nabパクリタキセル+アテゾリズマブ併用療法の第Ⅱ相試験 静岡県立静岡がんセンター 静岡県立静岡がんセンター、和歌山県立医科大学附属病院、島根大学医学部附属病院、三重大学医学部附属病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、聖マリアンナ医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、神戸低侵襲がん医療センター、広島市立広島市民病院 埼玉,神奈川,静岡,三重,和歌山,島根,広島 1)細胞診もしくは組織診で非扁平非小細胞肺癌と診断されている。2)根治照射不能の臨床病期III期、IV期、または化学放射線療法後の再発、術後再発例である。3)非扁平非小細胞肺癌に対する治療が行われていない。※術後補助化学療法や化学放射線療法が行われた症例は、最終治療日から1年経過している場合、登録可能とする。※EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害剤の単独療法に関しては1レジメンとは数えない。4)同意取得時年齢が20歳以上である。5)2名以上の医師によりECOG Performance Status(PS)2と確認されている。6)Response Evaluation Criteria in Solid Tumors (RECIST) ver1.1に基づく測定可能病変を1つ以上有する。ただし、放射線照射部位は測定可能病変に含めない。7)主要臓器(骨髄、心、肺、肝、腎など)に高度な障害がなく、登録日から 14 日以内に以下の基準を満たしている(2週前の同一曜日は可)。①好中球数(ANC)≧1500 /mm3②血小板数≧10万 /mm3③ヘモグロビン≧9.0 g/dL④AST≦100 IU/L⑤ALT≦100 IU/L⑥総ビリルビン≦1.5 mg/dL⑦血清クレアチニン≦1.5 mg/dL⑧経皮的酸素飽和度 (SpO2)≧90%8)登録日より12週以上の生存が期待できる。9)試験内容の十分な説明が行われた後、患者本人から文書による同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/6/10 介入 jRCTs041210030
固形がん 切除不能進行・再発又は遠隔転移を伴う固形がん患者を対象としたAS-0141の非盲検第I相試験 カルナバイオサイエンス株式会社 カルナバイオサイエンス株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 東京 ・同意取得時の年齢が 20歳以上の患者・固形がん と病理学的に確定診断され、 標準治療がない、又は他の適切な治療がない患者・Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance status (PS)が 0又は 1である患者・3ヵ月( 90日)以上の生命予後が見込める患者 20歳 ~ 募集中 2021/5/7 介入 jRCT2031210072
・進行固形癌 ・KRAS p.G12C変異を有する KRAS p.G12C変異を有する進行固形癌患者を対象としたソトラシブ単独投与及び他の抗悪性腫瘍薬との併用投与における安全性、忍容性、薬物動態及び有効性を評価する第Ib/II相試験(CodeBreaK 101) アムジェン株式会社 アムジェン株式会社、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、愛知県がんセンター 千葉,愛知 ・男性又は女性で18歳以上の患者・病理学的に確認・記録された局所進行あるいは転移性の悪性腫瘍で、分子検査によりKRAS p.G12C変異陽性が確認された患者 問わない 募集中 2021/5/28 介入 jRCT2031210121
肺癌、転移性肺癌 クーデックエイミーPCAの術後痛に対する有効性を探索するオープンラベル多施設共同ランダム化並行群間比較研究 札幌医科大学附属病院 札幌医科大学附属病院、東北大学病院、東京女子医科大学病院、慶應義塾大学病院、名古屋市立大学病院、岐阜大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、大阪大学医学部附属病院、九州大学病院 北海道,宮城,東京,岐阜,愛知,京都,大阪,福岡 ① 呼吸器外科で肺癌、転移性肺癌で胸部手術(開胸、胸腔鏡手術、ロボット支援手術を含む)を受ける患者② 術前から,手術部位に強い痛み(NRS3以上)がない患者③ 術後にPCAによる鎮痛処置が必要(静脈および硬膜外投与)かつ、PCAによる鎮痛法が理解できる患者④ 術後3日以上入院が予想される患者⑤ 同意取得時に年齢が20歳以上の患者⑥ 日常生活が介助なく自由に送れる患者⑦ 本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書による同意が得られた患者 20歳 ~ 募集中 2021/5/26 介入 jRCTs062210006
がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌 40-301:エドルミズ特定使用成績調査(がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌) 小野薬品工業株式会社 小野薬品工業株式会社、北海道大学病院、こだま在宅内科緩和ケアCL、斗南病院、津別病院、由利組合総合病院 厚生連、長生病院、筑波メディカルセンター病院、筑波メディカルセンター病院、さいたま記念病院 医療、国立がん研究センター中央病院、つながるクリニック 医療、愛知県がんセンター、名古屋第二赤十字病院、岐阜大学医学部附属病院、小松市民病院、つくし野病院 医療、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター、大阪鉄道病院、高槻赤十字病院、貝塚病院 市立、堀口記念病院 医療、明和病院 医療、松田病院 医療、愛宕病院 医療、福岡総合病院 済生会、産業医科大学病院、戸畑総合病院 医療、わかまつクリニック、新古賀病院 医療、鹿児島市立病院 北海道,茨城,東京,石川,岐阜,愛知,大阪,福岡,鹿児島 本剤の効能・効果である「がん悪液質:非小細胞肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌」を有し、本剤を使用したすべての患者 問わない 募集中 2021/5/25 観察 jRCT2011210014
固形腫瘍 進行性悪性固形腫瘍を有する日本人患者を対象にGEN1046の安全性及び薬物動態を評価する非盲検用量漸増試験 ジェンマブ株式会社 ジェンマブ株式会社、国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 千葉,東京 ・アジア人種かつ日本民族・組織学的または細胞学的に確認された非CNS固形腫瘍で、転移性または切除不能であり、かつ利用可能な標準治療がないこと。・RECIST第1.1版に基づく測定可能病変を有する。・米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)0 から 1に該当する者・血液状態に問題がないこと・肝機能に問題がないこと・凝固能に問題がないこと・腎機能に問題がないこと 20歳 ~ 募集中 2021/5/25 介入 jRCT2031210112
子宮頚部癌、子宮癌、胆管癌、尿路上皮癌、非扁平非小細胞肺癌、乳癌、その他の固形癌 HER2異常による固形癌で、局所進行性、切除不能又は転移性であり、治療歴を有する被験者を対象とした、Tucatinib及びトラスツズマブの併用療法第2相バスケット試験 Seagen Inc. Seagen Inc.、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、近畿大学病院、聖マリアンナ医科大学病院、公益財団法人がん研究会有明病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、愛知県がんセンター 千葉,東京,神奈川,愛知,大阪 1. 組織学的に又は細胞学的に局所進行性、切除不能又は転移性固形癌(原発性脳腫瘍を含む)と確定診断された者2. 過去の治療:a. 非扁平NSCLCを有する被験者:標準治療中又は標準治療後に増悪が認められた、もしくは標準治療がない者b. その他の腫瘍型を有する被験者:局所進行性、切除不能又は転移性疾患に対する一次治療以上の全身療法中又はその後に増悪が認められた者3. 直近の全身療法中又はその後に増悪が認められた、又はこれに不耐である者4. 臨床検査改善修正法(CLIA)又は国際標準化機構(ISO)により認証を受けた臨床検査機関を利用した、各施設又は中央検査機関により、以下のいずれかの事項が確定した、HER2異常(過剰発現/増幅又はHER2活性化変異)を示す腫瘍:a. 新鮮もしくは保存腫瘍組織又は血液検体で確認された、HER2過剰発現/増幅b. 新鮮又は保存腫瘍組織又は血液において検出された既知の活性化HER2変異5. RECIST第1.1版の基準に従った治験責任医師の評価により、測定可能病変を有する者6. ECOGのperformance statusが0又は1である 問わない 募集中 2021/5/25 介入 jRCT2031210113
限局型小細胞肺癌 (LS-SCLC) 限局型小細胞肺癌患者に対して、化学放射線療法と化学放射線療法にアテゾリズマブを併用する療法の有効性を比較するランダム化第Ⅲ相試験(NRG-LU005) 埼玉医科大学国際医療センター 埼玉医科大学国際医療センター、国立病院機構 四国がんセンター、国立大学法人北海道大学病院、東北大学病院、鹿児島市立病院、広島大学病院、群馬大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、杏林大学医学部付属病院、愛媛大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター 宮城,群馬,埼玉,東京,新潟,広島,愛媛,鹿児島 患者は、本治験の要件及び必須の追跡調査を完了できる精神機能と身体的健康状態を有していなければならない。アテゾリズマブ投与、プラチナ製剤/エトポシドによる化学療法及び外部放射線照射の実施は、妊娠に悪影響を及ぼし、胎児死亡をはじめとするリスクを胎児にもたらす可能性がある。妊娠可能な女性及び男性は、治験登録前、治験の治療期間中、及び治験薬の最終投与後(第1群の患者では化学放射線療法完了後)6カ月間(180日間)にわたり、適切な避妊法(ホルモン法又はバリア式避妊法、禁欲)を使用することに同意しなければならない。女性被験者又はパートナーが本治験参加中に女性が妊娠した場合又は妊娠が疑われる場合は、直ちに治療担当医師に知らせること。原発腫瘍から作製したH&Eスライド1枚の提出は全患者において必要である。治験担当医師は、本治験への参加を患者に勧める前に、生体試料の提供が可能か所属医療機関の病理部に確認しておく必要がある(詳細については10項参照)。適格規準以下の条件すべてを満たさなければ、本治験の対象として適格とみなすことはできない。1 登録前60日以内にLS-SCLC(AJCC病期分類第8版でステージTx、T1〜T4、N0〜3、M0)の診断が病理学的(組織学的又は細胞学的)に確認されている患者2 治験組入れ前にプラチナ製剤/エトポシドによる化学療法を1サイクル受けている患者。この登録前化学療法サイクルのDay 1から21日以内に治験に登録されなければならない。3 必須のプラチナ製剤/エトポシドによる登録前化学療法サイクルに先立って、測定可能病変(RECIST 1.1版に基づく)が認められていた患者4 病期判定に関する以下の最小要件を満たす患者:登録前30日以内に病歴聴取/診察を実施登録前60日以内に病期判定のためのPET/CT検査を実施� 登録前60日以内に胸部及び腹部の静注造影CT検査を実施(腎機能の問題で禁忌でない場合*)。腹部CT検査の代わりに腹部の静注造影MRI検査の実施が許容される。*注:造影剤アレルギーがある場合、造影CT検査実施前に施設のガイドラインに従った前投薬を行うこと。生命を脅かすアレルギーが確認されている場合のみ例外とする。� 登録前30日以内に脳の造影MRI検査(望ましい)又は脳の造影CT検査(脳の造影MRI検査が禁忌の場合に可)を実施5 年齢18歳以上の患者6 登録前30日以内のECOG Performance Statusが0〜2の患者7 最初の臨床検査(登録前化学療法サイクル実施時)の値が以下に該当する患者:ANC �1,500/cells/mm3血小板数 �100,000 cells/mm3ヘモグロビン �9 g/dL総ビリルビン �1.5 × ULNAST(SGOT)及びALT(SGPT) �2.0 × ULN8 登録前30日以内の腎機能が十分で以下の条件を満たす:Cockcroft-Gault(C-G)式により計算されるクレアチニンクリアランス � 30 mL/min9 胸水のある患者は、胸腔穿刺検査で細胞学的に陰性かつ血性でない場合、又は胸水が少量で胸腔穿刺により目的に適った検体を採取できず、かつCT/PET画像で代謝活性の亢進が認められていない場合に適格とする。10 閉経前の妊娠可能な女性の場合、登録前14日以内の血清妊娠検査で陰性であった患者11 治験参加前に本治験専用の同意書を用いて本人又は法的代理人が同意をした患者12 HBV/HCV検査を受けたことのない患者には、治験への登録前に検査を実施する。注:過去・現在において、肝炎の症状がない患者であってもこの検査を実施すること。13 HIV感染患者で、抗レトロウイルス療法が奏効し、6か月以内のウイルスが検出限界未満の場合は適格とする。 問わない 募集中 2021/5/24 介入 jRCT2031210107
LK、ROS1またはNTRK1-3の遺伝子再構成を有する進行固形癌患者 ALK、ROS1またはNTRK1-3の遺伝子再構成を有する進行固形癌患者におけるTPX-0005の安全性、忍容性、薬物動態および抗腫瘍活性を評価する第1/2相、非盲検、多施設共同、First-in-Human試験(TRIDENT-1) IQVIAサービシーズジャパン株式会社 IQVIAサービシーズジャパン株式会社、国立がん研究センター東病院、大阪国際がんセンター、神奈川県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、大阪市立総合医療センター、鳥取大学医学部附属病院、北海道大学病院、名古屋大学医学部附属病院、愛媛大学医学部附属病院 北海道,千葉,東京,神奈川,愛知,大阪,鳥取,愛媛 1. 組織学的または細胞学的に、ROS1またはNTRK1-3遺伝子融合を有する局所進行または転移性固形癌(原発性CNS腫瘍を含む)と確定診断されている。 2. 以下のいずれかを用いた実施医療機関での組織検査によりROS1またはNTRK1-3遺伝子融合が記録されている。a) 分子学的適格性を判定するため、NGSまたは定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)検査が許容される。? 適切な腫瘍組織を治験依頼者が指定した中央診断検査機関に送付し、治験依頼者が選択した中央診断検査によりレトロスペクティブに確認する必要がある。 またはb) FISH検査かつ組入れ前に治験依頼者が選択した中央診断検査による融合状態のプロスペクティブな確認は、分子学的適格性を判定するために許容される。? 組入れ前に治験依頼者が指定した中央診断検査機関に適切な腫瘍組織を送付し、治験依頼者が選択した中央診断検査によりプロスペクティブに確認しなければならない。 3. ECOGのPSが0〜1 4. 日本人成人(20歳以上) 5. IRB/治験倫理委員会が承認した同意文書(12歳から17歳の被験者の場合は、親または法的保護者が署名したアセント文書)を提出する意思および能力がある。 6. 組入れ前に、治験依頼者が選択したBICRによりプロスペクティブに確認されたRECIST(v1.1)に基づく測定可能な標的病変を1つ以上有する。RECIST(v1.1)の定義によるCNS病変のみの測定可能な標的病変が10 mm以上の被験者は適格とする。 7. ROS1、NTRK1、NTRK2またはNTRK3遺伝子再構成を有する進行固形癌患者は、すべての選択基準を満たし、除外基準に該当しない場合、6つの異なる拡大(EXP)コホートに割り付けられる。 EXP-1:ROS1 TKI未治療のROS1陽性NSCLC EXP-2:1種類のROS1 TKIおよび1種類のプラチナ製剤ベースの化学療法の投与歴のあるROS1陽性NSCLC EXP-3:2種類のROS1 TKIの投与歴があり、かつ化学療法または免疫療法の投与歴がないROS1陽性NSCLC EXP-4:1種類のROS1 TKIの投与歴があり、かつ化学療法または免疫療法の投与歴がないROS1陽性NSCLC EXP-5:TRK TKI未治療のNTRK陽性固形癌 EXP-6:TRK TKI既治療のNTRK陽性固形癌 8. 無症候性のCNS転移(既治療または未治療)および/または無症候性の髄膜癌腫症を有する患者は、以下の基準を満たす場合、組入れに適格とする。 9. ベースラインの臨床検査値が以下の要件を満たす。 Absolute neutrophils count (ANC) ?1500/mm3 (1.5 × 109/L); Platelets (PLTs) ?100,000/mm3 (100 × 109/L); Hemoglobin ? 9.0 g/dL transfusions are allowed; Serum creatinine or creatinine clearance > 40 mL/min; Total serum bilirubin 20歳 ~ 募集中 2021/5/18 介入 jRCT2011210009
進行非小細胞肺癌 未治療脳転移を有する進行非小細胞肺癌を対象としたプラチナ製剤併用化学療法+ニボルマブ+イピリムマブの第II相試験 九州大学病院 九州大学病院、北九州市立医療センター、飯塚病院、独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院、久留米大学病院、公立学校共済組合九州中央病院、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、福岡大学病院、福岡大学筑紫病院、佐賀大学医学部附属病院、長崎県島原病院、長崎大学病院、熊本大学病院、済生会熊本病院、大分県立病院、鹿児島大学病院、国立病院機構沖縄病院、京都府立医科大学附属病院、栃木県立がんセンター、兵庫県立尼崎総合医療センター、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター、神戸大学医学部附属病院、神戸低侵襲がん医療センター、鳥取大学医学部附属病院、産業医科大学病院、東北大学病院、一社)熊本市医師会熊本地域医療センター、兵庫医科大学病院、独立行政法人国立病院機構大牟田病院 宮城,栃木,京都,兵庫,鳥取,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,鹿児島 1) 組織診、細胞診のいずれかにより非小細胞肺癌と診断されている。2) 臨床病期は以下の(1)〜(3)のいずれかに該当する。(1)IV期(2)術後再発(3)最終照射日から168日(24週)以上経過した体幹部根治的放射線照射後再発3) 本試験の対象となるがんに対する全身薬物療法歴がない。4) 非扁平上皮癌についてはEGFR遺伝子変異が陰性である。なお、扁平上皮癌の場合EGFR遺伝子検査は不要。5) ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、BRAF(V600E)遺伝子変異、MET exon 14 スキッピング変異、RET融合遺伝子、NTRK融合遺伝子が陰性または不明。6) 同意取得時年齢が20歳以上。7) ECOG performance status(PS)が0〜1である。8)頭部MRI(可能な限り造影MRI)で最長径がスライス幅の2倍以上かつ5mm以上の未治療脳転移を有する。脳転移症状の有無は問わない。ただし、脳転移に対して緊急に放射線治療や外科的切除を要する症例、放射線治療歴、手術歴のある症例は登録不可とする。また、脳転移に対する抗浮腫療法としてのステロイドの投与期間・投与量には制限はない。9) 脳転移以外の測定可能病変の有無は問わない。10) 登録前に以下の先行治療又は処置を行った場合には、終了からの規定期間が経過している。①非中枢神経系転移巣に対する緩和的放射線治療最終照射日から7日以上経過している。②ドレナージ胸水、心嚢液、腹水の排液を中止してから7日以上経過している。③全身麻酔を伴う外科的治療治療から7日以上経過している。11)自己免疫疾患の合併、および慢性的または再発性の自己免疫疾患の既往歴を有さない。ただし、適切な治療によってコントロールが良好な場合は登録可とする。12)主要臓器機能に高度な障害がなく、以下の基準を満たしている(1) 好中球数 ≧ 1,500/mm3(2) ヘモグロビン ≧ 9.0 g/dL(3) 血小板数 ≧ 100,000/mm3(4) AST,ALT ≦ 100 IU/L (肝転移例は ≦ 200 IU/L)(5) 総ビリルビン ≦ 1.5 mg/dL(6) 血清クレアチニン ≦ 1.5 mg/dL (非扁平上皮癌の場合は、クレアチニンクリアランス≧45 mL/minを確認する。)(7) PaO2 ≧ 60 torr または SpO2 ≧ 90%13)患者本人から文書による参加の同意が得られている。 20歳 ~ 募集中 2021/5/11 介入 jRCTs071210019
非小細胞肺癌 JCOG2007: ドライバー遺伝子陰性・不明の未治療進行非小細胞肺癌に対するプラチナ製剤併用化学療法+ペムブロリズマブとプラチナ製剤併用化学療法+ニボルマブ+イピリムマブのランダム化比較第III相試験 九州大学病院 九州大学病院、独立行政法人国立病院機構旭川医療センター、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター、北海道大学病院、岩手医科大学附属病院、宮城県立がんセンター、一般財団法人厚生会仙台厚生病院、秋田厚生医療センター、栃木県立がんセンター、獨協医科大学病院、群馬県立がんセンター、埼玉県立がんセンター、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院、東京都立駒込病院、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、昭和大学病院、東京慈恵会医科大学附属病院、公益財団法人がん研究会有明病院、日本赤十字社医療センター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、帝京大学医学部附属病院、神奈川県立がんセンター、横浜市立市民病院、北里大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、国立大学法人信州大学医学部附属病院、岐阜市民病院、静岡県立静岡がんセンター、愛知県がんセンター、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター、独立行政法人国立病院機構近畿中央呼吸器センター、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、関西医科大学附属病院、兵庫医科大学病院、市立伊丹病院、和歌山県立医科大学附属病院、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院、岡山赤十字病院、広島大学病院、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センター、徳島大学病院、独立行政法人国立病院機構四国がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州がんセンター、独立行政法人国立病院機構九州医療センター、久留米大学病院、長崎大学病院、熊本大学病院、杏林大学医学部付属病院、国立大学法人京都大学医学部附属病院、船橋市立医療センター 北海道,岩手,宮城,栃木,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,岐阜,静岡,愛知,大阪,兵庫,和歌山,広島,徳島,愛媛,福岡,長崎,熊本 (1)組織診(切除検体)、生検、細胞診のいずれかにより非小細胞肺癌と診断されている。(2)以下の(i)〜(iii)のいずれかに該当する。(i)根治的放射線照射不能なIII期またはIV期(ii)術後再発(iii)最終照射日から168日以上経過した体幹部根治的放射線照射後再発(3)本試験の対象となるがんに対する全身薬物療法歴がない。(4)抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗CTLA-4抗体などのT細胞共刺激もしくはチェックポイント経路を特異的に標的とする薬剤による化学療法歴がない。(5)非扁平上皮癌については活性型EGFR遺伝子変異が陰性である。(6)ALK融合遺伝子、ROS1融合遺伝子、BRAF(V600E)遺伝子変異、MET exon 14 スキッピング変異、RET融合遺伝子、NTRK融合遺伝子が陰性または不明。(7)年齢が20歳以上である。(8)Performance status (PS)は0または1である。(9)PD-L1(22C3)の発現は問わない。(10)測定可能病変の有無は問わない。(11)登録前に以下の先行治療又は処置終了からの規定期間が経過している。(i)非中枢神経系転移巣に対する緩和的放射線治療最終照射日から7日以上経過している。ただし、登録前168日以内